今週8/10(木)ミニSQ
2023年8月7日(月)15:05更新
昨日8/6(日)ブログを更新しました。
週末の概況等記載しましたのでご覧ください。
日経平均8/4(金)終値 32192.75円 △33.47 +0.10%
TOPIX8/4(金)終値 2274.63 △6.28 +0.28%
日経平均先物 (金)31,930円 ▼220円
8月7日東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 31921.28(9:00)▼271.47
高値 32190.31(11:30)▼2.44
安値 31830.24(9:01)▼362.51
前引 32190.31(11:30)▼2.44 -0.01%
TOPIX前引2281.45(11:30)△6.82 +0.30%
後場
寄付 32227.55(12:30)△34.80
高値 32306.87(14:52)△114.12
安値 32146.14(13:20)▼46.61
大引 32254.56(15:00)△61.81 +0.19%
先週末の米国株続落、寄り付き前の日経平均先物安を背景に
売り優勢で始まりました。
日経平均は安寄り直後、先物主導で▼362.51円値下がりしましたが
売り一巡後は前引けにかけて下げ幅を縮小し高値引けとなりました。
高値 32190.31(11:30)▼2.44
前引 32190.31(11:30)▼2.44 -0.01%
後場の取引は、プラス圏に転じて始まりました。
日経平均は概ね32,200円を挟んでの値動きになりました。
14:50を過ぎると先物買いが入り32,300円台に乗せ
日経平均はこの日の高値を付けました。
買い一巡後はやや伸び悩みましたが、日経平均は続伸して引けました。
先週末夜間取引で日経平均先物
31,660円まで下落したのが気になりました。
今週8/11(金)日本市場は休場のため、8/10(木)がSQになります。
夏休み時期長期運用の海外投資家が手薄になり、市場全体が参加者不在の中
短期筋が、売りを仕掛ける可能性が高まります。
「閑散に売り無し」で下がらない場面になるか。
市場参加者が少ない中、売り仕掛けをするか。
本日の安寄り後の前引けにかけて急速な切り返しも予想ができない短期筋の
AI主導の値動きで、週末にかけての予想はしても無意味ですが
8/10(木)SQ直前に相場が荒れるかどうかは、注意して見定めます。
SQを過ぎると決算発表も終盤で、夏休みの閑散期です。
8/7時点では、日経平均32,000円割れから大きく売り崩す動きはありませんが
今週はSQ直前にAIがどのように動くかが注目の場面です。
先週末の米国株
2023年4~6月期決算を発表したアップルが-5%安で、時価総額1位銘柄の下落が
投資家心理を冷やしました。
日本のアップル関連コア銘柄
6981村田製作所 8/4終値8113円
2023年相場 8/1高値8736円 1/4安値6438円
8/4に75日移動平均を割り込み、1/4安値6438円からの上昇相場は
6/14高値8662円 8/1高値8736円のダブルトップで
調整局面入りと考えます。
この場面での押し目買いは危険です。
6762TDK 8/4終値4982円
2023年相場 7/4高値5786円 1/6安値4180円
8/3決算発表を受けて、売りが優勢となり大きな窓を開けて値下がりしました。
8/3終値4889円▼557円-10.23%
その後200日移動平均の攻防になっていますが、トレンドは完全に崩れたため
もう一段の値下がりは避けられないように思えます。
この場面での押し目買いは危険です。
◎銘柄研究
下降トレンド継続中
9265ヤマシタヘルスケア 8/4終値1952円
昨年末にボトムを付け年初からトレンド転換し、4/25高値2285円で天井形成。
その後の株価はジリジリと切り下がり、典型的な下降トレンドになっています。
高値から見た日柄は3か月目になりますが、値幅調整が足りずもう一段の値下がりが
考えられます。
2127日本M&A 8/4終値702.5円
直近高値7/27高値1120.5円からの業績悪化による急落の場面は
8/4安値687.3円 8/7反発で、底打ちに見えますが
2023年4月~2023年6月(第1四半期)営業利益前年同期比52.6%減益
稼ぐ力の陰りが出てきたかつての時価総額1兆円銘柄の大幅な戻りは期待できそうもありません。


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次回更新は、8/8(火)20:00までに更新いたします。
通常ブログ更新時刻
(月)(水)(金)15:05 大引け前に更新する日もあります
(火)(木)20:00前に更新
(土)(日)(祝)休み 相場急変時は臨時に更新
直近は相場が変動するため(日)13:00前に更新しています。
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「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては
一切その責を負いません。
昨日8/6(日)ブログを更新しました。
週末の概況等記載しましたのでご覧ください。
日経平均8/4(金)終値 32192.75円 △33.47 +0.10%
TOPIX8/4(金)終値 2274.63 △6.28 +0.28%
日経平均先物 (金)31,930円 ▼220円
8月7日東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 31921.28(9:00)▼271.47
高値 32190.31(11:30)▼2.44
安値 31830.24(9:01)▼362.51
前引 32190.31(11:30)▼2.44 -0.01%
TOPIX前引2281.45(11:30)△6.82 +0.30%
後場
寄付 32227.55(12:30)△34.80
高値 32306.87(14:52)△114.12
安値 32146.14(13:20)▼46.61
大引 32254.56(15:00)△61.81 +0.19%
先週末の米国株続落、寄り付き前の日経平均先物安を背景に
売り優勢で始まりました。
日経平均は安寄り直後、先物主導で▼362.51円値下がりしましたが
売り一巡後は前引けにかけて下げ幅を縮小し高値引けとなりました。
高値 32190.31(11:30)▼2.44
前引 32190.31(11:30)▼2.44 -0.01%
後場の取引は、プラス圏に転じて始まりました。
日経平均は概ね32,200円を挟んでの値動きになりました。
14:50を過ぎると先物買いが入り32,300円台に乗せ
日経平均はこの日の高値を付けました。
買い一巡後はやや伸び悩みましたが、日経平均は続伸して引けました。
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31,660円まで下落したのが気になりました。
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8/10(木)SQ直前に相場が荒れるかどうかは、注意して見定めます。
SQを過ぎると決算発表も終盤で、夏休みの閑散期です。
8/7時点では、日経平均32,000円割れから大きく売り崩す動きはありませんが
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2023年4~6月期決算を発表したアップルが-5%安で、時価総額1位銘柄の下落が
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6981村田製作所 8/4終値8113円
2023年相場 8/1高値8736円 1/4安値6438円
8/4に75日移動平均を割り込み、1/4安値6438円からの上昇相場は
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2023年相場 7/4高値5786円 1/6安値4180円
