夏休みシーズン
8月10日(木)20:50
大引け
日経平均株価
19792.45(9:00)
19829.88(9:15)
19685.83(13:02)
19729.74(15:00)
前日比▼8.97 -0.05%
TOPIX
1619.64(9:00)
1623.75(9:15)
1612.54(12:38)
1617.25(15:00)
前日比▼0.65% -0.04%
値上がり銘柄数 975
値下がり銘柄数 935
新高値銘柄数 96
新安値銘柄数 50
騰落レシオ25D 105.0
日経平均25D乖離率 -1.41
TOPIX25D乖離率 -0.41
週末8/10(木)日経平均株価は小幅安で3日続落
前日の米国市場は、3指数そろって下落したものの
下げ幅は限定的
朝方は前日の急落の反動で買い戻しが先行
反発して始まりました
寄付 19792.45(9:00)△53.74
高値 19829.88(9:15)△91.17
買い一巡後は3連休を控えて手控えムードが広がり
ポジション調整に押され上げ幅を縮小
マイナス圏に転落して前引けを迎えました
前引 19736.72(11:35)▼1.99
後場はこの日の安値圏19,700円を挟んだ水準での
小動きになりました
安値 19685.83(13:02)▼52.88
後場値幅 57.70円
大引けにかけて下げ幅を縮小しましたが
日経平均株価は小幅安で3日続落して引けました
大引 19729.74(15:00)▼8.97
明日からは日本はお盆休みシーズンに入ります。
海外投資家も夏休みシーズンで、市場は通常であれば閑散期になります。
特に何もなければ、夏休み明けの2017年ジャクソンホール会議
日程 8/24~8/26 が、注目となります。
昨日の下落で、日経平均25日移動平均かい離率はマイナス乖離が広がり
75日移動平均はマイナス乖離になりました。
新値3本足も6月以来の陰転になり、次の下値メドは26週移動平均線の
水準である19580円水準になります。
明日の海外市場の動向にもよりますが、本日のSQ値は、19825.92円
本日の大引けが、SQ値を下回って引けたため
大引 19729.74(15:00)▼8.97
8/14(月)もやや弱含みになる可能性があります。
昨日は日本市場だけではなく、アジア各国の株価が売られ
世界的に米朝のつばぜり合いにやや神経質になっています。
北朝鮮国営の朝鮮中央通信は、中距離弾道ミサイル4発を
米領グアムに向けて発射する計画を8月中旬までに策定
日本の島根県、広島県、高知県の上空を通過すると報道。
このことについて本日の市場では比較的に冷静でした。
26週移動平均を割り込んでくるようなら、調整が長引く可能性が高まります。
トヨタは、決算発表前の為替レート1ドル105円でしたが、決算発表を機に
対ドル為替レートを1ドル110円に修正しました。
110円を割り込んでさらに円高が進むと、トヨタは為替によるマイナス要因が
でてくるため、市場全体の為替水準の見方は、1ドル110円水準に
注目が集まることになります。
日本株上昇の構図は、1にも2にも円安、そして米国株高です。
現在の水準である 1ドル110円は非常に重要な為替レートになります。
直近のドル円相場は、110円を挟んだ水準になっていますが
さらに円高に振れると好調だった四半期決算に、今後水を差すことになります。
昨日の下落により、日経平均PERは14.0倍を割り込んできました。
昨年11/9の13.76倍トランプショック以来の14倍割れです。
8/10 日経平均PER13.96倍 EPS1413.31円
8/9 日経平均PER13.99倍 EPS1410.92円
8/8 日経平均PER14.15倍 EPS1413.15円
昨年の波乱相場の時は、13倍を割り込む場面がありました。
もっともこれは異常値といえますが、通常であれば13.5倍を
割り込んでくると売られすぎになってきます。
6/24 日経平均PER12.62倍 異常値
7/8 日経平均PER12.67倍 異常値
2016年 2/12日経平均PER12.97倍 日経平均14865.77円
2016年 1/21日経平均PER13.32倍 日経平均16017.26円
2015年 9/29日経平均PER13.37倍 日経平均16901.49円
直近の下げがどこまで続くかは、現時点ではわかりませんが
為替水準(1ドル110円の攻防)米国株、欧州主要国などの世界主要国株価の
外部環境によっても日本株は影響を受けることになります。
