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2023-03

閑散局面、小型株、新興株物色の流れ

9月1日(火)19:55

日経平均株価
前場
寄付 23089.63(9:00)▼50.13
高値 23206.66(11:06)△66.90
安値 23047.77(10:15)▼91.99
前引 23145.86(11:30)△6.10 +0.03
後場
寄付 23139.19(12:30)▼0.57
高値 23165.35(14:54)△25.59
安値 23078.53(12:38)▼61.23
大引 23138.07(15:00)▼1.69 -0.01%

TOPIX
1613.64(9:00)
1618.54(11:06)
1606.84(10:14)
1615.81(15:00)
前日比▼2.37 -0.15%

値上がり銘柄数 915
値下がり銘柄数 1162

新高値銘柄数 37
新安値銘柄数 4

騰落レシオ25D 96.6

日経平均25D乖離率 +1.43
TOPIX25D乖離率 +1.83

前日8/31の米国株
NYダウ 28430.05ドル ▼223.82ドル
ナスダック 11775.456 △79.823
S&P500 3500.31 ▼7.70
NYダウは4日ぶりに反落。
景気敏感株を中心に利益確定や持ち高調整の売りが出ました。
ハイテク株比率が高いナスダック指数は続伸。

東京マーケット 前場
日経平均は前日、時期総理が菅官房長官有利の報道で
安倍首相の辞任後も政策が継続するとの期待感から
先週末下落分を戻したため、上げ一服から
利益確定売り優勢で始まりました。
寄付 23089.63(9:00)▼50.13
安値 23047.77(10:15)▼91.99
売り一巡後はプラス圏に浮上する場面がありました。
高値 23206.66(11:06)△66.90
前引 23145.86(11:30)△6.10 +0.03

東京マーケット 後場
後場も引き続き薄商いの中、利益確定売りが優勢で
マイナス圏で始まりましたが下値は限定的
寄付 23139.19(12:00)▼0.57
安値 23078.53(12:38)▼61.23
大引けにかけて再びプラス圏に浮上するも
上値を買い上がる動きはなく狭いレンジでの
推移となりました。
高値 23165.35(14:54)△25.59

日経平均は、小幅反落して引けました。
大引 23138.07(15:00)▼1.69 -0.01%

インデックスは菅官房長官有力として相場にほぼ織り込み
東証1部は閑散な商いでした。
半面、直近のIPO,小型株、新興銘柄が散発的ににぎわいました。

出来高急増株価上昇
      東証1部  全市場
9/1 (火) 14銘柄  66銘柄
8/31(月) 20銘柄  55銘柄
8/28(金) 34銘柄  84銘柄
8/27(木) 21銘柄  70銘柄
8/26(水) 23銘柄  84銘柄
8/25(火) 23銘柄  78銘柄
8/24(月) 20銘柄  64銘柄

8/21(金) 17銘柄  63銘柄
8/20(木) 14銘柄  44銘柄 
8/19(水) 16銘柄  56銘柄
8/18(火) 12銘柄  54銘柄

9/1 (火)出来高急増株価上昇66銘柄
その中で明日相場をチェックする銘柄 順不同
7624Naito 単発高の可能性
5277スパンクリート 単発高の可能性
2481タウンニュース
7855カーディナル
6039イード
5279日本興業
7539アイナボHD
4554オンコセラピー
1447ITbook
3054ハイパー
5285ヤマックス
3646駅探
1518三井松島HD
6172メタップス
5195バンドー化学
4735京進
4319TAC
2354YEデジタル
5070ドラフト
2173博展
4287ジャストプランニング
7676グットスピード
4960ケミプロ化成
7077ALINK
3719ジェクシード
4241アテクト
7856萩原工業
2385総医研HD
3909ショーケース
3645メディカルN
以上の銘柄をさらに絞り込み、厳選して明日の寄り付き前の板を見て
その場で判断します。

