12/30(金)大納会の日経平均は寄付き天井、波乱の2022年相場
2022年12月30日(金)大納会 15:05更新
前日12/29(木)の米国株
NYダウ 33,220.80ドル △345.09ドル +1.04%
ナスダック 10,478.087 △264.799 +2.59%
S&P500 3,849.28 △66.06 +1.74%
米国10年債利回り 3.818% ▼0.064%
NY原油 78.61ドル
前日の米国株主要3指数そろって大幅反発
連日続いていた米国長期金利の上昇が一服し、直近売られていた
ハイテク株や消費関連株中心に買戻しが優勢となりました。
NYダウは、午前中一時△417ドル買われる場面がありました。
引けにかけても買い優勢の流れが続き、主要3指数は揃って
1%を超える大幅高で反発して引けました。
12月30日(金)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 26288.00(9:00)△194.33
高値 26321.37(9:00)△227.70
安値 26097.89(10:40)△4.22
前引 26168.45(11:30)△74.78 +0.29%
後場
寄付 26186.80(12:30)△93.13
高値 26218.75(12:51)△125.08
安値 26067.92(14:34)▼25.75
大引 26094.50(15:00)△0.83 +0.00%
前場
前日の米国株 連日続いていた米国長期金利の上昇が一服し
ハイテク株や消費関連株中心に買戻しが優勢となり、主要3指数そろって大幅反発
日経平均は連動高した先物にサヤ寄せして、反発して始まりました。
寄付 26288.00(9:00)△194.33
高値 26321.37(9:00)△227.70
寄り付き直後に△227.70円上昇しましたが、買いは続かず上げ幅を縮小し
前日終値水準まで伸び悩みました。
安値 26097.89(10:40)△4.22
売り一巡後は前引けにかけて、やや上げ幅を広げました。
前引 26168.45(11:30)△74.78 +0.29%
後場
後場は前引け水準をやや上回って始まりまり
寄付 26186.80(12:30)△93.13
26,200円を挟んでの小動きになりました。
高値 26218.75(12:51)△125.08
13:43過ぎ、利益確定売りに押され上げ幅を縮小
14:30過ぎにはマイナス圏に転落しました。
安値 26067.92(14:34)▼25.75
12/30(金)大納会の日経平均は寄付き天井、波乱の2022年相場でした。
日経平均はほぼ横ばいながら小幅に反発して引けました。
大引 26094.50(15:00)△0.83 +0.00%
前場 寄付き天井
寄付 26288.00(9:00)△194.33
高値 26321.37(9:00)△227.70
後場安値 26067.92(14:34)▼25.75
先物主導で相場は荒れました。
ここ数年、年初のスタートは荒れ相場が続いています。
2023年1月4日(水)大発会以降も短期筋の動向に振り回される相場が
続くことは間違いないでしょう。
◎波乱の2022年相場を振り返る
日本市場2022年相場は、年初から波乱の幕開けになりました。
1月、2月年初の株安は、1/5高値29388.16円から3/9安値24681.74円まで下落
下げ幅は、4706.42円 日柄は、42営業日となりました。
歴史的な下げを演じた2022年の米国株相場は、10月半ばまで下落が続き
その後はインフレのピークアウト期待で、12月上旬まで戻りを試す展開になりましたが
結局買い一巡後は、FRBの金融引き締め継続姿勢や高まる景気後退懸念から
年末にかけて再び調整色が強まりました。
2023年にはFRBの利上げ幅は縮小するものの、利上げは継続し金利上昇に変更はなく
米国中心の金融引き締めは、世界経済の減速を避けられない見通しです。
米国、欧州、中国経済減速がどの程度進むかによって、主要国株の
下値が試される年になりそうです。
2023年相場は、2022年同様に波乱の相場になる可能性が高く
「良い銘柄の大底買い」に徹することが、個人投資家の短期筋対策であり
唯一の生き残り策と思います。
11/24(木)日経平均戻り高値28502.29円 直近高値
プライム市場 25日移動平均
+乖離銘柄数 1561銘柄
+10%以上乖離銘柄数 161銘柄
-乖離銘柄数 275銘柄
-10%以上乖離銘柄数 9銘柄
新高値銘柄数 164銘柄
新安値銘柄数 0
3日以上連続上昇銘柄数 829銘柄
3日以上連続下落銘柄数 20銘柄
11/24(木)~12/29(木)までの日柄25営業日
12/29(木)
プライム市場 25日移動平均
+乖離銘柄数 643銘柄
+10%以上乖離銘柄数 26銘柄
-乖離銘柄数 1170銘柄
-10%以上乖離銘柄数 70銘柄
新高値銘柄数 17銘柄
新安値銘柄数 67銘柄
3日以上連続上昇銘柄数 237銘柄
3日以上連続下落銘柄数 84銘柄
1/5~3/9までの日柄42営業日
8/17~10/3までの日柄31営業日
2022年 1/5高値29388.16円 3/9安値24681.74円 値幅 4706.42円
2021年 9/14高値30795.78円 8/20安値26954.81円 値幅 3841.93円
2023年相場を今から予想しても仕方ありませんが 年間の上下幅を4,500円として
考えてみます。
高値30,000円とすると安値25,500円
高値29,500円とすると安値25,000円
高値29,000円とすると安値24,500円
高値28,500円とすると安値24,000円
日経平均BPS24,000円として、1倍24,000円
1.02倍24,480円 1.03倍24,720円
2022年安値3/9安値24681.74円
上記の値幅を考慮した安値水準を狙います。
「中途半端な水準の買いは厳禁」
「大底買いに徹すること」
2023年1月、2月波乱に要注意
米国株に連動して短期筋のAIが動くため、予測は困難ですが
日経平均PBR 1倍水準は下目メドになります。
