波動の日柄と値幅について
2023年12月3日(日)12:00更新
12月1日(金)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 33537.44(9:00)△50.55
高値 33551.57(9:00)△64.68
安値 33397.42(10:06)▼89.47
前引 33461.71(11:30)▼25.18 -0.08%
TOPIX前引 2383.29(11:30)△8.36 +0.35%
後場
寄付 33505.93(12:30)△19.04
高値 33521.10(12:31)△34.21
安値 33428.60(14:33)▼58.29
大引 33431.51(15:00)▼55.38 -0.17%
TOPIX
2385.23(9:00)
2387.67(10:42)
2377.75(9:19)
2382.52(15:00)
前日比△7.59 +0.32%
値上がり銘柄数 761
値下がり銘柄数 844
新高値銘柄数 104 増加
新安値銘柄数 18
騰落レシオ25D 117.3
日経平均25日移動平均乖離率 +2.45%
TOPIX25日移動平均乖離率 +1.86%
日経平均は小幅に続伸して始まると寄付き直後にマイナス圏にに沈みました。
高値圏では利益確定売りに押されたものの、下値を売り込む動きは限定的で
底堅く推移しました。
前場高値 33551.57(9:00)△64.68
前場安値 33397.42(10:06)▼89.47
33,500円水準では利益確定売りに押され、33,400円水準では押し目買いが入りました。
後場の取引は、プラス圏に浮上して始まりましたが、上値は重く
前日終値を挟んだ水準で一進一退になりまし。
後場の値幅は、92.50円 方向感に欠ける週末相場でした。
週末、月初、12/1(金)の日経平均は小幅反落して引けました。
11月相場、日経平均は月間2628円 +8.51% 今年一番の上昇になりました。
12/1(金)の主要国株
日経平均先物 33,470円△50円 先週末33,740円△140円
NYダウ 36,245.50ドル△294.61ドル+0.81% 先週末35,390.15ドル△117.12ドル+0.33%
ナスダック 14,305.032△78.814+0.55% 先週末14,250.855▼15.002-0.10%
S&P500 4,594.63△26.83+0.58% 先週末4,559.34△2.72+0.05%
10年債利回り 4.198%▼0.133% 先週末4.469%△0.059%
NY原油 74.38ドル▼1.58ドル 先週末75.18ドル▼1.92ドル
ドル円 146.84円-146.86円 先週末149.45円-149.47円
上海総合指数 3,031.6358△1.9631+0.06% 先週末3,040.9717▼20.8845-0.68%
欧州市場
ドイツDAX 16,397.52△182.09+1.12% 先週末16,029.49△34.76+0.21%
イギリスFTSETM 7,529.35△75.60+1.01% 先週末7,488.20△4.62+0.06%
フランスCAC 7,346.15△35.38+0.48% 先週末7,292.80△14.87+0.20%
週末12/2(金)の米国株主要3指数は揃って上昇、欧州主要国株も上昇しました。
NYダウは4日続伸、2022年1月以来の高値を付け
多くの機関投資家が運用指標にするS&P500指数は続伸、22年3月以来の高値。
ハイテク株比率の高いナスダック指数は、3日ぶりに反発しました。
2日午前、パウエル議長が講演で、FRBによる利上げ局面が終了したとの市場の観測を
後押しする内容と市場は受け止め、長期金利が低下し株買いに弾みがつきました。
10年債利回り 4.198%▼0.133%(10月一時5.02%まで上昇)
日経平均12/2(金)終値33431.51円 ▼55.38 -0.17%
TOPIX12/2(金)終値2382.52 △7.59 +0.32%
日経平均先物 33,470円 △50円
週明け12/4(月)はほぼ横ばい圏で始まる見込みで、米国時間外株価指数先物や
アジア株の動向に短期筋のAIが反応します。
上値は重いものの底堅く推移する見通しです。
米国、欧州株上昇、米国長期金利低下が日本株の下支えになります。
トレンドに追随する短期筋が上値を買うかどうか注目です。
◎波動の日柄と値幅について
日経平均23年3/16安値26632.92円を起点とする上昇波動
3/16安値26,632.92円~6/19高値33,772.89円
これが今年最大の上昇波動です。
日柄63営業日(約3か月) 値上がり幅7,139.97円
8/18安値31,275.25円~9/15高値33,634.31円
2番目の大きさの上昇波動
日柄20営業日(約1か月) 値上がり幅2,089.06円
9/15高値33,634.31円からの下降波動
今年最大の下降波動です。
10/4安値30,487.67円 日柄12営業日 値幅▼3,146.64円
10/30安値30,538.29円 日柄29営業日 値幅▼3,096.02円
ダブルボトム
海外投資家の日本株買いに勢いがついたのは、今年4月からですが
2023年累積買越額は、8月末には8兆5700億円に達しました。
しかし、9月以降売り越しが目立つようになり、10月初めには
累積買越額が4兆6000億円とピーク時から4兆円近く減少しました。
米国長期金利が16年ぶりの水準5.02%まで上昇したため
リスク資産の株式を減らす動きが広がり、米国発の世界株安になりました。
イスラエルとハマスの軍事衝突による中東地政学リスクによる
原油価格上昇も株売りにつながりました。
9月、10月は、日本市場でも米国長期金利上昇を背景に
高PERのグロース株売りが記録的な値下がりとなり、多くの銘柄に
売りが波及しました。
今回の上昇波動はどこまで続くか?
米国長期金利急低下=米国株高
10/30安値30,538.29円底値~
直近高値11/20高値33,853.46円 日柄14営業日 値幅3,315.17円
12/1(金)までの日柄21営業日
日柄30営業日とすると12/14(木)
日柄40営業日とすると12/28(木)
11月第4週(20日〜24日)投資部門別売買動向
海外投資家は、現物先物合計 4226億円売り越し。
現物▼10億円売り越し 先物▼4216億円
先々週末11/17までの大幅買い越しは止まりました。
11月第4週(20日~24日)海外投資家売買動向は
4週間ぶりに売り越しとなり、短期的にはショートの買い戻しはいったん終わった模様です。
11月第3週(13日〜17日)投資部門別売買動向
海外投資家は、現物と先物合計 1兆200億円買い越し。
1兆円超えは2週連続。
現物株買い越しは、3600億円で4週連続、株価指数先物も6600億円買い越し
現物、先物合計買越額は、前週(6日~10日)と合わせて
総額2兆1300億円となり、2週買越額としては4月以来7カ月ぶりの規模。
米国経済は今後景気後退に入る可能性があり不透明感は残ります。
一方、日本経済は回復が続く期待があり、海外投資家が運用するファンドで
日本株比率を引き上げる動きと、2024年1月に始まる新たな少額投資非課税制度
(NISA)を活用した個人投資家の資金流入が見込め、年末から年初にかけて
日本株上昇の可能性が高まっています。
今後の米国長期金利の安定と米国株高がその条件になりますが
東証の市場改革、物価上昇賃金上昇、脱デフレ資本効率改善期待から
今後も海外投資家の買い越しが続くかどうか見定めます。
注:12月はIPOラッシュになり、個人投資家の資金が好循環にならないと
需給悪の原因になります。
米国株が上昇一服になると日本株も上昇一服になります。
メインプレーヤー海外短期筋の動向に注意します。


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次回更新は、12/4(月)15:05に更新します。
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(月)(水)(金)15:05 大引け前に更新する日もあります
(火)(木)19:00前に更新
(土)(日)(祝)休み 相場急変時は臨時に更新
直近は相場が変動するため(日)13:00前に更新しています。
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記事には万全を期していますが
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前場
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高値 33551.57(9:00)△64.68
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前引 33461.71(11:30)▼25.18 -0.08%
TOPIX前引 2383.29(11:30)△8.36 +0.35%
後場
寄付 33505.93(12:30)△19.04
高値 33521.10(12:31)△34.21
安値 33428.60(14:33)▼58.29
大引 33431.51(15:00)▼55.38 -0.17%
TOPIX
2385.23(9:00)
2387.67(10:42)
2377.75(9:19)
2382.52(15:00)
前日比△7.59 +0.32%
値上がり銘柄数 761
値下がり銘柄数 844
新高値銘柄数 104 増加
新安値銘柄数 18
騰落レシオ25D 117.3
日経平均25日移動平均乖離率 +2.45%
TOPIX25日移動平均乖離率 +1.86%
日経平均は小幅に続伸して始まると寄付き直後にマイナス圏にに沈みました。
高値圏では利益確定売りに押されたものの、下値を売り込む動きは限定的で
底堅く推移しました。
前場高値 33551.57(9:00)△64.68
前場安値 33397.42(10:06)▼89.47
33,500円水準では利益確定売りに押され、33,400円水準では押し目買いが入りました。
後場の取引は、プラス圏に浮上して始まりましたが、上値は重く
前日終値を挟んだ水準で一進一退になりまし。
後場の値幅は、92.50円 方向感に欠ける週末相場でした。
週末、月初、12/1(金)の日経平均は小幅反落して引けました。
11月相場、日経平均は月間2628円 +8.51% 今年一番の上昇になりました。
12/1(金)の主要国株
日経平均先物 33,470円△50円 先週末33,740円△140円
NYダウ 36,245.50ドル△294.61ドル+0.81% 先週末35,390.15ドル△117.12ドル+0.33%
ナスダック 14,305.032△78.814+0.55% 先週末14,250.855▼15.002-0.10%
S&P500 4,594.63△26.83+0.58% 先週末4,559.34△2.72+0.05%
10年債利回り 4.198%▼0.133% 先週末4.469%△0.059%
NY原油 74.38ドル▼1.58ドル 先週末75.18ドル▼1.92ドル
ドル円 146.84円-146.86円 先週末149.45円-149.47円
上海総合指数 3,031.6358△1.9631+0.06% 先週末3,040.9717▼20.8845-0.68%
欧州市場
ドイツDAX 16,397.52△182.09+1.12% 先週末16,029.49△34.76+0.21%
イギリスFTSETM 7,529.35△75.60+1.01% 先週末7,488.20△4.62+0.06%
フランスCAC 7,346.15△35.38+0.48% 先週末7,292.80△14.87+0.20%
週末12/2(金)の米国株主要3指数は揃って上昇、欧州主要国株も上昇しました。
NYダウは4日続伸、2022年1月以来の高値を付け
多くの機関投資家が運用指標にするS&P500指数は続伸、22年3月以来の高値。
ハイテク株比率の高いナスダック指数は、3日ぶりに反発しました。
2日午前、パウエル議長が講演で、FRBによる利上げ局面が終了したとの市場の観測を
後押しする内容と市場は受け止め、長期金利が低下し株買いに弾みがつきました。
10年債利回り 4.198%▼0.133%(10月一時5.02%まで上昇)
日経平均12/2(金)終値33431.51円 ▼55.38 -0.17%
TOPIX12/2(金)終値2382.52 △7.59 +0.32%
日経平均先物 33,470円 △50円
週明け12/4(月)はほぼ横ばい圏で始まる見込みで、米国時間外株価指数先物や
アジア株の動向に短期筋のAIが反応します。
上値は重いものの底堅く推移する見通しです。
米国、欧州株上昇、米国長期金利低下が日本株の下支えになります。
トレンドに追随する短期筋が上値を買うかどうか注目です。
◎波動の日柄と値幅について
日経平均23年3/16安値26632.92円を起点とする上昇波動
3/16安値26,632.92円~6/19高値33,772.89円
これが今年最大の上昇波動です。
日柄63営業日(約3か月) 値上がり幅7,139.97円
8/18安値31,275.25円~9/15高値33,634.31円
2番目の大きさの上昇波動
日柄20営業日(約1か月) 値上がり幅2,089.06円
9/15高値33,634.31円からの下降波動
今年最大の下降波動です。
10/4安値30,487.67円 日柄12営業日 値幅▼3,146.64円
10/30安値30,538.29円 日柄29営業日 値幅▼3,096.02円
ダブルボトム
海外投資家の日本株買いに勢いがついたのは、今年4月からですが
2023年累積買越額は、8月末には8兆5700億円に達しました。
しかし、9月以降売り越しが目立つようになり、10月初めには
累積買越額が4兆6000億円とピーク時から4兆円近く減少しました。
米国長期金利が16年ぶりの水準5.02%まで上昇したため
リスク資産の株式を減らす動きが広がり、米国発の世界株安になりました。
イスラエルとハマスの軍事衝突による中東地政学リスクによる
原油価格上昇も株売りにつながりました。
9月、10月は、日本市場でも米国長期金利上昇を背景に
高PERのグロース株売りが記録的な値下がりとなり、多くの銘柄に
売りが波及しました。
今回の上昇波動はどこまで続くか?
