来週は重要イベント目白押し
9発21日(金)15:05
大引け
日経平均株価
23848.63(9:00)
23971.41(14:32)
23764.05(10:20)
23869.93(15:00)
前日比△195.00 +0.82%
TOPIX
1798.77(9:00)
1807.67(14:32)
1795.31(9:11)
1804.02(15:00)
前日比△16.42 +0.92%
週末9/21(金)日経平均株価は6日続伸
米国株主要3指数は揃って上昇
前日のNYダウは8カ月ぶりの史上最高値更新
為替は1ドル112円台半ばの円安水準
好調な外部環境を背景に買い先行で始まりました
寄付 23848.63(9:00)△173.70
前場高値 23864.04(9:00)△189.11
3連休を控えた週末要因や来週には日米閣僚級貿易協議
日米首脳会談、FOMCなどの重要イベントを控えており
買い一巡後は伸び悩み、前引けを迎えました
安値 23764.05(10:20)△89.12
前引 23793.35(11:30)△118.42
昼休み時間中に為替が対ドルで円安が進み
後場寄り付きは先物主導で買い優勢で始まり
23,900円台に乗せ上げ幅を拡大
高値 23971.41(14:32)△296.48
大引け間際にやや伸び悩みましたが
日経平均株価は6日続伸して引けました
大引 23869.93(15:00)△195.00
米国株は再び上昇波動に入りました。
前日のNYダウは1/26以来最高値を更新、投資家心理が
強気に傾いています。
米中の貿易摩擦の過度な警戒感が一巡しリスクオンムードが
広がってきました。
昨日の自民党総裁選で安倍晋三首相が3選を決めたことで
財政政策など経済対策による景気の押し上げの期待があり
外国為替市場で円相場が下落基調にあることも追い風に
輸出関連株など幅広い銘柄に買いが先行しています。
米中貿易問題への警戒感が和らいでおり、東京市場でも
鉄鋼や非鉄金属などの景気敏感株が買われ
米長期金利の上昇を受けた利ざや改善の期待を受け
保険や銀行などの金融株も上昇に転じています。
長期運用の海外投資家は、政治の安定に投資の矛先を向ける
安倍政権発足2012年12/26
現時点で世界で1番の安定政権
消費増税に向けた経済対策期待
財政政策など経済対策による景気の押し上げの期待
2018年9月第1週まで海外投資家は、4兆4千億円の売り越しは
過去10年で最高水準。
9月末以降、国際分散投資の長期運用の海外投資家は
時価総額の大きい日本株の持たざるリスクが高まる。
目先の重要イベント
日米閣僚級貿易協議 9/21が、9/24に延期予定
自動車と自動車部品関税問題
9/25、9/26米国FOMC
9/26日米首脳会談
個々の中小型株、成長株、テーマ株に物色が広がってきました。
8/22、8/23に第1弾の買い
8/27、8/28に第2弾の買い
9/18に買い増しを行いましたが、底値買い銘柄はこのまま
2カ月ほど保有し戻り高値を見極めて判断します。
6541グレイステクノロジー
ゴールドマンサックスの新規に買い 目標株価4600円
本日窓を開けての大陽線
最近テレビのCMが放映されています。
5月の底値買いのため、リスクをとって天井形成まで保有します。
次回更新は、9/25(火)20:00~21:00 頃更新予定です。
9/20記
間もなく日米閣僚級貿易協議が始まり、自動車の高額な関税問題に
市場の関心が集まりますが、為替も円安方向で安定しており
米中貿易摩擦も過度な警戒感が後退し、米国株は高値圏で
堅調に推移しているため、日本株全般は先高観があります。
ここまで日本株を徹底して売りたたいていた海外短期筋の買戻しによる
踏み上げで買い方有利の展開には油断は禁物ですが
日米閣僚級貿易協議が無難に通過できれば
10月中旬以降は、3月期企業第2四半期決算(9月中間期)の
各企業の増額修正期待が出てきます。
前回の第1四半期決算では、業績好調と言えども、年の4分の1のため
増額修正は多くは望めませんでしたが、今回は中間期のため