日経平均1年の上下幅4,500円前後も目安になります。
日経平均高値28,500円とすると安値24,000円
日経平均BPS24,000円として、1倍24,000円
年末年始チャートと企業内容の研究のおすすめ
◎ROE
企業がどれだけの利益を上げているかを表す重要な財務指標
ROEが高いほど経営効率が良い。
ROEは採算を示す売上高純利益率
総資産が効率よく売上高に結びついているかを示す総資産回転率
総資産が自己資本の何倍かを示す財務レバレッジの3つに分解
ROE=当期純利益 ÷ 自己資本 × 100
ROE=EPS(一株当たり利益)÷ BPS(一株当たり純資産)× 100
難しく考えず、四季報で前期ROE 今期予想ROEを比べ
増加している銘柄をチェックなさることをお勧めします。
以下の3つのポイントが重要です。
1,売り上げが前期より今期伸びている 増収予想
2,営業利益が前期より今期伸びている 増益予想
3,ROEが前期より今期伸びている
以上の3点が伸びていて、2022年相場で直近の株価位置が
低い銘柄をチャートで確認します。
「会社四季報新春号」で、内容を確認して銘柄を絞り込みます。
◎初心者の個人投資家がやってはいけないこと
1,分不相応の全額投資と1銘柄の集中投資
(余裕資金の範囲内の投資を心掛ける)
2,危ない銘柄、金融資産の低い銘柄
継続前提に疑義注記 37銘柄 避けるべき銘柄 四季報参照
継続前提に重要事象 125銘柄 避けるべき銘柄 四季報参照
利益剰余金が低水準、マイナスの銘柄は買ってはいけない。
3,株価位置が中途半端な水準の銘柄と業績低迷で下げ続ける銘柄
2021年1月~直近のチャートを見て、株価位置を確認する。
売買の前に必ず確認することをお勧めします。
会社四季報で確認できます。
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2023年1月4日(水)大発会
次回更新は、大発会前日2023年1月3日(火)14:00時までに更新いたします。
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(月)(水)(金)大引け前に更新
(火)(木)20:00前に更新
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投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
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前日12/29(木)の米国株
NYダウ 33,220.80ドル △345.09ドル +1.04%
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連日続いていた米国長期金利の上昇が一服し、直近売られていた
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日経平均株価
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前場
前日の米国株 連日続いていた米国長期金利の上昇が一服し
ハイテク株や消費関連株中心に買戻しが優勢となり、主要3指数そろって大幅反発
日経平均は連動高した先物にサヤ寄せして、反発して始まりました。
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寄り付き直後に△227.70円上昇しましたが、買いは続かず上げ幅を縮小し
前日終値水準まで伸び悩みました。
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売り一巡後は前引けにかけて、やや上げ幅を広げました。
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12/30(金)大納会の日経平均は寄付き天井、波乱の2022年相場でした。
日経平均はほぼ横ばいながら小幅に反発して引けました。
大引 26094.50(15:00)△0.83 +0.00%
前場 寄付き天井
寄付 26288.00(9:00)△194.33
高値 26321.37(9:00)△227.70
後場安値 26067.92(14:34)▼25.75
先物主導で相場は荒れました。
ここ数年、年初のスタートは荒れ相場が続いています。
2023年1月4日(水)大発会以降も短期筋の動向に振り回される相場が
続くことは間違いないでしょう。
◎波乱の2022年相場を振り返る
日本市場2022年相場は、年初から波乱の幕開けになりました。
1月、2月年初の株安は、1/5高値29388.16円から3/9安値24681.74円まで下落
下げ幅は、4706.42円 日柄は、42営業日となりました。
歴史的な下げを演じた2022年の米国株相場は、10月半ばまで下落が続き
その後はインフレのピークアウト期待で、12月上旬まで戻りを試す展開になりましたが
結局買い一巡後は、FRBの金融引き締め継続姿勢や高まる景気後退懸念から
年末にかけて再び調整色が強まりました。
2023年にはFRBの利上げ幅は縮小するものの、利上げは継続し金利上昇に変更はなく
米国中心の金融引き締めは、世界経済の減速を避けられない見通しです。
米国、欧州、中国経済減速がどの程度進むかによって、主要国株の
下値が試される年になりそうです。
2023年相場は、2022年同様に波乱の相場になる可能性が高く
「良い銘柄の大底買い」に徹することが、個人投資家の短期筋対策であり
唯一の生き残り策と思います。
11/24(木)日経平均戻り高値28502.29円 直近高値
プライム市場 25日移動平均
+乖離銘柄数 1561銘柄
+10%以上乖離銘柄数 161銘柄
-乖離銘柄数 275銘柄
-10%以上乖離銘柄数 9銘柄
新高値銘柄数 164銘柄
新安値銘柄数 0
3日以上連続上昇銘柄数 829銘柄
3日以上連続下落銘柄数 20銘柄
11/24(木)~12/29(木)までの日柄25営業日
12/29(木)
プライム市場 25日移動平均