米国長期金利急低下=米国株高
10/30安値30,538.29円底値~
直近高値11/20高値33,853.46円 日柄14営業日 値幅3,315.17円
12/1(金)までの日柄21営業日
日柄30営業日とすると12/14(木)
日柄40営業日とすると12/28(木)
11月第4週(20日〜24日)投資部門別売買動向
海外投資家は、現物先物合計 4226億円売り越し。
現物▼10億円売り越し 先物▼4216億円
先々週末11/17までの大幅買い越しは止まりました。
11月第4週(20日~24日)海外投資家売買動向は
4週間ぶりに売り越しとなり、短期的にはショートの買い戻しはいったん終わった模様です。
11月第3週(13日〜17日)投資部門別売買動向
海外投資家は、現物と先物合計 1兆200億円買い越し。
1兆円超えは2週連続。
現物株買い越しは、3600億円で4週連続、株価指数先物も6600億円買い越し
現物、先物合計買越額は、前週(6日~10日)と合わせて
総額2兆1300億円となり、2週買越額としては4月以来7カ月ぶりの規模。
米国経済は今後景気後退に入る可能性があり不透明感は残ります。
一方、日本経済は回復が続く期待があり、海外投資家が運用するファンドで
日本株比率を引き上げる動きと、2024年1月に始まる新たな少額投資非課税制度
(NISA)を活用した個人投資家の資金流入が見込め、年末から年初にかけて
日本株上昇の可能性が高まっています。
今後の米国長期金利の安定と米国株高がその条件になりますが
東証の市場改革、物価上昇賃金上昇、脱デフレ資本効率改善期待から
今後も海外投資家の買い越しが続くかどうか見定めます。
注:12月はIPOラッシュになり、個人投資家の資金が好循環にならないと
需給悪の原因になります。
米国株が上昇一服になると日本株も上昇一服になります。
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通常ブログ更新時刻
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上値では利益確定売り優勢
2023年11月29日(水)15:05
前日11/28(火)の米国株
NYダウ 35,416.98ドル △83.51ドル +0.23%
ナスダック 14,281.756 △40.733 +0.28%
S&P500 4,554.89 △4.46 +0.09%
米国10年債利回り 4.323% ▼0.092%
NY原油 73.66ドル
ドル円 147.18円-147.20円
前日11/28(火)の米国株は主要3指数そろって小幅反発。
買い一巡後は利益確定売りに上値を抑えられました。
28日、FRBウォラー理事は講演で、経済を減速させ物価を
インフレ目標の水準まで引き下げるのに現在の金融政策が
適切な状態にあるとの確信を深めつつあると述べました。
インフレ率が一段と低下すれば、利下げを始められるとも述べ
この発言を受け、米国長期金利は4.3%台前半まで下がりました。
米国10年債利回り 4.323% ▼0.092%
米国の利上げ局面終了が近いとする観測が一段と高まり
米国長期金利が低下し、株買いになりました。
NYダウは、一時180ドルほど上昇しましたが、直近の上昇で
高値水準にあるため買い一巡後は上げ幅を縮めました。
11月29日(水)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 33244.43(9:00)▼163.96
高値 33480.93(11:08)△72.54
安値 33179.07(9:59)▼229.32
前引 33450.32(11:30)△41.93 +0.13%
TOPIX前引 2370.83(11:30)▼5.88 -0.25%
後場
寄付 33455.48(12:30)△47.09
高値 33516.23(12:46)△107.84
安値 33288.78(14:33)▼119.61
大引 33321.22(15:00)▼87.17 -0.26%
前日の米国株は長期金利低下を受けて主要3指数そろって反発したものの
寄り付き前の日経平均先物は続落しており、寄付きは売り先行で始まりました。
日経平均は、33,200円台を割り込み、▼229.32円値下がりしましたが
売り一巡後は先物買いが入り下げ幅を急速に縮めました。
プライム市場全体では、値下がり銘柄が多くTOPIXは軟調でしたが
一部グロース株に買いが広がり、日経平均寄与度上位銘柄が、日経平均を押し上げ
△72.54円上昇し、前引けを迎えました。
前場高値 33480.93(11:08)△72.54
前引 33450.32(11:30)△41.93 +0.13%
後場の取引は、前引け水準で始まり、後場寄り直後に33,500円台に乗せ
△107.84円上昇しました。
上値では利益確定売りが控えており、買い一巡後は伸び悩みました。
13時過ぎには再び利益確定売りに押されマイナス圏に転落しました。
本日もプラク圏に転じると利益確定売りに押され、下値水準では
押し目買いが入りました。
日経平均は、続落して引けました。
日経平均11/22安値33182.99円
本日安値 33179.07(9:59)▼229.32
明日以降もこの水準を売り崩す動きが出るかどうか注意します。
◎銘柄研究 参考銘柄
6753シャープ
11/9以降、荒れ相場が続いているため日々チャートを見ています。
直近安値11/10安値869.4円
直近高値11/21高値1144.5円
20日、当社の呉柏勲社長が親会社の鴻海グループとの
関係強化を含め中期経営計画を来年発表すると表明。
これが買い材料になり、11/21終値1127.5円△98円+9.52%
しかし、買いは続かず、11/22、11/23連続大陰線を引き
IRを好感した上昇分を割り込み、11/9前場時点 9:01安値923円
前期膨らんだ液晶関連中心の巨額減損約2200億円
継続前提重要事象(買ってはいけない銘柄を意味します)
現物売り+貸株の空売り+個人の信用売りによる需給悪化
一般の個人投資家の方は買ってはいけない銘柄です。
7816スノーピーク
コロナショックにより「3密」を避けるため、キャンプ需要に人気が集まりました。
株価は空前の上昇となり、2021年11/29高値4490円まで一気に上昇しました。
その後、業績の伸びに陰りが出て、株価は本格調整期に入りました。
11/17安値942円 大底
11/17,11/20、11/21 3連続陽線を引き、翌11/22高値1160円まで
上昇しましたが、買いは続かず11/27,11/28、11/29連続陰線を引き
25日移動平均、1000円の攻防になりました。
23年2/13時点
キャピタル・リサーチ・アンド・マネージメント・カンパニー
(米国系ファンド)13.52%保有
8/14 -0.63% 一部売り 13.52% - 12.89% 8/14終値1605円
10/25 -1.39% 一部売り 12.58% - 11.19% 10/25終値1033円
11/6 -1.09% 一部売り 11.19% - 10.10% 11/6終値1030円
11/10 -1.03% 一部売り 10.10% - 9.07% 11/10終値984円
11/15 -3.69% 一部売り 9.07% - 5.38% 11/15終値996円
上記ファンドの売りが直近の株価底割れの需給悪になっていました。
直近の連続陰線で、ファンドのロスカットが出たのではないかと考えます。
連結売上高利益率2.2% 23/12月期 予想EPS16.24倍
連結予想PER63倍水準の株価は割安とは言えません。
この時点で、一般の個人投資家の方は買ってはいけない銘柄です。
注:上記2銘柄は買う銘柄ではなく、チャートを見るだけの銘柄です。
貸株の空売りの標的 11/28トレンド転換した模様
11/29高値4372円 上ヒゲを引いて陰線 空売りに崩された模様
9008京王電鉄 11/28終値4298円△145円+3.49%
2021年~直近の週足チャートで株価位置をご確認ください。
2022年7/22~11/24までの330D株価位置 8.16(低0 - 高100)
25D移動平均乖離率 -4.09%
実績PER 高値平均52.0倍 安値平均37.5倍
11/24時点 予想PER 24.3 21.22倍
2023年高低 9/19高値5433円 11/17安値4034円 底値を想定
2022年高低 9/13高値5590円 5/25安値4025円
2021年高低 2/18高値8820円 11/29安値4980円
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
連23.3 347,133 21,479 21,772 13,114 107.4
連24.3予 388,000 33,000 31,700 25,200 206.4(8/4会社予想)
11/6決算発表 単位百万円(EPS円単位)第2四半期のため進捗率50%で中立
売上184,058 前年同期比+15.8% 進捗率46.8%
営業益23,908 前年同期比+153.9% 進捗率66.4%
経常益23,581 前年同期比+146.3% 進捗率66.9%
純益17,214 前年同期比+305.3% 進捗率68.3%
EPS140 前年同期比+305.2% 進捗率71.9%
111/6決算発表 好決算でしたが、市場の判断(AI)は、売りでした。
11/7(火)寄付き直後から、板の薄いところをAIが売り崩してきました。
株価急落を見て、現物売りと貸株の返済売りが出て売り崩されました。
11/14売り一巡後、4410円まで戻ったため、トレンド転換と思いましたが、
11月15日(水)午前 8:40発表 モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル
MSCI指数の定期銘柄見直し 除外銘柄
再び空売りの標的になりました。
想定外のことが2度重なり、11/17安値4034円まで株価は下落しましたが
11/28の大陽線でトレンドが転換した模様です。
11/15の窓埋めに入りました。
11/15(水)空売り比率71.5%
11/15,11/16現物売りの投げは、ほぼ出切った模様。
しかし、貸株の空売りが高水準になっていますが、11/28に底打ち反転の様相。
11/28も引き続き空売り比率は高く、54.1%でした。
しかし、それを大きく上回る現物買いが入りました。
11/28現物買い1,542,200株 本日11/29前場4300円を挟んでの値動きになり
9:46高値4372円 25日移動平均の攻防になっています。
11/15の窓を埋めにかかっていますが、売り方が不利になり、今後の買戻しによる
踏み上げに期待する場面です。
11/29高値4372円 上ヒゲを引いて陰線 空売りに崩された模様
出来高 現物売り 貸株の空売り 貸株の空売りの比率 ★売り仕掛け
11/28 1,613,700 567,000 872,700 54.1% ★売り仕掛け
11/28現物買い1,542,200株
11/27 1,462,100 419,300 956,000 65.4% ★★売り仕掛け
11/27現物買い1,287,100株 空売り比率65.4%でも売り崩せず
11/24 1,211,100 414,000 616,500 50.9% ★売り仕掛け
11/22 1,392,900 511,900 804,000 57.7% ★売り仕掛け
11/21 1,268,400 440,900 705,100 55.6% ★売り仕掛け
11/20 1,054,700 317,800 625,600 59.3% ★売り仕掛け
11/17 970,500 245,000 623,200 64.2% ★★売り仕掛け 新安値4034円
11/16 1,593,400 402,800 1,034,000 64.9% ★★売り仕掛け
11/15 3,237,100 670,000 2,314,200 71.5% ★★★売り仕掛け
11/14 430,000 147,600 257,200 59.8% ★売り仕掛け
11/13 394,200 168,900 189,900 48.2%
11/10 412,800 165,400 223,100 54.0% ★売り仕掛け
11/9 546,600 163,600 339,400 62.1% ★★売り仕掛け
11/8 921,700 376,200 439,900 47.7%
11/7 1,599,800 708,600 689,500 43.1% AIは寄り付き直後に売り仕掛け
11/6 1,044,200 670,200 329,300 31.5% 決算発表好内容
11/2 486,300 261,800 181,800 37.4% 空売り減少高値4592円
11/1 470,600 274,600 172,100 36.6% 空売り減少
10/31 463,900 222,900 209,300 45.1%
10/30 1,398,500 512,000 863,600 61.8% ★★売り仕掛け
10/27 462,900 203,200 241,000 52.1% ★売り仕掛け
10/26 505,800 203,300 287,000 56.7% ★売り仕掛け
10/25 407,500 172,000 215,800 53.0% ★売り仕掛け
10/24 514,200 279,100 213,400 41.5% 下ヒゲの陽線
10/23 426,700 185,700 222,500 52.1% ★売り仕掛け
10/20 640,600 257,500 337,400 52.7% ★売り仕掛け
10/19 1,326,200 509,900 740,700 55.9% ★売り仕掛け
10/18 1,465,800 363,500 1,045,600 71.3% ★★★売り仕掛け安値4306円
10/17 653,300 219,500 404,900 62.0% ★★売り仕掛け
10/16 952,700 352,300 532,200 55.9% ★売り仕掛け
10/17 653,300 219,500 404,900 62.0% ★★売り仕掛け安値4435円
10/16 952,700 352,300 532,200 55.9% ★売り仕掛け 大陰線安値4446円
10/13 420,600 204,500 206,200 49.0%
10/12 350,600 163,900 175,400 50.0% ★売り仕掛け
10/11 302,900 106,400 189,100 62.4% ★★売り仕掛け
10/10 316,000 114,700 195,000 61.7% ★★売り仕掛け
4704トレンドマイクロ 11/28終値7376円 時価総額1兆387.92億円
11/29 13:58高値7532円
11/24時点 時価総額3000億円以上銘柄11月上昇率ランキング6位
サイバーセキュリティ大手 法人用PC端末等保護で世界有数
2023年高低 6/19高値7595円 10/4安値5420円
2022年高低 8/16高値9150円 2/18安値5520円
2021年高低 11/12高値6910円 3/3安値4990円
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
連22.12 223,795 31,340 34,162 29,843 213.6
連23.12予 248,500 34,800 34,900 25,100 182.9(2/16会社予想)
連23.12予 247,886 34,050 34,819 24,252 178.93(9/22クイックコンセンサス)
連23.12予 250,417 36,095 37,811 19,696 145.44(11/17クイックコンセンサス)
☆11/9決算発表 単位百万円(EPS円単位)第3四半期のため進捗率75%で中立
売上183,725 前年同期比+13.3% 進捗率74.2%
営業益29,613 前年同期比+14.4% 進捗率87.0%
経常益31,935 前年同期比+5.0% 進捗率94.2%
純益12,806 前年同期比-55.1% 進捗率55.4%
EPS93 前年同期比-54.3% 進捗率53.8%
23年12月期純利益予想170億円、従来予想から81億円下方修正
連結子会社の利益剰余金を配当原資に引き当てるため81億円の
法人税を計上するため、純利益下方修正マイナス材料になりません。
9日、2023年12月期に普通配当と特別配当を含めて
総額1000億円の期末配当を実施すると発表。
23年12月期 1株当たり配当目標は約738円、前期実績151円
24年12月期中には400億円の自己株取得も実施する予定。
年内想定レンジ 5420円~7500円以上 11/29 13:58高値7532円
海外投資家の実需買いが入っている模様。
11/16ザラ場高値7471円トライから、6/15高値7595円を超えることができるかどうか。
12月の高配当は取らずにギリギリの高値を見て売り抜ける予定です。
出来高 現物売り 貸株の空売り 貸株の空売りの比率 ★売り仕掛け
11/28 672,300 324,100 301,600 44.9%
11/28現物買い641,900株 外国人買いが入っている模様 3連続陽線
11/27 688,200 423,900 239,500 34.8%
11/27現物買い627,000株 外国人買いが入っている模様
11/24 657,000 425,100 201,900 30.7%
11/22 641,900 419,600 190,000 29.6%
11/21 688,300 340,600 322,400 46.8%
11/20 561,000 222,900 279,200 49.8%
11/17 633,300 373,900 228,900 36.1%
11/16 777,700 392,900 333,400 42.9% 高値7471円
11/15 923,600 537,800 307,100 33.3%
11/14 641,600 363,300 209,100 32.6%
11/13 1,473,100 794,300 439,900 30.0%
11/10 3,935,200 1,926,800 1,105,200 28.1% 高値7065円
11/9 607,900 343,700 237,500 39.1% ☆決算発表
11/8 513,400 287,500 217,600 42.4%
11/7 532,000 376,000 142,200 26.7%
11/6 511,500 340,800 164,400 32.1%
11/2 378,000 257,700 112,200 29.7%
11/1 609,000 466,300 133,800 22.0%
10/31 598,700 361,500 232,500 38.8%
10/30 458,900 257,500 192,400 41.9%
10/27 621,700 434,800 179,000 28.8%
10/26 1,072,600 563,900 459,100 42.8%
10/25 874,100 442,300 421,400 48.2%
