週明け逆風スタート 間もなく決算発表シーズン
2022年10月17日(月)11:45
週末の米国株が再び大荒れになったため
10/16(日)ブログを更新いたしましたので是非ご覧ください。
週末10/14(金)の主要国株
日経平均先物 26,570円▼480円 先々週末26,700円▼400円
NYダウ 29,634.83ドル▼403.89ドル 先々週末29,296.79ドル▼630.15
ナスダック 10,321.388▼327.764 先々週末10,652.405▼420.906
S&P500 3,583.07▼86.84 先々週末3,639.66▼104.86
10年債利回り 4.022%△0.080% 先々週末3.888%△0.066%
NY原油 85.55ドル▼3.56ドル 先々週末93.20ドル△4.75ドル
ドル円 148.72円~148.74円 先々週末145.37円~145.39円
週末10/14(金)米国株は主要3指数そろって大幅反落
朝方は前日に続き、買戻し主導で続伸して始まりNYダウは一時△400ドルまで
上昇しましたが、10月の消費者調査内容に市場のムードは一変し
株価はマイナス圏に転落し下値を探る展開になりました。
インフレ抑制のため、FRBが積極的に利上げ(金融引き締め)を続けるとの見方から
米国長期金利は、4%を超えて上昇、高PERのハイテク株、グロース株売りになり
相場全体を押し下げました。
ハイテク株比率の高いナスダック指数は、▼3.08%の大幅下落となり
前日13日の△2.22%の大幅反発を1日で打ち消しました。
ミシガン大が発表、10月の消費者調査で1年先の物価の見通しを示す
予想インフレ率が5.1% 7月以来の高水準となったことに市場は反応しました。
国際通貨基金(IMF)は、日本を除く世界の主要中央銀行による大幅利上げの
悪影響を受け、世界経済の成長率見通しを下方修正し
「最悪の事態はこれからだ」と警告しました。
10月14日(金)
日経平均終値 27090.76円△853.34円 +3.25%
日経平均先物 26,570円▼480円
10月17日(月)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 26785.02(9:00)▼305.74
高値 26814.92(9:03)▼275.84
安値 26649.13(9:21)▼441.63
前引 26703.00(11:30)▼387.76 -1.43%
週末10/14(金)米国株は主要3指数そろって大幅反落
米国長期金利は、4%を超えて上昇、高PERのハイテク株、グロース株売りになり
相場全体を押し下げました。
米国株安に連動し大幅安となった日経平均先物にサヤ寄せして
反落して始まりました。
寄り付き前の米国株先物が堅調に推移していたため、売りの勢いは幾分低下しました
寄付 26785.02(9:00)▼305.74
高値 26814.92(9:03)▼275.84
寄り付き直後に先物売りが出て、日経平均は一段安になりました。
安値 26649.13(9:21)▼441.63
売り一巡後は、26,700円を挟んだ水準でのもみ合いになり前引けを迎えました。
日経平均前引 26703.00(11:30)▼387.76 -1.43%
TOPIX前引 1876.93(11:30)▼21.26 -1.12%
週明けは米国株安を受けて、逆風スタートになりました。
今後も長期金利4%台に乗せた米国株に振り回される相場が続きそうです。
10月相場米国株と長期金利の動向次第では、ピンチの局面を警戒
下げの途中での買いは厳禁です。
空売り銘柄4
6036KeePer技研 ダブルトップ崩れ
8/17 4435円 信用新規売り
10/14終値3980円 10/16前場安値3780円
10月は全体相場がリバウンドとなり、10/6高値4125円まで
勢い良く戻りましたが戻りはここまでと考えます。
8/16高値4585円 9/13高値4420円 10/6高値4125円
高値、戻り高値が完全に切り下がっています。
9/2安値3730円 10/3安値3585円
安値も切り下がっています。
目先は75日移動平均を割り込むのを待ちます。
短期筋の貸株を使った空売りの増加を待ちます。
決算発表11/10 増額含みのため決算発表前にいったん手仕舞う予定です。
買戻し目標未定
注:空売りのルール
ロスカット値の厳守 売り乗せの禁止
一段の上昇での売り乗せを行うと相場に深入りします。
一度ロスカットを行ってからの再度の新規売りは可とします。
空売り銘柄5 下降トレンド入り