8/3決算発表を受けて、売りが優勢となり大きな窓を開けて値下がりしました。
8/3終値4889円▼557円-10.23%
その後200日移動平均の攻防になっていますが、トレンドは完全に崩れたため
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下降トレンド継続中
9265ヤマシタヘルスケア 8/4終値1952円
昨年末にボトムを付け年初からトレンド転換し、4/25高値2285円で天井形成。
その後の株価はジリジリと切り下がり、典型的な下降トレンドになっています。
高値から見た日柄は3か月目になりますが、値幅調整が足りずもう一段の値下がりが
考えられます。
2127日本M&A 8/4終値702.5円
直近高値7/27高値1120.5円からの業績悪化による急落の場面は
8/4安値687.3円 8/7反発で、底打ちに見えますが
2023年4月~2023年6月(第1四半期)営業利益前年同期比52.6%減益
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イールドカーブ・コントロール、YCCの修正を見送る方針
2023年7月24日(月)15:05更新
前日7/23(日)ブログを更新しましたのでご覧ください。
日経平均7/21終値 32304.25円 ▼186.27円 -0.57%
TOPIX7/21終値 2262.20 △1.30 +0.06%
日経平均先物 32,700円 △430円
7月24日東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 32648.14(9:00)△343.89
高値 32756.62(10:08)△452.37
安値 32554.46(9:01)△250.21
前引 32700.71(11:30)△396.46 +1.23%
TOPIX前引 2280.88(11:30)△18.68 +0.83%
前引 プライム市場 値上がり1534銘柄 値下がり246銘柄
後場
寄付 32773.27(12:30)△469.02
高値 32793.77(12:30)△489.52
安値 32678.25(13:50)△374.00
大引 32700.94(15:00)△396.69 +1.23%
21日夕方、ロイター通信などが、日銀が27〜28日に開く金融政策決定会合で
長短金利操作(イールドカーブ・コントロール、YCC)の修正を見送る方針と
相次いで伝わり、日経平均先物が上昇し、円安ドル高に振れました。
週明けの東京マーケット今週末の日銀金融政策決定会合で
イールドカーブコントロール(長短金利操作、YCC)政策を
修正する可能性は現時点で低いと認識していることが明らかになり、円安ドルが進行。
ドル円相場が1ドル=141円台後半まで円安進行、自動車など輸出関連銘柄
半導体関連、日経平均寄与度上位銘柄中心に買い優勢で始まりました。
日経平均は上昇していた先物にサヤ寄せして寄付きは△343.89円上昇して始まりました。
直後にやや伸び悩みましたが、その後先物主導で△452.37円値上がりしました。
前引けにかけて高値水準での推移となりました。
後場は引き続き買い優勢となり、後場寄り付き直後△489.52円上昇しましたが
本日も25日移動平均に押し戻されました。
7/24 25日移動平均32837.15円
日経平均は後場寄り付き直後の高値から、利益確定売りに押され
じりじりと上げ幅を縮小。
日経平均は大引け間際に戻り、反発して引けました。
◎銘柄研究
3769GMOペイメントゲートウェイ 7/21終値10945円 8/9決算発表
消費者向けEC(電子商取引)業者に決済処理サービス提供
2021年まで毎年上昇を続けていたハイグロース株ですが
2021年11/22最高値16680円を付けた後は、上値が重くなっています。
2022年6/20安値8150円まで値下がりし、高値からの株価は半値以下となり
11/16戻り高値13320円まで上昇したものの、直近にかけてレンジ相場が続いています。
レンジ下限 7/12安値10580円 5/31安値10450円 4/27安値10240円
レンジ上限 6/21高値11985円 3/30高値11910円 2/3高値12360円
業績は今後も増収増益が見込めますが、株価の上値は限定的で
2021年まで市場の人気銘柄の中心にあった銘柄の伸び悩みが目立ちます。
8/9決算発表市場の判断待ち
2023年想定レンジ4/27安値10240円~2/3高値12360円
このレンジでの値動きになりそうです。
重要イベント週で企業決算が本格化する中、時価総額上位銘柄の底値買いは
一時中止します。
重要イベント週
25日(火)IMF(国際通貨基金)世界経済見通し
25日(火)、26日(水)米国FOMC パウエル議長会見
27日(木)、28日(金)日銀金融政策決定会合 植田和男日銀総裁会見
日本企業の決算発表本格化


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日経平均7/21終値 32304.25円 ▼186.27円 -0.57%
TOPIX7/21終値 2262.20 △1.30 +0.06%
日経平均先物 32,700円 △430円
7月24日東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 32648.14(9:00)△343.89
高値 32756.62(10:08)△452.37
安値 32554.46(9:01)△250.21
前引 32700.71(11:30)△396.46 +1.23%
TOPIX前引 2280.88(11:30)△18.68 +0.83%
前引 プライム市場 値上がり1534銘柄 値下がり246銘柄
後場
寄付 32773.27(12:30)△469.02
高値 32793.77(12:30)△489.52
安値 32678.25(13:50)△374.00
大引 32700.94(15:00)△396.69 +1.23%
21日夕方、ロイター通信などが、日銀が27〜28日に開く金融政策決定会合で
長短金利操作(イールドカーブ・コントロール、YCC)の修正を見送る方針と
相次いで伝わり、日経平均先物が上昇し、円安ドル高に振れました。
週明けの東京マーケット今週末の日銀金融政策決定会合で
イールドカーブコントロール(長短金利操作、YCC)政策を
修正する可能性は現時点で低いと認識していることが明らかになり、円安ドルが進行。
ドル円相場が1ドル=141円台後半まで円安進行、自動車など輸出関連銘柄
半導体関連、日経平均寄与度上位銘柄中心に買い優勢で始まりました。
日経平均は上昇していた先物にサヤ寄せして寄付きは△343.89円上昇して始まりました。
直後にやや伸び悩みましたが、その後先物主導で△452.37円値上がりしました。
前引けにかけて高値水準での推移となりました。
後場は引き続き買い優勢となり、後場寄り付き直後△489.52円上昇しましたが
本日も25日移動平均に押し戻されました。
7/24 25日移動平均32837.15円
日経平均は後場寄り付き直後の高値から、利益確定売りに押され
じりじりと上げ幅を縮小。
日経平均は大引け間際に戻り、反発して引けました。
◎銘柄研究
3769GMOペイメントゲートウェイ 7/21終値10945円 8/9決算発表
消費者向けEC(電子商取引)業者に決済処理サービス提供
2021年まで毎年上昇を続けていたハイグロース株ですが
2021年11/22最高値16680円を付けた後は、上値が重くなっています。
2022年6/20安値8150円まで値下がりし、高値からの株価は半値以下となり
11/16戻り高値13320円まで上昇したものの、直近にかけてレンジ相場が続いています。
レンジ下限 7/12安値10580円 5/31安値10450円 4/27安値10240円
レンジ上限 6/21高値11985円 3/30高値11910円 2/3高値12360円
業績は今後も増収増益が見込めますが、株価の上値は限定的で