10/24 886,100 400,900 466,600 52.7% ★売り仕掛け
10/23 1,017,300 579,300 421,300 41.4%
10/20 1,210,400 642,900 515,300 42.6%
10/19 520,500 347,100 166,200 31.9%
10/18 410,900 337,700 67,700 16.5% 空売り比率低下
10/17 581,500 478,700 91,900 15.8% 空売り比率低下
10/16 522,100 321,100 186,500 37.6%
10/13 799,800 499,500 281,300 35.2%
10/12 745,000 513,000 219,900 29.5%
10/11 571,900 386,100 175,500 30.7%
10/10 672,600 505,700 153,900 22.9%
10/6 570,600 369,700 194,600 34.1%
10/5 783,800 469,400 303,600 38.7%
10/4 811,800 494,600 305,000 37.6% 10/4安値5645円
10/3 698,200 376,400 310,400 44.5%
10/2 724,400 478,600 227,800 31.4%
3769GMOペイメントゲートウェイ GMOPG 11/28終値8597円
11/29(水)9000円台乗せ 9:45高値9043円
11/24時点 時価総額3000億円以上銘柄11月上昇率ランキング3位
GMO子会社 消費者向けEC(電子商取引)業者に決済処理サービス提供。
2021年~直近の週足チャートで株価位置をご確認ください。
2022年7/22~11/24までの330D株価位置 35.19(低0 - 高100)
25D移動平均乖離率 +17.69%
実績PER 高値平均104.5倍 安値平均57.3倍
11/24時点 24.9予想PER 41.74倍
2023年高低 2/3高値12360円 10/31安値5810円 コロナショック以来の大底
2022年高低 1/4高値14650円 8/20安値8150円
2021年高低 2/15高値16480円 5/13安値11390円
11月15日(水)午前 8:40発表 モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル
MSCI指数の定期銘柄見直し 除外銘柄
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
22.9 50,298 16,249 34,756 24,152 318.5
23.9予 59,100 20,311 18,837 12,368 163.0(会社予想22年11/14)
23.9予 62,531 20,554 19,885 13,269 175.0(クイックコンセンサス9/22)
23.9予 59,100 20,300 18,800 12,300 162.2(四季報秋号)
23.9 63,119 20,312 20,636 13,475 177.7(11/13決算発表)
24.9予 73,286 25,000 23,904 15,523 204.7(11/13会社予想)
11/13本決算発表 上記に追加記載しました。
2023年高低 2/3高値12360円 10/31安値5810円 コロナショック以来の大底
旧買いサイン11/6終値7275円 翌11/7寄付き基準値6775円
追撃買いサイン1 確認できず、11/17追撃買いサイン2 75日移動平均回復
トレンド転換になった模様
今後6か月の想定レンジ 10/31安値5810円~11500円
中期目線で保有します。
ブラックロック・ジャパン他 世界一の巨大ファンドの日本法人
~10/31 -2.03%一部売り 5.84% - 3.81% 10/31終値5986円
11/1以降、大底でロスカットした模様です。
異常値まで値下がりしたため、やむなくロスカットルールに従ったようですが、その後
株価は50%の上昇です。
野村證券 野村アセットマネジメント他
~10/31 新規に買い 0 - 5.33% 10/31終値5986円
これは見事な大底買いでした。
直近にかけても空売り比率が高くなっていますが、トレンドは上昇トレンドに
転換した模様で、11/29時点の200日移動平均は10030円
出来高 現物売り 貸株の空売り 貸株の空売りの比率 ★売り仕掛け
11/28 512,200 233,800 242,700 47.4%
11/27 708,300 291,700 369,800 52.2% ★売り仕掛け
11/24 619,500 265,900 290,000 46.8%
11/22 512,200 239,000 240,800 47.0%
11/21 632,600 207,600 358,600 56.7% ★売り仕掛け
11/20 720,600 329,100 326,300 45.3%
11/17 801,000 368,900 357,900 44.7%
11/16 811,900 409,300 334,800 41.2%
11/15 1,975,500 881,700 939,800 47.6%
11/14 1,331,200 652,000 546,500 41.1%
11/13 600,500 211,600 334,700 55.7% ★売り仕掛け
11/10 817,000 381,400 373,900 45.8% 8連続陽線
11/9 803,200 424,400 308,600 38.4% 7連続陽線 高値7720円
11/8 847,100 429,600 351,800 41.5%
11/7 1,257,400 646,400 530,700 42.2%
11/6 1,333,500 829,500 410,500 30.8%
11/2 770,400 483,400 208,900 27.1%
11/1 765,200 530,800 187,000 24.4%
10/31 900,200 551,700 283,300 31.5% 安値5810円異常値
10/30 533,300 263,400 218,800 41.0%
10/27 794,700 343,800 362,400 45.6%
10/26 1,120,800 631,800 391,600 34.9%
10/25 1,645,500 936,400 595,700 36.2%
10/24 1,410,800 862,100 400,500 28.4% 新安値5874円
10/23 640,700 265,800 289,500 45.2%
10/20 861,500 413,400 363,400 42.2%
10/19 767,400 290,600 397,500 51.8% ★売り仕掛け大陰線-3.99%安
10/18 977,000 370,900 545,100 55.8% ★売り仕掛け大陰線-5.64%安
10/17 619,100 326,400 265,300 42.9%
10/16 576,900 235,000 299,500 51.9% ★売り仕掛け
10/13 490,500 214,200 235,900 48.1% 大陰線安値7281円
10/12 283,500 158,600 105,300 37.1% 安値7548円
10/11 342,500 183,200 133,700 39.0%
10/10 289,500 170,300 100,600 34.7%
10/6 248,600 112,900 121,400 48.8% 安値7841円
10/5 295,000 160,500 125,300 42.5%
10/4 386,200 233,100 131,000 33.9%
10/3 286,200 172,000 105,800 37.0%
10/2 279,200 153,500 112,400 40.3%


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前日11/28(火)の米国株
NYダウ 35,416.98ドル △83.51ドル +0.23%
ナスダック 14,281.756 △40.733 +0.28%
S&P500 4,554.89 △4.46 +0.09%
米国10年債利回り 4.323% ▼0.092%
NY原油 73.66ドル
ドル円 147.18円-147.20円
前日11/28(火)の米国株は主要3指数そろって小幅反発。
買い一巡後は利益確定売りに上値を抑えられました。
28日、FRBウォラー理事は講演で、経済を減速させ物価を
インフレ目標の水準まで引き下げるのに現在の金融政策が
適切な状態にあるとの確信を深めつつあると述べました。
インフレ率が一段と低下すれば、利下げを始められるとも述べ
この発言を受け、米国長期金利は4.3%台前半まで下がりました。
米国10年債利回り 4.323% ▼0.092%
米国の利上げ局面終了が近いとする観測が一段と高まり
米国長期金利が低下し、株買いになりました。
NYダウは、一時180ドルほど上昇しましたが、直近の上昇で
高値水準にあるため買い一巡後は上げ幅を縮めました。
11月29日(水)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 33244.43(9:00)▼163.96
高値 33480.93(11:08)△72.54
安値 33179.07(9:59)▼229.32
前引 33450.32(11:30)△41.93 +0.13%
TOPIX前引 2370.83(11:30)▼5.88 -0.25%
後場
寄付 33455.48(12:30)△47.09
高値 33516.23(12:46)△107.84
安値 33288.78(14:33)▼119.61
大引 33321.22(15:00)▼87.17 -0.26%
前日の米国株は長期金利低下を受けて主要3指数そろって反発したものの
寄り付き前の日経平均先物は続落しており、寄付きは売り先行で始まりました。
日経平均は、33,200円台を割り込み、▼229.32円値下がりしましたが
売り一巡後は先物買いが入り下げ幅を急速に縮めました。
プライム市場全体では、値下がり銘柄が多くTOPIXは軟調でしたが
一部グロース株に買いが広がり、日経平均寄与度上位銘柄が、日経平均を押し上げ
△72.54円上昇し、前引けを迎えました。
前場高値 33480.93(11:08)△72.54
前引 33450.32(11:30)△41.93 +0.13%
後場の取引は、前引け水準で始まり、後場寄り直後に33,500円台に乗せ
△107.84円上昇しました。
上値では利益確定売りが控えており、買い一巡後は伸び悩みました。
13時過ぎには再び利益確定売りに押されマイナス圏に転落しました。
本日もプラク圏に転じると利益確定売りに押され、下値水準では
押し目買いが入りました。
日経平均は、続落して引けました。
日経平均11/22安値33182.99円
本日安値 33179.07(9:59)▼229.32
明日以降もこの水準を売り崩す動きが出るかどうか注意します。
◎銘柄研究 参考銘柄
6753シャープ
11/9以降、荒れ相場が続いているため日々チャートを見ています。
直近安値11/10安値869.4円
直近高値11/21高値1144.5円
20日、当社の呉柏勲社長が親会社の鴻海グループとの
関係強化を含め中期経営計画を来年発表すると表明。
これが買い材料になり、11/21終値1127.5円△98円+9.52%
しかし、買いは続かず、11/22、11/23連続大陰線を引き
IRを好感した上昇分を割り込み、11/9前場時点 9:01安値923円
前期膨らんだ液晶関連中心の巨額減損約2200億円
継続前提重要事象(買ってはいけない銘柄を意味します)
現物売り+貸株の空売り+個人の信用売りによる需給悪化
一般の個人投資家の方は買ってはいけない銘柄です。
7816スノーピーク
コロナショックにより「3密」を避けるため、キャンプ需要に人気が集まりました。
株価は空前の上昇となり、2021年11/29高値4490円まで一気に上昇しました。
その後、業績の伸びに陰りが出て、株価は本格調整期に入りました。
11/17安値942円 大底
11/17,11/20、11/21 3連続陽線を引き、翌11/22高値1160円まで
上昇しましたが、買いは続かず11/27,11/28、11/29連続陰線を引き
25日移動平均、1000円の攻防になりました。
23年2/13時点
キャピタル・リサーチ・アンド・マネージメント・カンパニー
(米国系ファンド)13.52%保有
8/14 -0.63% 一部売り 13.52% - 12.89% 8/14終値1605円
10/25 -1.39% 一部売り 12.58% - 11.19% 10/25終値1033円
11/6 -1.09% 一部売り 11.19% - 10.10% 11/6終値1030円
11/10 -1.03% 一部売り 10.10% - 9.07% 11/10終値984円
11/15 -3.69% 一部売り 9.07% - 5.38% 11/15終値996円
上記ファンドの売りが直近の株価底割れの需給悪になっていました。
直近の連続陰線で、ファンドのロスカットが出たのではないかと考えます。
連結売上高利益率2.2% 23/12月期 予想EPS16.24倍
連結予想PER63倍水準の株価は割安とは言えません。
この時点で、一般の個人投資家の方は買ってはいけない銘柄です。
注:上記2銘柄は買う銘柄ではなく、チャートを見るだけの銘柄です。
貸株の空売りの標的 11/28トレンド転換した模様
11/29高値4372円 上ヒゲを引いて陰線 空売りに崩された模様
9008京王電鉄 11/28終値4298円△145円+3.49%
2021年~直近の週足チャートで株価位置をご確認ください。
2022年7/22~11/24までの330D株価位置 8.16(低0 - 高100)
25D移動平均乖離率 -4.09%
実績PER 高値平均52.0倍 安値平均37.5倍
11/24時点 予想PER 24.3 21.22倍
2023年高低 9/19高値5433円 11/17安値4034円 底値を想定
2022年高低 9/13高値5590円 5/25安値4025円
2021年高低 2/18高値8820円 11/29安値4980円
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
連23.3 347,133 21,479 21,772 13,114 107.4
連24.3予 388,000 33,000 31,700 25,200 206.4(8/4会社予想)
11/6決算発表 単位百万円(EPS円単位)第2四半期のため進捗率50%で中立
売上184,058 前年同期比+15.8% 進捗率46.8%
営業益23,908 前年同期比+153.9% 進捗率66.4%
経常益23,581 前年同期比+146.3% 進捗率66.9%
純益17,214 前年同期比+305.3% 進捗率68.3%
EPS140 前年同期比+305.2% 進捗率71.9%
111/6決算発表 好決算でしたが、市場の判断(AI)は、売りでした。
11/7(火)寄付き直後から、板の薄いところをAIが売り崩してきました。
株価急落を見て、現物売りと貸株の返済売りが出て売り崩されました。
11/14売り一巡後、4410円まで戻ったため、トレンド転換と思いましたが、
11月15日(水)午前 8:40発表 モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル
MSCI指数の定期銘柄見直し 除外銘柄
再び空売りの標的になりました。
想定外のことが2度重なり、11/17安値4034円まで株価は下落しましたが
11/28の大陽線でトレンドが転換した模様です。
11/15の窓埋めに入りました。
11/15(水)空売り比率71.5%
11/15,11/16現物売りの投げは、ほぼ出切った模様。
しかし、貸株の空売りが高水準になっていますが、11/28に底打ち反転の様相。
11/28も引き続き空売り比率は高く、54.1%でした。
しかし、それを大きく上回る現物買いが入りました。
11/28現物買い1,542,200株 本日11/29前場4300円を挟んでの値動きになり
9:46高値4372円 25日移動平均の攻防になっています。
11/15の窓を埋めにかかっていますが、売り方が不利になり、今後の買戻しによる
踏み上げに期待する場面です。
11/29高値4372円 上ヒゲを引いて陰線 空売りに崩された模様
出来高 現物売り 貸株の空売り 貸株の空売りの比率 ★売り仕掛け
11/28 1,613,700 567,000 872,700 54.1% ★売り仕掛け
11/28現物買い1,542,200株
11/27 1,462,100 419,300 956,000 65.4% ★★売り仕掛け
11/27現物買い1,287,100株 空売り比率65.4%でも売り崩せず
11/24 1,211,100 414,000 616,500 50.9% ★売り仕掛け
11/22 1,392,900 511,900 804,000 57.7% ★売り仕掛け
11/21 1,268,400 440,900 705,100 55.6% ★売り仕掛け
11/20 1,054,700 317,800 625,600 59.3% ★売り仕掛け
11/17 970,500 245,000 623,200 64.2% ★★売り仕掛け 新安値4034円
11/16 1,593,400 402,800 1,034,000 64.9% ★★売り仕掛け
11/15 3,237,100 670,000 2,314,200 71.5% ★★★売り仕掛け
11/14 430,000 147,600 257,200 59.8% ★売り仕掛け
11/13 394,200 168,900 189,900 48.2%
11/10 412,800 165,400 223,100 54.0% ★売り仕掛け
11/9 546,600 163,600 339,400 62.1% ★★売り仕掛け
11/8 921,700 376,200 439,900 47.7%
11/7 1,599,800 708,600 689,500 43.1% AIは寄り付き直後に売り仕掛け
11/6 1,044,200 670,200 329,300 31.5% 決算発表好内容
11/2 486,300 261,800 181,800 37.4% 空売り減少高値4592円
11/1 470,600 274,600 172,100 36.6% 空売り減少
10/31 463,900 222,900 209,300 45.1%
10/30 1,398,500 512,000 863,600 61.8% ★★売り仕掛け
10/27 462,900 203,200 241,000 52.1% ★売り仕掛け
10/26 505,800 203,300 287,000 56.7% ★売り仕掛け
