円高が戻りの重し
1月10日(木)20:30
大引け
日経平均株価
寄付 20270.88(9:00)▼156.18
高値 20345.92(9:05)▼81.14
安値 20101.93(10:51)▼325.13
前引 20141.93(11:30)▼285.13
後場高値 20216.03(12:58)▼211.03
後場安値 20137.05(14:59)▼290.01
大引 20163.80(15:00)▼263.26
前日比▼263.26 -1.29%
TOPIX
1523.01(9:00)
1527.82(9:05)
1514.72(10:46)
1522.01(15:00)
前日比▼13.10 -0.85%
値上がり銘柄数 639
値下がり銘柄数 1426
新高値銘柄数 1
新安値銘柄数 9
騰落レシオ25D 70.9
日経平均25D乖離率 -3.50
TOPIX25D乖離率 -2.38
前日の米国株は3指数そろって4日続伸
米中が9日まで開いた次官級の貿易協議で
中国による米農産物の輸入拡大や中国の市場開放などで
交渉が進んだと報じられた。
米中は月内にも閣僚級の協議を開くとみられており
米中摩擦が和らぐとの期待感が相場を支えました。
午後に公表された米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨
(12月開催分)で、多くの参加者が株価下落などへの懸念を共有し
FRBの利上げ観測が後退したとして、株買いにつながりました。
アップルは、iPhoneの新型3機種の生産台数を1~3月に
当初計画から10%程度減らすと報じられましたが、買いが優勢に
なりました。
NYダウは、一時198ドルまで上げ幅を広げる場面がありましたが
前日までの3日間で1100ドルあまり上げており、引けにかけて
買いの勢いが鈍りました。
米政府機関の一部閉鎖の原因となったメキシコ国境の壁建設を巡って
トランプ米大統領と野党民主党の協議が難航していると報じられ
政府閉鎖が長引く可能性が意識されました。
FRBの利上げ観測が低下したため、ドル円相場はドル安円高方向に
振れました。
日経平均株価は4営業日ぶりに大幅反落
米国利上げ観測の後退を受けて、外国為替市場で
円相場が1ドル107円台まで上昇、日経平均株価は安寄り後先物主導で
320円超下落する場面がありました。
円高ドル安の進行による国内輸出企業の採算悪化が意識され
電気機器や機械など輸出関連株を中心に売りが優勢となりました。
前日の米国株は3指数そろって上昇したものの、日本株は前日まで
3日続伸したため、107円台の円高が、先物売りを誘発しました。
午後は日銀ETF買い期待もあり、前場安値水準まで売り込む動きは
ないものの、20,200円を超えた水準を買い上がる勢いはなく
膠着感が強くなり、狭いレンジでの推移となりました。
ファストリ、ソフトバンクグループ、ファナックといった
値がさ株への売りが指数を押し下げました。
日経平均マイナス寄与度上位銘柄 -10円以上7銘柄
ファストリ -42.22円
ソフトバンクG -32.77円
ユニーファミマ -20.00円
花王 -15.74円
ファナック -15.74円
エーザイ -13.37円
キッコーマン -10.74円
日経平均プラス寄与度上位銘柄 +10円以上1銘柄
東京エレク +12.59円
米国株高を背景に昨日まで3日続伸した日経平均株価は
107円台後半の円高を背景に、4日続伸できませんでした。
NYダウ、ナスダック指数、S&P500の主要3指数は
年始の上昇で揃って25日移動平均を回復しましたが
日本株は、日経平均株価、TOPIXともに25日移動平均への
道のりは険しくなっています。
米国発の暴落、急落の局面では、震源地の米国以上に下がり
上昇する(戻りを試す)時は、米国株の上昇には及びません。
海外短期筋の先物売り、貸し株を使っての空売りは
史上最大規模積み上がったままですが
米国利上げ観測の後退を受けて、外国為替市場で
円相場が1ドル107円台まで上昇したため、短期筋の
買い戻さなければならない危機感は、この水準では
あまりないようです。
昨日までの上昇は、買戻し主導による上昇でしたが
目先円高ドル安への可能性があるため、買戻しの勢いが
いったん途切れてしまいました。
日本市場は週末から3連休になります。
今晩以降のトランプ発言、米国株、ドル円相場の流れから
先物主導で、上下することになります。
明日、週明け20,000円の大台を維持できるかどうか
焦点が集まります。
売り方の海外短期筋の買戻しに勢いが出るのは
米国株堅調、ドル円相場109円~110円
日経平均株価が25日移動平均を回復し
21,000円を維持できる底堅さが出てくることがあげられます。
日経平均25D乖離率 -3.50
TOPIX25D乖離率 -2.38
現時点では、20,000円の大台を維持し、切り下がっている
