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2019-08

米国株高に対し戻りの鈍い日本株

8月20日(火)20:35

大引け
日経平均株価
20605.35(9:00)
20684.05(15:00)
20582.01(9:06)
20677.22(15:00)
前日比△114.06 +0.55%

TOPIX
1498.27(9:00)
1506.77(15:00)
1497.21(9:02)
1506.77(15:00)
前日比△12.44 +0.83%

値上がり銘柄数 1729
値下がり銘柄数 347

新高値銘柄数 49
新安値銘柄数 30

騰落レシオ25D 87.8

日経平均25D乖離率 -1.99
TOPIX25D乖離率 -1.80


米国主要株価指数は、揃って上昇
前日のNYダウは3日続伸、取引開始直後に一時上げ幅を
336ドルまで広げました。
NYダウ 26135.79ドル△249.78
ナスダック指数 8002.81△106.82
S&P500指数 2923.65△34.97

米国長期金利の低下に一服感が出て、投資家心理が改善
米商務省が19日、中国通信機器大手ファーウェイへの
禁輸措置の強化を決めたが、保守に関わる一部取引のみ
認める例外措置は3カ月延長すると発表。
ファーウェイと一部取引を続けているマイクロンテクノロジーや
インテルなど半導体株に買いが入りました。

18日にはトランプ米大統領がアップルのティムクックCEOと
対中制裁関税の影響を議論したと明らかにしました。
対中制裁関税による米企業業績への影響に配慮するのではないかとの
思惑も相場を押し上げ、アップルは3%上昇する場面がありました。
ドイツ、中国が景気刺激策を検討していると伝わり
世界景気の過度な減速懸念が後退したのも買い安心感につながりました。

前週市場を混乱させた10年物の米国債利回りが2年物を下回る12年ぶりの
逆イールドは、長期金利低下に一服感が出て、長続きしませんでした。
利ざや縮小への警戒感が後退し、ゴールドマンサックスや
JPモルガンチェースなど金融株が買われました。

パウエルFRB議長が23日の講演で金融緩和を強化する姿勢を
示すとの期待も引き続き相場を支えました。

ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は続伸
半導体株、アルファベット、アマゾン、フェイスブックなど主力株が軒並み上昇。

前日の米国株高、円高一服を背景に
日経平均株価は続伸して始まりました
寄付 20605.35(9:00)△42.19

寄り付き直後に一時マイナス圏に沈む場面がありましたが
切り返しに転じました
安値 20582.01(9:06)▼1.15
前場高値 20683.02(9:35)△99.86

買い上がる動きは限定的で、上値は重いものの
続伸して前引けを迎えました
前引 20642.72(11:30)△79.56

後場は本日の高値圏でのもみ合いになり
大引けにかけて前場高値を上回り
日経平均株価は3日続伸して引けました
高値 20684.05(15:00)△120.89

大引 20677.22(15:00)△114.06 +0.55%


日経平均株価は、3日続伸しました。
中国やドイツなど各国の景気対策への期待が投資家心理の支えとなり
各国の景気刺激策への思惑から世界的な金利低下の勢いが一服しました。
前日の米国株高に反映し本日は上昇したものの、米国株に比べ
上げ幅は鈍く、週末に行われるジャクソンホール会議
G7サミットといった重要イベントを控え、相場の上値を追う動きは乏しく
本日も日経平均の上下幅、売買高ともに低調でした。
日経平均日中値幅 102.05円
後場上下幅 36.36円

日経平均株価に比べて、全体相場の値動きを表すTOPIXの株価位置は
低く1500ポイントを挟んだ水準です。
6/3安値1490.28 年初のアップルショック時1/4安値1471.16
これに近い株価位置に低迷しています。
加えて、2020年第1四半期決算発表では、多くの銘柄が異常値まで売りたたかれ
安値圏の銘柄がかなり多くあることも、日本株企業業績の年後半回復シナリオが
不透明になっていることが、買いにつながらないようです。

8月に入って、本日で立ち合い日数は13営業日になります。
月初8/1終値21590.99円 米国株安や円高、様々な地政学リスクを背景に
8/6安値20110.76円まで急落し、直近にかけて米国長期金利低下も一服となり
米国株も切り返しに転じたため、戻りは鈍い日本株も20,600円台での
推移となりました。

このような状況下でも連続上昇を続けている銘柄があります。
10日連続上昇 4530久光製薬 をはじめ
直近見ていた2銘柄
6737EIZO 6日連続上昇
8771Eギャランティー 6日連続上昇

6737EIZOは、2018年18/16高値6040円からの日柄値幅調整局面も
ようやく終了し、8/6安値3205円で1番底形成。
直近10営業日で、陽線9本、陰線1本

8771Eギャランティーは、8/6安値1075円から切り返しに転じ
直近10営業日で、陽線9本、陰線1本

このように売られすぎから切り返す銘柄があるものの
3696セレスは、直近の急落で底練りになっています。
2017年の安値圏まで株価低迷になっています。

7012川重は、2018年1/22高値4620円から値幅日柄調整となり
8/16安値1979円現在も底練りが続いています。

5401日本製鉄は、1/9高値3132円から値幅日柄調整となり
8/15安値1428.5円現在も底練りが続いています。  

これらの銘柄は、日足ではなく、週足、月足で見ないと
現在の株価位置が分からない状況です。
アベノミクス相場のすべてが吹っ飛び、アベノミクス前の
株価水準まで売り込まれているということが、海外投資家の
日本株売り越しに反映しています。

