米国株次第でリバウンドの場面
2022年10月3日(月)11:40
週末の米国株は大幅安で続落し年初来安値を更新したため
10/2(日)ブログを更新しましたのでご覧ください。
週末の米国株は連日の年初来安値を更新
日本市場は波乱の10月相場スタートになりました。
短期的には売られすぎのリバウンドの場面がありそうですが
あくまで短期的な戻りになる見込みです。
10月3日(月)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 25778.95(9:00)▼158.26
高値 26151.96(10:54)△214.75
安値 25621.96(9:56)▼315.25
前引 26111.54(11:30)△174.33 +0.67%
先週末の米国株が連日の年初来安値を割り込み
それに連動した日経平均先物も下落しました。
寄付きは先物にサヤ寄せして売り優勢で始まりました。
寄付 25778.95(9:00)▼158.26
日経平均は安寄り後、先物売りに押され▼315.25円値下がりしましたが
10時過ぎ売り一巡後は買戻しや押し目買いが入り、下げ幅を縮小
プラス圏に転じ△214.75円まで買われました。
高値 26151.96(10:54)△214.75
前引 26111.54(11:30)△174.33 +0.67%
日本株のリバウンドは、いうまでもなく米国株の下げ一服からのリバウンド次第です。
日経平均株価は、売り方の買戻し主導で8/17戻り高値29222.77円からの
2段下げの過程にあります。
本日前場安値25621.96円 下げ幅3600.81円 値幅31営業日
米国株がリバウンドすることを前提として、26500円~27000円くらいの
リバウンドがあってもおかしくありません。
しかし、リバウンドはあくまで「あや戻し」の領域にすぎず
この場合は買いは見送るべきと考えます。
空売り銘柄4 ダブルトップ崩れ
6036KeePer技研 8/17 4435円 信用新規売り
9/30終値3720円 10/2前場安値3585円
ロスカット値8/16高値4585円+100円=4685円
3/3安値1721円からの上昇は、8/16高値4585円で上げ一服となり
8/16,8/17連続陰線と思ったため、高値のピンポイント空売りを行いました。
5か月の上昇波動、終焉を想定しての空売りです。
某証券会社の買い推奨やAIの買いが入り9/13高値4420円まで戻りましたが
9/20時点で右肩下がりのダブルトップ形成になった模様(ダブルトップ崩れ)
本日10/3(月)前場3585円まで値下がりし8/12の大きな窓を埋めたため
今後多少のリバウンドはあっても相場は下降トレンド入りと考えます。
10月、11月どこまで下がるか見定めて判断します。
直近にかけてようやく短期筋の貸株を使った空売りが増加し始めました。
個人投資家の投げも出始めています。
買戻し目標2700円~3000円
注:空売りのルール
ロスカット値の厳守 売り乗せの禁止
一段の上昇での売り乗せを行うと相場に深入りします。
一度ロスカットを行ってからの再度の新規売りは可とします。
空売り銘柄5 下降トレンド入り
2676高千穂交易 8/29寄付き2209円 信用新規売り
9/30終値2008円 10/3前場安値1985円 ロスカット値2500円
8/22高値2476円天井形成後、崩れかかったと判断しての空売りです。
9月に入り株価はジリ安で陰線が多くなり下降トレンドに入りました。
出来高は非常に薄商いですが、短期筋の貸株を使った空売りが入っています。
短期的なリバウンドがあっても相場は下方向に向かうものと考えます。
月足、週足、日足、下降トレンド入り
買戻し株価目標1600円~1800円
注:空売りのルール
ロスカット値の厳守 売り乗せの禁止
一段の上昇での売り乗せを行うと相場に深入りします。
一度ロスカットを行ってからの再度の新規売りは可とします。
波瀾の10月相場、現金ポジションを高めたまま
「空売り」で波乱の相場を乗り切り、利益を上げ続けます。
秋相場ピンチの局面で、厳選した好内容の銘柄の
底値買い、大底買いを行います。
米国株で時価総額が最大の銘柄アップル株
スマートフォンの新機種iPhone14想定ほど需要が強くないため
増産計画を見送ると先週報道され、株価は9月30日に7月以来の安値を付けました。
米国主力大型株も売り込まれる銘柄が広がってきました。
高インフレと金融引き締め継続により、米国企業業績悪化はこれから
2023年にかけて想定されるため、5,6か月先の景気を織り込むといわれる
株式市場は、10月、11月にかけて一段安になる可能性は否定できません。
市場関係の専門家や評論家の方々は様々な予想をしますが
当たるか当たらない予測ではなく、良い銘柄を底値圏、大底圏で買うのが
短期筋に実効支配されている日本市場で個人投資家が生き残る道と考えます。
良い銘柄を底値圏で買えば、道は開けると考えます。
10月相場は、いったんリバウンドがありそうですが、大局的には
売り方有利の相場展開になる可能性大。
空売りで儲け、買いのチャンスをじっくり待ちます。


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次回は、10/4(火)20:00前に更新します。
ブログ更新時刻
(月)(水)(金)大引け前に更新
(火)(木)20:00前に更新
(日)(祝)休み 相場急変時は臨時に更新
10月相場は米国株次第ですが、相場が下がることに警戒します。
8月に現金ポジションを高めたまま値下がりを待ちます。
AIが主導する現在の日本市場
個人投資家最大の武器
時を味方につける
短期筋は100万分の1秒を競う高速商い
機関投資家は、相場を休むことは許されない。
個人投資家は、分からないとき、迷った時、様子を見ることができ
最大の武器である休むことができる。
とことん売り込まれ、これ以上、下がりようがない株価まで値下がりした
好内容の優良企業、グローバルニッチ企業を大底買いして