+乖離銘柄数 643銘柄
+10%以上乖離銘柄数 26銘柄
-乖離銘柄数 1170銘柄
-10%以上乖離銘柄数 70銘柄
新高値銘柄数 17銘柄
新安値銘柄数 67銘柄
3日以上連続上昇銘柄数 237銘柄
3日以上連続下落銘柄数 84銘柄
1/5~3/9までの日柄42営業日
8/17~10/3までの日柄31営業日
2022年 1/5高値29388.16円 3/9安値24681.74円 値幅 4706.42円
2021年 9/14高値30795.78円 8/20安値26954.81円 値幅 3841.93円
2023年相場を今から予想しても仕方ありませんが 年間の上下幅を4,500円として
考えてみます。
高値30,000円とすると安値25,500円
高値29,500円とすると安値25,000円
高値29,000円とすると安値24,500円
高値28,500円とすると安値24,000円
日経平均BPS24,000円として、1倍24,000円
1.02倍24,480円 1.03倍24,720円
2022年安値3/9安値24681.74円
上記の値幅を考慮した安値水準を狙います。
「中途半端な水準の買いは厳禁」
「大底買いに徹すること」
2023年1月、2月波乱に要注意
米国株に連動して短期筋のAIが動くため、予測は困難ですが
日経平均PBR 1倍水準は下目メドになります。
日経平均1年の上下幅4,500円前後も目安になります。
日経平均高値28,500円とすると安値24,000円
日経平均BPS24,000円として、1倍24,000円
年末年始チャートと企業内容の研究のおすすめ
◎ROE
企業がどれだけの利益を上げているかを表す重要な財務指標
ROEが高いほど経営効率が良い。
ROEは採算を示す売上高純利益率
総資産が効率よく売上高に結びついているかを示す総資産回転率
総資産が自己資本の何倍かを示す財務レバレッジの3つに分解
ROE=当期純利益 ÷ 自己資本 × 100
ROE=EPS(一株当たり利益)÷ BPS(一株当たり純資産)× 100
難しく考えず、四季報で前期ROE 今期予想ROEを比べ
増加している銘柄をチェックなさることをお勧めします。
以下の3つのポイントが重要です。
1,売り上げが前期より今期伸びている 増収予想
2,営業利益が前期より今期伸びている 増益予想
3,ROEが前期より今期伸びている
以上の3点が伸びていて、2022年相場で直近の株価位置が
低い銘柄をチャートで確認します。
「会社四季報新春号」で、内容を確認して銘柄を絞り込みます。
◎初心者の個人投資家がやってはいけないこと
1,分不相応の全額投資と1銘柄の集中投資
(余裕資金の範囲内の投資を心掛ける)
2,危ない銘柄、金融資産の低い銘柄
継続前提に疑義注記 37銘柄 避けるべき銘柄 四季報参照
継続前提に重要事象 125銘柄 避けるべき銘柄 四季報参照
利益剰余金が低水準、マイナスの銘柄は買ってはいけない。
3,株価位置が中途半端な水準の銘柄と業績低迷で下げ続ける銘柄
2021年1月~直近のチャートを見て、株価位置を確認する。
売買の前に必ず確認することをお勧めします。
会社四季報で確認できます。
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コロナとの共存はこれからも続きます。
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2023年1月4日(水)大発会
次回更新は、大発会前日2023年1月3日(火)14:00時までに更新いたします。
ブログ更新時刻
(月)(水)(金)大引け前に更新
(火)(木)20:00前に更新
(日)(祝)休み 相場急変時は臨時に更新
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記事には万全を期していますが
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日経平均一時26,000円割れ
2022年12月29日(木)18:30
前日12/28(水)の米国株
NYダウ 32,875.71ドル ▼365.85ドル -1.10%
ナスダック 10,213.288 ▼139.938 -1.35%
S&P500 3,783.22 ▼46.03 -1.20%
米国10年債利回り 3.882% △0.037%
NY原油 78.62ドル
前日の米国株 主要3指数そろって1%を超える下落
NYダウは3営業日ぶりに反落、ナスダック指数、S&P500指数は続落
米国長期金利上昇が続き、3.87%まで上昇しました。
ハイテク株比率の高いナスダック指数は▼1.35%の値下がりとなり
幅広い銘柄が売り優勢となりました。
中国の新型コロナ感染者数急増により、中国経済の回復には
時間がかかるとの懸念が高まり、アップル中心に中国の生産や
販売の比率が高い銘柄が売られました。
12月29日(木)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 26074.90(9:00)▼265.60
高値 26126.70(9:07)▼213.80
安値 25953.92(10:54)▼386.58
前引 25998.76(11:30)▼341.74 -1.30%
後場
寄付 25988.70(12:30)▼351.80
高値 26093.67(15:00)▼246.83
安値 25984.73(12:37)▼355.77
大引 26093.67(15:00)▼246.83 -0.94%
TOPIX
1892.39(9:00)
1895.34(14:50)
1880.88(9:18)
1895.27(15:00)
前日比▼13.75 -0.72%
値上がり銘柄数 938
値下がり銘柄数 818
新高値銘柄数 17
新安値銘柄数 67
騰落レシオ25D 78.9
日経平均25日移動平均乖離率 -4.78%
TOPIX25日移動平均乖離率 -2.65%
本日は12月末の配当権利落ち日 約▼43円
前場
前日の米国株 主要3指数そろって1%を超える下落