10/25 407,500 172,000 215,800 53.0% ★売り仕掛け
10/24 514,200 279,100 213,400 41.5% 下ヒゲの陽線
10/23 426,700 185,700 222,500 52.1% ★売り仕掛け
10/20 640,600 257,500 337,400 52.7% ★売り仕掛け
10/19 1,326,200 509,900 740,700 55.9% ★売り仕掛け
10/18 1,465,800 363,500 1,045,600 71.3% ★★★売り仕掛け安値4306円
10/17 653,300 219,500 404,900 62.0% ★★売り仕掛け
10/16 952,700 352,300 532,200 55.9% ★売り仕掛け
10/17 653,300 219,500 404,900 62.0% ★★売り仕掛け安値4435円
10/16 952,700 352,300 532,200 55.9% ★売り仕掛け 大陰線安値4446円
10/13 420,600 204,500 206,200 49.0%
10/12 350,600 163,900 175,400 50.0% ★売り仕掛け
10/11 302,900 106,400 189,100 62.4% ★★売り仕掛け
10/10 316,000 114,700 195,000 61.7% ★★売り仕掛け
4704トレンドマイクロ 11/28終値7376円 時価総額1兆387.92億円
11/29 13:58高値7532円
11/24時点 時価総額3000億円以上銘柄11月上昇率ランキング6位
サイバーセキュリティ大手 法人用PC端末等保護で世界有数
2023年高低 6/19高値7595円 10/4安値5420円
2022年高低 8/16高値9150円 2/18安値5520円
2021年高低 11/12高値6910円 3/3安値4990円
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
連22.12 223,795 31,340 34,162 29,843 213.6
連23.12予 248,500 34,800 34,900 25,100 182.9(2/16会社予想)
連23.12予 247,886 34,050 34,819 24,252 178.93(9/22クイックコンセンサス)
連23.12予 250,417 36,095 37,811 19,696 145.44(11/17クイックコンセンサス)
☆11/9決算発表 単位百万円(EPS円単位)第3四半期のため進捗率75%で中立
売上183,725 前年同期比+13.3% 進捗率74.2%
営業益29,613 前年同期比+14.4% 進捗率87.0%
経常益31,935 前年同期比+5.0% 進捗率94.2%
純益12,806 前年同期比-55.1% 進捗率55.4%
EPS93 前年同期比-54.3% 進捗率53.8%
23年12月期純利益予想170億円、従来予想から81億円下方修正
連結子会社の利益剰余金を配当原資に引き当てるため81億円の
法人税を計上するため、純利益下方修正マイナス材料になりません。
9日、2023年12月期に普通配当と特別配当を含めて
総額1000億円の期末配当を実施すると発表。
23年12月期 1株当たり配当目標は約738円、前期実績151円
24年12月期中には400億円の自己株取得も実施する予定。
年内想定レンジ 5420円~7500円以上 11/29 13:58高値7532円
海外投資家の実需買いが入っている模様。
11/16ザラ場高値7471円トライから、6/15高値7595円を超えることができるかどうか。
12月の高配当は取らずにギリギリの高値を見て売り抜ける予定です。
出来高 現物売り 貸株の空売り 貸株の空売りの比率 ★売り仕掛け
11/28 672,300 324,100 301,600 44.9%
11/28現物買い641,900株 外国人買いが入っている模様 3連続陽線
11/27 688,200 423,900 239,500 34.8%
11/27現物買い627,000株 外国人買いが入っている模様
11/24 657,000 425,100 201,900 30.7%
11/22 641,900 419,600 190,000 29.6%
11/21 688,300 340,600 322,400 46.8%
11/20 561,000 222,900 279,200 49.8%
11/17 633,300 373,900 228,900 36.1%
11/16 777,700 392,900 333,400 42.9% 高値7471円
11/15 923,600 537,800 307,100 33.3%
11/14 641,600 363,300 209,100 32.6%
11/13 1,473,100 794,300 439,900 30.0%
11/10 3,935,200 1,926,800 1,105,200 28.1% 高値7065円
11/9 607,900 343,700 237,500 39.1% ☆決算発表
11/8 513,400 287,500 217,600 42.4%
11/7 532,000 376,000 142,200 26.7%
11/6 511,500 340,800 164,400 32.1%
11/2 378,000 257,700 112,200 29.7%
11/1 609,000 466,300 133,800 22.0%
10/31 598,700 361,500 232,500 38.8%
10/30 458,900 257,500 192,400 41.9%
10/27 621,700 434,800 179,000 28.8%
10/26 1,072,600 563,900 459,100 42.8%
10/25 874,100 442,300 421,400 48.2%
10/24 886,100 400,900 466,600 52.7% ★売り仕掛け
10/23 1,017,300 579,300 421,300 41.4%
10/20 1,210,400 642,900 515,300 42.6%
10/19 520,500 347,100 166,200 31.9%
10/18 410,900 337,700 67,700 16.5% 空売り比率低下
10/17 581,500 478,700 91,900 15.8% 空売り比率低下
10/16 522,100 321,100 186,500 37.6%
10/13 799,800 499,500 281,300 35.2%
10/12 745,000 513,000 219,900 29.5%
10/11 571,900 386,100 175,500 30.7%
10/10 672,600 505,700 153,900 22.9%
10/6 570,600 369,700 194,600 34.1%
10/5 783,800 469,400 303,600 38.7%
10/4 811,800 494,600 305,000 37.6% 10/4安値5645円
10/3 698,200 376,400 310,400 44.5%
10/2 724,400 478,600 227,800 31.4%
3769GMOペイメントゲートウェイ GMOPG 11/28終値8597円
11/29(水)9000円台乗せ 9:45高値9043円
11/24時点 時価総額3000億円以上銘柄11月上昇率ランキング3位
GMO子会社 消費者向けEC(電子商取引)業者に決済処理サービス提供。
2021年~直近の週足チャートで株価位置をご確認ください。
2022年7/22~11/24までの330D株価位置 35.19(低0 - 高100)
25D移動平均乖離率 +17.69%
実績PER 高値平均104.5倍 安値平均57.3倍
11/24時点 24.9予想PER 41.74倍
2023年高低 2/3高値12360円 10/31安値5810円 コロナショック以来の大底
2022年高低 1/4高値14650円 8/20安値8150円
2021年高低 2/15高値16480円 5/13安値11390円
11月15日(水)午前 8:40発表 モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル
MSCI指数の定期銘柄見直し 除外銘柄
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
22.9 50,298 16,249 34,756 24,152 318.5
23.9予 59,100 20,311 18,837 12,368 163.0(会社予想22年11/14)
23.9予 62,531 20,554 19,885 13,269 175.0(クイックコンセンサス9/22)
23.9予 59,100 20,300 18,800 12,300 162.2(四季報秋号)
23.9 63,119 20,312 20,636 13,475 177.7(11/13決算発表)
24.9予 73,286 25,000 23,904 15,523 204.7(11/13会社予想)
11/13本決算発表 上記に追加記載しました。
2023年高低 2/3高値12360円 10/31安値5810円 コロナショック以来の大底
旧買いサイン11/6終値7275円 翌11/7寄付き基準値6775円
追撃買いサイン1 確認できず、11/17追撃買いサイン2 75日移動平均回復
トレンド転換になった模様
今後6か月の想定レンジ 10/31安値5810円~11500円
中期目線で保有します。
ブラックロック・ジャパン他 世界一の巨大ファンドの日本法人
~10/31 -2.03%一部売り 5.84% - 3.81% 10/31終値5986円
11/1以降、大底でロスカットした模様です。
異常値まで値下がりしたため、やむなくロスカットルールに従ったようですが、その後
株価は50%の上昇です。
野村證券 野村アセットマネジメント他
~10/31 新規に買い 0 - 5.33% 10/31終値5986円
これは見事な大底買いでした。
直近にかけても空売り比率が高くなっていますが、トレンドは上昇トレンドに
転換した模様で、11/29時点の200日移動平均は10030円
出来高 現物売り 貸株の空売り 貸株の空売りの比率 ★売り仕掛け
11/28 512,200 233,800 242,700 47.4%
11/27 708,300 291,700 369,800 52.2% ★売り仕掛け
11/24 619,500 265,900 290,000 46.8%
11/22 512,200 239,000 240,800 47.0%
11/21 632,600 207,600 358,600 56.7% ★売り仕掛け
11/20 720,600 329,100 326,300 45.3%
11/17 801,000 368,900 357,900 44.7%
11/16 811,900 409,300 334,800 41.2%
11/15 1,975,500 881,700 939,800 47.6%
11/14 1,331,200 652,000 546,500 41.1%
11/13 600,500 211,600 334,700 55.7% ★売り仕掛け
11/10 817,000 381,400 373,900 45.8% 8連続陽線
11/9 803,200 424,400 308,600 38.4% 7連続陽線 高値7720円
11/8 847,100 429,600 351,800 41.5%
11/7 1,257,400 646,400 530,700 42.2%
11/6 1,333,500 829,500 410,500 30.8%
11/2 770,400 483,400 208,900 27.1%
11/1 765,200 530,800 187,000 24.4%
10/31 900,200 551,700 283,300 31.5% 安値5810円異常値
10/30 533,300 263,400 218,800 41.0%
10/27 794,700 343,800 362,400 45.6%
10/26 1,120,800 631,800 391,600 34.9%
10/25 1,645,500 936,400 595,700 36.2%
10/24 1,410,800 862,100 400,500 28.4% 新安値5874円
10/23 640,700 265,800 289,500 45.2%
10/20 861,500 413,400 363,400 42.2%
10/19 767,400 290,600 397,500 51.8% ★売り仕掛け大陰線-3.99%安
10/18 977,000 370,900 545,100 55.8% ★売り仕掛け大陰線-5.64%安
10/17 619,100 326,400 265,300 42.9%
10/16 576,900 235,000 299,500 51.9% ★売り仕掛け
10/13 490,500 214,200 235,900 48.1% 大陰線安値7281円
10/12 283,500 158,600 105,300 37.1% 安値7548円
10/11 342,500 183,200 133,700 39.0%
10/10 289,500 170,300 100,600 34.7%
10/6 248,600 112,900 121,400 48.8% 安値7841円
10/5 295,000 160,500 125,300 42.5%
10/4 386,200 233,100 131,000 33.9%
10/3 286,200 172,000 105,800 37.0%
10/2 279,200 153,500 112,400 40.3%


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短期目線ではなく過去3年間の週足チャートで冷静に判断
2023年11月19日(日)12:30更新
11月17日(金)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 33344.85(9:00)▼79.56
高値 33529.82(9:49)△105.41
安値 33263.67(9:10)▼160.74
前引 33422.93(11:30)▼1.48 -0.00
TOPIX前引 2374.39(11:30)△5.77 +0.24%
後場
寄付 33448.36(12:30)△23.95
高値 33599.63(15:00)△175.22
安値 33428.61(12:31)△4.20
大引 33585.20(15:00)△160.79 +0.48%
TOPIX
2360.70(9:00)
2391.05(15:00)
2360.11(9:10)
2391.05(15:00)
前日比△22.43 +0.95%
値上がり銘柄数 1370
値下がり銘柄数 262
新高値銘柄数 65
新安値銘柄数 30
騰落レシオ25D 98.1
日経平均25日移動平均乖離率 +5.09%
TOPIX25日移動平均乖離率 +3.95%
日経平均は小幅反落して始まりました。
寄り付き直後に▼160.74円下げる場面がありましたが
売り一巡後は、先物買いが入りプラス圏に浮上し
33,500円台に乗せ、△105.41円上昇しました。
33,500円付近では利益確定売りが出て伸び悩みました。
前引けは、ほぼ前日終値付近で小幅に反落して引けました。
後場の取引は、小幅にプラス圏に転じて始まると短期筋の先物買いが入り
33,500円台に乗せました。
週末要因もあり、上値を買い上がる動きは限定的ですが
後場は終始してプラス圏を維持し、大引けにかけてこの日の高値を更新し
週末11/17(金)日経平均は反発して引けました。
11/17(金)の主要国株
日経平均先物 33,520円▼80円 先週末32,880円△300円
NYダウ 34,947.28ドル△1.81ドル+0.00% 先週末34,283.10ドル△391.16ドル+1.15%
ナスダック 14,125.481△11.808+0.08% 先週末13,798.108△276.660+2.04%
S&P500 4,514.02△5.78+0.12% 先週末4,415.24△67.89+1.56%
10年債利回り 4.438%△0.003% 先週末4.643%△0.021%
NY原油 75.84ドル△2.94ドル 先週末77.35ドル△1.61ドル
ドル円 149.63円-149.65円 先週末151.53円-151.55円
上海総合指数 3,054.3655△3.4398+0.11% 先週末3,038.9699▼14.3093-0.46%
欧州市場
ドイツDAX 15,919.16△132.55+0.83% 先週末15,234.39▼118.15-0.76%
イギリスFTSETM 7,504.25△93.28+1.25% 先週末7,360.55▼95.12-1.27%
フランスCAC 7,233.91△65.51%+0.91% 先週末7,045.04▼68.62-0.96%
週末11/17(金)の米国株は主要3指数、ほぼ横ばいながら小幅に上昇しました。
消費者物価指数(CPI)など複数の直近発表の物価指標がインフレの鈍化を示し
長期金利が低下傾向にあり、相場の下支えになっています。
米国長期金利が、4.4%台前半、前日終値4.43%水準で推移。
一時4.37%と2カ月ぶりの低水準を付けました。
直近の上昇で株価は短期的にやや過熱感があり、上値では利益確定売りが出て
さらに一段上値を買い上がる動きは限定的となりました。
日経平均11/17(金)終値33585.20円 △160.79円 +0.48%
TOPIX11/17(金)終値2391.05 △22.43 +0.95%
日経平均先物33,520円 ▼80円
日経平均、9/15高値93634.31円に迫り、11/17高値33614.13円まで上昇
TOPIX、33年ぶり高値9/15高値2438.02 11/17の高値2391.05
週末の日経平均先物は小幅に値下がりしており、週明け11/20(月)の日経平均は
小幅に反落して始まる見込みです。
寄り後は、方向感が乏しくなり、米国時間外株価指数先物の動きに短期筋のAIが
反応します。
時価総額上位銘柄と小型株
11月に入り米国長期金利低下による株高(リバウンド)は、日経平均寄与度上位値嵩株や
時価総額上位の大型株、中型株中心に海外投資家の買いが入り
インデックス(日経平均優位)上昇に寄与しています。
それに対して、一部を除く小型株全般は、売られすぎというまで株価は売り込まれ
11月に入ってからのリバウンドは限定的になっています。
時価総額上位銘柄は、よほどの売り材料がなければ、国内外機関投資家の買いが入るため
暴落時、急落時の下げが止まれば、多くの銘柄がリバウンドします。
一方、時価総額の小さい小型株は、国内外機関投資家の買いはなかなか見込めず
貸株を使った空売りの標的になりやすく、大底圏からさらに売り込まれる銘柄が
