円高と好業績銘柄の綱引き
8月4日(金)15:30
大引け
日経平均株価
19949.79(9:00)
19984.51(12:48)
19933.59(9:02)
19952.33(15:00)
前日比▼76.93 -0.38%
TOPIX
1628.96(9:00)
1633.38(14:06)
1626.70(9:15)
1631.45(15:00)
前日比▼2.37 -0.15%
週末8/4(金)日経平均株価は2日続落
海外時間で為替が1ドル109円台の円高を嫌気して
売り優勢で始まりました
寄付 19949.79(9:00)▼79.47
安値 19933.59(9:02)▼95.67
好決算を発表した銘柄の上昇が下支え要因となり
安寄り後は下げ渋る展開
今晩発表の米国7月雇用統計を控えて様子見姿勢となり
節目の2万円を下回ったまま前引けを迎えました
前引 19956.58(11:35)▼72.68
後場寄り直後に下げ渋る動きになりましたが
上値は重く、膠着感の強い展開が続きました
高値 19984.51(12:48)▼44.75
後場上下幅 36.38円
日経平均株価は2日続落して引けました
大引 19952.33(15:00)▼76.93
今晩日本時間21:30頃発表の米国7月雇用統計に
市場の注目が集まっています。
大引け後にトヨタが決算発表
国内主要企業の決算発表一巡後はジャクソンホール会議にかけて
海外の金融政策の動向が注視されます。
海外投資家は夏休みに入るため、薄商いの中、方向感に欠ける
夏枯れ相場は8/18(金)くらいまで続きそうです。
日銀ETF買いが待ち構えているため、下がれば日銀買いが株価を
買い支えする半面、上値を買う投資主体がいないため
下値も上値も限定的になる硬直相場は続きそうです。
誰もが動かないと思っている薄商いの時に、マイナス要因が生じた場合
海外短期筋が一気に売り仕掛けするわずかな可能性も頭の片隅に
とどめておくべきでしょう。
今後秋口にFRBがバランスシートの圧縮に着手すれば高騰を続けて来た
米国時価総額上位銘柄は調整になるでしょうし、日本市場への影響も
大きくなりそうです。
今後の課題
1.対ドルでの円高の高止まり
対ドルでの円高一服から円安へトレンド転換
2.様子見の海外投資家の買い転換
円高から円安へトレンド転換と安倍政権経済重視見直し
3.欧米の金融引き締めの動き
為替がドル高円安に振れても、欧米株が大きく下がると
日本株の上値は重くなります
8/7(月)以降に決算発表は出そろってきます。
海外投資家の夏休み時期8/10(木)前後~8/18(金)
8/10(木)~8/18(金)は、夏枯れ相場が予想されます。
次回は、8/7(月)15:30 頃更新いたします。
☆☆☆以下は8/1のブログ記事です☆☆☆
マザーズ指数は、6/23高値1214.41 その後戻り高値は7/12高値1194.03
7/26高値1196.07 直近は5営業日連続陰線となり、本日の大陰線は
マザーズ指数のピークアウトを感じる足取りとなりました。
マザーズ時価総額上位23銘柄まですべてが下落しました。
時価総額24位の3665エニグモは小幅高でしたが、25位以下
52位の2489アドウエイズまですべて下落し、53位のライフネットは変わらず
すべてのチャートをざっと見た感じでは、6/22、6/23 7月中に高値形成
達成感が出ています。
相場が壊れているものも多く、個人信用取引が多い新興銘柄は
今後の追証の問題もあり、むずかしい局面です。
☆☆☆以上が8/1のブログ記事です☆☆☆
8月上旬に決算発表も一巡し、海外投資家は夏休みになります。
8月中旬以降は夏枯れ相場か、最悪の場合は下振れするかもしれません。
秋口以降年後半の安値を待って、3年後、5年後に成長の見込める銘柄に
集中投資するための準備を進めていく方針です。
分からないとき、迷ったとき、なかなか儲からないとき
不安になった時は、休むも相場です。
売った後の上昇分、儲けそこないは良いのです。
