底値を付けるまで、休むも相場
2022年10月2日(日)11:55
週末の米国株は連日の年初来安値を更新
日本市場は波乱の10月相場スタートになりそうです。
短期的には売られすぎのリバウンドの場面がありそうですが
あくまで短期的な戻りになる見込みです。
波瀾の10月相場、現金ポジションを高めたまま
「空売り」で波乱の相場を乗り切り、利益を上げ続けます。
そして波乱の秋相場ピンチの局面で、厳選した好内容の銘柄の
底値買い、大底買いを行います。
しかし、今は本格調整の真っただ中であり、買いの局面はまだ先と考え
中途半端な下げ水準の買いは控える時と考えます。
多くの専門家の方々はとかく相場の先行きを予想しますが、今の短期筋主導の
日本市場においては、明日の相場予測はもとより、その日の午後の予測も困難な現状です。
株式市場のメインプレーヤーは、短期筋であり100万分の1を競うAIによるアルゴリズム売買が
相場の主流です。
スーパーコンピューターを駆使したAIに人間の頭で予測することは今では愚かな行為であり
当たらない予測をするより、好内容の銘柄が暴落急落で大きく値下がりし
株価が半値や中には3分の1になる銘柄もあり、これらの底値、大底を買うことが
個人投資家の生き残る投資手法と考えます。
予想して中途半端な水準や高値の順張り投資をして勝てる時代ではないことを
念頭に短期筋対策をしなければ、勝てない時代です。
週末、月末9月30日(金)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 26240.00(9:00)▼182.05
高値 26273.65(9:00)▼148.40
安値 25929.01(11:24)▼493.04
前引 25979.75(11:30)▼442.30 -1.67%
TOPIX前引 1741.669(11:30)▼27.14 -1.45%
後場
寄付 25960.10(12:30)▼461.95
高値 25977.45(12:32)▼444.60
安値 25805.59(13:38)▼616.46
大引 25937.21(15:00)▼484.84 -1.83%
TOPIX
1857.77(9:00)
1861.10(9:01)
1830.55(13:31)
1835.94(15:00)
前日比▼32.86 -1.76%
値上がり銘柄数 248
値下がり銘柄数 1551
新高値銘柄数 28
新安値銘柄数 93
騰落レシオ25D 80.7 底打ち感なし
日経平均25日移動平均乖離率 -5.98% 底打ち感なし
TOPIX25日移動平均乖離率 -4.93% 底打ち感なし
9/29(木)の米国株欧州主要国株は大幅安で反落
連動して下げた日経平均先物にサヤ寄せして売り優勢で始まりました。
寄付 26240.00(9:00)▼182.05
高値 26273.65(9:00)▼148.40
寄付きは下値は限定的でしたが、その後先物売りが断続的に出て
26,000円の大台を割り込み9/28に付けたザラ場安値を下回りました。
安値 25929.01(11:24)▼493.04
前引 25979.75(11:30)▼442.30 -1.67%
後場の取引は前引け水準で始まりましたが、短期筋の先物売りや
幅広い銘柄に空売りが広がり、下値を探る展開になりました。
寄付 25960.10(12:30)▼461.95
高値 25977.45(12:32)▼444.60
日経平均は前場安値を大幅に下回り、一時▼616.46円
値下がりする場面がありました。
安値 25805.59(13:38)▼616.46
売り一巡後は買戻しが入りやや下げ渋りました。
週末、月末9/30(金)日経平均は大幅安で反落して引けました。
大引 25937.21(15:00)▼484.84 -1.83%
9/30(金)主要国市場 米国株主要3指数は年初来安値を更新
日経平均先物 25,870円▼140円 先週末26,420円▼610円
NYダウ 28,725.51ドル▼500.10ドル 先週末29,590.41ドル▼486.27ドル
ナスダック 10,575.619▼161.887 先週末10,867.926▼198.879
S&P500 3,585.62▼54.85 先週末3,693.23▼64.76
