記録的な短期急落から戻りを試す展開
10月31日(水)15:05
大引け
日経平均株価
21569.56(9:00)
21920.46(15:00)
21530.39(9:01)
21920.46(15:00)
前日比△463.17 +2.16%
TOPIX
1622.03(9:00)
1646.12(15:00)
1617.93(9:01)
1646.12(15:00)
前日比△34.66 +2.15
日経平均株価は大幅高で続伸
前日のNYダウは大幅高で3日ぶりに急反発
主要3指数は揃って大幅反発
為替が1ドル113円台の円安進行
外部環境好転から、買い優勢で始まりました
寄付 21569.56(9:00)△112.27
安値 21530.39(9:01)△73.10
米中貿易摩擦への懸念がやや和らぎ
中国上海総合指数が続伸して始まり堅調に推移
買戻しが入り上げ幅を拡大して前引けを迎えました
前引 21790.00(11:30)△332.71
後場も引き続き買戻しが優勢になり、好業績株が買われ
大引けにかけて戻りを試す展開になり、高値引けで引けました
高値 21920.46(15:00)△463.17
日経平均株価は大幅高で続伸して引けました
大引 21920.46(15:00)△463.17
前日の米国株高、為替の円安が1ドル113円台まで進み
海外短期筋の買戻しが断続的に入り、好業績銘柄が物色され
物色の流れが好転しました。
主力企業が18年4~9月期決算を相次ぎ発表するなか
ソニー、ホンダ、アドテストなど通期業績を上方修正した銘柄に
買い物が入り賑わいました。
米フィラデルフィア半導体株指数の上昇を受け
東エレクやSUMCOが買われました。
世界景気の先行き不透明感から企業業績の先行きに
不透明感が強まっていただけに、好業績見通しを
手掛かりとした買いに物色が広がりました。
米中貿易摩擦への懸念がやや和らぎ、本日の中国上海総合指数は
堅調に推移。
中国株高を背景に安川電やファナックなど中国関連銘柄に
買い戻しが入り、相場全体を支えました。
中国国家統計局が31日発表した10月の中国のPMIは
前月比0.6ポイント低下の50.2と2年3カ月ぶり低水準でしたが
減速はある程度織り込み済みとの受け止めから相場の反応は限られました。
日銀は本日まで開いた金融政策決定会合で金融政策の現状維持を決めました。
市場では、予想の範囲内との受け止めが多く、株式相場への影響は限定的。
海外短期筋のレバレッジを利かせた高速AI先物売り、貸し株を使っての
空売りも、連日異常値まで売りが続きましたが
昨日から「異常値まで売りたたいた売り疲れ」が出始め、売り方も
買戻しせざる得ない場面になりました。
本日は1ドル113円台まで円高が進み、中国上海総合指数も堅調に推移し
海外短期筋の買戻しが、相場を押し上げました。
米国株高、円安、中国上海株高=日本株大幅続伸
11/6米国中間選挙を控えて、どこまで戻るか見定めてまいります。
底割れした鉄道車両用機器メーカー
底値を確認したため、本日買い増ししました。
次回更新は、11/1(木)20:00~21:00 頃更新いたします。
異常値が長く続くことはありません。
海外短期筋も「異常値まで売りたたいた売り疲れ」が出てくると
正常値に向かって買い戻さなくてはなりません。
日経平均EPS PER 空売り比率
10/30 1719.33円 12.48倍 50.0% PER12.5倍割れ空売り比率異常値
10/29 1715.31円 12.33倍 48.0% PER12.5倍割れ空売り比率異常値
10/26 1712.58円 12.37倍 48.4% PER12.5倍割れ空売り比率異常値
10/25 1719.38円 12.37倍 47.7% PER12.5倍割れ空売り比率異常値
10/24 1735.36円 12.73倍 44.9% PER13倍割れ
10/23 1730.41円 12.72倍 50.8% PER13倍割れ空売り比率異常値
10/22 1734.27円 13.04倍 47.6% 空売り比率異常値
10/19 1730.57円 13.02倍 48.0% 空売り比率異常値
10/18 1728.31円 13.11倍 45.6%
10/17 1735.65円 13.16倍 43.1%
10/16 1735.89円 12.99倍 45.0% PER13倍割れ
10/15 1734.52円 12.84倍 48.2% PER13倍割れ空売り比率異常値
10/12 1739.05円 13.05倍 44.4%
10/11 1727.13円 13.08倍 45.2%
10/10 1734.76円 13.55倍 43.7%
10/9 1734.62円 13.53倍 44.0%
10/5 1732.24円 13.73倍 44.7%