6/2以降の日経平均株価のレンジ
レンジ上限
6/2高値20239.81円 ドル円 6/2 111.71円
6/20高値20318.11円 ドル円 6/20 111.79円
6/29高値20266.59円 ドル円 6/29 112.14円
7/10高値20200.88円 ドル円 7/11 114.47円
レンジ下限
6/15安値19755.34円 ドル円 6/15 109.28円
7/7安値19856.65円 ドル円 7/7 113.11円
7/31安値19891.90円 ドル円 7/31 110.30円
米欧の金融引き締めの流れには今後注意が必要(8月下旬以降)
FRBは早ければ9月にも工程表に沿ってバランスシートの圧縮に着手か。
6/27のドラギECB総裁の発言以降、ECBの出口戦略に市場が注視。
株式投資は値幅が利益になるため、膠着相場が長引くと
投資妙味に欠ける投資の場と化してしまいます。
儲からないとき、わからないとき、迷ったときは
休んで様子を見ることと、買いポジションを減らし
現金ポジションを高めることは、最大のリスクヘッジになります。
儲けそこないは良しとして、休むも相場です。
相場は強いのですが、儲かる相場ではありません。
早めの夏休みとして、じっくり構える時と考えます。
株式投資で最も大切なことは、資金的余裕と精神的余裕です。
信用取引の目いっぱいの買いは墓穴を掘ることになりかねません。
初心者の方がトレンドに乗ってとんとん拍子に勝つと
しだいに分相応の枠を超えてしまいます。
資金的余裕と精神的余裕を常に頭の片隅にとどめて
欲を抑えて、腹八分目のつもりで投資に臨んでください。
どんな時も株式投資において100%はありません。
自信過剰になった時こそ、墓穴を掘ることになるものです。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては
一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。
大引け
日経平均株価
19949.79(9:00)
19984.51(12:48)
19933.59(9:02)
19952.33(15:00)
前日比▼76.93 -0.38%
TOPIX
1628.96(9:00)
1633.38(14:06)
1626.70(9:15)
1631.45(15:00)
前日比▼2.37 -0.15%
週末8/4(金)日経平均株価は2日続落
海外時間で為替が1ドル109円台の円高を嫌気して
売り優勢で始まりました
寄付 19949.79(9:00)▼79.47
安値 19933.59(9:02)▼95.67
好決算を発表した銘柄の上昇が下支え要因となり
安寄り後は下げ渋る展開
今晩発表の米国7月雇用統計を控えて様子見姿勢となり
節目の2万円を下回ったまま前引けを迎えました
前引 19956.58(11:35)▼72.68
後場寄り直後に下げ渋る動きになりましたが
上値は重く、膠着感の強い展開が続きました
高値 19984.51(12:48)▼44.75
後場上下幅 36.38円
日経平均株価は2日続落して引けました
大引 19952.33(15:00)▼76.93
今晩日本時間21:30頃発表の米国7月雇用統計に
市場の注目が集まっています。
大引け後にトヨタが決算発表
国内主要企業の決算発表一巡後はジャクソンホール会議にかけて
海外の金融政策の動向が注視されます。
海外投資家は夏休みに入るため、薄商いの中、方向感に欠ける
夏枯れ相場は8/18(金)くらいまで続きそうです。
日銀ETF買いが待ち構えているため、下がれば日銀買いが株価を
買い支えする半面、上値を買う投資主体がいないため
下値も上値も限定的になる硬直相場は続きそうです。
誰もが動かないと思っている薄商いの時に、マイナス要因が生じた場合
海外短期筋が一気に売り仕掛けするわずかな可能性も頭の片隅に
とどめておくべきでしょう。