多くの増額修正が続出することが予想されます。
それに伴い、予想EPSも上昇が望めるため、日本株を
アンダーパフォームしている長期運用の海外投資家の買いに
期待できる場面です。
長期運用の海外投資家は現在米国株に資金をシフトさせています。
対する日本株は、-6%のアンダーパフォームになっています。
安倍総理再選9/20以降、あるいは10月末にかけて、9月中間期
好決算内容に意識した長期運用の海外投資家が買いに転換した場合
-6%のアンダーパフォームを中立のプラスマイナスゼロまで
引き上げるだけで、日本株は大きく浮上します。
日経平均EPSが上昇してくるため、国際分散投資の観点から
長期運用の海外投資家は、日本株の持たざるリスクが
生じることになります。
空売り比率 9/12をピークに低下
9/12 44.4%
連日の40%超が当たあり前になっていましたが、9/13以降
買戻しが優勢になり、40%割れが続いています。
日本企業の稼ぐ力の目安と株価水準
9/6 1744.60円 今年最高水準のEPS
5/18 13.96倍 5月以降最大値
1/23 15.81倍 今年最大値
アベノミクス以降 12.22倍~16.64倍
通常値 13.5倍~15.5倍
日経平均EPS PER
9/20 1734.43円 13.65倍
10月末以降、EPSが上昇に転じ、長期運用の海外投資家が
買い越しに転じれば、PER14倍台で推移することが考えられます。
1734×14=24276
1734×14.5=25143
10月末までに長期運用の海外投資家の日本株買い越しに期待します。
以上9/20記
参考銘柄 9/19記
現在の上昇は先物買い、買戻しが主導する相場のため
今後継続的に本格上昇に移行するには、長期運用の海外投資家が
日本株への買い越しが必須条件になります。
今後長期運用の海外投資家による日本株買い越しが
本格化するかどうかが、日本株上昇相場の重要なポイントですが
本格的な買い越しになった場合、以下のコア銘柄に買いが
入ることになります。
6501日立 9/19終値747.2円 9/19記
9/7安値692.1円底値から直近の戻りは重くなっています。
長期運用の海外投資家が買い越してくれば
上値を試す場面となるでしょう。
6503三菱電機 9/19終値1526.5円 9/19記
想定為替レート100円
7/17安値1385.5円 8/16安値1427円 9/12安値1411.5円
トリプルボトム形成後も直近の戻りは重くなっています。
長期運用の海外投資家が買い越してくれば
上値を試す場面となるでしょう。
NT倍率ピークアウト感 9/18記
直近の日経平均優勢、TOPIX劣勢の偏った相場は
9/12のNY倍率13.36倍でひとまず落ち着いた模様です。
先週末を機に日経平均優勢、TOPIX劣勢の流れが変化し
本日はTOPIXの上昇率が日経平均を上回りました。
日経平均株価 23420.54円 △325.87円 +1.41%
TOPIX 1759.88 △31.27 +1.81%
株式投資で最も大切なことは、資金的余裕と精神的余裕です。
信用取引の目いっぱいの買いは墓穴を掘ることになりかねません。
初心者の方がトレンドに乗ってとんとん拍子に勝つと
しだいに分相応の枠を超えてしまいます。
資金的余裕と精神的余裕を常に頭の片隅にとどめて
欲を抑えて、腹八分目のつもりで投資に臨んでください。
どんな時も株式投資において100%はありません。
自信過剰になった時こそ、墓穴を掘ることになるものです。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
大引け
日経平均株価
23848.63(9:00)
23971.41(14:32)
23764.05(10:20)
23869.93(15:00)
前日比△195.00 +0.82%
TOPIX
1798.77(9:00)
1807.67(14:32)
1795.31(9:11)
1804.02(15:00)