25日移動平均をどこで回復できるかどうかです。
円高進行リスクも日本株の戻りの重圧になっています。
明日以降、連休明けに期待したいところですが
トランプ大統領の言動は予測困難のため、難しい掃部展開が
しばらく続くことも覚悟して相場を見ていかなければなりません。
トランプリスクを背景に
米中貿易戦争、米中ハイテク戦争の行方
ドル円相場の行方(1/3 瞬間的に104円台)
コメントのご返事
8035東京エレクトロンについて、20,000円の時に購入して
今も握っています。
今後の展望について先生のご意見をお聞きしたいと思います。
よろしくお願いいたします。
コメントありがとうございます。
上場来高値17年11/9高値23875円
2018年年初の高値23385円
株価はピークを付けた後も20,000円台でのもみ合いが続いていましたが
6月以降本格調整となりました。
この銘柄は海外投資家、国内機関投資家が大量保有しており
海外投資家比率33.0%
32年ぶりの現物売り越しが続いている海外投資家が、買ってこないと
上がりません。
スマートフォン市場の成熟化や世界景気の減速懸念などを背景に
当面の半導体需要にも頭打ち感が強まるという見方から外国人や
国内の機関投資家が保有を縮小しており、需給悪のあおりを受けて
下げ続けました。
米中間のハイテク分野をめぐる覇権争いが激化し、次世代通信5Gの
世界規模での普及にも影響が出るのではないかとする警戒感も
戻りを重くしています。
1/4安値11595円 1番底形成後本日まで買戻し主導で上昇していますが
ここから上は、海外投資家次第と考えます。
本日現在で予想配当利回り5.41% ゼロ金利時代に
これもまさに異常値といえます。
世界景気減速感は、払しょくされておらず
海外投資家が買い越してこなければ安値圏でのもみ合いが続きそうです。
しかし5G関連の需要期はこれからのため、今後の業績低迷の
影響を低減する見通しもあるため、1/4安値11595円は下値の岩盤に
なりそうです。
次回更新は、1/11(金)15:05 頃の予定です。
日経平均EPS PER 空売り比率
日経平均EPS史上最高 12/13 1794.09円更新
空売り比率史上最高 10/23 50.8%
日経平均PER2018年最低 12/25 10.71倍
日経平均PBR 12/25 0.99倍(1倍割れの異常値)
日経平均EPS PER 空売り比率
日経平均BPS PBR
1/10 1739.76円 11.59倍 48.0%
BPS18844.67円 PBR1.07倍
1/9 1768.58円 11.55倍 44.4%
BPS19090.71円 PBR1.07倍
1/8 1169.18円 11.42倍 47.4%
BPS19241.94円 PBR1.05倍
1/7 1765.55円 11.35倍 47.7%
BPS19084.73円 PBR1.05倍
1/4 1763.93円 11.09倍 46.1%
BPS19178.39円 PBR1.02倍
12/28 1783.85円 11.22倍 47.5%
BPS19244.97円 PBR1.04倍
12/27 1781.51円 11.27倍 46.4%
BPS19305.40円 PBR1.04倍
12/26 1789.54円 10.80倍 46.5%
BPS19327.06円 PBR1.00倍
12/25 1788.58円 10.71倍 42.7% PER2018年最低更新
BPS19349.23円 PBR0.99倍<1倍割れの異常値)
12/21 1792.55円 11.25倍 42.2% PER2018年最低更新
12/20 1781.01円 11.45倍 47.1% PER2018年最低更新
12/19 1789.25円 11.73倍 41.1% PER2018年最低更新
12/18 1789.44円 11.80倍 46.3% PER12倍割れ水準EPS史上最高水準
12/17 1789.26円 12.02倍 43.7% PER12倍割れ水準EPS史上最高水準
12/14 1785.70円 11.97倍 47.0% PER12倍割れ水準EPS史上最高水準
12/13 1794.09円 12.16倍 42.6% EPS史上最高更新
12/12 1788.31円 12.08倍 43.6%
12/11 1783.14円 11.86倍 48.5% PER2018年最低更新空売り比率異常値
12/10 1777.18円 11.94倍 45.9% PER2018年最低更新
12/7 1784.25円 12.15倍 45.2% PER2018年最低水準EPS史上最高水準
12/6 1778.46円 12.09倍 47.2% PER2018年最低更新
EPS1780円として算出
日経平均17500円÷EPS1780=PER9.83倍
日経平均18000円÷EPS1780=PER10.11倍
