大型株優勢相場続く
11月6日(月)15:15
大引け
日経平均株価
22612.96(9:00)
22644.68(10:07)
22435.34(13:16)
22548.35(15:00)
前日比△9.23 +0.04%
TOPIX
1798.02(9:00)
1799.62(10:07)
1784.36(13:16)
1792.66(15:00)
前日比▼1.42 -0.08%
日経平均株価は小幅ながら3日続伸
先週末の米国株は3指数そろって上昇
欧州主要市場も上昇
1ドル114円台半ばまでドル高円安に振れたため
買い優勢で始まりました
寄付 22612.96(9:00)△73.84
高値 22644.68(10:07)△105.56
22,600円台まで買われ、買い一巡後は
高値過熱感から利益確定売りに押され
マイナス圏に沈む場面がありました
先週末終値を挟んだ水準でのもみ合いになり
前引けを迎えました
前引 22541.55(11:35)△2.43
後場は利益確定売りに押され3桁の下げまで
売り込まれる場面がありました
安値 22435.34(13:16)▼103.78
押し目を待つ投資家の買いが入り、再びプラス圏に浮上
その後は先週末終値水準でのもみ合いになりました
大引 22548.35(15:00)△9.23
日経平均株価は3日続伸して引けました
先週末の米国株は、10月の雇用統計が上振れし
3指数揃って上昇、欧州主要3市場もそろって上昇
為替が1ドル114円台半ばまで円安が進み、買い優勢で
始まりましたが、上値では過熱感からの利益確定売りに
押される相場展開になっています。
来日中のトランプ大統領の発言によっては、ドル円相場が
動く可能性はありますが、現時点では米国12月利上げはほぼ確実視され
ドル高円安の流れになっています。
日経平均株価は1989年12月に38915.87円の天井形成後、バブル崩壊により
歴史的な大暴落になりました。
92年8月安値14309.41円で底を打ち94年6月高値21552.81円まで上昇しましたが
95年7月安値14485.41円まで再び下落しました。
その後の高値96年6月高値22666.80円が、バブル経済崩壊後の高値となり
21年間それ以上買われることはなく、常に20,000円を超えたところで
天井形成となり、株価は下落する繰り返しでした。
バブル崩壊から失われた25年といわれ、日本市場のみが世界の成長から
取り残されてきました。
そして今回の上昇相場では、バブル崩壊後の戻り高値96年6月高値22666.80円を
超える勢いで上昇を続けています。
本日は、22644.68(10:07)△105.56 まで買われ
あとわずかなところまで近づきましたが、押し戻されました。
明日以降早い時期にバブル崩壊後の戻り高値更新が期待されます。
先週は、利食い千人力、買いポジションを縮小し
本日中小型株成長株のアンダーに買い指値を這わせました。
短期勝負銘柄の突っ込み待ちの買い指値は11/10までの買い指値で
上値は一切追いかけません。
買えなかったら御縁なしです。
成長銘柄、テーマ株の安値水準での買い指値は11/24までの
買い指値で、底値水準の株価が上放れた場合は、成り行き買いに
切り替えます。
本日多くの銘柄の買い指値を這わせましたが、1銘柄寄り付き段階から
動意づきだしたため、成り行き買いに切り替えました。
現在は主力大型株中心の相場のため、このように押し目や
突っ込みを待ち伏せして買い指値を入れていますが
通常の好循環物色相場では、ほとんどの売買は
寄付きで売買することが多いです。
海外投資家主導の主力大型株は一切買わず
今動いていない中小型株、テーマ株、成長銘柄に
再び資金を投入します。
ここから年末相場に備えて、買いポジションを程々に増やします。
大型株よりも中小型成長株投資が個人投資家成功の道
世界は第4次産業革命期に突入しました。
2000年ITバブル相場はすさまじいものがありましたが
年末~2018年にかけて、テーマ株に個人投資家だけではなく
国内外ファンドも介入してくることは間違いないでしょう。
未来に向けて成長する企業と時代の波に乗れない企業の
すさまじい2極化が起きることは確実です。
ダメな会社は、絶対に買わないようにする銘柄研究は重要です。
年末から2018年にかけての投資テーマ
クラウドコンピューティング バイオ IPS IOT
EV AI ビックデータ 自動運転 セキュリティー 5G
これらの中から大相場になる銘柄予備軍がたくさん控えております。
テーマに沿って有望な銘柄発掘を行い、タイミングよく買うことが
