証券株の底入れを見極めるべき
5月9日15:50
大引け
日経平均株価
14108.98(9:00)
14266.29(11:05)
14091.20(9:06)
14199.59(15:00)
前日比△35.81 +0.3%
TOPIX
1154.48(9:00)
1171.26(11:05)
1154.24(9:00)
1165.51(15:00)
前日比△5.50 +0.5%
日経平均株価、TOPIXともに小幅ながら続伸して引けました。
朝方は売り先行で始まりましたが、9:06に14091.20円 ▼72.58円
の安値を付けた後は切り返し、100円を超える上昇幅まで買われました。
寄付き 14108.98(9:00)▼54.80円
安値 14091.20(9:06)▼72.58円
高値 14266.29(11:05)△102.58円
昼休み時間帯に日経平均先物が伸び悩むと
後場寄りからは先物売りが断続的に出たため上げ幅を縮小し
再びマイナス圏になる場面がありました。
その後も週末要因で上値は限定的になり
14199.59(15:00)前日比△35.81 +0.3%
小幅続伸で大引けを迎えました。
日経平均株価
4/11安値13885.11円以降は、4/21高値14649.50円までの戻りが
精一杯で4/17~4/25まで7営業日14500円ラインを超えたものの
このあたりが上値の壁になっています。
2014年相場が大方の予想に反し、大幅安になり
2/5安値13995.86円
3/7高値15312.60円
14000円~15000円の往来相場が予想されましたが
3/7高値15312.60円 → 4/3高値15164.39円
上値が切り下がり
2/5安値13995.86円 → 4/11安値13885.11円
下値も切り下がっています。
5/7 終値14033.45円 ▼424.06円
5/8 終値14163.78円 △130.33円
5/9 終値14199.59円 △35.81円
5/7の日本市場の独歩安も異常でしたが、5/8、5/9の戻りの弱さが
際立っています。
上に行く力がなく、安値水準で放置されても底を打った感触はなく
ここから積極的に買おうとは思いません。
本日5/9の△35.81円は良しとする市場の声もありますが
戻りの勢いの弱さと大手証券2社の弱さを考えると
下値不安は払しょくできません。
8601大和証券G本社 755円 ▼5円
8604野村HD 605円 ▼5円
日経平均が底打ち感が出る最低条件は、証券株の底入れです。
次週も引き続き証券株の株価動向に要注目です。
中途半端な水準での売買は、今の相場では通用しません。
もう少し見定めてから動くべきと判断します。
一般の個人投資家が、1年中売買を繰り返すことは
遅かれ早かれ墓穴を掘ることになります。
買って、売って、休む。
私はこの流れが最も大切な投資手段であると思っています。
「休むも相場」です。
本日も少しでも参考になった方はお手数ですが
ランキング3か所にクリックお願いします。
次回は、5/12(月)16:00ごろに更新します。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが、正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。
個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて1人でも多くの読者の皆様が
より良い成果を上げられますことをお祈り申し上げます。
「株式投資勝利の法則」
大引け
日経平均株価
14108.98(9:00)
14266.29(11:05)
14091.20(9:06)
14199.59(15:00)
前日比△35.81 +0.3%
TOPIX
1154.48(9:00)
1171.26(11:05)
1154.24(9:00)
1165.51(15:00)
前日比△5.50 +0.5%
日経平均株価、TOPIXともに小幅ながら続伸して引けました。
朝方は売り先行で始まりましたが、9:06に14091.20円 ▼72.58円
の安値を付けた後は切り返し、100円を超える上昇幅まで買われました。
寄付き 14108.98(9:00)▼54.80円
安値 14091.20(9:06)▼72.58円
高値 14266.29(11:05)△102.58円
昼休み時間帯に日経平均先物が伸び悩むと
後場寄りからは先物売りが断続的に出たため上げ幅を縮小し
再びマイナス圏になる場面がありました。
その後も週末要因で上値は限定的になり
14199.59(15:00)前日比△35.81 +0.3%
小幅続伸で大引けを迎えました。
日経平均株価
4/11安値13885.11円以降は、4/21高値14649.50円までの戻りが
