2017-03

円の独歩高

3月27日(月)15:25

大引け

日経平均株価

19071.19(9:00)

19086.89(9:02)

18932.09(10:04)

18985.59(15:00)

前日比▼276.94 -1.44%

TOPIX

1529.26(9:00)

1531.59(9:02)

1519.81(10:17)

1524.39(15:00)

前日比▼19.53 -1.26%


日経平均株価は大幅安で3日ぶりの反落

ドル円相場が110円台前半まで急速な円高が進み
米国では、オバマケアの代替法案が取り下げられ
トランプ政権の今後の不透明感が相場の重しになり
売り優勢で始まりました

寄付 19071.19(9:00)▼191.34

高値 19086.89(9:02)▼175.64

安寄りした後も下げ幅を拡大
330円超下げ幅を拡大する場面がありました

安値 18932.09(10:04)▼330.44

売り一巡後はやや下げ渋り前引けを迎えました

前引 18970.79(11:35)▼291.74

後場寄り直後に19,000円台を回復する場面がありましたが
戻りは鈍く、安値圏での狭いレンジでの推移となりました

大引 18985.59(15:00)▼276.94

日経平均株価は大幅安で3日ぶりの反落で大引を迎えました


3/21NYダウはトランプ相場始まって以来の下げ幅になりました。
3/21NYダウ 20668.01ドル ▼237.85ドル -1.14%
この流れを受けて日本市場も売り優勢となり大幅安になりました。
ドル円相場は急速に円高方向に振れました。 3/22 111.32円
3/22日経平均 19041.38円 ▼414.501円 -2.13%
今回の株価下落の当事国の米国NYダウよりも日経平均の方が
値下り率が大きくなりました。

先週末のNYダウは、トランプ相場始まって以来の7日続落
米国では、3/24オバマケアの代替法案が取り下げられ
トランプ政権の今後の不透明感が相場の重しになり
世界で一番最初に織り込むのが日本市場です。

悲しい宿命の日本市場は、米国株が大きく売り込まれると
それ以上に下落します。
加えて110円台前半まで円高が進み
米国株安、ドル安円高=日本株売り
最も悪いパターンです。

2/10以降の日経平均株価のレンジ
レンジ下限値 19,000円割れ
レンジ上限値 19,500円~19,600円台

今年1月以降の円高水準と日経平均株価
3/27ドル円 110円台前半 3/27日経平均安値18932.09円
3/23ドル円 111.07円 3/23日経平均安値18973.75円 
3/22ドル円 111.32円 3/22日経平均安値19026.53円(海外時間110.73円)
3/21ドル円 112.26円 3/21日経平均安値19337.22円
2/27ドル円 111.92円  2/27日経平均安値18995.55円
2/7ドル円 111.59円  2/7日経平均安値18805.32円
1/24ドル円 112.53円 1/24日経平均安値18783.16円

3/13高値19656.48円 114.92円 引け値ベースで昨年来高値更新
3/2高値 19668.01円 114円台前半 ザラバベースデ昨年来高値更新
2/13高値19519.44円 ドル円H 114.17円
1/27高値19486.68円 ドル円H 115.30円
1/5高値19615.40円 ドル円H 118.18円(1/4)H 117.43円(1/5) 
12/21高値19592.90円 ドル円H 118.06円

好調な企業業績
2017年3月期上場企業の純利益を合計すると前年同月比11%増となり
2期ぶりの過去最高益更新が予想されます。
企業の為替想定レートは、110円水準です。
現在の危惧されている円高でも増益になる見込みです。
日米の政治不安が危惧される中、日米ともに企業業績見通しは良いため
日経平均株価は一気に18,500円水準まで売り込まれる可能性は低そうです。

気がかりなのは、フランス大統領選挙1回目 まで1カ月を切ったことです。
今年最大の不安要因、欧州政治リスク、欧州不良債権リスクが
4月中旬以降意識し始めるため、当事国よりも売りたたかれる日本市場は
要注意にこしたことはありません。

日経平均PERで考える2017年相場の天底
天井 20543円
底値 16314円
上げシロが少なく、上値が重い時は現金ポジションを高めることが賢明です。

明日は権利落ち日


次回の更新は3/28(火)20:00~21:00ごろ更新予定です。

欧州の政治日程
4/23(日)フランス大統領選挙 1回目(イベントリスク)
5/7(日)フランス大統領選挙 2回目(イベントリスク)
さらに、欧州の銀行システムは1兆ユーロの不良債権を抱えています。
ギリシャ債務とイタリア、ポルトガル金融機関不良債務問題
9月ドイツ総選挙(欧州政治リスクに要注意)

3/24(金)日経平均株価19262.53円 PER15.94倍 EPS1208.44円
EPS1208.44円×17倍=20543
17倍まで買われた場合 日経平均株価20543円
EPS1208.44円×13.5倍=16314
13.5倍まで売り込まれた場合 日経平均株価16314円
日経平均PERで考える2017年相場の天底
天井 20543円
底値 16314円

上げシロが少なく、上値が重い時は、現金ポジションを高めることが賢明です。
4月以降に相場環境が改善され20,500円方向に向かった場合の
儲けそこないは良しとして、2017年相場の底値買いを最優先課題とします。

昨年末12/15を境に大型株は調整局面 
中小型株、新興銘柄に投資資金が循環し大きく上昇しました。
東証2部株価指数 日経ジャスダック平均株価 東証マザーズ指数
高値圏に位置しており、要注意