年々多くなっています。
9月、10月のグロース株中心の全体相場急落後、11月にかけてもリバウンドしない銘柄は
悪材料によるものか、空売り比率が高く需給が悪いか、見極めて今後一段と高まる
AI主導の日本市場での投資方針を改善、改良し、反省材料にしなければなりません。
◎過去3年間の週足で、冷静に株価判断をする
日足チャートは短期売買目線で見るため、週足チャートで株価位置、株価動向を見ると
冷静に判断できます。
過去3年の株価の高値、安値、自分の買値の位置、9月、10月の米国長期金利による株安
中東の地政学リスクの影響などは、株価に表れています。
2021年1月~直近株価 3年弱の週足チャートをご覧になり、
想定外の事態は、ありのままを冷静に受け止め時代の変化についていくことが大切です。
人生において、どうにもならない事態は数限りなくあります。
株式市場の世界でも、突然の減額修正、海外発の急落に巻き込まれる等
いつ何が起こるか予測できないことばかりですが、そのすべてを受け入れ、時代の変化についていく。
そして、AIの動きを学び、今後やってはいけないことをさらに学び続けなければ、AI主導の相場では
生き残ることが容易ではなくなります。
時価総額上位2銘柄の比較
9008京王電鉄 11/1寄付き4535円買い 再投資
11/17終値4120円 時価総額5296.30億円 決算発表11/6
2021年~直近の週足チャートで株価位置をご確認ください。
大底買いではなくレンジ相場下限から上昇に転じたタイミングで買いました。
前回の売買 底値圏での買い
7/18寄付き4302円買い 9/21後場寄り付き5239円売り
10月末まで波瀾の相場が続いたため、あえてグロース株は買わず
底入れ10/18安値4306円を確認して、11/1寄付き4535円(再投資)で買いました。
11/6決算発表 好決算でしたが、市場の判断(AI)は、売りでした。
11/7(火)寄付き直後から、板の薄いところをAIが売り崩してきました。
株価急落を見て、現物売りと貸株の返済売りが出て株価は想定外の急落となり
大陰線を引きました。(想定外1 好業績でも売り仕掛け)
11/8安値4253円で下げ止まり、11/14高値4410円まで戻りトレンド転換と思いましたが
更なる悪材料が出てきました。
11月15日(水)午前 8:40発表 モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル
MSCI指数の定期銘柄見直し 除外銘柄10銘柄の中に1銘柄
再び空売りの標的になりました。(想定外2 需給悪による売り仕掛け)
想定外のことが2度重なり、11/17安値4034円まで株価は下落しましたが
かなりの売られすぎ水準と考えます。
好業績は関係なく需給を悪化させて売り仕掛けを行うAIは、新時代の相場と思いました。
2022年7/15~11/17までの330D株価位置 5.53(低0 - 高100)
25D移動平均乖離率 -6.38%
実績PER 高値平均52.0倍 安値平均37.5倍
11/17時点予想PER 24.3 21.02倍 25.3 17.47倍
2023年高低 9/19高値5433円 11/17安値4032円 売られすぎ水準
2022年高低 9/13高値5590円 5/25安値4025円
2021年高低 2/18高値8820円 11/29安値4980円
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
連23.3 347,133 21,479 21,772 13,114 107.4
連24.3予 388,000 33,000 31,700 25,200 206.4(8/4会社予想)
11/6決算発表 単位百万円(EPS円単位)第2四半期のため進捗率50%で中立
好決算を発表しましたが、短期筋のAIに売り崩されました。(11/7)
売上184,058 前年同期比+15.8% 進捗率46.8%
営業益23,908 前年同期比+153.9% 進捗率66.4%
経常益23,581 前年同期比+146.3% 進捗率66.9%
純益17,214 前年同期比+305.3% 進捗率68.3%
EPS140 前年同期比+305.2% 進捗率71.9%
需給悪化を背景に11/17安値4034円まで売り込まれましたが
現物売り、信用返済売り(ともにロスカット)の額は低下しましたが
連日の貸株の空売りは高水準です。
ここから空売りでさらに多くく下げるのは難しいと考えます。
リバウンド近しと考えます。
出来高 現物売り 貸株の空売り 貸株の空売りの比率 ★売り仕掛け
11/17 970,500 245,000 623,200 64.2% ★★売り仕掛け
11/16 1,593,400 402,800 1,034,000 64.9% ★★売り仕掛け
11/15 3,237,100 670,000 2,314,200 71.5% ★★★売り仕掛け
11/14 430,000 147,600 257,200 59.8% ★売り仕掛け
11/13 394,200 168,900 189,900 48.2%
11/10 412,800 165,400 223,100 54.0% ★売り仕掛け
11/9 546,600 163,600 339,400 62.1% ★★売り仕掛け
11/8 921,700 376,200 439,900 47.7%
11/7 1,599,800 708,600 689,500 43.1% AIは寄り付き直後に売り仕掛け
11/6 1,044,200 670,200 329,300 31.5% 決算発表好内容
11/2 486,300 261,800 181,800 37.4% 空売り減少高値4592円
11/1 470,600 274,600 172,100 36.6% 空売り減少
10/31 463,900 222,900 209,300 45.1%
10/30 1,398,500 512,000 863,600 61.8% ★★売り仕掛け
10/27 462,900 203,200 241,000 52.1% ★売り仕掛け
10/26 505,800 203,300 287,000 56.7% ★売り仕掛け
10/25 407,500 172,000 215,800 53.0% ★売り仕掛け
10/24 514,200 279,100 213,400 41.5% 下ヒゲの陽線
10/23 426,700 185,700 222,500 52.1% ★売り仕掛け
10/20 640,600 257,500 337,400 52.7% ★売り仕掛け
10/19 1,326,200 509,900 740,700 55.9% ★売り仕掛け
10/18 1,465,800 363,500 1,045,600 71.3% ★★★売り仕掛け安値4306円
10/17 653,300 219,500 404,900 62.0% ★★売り仕掛け
10/16 952,700 352,300 532,200 55.9% ★売り仕掛け
10/17 653,300 219,500 404,900 62.0% ★★売り仕掛け安値4435円
10/16 952,700 352,300 532,200 55.9% ★売り仕掛け 大陰線安値4446円
10/13 420,600 204,500 206,200 49.0%
10/12 350,600 163,900 175,400 50.0% ★売り仕掛け
10/11 302,900 106,400 189,100 62.4% ★★売り仕掛け
10/10 316,000 114,700 195,000 61.7% ★★売り仕掛け
9月、10月のグロース株売り、全体相場急落に巻き込まれる
4704トレンドマイクロ 11/17終値7280円
8/22寄付き6020円買い ☆決算発表11/9
11/17終値7280円 時価総額1兆252.72億円
サイバーセキュリティ大手 法人用PC端末等保護で世界有数
2021年~直近の週足チャートで株価位置をご確認ください。
2022年7/15~11/17までの330D株価位置 49.87(低0 - 高100)
25D移動平均乖離率 +20.53%
3期実績PER 高値平均34.5倍 安値平均21.2倍
11/17時点 連23.12 60.31倍 連24.12 38.39倍
2023年高低 6/19高値7595円 10/4安値5420円
2022年高低 8/16高値9150円 2/18安値5520円
2021年高低 11/12高値6910円 3/3安値4990円
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
連22.12 223,795 31,340 34,162 29,843 213.6
連23.12予 248,500 34,800 34,900 25,100 182.9(2/16会社予想)
連23.12予 247,500 34,000 33,900 24,400 180.2(四季報秋号)
連23.12予 247,886 34,050 34,819 24,252 178.93(9/22クイックコンセンサス)
☆11/9決算発表 単位百万円(EPS円単位)第3四半期のため進捗率75%で中立
売上183,725 前年同期比+13.3% 進捗率74.2%
営業益29,613 前年同期比+14.4% 進捗率87.0%
経常益31,935 前年同期比+5.0% 進捗率94.2%
純益12,806 前年同期比-55.1% 進捗率55.4%
EPS93 前年同期比-54.3% 進捗率53.8%
11月9日IR
2023年12月期に普通配当と特別配当を含めて総額1000億円の期末配当を実施すると発表。
23年12月期 1株当たり配当目標は約738円、前期実績151円
11/17終値7280円 予想配当利回り10.1%
24年12月期中には400億円の自己株取得も実施する予定。
11/10は朝方から買い気配のまま値が付かず、9:42 7064円△1000円S高で
寄り付き、終値は6885円△820円+13.52%
直近高値 11/16高値7471円
年内想定レンジ 5420円~7500円以上
トレンドはまだ生きているためこのまま保有し、上値が重くなったら
欲をかかずに、逆指値を入れます。
出来高 現物売り 貸株の空売り 貸株の空売りの比率 ★売り仕掛け
11/17 633,300 373,900 228,900 36.1%
11/16 777,700 392,900 333,400 42.9% 高値7471円
11/15 923,600 537,800 307,100 33.3%
11/14 641,600 363,300 209,100 32.6%
11/13 1,473,100 794,300 439,900 30.0%
11/10 3,935,200 1,926,800 1,105,200 28.1% 高値7065円
11/9 607,900 343,700 237,500 39.1% ☆決算発表
11/8 513,400 287,500 217,600 42.4%
11/7 532,000 376,000 142,200 26.7%
11/6 511,500 340,800 164,400 32.1%
11/2 378,000 257,700 112,200 29.7%
11/1 609,000 466,300 133,800 22.0%
10/31 598,700 361,500 232,500 38.8%
10/30 458,900 257,500 192,400 41.9%
10/27 621,700 434,800 179,000 28.8%
10/26 1,072,600 563,900 459,100 42.8%
10/25 874,100 442,300 421,400 48.2%
10/24 886,100 400,900 466,600 52.7% ★売り仕掛け
10/23 1,017,300 579,300 421,300 41.4%
10/20 1,210,400 642,900 515,300 42.6%
10/19 520,500 347,100 166,200 31.9%
10/18 410,900 337,700 67,700 16.5% 空売り比率低下
10/17 581,500 478,700 91,900 15.8% 空売り比率低下
10/16 522,100 321,100 186,500 37.6%
10/13 799,800 499,500 281,300 35.2%
10/12 745,000 513,000 219,900 29.5%
10/11 571,900 386,100 175,500 30.7%
10/10 672,600 505,700 153,900 22.9%
10/6 570,600 369,700 194,600 34.1%
10/5 783,800 469,400 303,600 38.7%
10/4 811,800 494,600 305,000 37.6% 10/4安値5645円
10/3 698,200 376,400 310,400 44.5%
10/2 724,400 478,600 227,800 31.4%
想定外の事態は、ありのままを冷静に受け止め時代の変化についていくことが大切です。
人生において、どうにもならない事態は数限りなくあります。
株式市場の世界でも、突然の減額修正、海外発の急落に巻き込まれる等
いつ何が起こるか予測できないことばかりですが、そのすべてを受け入れ、時代の変化についていく。
そして、AIの動きを学び、今後やってはいけないことをさらに学び続けなければ、AI主導の相場では
生き残ることが容易ではなくなります。
本日ご紹介した上記2銘柄は、4704トレンドマイクロが優勢で、9008京王電鉄劣勢になっていますが
両銘柄ともに週足チャートをじっくり見て冷静に判断し、この2銘柄しっかり利益を上げることができるよう
最善の策を講じます。
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次回更新は、11/20(月)15:05時までに更新します。
通常ブログ更新時刻
(月)(水)(金)15:05 大引け前に更新する日もあります
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当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては
一切その責を負いません。
11月17日(金)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 33344.85(9:00)▼79.56
高値 33529.82(9:49)△105.41
安値 33263.67(9:10)▼160.74
前引 33422.93(11:30)▼1.48 -0.00
TOPIX前引 2374.39(11:30)△5.77 +0.24%
後場
寄付 33448.36(12:30)△23.95
高値 33599.63(15:00)△175.22
安値 33428.61(12:31)△4.20
大引 33585.20(15:00)△160.79 +0.48%
TOPIX
2360.70(9:00)
2391.05(15:00)
2360.11(9:10)
2391.05(15:00)
前日比△22.43 +0.95%
値上がり銘柄数 1370
値下がり銘柄数 262
新高値銘柄数 65
新安値銘柄数 30
騰落レシオ25D 98.1
日経平均25日移動平均乖離率 +5.09%
TOPIX25日移動平均乖離率 +3.95%
日経平均は小幅反落して始まりました。
寄り付き直後に▼160.74円下げる場面がありましたが
売り一巡後は、先物買いが入りプラス圏に浮上し
33,500円台に乗せ、△105.41円上昇しました。
33,500円付近では利益確定売りが出て伸び悩みました。
前引けは、ほぼ前日終値付近で小幅に反落して引けました。
後場の取引は、小幅にプラス圏に転じて始まると短期筋の先物買いが入り
33,500円台に乗せました。
週末要因もあり、上値を買い上がる動きは限定的ですが
後場は終始してプラス圏を維持し、大引けにかけてこの日の高値を更新し
週末11/17(金)日経平均は反発して引けました。
11/17(金)の主要国株
日経平均先物 33,520円▼80円 先週末32,880円△300円
NYダウ 34,947.28ドル△1.81ドル+0.00% 先週末34,283.10ドル△391.16ドル+1.15%
ナスダック 14,125.481△11.808+0.08% 先週末13,798.108△276.660+2.04%
S&P500 4,514.02△5.78+0.12% 先週末4,415.24△67.89+1.56%
10年債利回り 4.438%△0.003% 先週末4.643%△0.021%
NY原油 75.84ドル△2.94ドル 先週末77.35ドル△1.61ドル
ドル円 149.63円-149.65円 先週末151.53円-151.55円
上海総合指数 3,054.3655△3.4398+0.11% 先週末3,038.9699▼14.3093-0.46%
欧州市場
ドイツDAX 15,919.16△132.55+0.83% 先週末15,234.39▼118.15-0.76%
イギリスFTSETM 7,504.25△93.28+1.25% 先週末7,360.55▼95.12-1.27%
フランスCAC 7,233.91△65.51%+0.91% 先週末7,045.04▼68.62-0.96%
週末11/17(金)の米国株は主要3指数、ほぼ横ばいながら小幅に上昇しました。
消費者物価指数(CPI)など複数の直近発表の物価指標がインフレの鈍化を示し
長期金利が低下傾向にあり、相場の下支えになっています。
米国長期金利が、4.4%台前半、前日終値4.43%水準で推移。
一時4.37%と2カ月ぶりの低水準を付けました。
直近の上昇で株価は短期的にやや過熱感があり、上値では利益確定売りが出て
さらに一段上値を買い上がる動きは限定的となりました。
日経平均11/17(金)終値33585.20円 △160.79円 +0.48%
TOPIX11/17(金)終値2391.05 △22.43 +0.95%
日経平均先物33,520円 ▼80円
日経平均、9/15高値93634.31円に迫り、11/17高値33614.13円まで上昇
TOPIX、33年ぶり高値9/15高値2438.02 11/17の高値2391.05
週末の日経平均先物は小幅に値下がりしており、週明け11/20(月)の日経平均は
小幅に反落して始まる見込みです。
寄り後は、方向感が乏しくなり、米国時間外株価指数先物の動きに短期筋のAIが
反応します。
時価総額上位銘柄と小型株
11月に入り米国長期金利低下による株高(リバウンド)は、日経平均寄与度上位値嵩株や
時価総額上位の大型株、中型株中心に海外投資家の買いが入り
インデックス(日経平均優位)上昇に寄与しています。
それに対して、一部を除く小型株全般は、売られすぎというまで株価は売り込まれ
11月に入ってからのリバウンドは限定的になっています。
時価総額上位銘柄は、よほどの売り材料がなければ、国内外機関投資家の買いが入るため
