先駆して上昇したコア銘柄は短期調整
12月19日(月)16:05
大引け
日経平均株価
19345.84(9:00)
19399.26(13:44)
19307.14(10:35)
19391.60(15:00)
前日比▼9.88 -0.05%
TOPIX
1546.09(9:00)
1549.68(14:59)
1542.58(10:35)
1549.06(15:00)
前日比▼1.61 -0.10%
日経平均株価は10営業日ぶりに小幅反落
先週末の欧米市場 欧州は小幅続伸、米国は反落
先週までの急速な円安も一服となり売り優勢で始まりました
寄付 19345.84(9:00)▼55.31
寄り後は先駆して上昇した銘柄の利益確定売りから
日経平均株価は下げ幅を拡大する場面がありました
安値 19307.14(10:35)▼94.01
後場になると下げ幅を縮小、底堅い展開となりました
高値 19399.26(13:44)▼1.89
日経平均株価は10営業日ぶりに小幅反落して引けました
大引 19391.60(15:00)▼9.88
欧米投資家のクリスマス休暇
先駆して上昇したメガバンク、証券、金融、保険、素材などの
景気敏感株が軟調になってきました。
それに対して、リバランスにより売り込まれていた食品
医薬品などのディフェンシブ銘柄が堅調に推移しています。
先週末米国市場では、金融株が利益確定売りに押され
下げ幅を拡大したためその流れが日本市場に波及したものと思われます。
これだけの相場に発展したため、先駆して上昇した銘柄だけで
相場が終わることは考えにくく、大型株相場も出遅れ銘柄に
資金が循環し始めたようです。
今週から欧米投資家はクリスマス休暇に入ります。
そのため、ドル高円安も一服となり日経平均株価も上値が
やや重くなってきました。
前場売り優勢で安かった日経平均株価は、後場になると下げ幅を
縮小し、底堅い展開となりました。
メガバンクは軟調でしたが、地銀上昇が目立ちました。
この現象は、地銀の実需買いが入ったのではなく
TOPIX買いによるものです。
日銀だけではなく、出遅れている国内機関投資家のETF買いが入り
その結果として地銀上昇となりました。
欧米投資家の市場参加が徐々に減少する中、乗り遅れた
国内機関投資家が下値を支える形になっています。
目先リスクがあるとすれば
12/23(金)天皇誕生日から3連休と欧米投資家の
クリスマス休暇が重なるため
11/22(木)に海外短期筋が売り仕掛けしてくる可能性は
ゼロではありません。
人手不足の深刻化とロボット産業
少子高齢化が進み、今後ますます働く現役世代が減少し
世界一の高齢化社会日本の労働者人口が減少する問題は
確実に起こることであり、企業はまったなしで対策を講じなければ
今後近未来に存続すら危ぶまれます。
人口減少による人手不足の対策は、第4次産業革命の未来型の新産業
が解決のカギになります。
ロボット、AI人工知能、自動運転、IoT
金融面では、フィンテックブロックチェーン
深刻な地方医療では、スマホを使った遠隔診療、スマホを使った問診等
日本の国力を上げる様々な新産業と投資テーマが2017年以降
話題になり注目されてくることはほぼ間違いなさそうです。
現在はトランプ相場で大型株主導になっています。
それに対して10月以降一貫して大きく売り越している個人投資家好みの
中小型株、成長株、は出遅れています。
これは需給要因によるもので、個人投資家の年末の
「節税のための損だし売り」がピークを迎えています。
個人投資家が保有している中小型株、新興銘柄の損だしによる節税です。
今年の相場も残りわずかになってきました。
12月の信用期日売りと個人投資家の損だし売りが間もなく終わります。
しだいに個人投資家の売り越しは減少になり、資金循環に広がりが
出てくると考えます。
11/16 潮目の変化1 人気銘柄の底打ち観が出てきました。
12/12 潮目の変化2 少しずつ物色が広がりつつあります。
直近、個人投資家の信用取引2週買い越し
年末の個人投資家の「損だし売り」が終ると潮目の変化3になり
中小型株、テーマ株、成長株に物色が波及すると考えています。
3692FFRI 12/19終値4545円▼20円
買いコスト3285円
先週大きく上昇したため本日は利益確定売りに押されましたが
切り返しに転じ、株価は小幅安でしたが下ヒゲを引いての陽線で引けました。
ロシアによるアメリカに対するサイバー攻撃が大きなニュースになっています。
ランサムウエアも年々増加し、企業のセキュリティーはますます
重要になっています。
2015年7/23高値18500円を天井に、11/9安値2972円まで
値幅日柄調整が進み相場は枯れきっていました。
明日以降の相場を見なければわかりませんが、枯れきった相場に
火がつくと大きく燃え上がる可能性があるということは否定できません。
本日のザラバ安値4340円は我慢しました。
我慢賃金を得られるかどうかは明日以降の相場次第で全くわかりません。
相場の格言
「相場は相場に聞け」
明日の相場を見たうえで改めて判断します。
7185ヒロセ通商 12/19終値1696円▼120円
買いコスト1195円
11/21高値2520円まで上昇しましたが、為替の大きな変動が
収益に貢献すると思い長期運用に切り替え3000円以上に
目標を引き上げました。
高値圏で買った個人投資家の投げに押されています。
暫くは調整局面に入りますが、6か月定期、1年定期預金感覚で
塩漬け放置します。
3933チエル 12/19終値1647円△49円
買いコスト1225円買い
11/22高値2029円まで上昇しましたが、全体相場が大型株優勢の為
上昇波動は小波動でいったん短期調整となりました。
先週からじりじりと上値を抑えた形で切り上がっています。