日経平均株価 BOX相場 昨年末12/15以降横ばい
TOPIX BOX相場 昨年末12/15以降横ばい
日経平均株価下落時は、25日移動平均-2.5%乖離
日経平均株価上昇時は、25日移動平均+2.5%乖離

高所恐怖症に見えてきたチャート
301東証2部株価指数 まだ崩れてはいないが高値警戒
3/17史上最高値更新 3/15、3/17長めの陰線でやや警戒感
3/17~3/23 4連続陰線も気になります。
3月陽線で終われば 2016年7月~ 9カ月連続月足陽線

801日経ジャスダック平均株価 要警戒 
3/10バブル期以降最高値3075.22形成後 3/13、3/15の長い陰線に警戒
3/21上昇しましたが、3/22、3/23連続陰線。
早い時期に3/10バブル期以降最高値3075.22 を越えなければ
3/10 1番天井になります。

149東証マザーズ指数 3/13天井形成の可能性大
3/13(年初来高値)1097.78 形成したものの3/9~3/15 5日連続陰線
3/15の大陰線、3/16の切り返しは力不足
3/15以降は、陰線と陽線が交互に出る「くじらまく」になっています。
3/22、3/23は連続で25日移動平均割れ
早い時期に3/15の大陰線を埋めることが出来なければ
3/13高値1097.78 が1番天井形成になる可能性がさらに高まります。


当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが、正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。

個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて1人でも多くの読者の皆様が
より良い成果を上げられますことをお祈り申し上げます。

「株式投資勝利の法則」

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日本株の動向は為替と海外短期筋次第

3月24日(金)15:15

大引け

日経平均株価

19066.35(9:00)

19296.05(10:30)

19060.64(9:03)

19262.53(15:00)

前日比△177.22 +0.93%

TOPIX

1530.05(9:00)

1547.95(10:30)

1529.57(9:02)

1543.92(15:00)

前日比△13.51 +0.88%


週末3/24(金)日経平均株価は大幅高で続伸

前日の米国株軟調 一時110円台まで進んだ円高を
嫌気し、小安く始まりました

寄付 19066.35(9:00)▼18.96

安値 19060.64(9:03)▼24.67

ドル円相場 円高が一服になると先物主導で切り返しに転じ
プラス圏に浮上

高値 19296.05(10:30)△210.74

その後も上げ幅を拡大し一時200円超上昇し
19300円に迫る場面がありました

大引 19262.53(15:00)△177.22

日経平均株価は大幅高で続伸して引けました


前日のNYダウは小幅安、6日続落
NYダウ 20656.58ドル ▼4.72ドル
オバマケア通過との楽観論から一時90ドル超上昇する場面が
ありましたが、与党共和党内で難航していることが伝わると
徐々に伸び悩みました。
引け間際30分前に、採決の延期が伝わるとマイナス圏に転落し
小幅安で6日続落で引けました。
トランプ大統領当選以来、6日続落は初めてのことです。

オバマケア裁決は週明け3/27(月)に持ち越される模様となりましたが
本日の日経平均株価は、小安く始まった後に海外短期筋の先物主導で
プラス圏に切り返し、その後も順調に上げ幅を拡大しました。
オバマケア通過前の本日の日経平均上昇の動きは、多くの市場関係者には
想定外の動きでした。
今回も海外短期筋の見切り発車になりましたが、この動きは週明け3/27(月)に
共和党内で審議の難航になっても、さらに採決を延期して先延ばしに
するのではないかという思惑からの見切り発車になったようです。

本日の日経平均の先物主導での急速な切り返しでわかったことは
日銀の相場下支え効果が生きているため、レンジ下限値19,000円割れ水準を
売り込むことは不利と判断していることが考えられます。
レンジ下限値 19,000円割れ
レンジ上限値 19,500円~19,600円台

現在111円台の攻防になっているドル円相場は、すぐに円安にトレンド変化することは
考えにくいため、レンジ上限値から上に勢いよく突き抜けることも難しいところです。
今後もレンジ内での往来相場が続くことになりそうです。

今年1月以降の円高水準と日経平均株価
3/23 日経平均安値18973.75円 
3/22ドル円 111.32円 3/22日経平均安値19026.53円(海外時間110.73円)
3/21ドル円 112.26円 3/21日経平均安値19337.22円
2/27ドル円 111.92円  2/27日経平均安値18995.55円
2/7ドル円 111.59円  2/7日経平均安値18805.32円
1/24ドル円 112.53円 1/24日経平均安値18783.16円

3/13高値19656.48円 114.92円 引け値ベースで昨年来高値更新
3/2高値 19668.01円 114円台前半 ザラバベースデ昨年来高値更新
2/13高値19519.44円 ドル円H 114.17円
1/27高値19486.68円 ドル円H 115.30円
1/5高値19615.40円 ドル円H 118.18円(1/4)H 117.43円(1/5) 
12/21高値19592.90円 ドル円H 118.06円