日経平均22500円÷EPS1780=PER12.64倍
日経平均23000円÷EPS1780=PER12.92倍
BPS19300円として算出
日経平均17500円÷BPS19300=PBR0.907倍
日経平均18000円÷BPS19300=PBR0.933倍
日経平均22500円÷BPS19300=PBR1.166倍
日経平均23000円÷BPS19300=PBR1.192倍
以上のことから2019年日経平均予想株価レンジ
17,500円~22,500円の場合
PER9.83倍~12.64倍
PBR0.907倍~1.166倍
18,000円~23,000円
PER10.11倍~12.92倍
PBR0.933倍~1.192倍
2019年注目点
◎米中貿易戦争、米中ハイテク戦争
◎ドル円相場の行方(1/3 瞬間的に104円台)
◎欧州政治不透明
イギリス、ドイツ、フランス各首脳の政治生命
イタリアの財政問題
◎トランプ大統領の予測不能の言動と暴走
◎米国利上げ打ち止め
◎安倍総理の選挙対策と消費増税対策効果
政府主導の「くじらGPIF」の日本株買い期待
2月末米中通商協議
3月末ブレグジット イギリスのEU残留か離脱か
4月の地方統一選挙
5月天皇退位と新天皇即位 GW10連休 空売りに要注意
6月G20
7月の参議院選挙
10月の消費増税
株式投資で最も大切なことは、資金的余裕と精神的余裕です。
信用取引の目いっぱいの買いは墓穴を掘ることになりかねません。
初心者の方がトレンドに乗ってとんとん拍子に勝つと
しだいに分相応の枠を超えてしまいます。
資金的余裕と精神的余裕を常に頭の片隅にとどめて
欲を抑えて、腹八分目のつもりで投資に臨んでください。
どんな時も株式投資において100%はありません。
自信過剰になった時こそ、墓穴を掘ることになるものです。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
大引け
日経平均株価
寄付 20270.88(9:00)▼156.18
高値 20345.92(9:05)▼81.14
安値 20101.93(10:51)▼325.13
前引 20141.93(11:30)▼285.13
後場高値 20216.03(12:58)▼211.03
後場安値 20137.05(14:59)▼290.01
大引 20163.80(15:00)▼263.26
前日比▼263.26 -1.29%
TOPIX
1523.01(9:00)
1527.82(9:05)
1514.72(10:46)
1522.01(15:00)
前日比▼13.10 -0.85%
値上がり銘柄数 639
値下がり銘柄数 1426
新高値銘柄数 1
新安値銘柄数 9
騰落レシオ25D 70.9
日経平均25D乖離率 -3.50
TOPIX25D乖離率 -2.38
前日の米国株は3指数そろって4日続伸
米中が9日まで開いた次官級の貿易協議で
中国による米農産物の輸入拡大や中国の市場開放などで
交渉が進んだと報じられた。
米中は月内にも閣僚級の協議を開くとみられており
米中摩擦が和らぐとの期待感が相場を支えました。
午後に公表された米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨
(12月開催分)で、多くの参加者が株価下落などへの懸念を共有し
FRBの利上げ観測が後退したとして、株買いにつながりました。
アップルは、iPhoneの新型3機種の生産台数を1~3月に
当初計画から10%程度減らすと報じられましたが、買いが優勢に
なりました。
NYダウは、一時198ドルまで上げ幅を広げる場面がありましたが
前日までの3日間で1100ドルあまり上げており、引けにかけて
買いの勢いが鈍りました。
米政府機関の一部閉鎖の原因となったメキシコ国境の壁建設を巡って
トランプ米大統領と野党民主党の協議が難航していると報じられ
政府閉鎖が長引く可能性が意識されました。
FRBの利上げ観測が低下したため、ドル円相場はドル安円高方向に
振れました。
日経平均株価は4営業日ぶりに大幅反落
米国利上げ観測の後退を受けて、外国為替市場で
円相場が1ドル107円台まで上昇、日経平均株価は安寄り後先物主導で
320円超下落する場面がありました。
円高ドル安の進行による国内輸出企業の採算悪化が意識され
電気機器や機械など輸出関連株を中心に売りが優勢となりました。
前日の米国株は3指数そろって上昇したものの、日本株は前日まで
3日続伸したため、107円台の円高が、先物売りを誘発しました。
午後は日銀ETF買い期待もあり、前場安値水準まで売り込む動きは
ないものの、20,200円を超えた水準を買い上がる勢いはなく
膠着感が強くなり、狭いレンジでの推移となりました。
ファストリ、ソフトバンクグループ、ファナックといった
値がさ株への売りが指数を押し下げました。