8/27(木) 21銘柄  70銘柄の中から
8/28(金)チェックする銘柄 順不同
3474G-FACT
6779日本電波工業
7815東京ボード工業
6048デザインワン
3671ソフトマックス
6957芝浦電子
7062フレアス
3541農業総研
3264アスコット
7083AHCグループ
6232自立制御研究所
6864NF回路
2159フルスピード

先週末8/28(金)寄付き直前、板情報を見て
瞬時に行けそうな銘柄をチェックしました。
6957芝浦電子
3541農業総研 本日日経朝刊記事
7083AHC
6864NF回路ブロック
上記4銘柄、過去手がけたことのある2銘柄に絞り込み
寄付きで小ロットの買い
3541農業総研 8/28寄付き529円買い 
6864NF回路ブロック 8/28寄付き1974円買い 
寄付きで買った2銘柄、14時過ぎにNHKが安倍総理辞任報道で下落
(週末のブログに記載記事)

3541農業総研 8/28寄付き529円買い 
本日9/1終値565円 高値引け
明日一段高になる感触

6864NF回路ブロック 8/28寄付き1974円買い 
本日9/1終値2025円
相場は生きていると考えます。
短期上昇の可能性がありますが不発の場合はいったん手仕舞。

その他気になる銘柄これからチェックします。
6087アビスト
本日9/1時点で12日連続上昇

9699西尾レントオール
本日9/1時点で11日連続上昇

7990グローブライト
本日9/1時点で8日連続上昇

5930文化シャッター
本日9/1時点で8日連続上昇

7250太平洋工業
本日9/1時点で8日連続上昇


直近弱い銘柄

3038神戸物産
本日9/1時点で6日連続下落
8/24高値7140円形成後調整局面
75日移動平均を割り込み、9月下旬くらいまでの日柄値幅調整か?
5500円~5700円くらいが下値メド1
さらに突っ込みがあれば、買い場になる可能性。

9433KDDI
本日9/1時点で5日連続下落
菅官房長官時期総理になると携帯料金引き下げリスクが
連想され直近急落。
底が入ると空売りの買戻しで切り返しに転じる場面を想定。
まだ少し先の見通し

9437NTTドコモ
本日9/1時点で4日連続下落
菅官房長官時期総理になると携帯料金引き下げリスクが
連想され直近急落。
底が入ると空売りの買戻しで切り返しに転じる場面を想定。
まだ少し先の見通し


直近面白い現象が現れました。
国内外機関投資家の好むハイグロース銘柄で調整局面入りの銘柄や
ハイテク系の内容のしっかりした銘柄の一部が需給要因や
日柄値幅調整入りなどでかなり安くなったものが出てきました。
9月相場じっくりさらなる突っ込みの局面を待ち伏せします。
それまでは、出来高急増株価上昇銘柄、きな臭い足取りの続く
テーマ性のある初動の銘柄を小ロット買い、本命銘柄の買い場を
じっくり待つことにします。


次回の更新は9/21(水)15:05 更新予定です。

今後の相場は、戻る消費と戻らない消費
コロナ後に成長できる企業とコロナによって収益の沈む企業
これらの選別が2020年後半相場、2021年相場に鮮明になっていくと思います。
コロナ後は、「2極化相場」に備えなければなりません。
8月は、決して中途半端な水準での値ぼれ買いは禁物です。

◎配当利回り上位で減配リスクの低そうな銘柄 8/5掲載
配当取りや優待取りが個人投資家の魅力あるインカムゲイン投資として
話題になっていますが、いくら高配当でも魅力ある優待銘柄でも
高値圏で買ったのでは、値下がりによって元も子もなくなります。
そのためにはこれらの魅力ある銘柄を安値圏で買い下がり
あるいは底値買いすることにより、投資魅力が倍増します。
年に1度、数年に1度の安値圏を買って、そのまま放置する
高くなったら売るかどうか考える。
1、高配当、魅力ある優待権利取り
2、底値で買えばキャピタルゲインも狙える