日経平均PERで考える2017年相場の天底

EPS1207.93円×17倍=20535
17倍まで買われた場合 日経平均株価20535円

EPS1207.93円×13.5倍=16307
13.5倍まで売り込まれた場合 日経平均株価16307円

天井 20535円
底値 16307円

今の状態では20,000乗せがいつになるかわかりませんが
115円台後半以降の円安とメインプレーヤー海外短期筋次第であることに
変わりはありません。

中途半端な水準で買うと儲けるためには非常に苦労します。
空売りもしかりです。
現在の相場環境下では買いも売りも中途半端な水準になりがちです。

早いものでフランス大統領選挙まで残すところ1カ月になりました。
2017年の最大級のリスクは、欧州の政治、金融のリスクです。
4月上昇局面があるのであれば、買い向かうのではなく
持ち株を整理して、現金ポジションを高めることが
最善策と考える投資方針は変わりません。

今年特有の不透明要因
欧州の政治日程
4/23(日)フランス大統領選挙 1回目(イベントリスク)
5/7(日)フランス大統領選挙 2回目(イベントリスク)
さらに、欧州の銀行システムは1兆ユーロの不良債権を抱えています。
ギリシャ債務とイタリア、ポルトガル金融機関不良債務問題
9月ドイツ総選挙(欧州政治リスクに要注意)


次回の更新は3/27(月)15:30ごろ更新予定です。

3/23(木)日経平均株価19085.31円 PER15.80倍 EPS1207.93円
EPS1207.93円×17倍=20535
17倍まで買われた場合 日経平均株価20535円

EPS1207.93円×13.5倍=16307
13.5倍まで売り込まれた場合 日経平均株価16307円

日経平均PERで考える2017年相場の天底
天井 20535円
底値 16307円
直近の111円台の円高水準が続いた場合は、企業の来期収益予想値が
弱含みになるため、控えめな予想値になります。
逆に、急速に円安に振れた場合は、企業の来期収益予想値が
強含みになるため、増益幅が上に振れた予想値になります。

昨年末12/15を境に大型株は調整局面 
中小型株、新興銘柄に投資資金が循環し大きく上昇しました。
東証2部株価指数 日経ジャスダック平均株価 東証マザーズ指数
高値圏に位置しており、要注意

日経平均株価 BOX相場 昨年末12/15以降横ばい
TOPIX BOX相場 昨年末12/15以降横ばい
日経平均株価下落時は、25日移動平均-2.5%乖離
日経平均株価上昇時は、25日移動平均+2.5%乖離

高所恐怖症に見えてきたチャート
301東証2部株価指数 まだ崩れてはいないが高値警戒
3/17史上最高値更新 3/15、3/17長めの陰線でやや警戒感
3/17~3/23 4連続陰線も気になります。
3月陽線で終われば 2016年7月~ 9カ月連続月足陽線

801日経ジャスダック平均株価 要警戒 
3/10バブル期以降最高値3075.22形成後 3/13、3/15の長い陰線に警戒
3/21上昇しましたが、3/22、3/23連続陰線。
早い時期に3/10バブル期以降最高値3075.22 を越えなければ
3/10 1番天井になります。

149東証マザーズ指数 3/13天井形成の可能性大
3/13(年初来高値)1097.78 形成したものの3/9~3/15 5日連続陰線
3/15の大陰線、3/16の切り返しは力不足
3/15以降は、陰線と陽線が交互に出る「くじらまく」になっています。
3/22、3/23は連続で25日移動平均割れ
早い時期に3/15の大陰線を埋めることが出来なければ
3/13高値1097.78 が1番天井形成になる可能性がさらに高まります。


当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが、正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。

個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて1人でも多くの読者の皆様が
より良い成果を上げられますことをお祈り申し上げます。

「株式投資勝利の法則」

19000円の攻防

3月23日(木)20:55


大引け

日経平均株価

19048.84(9:00)

19105.11(14:58)

18973.75(10:22)

19085.31(15:00)

前日比△43.93 +0.23%

TOPIX

1528.46(9:00)

1531.73(14:58)

1523.11(10:22)

1530.41(15:00)

前日比△0.21 +0.01%


値上がり銘柄数 824


値下がり銘柄数 1037


新高値銘柄数 42


新安値銘柄数 2


騰落レシオ25D 99.8


日経平均25D乖離率 -1.48


TOPIX25D乖離率 -1.60


日経平均株価は4日ぶりに反発

前日の米国市場は高安まちまちでNYダウは下げ渋り
日本市場は前日までの大幅続落から自律反発狙いの買いが入り
小幅反発で始まりました

寄付 19048.84(9:00)△7.46

森友学園をめぐる籠池氏の証人喚問を見極める動きから
一時マイナス圏に転落しましたが

安値 18973.75(10:22)▼67.63

売り急ぐ動きは限定的で前日終値を挟んだ値動きで
前引をむかえました

前引 19068.22(11:35)△26.84

後場は19,000円台を固める値動きになり狭いレンジでの
小動きになり、大引けにかけて19,100円に乗せる場面がありました

高値 19105.11(14:58)△63.73

日経平均株価は4日ぶりに反発して引けました

大引 19085.31(15:00)△43.93


トランプ大統領への政策期待で史上最高値を連日更新し
その後も高止まりしていた米国3指数は、大統領への期待が
剥落し始め3/21に大陰線を引き、ドル円相場は11月以来4カ月ぶりの
ドル安円高水準になりました。(米国株安、ドル安円高)
昨晩の海外時間では、1ドル110円台後半までドル安円高になり
米国発の不透明感が台頭。

オバマケア代替法案への最大の懸念は、同法案が阻止された場合
トランプ相場の市場への最大の期待案件が延期、或いは阻止されることへの
不安につながります。
1、市場への最大の期待を集めた法人減税
2、大規模なインフラ投資
3、規制緩和