2676高千穂交易 出来高急増大陰線
8/29寄付き2209円 信用新規売り
10/14終値2002円 ロスカット値2500円
8/22高値2476円天井形成後、崩れかかったと判断しての空売りです。
9/8、明確に25日移動平均を割り込みました。
その後陰線が多くなり、9/21追撃売りサイン1 9/27追撃売りサイン2
9/29 75日移動平均を割り込み、9/30安値1985円
全体相場リバウンドにより、10/7戻り高値2140円 これが戻りの限界と考えます。
10/11大陰線を引き直近安値を更新 10/11安値1960円 10/12安値1952円
短期筋の貸株を使った空売りが増加したための下げです。
出来高 現物売り 貸株の空売り 信用売り(単位株)
10/12 57,000 12,800 35,200 4,200
貸株を使った空売り 61.8%
10/11 153,200 43,300 98,900 3,600
貸株を使った空売り 65%
買戻し株価1600円~1800円
注:空売りのルール
ロスカット値の厳守 売り乗せの禁止
一段の上昇での売り乗せを行うと相場に深入りします。
一度ロスカットを行ってからの再度の新規売りは可とします。
空売り銘柄7 下値が底堅い
6448ブラザー 8/29寄付き2573円 信用新規売り
10/13終値2524円 ロスカット値2830円
8/18高値2684円 8/31高値2690円 9/9高値2668円
トリプルトップ形成、下降トレンド入り濃厚と考えましたが
全体相場がリバウンドとなり、10/6高値2665円まで勢い良く戻りました。
この銘柄は需給の関係で底堅いため、大幅利食いは諦め
買戻しのタイミングを見定めます。
買い戻し株価未定
空売り銘柄8 下降トレンド入り
1968太平電業9/5 3430円 信用新規売り
ロスカット値 8/25高値3680円+50円=3730円
10/14終値3255円
8/25高値3680円まで買われ26年ぶりの高値となり週足は上ヒゲを引き陰線1本
8/30,8/31,9/1,9/2連続陰線で、空売りを決断しました。
次の上昇時2番天井待ちの空売り監視銘柄でしたが、米国株の上昇による
相場全体の買戻しになり、9/5の空売りのタイミングがやや時期尚早でした。
9/9高値3635円 2番天井 右肩下がりのダブルトップ崩れ
全体相場リバウンドにより、10/6高値3475円まで上昇しましたが
トレンドは下向きに変化なしと考えます。
10/13 3連続陰線を引き75日移動平均を割り込み下値を探る展開
出来高 現物売り 貸株の空売り 信用売り(単位株)
10/12 20,900 5,100 15,000 300
貸株を使った空売り 71.8%
10/11 23,900 7,200 16,100 400
貸株を使った空売り 67.4%
短期筋の空売りによる売り崩しに期待します。
買戻し目標株価 2800円~3000円
注:空売りのルール
ロスカット値の厳守 売り乗せの禁止
一段の上昇での売り乗せを行うと相場に深入りします。
一度ロスカットを行ってからの再度の新規売りは可とします。
◎初心者向けの銘柄研究
7453良品計画 10/14終値1289円
10/13 22年8月期本決算を発表
大幅な営業減益となりましたが、全体相場が大幅反発したため
悪材料出尽くしとなって、窓を開けての陽線を引きました。
株価は75日移動平均を挟んで上下に振れ上ヒゲ、下ヒゲを引いて
売り買い交錯となりました。
10/17(月)も1300円を挟んで上下に振れていますが
ここからトレンド転換の可能性は低く、目先上昇しても
1400円が上値の壁になりそうです。
今後の短期的な想定レンジ1200円~1400円
4911資生堂 10/14終値5262円
22年12月期大幅減益 23年12月期大幅増益予想
週足チャートをご覧ください。
2021年相場は、コロナショック後の高値を更新し
2/25高値8326円 6/16高値8384円 9/13高値8324円
三尊天井形成 その後21年9月以降、値幅、日柄調整局面に入り
直近にかけても株価は低迷し、10/3安値4942円底割れしました。
2022年高低 2/18高値6795円 10/3安値4842円
2021年高低 6/16高値8384円 12/1安値6375円
2020年高低 11/10高値7668円 3/17安値5243円
今後の株価
1,米国株がリバウンド後再びきつい下げになった場合もう一段の下げ
2,業績好転の好材料が出るまで底値圏でのもみ合い
年末までに悪材料を織り込み、その後トレンド転換になるのでは?