今後秋口にFRBがバランスシートの圧縮に着手すれば高騰を続けて来た
米国時価総額上位銘柄は調整になるでしょうし、日本市場への影響も
大きくなりそうです。
今後の課題
1.対ドルでの円高の高止まり
対ドルでの円高一服から円安へトレンド転換
2.様子見の海外投資家の買い転換
円高から円安へトレンド転換と安倍政権経済重視見直し
3.欧米の金融引き締めの動き
為替がドル高円安に振れても、欧米株が大きく下がると
日本株の上値は重くなります
8/7(月)以降に決算発表は出そろってきます。
海外投資家の夏休み時期8/10(木)前後~8/18(金)
8/10(木)~8/18(金)は、夏枯れ相場が予想されます。
次回は、8/7(月)15:30 頃更新いたします。
☆☆☆以下は8/1のブログ記事です☆☆☆
マザーズ指数は、6/23高値1214.41 その後戻り高値は7/12高値1194.03
7/26高値1196.07 直近は5営業日連続陰線となり、本日の大陰線は
マザーズ指数のピークアウトを感じる足取りとなりました。
マザーズ時価総額上位23銘柄まですべてが下落しました。
時価総額24位の3665エニグモは小幅高でしたが、25位以下
52位の2489アドウエイズまですべて下落し、53位のライフネットは変わらず
すべてのチャートをざっと見た感じでは、6/22、6/23 7月中に高値形成
達成感が出ています。
相場が壊れているものも多く、個人信用取引が多い新興銘柄は
今後の追証の問題もあり、むずかしい局面です。
☆☆☆以上が8/1のブログ記事です☆☆☆
8月上旬に決算発表も一巡し、海外投資家は夏休みになります。
8月中旬以降は夏枯れ相場か、最悪の場合は下振れするかもしれません。
秋口以降年後半の安値を待って、3年後、5年後に成長の見込める銘柄に
集中投資するための準備を進めていく方針です。
分からないとき、迷ったとき、なかなか儲からないとき
不安になった時は、休むも相場です。
売った後の上昇分、儲けそこないは良いのです。
6/2以降の日経平均株価のレンジ
レンジ上限
6/2高値20239.81円 ドル円 6/2 111.71円
6/20高値20318.11円 ドル円 6/20 111.79円
6/29高値20266.59円 ドル円 6/29 112.14円
7/10高値20200.88円 ドル円 7/11 114.47円
レンジ下限
6/15安値19755.34円 ドル円 6/15 109.28円
7/7安値19856.65円 ドル円 7/7 113.11円
7/31安値19891.90円 ドル円 7/31 110.30円
米欧の金融引き締めの流れには今後注意が必要(8月下旬以降)
FRBは早ければ9月にも工程表に沿ってバランスシートの圧縮に着手か。
6/27のドラギECB総裁の発言以降、ECBの出口戦略に市場が注視。
株式投資は値幅が利益になるため、膠着相場が長引くと
投資妙味に欠ける投資の場と化してしまいます。
儲からないとき、わからないとき、迷ったときは
休んで様子を見ることと、買いポジションを減らし
現金ポジションを高めることは、最大のリスクヘッジになります。
儲けそこないは良しとして、休むも相場です。
相場は強いのですが、儲かる相場ではありません。
早めの夏休みとして、じっくり構える時と考えます。
株式投資で最も大切なことは、資金的余裕と精神的余裕です。
信用取引の目いっぱいの買いは墓穴を掘ることになりかねません。
初心者の方がトレンドに乗ってとんとん拍子に勝つと
しだいに分相応の枠を超えてしまいます。
資金的余裕と精神的余裕を常に頭の片隅にとどめて
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N・フィールド(6077)を1,530円で買いましたが、ここの所急落しております。
狼狽売りをしても仕方がないので、持ち続けようかと思っておりますが、工藤先生のご意見を是非お伺いいたしたく存じます。よろしくお願い申し上げます。