連日の長期金利上昇や中国の感染者拡大を背景に幅広い銘柄に売りが波及し
連動して下げた日経平均先物にサヤ寄せして売り優勢で始まりました。
寄付 26074.90(9:00)▼265.60
高値 26126.70(9:07)▼213.80
日経平均は安寄り後も先物売りに押され、26,000円の大台を割り込み
▼386.58値下がりしました。
安値 25953.92(10:54)▼386.58
前引 25998.76(11:30)▼341.74 -1.30%
後場
後場は前引け水準で始まりました。
寄付 25988.70(12:30)▼351.80
安値 25984.73(12:37)▼355.77
後場寄り付き直後は、26,000円を挟んだ水準での売り買い交錯になりましたが
12:48過ぎに先物買いが入り、大引けにかけてジリジリと下げ幅を縮小しました。
日経平均は▼246.83 -0.94%値下がりしましたが
値上がり銘柄数 938 値下がり銘柄数 818
値上がり銘柄が多くなりました。
高値 26093.67(15:00)▼246.83
日経平均は続落して引けました。
大引 26093.67(15:00)▼246.83 -0.94%
◎短期筋のAI主導の日本市場では、中途半端な局面での売買は控えるべきです。
相場全体に、先高観は乏しいため、下がりきっていない銘柄の
値ぼれ買いをする場面ではないということです。
1月、2月相場、大底買い、底値買いのチャンスが来ることを信じ
ピンチの局面をじっと待ち続け、2023年相場の底値圏を狙います。
12/29(木)日経平均安値 25953.92円(10:54)▼386.58円
2023年1月、2月安値24,500円とすると下げシロがまだあります。
2022年 1/5高値29388.16円 3/9安値24681.74円 値幅 4706.42円
2021年 9/14高値30795.78円 8/20安値26954.81円 値幅 3841.93円
2023年相場を今から予想しても仕方ありませんが 年間の上下幅を4,500円として
考えてみます。
高値30,000円とすると安値25,500円
高値29,500円とすると安値25,000円
高値29,000円とすると安値24,500円
高値28,500円とすると安値24,000円
日経平均BPS24,000円として、1倍24,000円
1.02倍24,480円 1.03倍24,720円
2022年安値3/9安値24681.74円
上記の値幅を考慮した安値水準を狙います。
「中途半端な水準の買いは厳禁」
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◎2022年相場安値圏の時価総額上位銘柄
6594日本電産 12/29終値6852円
連日の年初来安値更新中
2022年高低 1/4高値13840円 12/29安値6776円
2021年2/16高値15175円最高値形成後、本格調整局面
米国ナスダック指数が底を打ち上昇に転じないと上昇する可能性は低く
今後は売り一巡後戻る場面があっても戻りは限定的になりそうです。
4689Z-HD 12/29終値331.3円
連日の年初来安値更新中
2022年高低 1/4高値685.9円 12/28安値326円
2021年11/22高値839.6円天井形成後本格調整局面入り 12/28安値326円
米国ナスダック指数が底を打ち上昇に転じないと上昇する可能性は低く
今後は売り一巡後戻る場面があっても戻りは限定的になりそうです。
9143SGHD 12/29終値1837円
連日の年初来安値更新中
2022年高低 1/5高値2783円 12/29安値1805円
2021年9/24高値3440円天井形成後本格調整局面入り 12/29安値1805円
12/20日銀ショック安で、2000円を割り込んでからは連日下値模索となりました。
12/29安値1805円目先底になる可能性はありますが、戻る場面があっても上値は
限定的になりそうです。
4519中外製薬 12/29終値3402円 12/29安値3358円
レンジ相場下限に近付いてきました。
レンジ下限3350円 レンジ上限3700円超え
通常でしたら3350円水準に買い指値を入れるか、寄り付き直前の気配値が
レンジ下限の時、寄付きを買うところですが、間もなく始まる2023年相場が
1月、2月、下振れする可能性が高いため今回の買いは見送ります。
2022年高低 4/14高値4320円 6/17安値3258円
米国発の景気減速懸念が広がって日本株が大きく下落した場合は
6/17安値3258円をさらに割り込む可能性があるためです。
逆に下がらず、レンジ下限から上昇に転じる可能性もありますが
儲けそこないは良しとします。
多くの銘柄が下値模索となっていますが、年明けは米国株が一段安した場合
日本株はそれに連動して、短期筋主導で売り込まれる可能性が高く
まだ買ってはいけない場面と考えます。


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次回更新は、12/30(金)14:00時までに更新いたします。
ブログ更新時刻
(月)(水)(金)大引け前に更新
(火)(木)20:00前に更新
(日)(祝)休み 相場急変時は臨時に更新
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては
一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
前日12/28(水)の米国株
NYダウ 32,875.71ドル ▼365.85ドル -1.10%
ナスダック 10,213.288 ▼139.938 -1.35%
S&P500 3,783.22 ▼46.03 -1.20%
米国10年債利回り 3.882% △0.037%
NY原油 78.62ドル
前日の米国株 主要3指数そろって1%を超える下落
NYダウは3営業日ぶりに反落、ナスダック指数、S&P500指数は続落
米国長期金利上昇が続き、3.87%まで上昇しました。
ハイテク株比率の高いナスダック指数は▼1.35%の値下がりとなり
幅広い銘柄が売り優勢となりました。