精一杯で4/17~4/25まで7営業日14500円ラインを超えたものの
このあたりが上値の壁になっています。
2014年相場が大方の予想に反し、大幅安になり
2/5安値13995.86円
3/7高値15312.60円
14000円~15000円の往来相場が予想されましたが
3/7高値15312.60円 → 4/3高値15164.39円
上値が切り下がり
2/5安値13995.86円 → 4/11安値13885.11円
下値も切り下がっています。
5/7 終値14033.45円 ▼424.06円
5/8 終値14163.78円 △130.33円
5/9 終値14199.59円 △35.81円
5/7の日本市場の独歩安も異常でしたが、5/8、5/9の戻りの弱さが
際立っています。
上に行く力がなく、安値水準で放置されても底を打った感触はなく
ここから積極的に買おうとは思いません。
本日5/9の△35.81円は良しとする市場の声もありますが
戻りの勢いの弱さと大手証券2社の弱さを考えると
下値不安は払しょくできません。
8601大和証券G本社 755円 ▼5円
8604野村HD 605円 ▼5円
日経平均が底打ち感が出る最低条件は、証券株の底入れです。
次週も引き続き証券株の株価動向に要注目です。
中途半端な水準での売買は、今の相場では通用しません。
もう少し見定めてから動くべきと判断します。
一般の個人投資家が、1年中売買を繰り返すことは
遅かれ早かれ墓穴を掘ることになります。
買って、売って、休む。
私はこの流れが最も大切な投資手段であると思っています。
「休むも相場」です。
本日も少しでも参考になった方はお手数ですが
ランキング3か所にクリックお願いします。
次回は、5/12(月)16:00ごろに更新します。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが、正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。
個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて1人でも多くの読者の皆様が
より良い成果を上げられますことをお祈り申し上げます。
「株式投資勝利の法則」
コメント
いつも楽しく読ませて貰ってます
工藤様、毎日のブログ更新と真摯な入門講座に感謝しております。ありがとうございます。
ご相談ですが、今となっては高い値段にて買ってしまった銘柄があります。
8306三菱UFJ 579円・8411みずほ 208円です。
決算発表などの諸条件を待たずに、現在の地合いでは損切りするのが得策でしょうか。株価の方向性も見当がつかず、株数も多いので迷っております。
お手数ですがアドバイスよろしくお願いいたします。
ご相談ですが、今となっては高い値段にて買ってしまった銘柄があります。
8306三菱UFJ 579円・8411みずほ 208円です。
決算発表などの諸条件を待たずに、現在の地合いでは損切りするのが得策でしょうか。株価の方向性も見当がつかず、株数も多いので迷っております。
お手数ですがアドバイスよろしくお願いいたします。
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日本の産業の花形である自動車関連は欧州危機さえ克服できれば復活がありえると信じて自分は賞与を夏、冬と貰うたびに数十万を証券口座に振り込み、マツダ株を買い増していました。
昨年、十分利益が乗ったところで手放しましたが、自動車産業の復活なくして日本は浮上しません。為替差益は企業業績に重大な影響を及ぼす事を学びました。
今年に入ってからはノンバンクを研究し、貸金業法やカードローンのカラクリ、多重債務やリボルビング払いの仕組みを学び、過払いの時効と請求金額を各社精査して今年度からは過払い返還がピークを過ぎる事を予測し、サラ金の株が長期保有で妙味ありと考え、株価の割には1株益が高いアイフルを300円~305円で買えるだけ拾っています。注・あえて継続企業の疑義は無視しました。この業界は国策によって株価は乱高下しますが、結局のところ過払い請求の有無によって純利益が左右されますので、今後面白いと考えています。
昨年は仕事の関係で証券外務員とファイナンシャルプランナーの資格も取得し、今後より一層の企業研究をして妙味ある銘柄に集中投資していきたいと考えています。工藤様の相場観や見通しを十分参考にさせて頂きながらブログを拝見できれば幸せです。自分の投資スタンスは工藤様から見てどう見られますか?やはりアイフルみたいな投機的な企業への投資は危険度が高いでしょうか?自分なりには勝算ありと踏んでいるんですが。助言いただけると助かります。
最後に、工藤様のご健康と病に打ち勝つ力を信じております。ご無理をしない程度にブログ更新をしていただければ。ぜひご自愛ください。 敬具