年内に大きく上昇するかどうかはわかりませんが
このまま中途半端な水準では終わらない足取りと思います。
8604野村HD 12/19終値735.8円
12/12高値784円まで急騰し、現在押し目形成となっています。
本日の下落で25日移動平均プラス乖離が縮小したため
暫くは上値が重い展開が予想されます。
クリスマス休暇明けに欧米の投資家が帰ってくるまでは
12/12高値784円トライは難しいでしょう。
明日以降も欧米投資家の市場参加減少から上値の重い相場展開が
予想されます。
先駆して上昇した銘柄は調整に入り、相場は狭いレンジの中
循環物色の流れになりそうです。
会社四季報、日経会社情報が発売されました。
円安一服、先駆して買われた大型株も一服となれば
中小型の好業績銘柄を物色する流れも出てくるのではないでしょうか。
個人の信用は、2週連続で買い越しになりましたが
現物は大きく売り越しが続いています。
個人投資家がいつ参入してくるかが今後の注目点です。
次回の更新は12/20(火)20:00~21:00ごろ更新いたします。
短期過熱だが先高観
輸出関連企業の増額修正は現在織り込まれていません。
トヨタの下半期為替想定レート 1ドル=100円
中長期で考えると直近の円安による17/3期の増益分が加算されるため
日経平均EPSは1200円以上になる見込み
1200円×17倍=20400
17/3期に向かって更なる上昇の可能性があります。
これ以上はとらぬ狸の皮算用になるため控えます。
下期為替レート
対ドル 対ユーロ
トヨタ 100円 110円
ホンダ 100円 110円
富士重 100円 110円
日立 100円 110円
キャノン 100円 113円
川重 102円 114円
三菱重工 100円 115円
11/30オペック総会 無事通過
減産合意で原油価格急騰
12/1 ドル円相場114円台後半 12/1H18746.28円
12/4イタリア国民投票 ひとまず通過
議会制度を一院制に変える憲法改正の是非を問う国民投票
結果は否決となりレンツイ首相は、辞任すると発言
イタリア政府が大手銀行の救済策の準備を進めているとの報道
欧州不安の後退、欧米株、日本株大幅高(12/8記)
イタリア大手銀行増資と不良債権処理
経営の体質強化急ぐ。 12/14日経記事
12/9(金)日本メジャーSQ 無事通過
SQ値今年最高値18867.45円
12/14~12/15米国FOMC 無事通過
金利引き上げは想定通り 1年ぶりの0.25%利上げ
2017年の利上げが2回から3回に(サプライズ)
ドル高円安 日経平均株価上昇
12/16(金)
欧米市場メジャーSQ 無事通過
欧米投資家クリスマス休暇入り
年末年始まで大きなイベントはなくなり
① ② くらいまで先高観が優勢になっています。
①年末年始まで相場が堅調
②1/20トランプ次期大統領就任
今後の動向は、メインプレーヤーの海外投資家の動向と
円安水準の動向になります。
大きく売り越している個人投資家は、年末の損だし売り
信用期日売り これがだめ押しとなりそうです。
2017年のギリシャ債務返済と欧州選挙日程
2月ギリシャ債務返済(11下旬ころから要注意)
3月オランダ総選挙(欧州政治リスクに要注意)
4、5月フランス大統領選挙(欧州政治リスクに要注意)
9月ドイツ総選挙(欧州政治リスクに要注意)
現在大きく日本株を買い上がっている海外短期筋は、永遠に
買い続けるわけではありません。
儲けるためには突然売りを浴びせてくることはいつもながらの行為です。
1/20までに徐々に現金ポジションを高めていく方向で考えています。
中長期目線では円安が定着すれば、日経平均EPSが上昇するため
先高観はあります。
個人投資家が日本市場で勝ち残るためには
海外短期筋の影響を受けにくい投資行動が必須です。
日本市場の関門①1/20前後 トランプ大統領就任
このころからギリシャ債務問題再燃に注意
日本市場の関門②4/20前後 トランプ大統領ハネムーン期間終了
欧州政治リスクに要注意
日本の国力を上げる様々な新産業と投資テーマ
2020年東京オリンピックまでに新産業バブルが来ることを想定
フィンテックブロックチェーン、ロボット、人工知能、ドローン、自動運転
バイオ再生医療、IoT、電子教科書、遠隔診療、VR Virtual Reality 仮想現実
AR Augmented Reality 拡張現実 、有機EL、ランサムウエア、5G、越境EC
以前は読者の皆様の銘柄に対するコメントをできる限りお答えしておりましたが
年々体力の低下で難しくなってきました。
今後は、読者の皆様の勉強になるよう「銘柄研究」をご紹介いたします。
コメントでのご質問について
余裕のある時はご返事させていただきますので
ペンネーム、ハンドルネームを記載してください。
銘柄研究1 JR九州上場関連銘柄
9001東武鉄道 10/11終値504円 10/11記
年初来安値8/26安値492円 直近安値10/7安値501円
戻りメド①530円
戻りメド②550円~560円
銘柄研究2 下降トレンド下げ最終局面2段階、3段階で買い下がりが有効
9616共立メンテナンス 10/13終値5900円 10/13記
独立系の寮運営、ホテル事業が2本柱
底値が確認できないため、買う場合は2段階、3段階で買い下がりが有効
戻りメド①7000円(11月上旬想定)
戻りメド②8000円(年内想定)
銘柄研究3 不気味なチャート ハイリスク
9619イチネンHD 10/13終値980円 10/13記
何らかの思惑で誰かが買っているようです。
おそらくこのままでは終わらない感じです。
注:底値圏から上昇しているため順張りでリスクを伴います。
ハイリスク目標株価1080円~1200円?
