2017-03

引け味の悪い年度末相場

3月31日(金)15:30

大引け

日経平均株価

19170.42(9:00)

19210.92(11:26)

18909.26(15:00)

18909.26(15:00)

前日比▼153.96 -0.81%

TOPIX

1537.30(9:00)

1539.70(11:26)

1512.60(15:00)

1512.60(15:00)

前日比▼14.99 -0.98%


週末、年度末3/31(金)日経平均株価は続落

前日のNYダウが反発
NASDAQ指数が終値ベースで史上最高値更新
円高一服感もあり買い優勢で始まりました

寄付 19170.42(9:00)△107.20

前引け間際に1ドル112円台の円安に振れたことから
上げ幅を拡大し前引けを迎えました

高値 19210.92(11:26)△144.70

前引 19183.83(11:35)△125.61

後場寄り付き直後からジリジリと上げ幅を縮小
13:40過ぎには前日終値付近まで株価は切り下がり
その後マイナス圏に転落
大引けにかけて一段安になりこの日の安値微家で引けました

安値 18909.26(15:00)▼153.96

大引 18909.26(15:00)▼153.96

年度末3/31(金)日経平均株価は続落19,000円を割り込んで引けました



本日は名実ともに年度末で来週からは新年度4月相場が始まります。
米国景気は好調で、昨年まで危惧していた中国景気も
ことのほか好調に推移しています。
日本景気も見通しは明るく、17/3期企業業績は2年ぶりの
最高益更新になる見込みです。
しかし、日本市場は昨年末から期待されていた日経平均20,000円の
大台乗せは、近そうで遠い道のりになっています。
直近の1ドル110円台前半まで進んだ円高が、どこまで進むか不透明なため
今後の企業業績の先行きが読みづらくなっています。

2000年以降、海外投資家の4月(現物)の買い越しは16年続いていますが
4月の株価は高安まちまちになっています。
現物を買い越しても、先物を大きく売り越した年は株価は下落しています。
今年も海外投資家の現物と先物の売買状況次第になります。

いつも申し上げておりますとおり、日本株上昇の条件は
1に円安、2に円安、そして米国株高です。
メインプレーヤーの海外投資家の現物、先物の買いが入らなければ
日本株は上昇しません。

本日は、前場1ドル112円台前半の円安を受けて日経平均株価は
この日の高値水準で前場を迎えました。
後場になると112円台の為替水準は変わらず、売り物に押され
急速に上げ幅を縮小し、マイナス圏に転落しました。
日経平均の急落につれて、為替が111円台後半まで円高に振れました。
特に下げる理由もなく、先物売り主導で相場の景色が一変しました。
日経平均の年度末は、昨年まで11年連続陰線でしたが
本日の下落で12年連続陰線になりました。
後場の反落で、市場の一部では昨年4/1の新年度スタートの急落が
ささやかれました。
2016年4/1 終値16164.16円 ▼594.51円 -3.55%
その後4/8安値15471.80円で底打ち反転となり
4/25高値17613.56円まで株価は回復しました。
その後もさえない相場展開となり
6/24 終値14952.02円 ▼1286.33円 -7.92%
7/8 終値1510698円 ▼169.26円 -1.11%
ダブルボトム形成後、11/9トランプショック
11/9安値16111.81円 1日反落がありましたが、その後順調に
トランプ相場に入りました。

日銀のETF買いは、日本市場の下値買い支えとなっていますが
株価の需給が激変した場合は、買い支え切れなくなります。
米国景気、中国景気好調、日本企業の収益も2年ぶりの最高益予想
景気収益は好調ですが、今後の需給で株価は変動するでしょう。
為替、需給、そして、メインプレーヤー海外投資家の動向に注意し
新年度相場を見ていきます。