注:オバマケア代替法案が無事通過すれば安心感が出て
  米国株切り返し、ドル高円安に振れます。

米国市場は、3/1までは連日の史上最高値更新の強い相場が続き
その後も3/21の大陰線を引くまでは高値圏での株価推移が続いていました。
それに対して、日経平均株価は、12/12に19,000円台に到達して以降は
何度も20,000円トライと思われる場面がありましたが、そのたびに
ドル円相場が、ドル安円高方向に振れ、3/2高値19668.01円が
レンジ上限値になっています。

3/13高値19656.48円 114.92円 引け値ベースで昨年来高値更新
3/2高値 19668.01円 114円台前半 ザラ場ベースで昨年来高値更新
2/13高値19519.44円 ドル円H 114.17円
1/27高値19486.68円 ドル円H 115.30円
1/5高値19615.40円 ドル円H 118.18円(1/4)H 117.43円(1/5) 
12/21高値19592.90円 ドル円H 118.06円

今回も昨年懸念された 日本市場は当事国よりも大きく下落する現象になりました。
3/21NYダウ 20668.01ドル ▼237.85ドル -1.14%
(3/1までトランプ相場が続く)
3/21日経平均株価 19041.38円 ▼414.50円 -2.13%
(12/15~12/21 トランプ相場終了)

日本株より持続的に上昇し、連日の史上最高値まで買われた米国株よりも
日経平均株価の方がはるかに大きく売り込まれました。

直近売り越している長期運用の海外投資家は、日経平均のボラティリティーの高さを
敬遠していました。
世界主要市場でありながら、売られると新興国並みに大きく下落する
日本市場のリスクを長期運用の海外投資家は「最大の運用リスク」として
現在警戒しているのです。

今後のプラス要因とマイナス要因

4月に日本株を買い越す外国人投資家の季節的習性 
2000年~2016年 4月は、16年間にわたり海外投資家は日本株を買い越している。
1990年以降では 4月は、25回 海外投資家は日本株を買い越している。

日本国内
国内機関投資家の決算対策売りは、3月中旬までに峠を越え
3月決算期末で止まる習性。
貸し株を使って空売りを仕掛けている海外短期筋は、3月末までに
借りている株(空売り用の貸し株)を3月期末前にいったん返す。

上記の海外投資家と日本勢の季節的習性を考えると
4月相場は期待ができる季節です。
メインプレーヤー海外投資家が、4月に日本株を買い越すことになると
現在の中小型株、新興銘柄相場から大型株物色へ流れが変わることになります。
(インデックス+主要大型株 物色)

今年特有の不透明要因
欧州の政治日程
4/23(日)フランス大統領選挙 1回目(イベントリスク)
5/7(日)フランス大統領選挙 2回目(イベントリスク)
さらに、欧州の銀行システムは1兆ユーロの不良債権を抱えています。
ギリシャ債務とイタリア、ポルトガル金融機関不良債務問題
9月ドイツ総選挙(欧州政治リスクに要注意)

現時点では様々なシナリオが考えられますが

4月に海外投資家が日本株を買い越した場合は持ち株の整理をして
現金ポジションを高めることが賢明と考えます。

今年に限っては欧州選挙があり、ギリシャ債務とイタリア、ポルトガル
金融機関不良債務問題が再燃するリスクがありますので、4月に上昇に転じ
20,000円トライの場面があったとしても、高値で買わないように
十分注意するべきと考えます。

市場の商いの過半数が人工知能を駆使したプログラム取引です。
株式投資で 勝ち残る、生き残るためには、人工知能に勝たなくてはなりません。
個人投資家には特権があり、その特権を最大限生かすことが
人口知能に打ち勝つ方法と考えます。

◎個人投資家の特権
①迷った時、分からない時は様子を見ること、休むことができます。
②頻繁に売買する必要がないため、相場が年初来安値圏になるまで待ち
日柄、値幅調整の進んだ銘柄だけ買って、気長に上昇を待つ投資手法は
個人投資家ならではの最大の特権であり武器でもあります。

海外短期筋、国内外機関投資家がプログラム売買を行っても
「良品安価」年に1度~2度の大バーゲン価格で買えば
人工知能の売買にも勝ち残るばかりではなく、
人工知能の資金を奪い取ることも可能と考えます。

株式投資で最も大切なことは、資金的余裕と精神的余裕です。
信用取引の目いっぱいの買いは墓穴を掘ることになりかねません。
初心者の方がトレンドに乗ってとんとん拍子に勝つと
しだいに分相応の枠を超えてしまいます。
資金的余裕と精神的余裕を常に頭の片隅にとどめて
欲を抑えて、腹八分目のつもりで投資に臨んでください。


コメントの御返事

いつも参考にさせていただいております。
質問させてください。
3900 クラウドワークス
ここ数日の動きをどのように分析されますでしょうか?
出来高急増の大幅高の後、出来高は付いてきませんが落ちそうで落ちません。
個人だけの動きではと思うのですが、どのように思われますでしょうか?
よろしくお願いいたします。