10/4 1739.89円 13.78倍 42.7%
10/3 1748.44円 13.79倍 44.4%
10/2 1739.83円 13.95倍 44.5%
10/1 1740.54円 13.93倍 41.5%
9/28 1737.76円 13.88倍 39.2%
9/27 1733.19円 13.73倍 42.0%
9/26 1735.29円 13.85倍 39.2%
9/25 1723.56円 13.89倍 41.1%
9/21 1732.22円 13.78倍 35.2%
9/20 1734.43円 13.65倍 39.8%
個人投資家の生き残り策とは
海外短期筋の影響を最小限まで受けにくくするためには
売られすぎの異常値で、コツコツ拾う以外ないように思えます。
高く買い、より高く売る(順張り)のは、現在の日本市場では
リスクが増すばかりです。
底値圏を買っても底割れすることが多々あるため
中途半端な水準の買いは、避けるべきです。
現在の日本市場は、
個人の信用の追証による投げと小型株ファンドの解約による売り
日経平均PER12.5倍割れ、空売り比率50%超の異常値
このくらいの異常な下げの後の「海外短期筋の売り疲れ」を
買うくらいで丁度良いと言える異常な世界主要市場です。
このことを教訓として、時代に合った投資手法に改善改良し
生き残りを図ります。
安易な優待目的の投資や、自身の資産を超えた無理な信用取引は
現在の海外短期筋主導の日本市場では、非常に危険です。
2019年相場もこの傾向は変わらないでしょう。
時代に合った勝ちパターンを身につけなければ
生き残ることは難しいといえます。
海外短期筋のAI VS 個人投資家 の新たな新時代です。
株式投資で最も大切なことは、資金的余裕と精神的余裕です。
信用取引の目いっぱいの買いは墓穴を掘ることになりかねません。
初心者の方がトレンドに乗ってとんとん拍子に勝つと
しだいに分相応の枠を超えてしまいます。
資金的余裕と精神的余裕を常に頭の片隅にとどめて
欲を抑えて、腹八分目のつもりで投資に臨んでください。
どんな時も株式投資において100%はありません。
自信過剰になった時こそ、墓穴を掘ることになるものです。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
大引け
日経平均株価
21569.56(9:00)
21920.46(15:00)
21530.39(9:01)
21920.46(15:00)
前日比△463.17 +2.16%
TOPIX
1622.03(9:00)
1646.12(15:00)
1617.93(9:01)
1646.12(15:00)
前日比△34.66 +2.15
日経平均株価は大幅高で続伸
前日のNYダウは大幅高で3日ぶりに急反発
主要3指数は揃って大幅反発
為替が1ドル113円台の円安進行
外部環境好転から、買い優勢で始まりました
寄付 21569.56(9:00)△112.27
安値 21530.39(9:01)△73.10
米中貿易摩擦への懸念がやや和らぎ
中国上海総合指数が続伸して始まり堅調に推移
買戻しが入り上げ幅を拡大して前引けを迎えました
前引 21790.00(11:30)△332.71
後場も引き続き買戻しが優勢になり、好業績株が買われ
大引けにかけて戻りを試す展開になり、高値引けで引けました
高値 21920.46(15:00)△463.17
日経平均株価は大幅高で続伸して引けました
大引 21920.46(15:00)△463.17
前日の米国株高、為替の円安が1ドル113円台まで進み
海外短期筋の買戻しが断続的に入り、好業績銘柄が物色され
物色の流れが好転しました。
主力企業が18年4~9月期決算を相次ぎ発表するなか
ソニー、ホンダ、アドテストなど通期業績を上方修正した銘柄に
買い物が入り賑わいました。
米フィラデルフィア半導体株指数の上昇を受け
東エレクやSUMCOが買われました。
世界景気の先行き不透明感から企業業績の先行きに
不透明感が強まっていただけに、好業績見通しを
手掛かりとした買いに物色が広がりました。
米中貿易摩擦への懸念がやや和らぎ、本日の中国上海総合指数は
堅調に推移。
中国株高を背景に安川電やファナックなど中国関連銘柄に
買い戻しが入り、相場全体を支えました。
中国国家統計局が31日発表した10月の中国のPMIは
前月比0.6ポイント低下の50.2と2年3カ月ぶり低水準でしたが
減速はある程度織り込み済みとの受け止めから相場の反応は限られました。
日銀は本日まで開いた金融政策決定会合で金融政策の現状維持を決めました。
市場では、予想の範囲内との受け止めが多く、株式相場への影響は限定的。