銘柄研究4 利息返還請求も峠を越え、買い下がりが有効
8572アコム
10/17終値466円 10/17記
三菱UFJ子会社 利息返還請求も峠を越え、信用保証の拡大は想定以上
増額修正の可能性、17/3期復配を模索。
5/12高値643円形成後調整局面入り。
日柄調整5カ月経過の10/13安値452円で下げ一服感が出ました。
ここからの大きな下落は考えにくく450円台からの買い下がり方針。
売り目標①500円(3カ月)
売り目標②550円(6カ月)
売り目標③600円(6カ月~12カ月)
銘柄研究5
8628松井証券 減額修正であく抜けか? 買い下がりが有効
10/18終値810円 10/18記
年初来安値6/23安値802円に迫る水準になっています。
直近安値10/14安値806円、本日10/18安値806円
このあたりで買い下がりが有効になりそうです。
決算発表で大幅減額修正が出て下がった場合は
その場面で底打ちになりそうです。
売り目標①850円(決算発表直後)
売り目標②900円(年内)
銘柄研究6 中段もち合い上放れか?
1802大林組 10/20終値1011円 10/20記
9/8高値1015円 9/27高値1015円が節目になっています。
本日高値1014円まで買われましたが1015円を抜けることはできませんでした。
明日以降早い時期に1015円を突き抜けると
中段もち合い上放れの可能性が高まります。
売り目標1100円前後(1カ月~3カ月)
銘柄研究7 JR九州上場で火がつくか?
9005東京急行電鉄 10/20終値763円 10/20記
4/26高値998円 調整局面入り
10/17安値731円が底値と想定
目先815円~820円どころが節目となっていますが
これを抜けると900円トライの場面があるかもしれません。
国内外ファンドが今後買ってくるかどうかで決まります。
売り目標870円~900円
銘柄研究8 JR九州上場で火がつくか?
9020JR東日本 10/20終値9284円 10/20記
15年8/5高値12815円史上最高値形成後、11/19高値12350円
高値奪回できず、そのまま調整局面入り
8/19安値8388円で底値確認
戻りを試す場は国内外ファンドが買ってくるかどうかで決まります。
売り目標10,000円大台乗せ~10,300円
銘柄研究9 下げ最終局面
9039サカイ引越センター
10/26終値2231円 10/26記
3/29高値3700円天井形成後、値幅日柄調整
10/25安値2136円が底値かどうかは現時点では5分5分
8/19安値2205円が下値の岩盤でしたが底割れし、底値模索中です。
17/3期連結予想EPS196.24円 連結一株純資産2072円
この水準から買い下がっても、大きなリスクはないと考えます。
2段階下がりの余裕があれば、負けることはなさそうです。
個人投資家は海外短期筋と同じ土俵で戦う必要はありません。
海外短期筋の影響を受けにくい銘柄、影響を受けにくい時期に
買えば良いのです。
戻りメド①2600円(3か月以内)
戻りメド②3000円(6カ月)
銘柄研究10 当面はレンジ内での推移?
7599IDOM(旧ガリバーインターナショナル)10/27終値532円 10/27記
車買い取り業界のトップ企業 ガリバーが社名変更
中古車買い取り販売の伸び悩みで17/2期減額修正
3/30史上最高値1459円から反落 日柄値幅調整
7/20安値490円 10/19安値492円がほぼ底値と想定
暫くはレンジ内での推移を想定
レンジ上限660円
レンジ下限500円
売られすぎの反動に期待ができますが
660円以上の戻りは更なるサプライズ待ちになります。
銘柄研究11 強い相場における売買サインの有効性 下降トレンド入りか?
3649ファインテクス 10/27終値1374円 10/27記
9/28高値1676円形成後反落
10/20下落注意サイン①
10/27下落注意サイン②
通常ですと80%超の確率でここから一段安になりますが
年末にかけて全体相場が堅調な局面では売り圧力が低下するかもしれません。
強い相場では空売りは難しいので見るだけにします。
下値メド①1300円
下値メド②1200円
銘柄研究12 不気味なチャート ハイリスク
5018MORESCO 11/8終値1479円 11/8記
10月下旬から見ていますが、誰かが何らかの思惑で買っているようです。
おそらくこのままでは終わらない感じです。
注:底値圏から上昇しているため順張りでリスクを伴います。
ハイリスク目標株価1600円~1800円?
銘柄研究13
2753あみやき亭 11/16終値3875円 11/16記
10/11追撃買いサイン①
10/19追撃買いサイン②
10/28 75日移動平均回復
その後11/4高値3930円 11/14高値3940円で目先上値が重くなっています。
昨年までは、レンジ上限4900円~5400円 レンジ下限4100円~4200円でしたが
7月以降売り物に押され、8/31安値3510円形成後も出遅れ感が強く
今後国内外のファンドの買いが期待できます。
現在の水準で買って17/3の100円配当と株主優待の食事券をもらうつもりで
ノンビリ持続すればインカムゲインとキャピタルゲインの両方とれそうです。
売り目標①4500円
売り目標②4800円
銘柄研究14
3091ブロンコビリー 11/16終値2918円 11/16記
ブロンコビリーは売上高利益率トップクラスの外食チェーンです。
7/11上場来高値3645円形成後は調整局面になっています。
好業績で成長余力があるため大きく売り込まれませんが
現在はレンジ下限水準に位置しています。
12月決算銘柄ですので間もなく優待取りの時期でもあり
物色が期待できます。
売り目標①3100円
売り目標②3300円~3500円
銘柄研究15 不気味なチャート
9726KNーETC 11/17終値137円 11/17記
何らかの思惑で誰かが買っているようです。
おそらくこのままでは終わらない感じです。
注:底値圏から上昇しているため順張りでリスクを伴います。
ハイリスク目標株価170円~200円?