10年債利回り 3.827%△0.041% 先週末3.686%▼0.024%
NY原油 79.74ドル▼1.49ドル 先週末79.43ドル▼4.06ドル
ドル円 144.78円~144.80円 先週末143.31円~143.33円
上海総合指数 3,024.3905▼16.8141 先週末3,088.3695▼20.5401
欧州市場
ドイツDAX 12,114.36△138.81 先週末12,284.19▼247.44
イギリスFTSETM100 6,893.81△12.22 先週末7,018.60▼140.92
フランスCAC40 5,762.34△85.47 先週末5,783.41▼135.09
週末、月末9/30(金)の米国株は主要3指数そろって大幅安で続落
3指数連日の年初来安値を更新しました。
(ナスダックは終値ベースで年初来安値更新)
引き続き世界の中央銀行による利上げが景気悪化を
もたらしかねないとする景気減速懸念が相場の売り圧力になり
発表された8月米国個人消費支出(PCE)物価指数も
相場の重しになりました。
朝方発表、8月米国個人消費支出(PCE)物価指数
エネルギーと食品を除くコア指数が前月比0.6%上昇
7月の0.0%から上昇し、インフレの高止まりが意識されました。
欧州主要国株は揃って上昇しました。
9月30日(金)
日経平均終値 25937.21円 ▼484.84円 -1.83%
日経平均先物 25,870円 ▼140円
週末の米国株は連日の年初来安値を更新し、週末先物主導で
大幅安し26,000円の大台を割り込んで引けた日経平均10月相場は
逆風スタートになります。
引き続き米国株と金利の動向に短期筋主導の荒れ相場が続きそうです。
買い候補銘柄が増加し始めましたが、また買いのタイミングではありません。
◎個人投資家の特権
鳴かぬなら、鳴くまで待とう時鳥(ホトトギス)徳川家康公
下がらぬなら下がるまで待とう株式投資
コイン投資家やピンチの局面を迎えるまで様子を見ること
休むことができます。
短期筋がとことん相場を売り崩すのを休みながら様子を見て
大底で買うことができます。
米国長期金利上昇=ハイテク株比率の高いナスダック指数下落
米国のハイテク株、グロース株が下落すると相場全体に売りが広がります。
米国株下落=景気敏感国日本株、短期筋の売り崩し
米国、中国、欧州景気減速=景気敏感国日本の景気不透明感高まる
相場で最も嫌うことは、先行き不透明です。
米国欧州をはじめ各国の金融引き締めは今後も続く見込みで景気減速は
避けられない見通しで、この不透明感が相場の悪地合いとなります。
10月相場空売りは行いますが、新規買いは一切凍結します。
短期筋と同じ土俵で戦っても勝てえません。
底を付けるのを待つ以外ありません。
目先売られすぎのリバウンドがあっても、それはあくまであや戻しにすぎず
下手に値ぼれ買いをすれば、短期筋の餌食になりかねません。
今買うのを我慢して、更なる下落で買えば、相場の儲けは一段と増えます。
多くの個人投資家が落胆し、投げが投げを呼ぶような相場が底値圏です。
今花田その時ではありません。
「休むも相場」


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次回は、10/3(月)大引け前に更新します。
ブログ更新時刻
(月)(水)(金)大引け前に更新
(火)(木)20:00前に更新
(日)(祝)休み 相場急変時は臨時に更新
10月相場は米国株次第ですが、相場が下がることに警戒します。
8月に現金ポジションを高めたまま値下がりを待ちます。
AIが主導する現在の日本市場
個人投資家最大の武器
時を味方につける
短期筋は100万分の1秒を競う高速商い
機関投資家は、相場を休むことは許されない。
個人投資家は、分からないとき、迷った時、様子を見ることができ
最大の武器である休むことができる。
とことん売り込まれ、これ以上、下がりようがない株価まで値下がりした
好内容の優良企業、グローバルニッチ企業を大底買いして
上がるまでじっと待つことができる。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
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なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