日経平均マイナス寄与度上位銘柄 -10円以上7銘柄
ファストリ -42.22円
ソフトバンクG -32.77円
ユニーファミマ -20.00円
花王 -15.74円
ファナック -15.74円
エーザイ -13.37円
キッコーマン -10.74円
日経平均プラス寄与度上位銘柄 +10円以上1銘柄
東京エレク +12.59円
米国株高を背景に昨日まで3日続伸した日経平均株価は
107円台後半の円高を背景に、4日続伸できませんでした。
NYダウ、ナスダック指数、S&P500の主要3指数は
年始の上昇で揃って25日移動平均を回復しましたが
日本株は、日経平均株価、TOPIXともに25日移動平均への
道のりは険しくなっています。
米国発の暴落、急落の局面では、震源地の米国以上に下がり
上昇する(戻りを試す)時は、米国株の上昇には及びません。
海外短期筋の先物売り、貸し株を使っての空売りは
史上最大規模積み上がったままですが
米国利上げ観測の後退を受けて、外国為替市場で
円相場が1ドル107円台まで上昇したため、短期筋の
買い戻さなければならない危機感は、この水準では
あまりないようです。
昨日までの上昇は、買戻し主導による上昇でしたが
目先円高ドル安への可能性があるため、買戻しの勢いが
いったん途切れてしまいました。
日本市場は週末から3連休になります。
今晩以降のトランプ発言、米国株、ドル円相場の流れから
先物主導で、上下することになります。
明日、週明け20,000円の大台を維持できるかどうか
焦点が集まります。
売り方の海外短期筋の買戻しに勢いが出るのは
米国株堅調、ドル円相場109円~110円
日経平均株価が25日移動平均を回復し
21,000円を維持できる底堅さが出てくることがあげられます。
日経平均25D乖離率 -3.50
TOPIX25D乖離率 -2.38
現時点では、20,000円の大台を維持し、切り下がっている
25日移動平均をどこで回復できるかどうかです。
円高進行リスクも日本株の戻りの重圧になっています。
明日以降、連休明けに期待したいところですが
トランプ大統領の言動は予測困難のため、難しい掃部展開が
しばらく続くことも覚悟して相場を見ていかなければなりません。
トランプリスクを背景に
米中貿易戦争、米中ハイテク戦争の行方
ドル円相場の行方(1/3 瞬間的に104円台)
コメントのご返事
8035東京エレクトロンについて、20,000円の時に購入して
今も握っています。
今後の展望について先生のご意見をお聞きしたいと思います。
よろしくお願いいたします。
コメントありがとうございます。
上場来高値17年11/9高値23875円
2018年年初の高値23385円
株価はピークを付けた後も20,000円台でのもみ合いが続いていましたが
6月以降本格調整となりました。
この銘柄は海外投資家、国内機関投資家が大量保有しており
海外投資家比率33.0%
32年ぶりの現物売り越しが続いている海外投資家が、買ってこないと
上がりません。
スマートフォン市場の成熟化や世界景気の減速懸念などを背景に
当面の半導体需要にも頭打ち感が強まるという見方から外国人や
国内の機関投資家が保有を縮小しており、需給悪のあおりを受けて
下げ続けました。
米中間のハイテク分野をめぐる覇権争いが激化し、次世代通信5Gの
世界規模での普及にも影響が出るのではないかとする警戒感も
戻りを重くしています。
1/4安値11595円 1番底形成後本日まで買戻し主導で上昇していますが
ここから上は、海外投資家次第と考えます。
本日現在で予想配当利回り5.41% ゼロ金利時代に
これもまさに異常値といえます。
世界景気減速感は、払しょくされておらず
海外投資家が買い越してこなければ安値圏でのもみ合いが続きそうです。
しかし5G関連の需要期はこれからのため、今後の業績低迷の
影響を低減する見通しもあるため、1/4安値11595円は下値の岩盤に
なりそうです。
次回更新は、1/11(金)15:05 頃の予定です。
日経平均EPS PER 空売り比率
日経平均EPS史上最高 12/13 1794.09円更新
空売り比率史上最高 10/23 50.8%
日経平均PER2018年最低 12/25 10.71倍
日経平均PBR 12/25 0.99倍(1倍割れの異常値)
日経平均EPS PER 空売り比率
日経平均BPS PBR
1/10 1739.76円 11.59倍 48.0%
BPS18844.67円 PBR1.07倍
1/9 1768.58円 11.55倍 44.4%
BPS19090.71円 PBR1.07倍
1/8 1169.18円 11.42倍 47.4%
BPS19241.94円 PBR1.05倍
1/7 1765.55円 11.35倍 47.7%
BPS19084.73円 PBR1.05倍
1/4 1763.93円 11.09倍 46.1%
BPS19178.39円 PBR1.02倍