上がるまでじっと待つことができる。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては
一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
週末の米国株は大幅安で続落し年初来安値を更新したため
10/2(日)ブログを更新しましたのでご覧ください。
週末の米国株は連日の年初来安値を更新
日本市場は波乱の10月相場スタートになりました。
短期的には売られすぎのリバウンドの場面がありそうですが
あくまで短期的な戻りになる見込みです。
10月3日(月)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 25778.95(9:00)▼158.26
高値 26151.96(10:54)△214.75
安値 25621.96(9:56)▼315.25
前引 26111.54(11:30)△174.33 +0.67%
先週末の米国株が連日の年初来安値を割り込み
それに連動した日経平均先物も下落しました。
寄付きは先物にサヤ寄せして売り優勢で始まりました。
寄付 25778.95(9:00)▼158.26
日経平均は安寄り後、先物売りに押され▼315.25円値下がりしましたが
10時過ぎ売り一巡後は買戻しや押し目買いが入り、下げ幅を縮小
プラス圏に転じ△214.75円まで買われました。
高値 26151.96(10:54)△214.75
前引 26111.54(11:30)△174.33 +0.67%
日本株のリバウンドは、いうまでもなく米国株の下げ一服からのリバウンド次第です。
日経平均株価は、売り方の買戻し主導で8/17戻り高値29222.77円からの
2段下げの過程にあります。
本日前場安値25621.96円 下げ幅3600.81円 値幅31営業日
米国株がリバウンドすることを前提として、26500円~27000円くらいの
リバウンドがあってもおかしくありません。
しかし、リバウンドはあくまで「あや戻し」の領域にすぎず
この場合は買いは見送るべきと考えます。
空売り銘柄4 ダブルトップ崩れ
6036KeePer技研 8/17 4435円 信用新規売り
9/30終値3720円 10/2前場安値3585円
ロスカット値8/16高値4585円+100円=4685円
3/3安値1721円からの上昇は、8/16高値4585円で上げ一服となり
8/16,8/17連続陰線と思ったため、高値のピンポイント空売りを行いました。
5か月の上昇波動、終焉を想定しての空売りです。
某証券会社の買い推奨やAIの買いが入り9/13高値4420円まで戻りましたが
9/20時点で右肩下がりのダブルトップ形成になった模様(ダブルトップ崩れ)
本日10/3(月)前場3585円まで値下がりし8/12の大きな窓を埋めたため
今後多少のリバウンドはあっても相場は下降トレンド入りと考えます。
10月、11月どこまで下がるか見定めて判断します。
直近にかけてようやく短期筋の貸株を使った空売りが増加し始めました。
個人投資家の投げも出始めています。
買戻し目標2700円~3000円
注:空売りのルール
ロスカット値の厳守 売り乗せの禁止
一段の上昇での売り乗せを行うと相場に深入りします。
一度ロスカットを行ってからの再度の新規売りは可とします。
空売り銘柄5 下降トレンド入り
2676高千穂交易 8/29寄付き2209円 信用新規売り
9/30終値2008円 10/3前場安値1985円 ロスカット値2500円
8/22高値2476円天井形成後、崩れかかったと判断しての空売りです。
9月に入り株価はジリ安で陰線が多くなり下降トレンドに入りました。
出来高は非常に薄商いですが、短期筋の貸株を使った空売りが入っています。
短期的なリバウンドがあっても相場は下方向に向かうものと考えます。
月足、週足、日足、下降トレンド入り
買戻し株価目標1600円~1800円
注:空売りのルール
ロスカット値の厳守 売り乗せの禁止
一段の上昇での売り乗せを行うと相場に深入りします。
一度ロスカットを行ってからの再度の新規売りは可とします。
波瀾の10月相場、現金ポジションを高めたまま
「空売り」で波乱の相場を乗り切り、利益を上げ続けます。
秋相場ピンチの局面で、厳選した好内容の銘柄の
底値買い、大底買いを行います。
米国株で時価総額が最大の銘柄アップル株
スマートフォンの新機種iPhone14想定ほど需要が強くないため
増産計画を見送ると先週報道され、株価は9月30日に7月以来の安値を付けました。
米国主力大型株も売り込まれる銘柄が広がってきました。
高インフレと金融引き締め継続により、米国企業業績悪化はこれから
2023年にかけて想定されるため、5,6か月先の景気を織り込むといわれる
株式市場は、10月、11月にかけて一段安になる可能性は否定できません。
市場関係の専門家や評論家の方々は様々な予想をしますが
当たるか当たらない予測ではなく、良い銘柄を底値圏、大底圏で買うのが
短期筋に実効支配されている日本市場で個人投資家が生き残る道と考えます。
良い銘柄を底値圏で買えば、道は開けると考えます。
10月相場は、いったんリバウンドがありそうですが、大局的には
売り方有利の相場展開になる可能性大。
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8月に現金ポジションを高めたまま値下がりを待ちます。
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時を味方につける
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機関投資家は、相場を休むことは許されない。
個人投資家は、分からないとき、迷った時、様子を見ることができ
最大の武器である休むことができる。
とことん売り込まれ、これ以上、下がりようがない株価まで値下がりした
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