コメントありがとうございます。
3/13に出来高が増え、翌3/14に出来高急増株価上昇(大陽線)になり
その後3/21高値1080円を付けましたが、1000円を挟んだ水準での推移となっています。
前回は、10/18高値1490円まで買われましたが、この時の出来高は意外に少ないため
1100円以上の戻り売り待ちの売り玉は、限定的です。
大きなしこりが少ないため、もう一段上昇する可能性はありますが
買い気配で始まったのちどれだけの提灯がつくかどうかです。
マザーズ市場は、IPO関連銘柄物色が相場の中心になっているため
ここから買い上げるのは少し難しい場面といえます。
以下の1~3のパターンが考えられますが、確率の高い順に記載しました。
1、1000円を挟んだ水準でのもみ合いがもう少し続く。
2、近日中に大陽線になる。
3、出来高がさらに減少し800円台まで下落。


いよいよバーゲンセールが
始まったと考えていいのか、まだまだ
下がるのか手が出しづらいです。
工藤先生は下落過程の中で、
投資配分をどのように
されていますでしょうか。
最初の買いは、余力全体の3割くらいに
していますが多すぎでしょうか。

コメントありがとうございます。
バーゲンセールはまだ先でしょう。
現在は、12/12以降のレンジ相場の下限を試す動きで
19,000円の攻防になっています。
25日移動平均を割り込み、75日移動平均を割り込んだばかりで
米国情勢と為替次第で切り返す可能性は残っています。
日経平均株価は、通常25日移動平均±5%程度のレンジで動きますが
今回の相場では±2.5% と狭まっています。
今回のBOX相場においては、2017年の日銀ETF買が、1兆4千億円が
下支えになり、加えて企業収益の上振れ期待も加わり、下値が限られています。
海外短期筋も大きく売り崩せないところです。
昨晩未明の海外時間でのドル円相場110.73円まで一瞬振れましたが
本日日本時間では111円台を守り、日経平均も19,000円の攻防を維持できました。
今後の日本株の行方は、為替と米国株しだいの展開になります。

数年前までは、ボトムを付けるとV字回復する場面が多かったのですが
昨年の相場では、下降トレンドで海外短期筋の貸し株を使った空売りが
異常値に達する場面が多々あったため、2点底、3点底になるケースが増えました。
そのため、2017年相場においては慌てて買わずに、2番目の底、
3番目の底で買えるように工夫するつもりです。

2017年相場では海外短期筋の異常なまでの売りを警戒し
初動の買いは控える時と考えております。
資金には様々な個人的理由があるため一概には言えませんが
現物であれば30%くらいは可 と考えます。
信用取引の場合は、絶対に無理はいけません。

これは余談になりますが
一般の投資家は買ったとたんに不安になることが多いのです。
中途半端な水準での売買、目いっぱいの投資をすることで
資金的余裕、精神的余裕がなくなります。
資金的余裕、精神的余裕が株式投資の生命線です。



次回の更新は3/24(金)15:30ごろ更新予定です。

今年1月以降の円高水準と日経平均株価
3/22ドル円 111.32円 3/22日経平均安値19026.53円(海外時間110.73円)
3/21ドル円 112.26円 3/21日経平均安値19337.22円
2/27ドル円 111.92円  2/27日経平均安値18995.55円
2/7ドル円 111.59円  2/7日経平均安値18805.32円
1/24ドル円 112.53円 1/24日経平均安値18783.16円

3/13高値19656.48円 114.92円 引け値ベースで昨年来高値更新
3/2高値 19668.01円 114円台前半 ザラバベースデ昨年来高値更新
2/13高値19519.44円 ドル円H 114.17円
1/27高値19486.68円 ドル円H 115.30円
1/5高値19615.40円 ドル円H 118.18円(1/4)H 117.43円(1/5) 
12/21高値19592.90円 ドル円H 118.06円

3/23(木)日経平均株価19085.31円 PER15.80倍 EPS1207.93円
EPS1207.93円×17倍=20535
17倍まで買われた場合 日経平均株価20535円

EPS1207.93円×13.5倍=16307
13.5倍まで売り込まれた場合 日経平均株価16307円

日経平均PERで考える2017年相場の天底
天井 20535円
底値 16307円
直近の111円台の円高水準が続いた場合は、企業の来期収益予想値が
弱含みになるため、控えめな予想値になります。
逆に、急速に円安に振れた場合は、企業の来期収益予想値が
強含みになるため、増益幅が上に振れた予想値になります。

昨年末12/15を境に大型株は調整局面 
中小型株、新興銘柄に投資資金が循環し大きく上昇しました。
東証2部株価指数 日経ジャスダック平均株価 東証マザーズ指数
高値圏に位置しており、要注意

日経平均株価 BOX相場 昨年末12/15以降横ばい
TOPIX BOX相場 昨年末12/15以降横ばい
日経平均株価下落時は、25日移動平均-2.5%乖離
日経平均株価上昇時は、25日移動平均+2.5%乖離

高所恐怖症に見えてきたチャート
301東証2部株価指数 まだ崩れてはいないが高値警戒
3/17史上最高値更新 3/15、3/17長めの陰線でやや警戒感
3/17~3/23 4連続陰線も気になります。
3月陽線で終われば 2016年7月~ 9カ月連続月足陽線

801日経ジャスダック平均株価 要警戒 
3/10バブル期以降最高値3075.22形成後 3/13、3/15の長い陰線に警戒
3/21上昇しましたが、3/22、3/23連続陰線。
早い時期に3/10バブル期以降最高値3075.22 を越えなければ
3/10 1番天井になります。