指折り考えると2017年相場は残すところ4カ月と3週間ほどです。
8月にかけて現金ポジションを高めたため、しばらくは年後半相場の行方を
見定めたうえで、今後の成長株の底値買いを模索します。
狙っている成長株が下がりだしたため、うまくいけば秋口ごろ
良い買い物ができるかもしれません。
株式投資はボトムピークの値幅がなければ儲かりません。
3年後5年後に成長が期待できる成長株の安値水準に
資金をシフトさせていく方針です。
次回は、8/14(月)15:30 頃更新いたします。
ジャクソンホール会議
ワイオミング州ジャクソンホールで毎夏開かれる経済シンポジウム
主要国の中央銀行幹部や経済学者らが参加して経済政策を討議
毎年この時期は市場関係者が夏休み明けに最も注目するイベントです。
2017年ジャクソンホール会議日程 8/24~8/26
その内容によっては、世界で最も早く相場に織り込むのは
8/28(月)日本市場です。
取り越し苦労になるかもしれませんが
8/28以降9月相場は、相場が上下どちらかに動く可能性があります。
まだ早いですが、今から注意に越したことはありません。
相場が大きく下がりだしたときは身動きが取れなくなるものです。
上がる分にはよいのですが、下がった時の心構えはしておいた方が
よいでしょう。(8/8記)
マザーズ指数
6/23高値1214.41(暫定1番天井)
7/26高値1196.07(暫定2番天井)
8/1の大陰線が重くのしかかり、高値更新は非常に難しいと考えます。
新興銘柄の押し目を買うのは、底割れの注意が必要です。(8/8記)
☆☆☆以下は8/1のブログ記事です☆☆☆
マザーズ指数は、6/23高値1214.41 その後戻り高値は7/12高値1194.03
7/26高値1196.07 直近は5営業日連続陰線となり、本日の大陰線は
マザーズ指数のピークアウトを感じる足取りとなりました。
マザーズ時価総額上位23銘柄まですべてが下落しました。
時価総額24位の3665エニグモは小幅高でしたが、25位以下
52位の2489アドウエイズまですべて下落し、53位のライフネットは変わらず
すべてのチャートをざっと見た感じでは、6/22、6/23 7月中に高値形成
達成感が出ています。
相場が壊れているものも多く、個人信用取引が多い新興銘柄は
今後の追証の問題もあり、むずかしい局面です。
☆☆☆以上が8/1のブログ記事です☆☆☆
6/2以降の日経平均株価のレンジ
レンジ上限
6/2高値20239.81円 ドル円 6/2 111.71円
6/20高値20318.11円 ドル円 6/20 111.79円
6/29高値20266.59円 ドル円 6/29 112.14円
7/10高値20200.88円 ドル円 7/11 114.47円
レンジ下限
6/15安値19755.34円 ドル円 6/15 109.28円
7/7安値19856.65円 ドル円 7/7 113.11円
7/31安値19891.90円 ドル円 7/31 110.30円
8/9安値19660.22円 ドル円 8/9 109.74円
米欧の金融引き締めの流れには今後注意が必要(8月下旬以降)
FRBは早ければ9月にも工程表に沿ってバランスシートの圧縮に着手か。
6/27のドラギECB総裁の発言以降、ECBの出口戦略に市場が注視。
株式投資で最も大切なことは、資金的余裕と精神的余裕です。
信用取引の目いっぱいの買いは墓穴を掘ることになりかねません。
初心者の方がトレンドに乗ってとんとん拍子に勝つと
しだいに分相応の枠を超えてしまいます。
資金的余裕と精神的余裕を常に頭の片隅にとどめて
欲を抑えて、腹八分目のつもりで投資に臨んでください。
どんな時も株式投資において100%はありません。
自信過剰になった時こそ、墓穴を掘ることになるものです。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては
一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。
大引け
日経平均株価
19792.45(9:00)
19829.88(9:15)
19685.83(13:02)
19729.74(15:00)
前日比▼8.97 -0.05%
TOPIX
1619.64(9:00)
1623.75(9:15)
1612.54(12:38)
1617.25(15:00)
前日比▼0.65% -0.04%
値上がり銘柄数 975