中国の新型コロナ感染者数急増により、中国経済の回復には
時間がかかるとの懸念が高まり、アップル中心に中国の生産や
販売の比率が高い銘柄が売られました。
12月29日(木)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 26074.90(9:00)▼265.60
高値 26126.70(9:07)▼213.80
安値 25953.92(10:54)▼386.58
前引 25998.76(11:30)▼341.74 -1.30%
後場
寄付 25988.70(12:30)▼351.80
高値 26093.67(15:00)▼246.83
安値 25984.73(12:37)▼355.77
大引 26093.67(15:00)▼246.83 -0.94%
TOPIX
1892.39(9:00)
1895.34(14:50)
1880.88(9:18)
1895.27(15:00)
前日比▼13.75 -0.72%
値上がり銘柄数 938
値下がり銘柄数 818
新高値銘柄数 17
新安値銘柄数 67
騰落レシオ25D 78.9
日経平均25日移動平均乖離率 -4.78%
TOPIX25日移動平均乖離率 -2.65%
本日は12月末の配当権利落ち日 約▼43円
前場
前日の米国株 主要3指数そろって1%を超える下落
連日の長期金利上昇や中国の感染者拡大を背景に幅広い銘柄に売りが波及し
連動して下げた日経平均先物にサヤ寄せして売り優勢で始まりました。
寄付 26074.90(9:00)▼265.60
高値 26126.70(9:07)▼213.80
日経平均は安寄り後も先物売りに押され、26,000円の大台を割り込み
▼386.58値下がりしました。
安値 25953.92(10:54)▼386.58
前引 25998.76(11:30)▼341.74 -1.30%
後場
後場は前引け水準で始まりました。
寄付 25988.70(12:30)▼351.80
安値 25984.73(12:37)▼355.77
後場寄り付き直後は、26,000円を挟んだ水準での売り買い交錯になりましたが
12:48過ぎに先物買いが入り、大引けにかけてジリジリと下げ幅を縮小しました。
日経平均は▼246.83 -0.94%値下がりしましたが
値上がり銘柄数 938 値下がり銘柄数 818
値上がり銘柄が多くなりました。
高値 26093.67(15:00)▼246.83
日経平均は続落して引けました。
大引 26093.67(15:00)▼246.83 -0.94%
◎短期筋のAI主導の日本市場では、中途半端な局面での売買は控えるべきです。
相場全体に、先高観は乏しいため、下がりきっていない銘柄の
値ぼれ買いをする場面ではないということです。
1月、2月相場、大底買い、底値買いのチャンスが来ることを信じ
ピンチの局面をじっと待ち続け、2023年相場の底値圏を狙います。
12/29(木)日経平均安値 25953.92円(10:54)▼386.58円
2023年1月、2月安値24,500円とすると下げシロがまだあります。
2022年 1/5高値29388.16円 3/9安値24681.74円 値幅 4706.42円
2021年 9/14高値30795.78円 8/20安値26954.81円 値幅 3841.93円
2023年相場を今から予想しても仕方ありませんが 年間の上下幅を4,500円として
考えてみます。
高値30,000円とすると安値25,500円
高値29,500円とすると安値25,000円
高値29,000円とすると安値24,500円
高値28,500円とすると安値24,000円
日経平均BPS24,000円として、1倍24,000円
1.02倍24,480円 1.03倍24,720円
2022年安値3/9安値24681.74円
上記の値幅を考慮した安値水準を狙います。
「中途半端な水準の買いは厳禁」
「大底買いに徹すること」
本日12/29(木)株式投資勝利の法則入門編講座
22:00までに臨時配信いたします。
(現在講座新規受講の募集は行っておりません 申し訳ございません)
◎2022年相場安値圏の時価総額上位銘柄
6594日本電産 12/29終値6852円
連日の年初来安値更新中
2022年高低 1/4高値13840円 12/29安値6776円
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2021年11/22高値839.6円天井形成後本格調整局面入り 12/28安値326円
米国ナスダック指数が底を打ち上昇に転じないと上昇する可能性は低く
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9143SGHD 12/29終値1837円
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2022年高低 1/5高値2783円 12/29安値1805円
2021年9/24高値3440円天井形成後本格調整局面入り 12/29安値1805円
12/20日銀ショック安で、2000円を割り込んでからは連日下値模索となりました。
12/29安値1805円目先底になる可能性はありますが、戻る場面があっても上値は
限定的になりそうです。
4519中外製薬 12/29終値3402円 12/29安値3358円
レンジ相場下限に近付いてきました。
レンジ下限3350円 レンジ上限3700円超え
通常でしたら3350円水準に買い指値を入れるか、寄り付き直前の気配値が
レンジ下限の時、寄付きを買うところですが、間もなく始まる2023年相場が
1月、2月、下振れする可能性が高いため今回の買いは見送ります。
2022年高低 4/14高値4320円 6/17安値3258円
米国発の景気減速懸念が広がって日本株が大きく下落した場合は
6/17安値3258円をさらに割り込む可能性があるためです。
逆に下がらず、レンジ下限から上昇に転じる可能性もありますが
儲けそこないは良しとします。