10/17時点
75日移動平均5331円 このあたりが上値の壁になりそうです。
現時点での直近安値4842円
短期的な想定レンジ 4842円~5300円
6113アマダ 10/14終値1033円
国内首位級の金属加工機メーカー 海外売上が約6割
機械株の中でも収益安定企業
2022年高低 1/6高値1212円 3/8安値913円
配当利回り4.47% BPS1380円
直近9/30安値975円
買い目標950円~980円 9/30安値975円
10月下旬~11月の突っ込み待ち
下値メドは913円~956円
売り目標1100円超
7203トヨタ自動車 10/14終値2008円
4輪世界首位、国内シェア3割超、日本一の時価総額企業
今期23年3月期は増収、営業利益は横ばい
2022年高低 1/18高値2475円 3/8安値1805円
直近安値9/30安値1871円
10月下旬~11月の突っ込み待ち
買い目標1805円~1850円(買い目標まで下がらなければご縁なし)
売り目標2200円超
時価総額32兆6137億円
6758ソニーG 10/14終値9705円
1/5高値15725円(22年ぶりの高値)
その後値幅日柄調整局面入り、下値模索の展開になり
10,000円の大台を割り込み10/3安値9213円まで下落
米国株リバウンドの流れを受けて、10,000円の大台を回復するも
戻りは重く、米国株が再び軟調になり9200円~10,000円水準の底練りが続く見込みです。
10月11月相場どこまで下がるか、ブログで解説いたします。
時価総額12兆1102億円
8306三菱UFJFG 10/14終値659.2円
3/23高値828.3円まで上昇 その後横ばいでの推移となり
9/26大陰線を引き200日移動平均を割り込みました。
3/8安値655.2円を割り込み、10/3安値632.6円まで下落
米国株に振り回される相場が続きましたが、10/3安値632.6円が
底値圏と考えます。
今後の想定レンジ 632円~740円
650円割れを買って、700円で利食いのイメージです。
時価総額8兆9707億円 配当利回り4.74%
1332日本水産 10/14終値542円
マルハニチロに次ぐ水産業界2位
魚油ベースのEPA、DHAなどのファインケミカル事業も拡大
収益安定企業で、株価は大きく振れずレンジ内での値動きが続いています。
レンジ 500円水準~600円超
10月11月レンジ下限の突っ込み待ち
買い目標500円水準
売り目標600円水準
BPS609円 配当利回り2.95% 株主優待は自社製品セット
注:上記銘柄は私の買う銘柄ではありませんが、下値を待ち伏せ投資に適した
初心者向けの銘柄です。
待ち伏せの突っ込みがなければ、買いは見送りとなります。
チャートの勉強にお使いください。
10/17(月)時点
米国株が引き続き乱高下が予想され、今慌てて買うタイミングではありません。


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一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
週末の米国株が再び大荒れになったため
10/16(日)ブログを更新いたしましたので是非ご覧ください。
週末10/14(金)の主要国株
日経平均先物 26,570円▼480円 先々週末26,700円▼400円
NYダウ 29,634.83ドル▼403.89ドル 先々週末29,296.79ドル▼630.15
ナスダック 10,321.388▼327.764 先々週末10,652.405▼420.906
S&P500 3,583.07▼86.84 先々週末3,639.66▼104.86
10年債利回り 4.022%△0.080% 先々週末3.888%△0.066%
NY原油 85.55ドル▼3.56ドル 先々週末93.20ドル△4.75ドル
ドル円 148.72円~148.74円 先々週末145.37円~145.39円
週末10/14(金)米国株は主要3指数そろって大幅反落
朝方は前日に続き、買戻し主導で続伸して始まりNYダウは一時△400ドルまで
上昇しましたが、10月の消費者調査内容に市場のムードは一変し
株価はマイナス圏に転落し下値を探る展開になりました。
インフレ抑制のため、FRBが積極的に利上げ(金融引き締め)を続けるとの見方から
米国長期金利は、4%を超えて上昇、高PERのハイテク株、グロース株売りになり
相場全体を押し下げました。
ハイテク株比率の高いナスダック指数は、▼3.08%の大幅下落となり
前日13日の△2.22%の大幅反発を1日で打ち消しました。
ミシガン大が発表、10月の消費者調査で1年先の物価の見通しを示す
予想インフレ率が5.1% 7月以来の高水準となったことに市場は反応しました。
国際通貨基金(IMF)は、日本を除く世界の主要中央銀行による大幅利上げの
悪影響を受け、世界経済の成長率見通しを下方修正し
「最悪の事態はこれからだ」と警告しました。
10月14日(金)
日経平均終値 27090.76円△853.34円 +3.25%