8058三菱商事 直近安値8/3安値2117.5円
2020年コロナショック時安値4/6安値2094.5円
21/3期予想配当134円 直近安値8/3安値2117.5円
134円÷2117.5円=6.33% 配当利回り6.33%
2020年高低 2/6高値2948円 4/6安値2094.5円
2019年高低 2/21高値3290円 8/26安値2520円
2018年高低 10/5高値3638円 3/25安値2776円
8/11高値2268円 8/13高値2355円まで買われました。
8/25高値2369円まで買われました。
8/31高値2574円まで買われました。

8591オリックス 直近安値8/3安値1136円
2020年コロナショック時安値3/23安値1100.5円
21/3期予想配当76円 直近安値8/3安値1136円
76円÷1136円=6.69% 配当利回り6.69%
2020年高低 2/6高値1958.5円 3/23安値1100.5円
2019年高低 1/23高値1890円 8/6安値1451円
2018年高低 1/24高値2216.5円 12/25安値1491円
8/11追記
8/11高値1300円 8/13高値1338円まで買われました。

8725MS&AD 直近安値7/31安値2621.5円
2020年コロナショック時安値3/17安値2590.5円
21/3期予想配当150円 直近安値7/31安値2621.5円
150円÷2621.5円=5.72% 配当利回り5.72%
2020年高低 2/6高値3800円 3/17安値2590.5円
2019年高低 12/13高値3763円 1/4安値3049円
2018年高低 5/18高値3882円 12/25安値3001円
8/7高値2893円 8/12高値2939.5円まで買われました。
8/25高値2958.5円まで買われました。
8/28高値3011円まで買われました。

直近まで歴史的な長期下降トレンドが続いた銘柄

4902コニカミノルタ
18年10/1高値1254円 その後1年10カ月下降トレンドが続き
7/31安値278円

1878大東建託
17年12/27高値23550円史上最高値 その後20カ月下降トレンドが続き
8/7安値8032円

2579コカコーラHD
18年6/5高値4815円 その後2年2カ月下降トレンドが続き
8/3安値1564円

3591ワコール
17年12/26高値3640円 その後2年7カ月下降トレンドが続き
8/3安値1630円

8570イオンFS
2018年1/24高値2914円 その後2年6カ月下降トレンドが続き
7/31安値793円

7751キャノン
2017年11/9高値4472円 その後2年8カ月下降トレンドが続き
7/31安値1676円

直近の相場は、米国主導の過剰流動性「一握りのハイテクバブル相場」のため
日本株は、米国相場次第、そして海外短期筋次第といえます。
市場では感染者数の増加による経済再開の後退リスク、米中対立の高まりなど
不確実性の高まりと市場にあふれている巨額の資金の綱引きが今後も続きそうです。

◎個人投資家の特権
①迷った時、分からない時は様子を見ること、休むことができます。
②頻繁に売買する必要がないため、相場が年初来安値圏まで
日柄、値幅調整の進んだ銘柄の中から内容の良い銘柄を買って
気長に上昇を待つのも個人投資家ならではの最大の特権です。
海外短期筋、国内外機関投資家がプログラム売買を行っても
個人投資家は、「良品安価」年に1度~2度の大バーゲン価格で買えば
人工知能の売買にも勝ち残るばかりではなく、
人工知能の資金を奪い取ることも可能と考えます。

一般の投資家は買ったとたんに不安になることが多いのです。
中途半端な水準での売買、目いっぱいの投資をすることで
資金的余裕、精神的余裕がなくなります。
資金的余裕、精神的余裕が株式投資の生命線です。

個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて
1人でも多くの読者の皆様が、より良い成果を
上げられますことをお祈り申し上げます。

記事には万全を期していますが、正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重です。

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プロフィール

k124816

Author:k124816
1974年高校1年で株式投資を始める。
順調に儲かったが、大学時代に仕手株投資で、8ケタの損出。その後30歳代で10ケタ近くの損出。
その苦い経験から 
「株式投資勝利の法則」と「秘伝指数表」を使って勝ち続ける法則を実践。

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