2021年まで市場の人気銘柄の中心にあった銘柄の伸び悩みが目立ちます。
8/9決算発表市場の判断待ち
2023年想定レンジ4/27安値10240円~2/3高値12360円
このレンジでの値動きになりそうです。
重要イベント週で企業決算が本格化する中、時価総額上位銘柄の底値買いは
一時中止します。
重要イベント週
25日(火)IMF(国際通貨基金)世界経済見通し
25日(火)、26日(水)米国FOMC パウエル議長会見
27日(木)、28日(金)日銀金融政策決定会合 植田和男日銀総裁会見
日本企業の決算発表本格化


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日柄調整を前提に新規買いは凍結
2023年7月11日(火)11:40更新
前日7/10(月)米国株
NYダウ 33,944.40ドル △209.52ドル +0.62%
ナスダック 13,685.481 △24.765 +0.18%
S&P500 4,409.53 △10.58 +0.24%
米国10年債利回り 3.998% ▼0.065%
NY原油 73.41ドル
ドル円 141.41円-141.42円
前日の米国株は主要3指数そろって4日ぶりに反発。
積極的な買い材料が少ないなか、自律反発狙いの買いが入りました。
FRBによる追加利上げ観測で、金利の先高観が根強く
一部のハイテク株には売りが出て、上値を抑えました。
12日、6月消黒費者物価指数(CPI)発表
金融引き締め継続により、年後半の企業業績減速懸念も
株価の戻りを押さえました。
7月11日(火)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 32434.67(9:00)△244.94
高値 32468.70(9:50)△278.97
安値 32263.13(11:13)△73.40
前引 32279.88(11:30)△90.15 +0.28%
前日の米国株主要3指数は揃って4営業日ぶりに反発し
日本市場独自の一時的な需給悪は、昨日の大引けで通過し
日経平均は5営業日続落したことで、寄付きから自律反発狙いの買いが入り
買い優勢で始まりました。
日経平均は高く寄り付き、一時△278.97円上昇しましたが
32400円台後半では利益確定売りが出て上値を押さえました。
前引けにかけて急速に伸び悩み、前場の取引を終えました。
直近、海外投資家の買いの勢いが弱まり、本日前場の取引は
想定以上に弱さが気になりました。
後場も先物主導での値動きになりますが、日経平均、TOPIXは
夏相場は大きく下がるかどうかは分かりませんが、値幅より日柄調整に
入るのではないかと考えます。
7月下旬~8月中旬にかけて決算発表の時期なります。
小型株は四季報などの事前予測に反し、決算内容が下振れると
株価が急落することになるため、決算発表通過までは、うかつに買えません。
過去に最高益予想で、強いと思った銘柄が営業利益半減だった例や
赤字転落になった例も多々あります。
やはり時価総額上位の大型株であれば、このようなことは非常に少なく
7月、8月の夏休み時期の突っ込み狙いは、時価総額上位の超一流株の
底値買いが最も安全な投資と考えます。
米国企業の過半数が、年後半の売上減収が予想されており
今後2回の追加利上げ観測から、米国株が8月、場合によっては9月くらいまで
調整局面入りすることを前提に相場に臨みます。
日柄調整を前提に新規買いは凍結


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7月は左右の白内障手術と定期検査のため、ブログ更新の変更をさせていただきます。
7/12(水)手術翌日で眼科受診のため、目が見えにくい場合は
お休みさせていただきます。
7/14(金)眼科受診のため、更新できない場合は7/16(日)
14:00までに更新いたします。
7/18(火)午後右目白内障手術のため、正午頃更新させていただきます。
7/19(水)手術翌日で眼科受診のため、目が見えにくい場合は
お休みさせていただきます。
7/21(金)眼科受診のため、更新できない場合は7/23(日)
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前日7/10(月)米国株
NYダウ 33,944.40ドル △209.52ドル +0.62%
ナスダック 13,685.481 △24.765 +0.18%
S&P500 4,409.53 △10.58 +0.24%
米国10年債利回り 3.998% ▼0.065%
NY原油 73.41ドル
ドル円 141.41円-141.42円
前日の米国株は主要3指数そろって4日ぶりに反発。
積極的な買い材料が少ないなか、自律反発狙いの買いが入りました。
FRBによる追加利上げ観測で、金利の先高観が根強く
一部のハイテク株には売りが出て、上値を抑えました。
12日、6月消黒費者物価指数(CPI)発表
金融引き締め継続により、年後半の企業業績減速懸念も
株価の戻りを押さえました。
7月11日(火)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 32434.67(9:00)△244.94
高値 32468.70(9:50)△278.97
安値 32263.13(11:13)△73.40
前引 32279.88(11:30)△90.15 +0.28%
前日の米国株主要3指数は揃って4営業日ぶりに反発し
日本市場独自の一時的な需給悪は、昨日の大引けで通過し
日経平均は5営業日続落したことで、寄付きから自律反発狙いの買いが入り
買い優勢で始まりました。
日経平均は高く寄り付き、一時△278.97円上昇しましたが
32400円台後半では利益確定売りが出て上値を押さえました。
前引けにかけて急速に伸び悩み、前場の取引を終えました。
直近、海外投資家の買いの勢いが弱まり、本日前場の取引は
想定以上に弱さが気になりました。
後場も先物主導での値動きになりますが、日経平均、TOPIXは
夏相場は大きく下がるかどうかは分かりませんが、値幅より日柄調整に
入るのではないかと考えます。
7月下旬~8月中旬にかけて決算発表の時期なります。
小型株は四季報などの事前予測に反し、決算内容が下振れると
株価が急落することになるため、決算発表通過までは、うかつに買えません。
過去に最高益予想で、強いと思った銘柄が営業利益半減だった例や
赤字転落になった例も多々あります。
やはり時価総額上位の大型株であれば、このようなことは非常に少なく
7月、8月の夏休み時期の突っ込み狙いは、時価総額上位の超一流株の
底値買いが最も安全な投資と考えます。
米国企業の過半数が、年後半の売上減収が予想されており
今後2回の追加利上げ観測から、米国株が8月、場合によっては9月くらいまで
調整局面入りすることを前提に相場に臨みます。
日柄調整を前提に新規買いは凍結


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7月は左右の白内障手術と定期検査のため、ブログ更新の変更をさせていただきます。
7/12(水)手術翌日で眼科受診のため、目が見えにくい場合は
お休みさせていただきます。
7/14(金)眼科受診のため、更新できない場合は7/16(日)
14:00までに更新いたします。
7/18(火)午後右目白内障手術のため、正午頃更新させていただきます。
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7/21(金)眼科受診のため、更新できない場合は7/23(日)
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通常ブログ更新時刻
(月)(水)(金)15:05 大引け前に更新する日もあります
(火)(木)20:00前に更新
(土)(日)(祝)休み 相場急変時は臨時に更新
直近は相場が変動するため(日)13:00前に更新しています。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては
