日経平均、TOPIXともに200日移動平均ラインの攻防
2022年10月28日(金)11:40
前日10/27の米国株
NYダウ 32,033.28ドル △194.17ドル +0.60%
ナスダック 10,792.675 ▼178.317 -1.62%
S&P500 3,807.30 ▼23.30 -0.60%
米国10年債利回り 3.922% ▼0.082
NY原油 88.33ドル
前日10/27の米国株 NYダウは5日続伸
ナスダック指数、S&P500指数は続落
建機のキャタピラーが好業績を受けて8%上昇し、NYダウをけん引しました。
企業業績は想定以上に悪くないとの見方から、NYダウは一時550ドル近く
上昇する場面がありました。
長期金利が低下したにもかかわらず、主力ハイテク株が大きく値を下げたため
ハイテク株比率の高いナスダック指数は、大幅安で続落しました。
メタプラットフォームズが20%以上急落し、他のハイテク株にも
売りが波及しました。
朝方発表2022年7月~9月期米国GDP速報値が市場予想より増加
個人消費支出物価指数の伸びが前四半期より鈍化したため、FRBの利上げ鈍化が
期待され相場の下支えになりました。
10月28日(金)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 27097.38(9:00)▼247.86
高値 27265.46(10:57)▼79.78
安値 26981.08(9:17)▼364.16
前引 27248.20(11:30)▼97.04 -0.35%
前日の米国株は、主力ハイテク株が急落しナスダック指数は大幅安で続落
日経平均先物も連動して下げていたため、寄付きは幅広い銘柄が
売り先行で始まりました。
寄付 27097.38(9:00)▼247.86
安値 26981.08(9:17)▼364.16
売り一巡後は買戻しが入り、先物主導で下げ幅を縮小して前引けを迎えました。
高値 27265.46(10:57)▼79.78
前引 27248.20(11:30)▼97.04 -0.35%
前日の米国株は、長期金利が4%を割り込み低下したものの、主力ハイテク株が
急落したため、ハイテク株比率の高いナスダック指数は、26日に続き
大幅続落になりました。
NYダウは構成銘柄が買われ、5営業日続伸となりましたが、FRBによる
利上げ幅縮小期待のリバウンド相場は、終盤に差し掛かったようにも見えます。
日経平均、TOPIXともに200日移動平均ラインの攻防となり
大きく売り込む動きこそないものの、上値を買い上がる動きは見られません。
11月1日、2日米国FOMC +0.75%利上げほぼ織り込み
11月8日アメリカ中間選挙
12月13日、14日米国FOMC +0.5% or +0.75%の利上げに警戒
空売り銘柄4
6036KeePer技研 ダブルトップ崩れ
8/17 4435円 信用新規売り
10/27終値3735円 10/28前場逆行高 前引3895円△160円 +4.28%
出来高 現物売り 貸株の空売り 信用新規売り(単位株)
10/27(木)142,800 44,200 58,000 13,300
10/26(水)155,600 75,800 36,000 20,100
10/25(火)151,100 57,000 51,700 19,500
10/24(月)193,200 79,300 62,100 19,400
10/21(金)327,200 132,300 130,800 34,700
10/20(木)352,900 171,900 136,900 13,500
10/19(水)125,500 66,000 31,100 15,000
10/18(火)131,000 57,900 29,900 20,400
高値で買った投資家のロスカット(現物売り)高値で信用買いした
投資家の返済売り、短期筋の貸株を使った空売りが出て
売り優勢となっています。
10/28前場時点で逆行高しましたが、もう一段の下げを待ちます。
好決算が予想される11/10の決算発表前に買い戻します。
目先の下値メド10/3安値3585円を割り込むかどうか。
注:空売りをお勧めするものではありませんが、相場の天井を見極める勉強として
空売りを学ぶことは非常に重要です。
高値掴みをなくすことにもつながります。
ロスカットルール厳守 下がらない場合は手仕舞い厳守
◎銘柄研究
1375雪国まいたけ
マイタケ、マッシュルーム軸にキノコ量産
マイタケ58、エリンギ10、ぶなしめじ20、茸他12
筆頭株主 神明ホールディングス50.0%の子会社
17年7月にコメ卸の神明ホールディングスの出資受け
20年9月の再上場。
再上場後高値20年10/28高値2173円
その後緩やかな下降トレンドとなり、21年10月以降下げがきつくなりました。
特に4/7高値1223円以降の急落はすさまじく、5/27安値814円まで下げ続け
底が入りました。
この下げは短期筋の売りの標的になったためです。
4/7~5/27 32営業日 陽線4本 陰線28本
人間の頭で考えると20年10/28高値2173円からの下落の株価水準を考えると
怖くて空売りはできませんが、AIのプログラムは株価水準ではなく
売るから下がる、下がるから売る、の繰り返しでここまでの
株価下落になりました。
神明ホールディングスの保有株の評価は、100億円規模で下がったことになります。
さすがに売られすぎのリバウンドで10/25高値1092円まで上昇しましたが
この水準は戻り高値の限界になる可能性があります。
10/27時点で短期筋の空売りは限定的です。
決算発表を本格化
11月中旬にかけて決算発表が本格化します。
殆どの銘柄に短期筋のAIが介入しているため、売りの標的になると
買い物薄の板状況で、想定以上の売り圧力がかかります。
次回は30日(日)正午過ぎに更新いたしますので、是非ご覧ください。


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米国株、特にナスダック指数が再び波乱になっているため