4月にはフランス大統領選挙が控えており、5月にかけて
欧州リスク再燃も注意しなければなりません。
目先の欲に左右されて、中途半端な水準の買いは控える時です。
私はかねてから申し上げておりますように、買いポジションを縮小し
現金ポジションを高めておりますが、このまま次のバーゲンセールに
臨むつもりです。
2017年のバーゲンセールでは、3年後5年後も成長の見込める成長株に
資金を選択と集中を行い勝ち残る所存です。

本日の年度末、日経平均は節目であり19,000円をあっさりと割り込み
安値引けで引けました。
引け味の悪い1日でした。


欧州の政治日程
4/23(日)フランス大統領選挙 1回目(イベントリスク)
5/7(日)フランス大統領選挙 2回目(イベントリスク)
さらに、欧州の銀行システムは1兆ユーロの不良債権を抱えています。
ギリシャ債務とイタリア、ポルトガル金融機関不良債務問題
9月ドイツ総選挙(欧州政治リスクに要注意)



次回の更新は4/3(月)15:30ごろ更新予定です。

2/10以降の日経平均株価のレンジ
レンジ下限値 19,000円割れ
レンジ上限値 19,500円~19,600円台

今年1月以降の円高水準と日経平均株価
3/27ドル円 110.12円 3/27日経平均安値18932.09円
3/23ドル円 111.07円 3/23日経平均安値18973.75円 
3/22ドル円 111.32円 3/22日経平均安値19026.53円(海外時間110.73円)
3/21ドル円 112.26円 3/21日経平均安値19337.22円
2/27ドル円 111.92円  2/27日経平均安値18995.55円
2/7ドル円 111.59円  2/7日経平均安値18805.32円
1/24ドル円 112.53円 1/24日経平均安値18783.16円

3/13高値19656.48円 114.92円 引け値ベースで昨年来高値更新
3/2高値 19668.01円 114円台前半 ザラバベースデ昨年来高値更新
2/13高値19519.44円 ドル円H 114.17円
1/27高値19486.68円 ドル円H 115.30円
1/5高値19615.40円 ドル円H 118.18円(1/4)H 117.43円(1/5) 
12/21高値19592.90円 ドル円H 118.06円

好調な企業業績
2017年3月期上場企業の純利益を合計すると前年同月比11%増となり
2期ぶりの過去最高益更新が予想されます。
企業の為替想定レートは、110円水準です。
現在の危惧されている円高でも増益になる見込みです。
日米の政治不安が危惧される中、日米ともに企業業績見通しは良いため
日経平均株価は一気に18,500円水準まで売り込まれる可能性は低そうです。

気がかりなのは、フランス大統領選挙1回目 まで1カ月を切ったことです。
今年最大の不安要因、欧州政治リスク、欧州不良債権リスクが
4月中旬以降意識し始めるため、当事国よりも売りたたかれる日本市場は
要注意にこしたことはありません。

日経平均PERで考える2017年相場の天底
天井 20543円
底値 16314円
上げシロが少なく、上値が重い時は現金ポジションを高めることが賢明です。


欧州の政治日程
4/23(日)フランス大統領選挙 1回目(イベントリスク)
5/7(日)フランス大統領選挙 2回目(イベントリスク)
さらに、欧州の銀行システムは1兆ユーロの不良債権を抱えています。
ギリシャ債務とイタリア、ポルトガル金融機関不良債務問題
9月ドイツ総選挙(欧州政治リスクに要注意)

3/24(金)日経平均株価19262.53円 PER15.94倍 EPS1208.44円
EPS1208.44円×17倍=20543
17倍まで買われた場合 日経平均株価20543円
EPS1208.44円×13.5倍=16314
13.5倍まで売り込まれた場合 日経平均株価16314円
日経平均PERで考える2017年相場の天底
天井 20543円
底値 16314円


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プロフィール

k124816

Author:k124816
1974年高校1年で株式投資を始める。
順調に儲かったが、大学時代に仕手株投資で、8ケタの損出。その後30歳代で10ケタ近くの損出。
その苦い経験から 
「株式投資勝利の法則」と「秘伝指数表」を使って勝ち続ける法則を実践。

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