一切その責を負いません。
7/6(木)日経平均25日移動平均乖離率 -0.41%
2023年7月6日(木)17:25更新
前日7/5(水)の米国株
NYダウ 34,288.64ドル ▼129.83ドル -0.37%
ナスダック 13,791.654 ▼25.119 -0.18%
S&P500 4,446.82 ▼8.77 -0.19%
米国10年債利回り 3.936% △0.079%
NY原油 71.91ドル
ドル円 144.45円-144.47円 6日 9:38
前日7/5(水)の米国株は主要3指数そろって反落しました。
5日発表の中国と欧州の経済指標の悪化や
7月のFOMCで追加利上げの可能性が高まり
利益確定売りが出て上値が重くなりました。
中国6月非製造業購買担当者景気指数(PMI)
前月比3.2ポイント低下53.9
欧州6月ユーロ圏総合PMI(改定値)49.9
好不況の境目となる50を下回り、半年ぶりの低水準になりました。
欧州中央銀行(ECB)が利上げを継続し景況感が一段と
悪化することが意識されました。
午後公表の6月13日、14日開催FOMC議事要旨は、何人かの参加者は
6月会合で政策金利を0.25%引き上げることが好ましいとの見方を
示していたことが分かり、7月会合で利上げを決める確率が高まりました。
米国10年債利回り 3.936%まで上昇しました。
7月6日(木)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 33058.40(9:00)▼280.30
高値 33079.45(9:00)▼259.25
安値 32857.94(9:08)▼480.76
前引 32933.19(11:30)▼405.51 -1.22%
TOPIX前引 2287.07(11:30)▼18.96 -0.82%
後場
寄付 32786.99(12:30)▼551.71
高値 32829.71(12:40)▼508.99
安値 32637.72(13:08)▼700.98
大引 32773.02(15:00)▼565.68 -1.70%
TOPIX
2292.86(9:00)
2295.95(9:42)
2270.20(13:08)
2277.08(15:00)
前日比▼28.95 -1.26%
値上がり銘柄数 318
値下がり銘柄数 1477
新高値銘柄数 79
新安値銘柄数 38
騰落レシオ25D 117.5
日経平均25日移動平均乖離率 -0.41%
TOPIX25日移動平均乖離率 +0.42%
前日の米国株が反落して引け、日経平均先物が下げ幅を拡大し
寄付きは売り優勢で始まりました。
日経平均は安寄り直後に、▼480.76円値下がりしました。
下値では押し目を拾う動きがありましたが、前場は33,000円水準を
買い上がる動きはなく前引けを迎えました。
昼休み時間帯、日経平均先物が下げ幅を広げ、アジア主要国株安
特に香港株が3%の大幅な値下がりになったことも相場の重しになり
後場の日経平均は前引け水準を割り込んで始まりました。
日経平均は先物主導でじりじりと下げ幅を広げ、700円超値下がり増しました。
安値 32637.72(13:08)▼700.98
売り一巡後やや下げ渋りましたが、大引けにかけて戻り鈍く
日経平均は、大幅安で続落して引けました。
7/6(木)日経平均25日移動平均乖離率 -0.41%
前日の米国市場は、半導体株指数(SOX)が2%超値下がりしたため
東京マーケットでも東京エレク、アドバンテストなど値がさ半導体関連銘柄が
利益確定売りに押され日経平均を押し下げました。
直近値下がりしているファストリも本日一段安になり、日経平均の
売り圧力になりました。
ETFのポジション解消売りが、7日(金)と10日(月)に集中。
ポジションの解消に伴い、7日と10日に現物株で約4100億円
先物で約7500億円、合計1兆1600億円の売りが発生する見通し。
売りは取引終了時15:00に行われるため
7日(金)と10日(月)は大引けにかけて相場の下押し圧力がかかります。
7/4(火)以降、短期筋の動きが活発になり相場の値動きが荒くなっています。
先に先物を売っておき、下落局面で買い戻しを狙う投資家が増えています。
7/10(月)大引けまでは、短期筋の動向に目が離せない場面です。
6月の需給悪は、無事に乗り越え、7月月初は株高となりましたが
7/7(金)7/10(月)大引けまで1兆1600億円の売り圧力に対し
メインプレーヤー海外短期筋の動きは分かりません。
今回の1兆1600億円は、再投資に回らず売りっぱなしになるため
需給悪化になっています。
直近、時価総額上位銘柄をほとんど利食ったため
次は同様に時価総額上位銘柄で安値水準の好内容銘柄の
底値買いが、8月にかけて出来るかどうかです。
2023年年初からの海外投資家の記録的な買い越し相場
いったん調整になるかどうか。
かなり買われた米国株の今後の動向も注意が必要です。
7/5(水)米国10年債利回り 3.936% 4.00%超えに注意
米国長期金利上昇=ハイテク株比率の高いナスダック指数下落
「7月は休むも相場」
◎銘柄研究(現時点では以下の銘柄買いません)
8929青山財産ネットワークス 7/6終値998円 時価総額244.72億円
連続最高益、13期連続増配予想
配当性向46.6% 配当利回り3.79% 連結予想PER12.3倍
貸株の空売りは限定的
2023年高低 2/15高値1208円 5/12安値918円
2022年高低 1/4高値1540円 8/9安値888円
2023年想定レンジ5/12安値918円~1300円
7月、8月相場突っ込みの場面待ち
8月の決算発表が変化日になるかどうか。
2593伊藤園 7/6終値3843円 時価総額3428.42億円
四季報では「回復続く」 今期24年4月期増収増益予想
貸株の空売りは限定的 現物売りが続いています。
2023年高低 3/2高値4825円 7/6安値3819円
2022年高低 2/16高値6890円 12/30安値4790円
2021年高低 9/17高値7850円 2/26、4/21安値5880円
ロスカットの現物売り優勢、4000円割れ
現物売りがどこで止まるか。
貸株の空売りによる売り崩しが始まるかどうか。
7月、8月のどこかで底を付ける見込みです。
今後いくらまで下がるか、猛暑関連として上昇するか。
◎空売り標的銘柄
短期筋のAI主導の相場で株価を見るうえで最も大切なことは需給です。
短気筋だけではなく長期運用の海外投資家もAIを駆使して売買を行っています。
1日の出来高に対し、現物売り、貸株の空売りの比率が、どこくらいあるか見て判断します。
貸株の空売りが、現物売りを上回り50%を超えるということは、異常なことであり
多くの銘柄が、売り仕掛けにあっています。
4516日本新薬 7/6終値5542円
医療用医薬品の中堅で独立系
財務内容は極めて高く自己資本比率82.4%
負債/連結売上1.1% BPS2904円
四季報見出し「堅調」
研究開発費増こなし営業益堅調、連続増配
2022年11/24高値8880円からの調整局面
3/16安値5260円で底を付け、5/25高値6710円まで戻りましたが
6/22から下げが続いています。
出来高 現物売り 貸株の空売り 貸株の空売りの比率
7/5 321,700 188,300 111,500 34.7%
7/4 587,300 285,200 280,700 47.8%
7/3 473,700 219,400 209,800 44.3%
6/30 509,000 217,000 264,200 51.9%
6/29 434,200 172,700 249,400 57.4%
6/28 433,100 184,600 223,000 53.8%
6/27 541,700 180,900 321,900 59.4%
6/26 375,000 199,400 160,900 42.9%
上記記載の通り、6/30まで貸株の空売りの比率50%超が続いています。