暴落時、急落時の下げが止まれば、多くの銘柄がリバウンドします。
一方、時価総額の小さい小型株は、国内外機関投資家の買いはなかなか見込めず
貸株を使った空売りの標的になりやすく、大底圏からさらに売り込まれる銘柄が
年々多くなっています。
9月、10月のグロース株中心の全体相場急落後、11月にかけてもリバウンドしない銘柄は
悪材料によるものか、空売り比率が高く需給が悪いか、見極めて今後一段と高まる
AI主導の日本市場での投資方針を改善、改良し、反省材料にしなければなりません。
◎過去3年間の週足で、冷静に株価判断をする
日足チャートは短期売買目線で見るため、週足チャートで株価位置、株価動向を見ると
冷静に判断できます。
過去3年の株価の高値、安値、自分の買値の位置、9月、10月の米国長期金利による株安
中東の地政学リスクの影響などは、株価に表れています。
2021年1月~直近株価 3年弱の週足チャートをご覧になり、
想定外の事態は、ありのままを冷静に受け止め時代の変化についていくことが大切です。
人生において、どうにもならない事態は数限りなくあります。
株式市場の世界でも、突然の減額修正、海外発の急落に巻き込まれる等
いつ何が起こるか予測できないことばかりですが、そのすべてを受け入れ、時代の変化についていく。
そして、AIの動きを学び、今後やってはいけないことをさらに学び続けなければ、AI主導の相場では
生き残ることが容易ではなくなります。
時価総額上位2銘柄の比較
9008京王電鉄 11/1寄付き4535円買い 再投資
11/17終値4120円 時価総額5296.30億円 決算発表11/6
2021年~直近の週足チャートで株価位置をご確認ください。
大底買いではなくレンジ相場下限から上昇に転じたタイミングで買いました。
前回の売買 底値圏での買い
7/18寄付き4302円買い 9/21後場寄り付き5239円売り
10月末まで波瀾の相場が続いたため、あえてグロース株は買わず
底入れ10/18安値4306円を確認して、11/1寄付き4535円(再投資)で買いました。
11/6決算発表 好決算でしたが、市場の判断(AI)は、売りでした。
11/7(火)寄付き直後から、板の薄いところをAIが売り崩してきました。
株価急落を見て、現物売りと貸株の返済売りが出て株価は想定外の急落となり
大陰線を引きました。(想定外1 好業績でも売り仕掛け)
11/8安値4253円で下げ止まり、11/14高値4410円まで戻りトレンド転換と思いましたが
更なる悪材料が出てきました。
11月15日(水)午前 8:40発表 モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル
MSCI指数の定期銘柄見直し 除外銘柄10銘柄の中に1銘柄
再び空売りの標的になりました。(想定外2 需給悪による売り仕掛け)
想定外のことが2度重なり、11/17安値4034円まで株価は下落しましたが
かなりの売られすぎ水準と考えます。
好業績は関係なく需給を悪化させて売り仕掛けを行うAIは、新時代の相場と思いました。
2022年7/15~11/17までの330D株価位置 5.53(低0 - 高100)
25D移動平均乖離率 -6.38%
実績PER 高値平均52.0倍 安値平均37.5倍
11/17時点予想PER 24.3 21.02倍 25.3 17.47倍
2023年高低 9/19高値5433円 11/17安値4032円 売られすぎ水準
2022年高低 9/13高値5590円 5/25安値4025円
2021年高低 2/18高値8820円 11/29安値4980円
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
連23.3 347,133 21,479 21,772 13,114 107.4
連24.3予 388,000 33,000 31,700 25,200 206.4(8/4会社予想)
11/6決算発表 単位百万円(EPS円単位)第2四半期のため進捗率50%で中立
好決算を発表しましたが、短期筋のAIに売り崩されました。(11/7)
売上184,058 前年同期比+15.8% 進捗率46.8%
営業益23,908 前年同期比+153.9% 進捗率66.4%
経常益23,581 前年同期比+146.3% 進捗率66.9%
純益17,214 前年同期比+305.3% 進捗率68.3%
EPS140 前年同期比+305.2% 進捗率71.9%
需給悪化を背景に11/17安値4034円まで売り込まれましたが
現物売り、信用返済売り(ともにロスカット)の額は低下しましたが
連日の貸株の空売りは高水準です。
ここから空売りでさらに多くく下げるのは難しいと考えます。
リバウンド近しと考えます。
出来高 現物売り 貸株の空売り 貸株の空売りの比率 ★売り仕掛け
11/17 970,500 245,000 623,200 64.2% ★★売り仕掛け
11/16 1,593,400 402,800 1,034,000 64.9% ★★売り仕掛け
11/15 3,237,100 670,000 2,314,200 71.5% ★★★売り仕掛け
11/14 430,000 147,600 257,200 59.8% ★売り仕掛け
11/13 394,200 168,900 189,900 48.2%
11/10 412,800 165,400 223,100 54.0% ★売り仕掛け
11/9 546,600 163,600 339,400 62.1% ★★売り仕掛け
11/8 921,700 376,200 439,900 47.7%
11/7 1,599,800 708,600 689,500 43.1% AIは寄り付き直後に売り仕掛け
11/6 1,044,200 670,200 329,300 31.5% 決算発表好内容
11/2 486,300 261,800 181,800 37.4% 空売り減少高値4592円
11/1 470,600 274,600 172,100 36.6% 空売り減少
10/31 463,900 222,900 209,300 45.1%
10/30 1,398,500 512,000 863,600 61.8% ★★売り仕掛け
10/27 462,900 203,200 241,000 52.1% ★売り仕掛け
10/26 505,800 203,300 287,000 56.7% ★売り仕掛け
10/25 407,500 172,000 215,800 53.0% ★売り仕掛け
10/24 514,200 279,100 213,400 41.5% 下ヒゲの陽線
10/23 426,700 185,700 222,500 52.1% ★売り仕掛け
10/20 640,600 257,500 337,400 52.7% ★売り仕掛け
10/19 1,326,200 509,900 740,700 55.9% ★売り仕掛け
10/18 1,465,800 363,500 1,045,600 71.3% ★★★売り仕掛け安値4306円
10/17 653,300 219,500 404,900 62.0% ★★売り仕掛け
10/16 952,700 352,300 532,200 55.9% ★売り仕掛け
10/17 653,300 219,500 404,900 62.0% ★★売り仕掛け安値4435円
10/16 952,700 352,300 532,200 55.9% ★売り仕掛け 大陰線安値4446円
10/13 420,600 204,500 206,200 49.0%
10/12 350,600 163,900 175,400 50.0% ★売り仕掛け
10/11 302,900 106,400 189,100 62.4% ★★売り仕掛け
10/10 316,000 114,700 195,000 61.7% ★★売り仕掛け
9月、10月のグロース株売り、全体相場急落に巻き込まれる
4704トレンドマイクロ 11/17終値7280円
8/22寄付き6020円買い ☆決算発表11/9
11/17終値7280円 時価総額1兆252.72億円
サイバーセキュリティ大手 法人用PC端末等保護で世界有数
2021年~直近の週足チャートで株価位置をご確認ください。
2022年7/15~11/17までの330D株価位置 49.87(低0 - 高100)
25D移動平均乖離率 +20.53%
3期実績PER 高値平均34.5倍 安値平均21.2倍
11/17時点 連23.12 60.31倍 連24.12 38.39倍
2023年高低 6/19高値7595円 10/4安値5420円
2022年高低 8/16高値9150円 2/18安値5520円
2021年高低 11/12高値6910円 3/3安値4990円
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
連22.12 223,795 31,340 34,162 29,843 213.6
連23.12予 248,500 34,800 34,900 25,100 182.9(2/16会社予想)
連23.12予 247,500 34,000 33,900 24,400 180.2(四季報秋号)
連23.12予 247,886 34,050 34,819 24,252 178.93(9/22クイックコンセンサス)
☆11/9決算発表 単位百万円(EPS円単位)第3四半期のため進捗率75%で中立
売上183,725 前年同期比+13.3% 進捗率74.2%
営業益29,613 前年同期比+14.4% 進捗率87.0%
経常益31,935 前年同期比+5.0% 進捗率94.2%
純益12,806 前年同期比-55.1% 進捗率55.4%
EPS93 前年同期比-54.3% 進捗率53.8%
11月9日IR
2023年12月期に普通配当と特別配当を含めて総額1000億円の期末配当を実施すると発表。
23年12月期 1株当たり配当目標は約738円、前期実績151円
11/17終値7280円 予想配当利回り10.1%
24年12月期中には400億円の自己株取得も実施する予定。
11/10は朝方から買い気配のまま値が付かず、9:42 7064円△1000円S高で
寄り付き、終値は6885円△820円+13.52%
直近高値 11/16高値7471円
年内想定レンジ 5420円~7500円以上
トレンドはまだ生きているためこのまま保有し、上値が重くなったら
欲をかかずに、逆指値を入れます。
出来高 現物売り 貸株の空売り 貸株の空売りの比率 ★売り仕掛け
11/17 633,300 373,900 228,900 36.1%
11/16 777,700 392,900 333,400 42.9% 高値7471円
11/15 923,600 537,800 307,100 33.3%
11/14 641,600 363,300 209,100 32.6%
11/13 1,473,100 794,300 439,900 30.0%
11/10 3,935,200 1,926,800 1,105,200 28.1% 高値7065円
11/9 607,900 343,700 237,500 39.1% ☆決算発表
11/8 513,400 287,500 217,600 42.4%
11/7 532,000 376,000 142,200 26.7%
11/6 511,500 340,800 164,400 32.1%
11/2 378,000 257,700 112,200 29.7%
11/1 609,000 466,300 133,800 22.0%
10/31 598,700 361,500 232,500 38.8%
10/30 458,900 257,500 192,400 41.9%
10/27 621,700 434,800 179,000 28.8%
10/26 1,072,600 563,900 459,100 42.8%
10/25 874,100 442,300 421,400 48.2%
10/24 886,100 400,900 466,600 52.7% ★売り仕掛け
10/23 1,017,300 579,300 421,300 41.4%
10/20 1,210,400 642,900 515,300 42.6%
10/19 520,500 347,100 166,200 31.9%
10/18 410,900 337,700 67,700 16.5% 空売り比率低下
10/17 581,500 478,700 91,900 15.8% 空売り比率低下
10/16 522,100 321,100 186,500 37.6%
10/13 799,800 499,500 281,300 35.2%
10/12 745,000 513,000 219,900 29.5%
10/11 571,900 386,100 175,500 30.7%
10/10 672,600 505,700 153,900 22.9%
10/6 570,600 369,700 194,600 34.1%
10/5 783,800 469,400 303,600 38.7%
10/4 811,800 494,600 305,000 37.6% 10/4安値5645円
10/3 698,200 376,400 310,400 44.5%
10/2 724,400 478,600 227,800 31.4%
想定外の事態は、ありのままを冷静に受け止め時代の変化についていくことが大切です。
人生において、どうにもならない事態は数限りなくあります。
株式市場の世界でも、突然の減額修正、海外発の急落に巻き込まれる等
いつ何が起こるか予測できないことばかりですが、そのすべてを受け入れ、時代の変化についていく。
そして、AIの動きを学び、今後やってはいけないことをさらに学び続けなければ、AI主導の相場では
生き残ることが容易ではなくなります。
本日ご紹介した上記2銘柄は、4704トレンドマイクロが優勢で、9008京王電鉄劣勢になっていますが
両銘柄ともに週足チャートをじっくり見て冷静に判断し、この2銘柄しっかり利益を上げることができるよう
最善の策を講じます。
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すべて削除し、一切の営業活動は行いません。
講座運営者 工藤庄司
次回更新は、11/20(月)15:05時までに更新します。
通常ブログ更新時刻
(月)(水)(金)15:05 大引け前に更新する日もあります
(火)(木)19:00前に更新
(土)(日)(祝)休み 相場急変時は臨時に更新
直近は相場が変動するため(日)13:00前に更新しています。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては
一切その責を負いません。
日経平均来週高値トライになるか
2023年11月17日(金)15:05
前日11/16(木)の米国株
NYダウ 34,945.47ドル ▼45.74ドル -0.13%
ナスダック 14,113.673 △9.837 +0.06%
S&P500 4,508.24 △5.36 +0.11%
米国10年債利回り 4.435% ▼0.091%
NY原油 72.99ドル
ドル円 150.64-150.66 17日 10:43
前日の米国株は主要3指数小幅な値動きにとどまり高安まちまち。
NYダウは、5営業日ぶりに反落。
朝方発表、週間新規失業保険申請件数は市場予想以上に増加し
前回分も小幅に上方修正されました。
労働需給の逼迫が緩和していると受け止められ、FRBの金融引き締め
長期化観測が一段と後退し、長期金利が低下しました。
米国10年債利回り 4.435% ▼0.091%
11月17日(金)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 33344.85(9:00)▼79.56
高値 33529.82(9:49)△105.41
安値 33263.67(9:10)▼160.74
前引 33422.93(11:30)▼1.48 -0.00
TOPIX前引 2374.39(11:30)△5.77 +0.24%
後場
寄付 33448.36(12:30)△23.95
高値 33599.63(15:00)△175.22
安値 33428.61(12:31)△4.20
大引 33585.20(15:00)△160.79 +0.48%
日経平均は小幅反落して始まりました。
寄り付き直後に▼160.74円下げる場面がありましたが
売り一巡後は、先物買いが入りプラス圏に浮上し
33,500円台に乗せ、△105.41円上昇しました。
33,500円付近では利益確定売りが出て伸び悩みました。
前引けは、ほぼ前日終値付近で小幅に反落して引けました。
後場の取引は、小幅にプラス圏に転じて始まると短期筋の先物買いが入り
33,500円台に乗せました。
週末要因もあり、上値を買い上がる動きは限定的ですが
後場は終始してプラス圏を維持し、大引けにかけてこの日の高値を更新し
週末11/17(金)日経平均は反発して引けました。
来週、日経平均高値トライとなるか、今晩の米国株に注目です。
今晩の米国株、市況概況、主要国株価は、11/19(日)13時更新のブログに記載いたします。
◎銘柄研究 参考銘柄
3563Food&LIFE companies スシロー 11/16終値2767円
2023年高値 2/17高値3700円 3/10高値3710円 5/9戻り高値3650円
6月以降調整局面に入り、1024安値2374円 11/10安値2347円 底入れ
11/1 旧買いサイン 11/13追撃買いサイン1 75日移動平均超え
11/15追撃買いサイン2
レンジ上限2900円水準 200日移動平均2994円 この水準を超えることができるかどうか。
11/10決算発表
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
23.9 301,747 11,001 9,864 7,899 68.3
24.9予 350,000 11,500 ― 6,500 56.2(11/10会社予想)
3915テラスカイ 11/16終値1460円
6/19高値3175円 からの調整局面
10/24安値1359円 11/14安値1442円
2021年、2022年相場までは、この場面は突っ込みの待ち伏せでしたが
今のAI主導の日本市場では、中途半端な安値水準では買えません。
第2四半期営業利益進捗率 19.9%(50%で中立)
今期2024年2月期、営業減益になる可能性を考えると
1400円水準でも株価底入れ感はなく、異常値まで売り込まれていないため
対AI対策で買いは見送りが妥当と考えます。
2022年5/12安値1156円を割り込んだ時、買うかどうか考え直します。
11/16終値1460円ではなく、1156円水準で再検討
3397トリドール 11/16終値4212円
11/15高値4538円 上場来最高値更新
今期24年3月期は増収増益予想で、第2四半期営業利益進捗率79.3%(50%で中立)
24.3予想PER 77.48倍まで買われています。
高値圏滞在日数1.5カ月と考えると年内は高値圏で推移するか?