8/5(月)~8/10(金)
海外投資家は、現物先物合計で1兆1757憶円売り越しました。
売り越し額は、2018年10月以来10カ月ぶりの大きさです。
アベノミクス相場が始まった2012年11月以降~直近までの買い越し分は
すべて売りつくし、逆に1兆円を超える累計売り越しになりました。
海外投資家の売買を見る限りでは、アベノミクス終焉から、景気減速を
日本株が織り込みに入っていることが分かります。

景気敏感国日本株がさえない状況は、これら日本を代表する企業の株価に
織り込まれていますが、かなり良いところまで着た感触です。

日経平均株価は、米国株高、円高一服を背景に3日続伸となりましたが
25日移動平均平均マイナス乖離銘柄数は、1435銘柄あります。
8/20時点 東証1部上場
25日移動平均+乖離銘柄数 712銘柄
25日移動平均+10%以上乖離銘柄数 52銘柄
25日移動平均-乖離銘柄数 1435銘柄
25日移動平均-10%以上乖離銘柄数 143銘柄

8/6時点 東証1部上場
25日移動平均+乖離銘柄数 280銘柄
25日移動平均+10%以上乖離銘柄数 25銘柄
25日移動平均-乖離銘柄数 1867銘柄
25日移動平均-10%以上乖離銘柄数 292銘柄

直近安値を付けた8/6に比べれば、かなり戻ったとはいえ
全体相場の値動きを表すTOPIX低迷は、これら安値圏の銘柄数の多さが
表しています。

低迷している建設株を見てみると
1801大成建設 8/15安値3525円
1802大林組 8/15安値911円
1803清水建設 8/6安値845円
中でも、ファンドの買いが入っている感触の
1824前田建設は、8/6安値755円から切り返しに転じ、8/20高値858円

このように、日々安値圏の銘柄を見たうえで、業績見通しが良く
上げシロが多きそな銘柄を見ています。

相場が崩れかかっている銘柄も目に入りますが
3197すかいらーくHD 5日続落
9424日本通信 4日続落

ブログを書き終わってからの作業です。
安値圏の銘柄は、「玉石混交」ですが、この中から「玉」探しの日々です。

昨日締め切り時間で書けなかった
7940ウェーブロックホールディングス
7月からジリジリと底堅く推移し、8/2には814円まで上昇し
直近安値8/16安値697円まで下落し、見ていたところ
昨日からきな臭い値動きになっています。

全体相場は、トランプ大統領発言と106円台の円高水準の見通しがつかめず
まだ予断を許しませんが、一部の資金で売られすぎの銘柄を少しづつ
買っていく方針です。
上がったものは、売り時を模索します。

8769ARM 
8/16高値871円から、上値が重くなってきましたが
もうしばらく、当初の売り目標に届くかどうか見定めます。
売り目標1 850円~950円(6か月) 
売り目標2 1100円~1200円(6カ月~12か月)

2120LIFULL 
8/20高値662円 本日75日移動平均を超え、もう一段の上昇が
ありそうです。
当初の売り目標2 に届くかどうか見定めます。
売り目標1 600円~650円(3か月~6か月)
売り目標2 700円~800円(6カ月~12カ月)
中長期売り目標900円~1000円(12カ月)

2183リニカル 
8/20高値1086円しっかりしているものの本日陰線を引きました。
もうしばらく当初の売り目標に届くかどうか見定めます。
売り目標1 1300円(3か月)
売り目標2 1700円(6カ月~12か月)


現金比率は高めたまま、8月下旬~9月相場を見極めて判断します。
その間は、小ロットの資金で売られすぎの銘柄の待ち伏せ買いに徹します。

次回更新は、8/21(水)15:05 頃更新予定です

GW10連休終盤のトランプショック安
トランプ発言で、5/7日経平均株価は大幅反落。
5/7終値21923.72円▼335.01円-1.51%
5/14安値20751.45円でいったん下げ止まり、5/20高値21430.06円まで切り返すも
6/4安値20289.64円まで売り込まれました。
急落直前の高値4/24高値22362.92円 23営業日後 6/4安値20289.64円
下落幅2073.28円 下落率9.27%

今回のトランプショック安
急落直前の高値7/25高値21823.07円
第1弾の下げ 8/6安値20110.76円 この時点で7/25高値から8営業日

8月は、夏休みで市場は超閑散の薄商いになる時期です。
海外短期筋の先物主導の荒れた相場展開が予想されます。

今回の下落直前高値7/25高値21823.07円
第1弾の下げ 8/6安値20110.76円
下落率9.27%とすると 19800円
今回の下落直前高値7/25から23営業日後は、8/28(水)

直近の日経平均PER、EPS、PBR BPS
8/7 PER11.65倍 EPS1766.98円 PBR1.03倍 BPS19985.74円
日経平均PER2018年最低 12/25 10.71倍
日経平均PBR 12/25 0.99倍(1倍割れの異常値)

日経平均PER2018年最低10.71倍×EPS1766.98円=18924.36円
日経平均PBR2018年最低0.99倍×BPS19985.74円=19785.88円

以上8/7記


海外短期筋と同じ土俵で戦わないこと

投資で最も大切なことは、資金的余裕と精神的余裕です。
信用取引の目いっぱいの買いは墓穴を掘ることになりかねません。
資金的余裕と精神的余裕を常に頭の片隅にとどめて
欲を抑えて、腹八分目のつもりで投資に臨んでください。
どんな時も株式投資において100%はありません。

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プロフィール

k124816

Author:k124816
1974年高校1年で株式投資を始める。
順調に儲かったが、大学時代に仕手株投資で、8ケタの損出。その後30歳代で10ケタ近くの損出。
その苦い経験から 
「株式投資勝利の法則」と「秘伝指数表」を使って勝ち続ける法則を実践。

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