前日比△16.42 +0.92%
週末9/21(金)日経平均株価は6日続伸
米国株主要3指数は揃って上昇
前日のNYダウは8カ月ぶりの史上最高値更新
為替は1ドル112円台半ばの円安水準
好調な外部環境を背景に買い先行で始まりました
寄付 23848.63(9:00)△173.70
前場高値 23864.04(9:00)△189.11
3連休を控えた週末要因や来週には日米閣僚級貿易協議
日米首脳会談、FOMCなどの重要イベントを控えており
買い一巡後は伸び悩み、前引けを迎えました
安値 23764.05(10:20)△89.12
前引 23793.35(11:30)△118.42
昼休み時間中に為替が対ドルで円安が進み
後場寄り付きは先物主導で買い優勢で始まり
23,900円台に乗せ上げ幅を拡大
高値 23971.41(14:32)△296.48
大引け間際にやや伸び悩みましたが
日経平均株価は6日続伸して引けました
大引 23869.93(15:00)△195.00
米国株は再び上昇波動に入りました。
前日のNYダウは1/26以来最高値を更新、投資家心理が
強気に傾いています。
米中の貿易摩擦の過度な警戒感が一巡しリスクオンムードが
広がってきました。
昨日の自民党総裁選で安倍晋三首相が3選を決めたことで
財政政策など経済対策による景気の押し上げの期待があり
外国為替市場で円相場が下落基調にあることも追い風に
輸出関連株など幅広い銘柄に買いが先行しています。
米中貿易問題への警戒感が和らいでおり、東京市場でも
鉄鋼や非鉄金属などの景気敏感株が買われ
米長期金利の上昇を受けた利ざや改善の期待を受け
保険や銀行などの金融株も上昇に転じています。
長期運用の海外投資家は、政治の安定に投資の矛先を向ける
安倍政権発足2012年12/26
現時点で世界で1番の安定政権
消費増税に向けた経済対策期待
財政政策など経済対策による景気の押し上げの期待
2018年9月第1週まで海外投資家は、4兆4千億円の売り越しは
過去10年で最高水準。
9月末以降、国際分散投資の長期運用の海外投資家は
時価総額の大きい日本株の持たざるリスクが高まる。
目先の重要イベント
日米閣僚級貿易協議 9/21が、9/24に延期予定
自動車と自動車部品関税問題
9/25、9/26米国FOMC
9/26日米首脳会談
個々の中小型株、成長株、テーマ株に物色が広がってきました。
8/22、8/23に第1弾の買い
8/27、8/28に第2弾の買い
9/18に買い増しを行いましたが、底値買い銘柄はこのまま
2カ月ほど保有し戻り高値を見極めて判断します。
6541グレイステクノロジー
ゴールドマンサックスの新規に買い 目標株価4600円
本日窓を開けての大陽線
最近テレビのCMが放映されています。
5月の底値買いのため、リスクをとって天井形成まで保有します。
次回更新は、9/25(火)20:00~21:00 頃更新予定です。
9/20記
間もなく日米閣僚級貿易協議が始まり、自動車の高額な関税問題に
市場の関心が集まりますが、為替も円安方向で安定しており
米中貿易摩擦も過度な警戒感が後退し、米国株は高値圏で
堅調に推移しているため、日本株全般は先高観があります。
ここまで日本株を徹底して売りたたいていた海外短期筋の買戻しによる
踏み上げで買い方有利の展開には油断は禁物ですが
日米閣僚級貿易協議が無難に通過できれば
10月中旬以降は、3月期企業第2四半期決算(9月中間期)の
各企業の増額修正期待が出てきます。
前回の第1四半期決算では、業績好調と言えども、年の4分の1のため
増額修正は多くは望めませんでしたが、今回は中間期のため
多くの増額修正が続出することが予想されます。
それに伴い、予想EPSも上昇が望めるため、日本株を
アンダーパフォームしている長期運用の海外投資家の買いに
期待できる場面です。
長期運用の海外投資家は現在米国株に資金をシフトさせています。
対する日本株は、-6%のアンダーパフォームになっています。
安倍総理再選9/20以降、あるいは10月末にかけて、9月中間期