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日本株はそれに連動して、短期筋主導で売り込まれる可能性が高く
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(月)(水)(金)大引け前に更新
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(日)(祝)休み 相場急変時は臨時に更新
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記事には万全を期していますが
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米国長期金利上昇 ナスダック指数下落
2022年12月28日(水)11:45
前日12/27(火)の米国株
NYダウ 33,241.56ドル △37.63ドル +0.11%
ナスダック 10,353.226 ▼144.637 -1.37%
S&P500 3,829.25 ▼15.57 -0.40%
米国10年債利回り 3.845% △0.098%
NY原油 79.65ドル
ドル円 133.67円-133.68円(9:38)
休場明けの米国株 NYダウは小幅に続伸
ナスダック指数、S&P500指数は反落しました。
長期金利の上昇を受けてハイテク株比率の高いナスダック指数は
▼1.37%の大幅安になりました。
米国長期金利は、10/24に一時4.25%まで上昇しましたが
直近12/7には、3.42%まで低下しました。
再びジリジリと上昇に転じ、昨日12/27は3.8%台半ばまで上昇しました。
米国10年債利回り 3.845% △0.098%
米国長期金利上昇=高PERのハイテク株グロース株売り
ハイテク株比率の高いナスダック指数下落 となりました。
NYダウは続伸したものの、景気減速懸念は根強く上げ幅は限定的でした。
12月28日(水)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 26309.34(9:00)▼138.53
高値 26354.27(9:00)▼93.60
安値 26199.67(10:15)▼248.20
前引 26290.96(11:30)▼156.91 -0.59%
TOPIX前引 1904.73(11:30)▼5.42 -0.28%
前日12/27(火)休場明けの米国株 ハイテク株比率の高いナスダック指数は
▼1.37%の大幅安になり、米国株相場全体はさえず日経平均先物は下落しました。
朝方は、日経平均先物にサヤ寄せして3桁の下げで始まりました。
寄付 26309.34(9:00)▼138.53
高値 26354.27(9:00)▼93.60
寄り後は日経平均寄与度上位値嵩株が売り優勢となり、日経平均先物売りが出て
下げ幅を広げ下値を探る展開になりました。
安値 26199.67(10:15)▼248.20
日経平均は一時26,200円を割り込みましたが、買戻しが入り
下げ渋って前引けを迎えました。
前引 26290.96(11:30)▼156.91 -0.59%
12月27(火)時点
プライム市場 銘柄数1837銘柄
株価が底値圏の銘柄 300銘柄以上あります。
銘柄分布状況を25日移動平均で見ると
-10%以上マイナス乖離銘柄90銘柄あります。
プライム市場 銘柄数1837銘柄
プライム市場 25日移動平均
+乖離銘柄数 584銘柄
+10%以上乖離銘柄数 49銘柄
-乖離銘柄数 1247銘柄
-10%以上乖離銘柄数 90銘柄
この中から安くて良い銘柄を探す作業を行います。
しかし、相場に先安感があるため今は底値買いを行うタイミングではないと思います。
年明け1月、2月相場を見てから判断しますが、安くて良い銘柄のリストは作成します。
逆に買われすぎの銘柄で、高値を更新できない崩れかかっている銘柄を探します。
株価水準が高値圏の銘柄 200銘柄以上あります。
銘柄分布状況を25日移動平均で見ると+10%以上乖離銘柄数49銘柄
メガバンク、地銀、生損保、が上位を占めており、好業績の小型株も点在しています。
この中から金融、保険を除き、買われすぎの銘柄を絞り込み
新高値を更新する勢いのなくなった銘柄を絞り込みます。
「勝ち組銘柄」「負け組銘柄」を調べるわけですが、私は2023年相場が
波乱の年になりそうだと考えているため、底値買いの前に「空売り銘柄候補」を
探すのが優先事項になるため、金融保険を除く買われすぎの銘柄で
勢いのなくなった銘柄を探すのが今の優先項目です。
◎銘柄研究
5101横浜ゴム 12/28終値2128円
2022年高低 9/9高値2395円 11/11高値2378円 3/8安値1391円
11/17安値2027円まで下落後、戻り高値12/1高値2274円
今後の株価
1,2000円~2270円のレンジ相場になる。
2,2023年相場緩やかな下降トレンドに入る。
2の場合、下値メド1 1900円 2 1750円
結論
2300円まで戻る可能性は極めて低いことを想定
75日移動平均水準の戻りを空売り 12/27時点75日移動平均2242円
7955クリナップ 12/28終値637円
2022年高低 12/13高値687円 4/13安値507円
23年3月期予想EPS86.7円 BPS1481円 予想配当利回り4.08%
12/16、12/20,12/21の陰線は、短期筋の貸株の売りが増加した下げです。
12/23,12/26,12/27、貸株の空売りは一巡したため下げ止まりました。
目先の想定レンジ 600円~650円
万年バリュー株 PBR0.4倍
実際にバイオばいはしなくてもチャートの勉強になると思います。
プライム市場 銘柄数1837銘柄
12/27の出来高急増株価上昇銘柄数10銘柄
4587ペプチドリーム 12/27終値1965円
12/27窓を開けての出来高急増株価上昇の大陽線
今実は前場2020円まで買われる場面がありましたが、利益確定売りが
優勢となりました。
前回の出来高急増株価上昇時
11/15高値1999円まで買われ、押し戻されました。
今回も再び1500円台まで押し戻されるか?