値下がり銘柄数 935
新高値銘柄数 96
新安値銘柄数 50
騰落レシオ25D 105.0
日経平均25D乖離率 -1.41
TOPIX25D乖離率 -0.41
週末8/10(木)日経平均株価は小幅安で3日続落
前日の米国市場は、3指数そろって下落したものの
下げ幅は限定的
朝方は前日の急落の反動で買い戻しが先行
反発して始まりました
寄付 19792.45(9:00)△53.74
高値 19829.88(9:15)△91.17
買い一巡後は3連休を控えて手控えムードが広がり
ポジション調整に押され上げ幅を縮小
マイナス圏に転落して前引けを迎えました
前引 19736.72(11:35)▼1.99
後場はこの日の安値圏19,700円を挟んだ水準での
小動きになりました
安値 19685.83(13:02)▼52.88
後場値幅 57.70円
大引けにかけて下げ幅を縮小しましたが
日経平均株価は小幅安で3日続落して引けました
大引 19729.74(15:00)▼8.97
明日からは日本はお盆休みシーズンに入ります。
海外投資家も夏休みシーズンで、市場は通常であれば閑散期になります。
特に何もなければ、夏休み明けの2017年ジャクソンホール会議
日程 8/24~8/26 が、注目となります。
昨日の下落で、日経平均25日移動平均かい離率はマイナス乖離が広がり
75日移動平均はマイナス乖離になりました。
新値3本足も6月以来の陰転になり、次の下値メドは26週移動平均線の
水準である19580円水準になります。
明日の海外市場の動向にもよりますが、本日のSQ値は、19825.92円
本日の大引けが、SQ値を下回って引けたため
大引 19729.74(15:00)▼8.97
8/14(月)もやや弱含みになる可能性があります。
昨日は日本市場だけではなく、アジア各国の株価が売られ
世界的に米朝のつばぜり合いにやや神経質になっています。
北朝鮮国営の朝鮮中央通信は、中距離弾道ミサイル4発を
米領グアムに向けて発射する計画を8月中旬までに策定
日本の島根県、広島県、高知県の上空を通過すると報道。
このことについて本日の市場では比較的に冷静でした。
26週移動平均を割り込んでくるようなら、調整が長引く可能性が高まります。
トヨタは、決算発表前の為替レート1ドル105円でしたが、決算発表を機に
対ドル為替レートを1ドル110円に修正しました。
110円を割り込んでさらに円高が進むと、トヨタは為替によるマイナス要因が
でてくるため、市場全体の為替水準の見方は、1ドル110円水準に
注目が集まることになります。
日本株上昇の構図は、1にも2にも円安、そして米国株高です。
現在の水準である 1ドル110円は非常に重要な為替レートになります。
直近のドル円相場は、110円を挟んだ水準になっていますが
さらに円高に振れると好調だった四半期決算に、今後水を差すことになります。
昨日の下落により、日経平均PERは14.0倍を割り込んできました。
昨年11/9の13.76倍トランプショック以来の14倍割れです。
8/10 日経平均PER13.96倍 EPS1413.31円
8/9 日経平均PER13.99倍 EPS1410.92円
8/8 日経平均PER14.15倍 EPS1413.15円
昨年の波乱相場の時は、13倍を割り込む場面がありました。
もっともこれは異常値といえますが、通常であれば13.5倍を
割り込んでくると売られすぎになってきます。
6/24 日経平均PER12.62倍 異常値
7/8 日経平均PER12.67倍 異常値
2016年 2/12日経平均PER12.97倍 日経平均14865.77円
2016年 1/21日経平均PER13.32倍 日経平均16017.26円
2015年 9/29日経平均PER13.37倍 日経平均16901.49円
直近の下げがどこまで続くかは、現時点ではわかりませんが
為替水準(1ドル110円の攻防)米国株、欧州主要国などの世界主要国株価の
外部環境によっても日本株は影響を受けることになります。
指折り考えると2017年相場は残すところ4カ月と3週間ほどです。
8月にかけて現金ポジションを高めたため、しばらくは年後半相場の行方を
見定めたうえで、今後の成長株の底値買いを模索します。
狙っている成長株が下がりだしたため、うまくいけば秋口ごろ
良い買い物ができるかもしれません。
株式投資はボトムピークの値幅がなければ儲かりません。
3年後5年後に成長が期待できる成長株の安値水準に