日経平均先物 26,570円▼480円
10月17日(月)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 26785.02(9:00)▼305.74
高値 26814.92(9:03)▼275.84
安値 26649.13(9:21)▼441.63
前引 26703.00(11:30)▼387.76 -1.43%
週末10/14(金)米国株は主要3指数そろって大幅反落
米国長期金利は、4%を超えて上昇、高PERのハイテク株、グロース株売りになり
相場全体を押し下げました。
米国株安に連動し大幅安となった日経平均先物にサヤ寄せして
反落して始まりました。
寄り付き前の米国株先物が堅調に推移していたため、売りの勢いは幾分低下しました
寄付 26785.02(9:00)▼305.74
高値 26814.92(9:03)▼275.84
寄り付き直後に先物売りが出て、日経平均は一段安になりました。
安値 26649.13(9:21)▼441.63
売り一巡後は、26,700円を挟んだ水準でのもみ合いになり前引けを迎えました。
日経平均前引 26703.00(11:30)▼387.76 -1.43%
TOPIX前引 1876.93(11:30)▼21.26 -1.12%
週明けは米国株安を受けて、逆風スタートになりました。
今後も長期金利4%台に乗せた米国株に振り回される相場が続きそうです。
10月相場米国株と長期金利の動向次第では、ピンチの局面を警戒
下げの途中での買いは厳禁です。
空売り銘柄4
6036KeePer技研 ダブルトップ崩れ
8/17 4435円 信用新規売り
10/14終値3980円 10/16前場安値3780円
10月は全体相場がリバウンドとなり、10/6高値4125円まで
勢い良く戻りましたが戻りはここまでと考えます。
8/16高値4585円 9/13高値4420円 10/6高値4125円
高値、戻り高値が完全に切り下がっています。
9/2安値3730円 10/3安値3585円
安値も切り下がっています。
目先は75日移動平均を割り込むのを待ちます。
短期筋の貸株を使った空売りの増加を待ちます。
決算発表11/10 増額含みのため決算発表前にいったん手仕舞う予定です。
買戻し目標未定
注:空売りのルール
ロスカット値の厳守 売り乗せの禁止
一段の上昇での売り乗せを行うと相場に深入りします。
一度ロスカットを行ってからの再度の新規売りは可とします。
空売り銘柄5 下降トレンド入り
2676高千穂交易 出来高急増大陰線
8/29寄付き2209円 信用新規売り
10/14終値2002円 ロスカット値2500円
8/22高値2476円天井形成後、崩れかかったと判断しての空売りです。
9/8、明確に25日移動平均を割り込みました。
その後陰線が多くなり、9/21追撃売りサイン1 9/27追撃売りサイン2
9/29 75日移動平均を割り込み、9/30安値1985円
全体相場リバウンドにより、10/7戻り高値2140円 これが戻りの限界と考えます。
10/11大陰線を引き直近安値を更新 10/11安値1960円 10/12安値1952円
短期筋の貸株を使った空売りが増加したための下げです。
出来高 現物売り 貸株の空売り 信用売り(単位株)
10/12 57,000 12,800 35,200 4,200
貸株を使った空売り 61.8%
10/11 153,200 43,300 98,900 3,600
貸株を使った空売り 65%
買戻し株価1600円~1800円
注:空売りのルール
ロスカット値の厳守 売り乗せの禁止
一段の上昇での売り乗せを行うと相場に深入りします。
一度ロスカットを行ってからの再度の新規売りは可とします。
空売り銘柄7 下値が底堅い
6448ブラザー 8/29寄付き2573円 信用新規売り
10/13終値2524円 ロスカット値2830円
8/18高値2684円 8/31高値2690円 9/9高値2668円
トリプルトップ形成、下降トレンド入り濃厚と考えましたが
全体相場がリバウンドとなり、10/6高値2665円まで勢い良く戻りました。
この銘柄は需給の関係で底堅いため、大幅利食いは諦め
買戻しのタイミングを見定めます。
買い戻し株価未定
空売り銘柄8 下降トレンド入り
1968太平電業9/5 3430円 信用新規売り
ロスカット値 8/25高値3680円+50円=3730円
10/14終値3255円
8/25高値3680円まで買われ26年ぶりの高値となり週足は上ヒゲを引き陰線1本
8/30,8/31,9/1,9/2連続陰線で、空売りを決断しました。
次の上昇時2番天井待ちの空売り監視銘柄でしたが、米国株の上昇による
相場全体の買戻しになり、9/5の空売りのタイミングがやや時期尚早でした。
9/9高値3635円 2番天井 右肩下がりのダブルトップ崩れ
全体相場リバウンドにより、10/6高値3475円まで上昇しましたが
トレンドは下向きに変化なしと考えます。
10/13 3連続陰線を引き75日移動平均を割り込み下値を探る展開