149東証マザーズ指数 3/13天井形成の可能性大
3/13(年初来高値)1097.78 形成したものの3/9~3/15 5日連続陰線
3/15の大陰線、3/16の切り返しは力不足
3/15以降は、陰線と陽線が交互に出る「くじらまく」になっています。
3/22、3/23は連続で25日移動平均割れ
早い時期に3/15の大陰線を埋めることが出来なければ
3/13高値1097.78 が1番天井形成になる可能性がさらに高まります。


当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが、正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。

個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて1人でも多くの読者の皆様が
より良い成果を上げられますことをお祈り申し上げます。

「株式投資勝利の法則」


日米ともに政治リスク台頭

3月22日(水)15:30

大引け

日経平均株価

19146.62(9:00)

19183.27(9:26)

19026.53(14:53)

19041.38(15:00)

前日比▼414.50 -2.13%

TOPIX

1540.26(9:00)

1541.28(9:44)

1530.10(14:53)

1530.20(15:00)

前日比▼33.22 -2.12%


日経平均株価は大幅安で3日続落

前日のNYダウは大幅安で4日続落
ドル円相場は111円半ばまで円高進行となり
輸出関連銘柄、主力大型株中心に全面安で始まりました

寄付 19146.62(9:00)▼309.26

高値 19183.27(9:26)▼272.61

日経平均株価は下値模索の展開
400円超下げる場面があり19,100円を割り込んで前引けになりました

前引 19065.37(11:35)▼390.51

後場は寄り後19,100円台に乗せましたが戻りは限定的になり
大引けにかけて一段安になりました

安値 19026.53(14:53)▼429.35

日経平均株価は大幅安で3日続落で引けました

大引 19041.38(15:00)▼414.50


先週末連休前 3/17のドル円相場は113円台半ばの円高で
日経平均株価は、19,500円の攻防でした。
連休明けの昨日3/21は、112円台半ばまで円高が進みましたが
3/21日経平均 安値19337.22円
売り一巡後は切り返しに転じ 3/21大引19455.88円 
円高を吸収して日経平均株価は底堅さを感じました。

本日3/22は、111円台半ばまで一段の円高となり
海外時間で日経平均先物が19,000円割れ水準まで大きく売り込まれ
円高の割に持ちこたえていた日経平均株価は、25日移動平均を
大きく割り込んで始まりました。
寄付 19146.62(9:00)▼309.26

今年1月以降の円高水準と日経平均株価
3/22ドル円 111円台半ば 3/22日経平均安値19026.53円
3/21ドル円 112円台半ば 3/21日経平均安値19337.22円
2/27ドル円 111.92円  2/27日経平均安値18995.55円
2/7ドル円 111.59円  2/7日経平均安値18805.32円
1/24ドル円 112.53円 1/24日経平均安値18783.16円

現在の相場の買い主体は、日銀ETF買いで
海外投資家、個人投資家の売り越しは続いています。
先週末時点
外国人東証1部 4週連続売り越し
個人現物東証1部 5週連続売り越し
外国人、個人の売り越しを、日銀ETF買いが一手買いとなり
年初からの買い金額は1兆4,000億円規模に上ります。

昨日までは円高を背景とした日本株軟調でしたが
本日の下げは、昨日の米国株大幅安と111円台半ばの円高です。
外部要因悪化が加わり、19,000円大台の攻防になりました。

3/2、3/13に19,600円台に乗せた時は、多くの市場関係者が
日経平均株価20,000円大台乗せから20,500円、中には21,000円といった
声が聞こえましたが、111円台の円高と米国株大幅安の影響で
12/12以降の高値圏レンジ相場は、再びレンジ下限に迫ってきました。

米国トランプ大統領当選以来始まったトランプ相場は
多くのトランプ政策を好材料として先取りしたものの
内容を冷静に精査する流れになってきました。

明日以降は、日経平均株価19,000円の攻防になりそうですが、
今回の下げは米国発の為、今晩のNY市場を見なければわかりません。
明日の籠池氏の証人喚問も不透明の為、日本の安定政治も
崩れかねません。

2017年相場、初の荒れ相場になってきました。
4月以降の欧州リスクを考えますと中途半端な水準での買いは
見送りが無難のようです。

昨年は大波乱の1年でしたが、今年も荒れる相場を覚悟し
大きく下がった時、バーゲン価格の底値買いを行います。



次回の更新は3/23(木)20:00~21:00ごろ更新予定です。

今年1月以降の円高水準と日経平均株価
3/22ドル円 111円台半ば 3/22日経平均安値19026.53円
3/21ドル円 112円台半ば 3/21日経平均安値19337.22円
2/27ドル円 111.92円  2/27日経平均安値18995.55円
2/7ドル円 111.59円  2/7日経平均安値18805.32円
1/24ドル円 112.53円 1/24日経平均安値18783.16円

3/13高値19656.48円 114.92円 昨年来高値更新
3/2高値 19668.01円 114円台前半
2/13高値19519.44円 ドル円H 114.17円
1/27高値19486.68円 ドル円H 115.30円
1/5高値19615.40円 ドル円H 118.18円(1/4)H 117.43円(1/5) 
12/21高値19592.90円 ドル円H 118.06円

3/14(火)日経平均株価19609.50円 PER16.24倍 EPS1207.48円
EPS1207.48円×17倍=20527
17倍まで買われた場合 日経平均株価20527円

EPS1207.48円×13.5倍=16300
13.5倍まで売り込まれた場合 日経平均株価16300円

日経平均PERで考える2017年相場の天底
天井 20527円
底値 16300円
今後さらに120円水準の円安になれば、EPSが上昇し
天底のレンジが切り上がりますが、4月以降の欧州リスク、米国の対日圧力を考慮し
3/14の水準で試算しました。