銘柄研究16 社運を賭けた選択と集中
6501日立 11/18終値594.4円 11/18記
日立が社運をかけて稼ぐ力(売上高利益率)を高める戦略に出ました。
稼ぐ力への選択と集中で生き残りをかける戦略です。
10月以降海外投資家が買っています。
現在600円水準で上げ一服感がありますが国内外機関投資家が
この上を買ってくるのではないでしょうか。
今後の円安定着となれば700円方向に上振れることが考えられます。
600円水準で少しモミ合うかもしれない。
売り目標650円~700円(為替動向と国内外機関投資家次第)
注:底値買いではなく、高値圏の為、順張りでリスクを伴います
銘柄研究17 好業績優良銘柄の逆襲
4452花王 11/21終値5100円 11/21記
トランプ氏当選後のトランプトレードでは
三菱UFJFG中心に米国金利上昇関連が
大きく値を上げた半面、その結果リバランスが進み
多くの優良株が機関投資家の組み入れ比率引き下げにより
値を下げ、売られすぎの水準になりました。
その中でも同社は11/15安値4888円から切り返しに転じています。
戻りはまだ初動ですのでここから10%程度の戻りは可能と考えます。
長期運用の海外投資家の好む国際優良株です。
海外投資家が買ってくると、安値で売った国内機関投資家が
買ってくるでしょう。
戻りメド①5500円
戻りメド②5900円~6100円(全体相場の盛り上がり次第)
銘柄研究18 好業績優良銘柄の逆襲
9432NTT 11/21終値4386円 11/21記
売られすぎの優良企業
日本市場の好需給が年末年始まで続くのであれば
11/15安値4156円から戻りを試す場面と考えます。
戻りメド①4700円
戻りメド②4800円~5000円
銘柄研究19 好業績優良銘柄の逆襲
9433KDDI 11/21終値2868.5円 11/21記
売られすぎの優良企業
日本市場の好需給が年末年始まで続くのであれば
11/15安値2745.5円から戻りを試す場面と考えます。
戻りメド3200円
銘柄研究20 子会社インクリメントP
6773パイオニア 11/22終値236円 11/22記
ZMPが12/19に上場になります。
今後も自動運転関連銘柄は、重要なテーマ株として市場の話題になりそうです。
自動運転関連銘柄として子会社のインクリメントPは有名ですが
パイオニアとともに空間情報センサーの実証実験を行っています。
標識をセンサーが認識し、完全自動運転を目指しています。
昨年大きく上昇したのち、日柄、値幅調整が進み
直近安値219円水準がほぼ下値と考えます。
本日安値は229円でしたので、上値を追いかけずに
下値水準に指値を這わせるのが良いと考えます。
180円台の底値水準で買っている方は、いつでも利食い圏ですので
300円まで我慢して、330円くらいまで行きそうかどうか考えて
見るのも良いと思います。
売り目標①300円
売り目標②330円~350円(人気化次第)
銘柄研究21 注:底値ではないためリスクを伴います
7779サイバーダイン 12/13終値1670円 12/13記
医療分野で活用されるロボットスーツの開発製造の成長銘柄
空売りファンドの標的となり
11/9安値1281円(1番底)
12/7安値1398円(2番底)
12/12追撃買いサイン① 1535円△112円
12/13追撃買いサイン② 1670円△135円
大底形成後の追撃買いサイン①②は的中率80%以上
戻りメド①2000円
戻りメド②未定
銘柄研究22 注:底値ではないためリスクを伴います
6656インスペック 12/13終値1435円 12/13記
明日か、明後日か、今週中かはわかりませんが
急騰を予測します。
戻りメド①1680円
戻りメド②未定
銘柄研究23 注:底値ではないためリスクを伴います
3692FFRI 12/13終値3680円△185円 12/13記
2015年7/23高値18500円の大相場以降、長い間底練りになっていました。
本日12/13「潮目の変化」を感じました。
戻りメド①4500円以上
戻りメド②未定
銘柄研究24 注:底値ではないためリスクを伴います
2124JACリクルート 12/13終値1353円△57円 12/13記
9/16安値1010円底値形成後、11/8高値1513円まで上昇
これが上昇第一波動で、12/13「潮目の変化」を感じました。
上昇第二波動入りを想定
戻りメド①1500円~1600円
戻りメド②未定
銘柄研究25 注:底値ではないためリスクを伴います
2158FRONTEO 12/13終値895円△43円 12/13記
10/7高値1025円まで上昇するも悪地合いの中もみ合いになっていました。
本日12/13「潮目の変化」を感じました。
12/13追撃買いサイン①②同時点灯
戻りメド①1000円
戻りメド②未定
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが、正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。
個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて1人でも多くの読者の皆様が
より良い成果を上げられますことをお祈り申し上げます。
「株式投資勝利の法則」
大引け
日経平均株価
19345.84(9:00)
19399.26(13:44)
19307.14(10:35)
19391.60(15:00)
前日比▼9.88 -0.05%
TOPIX
1546.09(9:00)