明日以降上値を買い上がる勢いがあるかどうか?
比較企業 4565そーせいグループは、6/20安値991円底入れ後
直近高値12/16高値2294円まで上昇しました。
上記銘柄は、私が売買予定の銘柄ではありませんが
実戦チャートの勉強になる銘柄のためご紹介いたしました。
12/27時点のコメントです。
今後全体相場の値動き、好材料悪材料によって株価は変動します。
相場全体に、先高観は乏しいため、下がりきっていない銘柄の
値ぼれ買いをする場面ではないということです。
1月、2月相場、大底買い、底値買いのチャンスが来ることを信じ
ピンチの局面をじっと待ち続け、2023年相場の底値圏を狙います。
2022年 1/5高値29388.16円 3/9安値24681.74円 値幅 4706.42円
2021年 9/14高値30795.78円 8/20安値26954.81円 値幅 3841.93円
2023年相場を今から予想しても仕方ありませんが 年間の上下幅を4,500円として
考えてみます。
高値30,000円とすると安値25,500円
高値29,500円とすると安値25,000円
高値29,000円とすると安値24,500円
高値28,500円とすると安値24,000円
日経平均BPS24,000円として、1倍24,000円
1.02倍24,480円 1.03倍24,720円
2022年安値3/9安値24681.74円
上記の値幅を考慮した安値水準を狙います。
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前日12/27(火)の米国株
NYダウ 33,241.56ドル △37.63ドル +0.11%
ナスダック 10,353.226 ▼144.637 -1.37%
S&P500 3,829.25 ▼15.57 -0.40%
米国10年債利回り 3.845% △0.098%
NY原油 79.65ドル
ドル円 133.67円-133.68円(9:38)
休場明けの米国株 NYダウは小幅に続伸
ナスダック指数、S&P500指数は反落しました。
長期金利の上昇を受けてハイテク株比率の高いナスダック指数は
▼1.37%の大幅安になりました。
米国長期金利は、10/24に一時4.25%まで上昇しましたが
直近12/7には、3.42%まで低下しました。
再びジリジリと上昇に転じ、昨日12/27は3.8%台半ばまで上昇しました。
米国10年債利回り 3.845% △0.098%
米国長期金利上昇=高PERのハイテク株グロース株売り
ハイテク株比率の高いナスダック指数下落 となりました。
NYダウは続伸したものの、景気減速懸念は根強く上げ幅は限定的でした。
12月28日(水)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 26309.34(9:00)▼138.53
高値 26354.27(9:00)▼93.60
安値 26199.67(10:15)▼248.20
前引 26290.96(11:30)▼156.91 -0.59%
TOPIX前引 1904.73(11:30)▼5.42 -0.28%
前日12/27(火)休場明けの米国株 ハイテク株比率の高いナスダック指数は
▼1.37%の大幅安になり、米国株相場全体はさえず日経平均先物は下落しました。
朝方は、日経平均先物にサヤ寄せして3桁の下げで始まりました。
寄付 26309.34(9:00)▼138.53
高値 26354.27(9:00)▼93.60
寄り後は日経平均寄与度上位値嵩株が売り優勢となり、日経平均先物売りが出て
下げ幅を広げ下値を探る展開になりました。
安値 26199.67(10:15)▼248.20
日経平均は一時26,200円を割り込みましたが、買戻しが入り
下げ渋って前引けを迎えました。
前引 26290.96(11:30)▼156.91 -0.59%
12月27(火)時点
プライム市場 銘柄数1837銘柄
株価が底値圏の銘柄 300銘柄以上あります。
銘柄分布状況を25日移動平均で見ると
-10%以上マイナス乖離銘柄90銘柄あります。
プライム市場 銘柄数1837銘柄
プライム市場 25日移動平均
+乖離銘柄数 584銘柄
+10%以上乖離銘柄数 49銘柄
-乖離銘柄数 1247銘柄
-10%以上乖離銘柄数 90銘柄
この中から安くて良い銘柄を探す作業を行います。
しかし、相場に先安感があるため今は底値買いを行うタイミングではないと思います。
年明け1月、2月相場を見てから判断しますが、安くて良い銘柄のリストは作成します。
逆に買われすぎの銘柄で、高値を更新できない崩れかかっている銘柄を探します。
株価水準が高値圏の銘柄 200銘柄以上あります。
銘柄分布状況を25日移動平均で見ると+10%以上乖離銘柄数49銘柄
メガバンク、地銀、生損保、が上位を占めており、好業績の小型株も点在しています。
この中から金融、保険を除き、買われすぎの銘柄を絞り込み
新高値を更新する勢いのなくなった銘柄を絞り込みます。
「勝ち組銘柄」「負け組銘柄」を調べるわけですが、私は2023年相場が
波乱の年になりそうだと考えているため、底値買いの前に「空売り銘柄候補」を
探すのが優先事項になるため、金融保険を除く買われすぎの銘柄で
勢いのなくなった銘柄を探すのが今の優先項目です。
◎銘柄研究
5101横浜ゴム 12/28終値2128円
2022年高低 9/9高値2395円 11/11高値2378円 3/8安値1391円
11/17安値2027円まで下落後、戻り高値12/1高値2274円