次回の更新は、10月30日(日)13:00前に更新いたします。
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前日10/27の米国株
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ナスダック 10,792.675 ▼178.317 -1.62%
S&P500 3,807.30 ▼23.30 -0.60%
米国10年債利回り 3.922% ▼0.082
NY原油 88.33ドル
前日10/27の米国株 NYダウは5日続伸
ナスダック指数、S&P500指数は続落
建機のキャタピラーが好業績を受けて8%上昇し、NYダウをけん引しました。
企業業績は想定以上に悪くないとの見方から、NYダウは一時550ドル近く
上昇する場面がありました。
長期金利が低下したにもかかわらず、主力ハイテク株が大きく値を下げたため
ハイテク株比率の高いナスダック指数は、大幅安で続落しました。
メタプラットフォームズが20%以上急落し、他のハイテク株にも
売りが波及しました。
朝方発表2022年7月~9月期米国GDP速報値が市場予想より増加
個人消費支出物価指数の伸びが前四半期より鈍化したため、FRBの利上げ鈍化が
期待され相場の下支えになりました。
10月28日(金)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 27097.38(9:00)▼247.86
高値 27265.46(10:57)▼79.78
安値 26981.08(9:17)▼364.16
前引 27248.20(11:30)▼97.04 -0.35%
前日の米国株は、主力ハイテク株が急落しナスダック指数は大幅安で続落
日経平均先物も連動して下げていたため、寄付きは幅広い銘柄が
売り先行で始まりました。
寄付 27097.38(9:00)▼247.86
安値 26981.08(9:17)▼364.16
売り一巡後は買戻しが入り、先物主導で下げ幅を縮小して前引けを迎えました。
高値 27265.46(10:57)▼79.78
前引 27248.20(11:30)▼97.04 -0.35%
前日の米国株は、長期金利が4%を割り込み低下したものの、主力ハイテク株が
急落したため、ハイテク株比率の高いナスダック指数は、26日に続き
大幅続落になりました。
NYダウは構成銘柄が買われ、5営業日続伸となりましたが、FRBによる
利上げ幅縮小期待のリバウンド相場は、終盤に差し掛かったようにも見えます。
日経平均、TOPIXともに200日移動平均ラインの攻防となり
大きく売り込む動きこそないものの、上値を買い上がる動きは見られません。
11月1日、2日米国FOMC +0.75%利上げほぼ織り込み
11月8日アメリカ中間選挙
12月13日、14日米国FOMC +0.5% or +0.75%の利上げに警戒
空売り銘柄4
6036KeePer技研 ダブルトップ崩れ
8/17 4435円 信用新規売り
10/27終値3735円 10/28前場逆行高 前引3895円△160円 +4.28%
出来高 現物売り 貸株の空売り 信用新規売り(単位株)
10/27(木)142,800 44,200 58,000 13,300
10/26(水)155,600 75,800 36,000 20,100
10/25(火)151,100 57,000 51,700 19,500
10/24(月)193,200 79,300 62,100 19,400
10/21(金)327,200 132,300 130,800 34,700
10/20(木)352,900 171,900 136,900 13,500
10/19(水)125,500 66,000 31,100 15,000
10/18(火)131,000 57,900 29,900 20,400
高値で買った投資家のロスカット(現物売り)高値で信用買いした
投資家の返済売り、短期筋の貸株を使った空売りが出て
売り優勢となっています。
10/28前場時点で逆行高しましたが、もう一段の下げを待ちます。
好決算が予想される11/10の決算発表前に買い戻します。
目先の下値メド10/3安値3585円を割り込むかどうか。
注:空売りをお勧めするものではありませんが、相場の天井を見極める勉強として
空売りを学ぶことは非常に重要です。
高値掴みをなくすことにもつながります。
ロスカットルール厳守 下がらない場合は手仕舞い厳守
◎銘柄研究
1375雪国まいたけ
マイタケ、マッシュルーム軸にキノコ量産
マイタケ58、エリンギ10、ぶなしめじ20、茸他12
筆頭株主 神明ホールディングス50.0%の子会社
17年7月にコメ卸の神明ホールディングスの出資受け
20年9月の再上場。
再上場後高値20年10/28高値2173円
その後緩やかな下降トレンドとなり、21年10月以降下げがきつくなりました。
特に4/7高値1223円以降の急落はすさまじく、5/27安値814円まで下げ続け
底が入りました。
この下げは短期筋の売りの標的になったためです。
4/7~5/27 32営業日 陽線4本 陰線28本
人間の頭で考えると20年10/28高値2173円からの下落の株価水準を考えると
怖くて空売りはできませんが、AIのプログラムは株価水準ではなく
売るから下がる、下がるから売る、の繰り返しでここまでの
株価下落になりました。
神明ホールディングスの保有株の評価は、100億円規模で下がったことになります。
さすがに売られすぎのリバウンドで10/25高値1092円まで上昇しましたが
この水準は戻り高値の限界になる可能性があります。
10/27時点で短期筋の空売りは限定的です。
決算発表を本格化
11月中旬にかけて決算発表が本格化します。
殆どの銘柄に短期筋のAIが介入しているため、売りの標的になると
買い物薄の板状況で、想定以上の売り圧力がかかります。
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