1549.68(14:59)
1542.58(10:35)
1549.06(15:00)
前日比▼1.61 -0.10%
日経平均株価は10営業日ぶりに小幅反落
先週末の欧米市場 欧州は小幅続伸、米国は反落
先週までの急速な円安も一服となり売り優勢で始まりました
寄付 19345.84(9:00)▼55.31
寄り後は先駆して上昇した銘柄の利益確定売りから
日経平均株価は下げ幅を拡大する場面がありました
安値 19307.14(10:35)▼94.01
後場になると下げ幅を縮小、底堅い展開となりました
高値 19399.26(13:44)▼1.89
日経平均株価は10営業日ぶりに小幅反落して引けました
大引 19391.60(15:00)▼9.88
欧米投資家のクリスマス休暇
先駆して上昇したメガバンク、証券、金融、保険、素材などの
景気敏感株が軟調になってきました。
それに対して、リバランスにより売り込まれていた食品
医薬品などのディフェンシブ銘柄が堅調に推移しています。
先週末米国市場では、金融株が利益確定売りに押され
下げ幅を拡大したためその流れが日本市場に波及したものと思われます。
これだけの相場に発展したため、先駆して上昇した銘柄だけで
相場が終わることは考えにくく、大型株相場も出遅れ銘柄に
資金が循環し始めたようです。
今週から欧米投資家はクリスマス休暇に入ります。
そのため、ドル高円安も一服となり日経平均株価も上値が
やや重くなってきました。
前場売り優勢で安かった日経平均株価は、後場になると下げ幅を
縮小し、底堅い展開となりました。
メガバンクは軟調でしたが、地銀上昇が目立ちました。
この現象は、地銀の実需買いが入ったのではなく
TOPIX買いによるものです。
日銀だけではなく、出遅れている国内機関投資家のETF買いが入り
その結果として地銀上昇となりました。
欧米投資家の市場参加が徐々に減少する中、乗り遅れた
国内機関投資家が下値を支える形になっています。
目先リスクがあるとすれば
12/23(金)天皇誕生日から3連休と欧米投資家の
クリスマス休暇が重なるため
11/22(木)に海外短期筋が売り仕掛けしてくる可能性は
ゼロではありません。
人手不足の深刻化とロボット産業
少子高齢化が進み、今後ますます働く現役世代が減少し
世界一の高齢化社会日本の労働者人口が減少する問題は
確実に起こることであり、企業はまったなしで対策を講じなければ
今後近未来に存続すら危ぶまれます。
人口減少による人手不足の対策は、第4次産業革命の未来型の新産業
が解決のカギになります。
ロボット、AI人工知能、自動運転、IoT
金融面では、フィンテックブロックチェーン
深刻な地方医療では、スマホを使った遠隔診療、スマホを使った問診等
日本の国力を上げる様々な新産業と投資テーマが2017年以降
話題になり注目されてくることはほぼ間違いなさそうです。
現在はトランプ相場で大型株主導になっています。
それに対して10月以降一貫して大きく売り越している個人投資家好みの
中小型株、成長株、は出遅れています。
これは需給要因によるもので、個人投資家の年末の
「節税のための損だし売り」がピークを迎えています。
個人投資家が保有している中小型株、新興銘柄の損だしによる節税です。
今年の相場も残りわずかになってきました。
12月の信用期日売りと個人投資家の損だし売りが間もなく終わります。
しだいに個人投資家の売り越しは減少になり、資金循環に広がりが
出てくると考えます。
11/16 潮目の変化1 人気銘柄の底打ち観が出てきました。
12/12 潮目の変化2 少しずつ物色が広がりつつあります。
直近、個人投資家の信用取引2週買い越し
年末の個人投資家の「損だし売り」が終ると潮目の変化3になり
中小型株、テーマ株、成長株に物色が波及すると考えています。
3692FFRI 12/19終値4545円▼20円
買いコスト3285円
先週大きく上昇したため本日は利益確定売りに押されましたが
切り返しに転じ、株価は小幅安でしたが下ヒゲを引いての陽線で引けました。
ロシアによるアメリカに対するサイバー攻撃が大きなニュースになっています。
ランサムウエアも年々増加し、企業のセキュリティーはますます
重要になっています。
2015年7/23高値18500円を天井に、11/9安値2972円まで
値幅日柄調整が進み相場は枯れきっていました。
明日以降の相場を見なければわかりませんが、枯れきった相場に
火がつくと大きく燃え上がる可能性があるということは否定できません。
本日のザラバ安値4340円は我慢しました。
我慢賃金を得られるかどうかは明日以降の相場次第で全くわかりません。
相場の格言
「相場は相場に聞け」
明日の相場を見たうえで改めて判断します。
7185ヒロセ通商 12/19終値1696円▼120円
買いコスト1195円
11/21高値2520円まで上昇しましたが、為替の大きな変動が
収益に貢献すると思い長期運用に切り替え3000円以上に
目標を引き上げました。
高値圏で買った個人投資家の投げに押されています。
暫くは調整局面に入りますが、6か月定期、1年定期預金感覚で
塩漬け放置します。
3933チエル 12/19終値1647円△49円
買いコスト1225円買い
11/22高値2029円まで上昇しましたが、全体相場が大型株優勢の為
上昇波動は小波動でいったん短期調整となりました。
先週からじりじりと上値を抑えた形で切り上がっています。
年内に大きく上昇するかどうかはわかりませんが
このまま中途半端な水準では終わらない足取りと思います。