好決算内容に意識した長期運用の海外投資家が買いに転換した場合
-6%のアンダーパフォームを中立のプラスマイナスゼロまで
引き上げるだけで、日本株は大きく浮上します。
日経平均EPSが上昇してくるため、国際分散投資の観点から
長期運用の海外投資家は、日本株の持たざるリスクが
生じることになります。
空売り比率 9/12をピークに低下
9/12 44.4%
連日の40%超が当たあり前になっていましたが、9/13以降
買戻しが優勢になり、40%割れが続いています。
日本企業の稼ぐ力の目安と株価水準
9/6 1744.60円 今年最高水準のEPS
5/18 13.96倍 5月以降最大値
1/23 15.81倍 今年最大値
アベノミクス以降 12.22倍~16.64倍
通常値 13.5倍~15.5倍
日経平均EPS PER
9/20 1734.43円 13.65倍
10月末以降、EPSが上昇に転じ、長期運用の海外投資家が
買い越しに転じれば、PER14倍台で推移することが考えられます。
1734×14=24276
1734×14.5=25143
10月末までに長期運用の海外投資家の日本株買い越しに期待します。
以上9/20記
参考銘柄 9/19記
現在の上昇は先物買い、買戻しが主導する相場のため
今後継続的に本格上昇に移行するには、長期運用の海外投資家が
日本株への買い越しが必須条件になります。
今後長期運用の海外投資家による日本株買い越しが
本格化するかどうかが、日本株上昇相場の重要なポイントですが
本格的な買い越しになった場合、以下のコア銘柄に買いが
入ることになります。
6501日立 9/19終値747.2円 9/19記
9/7安値692.1円底値から直近の戻りは重くなっています。
長期運用の海外投資家が買い越してくれば
上値を試す場面となるでしょう。
6503三菱電機 9/19終値1526.5円 9/19記
想定為替レート100円
7/17安値1385.5円 8/16安値1427円 9/12安値1411.5円
トリプルボトム形成後も直近の戻りは重くなっています。
長期運用の海外投資家が買い越してくれば
上値を試す場面となるでしょう。
NT倍率ピークアウト感 9/18記
直近の日経平均優勢、TOPIX劣勢の偏った相場は
9/12のNY倍率13.36倍でひとまず落ち着いた模様です。
先週末を機に日経平均優勢、TOPIX劣勢の流れが変化し
本日はTOPIXの上昇率が日経平均を上回りました。
日経平均株価 23420.54円 △325.87円 +1.41%
TOPIX 1759.88 △31.27 +1.81%
株式投資で最も大切なことは、資金的余裕と精神的余裕です。
信用取引の目いっぱいの買いは墓穴を掘ることになりかねません。
初心者の方がトレンドに乗ってとんとん拍子に勝つと
しだいに分相応の枠を超えてしまいます。
資金的余裕と精神的余裕を常に頭の片隅にとどめて
欲を抑えて、腹八分目のつもりで投資に臨んでください。
どんな時も株式投資において100%はありません。
自信過剰になった時こそ、墓穴を掘ることになるものです。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
コメント
ソニーの成長は本物でしょうか?
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いつもお世話になっています。
ここ最近の地合いが改善してますが、ソニーが失速しています。私は民主党政権時代にソニー株を集め、そのまま資産株としてますが、そろそろ限界かなとも感じています。しかし、日経新聞ではソニーが日本株牽引と書かれているし、四季報では会社比強気です。個人的には日本人としてソニー復活は嬉しいですし、世界のソニーに返り咲きして欲しいものです。多くの方が気になっていると思われるソニーについて、先生のお見立てを教えていただきたくコメントさせていただきました。よろしくお願いします。また、お体をご自愛し、これからもブログを楽しみにしています。