6/27~7/5の日足チャートと貸株の空売り比率を照らし合わせると
現在の需給が短期筋のAIの売り仕掛けにあっていることが分かります。
7/5貸株の空売り比率34.7%に低下したため、下げ一服となり陽線
7/6の大陰線は、おそらく短期筋の売り仕掛けと思います。
(ブログ更新時間が早いため、空売り比率が集計されていません)
製薬会社は、4565そーせい、4568第一三共のようなリスクがあることも念頭に
投資に臨まなくてはなりません。
今までの底値、大底値からAIが売り仕掛けしてとことん売りたたく例が増えてきました。
時価総額上位銘柄以外は、常に需給を見た上での投資判断が必要な時代です。
3415TOKYO BASE 7/6終値339円
個人投資家の信用の投げ(返済売り)が連日出ています。
7/6 37,900 7/5 28,600
7/3 80,700 6/30 74,800 6/29 53,000
6/28 40,100 6/27 48,300 6/26 133,000
6/23 100,300 6/22 148,900
「日柄調整」がまだ足りません。
株価も「どん底値」ではありません。
出来高 現物売り 貸株の空売り 貸株の空売りの比率
7/6 365,400 149,900 161,700 44.3%
7/5 240,200 94,800 105,000 43.7%
7/3 377,200 112,700 157,500 41.8%
6/30 673,500 233,600 326,300 48.4%
6/29 268,600 125,200 85,400 31.8%
6/28 242,600 76,500 110,800 45.7%
6/27 492,500 147,900 284,300 57.7%
6/26 496,900 95,000 254,700 51.3%
6/23 564,000 171,900 266,100 47.2%
6/22 668,800 169,300 323,200 48.3%
6/21 491,600 180,900 209,200 42.6%
6/20 1,000,000 260,600 346,900 34.7%
6/19 1,100,200 349,600 584,300 53.1%
3/17高値569円からの調整局面
貸株の空売りと現物売り(ロスカット)に加え個人投資家の
信用新規売り+信用返済売りの合計を含めるとかなりの需給悪になっています。
今後底値圏から貸株の空売りの売り崩しが始まる可能性があるため
「どん底値」になるまでは中途半端な安値の買いは控えるべきでしょう。
◎ブログ公開銘柄
3937Ubicomホールディングス(ユビコムHD) 7/6終値1469円
フィリピン拠点活用のオフショアシステム開発と医療情報関連ソフト
保険会社向けプラットフォームも手がける。
2021年1/4高値4070円 7/8高値3945円ダブルトップ形成後の
本格調整 7/6安値1461円
四季報予想は「好転」 人件費大幅増かわし営業増益予想
貸株の空売りが板の薄いところに出ており、個人の投げを誘発させています。
今の相場は、AIの空売りが底値圏からさらに売り崩す新時代の相場です。
ありえない「どん底値」にならなければ儲けられません。
ありえない「どん底値」を待つ場面です。
2148アイティメディア 7/6終値1326円
直近安値5/31安値1234円大底形成「どん底値」
IT系ネットメディア運営、ソフトバンク子会社SBメディアHDが大株主
2020年10/14高値3070円上場来高値形成後本格調整局面が長引き
5/31安値1234円まで下落し、「どん底値水準」
6/19に75日移動平均回復しトレンド転換にはならず、75日移動平均を挟んだ水準が
続いています。
2023年想定レンジ1234円~1700円
6823リオン 7/6終値1894円
補聴器国内シェア首位、医用検査機器や騒音・微粒子計測器も展開
2020年12/30高値3690円形成後長期下降トレンド
23年1/6安値1718円で底値形成
6/21高値2029円が直近高値で、2000円水準がレンジ上限になっています。
2000円を上抜けてもう一段上昇しなければトレンド転換にはなりません。
7/6 25日、75日、200日移動平均割れ
2023年想定レンジ 1718円~2500円
6099エラン 7/6終値858円
病院や介護関連施設を通じ利用者にタオルなどをレンタル
2023年3/2高値1088円 4/3高値1068円 5/10高値1049円
右肩下がりの高値から 陽線2本 陰線20本
6/15安値808円目先底入れ
トレンド転換、1,000円まで戻りが見込めます。
久々の大相場になるか
4440ヴッツ 7/6終値1477円
年初来高値6/19高値1598円
組み込みソフト・自動運転開発用ソフトを手がけ、仮想環境上で自動車を
走行させるためのシミュレーションツールを提供
主要顧客 トヨタ自動車、アイシン
2020年8月の大相場以来のトレンド転換の可能性。
相場はまだ生きています。
3139ラクトジャパン 7/6終値2038円
独立系の食品専門商社
中小型株が上昇相場の圏外にあるため株価は長期低迷中。
2022年7/26高値2582円からの下降トレンドは、3/14安値1843円で底が入ったものの
直近安値6/2安値1921円とさえません。
昨年高値から11カ月になり、好業績を背景に小型株物色が広がると
見直し買いが入るのではないかと考えます。
ここ数カ月チーズやヨーグルトの値上がりが目立ちます。
当初の値上げも順調に進んでいるのではないかと感じます。
2023年相場想定レンジ 3/14安値1843円~2,500円
貸株の空売りは限定的で売り崩しの予兆は今のところありません。
中小型株物色次第では、トレンド転換の可能性。
注意:上記銘柄は、7月、8月、全体相場が調整に入ると
もう一度下振れになる可能性があります。


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ナスダック 13,791.654 ▼25.119 -0.18%
S&P500 4,446.82 ▼8.77 -0.19%
米国10年債利回り 3.936% △0.079%
NY原油 71.91ドル
ドル円 144.45円-144.47円 6日 9:38
前日7/5(水)の米国株は主要3指数そろって反落しました。
5日発表の中国と欧州の経済指標の悪化や
7月のFOMCで追加利上げの可能性が高まり
利益確定売りが出て上値が重くなりました。
中国6月非製造業購買担当者景気指数(PMI)
前月比3.2ポイント低下53.9
欧州6月ユーロ圏総合PMI(改定値)49.9
好不況の境目となる50を下回り、半年ぶりの低水準になりました。
欧州中央銀行(ECB)が利上げを継続し景況感が一段と
悪化することが意識されました。
午後公表の6月13日、14日開催FOMC議事要旨は、何人かの参加者は
6月会合で政策金利を0.25%引き上げることが好ましいとの見方を
示していたことが分かり、7月会合で利上げを決める確率が高まりました。
米国10年債利回り 3.936%まで上昇しました。
7月6日(木)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 33058.40(9:00)▼280.30
高値 33079.45(9:00)▼259.25
安値 32857.94(9:08)▼480.76
前引 32933.19(11:30)▼405.51 -1.22%
TOPIX前引 2287.07(11:30)▼18.96 -0.82%
後場
寄付 32786.99(12:30)▼551.71
高値 32829.71(12:40)▼508.99
安値 32637.72(13:08)▼700.98
大引 32773.02(15:00)▼565.68 -1.70%
TOPIX
2292.86(9:00)
2295.95(9:42)
2270.20(13:08)
2277.08(15:00)
前日比▼28.95 -1.26%
値上がり銘柄数 318
値下がり銘柄数 1477
新高値銘柄数 79