8604野村HD 12/19終値735.8円
12/12高値784円まで急騰し、現在押し目形成となっています。
本日の下落で25日移動平均プラス乖離が縮小したため
暫くは上値が重い展開が予想されます。
クリスマス休暇明けに欧米の投資家が帰ってくるまでは
12/12高値784円トライは難しいでしょう。
明日以降も欧米投資家の市場参加減少から上値の重い相場展開が
予想されます。
先駆して上昇した銘柄は調整に入り、相場は狭いレンジの中
循環物色の流れになりそうです。
会社四季報、日経会社情報が発売されました。
円安一服、先駆して買われた大型株も一服となれば
中小型の好業績銘柄を物色する流れも出てくるのではないでしょうか。
個人の信用は、2週連続で買い越しになりましたが
現物は大きく売り越しが続いています。
個人投資家がいつ参入してくるかが今後の注目点です。
次回の更新は12/20(火)20:00~21:00ごろ更新いたします。
短期過熱だが先高観
輸出関連企業の増額修正は現在織り込まれていません。
トヨタの下半期為替想定レート 1ドル=100円
中長期で考えると直近の円安による17/3期の増益分が加算されるため
日経平均EPSは1200円以上になる見込み
1200円×17倍=20400
17/3期に向かって更なる上昇の可能性があります。
これ以上はとらぬ狸の皮算用になるため控えます。
下期為替レート
対ドル 対ユーロ
トヨタ 100円 110円
ホンダ 100円 110円
富士重 100円 110円
日立 100円 110円
キャノン 100円 113円
川重 102円 114円
三菱重工 100円 115円
11/30オペック総会 無事通過
減産合意で原油価格急騰
12/1 ドル円相場114円台後半 12/1H18746.28円
12/4イタリア国民投票 ひとまず通過
議会制度を一院制に変える憲法改正の是非を問う国民投票
結果は否決となりレンツイ首相は、辞任すると発言
イタリア政府が大手銀行の救済策の準備を進めているとの報道
欧州不安の後退、欧米株、日本株大幅高(12/8記)
イタリア大手銀行増資と不良債権処理
経営の体質強化急ぐ。 12/14日経記事
12/9(金)日本メジャーSQ 無事通過
SQ値今年最高値18867.45円
12/14~12/15米国FOMC 無事通過
金利引き上げは想定通り 1年ぶりの0.25%利上げ
2017年の利上げが2回から3回に(サプライズ)
ドル高円安 日経平均株価上昇
12/16(金)
欧米市場メジャーSQ 無事通過
欧米投資家クリスマス休暇入り
年末年始まで大きなイベントはなくなり
① ② くらいまで先高観が優勢になっています。
①年末年始まで相場が堅調
②1/20トランプ次期大統領就任
今後の動向は、メインプレーヤーの海外投資家の動向と
円安水準の動向になります。
大きく売り越している個人投資家は、年末の損だし売り
信用期日売り これがだめ押しとなりそうです。
2017年のギリシャ債務返済と欧州選挙日程
2月ギリシャ債務返済(11下旬ころから要注意)
3月オランダ総選挙(欧州政治リスクに要注意)
4、5月フランス大統領選挙(欧州政治リスクに要注意)
9月ドイツ総選挙(欧州政治リスクに要注意)
現在大きく日本株を買い上がっている海外短期筋は、永遠に
買い続けるわけではありません。
儲けるためには突然売りを浴びせてくることはいつもながらの行為です。
1/20までに徐々に現金ポジションを高めていく方向で考えています。
中長期目線では円安が定着すれば、日経平均EPSが上昇するため
先高観はあります。
個人投資家が日本市場で勝ち残るためには
海外短期筋の影響を受けにくい投資行動が必須です。
日本市場の関門①1/20前後 トランプ大統領就任
このころからギリシャ債務問題再燃に注意
日本市場の関門②4/20前後 トランプ大統領ハネムーン期間終了
欧州政治リスクに要注意
日本の国力を上げる様々な新産業と投資テーマ
2020年東京オリンピックまでに新産業バブルが来ることを想定
フィンテックブロックチェーン、ロボット、人工知能、ドローン、自動運転
バイオ再生医療、IoT、電子教科書、遠隔診療、VR Virtual Reality 仮想現実
AR Augmented Reality 拡張現実 、有機EL、ランサムウエア、5G、越境EC
以前は読者の皆様の銘柄に対するコメントをできる限りお答えしておりましたが
年々体力の低下で難しくなってきました。
今後は、読者の皆様の勉強になるよう「銘柄研究」をご紹介いたします。
コメントでのご質問について
余裕のある時はご返事させていただきますので
ペンネーム、ハンドルネームを記載してください。
銘柄研究1 JR九州上場関連銘柄
9001東武鉄道 10/11終値504円 10/11記
年初来安値8/26安値492円 直近安値10/7安値501円
戻りメド①530円
戻りメド②550円~560円
銘柄研究2 下降トレンド下げ最終局面2段階、3段階で買い下がりが有効
9616共立メンテナンス 10/13終値5900円 10/13記
独立系の寮運営、ホテル事業が2本柱
底値が確認できないため、買う場合は2段階、3段階で買い下がりが有効
戻りメド①7000円(11月上旬想定)
戻りメド②8000円(年内想定)
銘柄研究3 不気味なチャート ハイリスク
9619イチネンHD 10/13終値980円 10/13記
何らかの思惑で誰かが買っているようです。
おそらくこのままでは終わらない感じです。
注:底値圏から上昇しているため順張りでリスクを伴います。
ハイリスク目標株価1080円~1200円?