資金をシフトさせていく方針です。
次回は、8/14(月)15:30 頃更新いたします。
ジャクソンホール会議
ワイオミング州ジャクソンホールで毎夏開かれる経済シンポジウム
主要国の中央銀行幹部や経済学者らが参加して経済政策を討議
毎年この時期は市場関係者が夏休み明けに最も注目するイベントです。
2017年ジャクソンホール会議日程 8/24~8/26
その内容によっては、世界で最も早く相場に織り込むのは
8/28(月)日本市場です。
取り越し苦労になるかもしれませんが
8/28以降9月相場は、相場が上下どちらかに動く可能性があります。
まだ早いですが、今から注意に越したことはありません。
相場が大きく下がりだしたときは身動きが取れなくなるものです。
上がる分にはよいのですが、下がった時の心構えはしておいた方が
よいでしょう。(8/8記)
マザーズ指数
6/23高値1214.41(暫定1番天井)
7/26高値1196.07(暫定2番天井)
8/1の大陰線が重くのしかかり、高値更新は非常に難しいと考えます。
新興銘柄の押し目を買うのは、底割れの注意が必要です。(8/8記)
☆☆☆以下は8/1のブログ記事です☆☆☆
マザーズ指数は、6/23高値1214.41 その後戻り高値は7/12高値1194.03
7/26高値1196.07 直近は5営業日連続陰線となり、本日の大陰線は
マザーズ指数のピークアウトを感じる足取りとなりました。
マザーズ時価総額上位23銘柄まですべてが下落しました。
時価総額24位の3665エニグモは小幅高でしたが、25位以下
52位の2489アドウエイズまですべて下落し、53位のライフネットは変わらず
すべてのチャートをざっと見た感じでは、6/22、6/23 7月中に高値形成
達成感が出ています。
相場が壊れているものも多く、個人信用取引が多い新興銘柄は
今後の追証の問題もあり、むずかしい局面です。
☆☆☆以上が8/1のブログ記事です☆☆☆
6/2以降の日経平均株価のレンジ
レンジ上限
6/2高値20239.81円 ドル円 6/2 111.71円
6/20高値20318.11円 ドル円 6/20 111.79円
6/29高値20266.59円 ドル円 6/29 112.14円
7/10高値20200.88円 ドル円 7/11 114.47円
レンジ下限
6/15安値19755.34円 ドル円 6/15 109.28円
7/7安値19856.65円 ドル円 7/7 113.11円
7/31安値19891.90円 ドル円 7/31 110.30円
8/9安値19660.22円 ドル円 8/9 109.74円
米欧の金融引き締めの流れには今後注意が必要(8月下旬以降)
FRBは早ければ9月にも工程表に沿ってバランスシートの圧縮に着手か。
6/27のドラギECB総裁の発言以降、ECBの出口戦略に市場が注視。
株式投資で最も大切なことは、資金的余裕と精神的余裕です。
信用取引の目いっぱいの買いは墓穴を掘ることになりかねません。
初心者の方がトレンドに乗ってとんとん拍子に勝つと
しだいに分相応の枠を超えてしまいます。
資金的余裕と精神的余裕を常に頭の片隅にとどめて
欲を抑えて、腹八分目のつもりで投資に臨んでください。
どんな時も株式投資において100%はありません。
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1.先物・オプション取引は おやりになりますか?
2.ETF・ETN売買は おやりになりますか?
お答えいただければ 幸いです
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6092 エンバイオHDについて
いつもブログを拝見しております。
6092 エンバイオHDを保有していますが、
この地合い悪もあり先生の教えに従って
利食い千人力で売却しようか迷っています。
目先的には利益が出れば良いのですが、
これからの事業拡大にも魅力を感じています。
先生の所感をお聞かせいただけるとありがたいです。
6092 エンバイオHDを保有していますが、
この地合い悪もあり先生の教えに従って
利食い千人力で売却しようか迷っています。
目先的には利益が出れば良いのですが、
これからの事業拡大にも魅力を感じています。
先生の所感をお聞かせいただけるとありがたいです。
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