ECB過度な期待から大幅反落
12月4日(金)15:35
大引け
日経平均株価
19616.52(9:00)
19660.90(9:08)
19444.54(14:34)
19504.48(15:15)
前日比▼435.42 -2.18%
TOPIX
1576.63(9:00)
1579.95(10:42)
1569.06(14:33)
1574.02(15:00)
前日比▼28.92 -1.80%
日経平均株価は大幅反落
ECB追加緩和に対する過度な期待があったため
前日の欧米市場は全面安の展開、日本株も
売り先行で始まりました
寄付 19616.52(9:00)▼323.38
高値 19660.90(9:08)▼279.00
為替が対ドルで円高に振れたため
下げ幅を拡大する要因になりました
安値 19444.54(14:34)▼495.36
日経平均株価は大幅反落、25日移動平均は
マイナス乖離になりました
大引 19504.48(15:15)▼435.42
日経平均株価25日移動平均は19580円水準ですが
この水準で下げ止まらず、大きく割りこんで引けました。
本日米国雇用統計発表で米国市場が切り返しに転じるかどうかが
来週の日本株のスタートのカギを握ることになります。
日経平均株価は9/29安値16901.49円から
12/1高値20012.40円まで順調に戻りましたが
本日ECB結果後の大幅安で、いったん短期的な
底を模索することになりました。
今回のECBは期待値が高すぎたための反動安ですが
FOMCの米国利上げ時期も間もなくと思われます。
米国利上げによって市場はどのように動くかが
今年最後の難関です。
外部要因で更なる悪材料が出なければ、年内に再び20,000円トライから
上値を探る場面が来る可能性は大きいと考えます。
短期的な上げ下げは一切気にせずに、当初の想定通り
年末年始~節分くらいに買いポジションを売り上がっていく方針に変更ありません。
コメント
毎日のブログ更新に心から感謝いたしております。
7013 IHI を389円にて、
6707 サンケンを512円にて保有中です。
先生のお考えを聞かせていただけましたら幸いです。
寒さも厳しくなってまいりました。
お体をご自愛下さいますように。
| 2015-12-03 22:45 | mii |
コメントありがとうございます。
7013 IHI
チャイナショック以降株価は大きく下落し
9/29安値300円で底打ち確認。
しかし、10/22発表の大幅減額修正で再び売り込まれました。
9/29安値300円で1番底が入っていたため下げも限定的になり
ましたが(10/22安値328円)戻りも限定的になっています。
現在は底値圏での狭いレンジです。
レンジ上限 360円~370円水準
レンジ下限 320円前後
資金的余裕と精神的余裕があり、リスクを取れるのであれば
320円水準を待伏せてナンピンを入れるのが最善策と思います。
(389+320)÷2=354.5
買いコスト355円でしたら
レンジ上限 360円~370円水準で売り抜ければ薄利ではありますが
定期預金金利以上の我慢賃金になります。
6707 サンケン
こちらも11/5大幅減額修正になりました。
株価は先行して下げていたため悪材料出尽くしになり
現在は切り返しに転じております。
戻りメド①540円~550円
戻りメド②570円~580円
現時点では540円~550円前後を想定します。
本日も少しでも参考になった方はお手数ですが
ランキング3か所にクリックお願いします。
次回は、12/7(月)16:00ごろに更新します。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが、正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。
個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて1人でも多くの読者の皆様が
より良い成果を上げられますことをお祈り申し上げます。
「株式投資勝利の法則」
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前日比▼435.42 -2.18%
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1579.95(10:42)
1569.06(14:33)
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前日比▼28.92 -1.80%
日経平均株価は大幅反落
ECB追加緩和に対する過度な期待があったため
前日の欧米市場は全面安の展開、日本株も
売り先行で始まりました
寄付 19616.52(9:00)▼323.38
高値 19660.90(9:08)▼279.00
為替が対ドルで円高に振れたため
下げ幅を拡大する要因になりました
安値 19444.54(14:34)▼495.36
日経平均株価は大幅反落、25日移動平均は
マイナス乖離になりました
大引 19504.48(15:15)▼435.42
日経平均株価25日移動平均は19580円水準ですが
この水準で下げ止まらず、大きく割りこんで引けました。
本日米国雇用統計発表で米国市場が切り返しに転じるかどうかが
来週の日本株のスタートのカギを握ることになります。
日経平均株価は9/29安値16901.49円から
12/1高値20012.40円まで順調に戻りましたが
本日ECB結果後の大幅安で、いったん短期的な
底を模索することになりました。
今回のECBは期待値が高すぎたための反動安ですが
FOMCの米国利上げ時期も間もなくと思われます。
米国利上げによって市場はどのように動くかが
今年最後の難関です。
外部要因で更なる悪材料が出なければ、年内に再び20,000円トライから
上値を探る場面が来る可能性は大きいと考えます。
短期的な上げ下げは一切気にせずに、当初の想定通り
年末年始~節分くらいに買いポジションを売り上がっていく方針に変更ありません。
コメント
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コメントありがとうございます。
7013 IHI
チャイナショック以降株価は大きく下落し
9/29安値300円で底打ち確認。
しかし、10/22発表の大幅減額修正で再び売り込まれました。
9/29安値300円で1番底が入っていたため下げも限定的になり
ましたが(10/22安値328円)戻りも限定的になっています。
現在は底値圏での狭いレンジです。
レンジ上限 360円~370円水準
レンジ下限 320円前後
資金的余裕と精神的余裕があり、リスクを取れるのであれば
320円水準を待伏せてナンピンを入れるのが最善策と思います。
(389+320)÷2=354.5
買いコスト355円でしたら
レンジ上限 360円~370円水準で売り抜ければ薄利ではありますが
定期預金金利以上の我慢賃金になります。
6707 サンケン
こちらも11/5大幅減額修正になりました。
株価は先行して下げていたため悪材料出尽くしになり
現在は切り返しに転じております。
戻りメド①540円~550円
戻りメド②570円~580円
現時点では540円~550円前後を想定します。
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