間もなく天井形成し、株価は調整に入るか?
株価9合目超え銘柄、出来高を伴っての上昇で、AIの売買が活発なため
以外高の可能性は否定できませんが、天井を付けると次第に戻り売り待ちの売り物が
上値を抑え需給悪化につながります。
6368オルガノ 11/16終値5570円
受注残高は過去最高水準 半導体向け純水製造装置
昔は、「水の6370栗田」といわれるほど2位のオルガノが劣勢でしたが
半導体向け純水製造装置へ成長戦略のかじを取り
企業内容が激変し株価は5年間上昇し続けています。
11/7高値5940円 上場来最高値更新
しばらく高値圏での推移が続きそうです。
半導体向け純水製造装置
比較企業 6370栗田工業 11/16終値4937円
上下水など官公需案件は撤退し、半導体・液晶など電子産業向け
超純水製造装置に選択と集中。
10/20安値4253円で底打ち、反転上昇
3694オプティム 11/16終値837円
かつての個人投資家の人気銘柄で2020年コロナショック後の高値は
20年8/14高値3840円 戻り高値2021年2/15高値3680円
その後本格調整局面に入り、2022年6/22安値677円で底入れ。
11/25高値1279円まで戻りましたが、再び株価は低迷し10/24安値763円
毎期連続増益が続いていますが、EPSは20円水準のため株価の戻りは鈍くなっています。
このような売り上げが伸びている小型株は、2020年、2021年相場では
儲けるチャンスがありましたが、今の相場は現物売りを上回る額の貸株の空売りが
株価の上値を抑えるため、投資魅力がなくなりました。
2929ファーマフーズ 11/16終値1366円
卵黄由来サプリや化粧品の通販、ギャバの販売
「タマゴサミン」「育毛剤ニューモ」 CMなど広告宣伝費に利益を充当するため
営業利益が伸び悩み、今期売り上げの増収率も減少予想。
直近の株価は再び低迷。
2020年11/30高値3445円 2021年4/2高値3820円 7/20高値3540円
三尊天井崩れ、2022年9/22安値1114円で底入れ
その後の戻り高値9/15高値2344円形成後再び株価は調整となり低迷
10/14安値1278円
連日、現物売りを上回る貸株の空売りが需給悪になっています。
ここからさらに空売りに押される可能性を否定できず。
2021年までは、人の頭で安値圏を判断できましたが
今の相場はAIが市場を占有しているため、安値圏からの空売りによる需給悪化が
底割れの原因になります。
6194アトラエ 11/16終値820円
かつての個人投資家の人気銘柄で21年9/1高値2849円 11/19高値2827円
ダブルトップ形成後本格調整になりました。
23年6/27安値700円底打ち
その後、9/6高値1187円まで戻るも直近にかけて、再び株価は下落してきました。
直近の下落は、現物売りが中心ですが、ここから貸株の空売りが増加してくる
可能性があるため、今の安値圏では一段安の可能性を否定できず。
2022年6/27安値700円くらいまで下がるのを待っての判断になります。
9450ファイバーゲート 11/16終値1041円
9/6高値1591円からの調整局面
11/17安値1007円 1000円の攻防から、1000円割れは十分考えられます。
800円水準まで下がるとすると今の株価から20%安になります。
3445RSTECH 11/16終値2436円
2022年11/11高値4920円からの調整局面は長引き、1年間の調整になりました。
10/31安値2306円 これが底値になるとは確信できず。
更なる一段安待ち
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前日11/16(木)の米国株
NYダウ 34,945.47ドル ▼45.74ドル -0.13%
ナスダック 14,113.673 △9.837 +0.06%
S&P500 4,508.24 △5.36 +0.11%
米国10年債利回り 4.435% ▼0.091%
NY原油 72.99ドル
ドル円 150.64-150.66 17日 10:43
前日の米国株は主要3指数小幅な値動きにとどまり高安まちまち。
NYダウは、5営業日ぶりに反落。
朝方発表、週間新規失業保険申請件数は市場予想以上に増加し
前回分も小幅に上方修正されました。
労働需給の逼迫が緩和していると受け止められ、FRBの金融引き締め
長期化観測が一段と後退し、長期金利が低下しました。
米国10年債利回り 4.435% ▼0.091%
11月17日(金)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 33344.85(9:00)▼79.56
高値 33529.82(9:49)△105.41
安値 33263.67(9:10)▼160.74
前引 33422.93(11:30)▼1.48 -0.00
TOPIX前引 2374.39(11:30)△5.77 +0.24%
後場
寄付 33448.36(12:30)△23.95
高値 33599.63(15:00)△175.22
安値 33428.61(12:31)△4.20
大引 33585.20(15:00)△160.79 +0.48%
日経平均は小幅反落して始まりました。
寄り付き直後に▼160.74円下げる場面がありましたが
売り一巡後は、先物買いが入りプラス圏に浮上し
33,500円台に乗せ、△105.41円上昇しました。
33,500円付近では利益確定売りが出て伸び悩みました。
前引けは、ほぼ前日終値付近で小幅に反落して引けました。
後場の取引は、小幅にプラス圏に転じて始まると短期筋の先物買いが入り
33,500円台に乗せました。
週末要因もあり、上値を買い上がる動きは限定的ですが
後場は終始してプラス圏を維持し、大引けにかけてこの日の高値を更新し
週末11/17(金)日経平均は反発して引けました。
来週、日経平均高値トライとなるか、今晩の米国株に注目です。
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◎銘柄研究 参考銘柄
3563Food&LIFE companies スシロー 11/16終値2767円
2023年高値 2/17高値3700円 3/10高値3710円 5/9戻り高値3650円
6月以降調整局面に入り、1024安値2374円 11/10安値2347円 底入れ
11/1 旧買いサイン 11/13追撃買いサイン1 75日移動平均超え
11/15追撃買いサイン2
レンジ上限2900円水準 200日移動平均2994円 この水準を超えることができるかどうか。
11/10決算発表
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
23.9 301,747 11,001 9,864 7,899 68.3
24.9予 350,000 11,500 ― 6,500 56.2(11/10会社予想)
3915テラスカイ 11/16終値1460円
6/19高値3175円 からの調整局面
10/24安値1359円 11/14安値1442円
2021年、2022年相場までは、この場面は突っ込みの待ち伏せでしたが
今のAI主導の日本市場では、中途半端な安値水準では買えません。
第2四半期営業利益進捗率 19.9%(50%で中立)
今期2024年2月期、営業減益になる可能性を考えると
1400円水準でも株価底入れ感はなく、異常値まで売り込まれていないため
対AI対策で買いは見送りが妥当と考えます。
2022年5/12安値1156円を割り込んだ時、買うかどうか考え直します。
11/16終値1460円ではなく、1156円水準で再検討
3397トリドール 11/16終値4212円
11/15高値4538円 上場来最高値更新
今期24年3月期は増収増益予想で、第2四半期営業利益進捗率79.3%(50%で中立)
24.3予想PER 77.48倍まで買われています。
高値圏滞在日数1.5カ月と考えると年内は高値圏で推移するか?
間もなく天井形成し、株価は調整に入るか?
株価9合目超え銘柄、出来高を伴っての上昇で、AIの売買が活発なため
以外高の可能性は否定できませんが、天井を付けると次第に戻り売り待ちの売り物が
上値を抑え需給悪化につながります。
6368オルガノ 11/16終値5570円
受注残高は過去最高水準 半導体向け純水製造装置
昔は、「水の6370栗田」といわれるほど2位のオルガノが劣勢でしたが
半導体向け純水製造装置へ成長戦略のかじを取り
企業内容が激変し株価は5年間上昇し続けています。
11/7高値5940円 上場来最高値更新
しばらく高値圏での推移が続きそうです。
半導体向け純水製造装置
比較企業 6370栗田工業 11/16終値4937円
上下水など官公需案件は撤退し、半導体・液晶など電子産業向け
超純水製造装置に選択と集中。
10/20安値4253円で底打ち、反転上昇
3694オプティム 11/16終値837円
かつての個人投資家の人気銘柄で2020年コロナショック後の高値は
20年8/14高値3840円 戻り高値2021年2/15高値3680円
その後本格調整局面に入り、2022年6/22安値677円で底入れ。
11/25高値1279円まで戻りましたが、再び株価は低迷し10/24安値763円
毎期連続増益が続いていますが、EPSは20円水準のため株価の戻りは鈍くなっています。
このような売り上げが伸びている小型株は、2020年、2021年相場では
儲けるチャンスがありましたが、今の相場は現物売りを上回る額の貸株の空売りが
株価の上値を抑えるため、投資魅力がなくなりました。
2929ファーマフーズ 11/16終値1366円
卵黄由来サプリや化粧品の通販、ギャバの販売
「タマゴサミン」「育毛剤ニューモ」 CMなど広告宣伝費に利益を充当するため
営業利益が伸び悩み、今期売り上げの増収率も減少予想。
直近の株価は再び低迷。
2020年11/30高値3445円 2021年4/2高値3820円 7/20高値3540円
三尊天井崩れ、2022年9/22安値1114円で底入れ
その後の戻り高値9/15高値2344円形成後再び株価は調整となり低迷
10/14安値1278円
連日、現物売りを上回る貸株の空売りが需給悪になっています。
ここからさらに空売りに押される可能性を否定できず。
2021年までは、人の頭で安値圏を判断できましたが
今の相場はAIが市場を占有しているため、安値圏からの空売りによる需給悪化が
底割れの原因になります。
6194アトラエ 11/16終値820円
かつての個人投資家の人気銘柄で21年9/1高値2849円 11/19高値2827円
ダブルトップ形成後本格調整になりました。
23年6/27安値700円底打ち
その後、9/6高値1187円まで戻るも直近にかけて、再び株価は下落してきました。
直近の下落は、現物売りが中心ですが、ここから貸株の空売りが増加してくる
可能性があるため、今の安値圏では一段安の可能性を否定できず。
2022年6/27安値700円くらいまで下がるのを待っての判断になります。
9450ファイバーゲート 11/16終値1041円
9/6高値1591円からの調整局面
11/17安値1007円 1000円の攻防から、1000円割れは十分考えられます。
800円水準まで下がるとすると今の株価から20%安になります。
3445RSTECH 11/16終値2436円
2022年11/11高値4920円からの調整局面は長引き、1年間の調整になりました。
10/31安値2306円 これが底値になるとは確信できず。
更なる一段安待ち
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個人情報の取扱には細心の注意を払います。
資料送信後、受講をご希望されない方の個人情報は
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次回更新は、11/19(日)13:00時までに更新します。
通常ブログ更新時刻
(月)(水)(金)15:05 大引け前に更新する日もあります
(火)(木)19:00前に更新
(土)(日)(祝)休み 相場急変時は臨時に更新
直近は相場が変動するため(日)13:00前に更新しています。
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記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
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一切その責を負いません。
トレンドに追随するAI主導の日本市場
2023年11月15日(水)15:05更新
前日11/14の米国株
NYダウ 34,827.70ドル △489.83ドル +1.42%
ナスダック 14,094.381 △326.638 +2.37%
S&P500 4,495.70 △84.15 +1.90 %
米国10年債利回り 4.443% ▼0.191%
NY原油 78.18ドル
ドル円 150.56円-150.58円 15日 10:10
前日14日の米国株は主要3指数そろって大幅高になりました。
朝方発表、10月米国消費者物価指数(CPI)が市場予想を下回り
追加利上げ観測が後退、長期金利が低下しハイテク株、グロース株中心に
買いが広がりました。
10月CPI 前月比で横ばい 市場予想+0.1%
エネルギー・食品を除いたコア指数+0.2% 市場予想+0.3%
コア指数の前年同月比上昇率+4.0% 市場予想+4.1%
市場予想を下回り、インフレ低下による金利引き上げの可能性が弱まわりました。
米国長期金利は、一時4.4%台前半まで下がる場面があり
ハイテク株比率の高いナスダック指数は、+2.37%
機関投資家が運用の指標とするS&P500指数は、+1.90%
NYダウは、+1.42%
大幅高になりました。
11月15日東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 33112.31(9:00)△416.38
高値 33381.09(10:10)△685.16
安値 33096.93(9:00)△401.00
前引 33341.56(11:30)△645.63 +1.97%
TOPIX前引 2368.29(11:30)△23.00 +0.98%
後場
寄付 33424.02(12:30)△728.09
高値 33556.52(14:29)△860.59
安値 33412.52(12:44)△716.59
大引 33519.70(15:00)△823.77 +2.52%
TOPIX大引 2373.22(15:00)△27.93 +1.19%
前日の米国株は、朝方発表、10月米国消費者物価指数(CPI)が市場予想を下回り
長期金利が一時4.4%台前半まで下がる場面があり、ハイテク株、グロース株中心に買いが広まり
主要3指数そろって大幅高になりました。
前日の米国株高に連動し大幅高になった日経平均先物にサヤ寄せして
日経平均は、33,100円台に乗せて大幅高で続伸して始まりました。
日経平均は、33,300円を超えて、△685.16円値上がりしました。
前場高値 33381.09(10:10)△685.16
その後も前引けにかけて、高値圏での推移が続きました。
前引 33341.56(11:30)△645.63 +1.97%
15日発表、中国の10月工業生産高と小売売上高はともに市場予想を上回りました。
海外短期筋のAIは、後場寄り付きに先物買いを入れ、日経平均は前場高値を
上回って始まりました。
日経平均は寄与度上位銘柄中心に大型株が上昇しましたが
TOPIXの上昇率は限定的になりました。
日経平均は、9/15高値33634.31円に迫り、860.59円上昇しました。
後場高値 33556.52(14:29)△860.59
11/15(水)日経平均、TOPIXは大幅高で続伸して引けました。
「AIの取引が過半数を超える日本市場」
トレンドに追随するAI主導の相場のため、上昇時は想定以上の上昇となり
10月相場のように下落時は想定以上の値下がりになります。
今後も日本市場は短期筋のAI主導で乱高下が続く見込みです。
米国利上げの打ち止め観測が高まり、ハイテク株比率の高いナスダック指数中心に
米国株は大幅高。
日本市場でも半導体関連、ハイテク、グロース株が買い優勢になりました。
長期金利上昇=高PERのハイテク、グロース株売り
長期金利低下=高PERのハイテク、グロース株買い
15日午前 8:40発表
モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル MSCI指数の定期銘柄見直し
10銘柄が除外、新規の採用はゼロ
株価は前引け
2181パーソルHD229.3円▼12.1-5.01% 2433博報堂DYHD1087.5円▼29.5円-2.64%
3141ウエルシアHD2630円△123円+4.91% 3769GMOPG8366円△472円+5.98%
4751サイバーエージェント842円△32.3円+3.99% 4967小林製薬6666円▼36円-0.54%
5333日本ガイシ1826.5円▼39円-4.99% 5938LIXIL1750.0円▼14円-0.79%
6370栗田工業4945円▼127円-2.50% 9008京王電鉄4108円▼261円-5.97%