銘柄研究4 利息返還請求も峠を越え、買い下がりが有効
8572アコム
10/17終値466円 10/17記
三菱UFJ子会社 利息返還請求も峠を越え、信用保証の拡大は想定以上
増額修正の可能性、17/3期復配を模索。
5/12高値643円形成後調整局面入り。
日柄調整5カ月経過の10/13安値452円で下げ一服感が出ました。
ここからの大きな下落は考えにくく450円台からの買い下がり方針。
売り目標①500円(3カ月)
売り目標②550円(6カ月)
売り目標③600円(6カ月~12カ月)
銘柄研究5
8628松井証券 減額修正であく抜けか? 買い下がりが有効
10/18終値810円 10/18記
年初来安値6/23安値802円に迫る水準になっています。
直近安値10/14安値806円、本日10/18安値806円
このあたりで買い下がりが有効になりそうです。
決算発表で大幅減額修正が出て下がった場合は
その場面で底打ちになりそうです。
売り目標①850円(決算発表直後)
売り目標②900円(年内)
銘柄研究6 中段もち合い上放れか?
1802大林組 10/20終値1011円 10/20記
9/8高値1015円 9/27高値1015円が節目になっています。
本日高値1014円まで買われましたが1015円を抜けることはできませんでした。
明日以降早い時期に1015円を突き抜けると
中段もち合い上放れの可能性が高まります。
売り目標1100円前後(1カ月~3カ月)
銘柄研究7 JR九州上場で火がつくか?
9005東京急行電鉄 10/20終値763円 10/20記
4/26高値998円 調整局面入り
10/17安値731円が底値と想定
目先815円~820円どころが節目となっていますが
これを抜けると900円トライの場面があるかもしれません。
国内外ファンドが今後買ってくるかどうかで決まります。
売り目標870円~900円
銘柄研究8 JR九州上場で火がつくか?
9020JR東日本 10/20終値9284円 10/20記
15年8/5高値12815円史上最高値形成後、11/19高値12350円
高値奪回できず、そのまま調整局面入り
8/19安値8388円で底値確認
戻りを試す場は国内外ファンドが買ってくるかどうかで決まります。
売り目標10,000円大台乗せ~10,300円
銘柄研究9 下げ最終局面
9039サカイ引越センター
10/26終値2231円 10/26記
3/29高値3700円天井形成後、値幅日柄調整
10/25安値2136円が底値かどうかは現時点では5分5分
8/19安値2205円が下値の岩盤でしたが底割れし、底値模索中です。
17/3期連結予想EPS196.24円 連結一株純資産2072円
この水準から買い下がっても、大きなリスクはないと考えます。
2段階下がりの余裕があれば、負けることはなさそうです。
個人投資家は海外短期筋と同じ土俵で戦う必要はありません。
海外短期筋の影響を受けにくい銘柄、影響を受けにくい時期に
買えば良いのです。
戻りメド①2600円(3か月以内)
戻りメド②3000円(6カ月)
銘柄研究10 当面はレンジ内での推移?
7599IDOM(旧ガリバーインターナショナル)10/27終値532円 10/27記
車買い取り業界のトップ企業 ガリバーが社名変更
中古車買い取り販売の伸び悩みで17/2期減額修正
3/30史上最高値1459円から反落 日柄値幅調整
7/20安値490円 10/19安値492円がほぼ底値と想定
暫くはレンジ内での推移を想定
レンジ上限660円
レンジ下限500円
売られすぎの反動に期待ができますが
660円以上の戻りは更なるサプライズ待ちになります。
銘柄研究11 強い相場における売買サインの有効性 下降トレンド入りか?
3649ファインテクス 10/27終値1374円 10/27記
9/28高値1676円形成後反落
10/20下落注意サイン①
10/27下落注意サイン②
通常ですと80%超の確率でここから一段安になりますが
年末にかけて全体相場が堅調な局面では売り圧力が低下するかもしれません。
強い相場では空売りは難しいので見るだけにします。
下値メド①1300円
下値メド②1200円
銘柄研究12 不気味なチャート ハイリスク
5018MORESCO 11/8終値1479円 11/8記
10月下旬から見ていますが、誰かが何らかの思惑で買っているようです。
おそらくこのままでは終わらない感じです。
注:底値圏から上昇しているため順張りでリスクを伴います。
ハイリスク目標株価1600円~1800円?
銘柄研究13
2753あみやき亭 11/16終値3875円 11/16記
10/11追撃買いサイン①
10/19追撃買いサイン②
10/28 75日移動平均回復
その後11/4高値3930円 11/14高値3940円で目先上値が重くなっています。
昨年までは、レンジ上限4900円~5400円 レンジ下限4100円~4200円でしたが
7月以降売り物に押され、8/31安値3510円形成後も出遅れ感が強く
今後国内外のファンドの買いが期待できます。
現在の水準で買って17/3の100円配当と株主優待の食事券をもらうつもりで
ノンビリ持続すればインカムゲインとキャピタルゲインの両方とれそうです。
売り目標①4500円
売り目標②4800円
銘柄研究14
3091ブロンコビリー 11/16終値2918円 11/16記
ブロンコビリーは売上高利益率トップクラスの外食チェーンです。
7/11上場来高値3645円形成後は調整局面になっています。
好業績で成長余力があるため大きく売り込まれませんが
現在はレンジ下限水準に位置しています。
12月決算銘柄ですので間もなく優待取りの時期でもあり
物色が期待できます。
売り目標①3100円
売り目標②3300円~3500円
銘柄研究15 不気味なチャート
9726KNーETC 11/17終値137円 11/17記
何らかの思惑で誰かが買っているようです。
おそらくこのままでは終わらない感じです。
注:底値圏から上昇しているため順張りでリスクを伴います。
ハイリスク目標株価170円~200円?