新安値銘柄数 38
騰落レシオ25D 117.5
日経平均25日移動平均乖離率 -0.41%
TOPIX25日移動平均乖離率 +0.42%
前日の米国株が反落して引け、日経平均先物が下げ幅を拡大し
寄付きは売り優勢で始まりました。
日経平均は安寄り直後に、▼480.76円値下がりしました。
下値では押し目を拾う動きがありましたが、前場は33,000円水準を
買い上がる動きはなく前引けを迎えました。
昼休み時間帯、日経平均先物が下げ幅を広げ、アジア主要国株安
特に香港株が3%の大幅な値下がりになったことも相場の重しになり
後場の日経平均は前引け水準を割り込んで始まりました。
日経平均は先物主導でじりじりと下げ幅を広げ、700円超値下がり増しました。
安値 32637.72(13:08)▼700.98
売り一巡後やや下げ渋りましたが、大引けにかけて戻り鈍く
日経平均は、大幅安で続落して引けました。
7/6(木)日経平均25日移動平均乖離率 -0.41%
前日の米国市場は、半導体株指数(SOX)が2%超値下がりしたため
東京マーケットでも東京エレク、アドバンテストなど値がさ半導体関連銘柄が
利益確定売りに押され日経平均を押し下げました。
直近値下がりしているファストリも本日一段安になり、日経平均の
売り圧力になりました。
ETFのポジション解消売りが、7日(金)と10日(月)に集中。
ポジションの解消に伴い、7日と10日に現物株で約4100億円
先物で約7500億円、合計1兆1600億円の売りが発生する見通し。
売りは取引終了時15:00に行われるため
7日(金)と10日(月)は大引けにかけて相場の下押し圧力がかかります。
7/4(火)以降、短期筋の動きが活発になり相場の値動きが荒くなっています。
先に先物を売っておき、下落局面で買い戻しを狙う投資家が増えています。
7/10(月)大引けまでは、短期筋の動向に目が離せない場面です。
6月の需給悪は、無事に乗り越え、7月月初は株高となりましたが
7/7(金)7/10(月)大引けまで1兆1600億円の売り圧力に対し
メインプレーヤー海外短期筋の動きは分かりません。
今回の1兆1600億円は、再投資に回らず売りっぱなしになるため
需給悪化になっています。
直近、時価総額上位銘柄をほとんど利食ったため
次は同様に時価総額上位銘柄で安値水準の好内容銘柄の
底値買いが、8月にかけて出来るかどうかです。
2023年年初からの海外投資家の記録的な買い越し相場
いったん調整になるかどうか。
かなり買われた米国株の今後の動向も注意が必要です。
7/5(水)米国10年債利回り 3.936% 4.00%超えに注意
米国長期金利上昇=ハイテク株比率の高いナスダック指数下落
「7月は休むも相場」
◎銘柄研究(現時点では以下の銘柄買いません)
8929青山財産ネットワークス 7/6終値998円 時価総額244.72億円
連続最高益、13期連続増配予想
配当性向46.6% 配当利回り3.79% 連結予想PER12.3倍
貸株の空売りは限定的
2023年高低 2/15高値1208円 5/12安値918円
2022年高低 1/4高値1540円 8/9安値888円
2023年想定レンジ5/12安値918円~1300円
7月、8月相場突っ込みの場面待ち
8月の決算発表が変化日になるかどうか。
2593伊藤園 7/6終値3843円 時価総額3428.42億円
四季報では「回復続く」 今期24年4月期増収増益予想
貸株の空売りは限定的 現物売りが続いています。
2023年高低 3/2高値4825円 7/6安値3819円
2022年高低 2/16高値6890円 12/30安値4790円
2021年高低 9/17高値7850円 2/26、4/21安値5880円
ロスカットの現物売り優勢、4000円割れ
現物売りがどこで止まるか。
貸株の空売りによる売り崩しが始まるかどうか。
7月、8月のどこかで底を付ける見込みです。
今後いくらまで下がるか、猛暑関連として上昇するか。
◎空売り標的銘柄
短期筋のAI主導の相場で株価を見るうえで最も大切なことは需給です。
短気筋だけではなく長期運用の海外投資家もAIを駆使して売買を行っています。
1日の出来高に対し、現物売り、貸株の空売りの比率が、どこくらいあるか見て判断します。
貸株の空売りが、現物売りを上回り50%を超えるということは、異常なことであり
多くの銘柄が、売り仕掛けにあっています。
4516日本新薬 7/6終値5542円
医療用医薬品の中堅で独立系
財務内容は極めて高く自己資本比率82.4%
負債/連結売上1.1% BPS2904円
四季報見出し「堅調」
研究開発費増こなし営業益堅調、連続増配
2022年11/24高値8880円からの調整局面
3/16安値5260円で底を付け、5/25高値6710円まで戻りましたが
6/22から下げが続いています。
出来高 現物売り 貸株の空売り 貸株の空売りの比率
7/5 321,700 188,300 111,500 34.7%
7/4 587,300 285,200 280,700 47.8%
7/3 473,700 219,400 209,800 44.3%
6/30 509,000 217,000 264,200 51.9%
6/29 434,200 172,700 249,400 57.4%
6/28 433,100 184,600 223,000 53.8%
6/27 541,700 180,900 321,900 59.4%
6/26 375,000 199,400 160,900 42.9%
上記記載の通り、6/30まで貸株の空売りの比率50%超が続いています。
6/27~7/5の日足チャートと貸株の空売り比率を照らし合わせると
現在の需給が短期筋のAIの売り仕掛けにあっていることが分かります。
7/5貸株の空売り比率34.7%に低下したため、下げ一服となり陽線
7/6の大陰線は、おそらく短期筋の売り仕掛けと思います。
(ブログ更新時間が早いため、空売り比率が集計されていません)
製薬会社は、4565そーせい、4568第一三共のようなリスクがあることも念頭に
投資に臨まなくてはなりません。
今までの底値、大底値からAIが売り仕掛けしてとことん売りたたく例が増えてきました。
時価総額上位銘柄以外は、常に需給を見た上での投資判断が必要な時代です。
3415TOKYO BASE 7/6終値339円
個人投資家の信用の投げ(返済売り)が連日出ています。
7/6 37,900 7/5 28,600
7/3 80,700 6/30 74,800 6/29 53,000
6/28 40,100 6/27 48,300 6/26 133,000
6/23 100,300 6/22 148,900
「日柄調整」がまだ足りません。
株価も「どん底値」ではありません。
出来高 現物売り 貸株の空売り 貸株の空売りの比率
7/6 365,400 149,900 161,700 44.3%
7/5 240,200 94,800 105,000 43.7%
7/3 377,200 112,700 157,500 41.8%
6/30 673,500 233,600 326,300 48.4%
6/29 268,600 125,200 85,400 31.8%
6/28 242,600 76,500 110,800 45.7%
6/27 492,500 147,900 284,300 57.7%
6/26 496,900 95,000 254,700 51.3%
6/23 564,000 171,900 266,100 47.2%
6/22 668,800 169,300 323,200 48.3%
6/21 491,600 180,900 209,200 42.6%
6/20 1,000,000 260,600 346,900 34.7%
6/19 1,100,200 349,600 584,300 53.1%
3/17高値569円からの調整局面
貸株の空売りと現物売り(ロスカット)に加え個人投資家の
信用新規売り+信用返済売りの合計を含めるとかなりの需給悪になっています。