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週末の米国株は連日の年初来安値を更新
日本市場は波乱の10月相場スタートになりそうです。
短期的には売られすぎのリバウンドの場面がありそうですが
あくまで短期的な戻りになる見込みです。
波瀾の10月相場、現金ポジションを高めたまま
「空売り」で波乱の相場を乗り切り、利益を上げ続けます。
そして波乱の秋相場ピンチの局面で、厳選した好内容の銘柄の
底値買い、大底買いを行います。
しかし、今は本格調整の真っただ中であり、買いの局面はまだ先と考え
中途半端な下げ水準の買いは控える時と考えます。
多くの専門家の方々はとかく相場の先行きを予想しますが、今の短期筋主導の
日本市場においては、明日の相場予測はもとより、その日の午後の予測も困難な現状です。
株式市場のメインプレーヤーは、短期筋であり100万分の1を競うAIによるアルゴリズム売買が
相場の主流です。
スーパーコンピューターを駆使したAIに人間の頭で予測することは今では愚かな行為であり
当たらない予測をするより、好内容の銘柄が暴落急落で大きく値下がりし
株価が半値や中には3分の1になる銘柄もあり、これらの底値、大底を買うことが
個人投資家の生き残る投資手法と考えます。
予想して中途半端な水準や高値の順張り投資をして勝てる時代ではないことを
念頭に短期筋対策をしなければ、勝てない時代です。
週末、月末9月30日(金)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 26240.00(9:00)▼182.05
高値 26273.65(9:00)▼148.40
安値 25929.01(11:24)▼493.04
前引 25979.75(11:30)▼442.30 -1.67%
TOPIX前引 1741.669(11:30)▼27.14 -1.45%
後場
寄付 25960.10(12:30)▼461.95
高値 25977.45(12:32)▼444.60
安値 25805.59(13:38)▼616.46
大引 25937.21(15:00)▼484.84 -1.83%
TOPIX
1857.77(9:00)
1861.10(9:01)
1830.55(13:31)
1835.94(15:00)
前日比▼32.86 -1.76%
値上がり銘柄数 248
値下がり銘柄数 1551
新高値銘柄数 28
新安値銘柄数 93
騰落レシオ25D 80.7 底打ち感なし
日経平均25日移動平均乖離率 -5.98% 底打ち感なし
TOPIX25日移動平均乖離率 -4.93% 底打ち感なし
9/29(木)の米国株欧州主要国株は大幅安で反落
連動して下げた日経平均先物にサヤ寄せして売り優勢で始まりました。
寄付 26240.00(9:00)▼182.05
高値 26273.65(9:00)▼148.40
寄付きは下値は限定的でしたが、その後先物売りが断続的に出て
26,000円の大台を割り込み9/28に付けたザラ場安値を下回りました。
安値 25929.01(11:24)▼493.04
前引 25979.75(11:30)▼442.30 -1.67%
後場の取引は前引け水準で始まりましたが、短期筋の先物売りや
幅広い銘柄に空売りが広がり、下値を探る展開になりました。
寄付 25960.10(12:30)▼461.95
高値 25977.45(12:32)▼444.60
日経平均は前場安値を大幅に下回り、一時▼616.46円
値下がりする場面がありました。
安値 25805.59(13:38)▼616.46
売り一巡後は買戻しが入りやや下げ渋りました。
週末、月末9/30(金)日経平均は大幅安で反落して引けました。
大引 25937.21(15:00)▼484.84 -1.83%
9/30(金)主要国市場 米国株主要3指数は年初来安値を更新
日経平均先物 25,870円▼140円 先週末26,420円▼610円
NYダウ 28,725.51ドル▼500.10ドル 先週末29,590.41ドル▼486.27ドル
ナスダック 10,575.619▼161.887 先週末10,867.926▼198.879