昨年末12/15を境に大型株は調整局面 
中小型株、新興銘柄に投資資金が循環し大きく上昇しました。
東証2部株価指数 日経ジャスダック平均株価 東証マザーズ指数
高値圏に位置しており、要注意

日経平均株価 BOX相場 昨年末12/15以降横ばい
TOPIX BOX相場 昨年末12/15以降横ばい

高所恐怖症に見えてきたチャート
301東証2部株価指数 まだ崩れてはいないが高値警戒
3/17史上最高値更新 3/15、3/17長めの陰線でやや警戒感
3月陽線で終われば 2016年7月~ 9カ月連続月足陽線

801日経ジャスダック平均株価 要警戒 
3/10バブル期以降最高値3075.22形成後 3/13長い陰線を埋めることが出来ず
3/15再び長い陰線 3/16安値3007.81 その後切り返しも上値を取りに行く
勢いはありません。
3/21上昇しましたが、早い時期に高値更新できないと天井形成の可能性が高まります。

149東証マザーズ指数 3/13天井形成の可能性大
3/13(年初来高値)1097.78 形成後3連続陰線
3/15の大陰線、3/16の切り返しは力不足、3/17の陰線は1030.35まで下落
3/21上昇しましたが、早い時期に高値更新できないと
3/13高値1097.78 が1番天井形成になる可能性が高まりました。


当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが、正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。

個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて1人でも多くの読者の皆様が
より良い成果を上げられますことをお祈り申し上げます。

「株式投資勝利の法則」


底堅いが上値の重い難しい相場

3月21日(火)20:50

大引け

日経平均株価

19416.55(9:00)

19485.14(10:46)

19337.22(9:23)

19455.88(15:00)

前日比▼65.77 -0.34%

TOPIX

1560.62(9:00)

1565.92(14:36)

1555.96(9:23)

1563.42(15:00)

前日比▼2.43 -0.16%


値上がり銘柄数 991


値下がり銘柄数 862


新高値銘柄数 150


新安値銘柄数 2


騰落レシオ25D 110.3


日経平均25D乖離率 +0.32


TOPIX25D乖離率 +0.44


3連休明けの3/21(火)日経平均株価は続落

為替が1か月半ぶりに1ドル112円台半ばまで円高が進行
休み明けの日経平均株価は売り優勢で始まりました

寄付 19416.55(9:00)▼105.04

寄り後には一時180円超下落する場面がありましたが

安値 19337.22(9:23)▼184.37

売り一巡後は円高が一服したことで押し目を買う動きが優勢となり
急速に下げ幅を縮小

高値 19485.14(10:46)▼36.45

19,500円水準を買い上げる動きはなく19,400円台後半の
狭いレンジでの値動きになりました

大引 19455.88(15:00)▼65.77

日経平均株価は続落して引けました


NY原油先物価格が、米国シェールオイル生産拡大を背景に
再び下落傾向になっています。
2月末は1バレル54ドル水準でしたが、直近では50ドルを割り込み
48ドル前後まで値を下げています。
ここからさらに下落が続くと産油国の財政が再び逼迫懸念が出始めます。

先週のイベント前は米国10年債利回りが高止まりするかのように見えましたが
直近は2.5%を割り込み、日米金利差縮小で2月末以来、1か月半ぶりの
円高になりました。
そのため連休明けの日経平均株価は、売り優勢で始まり
寄り後安値 19337.22(9:23)▼184.37 まで下落する場面がありました。

今年1月以降の円高水準と日経平均株価
3/21ドル円 112円台半ば 3/21日経平均安値19337.22円
2/27ドル円 111.92円  2/27日経平均安値18995.55円
2/7ドル円 111.59円  2/7日経平均安値18805.32円
1/24ドル円 112.53円 1/24日経平均安値18783.16円

今年1月以降の円高水準時の日経平均株価と比べて
本日の112円台半ばの水準での日経平均安値は
安値 19337.22(9:23)▼184.37 で下げ止まり
円高に対する日本株の打たれ強さが、為替感応度の低下になっています。

直近の円相場の高止まりから、海外投資家の積極買いは見られず
海外短期筋の先物主導の値動きになっています。
主要企業の17/3期決算予想は、控えめな予想値になっているものが多く
現在の為替水準でも多くの増額修正がでそうです。
通常3月下旬ころから、決算期にかけて増額修正が出始めることを背景に
海外短期筋は、日本株売りを積極的に仕掛けづらい場面と考えます。

4月以降は様々なイベントリスクがあります。
4月、5月はフランス大統領選挙
5月からはトランプ政権の大幅減税と財政出動の行方
ここからは、イベントリスクと日本主要企業の増額修正の綱引きになりそうです。
(17/3期決算増額修正によりEPS上昇、日経平均PER低下)
もうしばらく、日経平均株価のこう着相場は続くことになりそうですが
上を目指すためには、一段の円安と主要企業の増額修正待ちになるでしょう。



コメントの御返事させていただきます。

いつも貴重な情報をいただき感謝いたしております。
7148FPGにつきましては、昨年、先生のご意見どおりにいたしましたところ
年末に利益を確保いたしました。
その後、株価は値上りしておりますが、この辺で、また買えないでしょうか。
先生のご意見を是非お聞かせください。お願いいたします。