出来高 現物売り 貸株の空売り 信用売り(単位株)
10/12 20,900 5,100 15,000 300
貸株を使った空売り 71.8%
10/11 23,900 7,200 16,100 400
貸株を使った空売り 67.4%
短期筋の空売りによる売り崩しに期待します。
買戻し目標株価 2800円~3000円
注:空売りのルール
ロスカット値の厳守 売り乗せの禁止
一段の上昇での売り乗せを行うと相場に深入りします。
一度ロスカットを行ってからの再度の新規売りは可とします。
◎初心者向けの銘柄研究
7453良品計画 10/14終値1289円
10/13 22年8月期本決算を発表
大幅な営業減益となりましたが、全体相場が大幅反発したため
悪材料出尽くしとなって、窓を開けての陽線を引きました。
株価は75日移動平均を挟んで上下に振れ上ヒゲ、下ヒゲを引いて
売り買い交錯となりました。
10/17(月)も1300円を挟んで上下に振れていますが
ここからトレンド転換の可能性は低く、目先上昇しても
1400円が上値の壁になりそうです。
今後の短期的な想定レンジ1200円~1400円
4911資生堂 10/14終値5262円
22年12月期大幅減益 23年12月期大幅増益予想
週足チャートをご覧ください。
2021年相場は、コロナショック後の高値を更新し
2/25高値8326円 6/16高値8384円 9/13高値8324円
三尊天井形成 その後21年9月以降、値幅、日柄調整局面に入り
直近にかけても株価は低迷し、10/3安値4942円底割れしました。
2022年高低 2/18高値6795円 10/3安値4842円
2021年高低 6/16高値8384円 12/1安値6375円
2020年高低 11/10高値7668円 3/17安値5243円
今後の株価
1,米国株がリバウンド後再びきつい下げになった場合もう一段の下げ
2,業績好転の好材料が出るまで底値圏でのもみ合い
年末までに悪材料を織り込み、その後トレンド転換になるのでは?
10/17時点
75日移動平均5331円 このあたりが上値の壁になりそうです。
現時点での直近安値4842円
短期的な想定レンジ 4842円~5300円
6113アマダ 10/14終値1033円
国内首位級の金属加工機メーカー 海外売上が約6割
機械株の中でも収益安定企業
2022年高低 1/6高値1212円 3/8安値913円
配当利回り4.47% BPS1380円
直近9/30安値975円
買い目標950円~980円 9/30安値975円
10月下旬~11月の突っ込み待ち
下値メドは913円~956円
売り目標1100円超
7203トヨタ自動車 10/14終値2008円
4輪世界首位、国内シェア3割超、日本一の時価総額企業
今期23年3月期は増収、営業利益は横ばい
2022年高低 1/18高値2475円 3/8安値1805円
直近安値9/30安値1871円
10月下旬~11月の突っ込み待ち
買い目標1805円~1850円(買い目標まで下がらなければご縁なし)
売り目標2200円超
時価総額32兆6137億円
6758ソニーG 10/14終値9705円
1/5高値15725円(22年ぶりの高値)
その後値幅日柄調整局面入り、下値模索の展開になり
10,000円の大台を割り込み10/3安値9213円まで下落
米国株リバウンドの流れを受けて、10,000円の大台を回復するも
戻りは重く、米国株が再び軟調になり9200円~10,000円水準の底練りが続く見込みです。
10月11月相場どこまで下がるか、ブログで解説いたします。
時価総額12兆1102億円
8306三菱UFJFG 10/14終値659.2円
3/23高値828.3円まで上昇 その後横ばいでの推移となり
9/26大陰線を引き200日移動平均を割り込みました。
3/8安値655.2円を割り込み、10/3安値632.6円まで下落
米国株に振り回される相場が続きましたが、10/3安値632.6円が
底値圏と考えます。
今後の想定レンジ 632円~740円
650円割れを買って、700円で利食いのイメージです。
時価総額8兆9707億円 配当利回り4.74%
1332日本水産 10/14終値542円
マルハニチロに次ぐ水産業界2位
魚油ベースのEPA、DHAなどのファインケミカル事業も拡大
収益安定企業で、株価は大きく振れずレンジ内での値動きが続いています。
レンジ 500円水準~600円超
10月11月レンジ下限の突っ込み待ち
買い目標500円水準
売り目標600円水準
BPS609円 配当利回り2.95% 株主優待は自社製品セット
注:上記銘柄は私の買う銘柄ではありませんが、下値を待ち伏せ投資に適した
初心者向けの銘柄です。
待ち伏せの突っ込みがなければ、買いは見送りとなります。
チャートの勉強にお使いください。
10/17(月)時点
米国株が引き続き乱高下が予想され、今慌てて買うタイミングではありません。


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