FC2ブログ

2019-08

アジア通貨安 円高リスク再燃

8月6日(月)15:05

大引け
日経平均株価
20909.98(9:00)
20941.83(9:02)
20514.19(12:30)
20720.29(15:00)
前日比▼366.87 -1.74%


日経平均株価は大幅安で続落

米中貿易摩擦の再燃で世界的な景気減速への懸念が強まり
先週末の米国株式相場や欧州主要国株価指数は軒並み下落
売り優勢で始まりました
寄付 20909.98(9:00)▼177.18
高値 20941.83(9:02)▼145.33

中国上海総合指数が下げて始まり、中国人民元安が進み
アジア株が全面安になると先物売りに押され、前引けにかけて
一段安の展開になりました
前引 20590.87(11:30)▼496.29 -2.35%

後場寄り付きは、先物売りに下値を試す展開になりました
安値 20514.19(12:30)▼572.97

下げ幅を広げて始まった後場寄り付き後は、日銀ETF買い観測もあり
やや下げ渋りましたが、円高リスクが再び再燃しました

日経平均株価は大幅安で続落して引けました
大引 20720.29(15:00)▼366.87 


週末の株価
日経平均先物 20900円▼110円 
ドル円相場 106.58円~106.61円 
NYダウ 26485.01ドル▼98.41 
ナスダック 8004.07▼107.04 
S&P500 2932.05▼21.51 
10年債利回り 1.843% 
上海総合指数 2867.83▼40.92 
欧州市場 
ドイツDAX 11872.44▼380.71 
イギリスFTSETM100 7407.06▼177.81 
フランスCAC40 5359.00▼198.41 

先週末の米国市場は、3指数そろって続落
2日の米国株式市場でNYダウは4日続落。
トランプ米大統領が、対中制裁関税第4弾の発動を表明し
米中貿易摩擦が厳しくなるとの懸念が広がり、先週末の世界主要市場は
全面安の展開になりました。

米国の制裁関税に対し中国外務省は2日、中国は対抗措置を
取らざるをえないと報復を示唆し、貿易戦争への警戒感が高まりました。
対中制裁関税第4弾には、消費財が多く含まれます。
中国生産が多いアップルやナイキは、高率の関税が収益を
圧迫するとの見方から売られ、中国売上高比率が高い化学のダウや
建機のキャタピラー、半導体のインテルも下げ、ダウ平均の下げ幅は
一時300ドルを超えました。
売り一巡後は下げ幅を縮めました。
続落した4日間の下げ幅は一時1000ドル近くに達し、値ごろ感の買いも入りました。
別名「恐怖指数」と呼ばれ、米国株の予想変動率を示す変動性指数
VIXは、一時20台に上昇。
20を超えると市場の不安心理が高まった状態とされます。

ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は5日続落。
アマゾン、フェイスブック、アルファベットといった主力株が軒並み売られ
大型ハイテク株は年初来の上昇率が高く、市場のムードがリスク回避に傾く中で
利益確定売りが出やすいとの見方が多くなりました。

2日のシカゴ日経平均先物は続落。
9月物は前日比160円安の20,875円で引け、終値ベースで約7週間ぶりに
21,000円を割り込みました。
この日の9月物安値は20,755円、高値は21,155円
米中貿易摩擦の激化が世界景気の悪化を招くとの懸念が広がり
米国株とともに売られました。
10年債利回り 1.843% 先週末2.074% 2週前2.057%
米国10年債利回り急低下を受けて、日米金利差縮小により円高ドル安。

GW10連休終盤のトランプ大統領のちゃぶ台返し(中国への追加関税)に続き
今回も大統領のちゃぶ台返し(追加関税第4弾)で、世界主要国株安になりました。
皮肉なことに前回も今回もカテーテルで入院中の出来事です。
今回の急落の場面は、今後の米国株、ドル円相場、世界主要国株価
そして、トランプ大統領の言動次第になりますが、前回のケースを参考にします。

トランプ発言で、5/7日経平均株価は大幅反落。
5/7終値21923.72円▼335.01円-1.51%
5/14安値20751.45円でいったん下げ止まり、5/20高値21430.06円まで切り返すも
6/4安値20289.64円まで売り込まれました。
急落直前の高値22362.92円 23営業日後 6/4安値20289.64円
下落幅2073.28円 下落率9.27%