12/28 1783.85円 11.22倍 47.5%
BPS19244.97円 PBR1.04倍
12/27 1781.51円 11.27倍 46.4%
BPS19305.40円 PBR1.04倍
12/26 1789.54円 10.80倍 46.5%
BPS19327.06円 PBR1.00倍
12/25 1788.58円 10.71倍 42.7% PER2018年最低更新
BPS19349.23円 PBR0.99倍<1倍割れの異常値)
12/21 1792.55円 11.25倍 42.2% PER2018年最低更新
12/20 1781.01円 11.45倍 47.1% PER2018年最低更新
12/19 1789.25円 11.73倍 41.1% PER2018年最低更新
12/18 1789.44円 11.80倍 46.3% PER12倍割れ水準EPS史上最高水準
12/17 1789.26円 12.02倍 43.7% PER12倍割れ水準EPS史上最高水準
12/14 1785.70円 11.97倍 47.0% PER12倍割れ水準EPS史上最高水準
12/13 1794.09円 12.16倍 42.6% EPS史上最高更新
12/12 1788.31円 12.08倍 43.6%
12/11 1783.14円 11.86倍 48.5% PER2018年最低更新空売り比率異常値
12/10 1777.18円 11.94倍 45.9% PER2018年最低更新
12/7 1784.25円 12.15倍 45.2% PER2018年最低水準EPS史上最高水準
12/6 1778.46円 12.09倍 47.2% PER2018年最低更新
EPS1780円として算出
日経平均17500円÷EPS1780=PER9.83倍
日経平均18000円÷EPS1780=PER10.11倍
日経平均22500円÷EPS1780=PER12.64倍
日経平均23000円÷EPS1780=PER12.92倍
BPS19300円として算出
日経平均17500円÷BPS19300=PBR0.907倍
日経平均18000円÷BPS19300=PBR0.933倍
日経平均22500円÷BPS19300=PBR1.166倍
日経平均23000円÷BPS19300=PBR1.192倍
以上のことから2019年日経平均予想株価レンジ
17,500円~22,500円の場合
PER9.83倍~12.64倍
PBR0.907倍~1.166倍
18,000円~23,000円
PER10.11倍~12.92倍
PBR0.933倍~1.192倍
2019年注目点
◎米中貿易戦争、米中ハイテク戦争
◎ドル円相場の行方(1/3 瞬間的に104円台)
◎欧州政治不透明
イギリス、ドイツ、フランス各首脳の政治生命
イタリアの財政問題
◎トランプ大統領の予測不能の言動と暴走
◎米国利上げ打ち止め
◎安倍総理の選挙対策と消費増税対策効果
政府主導の「くじらGPIF」の日本株買い期待
2月末米中通商協議
3月末ブレグジット イギリスのEU残留か離脱か
4月の地方統一選挙
5月天皇退位と新天皇即位 GW10連休 空売りに要注意
6月G20
7月の参議院選挙
10月の消費増税
株式投資で最も大切なことは、資金的余裕と精神的余裕です。
信用取引の目いっぱいの買いは墓穴を掘ることになりかねません。
初心者の方がトレンドに乗ってとんとん拍子に勝つと
しだいに分相応の枠を超えてしまいます。
資金的余裕と精神的余裕を常に頭の片隅にとどめて
欲を抑えて、腹八分目のつもりで投資に臨んでください。
どんな時も株式投資において100%はありません。
自信過剰になった時こそ、墓穴を掘ることになるものです。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
コメント
ポーラオルビスと塩野義製薬について
【8035】東京エレクトロン ありがとうございました。
東京エレについてのご回答誠にありがとうございました。参考にさせていただきます。
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いつも役に立つ情報ありがとうございます。毎週末楽しみに拝見させていただいてます。
今回、4927ポーラオルビス、4507塩野義製薬について、ご見解を伺いたく、コメントしました。
4927ポーラオルビスは3000円台前半で買いましたが、下がり続けてます。今期も2桁増益を見込まれますが、株価が上がりません。今後も下がり調子なのでしょうか?
また、4507塩野義製薬は、1度天井を付け、7000円台で売りましたが、最高益更新が見込まれ、再び買うタイミングを見計らっています。下値はどの辺りが目安でしょうか?
両銘柄に関し、良きアドバイスを頂ければと思います。お忙しいと思いますが、身体をご自愛して下さい。何卒、よろしくお願い致します。