コメントありがとうございます。
3/3高値1149円まで買われ、先週末まで高値圏でのもみ合いになっていましたが
本日出来高を伴っての急落で急速に地合いが悪化しました。
明日以降の株価を見なければわかりませんが、中途半端な水準での買いは
見送った方が良いと考えます。
全体相場においても、底堅さはあるものの4月、5月はフランス大統領選挙を
控えており、ここからは不透明な時期になります。

外国人東証1部 4週連続売り越し
個人現物東証1部 5週連続売り越し
外国人、個人の売り越しを、日銀ETF買いが吸収しているのが
現在の日本市場の実態です。

4月は過去10年間外国人投資家が買い越すアノマリーがあります。
今年に限っては、欧州リスクが本格化するため何とも言えません。
海外投資家は、今の日本市場よりも新興国に魅力を感じています。

欧州の政治日程
4/23(日)フランス大統領選挙 1回目(イベントリスク)
5/7(日)フランス大統領選挙 2回目(イベントリスク)
さらに、欧州の銀行システムは1兆ユーロの不良債権を抱えています。
ギリシャ債務とイタリア、ポルトガル金融機関不良債務問題
9月ドイツ総選挙(欧州政治リスクに要注意)

私は現金ポジションを高め、新規買いは暫く凍結しました。
人間は不思議なもので、19,000円台半ばの株価水準の高値もみ合いが続いていると
不安を感じなくなります。
逆に1年前の海外短期筋による異常な売りたたきの時は誰もが不安になり
長い間の低迷のさなか、各マスコミは日経平均株価はさらに下がると
騒ぎ立てていました。
その時は多くの投資家が、もう日本株は上がらないのではないか?
と総悲観の底練りが続いた時です。
2017年相場は好調に推移していますが、おそらく荒れ相場になるのではないか?
と考えております。

今買って目先上昇したとしても上げシロは限られています。
逆にもしもの時、下げシロは、上げシロの3倍くらいあります。
ざっくり表現するならば
上がった場合に上げシロは、1000円
下がった場合に下げシロは、3000円

ここから3000円下がると断言するのではありませんが
株価水準が中途半端な位置であるということをお考えください。
以上が今の私の投資方針です。

ご自身でご決断下さい。



次回の更新は3/22(水)15:30ごろ更新予定です。

今年1月以降の円高水準と日経平均株価
3/21ドル円 112円台半ば 3/21日経平均安値19337.22円
2/27ドル円 111.92円  2/27日経平均安値18995.55円
2/7ドル円 111.59円  2/7日経平均安値18805.32円
1/24ドル円 112.53円 1/24日経平均安値18783.16円

日経平均株価の高値の節目とドル円相場
日経平均20,000円トライの条件
115円台後半~116円台、117円台まで円安が進むか?

3/13高値19656.48円 114.92円 昨年来高値更新
3/2高値 19668.01円 114円台前半
2/13高値19519.44円 ドル円H 114.17円
1/27高値19486.68円 ドル円H 115.30円
1/5高値19615.40円 ドル円H 118.18円(1/4)H 117.43円(1/5) 
12/21高値19592.90円 ドル円H 118.06円

3/14(火)日経平均株価19609.50円 PER16.24倍 EPS1207.48円
EPS1207.48円×17倍=20527
17倍まで買われた場合 日経平均株価20527円

EPS1207.48円×13.5倍=16300
13.5倍まで売り込まれた場合 日経平均株価16300円

日経平均PERで考える2017年相場の天底
天井 20527円
底値 16300円
今後さらに120円水準の円安になれば、EPSが上昇し
天底のレンジが切り上がりますが、4月以降の欧州リスク、米国の対日圧力を考慮し
3/14の水準で試算しました。

昨年末12/15を境に大型株は調整局面 
中小型株、新興銘柄に投資資金が循環し大きく上昇しました。
東証2部株価指数 日経ジャスダック平均株価 東証マザーズ指数
高値圏に位置しており、要注意

日経平均株価 BOX相場 昨年末12/15以降横ばい
TOPIX BOX相場 昨年末12/15以降横ばい

高所恐怖症に見えてきたチャート
301東証2部株価指数 まだ崩れてはいないが高値警戒
3/17史上最高値更新 3/15、3/17長めの陰線でやや警戒感
3月陽線で終われば 2016年7月~ 9カ月連続月足陽線

801日経ジャスダック平均株価 要警戒 
3/10バブル期以降最高値3075.22形成後 3/13長い陰線を埋めることが出来ず
3/15再び長い陰線 3/16安値3007.81 その後切り返しも上値を取りに行く
勢いはありません。
3/21上昇しましたが、早い時期に高値更新できないと天井形成の可能性が高まります。

149東証マザーズ指数 3/13天井形成の可能性大
3/13(年初来高値)1097.78 形成後3連続陰線
3/15の大陰線、3/16の切り返しは力不足、3/17の陰線は1030.35まで下落
3/21上昇しましたが、早い時期に高値更新できないと
3/13高値1097.78 が1番天井形成になる可能性が高まりました。


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なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
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プロフィール

Author:k124816
1974年高校1年で株式投資を始める。
順調に儲かったが、大学時代に仕手株投資で、8ケタの損出。その後30歳代で10ケタ近くの損出。
その苦い経験から 
「株式投資勝利の法則」と「秘伝指数表」を使って勝ち続ける法則を実践。

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