これからの最大の課題です。
次回は、11/7(火)20:00~21:00 頃更新いたします。
11月中旬~11月下旬調整局面に注意(11/1記)
まだはっきりは断言できませんが、年末年始まで
このまま上昇するとは考えにくく
11月中旬より下旬にかけて調整の場面がありそうと申し上げます。
米国株高、為替の円安が続けば、調整があっても大きな
急落には至らないでしょう。
日本企業の稼ぐ力が今までとは大きく異なります。
今後も海外投資家主導での相場となりますが、今の相場は
空売りはできませんし行うべきではないと思います。
空売りの恐ろしさを知らない投資家が安易に空売りに
手を出すと墓穴を掘ることになります。
以上11/1記
10/31時点
日経平均EPS1444.33円
日経平均PER15.24倍
日経平均22500円÷EPS1444円=PER15.58倍
日経平均23000円÷EPS1444円=PER15.93倍
高値圏PER16.5倍×EPS1444円=23826
日経平均PERのレンジ13.5倍~16.5倍
17.0倍 買われすぎ
16.5倍 高値圏
15.0倍 適正水準
13.5倍 底値圏
13.0倍 売られすぎ
2015年6/24日経平均株価
終値 20868.03円
高値 20952.71円
1ドル124.10円
日経平均PER 16.51倍 高値圏16.5倍
日経平均EPS 1269.09円
初心者の個人投資家の皆様へ
株式投資で最も大切なことは、儲けることよりも損をしないことです。
損をしなければ、次第に利益が得られるようになります。
株式投資でコンスタントに利益を上げるには
チャートで現在の株価位置を見たうえで、リスクのある高値圏なのか
お買い得価格かを場数を踏んで実戦で学ぶことが1番と思います。
山高ければ谷深し 谷深ければ山高し
株式相場はこれからも日々続き株価は変動します。
いつの時代も天井形成後は、値幅日柄調整になります。
そして底値形成後は、戻りを試す場面となります。
高値圏で横ばいトレンドになる銘柄もありますが。
チャートは、日足チャートで過去12か月間の表示で
株価位置を見ます。
それが底値圏であれば週足チャートで過去数年間の足取りを見ます。
株価がバーゲン価格であればノートに日付と株価をメモします。
次に見ることは会社四季報や様々なデーターで、過去底値を付けたときの
企業業績をチェックします。
過去数年と現在の企業業績を比較して、今期、来期見通しが
増収増益予想であれば、そのことをノートに書き留めて買い準備です。
これが良い品を安く買うバーゲン価格での買いになります。
現在は相場が高水準のため、週足チャートを見るとほとんどの銘柄が
底上げされているため、基本は日足で12か月を目安になさってください。
ぜひチャートに目を凝らして、これはと思うタイミングで
メモをしてください。
まずはこのように仮想売買を行って場数を踏むことが大切です。
他にも様々なアテクニックはありますがこれが基本中の基本です。
過去を振り返ってみるとテレビのニュースや週刊誌などで株が
高いと騒ぎだしたときは、だいたい高値圏です。
逆に株価が下げ止まらないなどと不安を増幅させるときは
底値水準です。
腕に覚えのある個人投資家は様々なテクニックを凝らして
相場で勝ち残れるでしょうが、一般の個人投資家は、基本の枠で
投資をなさることをお勧めします。
相場格言
利食い千人力
利食いに迷えば半手仕舞い
欲もほどほどに
腹八分目に医者いらず(これは私の戒めです)
山高ければ谷深し 谷深ければ山高し
中途半端な水準で買うとリスクが高まることをお忘れなく。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては
一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。
大引け
日経平均株価
22612.96(9:00)
22644.68(10:07)
22435.34(13:16)
22548.35(15:00)
前日比△9.23 +0.04%
TOPIX
1798.02(9:00)
1799.62(10:07)
1784.36(13:16)
1792.66(15:00)
前日比▼1.42 -0.08%
日経平均株価は小幅ながら3日続伸
先週末の米国株は3指数そろって上昇
欧州主要市場も上昇
1ドル114円台半ばまでドル高円安に振れたため
買い優勢で始まりました
寄付 22612.96(9:00)△73.84
高値 22644.68(10:07)△105.56
22,600円台まで買われ、買い一巡後は