銘柄研究16 社運を賭けた選択と集中
6501日立 11/18終値594.4円 11/18記
日立が社運をかけて稼ぐ力(売上高利益率)を高める戦略に出ました。
稼ぐ力への選択と集中で生き残りをかける戦略です。
10月以降海外投資家が買っています。
現在600円水準で上げ一服感がありますが国内外機関投資家が
この上を買ってくるのではないでしょうか。
今後の円安定着となれば700円方向に上振れることが考えられます。
600円水準で少しモミ合うかもしれない。
売り目標650円~700円(為替動向と国内外機関投資家次第)
注:底値買いではなく、高値圏の為、順張りでリスクを伴います
銘柄研究17 好業績優良銘柄の逆襲
4452花王 11/21終値5100円 11/21記
トランプ氏当選後のトランプトレードでは
三菱UFJFG中心に米国金利上昇関連が
大きく値を上げた半面、その結果リバランスが進み
多くの優良株が機関投資家の組み入れ比率引き下げにより
値を下げ、売られすぎの水準になりました。
その中でも同社は11/15安値4888円から切り返しに転じています。
戻りはまだ初動ですのでここから10%程度の戻りは可能と考えます。
長期運用の海外投資家の好む国際優良株です。
海外投資家が買ってくると、安値で売った国内機関投資家が
買ってくるでしょう。
戻りメド①5500円
戻りメド②5900円~6100円(全体相場の盛り上がり次第)
銘柄研究18 好業績優良銘柄の逆襲
9432NTT 11/21終値4386円 11/21記
売られすぎの優良企業
日本市場の好需給が年末年始まで続くのであれば
11/15安値4156円から戻りを試す場面と考えます。
戻りメド①4700円
戻りメド②4800円~5000円
銘柄研究19 好業績優良銘柄の逆襲
9433KDDI 11/21終値2868.5円 11/21記
売られすぎの優良企業
日本市場の好需給が年末年始まで続くのであれば
11/15安値2745.5円から戻りを試す場面と考えます。
戻りメド3200円
銘柄研究20 子会社インクリメントP
6773パイオニア 11/22終値236円 11/22記
ZMPが12/19に上場になります。
今後も自動運転関連銘柄は、重要なテーマ株として市場の話題になりそうです。
自動運転関連銘柄として子会社のインクリメントPは有名ですが
パイオニアとともに空間情報センサーの実証実験を行っています。
標識をセンサーが認識し、完全自動運転を目指しています。
昨年大きく上昇したのち、日柄、値幅調整が進み
直近安値219円水準がほぼ下値と考えます。
本日安値は229円でしたので、上値を追いかけずに
下値水準に指値を這わせるのが良いと考えます。
180円台の底値水準で買っている方は、いつでも利食い圏ですので
300円まで我慢して、330円くらいまで行きそうかどうか考えて
見るのも良いと思います。
売り目標①300円
売り目標②330円~350円(人気化次第)
銘柄研究21 注:底値ではないためリスクを伴います
7779サイバーダイン 12/13終値1670円 12/13記
医療分野で活用されるロボットスーツの開発製造の成長銘柄
空売りファンドの標的となり
11/9安値1281円(1番底)
12/7安値1398円(2番底)
12/12追撃買いサイン① 1535円△112円
12/13追撃買いサイン② 1670円△135円
大底形成後の追撃買いサイン①②は的中率80%以上
戻りメド①2000円
戻りメド②未定
銘柄研究22 注:底値ではないためリスクを伴います
6656インスペック 12/13終値1435円 12/13記
明日か、明後日か、今週中かはわかりませんが
急騰を予測します。
戻りメド①1680円
戻りメド②未定
銘柄研究23 注:底値ではないためリスクを伴います
3692FFRI 12/13終値3680円△185円 12/13記
2015年7/23高値18500円の大相場以降、長い間底練りになっていました。
本日12/13「潮目の変化」を感じました。
戻りメド①4500円以上
戻りメド②未定
銘柄研究24 注:底値ではないためリスクを伴います
2124JACリクルート 12/13終値1353円△57円 12/13記
9/16安値1010円底値形成後、11/8高値1513円まで上昇
これが上昇第一波動で、12/13「潮目の変化」を感じました。
上昇第二波動入りを想定
戻りメド①1500円~1600円
戻りメド②未定
銘柄研究25 注:底値ではないためリスクを伴います
2158FRONTEO 12/13終値895円△43円 12/13記
10/7高値1025円まで上昇するも悪地合いの中もみ合いになっていました。
本日12/13「潮目の変化」を感じました。
12/13追撃買いサイン①②同時点灯
戻りメド①1000円
戻りメド②未定
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが、正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。
個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて1人でも多くの読者の皆様が
より良い成果を上げられますことをお祈り申し上げます。
「株式投資勝利の法則」
コメント
任天堂
いつも拝見させていただいております。
可能でしたら下記銘柄を見ていただけますでしょうか。
2928RIZAP 買いコスト848円
下がり続けていますが、下がる原因がわかりません。
3853インフォテリア 買いコスト795円
3900クラウドワークス 買いコスト1002円
キュレーションメディア問題を受けてかなり下がってしまいました。損切りが懸命でしょうか。
よろしくお願いいたします。
可能でしたら下記銘柄を見ていただけますでしょうか。
2928RIZAP 買いコスト848円
下がり続けていますが、下がる原因がわかりません。
3853インフォテリア 買いコスト795円
3900クラウドワークス 買いコスト1002円
キュレーションメディア問題を受けてかなり下がってしまいました。損切りが懸命でしょうか。
よろしくお願いいたします。
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任天堂を30000円と高値で掴んでしまい
困っています。
この先の見通しを教えて下さい。