日本株全体で1200億円の資金流出 指数への反映は30日の終値ベース
上記10銘柄中最も値上がりしたのは、3769GMOPG8366円△472円+5.98%
買い気配で始まり、9:09 8446円△552円で寄り付きましたが
9:53安値7878円▼16円まで下げ、長い下ヒゲを引きましたが
切り返しに転じ8366円△472円まで戻り前引けを迎えました。
最も値下がりしたのは、9008京王電鉄4108円▼261円-5.97%
朝方から売り気配で値が付かず、9:09 4150円▼219円で寄付き
11:07安値4070円▼299円まで下げ、前引けは4108円▼261円-5.97%
直近時価総額上位銘柄で上昇率ランキング上位の3769GMOPGは、寄付きから
▼458円値下がりしましたが、切り返しに転じ8366円△472円
9008京王電鉄は、11:07安値4070円▼299円からの戻りは鈍く
前引けは4108円▼261円-5.97%
貸株の空売り増加銘柄ですが、昨日11/14高値4410円まで戻り、下げ止まりから
上昇に転じると見ていましたが、MSCI指数の定期銘柄見直し銘柄となり
需給悪による株価下落に拍車がかかりました。
申し分のない好業績ですが、「需給はすべてに優先する」
MSCIショック安に巻き込まれました。
本日の空売り比率は明日記載いたしますが、信用返済売りや
現物売りもまとまった額出た模様です。
出来高 現物売り 貸株の空売り 貸株の空売りの比率 ★売り仕掛け
11/15 明日のブログに記載いたします。
11/14 430,000 147,600 257,200 59.8% ★売り仕掛け
11/14 394,200 168,900 189,900 48.2%
11/10 412,800 165,400 223,100 54.0% ★売り仕掛け
11/9 546,600 163,600 339,400 62.1% ★★売り仕掛け
11/8 921,700 376,200 439,900 47.7%
11/7 1,599,800 708,600 689,500 43.1% AIは寄り付き直後に売り仕掛け
11/6 1,044,200 670,200 329,300 31.5% 決算発表好内容
11/2 486,300 261,800 181,800 37.4% 空売り減少高値4592円
11/1 470,600 274,600 172,100 36.6% 空売り減少
10/31 463,900 222,900 209,300 45.1%
10/30 1,398,500 512,000 863,600 61.8% ★★売り仕掛け
10/27 462,900 203,200 241,000 52.1% ★売り仕掛け
10/26 505,800 203,300 287,000 56.7% ★売り仕掛け
10/25 407,500 172,000 215,800 53.0% ★売り仕掛け
10/24 514,200 279,100 213,400 41.5% 下ヒゲの陽線
10/23 426,700 185,700 222,500 52.1% ★売り仕掛け
10/20 640,600 257,500 337,400 52.7% ★売り仕掛け
10/19 1,326,200 509,900 740,700 55.9% ★売り仕掛け
10/18 1,465,800 363,500 1,045,600 71.3% ★★★売り仕掛け安値4306円
10/17 653,300 219,500 404,900 62.0% ★★売り仕掛け
10/16 952,700 352,300 532,200 55.9% ★売り仕掛け
10/17 653,300 219,500 404,900 62.0% ★★売り仕掛け安値4435円
10/16 952,700 352,300 532,200 55.9% ★売り仕掛け 大陰線安値4446円
10/13 420,600 204,500 206,200 49.0%
10/12 350,600 163,900 175,400 50.0% ★売り仕掛け
10/11 302,900 106,400 189,100 62.4% ★★売り仕掛け
10/10 316,000 114,700 195,000 61.7% ★★売り仕掛け
4704トレンドマイクロ 11/14終値7187円
時価総額1兆109.06億円 中型株
11/15 12:44 高値7398円
12か月間想定レンジ 5420円~7500円以上
9日、2023年12月期に普通配当と特別配当を含めて
総額1000億円の期末配当を実施すると発表。
1株当たり配当目標は約738円、前期実績151円
24年12月期中には400億円の自己株取得も実施する予定。
11月に入り、貸株の空売りは減少しています。
上値が重くなり、空売りに押される状況になったら、逆指値を入れます。
11/15時点、需給は良好で相場は生きています。
出来高 現物売り 貸株の空売り 貸株の空売りの比率
11/14 641,600 363,300 209,100 32.6% 高値7257円
11/13 1,473,100 794,300 439,900 29.9% 高値7165円
11/10 3,935,200 1,926,800 1,105,200 28.1% 高値7065円
11/9 607,900 343,700 237,500 39.1% ☆決算発表
11/8 513,400 287,500 217,600 42.4%
11/7 532,000 376,000 142,200 26.7%
11/6 511,500 340,800 164,400 32.1%
11/2 378,000 257,700 112,200 29.7%
11/1 609,000 466,300 133,800 22.0%
米国長期金利低下の流れを受けて、グロース株の上昇はしばらく続く見込みです。


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次回更新は、11/16(木)19:00時までに更新します。
通常ブログ更新時刻
(月)(水)(金)15:05 大引け前に更新する日もあります
(火)(木)19:00前に更新
(土)(日)(祝)休み 相場急変時は臨時に更新
直近は相場が変動するため(日)13:00前に更新しています。
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記事には万全を期していますが
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前日11/14の米国株
NYダウ 34,827.70ドル △489.83ドル +1.42%
ナスダック 14,094.381 △326.638 +2.37%
S&P500 4,495.70 △84.15 +1.90 %
米国10年債利回り 4.443% ▼0.191%
NY原油 78.18ドル
ドル円 150.56円-150.58円 15日 10:10
前日14日の米国株は主要3指数そろって大幅高になりました。
朝方発表、10月米国消費者物価指数(CPI)が市場予想を下回り
追加利上げ観測が後退、長期金利が低下しハイテク株、グロース株中心に
買いが広がりました。
10月CPI 前月比で横ばい 市場予想+0.1%
エネルギー・食品を除いたコア指数+0.2% 市場予想+0.3%
コア指数の前年同月比上昇率+4.0% 市場予想+4.1%
市場予想を下回り、インフレ低下による金利引き上げの可能性が弱まわりました。
米国長期金利は、一時4.4%台前半まで下がる場面があり
ハイテク株比率の高いナスダック指数は、+2.37%
機関投資家が運用の指標とするS&P500指数は、+1.90%
NYダウは、+1.42%
大幅高になりました。
11月15日東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 33112.31(9:00)△416.38
高値 33381.09(10:10)△685.16
安値 33096.93(9:00)△401.00
前引 33341.56(11:30)△645.63 +1.97%
TOPIX前引 2368.29(11:30)△23.00 +0.98%
後場
寄付 33424.02(12:30)△728.09
高値 33556.52(14:29)△860.59
安値 33412.52(12:44)△716.59
大引 33519.70(15:00)△823.77 +2.52%
TOPIX大引 2373.22(15:00)△27.93 +1.19%
前日の米国株は、朝方発表、10月米国消費者物価指数(CPI)が市場予想を下回り
長期金利が一時4.4%台前半まで下がる場面があり、ハイテク株、グロース株中心に買いが広まり
主要3指数そろって大幅高になりました。
前日の米国株高に連動し大幅高になった日経平均先物にサヤ寄せして
日経平均は、33,100円台に乗せて大幅高で続伸して始まりました。
日経平均は、33,300円を超えて、△685.16円値上がりしました。
前場高値 33381.09(10:10)△685.16
その後も前引けにかけて、高値圏での推移が続きました。
前引 33341.56(11:30)△645.63 +1.97%
15日発表、中国の10月工業生産高と小売売上高はともに市場予想を上回りました。
海外短期筋のAIは、後場寄り付きに先物買いを入れ、日経平均は前場高値を
上回って始まりました。
日経平均は寄与度上位銘柄中心に大型株が上昇しましたが
TOPIXの上昇率は限定的になりました。
日経平均は、9/15高値33634.31円に迫り、860.59円上昇しました。
後場高値 33556.52(14:29)△860.59
11/15(水)日経平均、TOPIXは大幅高で続伸して引けました。
「AIの取引が過半数を超える日本市場」
トレンドに追随するAI主導の相場のため、上昇時は想定以上の上昇となり
10月相場のように下落時は想定以上の値下がりになります。
今後も日本市場は短期筋のAI主導で乱高下が続く見込みです。
米国利上げの打ち止め観測が高まり、ハイテク株比率の高いナスダック指数中心に
米国株は大幅高。
日本市場でも半導体関連、ハイテク、グロース株が買い優勢になりました。
長期金利上昇=高PERのハイテク、グロース株売り
長期金利低下=高PERのハイテク、グロース株買い
15日午前 8:40発表
モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル MSCI指数の定期銘柄見直し
10銘柄が除外、新規の採用はゼロ
株価は前引け
2181パーソルHD229.3円▼12.1-5.01% 2433博報堂DYHD1087.5円▼29.5円-2.64%
3141ウエルシアHD2630円△123円+4.91% 3769GMOPG8366円△472円+5.98%
4751サイバーエージェント842円△32.3円+3.99% 4967小林製薬6666円▼36円-0.54%
5333日本ガイシ1826.5円▼39円-4.99% 5938LIXIL1750.0円▼14円-0.79%
6370栗田工業4945円▼127円-2.50% 9008京王電鉄4108円▼261円-5.97%
日本株全体で1200億円の資金流出 指数への反映は30日の終値ベース
上記10銘柄中最も値上がりしたのは、3769GMOPG8366円△472円+5.98%
買い気配で始まり、9:09 8446円△552円で寄り付きましたが
9:53安値7878円▼16円まで下げ、長い下ヒゲを引きましたが
切り返しに転じ8366円△472円まで戻り前引けを迎えました。
最も値下がりしたのは、9008京王電鉄4108円▼261円-5.97%
朝方から売り気配で値が付かず、9:09 4150円▼219円で寄付き
11:07安値4070円▼299円まで下げ、前引けは4108円▼261円-5.97%
直近時価総額上位銘柄で上昇率ランキング上位の3769GMOPGは、寄付きから
▼458円値下がりしましたが、切り返しに転じ8366円△472円
9008京王電鉄は、11:07安値4070円▼299円からの戻りは鈍く
前引けは4108円▼261円-5.97%
貸株の空売り増加銘柄ですが、昨日11/14高値4410円まで戻り、下げ止まりから
上昇に転じると見ていましたが、MSCI指数の定期銘柄見直し銘柄となり
需給悪による株価下落に拍車がかかりました。
申し分のない好業績ですが、「需給はすべてに優先する」
MSCIショック安に巻き込まれました。
本日の空売り比率は明日記載いたしますが、信用返済売りや
現物売りもまとまった額出た模様です。
出来高 現物売り 貸株の空売り 貸株の空売りの比率 ★売り仕掛け
11/15 明日のブログに記載いたします。
11/14 430,000 147,600 257,200 59.8% ★売り仕掛け
11/14 394,200 168,900 189,900 48.2%
11/10 412,800 165,400 223,100 54.0% ★売り仕掛け
11/9 546,600 163,600 339,400 62.1% ★★売り仕掛け
11/8 921,700 376,200 439,900 47.7%
11/7 1,599,800 708,600 689,500 43.1% AIは寄り付き直後に売り仕掛け
11/6 1,044,200 670,200 329,300 31.5% 決算発表好内容
11/2 486,300 261,800 181,800 37.4% 空売り減少高値4592円
11/1 470,600 274,600 172,100 36.6% 空売り減少
10/31 463,900 222,900 209,300 45.1%
10/30 1,398,500 512,000 863,600 61.8% ★★売り仕掛け
10/27 462,900 203,200 241,000 52.1% ★売り仕掛け
10/26 505,800 203,300 287,000 56.7% ★売り仕掛け
10/25 407,500 172,000 215,800 53.0% ★売り仕掛け
10/24 514,200 279,100 213,400 41.5% 下ヒゲの陽線
10/23 426,700 185,700 222,500 52.1% ★売り仕掛け
10/20 640,600 257,500 337,400 52.7% ★売り仕掛け
10/19 1,326,200 509,900 740,700 55.9% ★売り仕掛け
10/18 1,465,800 363,500 1,045,600 71.3% ★★★売り仕掛け安値4306円
10/17 653,300 219,500 404,900 62.0% ★★売り仕掛け
10/16 952,700 352,300 532,200 55.9% ★売り仕掛け
10/17 653,300 219,500 404,900 62.0% ★★売り仕掛け安値4435円
10/16 952,700 352,300 532,200 55.9% ★売り仕掛け 大陰線安値4446円
10/13 420,600 204,500 206,200 49.0%
10/12 350,600 163,900 175,400 50.0% ★売り仕掛け
10/11 302,900 106,400 189,100 62.4% ★★売り仕掛け
10/10 316,000 114,700 195,000 61.7% ★★売り仕掛け
4704トレンドマイクロ 11/14終値7187円
時価総額1兆109.06億円 中型株
11/15 12:44 高値7398円
12か月間想定レンジ 5420円~7500円以上
9日、2023年12月期に普通配当と特別配当を含めて
総額1000億円の期末配当を実施すると発表。
1株当たり配当目標は約738円、前期実績151円
24年12月期中には400億円の自己株取得も実施する予定。
11月に入り、貸株の空売りは減少しています。
上値が重くなり、空売りに押される状況になったら、逆指値を入れます。
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出来高 現物売り 貸株の空売り 貸株の空売りの比率
11/14 641,600 363,300 209,100 32.6% 高値7257円
11/13 1,473,100 794,300 439,900 29.9% 高値7165円
11/10 3,935,200 1,926,800 1,105,200 28.1% 高値7065円
11/9 607,900 343,700 237,500 39.1% ☆決算発表
11/8 513,400 287,500 217,600 42.4%
11/7 532,000 376,000 142,200 26.7%
11/6 511,500 340,800 164,400 32.1%
11/2 378,000 257,700 112,200 29.7%
11/1 609,000 466,300 133,800 22.0%
米国長期金利低下の流れを受けて、グロース株の上昇はしばらく続く見込みです。


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