今後底値圏から貸株の空売りの売り崩しが始まる可能性があるため
「どん底値」になるまでは中途半端な安値の買いは控えるべきでしょう。
◎ブログ公開銘柄
3937Ubicomホールディングス(ユビコムHD) 7/6終値1469円
フィリピン拠点活用のオフショアシステム開発と医療情報関連ソフト
保険会社向けプラットフォームも手がける。
2021年1/4高値4070円 7/8高値3945円ダブルトップ形成後の
本格調整 7/6安値1461円
四季報予想は「好転」 人件費大幅増かわし営業増益予想
貸株の空売りが板の薄いところに出ており、個人の投げを誘発させています。
今の相場は、AIの空売りが底値圏からさらに売り崩す新時代の相場です。
ありえない「どん底値」にならなければ儲けられません。
ありえない「どん底値」を待つ場面です。
2148アイティメディア 7/6終値1326円
直近安値5/31安値1234円大底形成「どん底値」
IT系ネットメディア運営、ソフトバンク子会社SBメディアHDが大株主
2020年10/14高値3070円上場来高値形成後本格調整局面が長引き
5/31安値1234円まで下落し、「どん底値水準」
6/19に75日移動平均回復しトレンド転換にはならず、75日移動平均を挟んだ水準が
続いています。
2023年想定レンジ1234円~1700円
6823リオン 7/6終値1894円
補聴器国内シェア首位、医用検査機器や騒音・微粒子計測器も展開
2020年12/30高値3690円形成後長期下降トレンド
23年1/6安値1718円で底値形成
6/21高値2029円が直近高値で、2000円水準がレンジ上限になっています。
2000円を上抜けてもう一段上昇しなければトレンド転換にはなりません。
7/6 25日、75日、200日移動平均割れ
2023年想定レンジ 1718円~2500円
6099エラン 7/6終値858円
病院や介護関連施設を通じ利用者にタオルなどをレンタル
2023年3/2高値1088円 4/3高値1068円 5/10高値1049円
右肩下がりの高値から 陽線2本 陰線20本
6/15安値808円目先底入れ
トレンド転換、1,000円まで戻りが見込めます。
久々の大相場になるか
4440ヴッツ 7/6終値1477円
年初来高値6/19高値1598円
組み込みソフト・自動運転開発用ソフトを手がけ、仮想環境上で自動車を
走行させるためのシミュレーションツールを提供
主要顧客 トヨタ自動車、アイシン
2020年8月の大相場以来のトレンド転換の可能性。
相場はまだ生きています。
3139ラクトジャパン 7/6終値2038円
独立系の食品専門商社
中小型株が上昇相場の圏外にあるため株価は長期低迷中。
2022年7/26高値2582円からの下降トレンドは、3/14安値1843円で底が入ったものの
直近安値6/2安値1921円とさえません。
昨年高値から11カ月になり、好業績を背景に小型株物色が広がると
見直し買いが入るのではないかと考えます。
ここ数カ月チーズやヨーグルトの値上がりが目立ちます。
当初の値上げも順調に進んでいるのではないかと感じます。
2023年相場想定レンジ 3/14安値1843円~2,500円
貸株の空売りは限定的で売り崩しの予兆は今のところありません。
中小型株物色次第では、トレンド転換の可能性。
注意:上記銘柄は、7月、8月、全体相場が調整に入ると
もう一度下振れになる可能性があります。


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7月は左右の白内障手術と定期検査のため、ブログ更新の変更をさせていただきます。
7/7(金)午前、午後検査のため、更新できない場合は7/9(日)
14:00までに更新いたします。
7/11(火)午後左目白内障手術のため、正午頃更新させていただきます。
7/12(水)手術翌日で眼科受診のため、目が見えにくい場合は
お休みさせていただきます。
7/14(金)眼科受診のため、更新できない場合は7/16(日)
14:00までに更新いたします。
7/18(火)午後右目白内障手術のため、正午頃更新させていただきます。
7/19(水)手術翌日で眼科受診のため、目が見えにくい場合は
お休みさせていただきます。
7/21(金)眼科受診のため、更新できない場合は7/23(日)
14:00までに更新いたします。
通常ブログ更新時刻
(月)(水)(金)15:05 大引け前に更新する日もあります
(火)(木)20:00前に更新
(土)(日)(祝)休み 相場急変時は臨時に更新
直近は相場が変動するため(日)13:00前に更新しています。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては
一切その責を負いません。
後場欧州勢の買いで日経平均 TOPIX大幅高
2023年6月2日(金)15:05更新
明日6/3(土)は休ませていただきは
次回更新は、6/4(日)14:00までに更新します。
前日6/1の米国株
NYダウ 33,061.57ドル △153.30ドル +0.46%
ナスダック 13,100.982 △165.697 +1.28%
S&P500 4,221.02 △41.19 +0.98%
米国10年債利回り 3.596% ▼0.050%
NY原油 70.24ドル
ドル円 138.98円-138.99円 2日 10:20
前日6/1の米国株は主要3指数そろって反発
米国下院は、5/31夜間に債務上限を停止する法案を可決したため
相場への警戒感が和らぎ、買い優勢となりました。
5月ISM製造業景況感指数は46.9
4月47.1から悪化し、好不況の分かれ目である50割れが続きました。
金融引き締めへの警戒感が和らいだため、相場の下支え材料になりました。
NYダウは、朝方200ドルほど値下がりする場面がありましたが
売り一巡後は切り返しに転じました。
ハイテク株比率の高いナスダック指数は、2022年8月中旬以来の
戻り高値まで上昇しました。
欧州主要国株も揃って上昇しました。
6月2日(金)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 31300.72(9:00)△152.70
高値 31424.15(9:27)△276.14
安値 31257.01(9:00)△109.00
前引 31384.93(11:30)△236.92 +0.76%
TOPIX前引 2172.36(11:30)△23.07 +1.07%
後場
寄付 31368.30(12:30)△220.29
高値 31555.54(15:00)△407.53
安値 31360.96(12:30)△212.95
大引 31524.22(15:00)△376.21 +1.21%
前日の米国株、欧州主要国株高で日経平均先物が連動高したため
寄付きは主力大型株中心に買い優勢で始まりました。
日経平均は高寄り後、31,400円台に乗せ△276.14円上昇しまし
前引けにかけて高値圏での推移となりました。
後場は前引け水準で始まり、後場特有の欧州勢が買い始める時間帯から
株価は上値を切り上げました。
子の買い優勢の流れは大引けにかけて続き日経平均は戻り高値を
試す展開となりました。
5/29ザラ場高値21560.43円に迫り、終値ベースでは33年ぶり高値を更新。
週末6/2(金)日経平均は大幅高で続伸して引けました。
◎銘柄研究 底値圏銘柄の買い判断
2593伊藤園 6/1終値4225円
上場来高値2020年11/30高値8590円からの長期調整局面は
2023年 1/20安値4055円 5/11安値4040円で底打ち感
コロナショック安値2020年3/13安値3910円が今後再び
下値模索になった際の下値メドになります。
原材料高で、営業利益の伸び率はしばらく伸び悩む予想ですが
株価はそれを織り込んだ模様。
今後大きく上昇する可能性は低いものの、底値確認したため
レンジ相場になる見込みです。
2023年想定レンジ 4000円水準~5000円水準
6/1時価総額3769億円 外国人比22.2%
この銘柄は、貸株の空売りの標的となるほどの空売り比率ではありませんが