高値過熱感から利益確定売りに押され
マイナス圏に沈む場面がありました
先週末終値を挟んだ水準でのもみ合いになり
前引けを迎えました
前引 22541.55(11:35)△2.43
後場は利益確定売りに押され3桁の下げまで
売り込まれる場面がありました
安値 22435.34(13:16)▼103.78
押し目を待つ投資家の買いが入り、再びプラス圏に浮上
その後は先週末終値水準でのもみ合いになりました
大引 22548.35(15:00)△9.23
日経平均株価は3日続伸して引けました
先週末の米国株は、10月の雇用統計が上振れし
3指数揃って上昇、欧州主要3市場もそろって上昇
為替が1ドル114円台半ばまで円安が進み、買い優勢で
始まりましたが、上値では過熱感からの利益確定売りに
押される相場展開になっています。
来日中のトランプ大統領の発言によっては、ドル円相場が
動く可能性はありますが、現時点では米国12月利上げはほぼ確実視され
ドル高円安の流れになっています。
日経平均株価は1989年12月に38915.87円の天井形成後、バブル崩壊により
歴史的な大暴落になりました。
92年8月安値14309.41円で底を打ち94年6月高値21552.81円まで上昇しましたが
95年7月安値14485.41円まで再び下落しました。
その後の高値96年6月高値22666.80円が、バブル経済崩壊後の高値となり
21年間それ以上買われることはなく、常に20,000円を超えたところで
天井形成となり、株価は下落する繰り返しでした。
バブル崩壊から失われた25年といわれ、日本市場のみが世界の成長から
取り残されてきました。
そして今回の上昇相場では、バブル崩壊後の戻り高値96年6月高値22666.80円を
超える勢いで上昇を続けています。
本日は、22644.68(10:07)△105.56 まで買われ
あとわずかなところまで近づきましたが、押し戻されました。
明日以降早い時期にバブル崩壊後の戻り高値更新が期待されます。
先週は、利食い千人力、買いポジションを縮小し
本日中小型株成長株のアンダーに買い指値を這わせました。
短期勝負銘柄の突っ込み待ちの買い指値は11/10までの買い指値で
上値は一切追いかけません。
買えなかったら御縁なしです。
成長銘柄、テーマ株の安値水準での買い指値は11/24までの
買い指値で、底値水準の株価が上放れた場合は、成り行き買いに
切り替えます。
本日多くの銘柄の買い指値を這わせましたが、1銘柄寄り付き段階から
動意づきだしたため、成り行き買いに切り替えました。
現在は主力大型株中心の相場のため、このように押し目や
突っ込みを待ち伏せして買い指値を入れていますが
通常の好循環物色相場では、ほとんどの売買は
寄付きで売買することが多いです。
海外投資家主導の主力大型株は一切買わず
今動いていない中小型株、テーマ株、成長銘柄に
再び資金を投入します。
ここから年末相場に備えて、買いポジションを程々に増やします。
大型株よりも中小型成長株投資が個人投資家成功の道
世界は第4次産業革命期に突入しました。
2000年ITバブル相場はすさまじいものがありましたが
年末~2018年にかけて、テーマ株に個人投資家だけではなく
国内外ファンドも介入してくることは間違いないでしょう。
未来に向けて成長する企業と時代の波に乗れない企業の
すさまじい2極化が起きることは確実です。
ダメな会社は、絶対に買わないようにする銘柄研究は重要です。
年末から2018年にかけての投資テーマ
クラウドコンピューティング バイオ IPS IOT
EV AI ビックデータ 自動運転 セキュリティー 5G
これらの中から大相場になる銘柄予備軍がたくさん控えております。
テーマに沿って有望な銘柄発掘を行い、タイミングよく買うことが
これからの最大の課題です。
次回は、11/7(火)20:00~21:00 頃更新いたします。
11月中旬~11月下旬調整局面に注意(11/1記)
まだはっきりは断言できませんが、年末年始まで
このまま上昇するとは考えにくく
11月中旬より下旬にかけて調整の場面がありそうと申し上げます。
米国株高、為替の円安が続けば、調整があっても大きな
急落には至らないでしょう。
日本企業の稼ぐ力が今までとは大きく異なります。
今後も海外投資家主導での相場となりますが、今の相場は
空売りはできませんし行うべきではないと思います。
空売りの恐ろしさを知らない投資家が安易に空売りに
手を出すと墓穴を掘ることになります。
以上11/1記
10/31時点
日経平均EPS1444.33円