今回の下落直前高値21823.07円
下落率9.27%とすると 19800円

直近の日経平均PER、EPS、PBR BPS
8/2 PER11.87倍 EPS1776.51円 PBR1.05倍 BPS20083.01円
日経平均PER2018年最低 12/25 10.71倍
日経平均PBR 12/25 0.99倍(1倍割れの異常値)

日経平均PER2018年最低10.71倍×EPS1776.51円=19026.42円
日経平均PBR2018年最低0.99倍×BPS20083.01円=19882.18円

本日のニュース報道

米ブルームバーグ通信が、中国政府は国有企業に対し
米国産農産物の輸入を停止するように要請したと報道。
米中貿易摩擦が激化するとの思惑から、海外短期筋が
株価指数先物に断続的な売りを出しました。

円相場が対ドル、対ユーロで円高に進行していることや
中国上海株やアジア主要市場が軒並み下落したことも
心理的な重しになり、円高を意識して輸出関連銘柄が
売り込まれました。
人民元の対ドル相場が11年ぶりの安値となったことで
アジア主要国株が全面安となり、海外短期筋が株価指数先物に
売りを出しました。
中国人民元1ドル=7元台に下落

香港では、逃亡犯条例改正案をきっかけとしたデモの過激化が止まらず
3日と4日に繁華街でデモ隊と警察が衝突し、5日には大規模な
ゼネストが呼びかけられている。

イランでは4日、ペルシャ湾岸を航行中の外国タンカーが拿捕され
地政学リスクの高まりを警戒した売りも出ています。

日経平均株価は、後場寄り付きに安値を付け、その後いったん下げ止まりましたが
今晩の米国株、ドル円相場、明日の中国上海市場の動向で、海外短期筋主導の
荒れた相場展開が続きそうです。

底値買いのチャンスを待つ場面になるかどうか?
銘柄研究に集中します。


御礼とお詫び
おかげさまでカテーテル検査は異状なく無事に終わりました。
ありがとうございます。
ブログをお休みして、ご迷惑をおかけしましたことお詫び申し上げます。
次の検査入院は、3か月後11月頃、9か月後5月頃の予定です。
あと2回のカテーテル検査入院が終われば、それでひとまず終了とのこと。
前回の2度の手術は名医といわれる先生が行ってくださいましたが
今回の検査は、若い先生だったためか、かなりの内出血であざだらけになりました。
前回、今回の入院中は、トランプ大統領のちゃぶ台返しにあい
退院後は急に忙しくなりました。



次回更新は、8/6(火)20:00~21:00 頃更新予定です。

8月日米貿易交渉
トランプ大統領は、5月に貿易交渉は参議院選挙まで待つと表明すると同時に
大きな数字を期待していると発言。
大統領自身の20年の再選に向けて、日本に対し大きな譲歩を迫ってくる見通し。
為替条項も否定できず、円高ドル安圧力が高まる可能性。
円高=輸出関連売り=景気悪化懸念
対中交渉を控え、大きな難航はないとする見方がありますが
トランプ大統領の言動は予測困難です。

10月の消費増税
様々な対策は用意されているものの、国内消費の落ち込みによる
景気減速に不透明感が残ります。
安倍総理は、景気の落ち込みを阻止するため、景気対策を行うことを
公表していますが、これもふたを開けてみないとわかりません。


海外短期筋と同じ土俵で戦わないこと

投資で最も大切なことは、資金的余裕と精神的余裕です。
信用取引の目いっぱいの買いは墓穴を掘ることになりかねません。
資金的余裕と精神的余裕を常に頭の片隅にとどめて
欲を抑えて、腹八分目のつもりで投資に臨んでください。
どんな時も株式投資において100%はありません。

«  | ホーム |  »

プロフィール

k124816

Author:k124816
1974年高校1年で株式投資を始める。
順調に儲かったが、大学時代に仕手株投資で、8ケタの損出。その後30歳代で10ケタ近くの損出。
その苦い経験から 
「株式投資勝利の法則」と「秘伝指数表」を使って勝ち続ける法則を実践。

最新記事

カテゴリ

参考銘柄 (64)
株式日記 (1688)
株式投資 (4)
空売り (1)
未分類 (18)

アクセスカウンター

ランキング


株式 ブログランキングへ

にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村

RSSリンクの表示

QRコード

QR