株価の戻りが鈍い原因は、現物売りと空売りが断続的に出ているためです。
業績の急回復予想が出てこないため、今後戻っても4800円~5000円水準と考えます。
4000円水準再度の突っ込みを買うのも一策です。
4974タカラバイオ 6/1終値1647円
2020年3/13コロナショック安値1481円からの上昇相場は
6/11高値3535円 21年2/15高値3340円 9/17高値3350円
その後本格調整局面に入りました。
多くの投資家は2700円~3000円水準の押し目を買っていましたが
相場は完全に崩れました。
本業の利益を表す営業利益が大幅減益で予想EPS45.7円と前期EPS133円から
大幅減になっています。
5/12安値1606円まで値下がりしましたが、まだ完全な底打ち感はありません。
この銘柄は「買い候補監視銘柄」には入れません。
このように日々安値圏の銘柄から内容の良い銘柄を探しています。
探し方はいたって簡単で単純です。
1,週足チャートで20201年より直近の株価位置の低い銘柄を探す。
2,四季報、クイックコンセンサスで今後の見通しの良い銘柄を厳選。
3,会社の今期予想値をみて、底値圏で買う価値があるかどうか
2年後、3年後も社会にとって必要な企業かどうか判断する。
私が普段行っているのはこのような単純作業が中心で、厳選銘柄のみ
需給関連の内容やファンドの動向などさらに詳細に調査を行います。
そしてリストに加えて株価動向を全体相場とともに監視します。
3月決算企業の配当金払いは6月上旬以降始まります。
配当金の再投資が日本株にとって好需給となるため、それを先回りして
海外短期筋の先物買いが再び活発になる可能性があります。
多くの短期筋は、ショートポジション(売り方)の買戻しによる踏み上げ相場を
仕掛けてくる可能性があります。
6月中旬に日本銀行金融政策決定会合、米国FOMC、22日頃に
アメリカの銀行ストレステストの発表も控えており、それが相場の下押し材料に
なる可能性もあります。
7月入るとETF分配金捻出のための売りによる需給悪化があり、これを先回りするであろう
海外短期筋の先物売りが予想されます。
6月9日(金)日本、メジャーSQ
6/16(金)米国 日本のSQ(特別清算指数)に当たる「クアドルプル・ウィッチング」
6月22日頃には米国銀行のストレステスト結果が発表


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明日6/3(土)は休ませていただきは
次回更新は、6/4(日)14:00までに更新します。
ブログ更新時刻
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前日6/1の米国株
NYダウ 33,061.57ドル △153.30ドル +0.46%
ナスダック 13,100.982 △165.697 +1.28%
S&P500 4,221.02 △41.19 +0.98%
米国10年債利回り 3.596% ▼0.050%
NY原油 70.24ドル
ドル円 138.98円-138.99円 2日 10:20
前日6/1の米国株は主要3指数そろって反発
米国下院は、5/31夜間に債務上限を停止する法案を可決したため
相場への警戒感が和らぎ、買い優勢となりました。
5月ISM製造業景況感指数は46.9
4月47.1から悪化し、好不況の分かれ目である50割れが続きました。
金融引き締めへの警戒感が和らいだため、相場の下支え材料になりました。
NYダウは、朝方200ドルほど値下がりする場面がありましたが
売り一巡後は切り返しに転じました。
ハイテク株比率の高いナスダック指数は、2022年8月中旬以来の
戻り高値まで上昇しました。
欧州主要国株も揃って上昇しました。
6月2日(金)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 31300.72(9:00)△152.70
高値 31424.15(9:27)△276.14
安値 31257.01(9:00)△109.00
前引 31384.93(11:30)△236.92 +0.76%
TOPIX前引 2172.36(11:30)△23.07 +1.07%
後場
寄付 31368.30(12:30)△220.29
高値 31555.54(15:00)△407.53
安値 31360.96(12:30)△212.95
大引 31524.22(15:00)△376.21 +1.21%
前日の米国株、欧州主要国株高で日経平均先物が連動高したため
寄付きは主力大型株中心に買い優勢で始まりました。
日経平均は高寄り後、31,400円台に乗せ△276.14円上昇しまし
前引けにかけて高値圏での推移となりました。
後場は前引け水準で始まり、後場特有の欧州勢が買い始める時間帯から
株価は上値を切り上げました。
子の買い優勢の流れは大引けにかけて続き日経平均は戻り高値を
試す展開となりました。
5/29ザラ場高値21560.43円に迫り、終値ベースでは33年ぶり高値を更新。
週末6/2(金)日経平均は大幅高で続伸して引けました。
◎銘柄研究 底値圏銘柄の買い判断
2593伊藤園 6/1終値4225円
上場来高値2020年11/30高値8590円からの長期調整局面は
2023年 1/20安値4055円 5/11安値4040円で底打ち感
コロナショック安値2020年3/13安値3910円が今後再び
下値模索になった際の下値メドになります。
原材料高で、営業利益の伸び率はしばらく伸び悩む予想ですが
株価はそれを織り込んだ模様。
今後大きく上昇する可能性は低いものの、底値確認したため
レンジ相場になる見込みです。
2023年想定レンジ 4000円水準~5000円水準
6/1時価総額3769億円 外国人比22.2%
この銘柄は、貸株の空売りの標的となるほどの空売り比率ではありませんが
株価の戻りが鈍い原因は、現物売りと空売りが断続的に出ているためです。
業績の急回復予想が出てこないため、今後戻っても4800円~5000円水準と考えます。
4000円水準再度の突っ込みを買うのも一策です。
4974タカラバイオ 6/1終値1647円
2020年3/13コロナショック安値1481円からの上昇相場は
6/11高値3535円 21年2/15高値3340円 9/17高値3350円
その後本格調整局面に入りました。
多くの投資家は2700円~3000円水準の押し目を買っていましたが
相場は完全に崩れました。
本業の利益を表す営業利益が大幅減益で予想EPS45.7円と前期EPS133円から
大幅減になっています。
5/12安値1606円まで値下がりしましたが、まだ完全な底打ち感はありません。
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1,週足チャートで20201年より直近の株価位置の低い銘柄を探す。
2,四季報、クイックコンセンサスで今後の見通しの良い銘柄を厳選。
3,会社の今期予想値をみて、底値圏で買う価値があるかどうか
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配当金の再投資が日本株にとって好需給となるため、それを先回りして
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多くの短期筋は、ショートポジション(売り方)の買戻しによる踏み上げ相場を
仕掛けてくる可能性があります。
6月中旬に日本銀行金融政策決定会合、米国FOMC、22日頃に
アメリカの銀行ストレステストの発表も控えており、それが相場の下押し材料に
なる可能性もあります。
7月入るとETF分配金捻出のための売りによる需給悪化があり、これを先回りするであろう
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6月9日(金)日本、メジャーSQ
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