海外短期筋のレバレッジを利かせた高速AI先物売り、貸し株を使っての
空売りも、連日異常値まで売りが続きましたが
昨日から「異常値まで売りたたいた売り疲れ」が出始め、売り方も
買戻しせざる得ない場面になりました。
本日は1ドル113円台まで円高が進み、中国上海総合指数も堅調に推移し
海外短期筋の買戻しが、相場を押し上げました。
米国株高、円安、中国上海株高=日本株大幅続伸
11/6米国中間選挙を控えて、どこまで戻るか見定めてまいります。
底割れした鉄道車両用機器メーカー
底値を確認したため、本日買い増ししました。
次回更新は、11/1(木)20:00~21:00 頃更新いたします。
異常値が長く続くことはありません。
海外短期筋も「異常値まで売りたたいた売り疲れ」が出てくると
正常値に向かって買い戻さなくてはなりません。
日経平均EPS PER 空売り比率
10/30 1719.33円 12.48倍 50.0% PER12.5倍割れ空売り比率異常値
10/29 1715.31円 12.33倍 48.0% PER12.5倍割れ空売り比率異常値
10/26 1712.58円 12.37倍 48.4% PER12.5倍割れ空売り比率異常値
10/25 1719.38円 12.37倍 47.7% PER12.5倍割れ空売り比率異常値
10/24 1735.36円 12.73倍 44.9% PER13倍割れ
10/23 1730.41円 12.72倍 50.8% PER13倍割れ空売り比率異常値
10/22 1734.27円 13.04倍 47.6% 空売り比率異常値
10/19 1730.57円 13.02倍 48.0% 空売り比率異常値
10/18 1728.31円 13.11倍 45.6%
10/17 1735.65円 13.16倍 43.1%
10/16 1735.89円 12.99倍 45.0% PER13倍割れ
10/15 1734.52円 12.84倍 48.2% PER13倍割れ空売り比率異常値
10/12 1739.05円 13.05倍 44.4%
10/11 1727.13円 13.08倍 45.2%
10/10 1734.76円 13.55倍 43.7%
10/9 1734.62円 13.53倍 44.0%
10/5 1732.24円 13.73倍 44.7%
10/4 1739.89円 13.78倍 42.7%
10/3 1748.44円 13.79倍 44.4%
10/2 1739.83円 13.95倍 44.5%
10/1 1740.54円 13.93倍 41.5%
9/28 1737.76円 13.88倍 39.2%
9/27 1733.19円 13.73倍 42.0%
9/26 1735.29円 13.85倍 39.2%
9/25 1723.56円 13.89倍 41.1%
9/21 1732.22円 13.78倍 35.2%
9/20 1734.43円 13.65倍 39.8%
個人投資家の生き残り策とは
海外短期筋の影響を最小限まで受けにくくするためには
売られすぎの異常値で、コツコツ拾う以外ないように思えます。
高く買い、より高く売る(順張り)のは、現在の日本市場では
リスクが増すばかりです。
底値圏を買っても底割れすることが多々あるため
中途半端な水準の買いは、避けるべきです。
現在の日本市場は、
個人の信用の追証による投げと小型株ファンドの解約による売り
日経平均PER12.5倍割れ、空売り比率50%超の異常値
このくらいの異常な下げの後の「海外短期筋の売り疲れ」を
買うくらいで丁度良いと言える異常な世界主要市場です。
このことを教訓として、時代に合った投資手法に改善改良し
生き残りを図ります。
安易な優待目的の投資や、自身の資産を超えた無理な信用取引は
現在の海外短期筋主導の日本市場では、非常に危険です。
2019年相場もこの傾向は変わらないでしょう。
時代に合った勝ちパターンを身につけなければ
生き残ることは難しいといえます。
海外短期筋のAI VS 個人投資家 の新たな新時代です。
株式投資で最も大切なことは、資金的余裕と精神的余裕です。
信用取引の目いっぱいの買いは墓穴を掘ることになりかねません。
初心者の方がトレンドに乗ってとんとん拍子に勝つと
しだいに分相応の枠を超えてしまいます。
資金的余裕と精神的余裕を常に頭の片隅にとどめて
欲を抑えて、腹八分目のつもりで投資に臨んでください。
どんな時も株式投資において100%はありません。
自信過剰になった時こそ、墓穴を掘ることになるものです。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
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