日経平均PER15.24倍
日経平均22500円÷EPS1444円=PER15.58倍
日経平均23000円÷EPS1444円=PER15.93倍
高値圏PER16.5倍×EPS1444円=23826
日経平均PERのレンジ13.5倍~16.5倍
17.0倍 買われすぎ
16.5倍 高値圏
15.0倍 適正水準
13.5倍 底値圏
13.0倍 売られすぎ
2015年6/24日経平均株価
終値 20868.03円
高値 20952.71円
1ドル124.10円
日経平均PER 16.51倍 高値圏16.5倍
日経平均EPS 1269.09円
初心者の個人投資家の皆様へ
株式投資で最も大切なことは、儲けることよりも損をしないことです。
損をしなければ、次第に利益が得られるようになります。
株式投資でコンスタントに利益を上げるには
チャートで現在の株価位置を見たうえで、リスクのある高値圏なのか
お買い得価格かを場数を踏んで実戦で学ぶことが1番と思います。
山高ければ谷深し 谷深ければ山高し
株式相場はこれからも日々続き株価は変動します。
いつの時代も天井形成後は、値幅日柄調整になります。
そして底値形成後は、戻りを試す場面となります。
高値圏で横ばいトレンドになる銘柄もありますが。
チャートは、日足チャートで過去12か月間の表示で
株価位置を見ます。
それが底値圏であれば週足チャートで過去数年間の足取りを見ます。
株価がバーゲン価格であればノートに日付と株価をメモします。
次に見ることは会社四季報や様々なデーターで、過去底値を付けたときの
企業業績をチェックします。
過去数年と現在の企業業績を比較して、今期、来期見通しが
増収増益予想であれば、そのことをノートに書き留めて買い準備です。
これが良い品を安く買うバーゲン価格での買いになります。
現在は相場が高水準のため、週足チャートを見るとほとんどの銘柄が
底上げされているため、基本は日足で12か月を目安になさってください。
ぜひチャートに目を凝らして、これはと思うタイミングで
メモをしてください。
まずはこのように仮想売買を行って場数を踏むことが大切です。
他にも様々なアテクニックはありますがこれが基本中の基本です。
過去を振り返ってみるとテレビのニュースや週刊誌などで株が
高いと騒ぎだしたときは、だいたい高値圏です。
逆に株価が下げ止まらないなどと不安を増幅させるときは
底値水準です。
腕に覚えのある個人投資家は様々なテクニックを凝らして
相場で勝ち残れるでしょうが、一般の個人投資家は、基本の枠で
投資をなさることをお勧めします。
相場格言
利食い千人力
利食いに迷えば半手仕舞い
欲もほどほどに
腹八分目に医者いらず(これは私の戒めです)
山高ければ谷深し 谷深ければ山高し
中途半端な水準で買うとリスクが高まることをお忘れなく。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては
一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。
コメント
日本坩堝は、売却。Nフィールドは持続
3692FFRI
FFRIナンピンをし続け今平均の買値は4550円です。
来週決算を控えています。
主力の方ばかり盛り上がり
なかなかマザーズにきません。セキュリティ株のテーマ株でもあり、
期待して持っていてもいいと思いますか?
来週決算を控えています。
主力の方ばかり盛り上がり
なかなかマザーズにきません。セキュリティ株のテーマ株でもあり、
期待して持っていてもいいと思いますか?
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先生、ありがとうございました。
二週間前より、指値をしていて本日売却出来ました。売却してから、さらに上昇しましたが、ここは、腹八分目に医者いらず、
利食い千人力を試みました。
自分の欲に、勝つことは難しいですが、
先生が常々仰る、勝つことより、負けない、損をしないという事に大変深い意味を感じます。
買値が底でしたので、充分な利益でした。
そして、やはり底値で買ったNフィールドはまだ、持続しています。
上値が重く感じますがまだ生きてる相場でしょうか?
12月の優待を頂くまで持続していて良いかどうか、ご指導ください。
いずれもニーサ口座ですので、税金のかからない分、子供食堂にボランティア預金です。
このブログのお陰で子供食堂を知り私の唯一出来る株式利益還元を。と心した時から、不思議と、利益が出るようになりました
本当に、ありがとうございました。
よろしくお願いいたします。