S&P500 3,585.62▼54.85 先週末3,693.23▼64.76
10年債利回り 3.827%△0.041% 先週末3.686%▼0.024%
NY原油 79.74ドル▼1.49ドル 先週末79.43ドル▼4.06ドル
ドル円 144.78円~144.80円 先週末143.31円~143.33円
上海総合指数 3,024.3905▼16.8141 先週末3,088.3695▼20.5401
欧州市場
ドイツDAX 12,114.36△138.81 先週末12,284.19▼247.44
イギリスFTSETM100 6,893.81△12.22 先週末7,018.60▼140.92
フランスCAC40 5,762.34△85.47 先週末5,783.41▼135.09
週末、月末9/30(金)の米国株は主要3指数そろって大幅安で続落
3指数連日の年初来安値を更新しました。
(ナスダックは終値ベースで年初来安値更新)
引き続き世界の中央銀行による利上げが景気悪化を
もたらしかねないとする景気減速懸念が相場の売り圧力になり
発表された8月米国個人消費支出(PCE)物価指数も
相場の重しになりました。
朝方発表、8月米国個人消費支出(PCE)物価指数
エネルギーと食品を除くコア指数が前月比0.6%上昇
7月の0.0%から上昇し、インフレの高止まりが意識されました。
欧州主要国株は揃って上昇しました。
9月30日(金)
日経平均終値 25937.21円 ▼484.84円 -1.83%
日経平均先物 25,870円 ▼140円
週末の米国株は連日の年初来安値を更新し、週末先物主導で
大幅安し26,000円の大台を割り込んで引けた日経平均10月相場は
逆風スタートになります。
引き続き米国株と金利の動向に短期筋主導の荒れ相場が続きそうです。
買い候補銘柄が増加し始めましたが、また買いのタイミングではありません。
◎個人投資家の特権
鳴かぬなら、鳴くまで待とう時鳥(ホトトギス)徳川家康公
下がらぬなら下がるまで待とう株式投資
コイン投資家やピンチの局面を迎えるまで様子を見ること
休むことができます。
短期筋がとことん相場を売り崩すのを休みながら様子を見て
大底で買うことができます。
米国長期金利上昇=ハイテク株比率の高いナスダック指数下落
米国のハイテク株、グロース株が下落すると相場全体に売りが広がります。
米国株下落=景気敏感国日本株、短期筋の売り崩し
米国、中国、欧州景気減速=景気敏感国日本の景気不透明感高まる
相場で最も嫌うことは、先行き不透明です。
米国欧州をはじめ各国の金融引き締めは今後も続く見込みで景気減速は
避けられない見通しで、この不透明感が相場の悪地合いとなります。
10月相場空売りは行いますが、新規買いは一切凍結します。
短期筋と同じ土俵で戦っても勝てえません。
底を付けるのを待つ以外ありません。
目先売られすぎのリバウンドがあっても、それはあくまであや戻しにすぎず
下手に値ぼれ買いをすれば、短期筋の餌食になりかねません。
今買うのを我慢して、更なる下落で買えば、相場の儲けは一段と増えます。
多くの個人投資家が落胆し、投げが投げを呼ぶような相場が底値圏です。
今花田その時ではありません。
「休むも相場」


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次回は、10/3(月)大引け前に更新します。
ブログ更新時刻
(月)(水)(金)大引け前に更新
(火)(木)20:00前に更新
(日)(祝)休み 相場急変時は臨時に更新
10月相場は米国株次第ですが、相場が下がることに警戒します。
8月に現金ポジションを高めたまま値下がりを待ちます。
AIが主導する現在の日本市場
個人投資家最大の武器
時を味方につける
短期筋は100万分の1秒を競う高速商い
機関投資家は、相場を休むことは許されない。
個人投資家は、分からないとき、迷った時、様子を見ることができ
最大の武器である休むことができる。
とことん売り込まれ、これ以上、下がりようがない株価まで値下がりした
好内容の優良企業、グローバルニッチ企業を大底買いして
上がるまでじっと待つことができる。
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