今後の株価
1,2000円~2270円のレンジ相場になる。
2,2023年相場緩やかな下降トレンドに入る。
2の場合、下値メド1 1900円 2 1750円
結論
2300円まで戻る可能性は極めて低いことを想定
75日移動平均水準の戻りを空売り 12/27時点75日移動平均2242円
7955クリナップ 12/28終値637円
2022年高低 12/13高値687円 4/13安値507円
23年3月期予想EPS86.7円 BPS1481円 予想配当利回り4.08%
12/16、12/20,12/21の陰線は、短期筋の貸株の売りが増加した下げです。
12/23,12/26,12/27、貸株の空売りは一巡したため下げ止まりました。
目先の想定レンジ 600円~650円
万年バリュー株 PBR0.4倍
実際にバイオばいはしなくてもチャートの勉強になると思います。
プライム市場 銘柄数1837銘柄
12/27の出来高急増株価上昇銘柄数10銘柄
4587ペプチドリーム 12/27終値1965円
12/27窓を開けての出来高急増株価上昇の大陽線
今実は前場2020円まで買われる場面がありましたが、利益確定売りが
優勢となりました。
前回の出来高急増株価上昇時
11/15高値1999円まで買われ、押し戻されました。
今回も再び1500円台まで押し戻されるか?
明日以降上値を買い上がる勢いがあるかどうか?
比較企業 4565そーせいグループは、6/20安値991円底入れ後
直近高値12/16高値2294円まで上昇しました。
上記銘柄は、私が売買予定の銘柄ではありませんが
実戦チャートの勉強になる銘柄のためご紹介いたしました。
12/27時点のコメントです。
今後全体相場の値動き、好材料悪材料によって株価は変動します。
相場全体に、先高観は乏しいため、下がりきっていない銘柄の
値ぼれ買いをする場面ではないということです。
1月、2月相場、大底買い、底値買いのチャンスが来ることを信じ
ピンチの局面をじっと待ち続け、2023年相場の底値圏を狙います。
2022年 1/5高値29388.16円 3/9安値24681.74円 値幅 4706.42円
2021年 9/14高値30795.78円 8/20安値26954.81円 値幅 3841.93円
2023年相場を今から予想しても仕方ありませんが 年間の上下幅を4,500円として
考えてみます。
高値30,000円とすると安値25,500円
高値29,500円とすると安値25,000円
高値29,000円とすると安値24,500円
高値28,500円とすると安値24,000円
日経平均BPS24,000円として、1倍24,000円
1.02倍24,480円 1.03倍24,720円
2022年安値3/9安値24681.74円
上記の値幅を考慮した安値水準を狙います。
「中途半端な水準の買いは厳禁」
「大底買いに徹すること」


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次回更新は、12/29(木)20時までに更新いたします。
ブログ更新時刻
(月)(水)(金)大引け前に更新
(火)(木)20:00前に更新
(日)(祝)休み 相場急変時は臨時に更新
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては
一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
昨日に続き超閑散商い
2022年12月27日(火)18:10
クリスマスの振り替え休日で前日12/26(月)欧米市場は休場
12月27日(火)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 26570.78(9:00)△164.91
高値 26620.49(9:02)△214.62
安値 26455.51(9:41)△49.64
前引 26531.47(11:30)△137.60 +0.52%
TOPIX前引 1914.40(11:30)△11.88 +0.62%
後場
寄付 26526.18(12:30)△120.31
高値 26526.18(12:30)△120.31
安値 26447.87(15:00)△42.00
大引 26447.87(15:00)△42.00 +0.16%
TOPIX
1914.39(9:00)
1918.25(9:03)
1909.70(14:55)
1910.15(15:00)
前日比△7.63 +0.40%
値上がり銘柄数 1293
値下がり銘柄数 471
新高値銘柄数 65
新安値銘柄数 33
騰落レシオ25D 88.0
日経平均25日移動平均乖離率 -4.05
TOPIX25日移動平均乖離率 -2.31
クリスマスの振り替え休日で前日12/26(月)欧米市場は休場
前日12/26(月)の東証プライム市場の売買代金は2兆円を割り込み
4月の市場再編後最少の商いになりました 1兆7793億2300万円
本日12/27(火)も2兆円割れ 1兆9955億8700万円
前場
寄り付き前の米国時間着株価指数先物が上昇したため
買い優勢で始まりました
寄付 26570.78(9:00)△164.91
高値 26620.49(9:02)△214.62
日経平均は寄り付き直後に△214.62円上昇しましたが、買い一巡後は
△49.64円まで急速に伸び悩みました
安値 26455.51(9:41)△49.64
下値を売り込む動きは見られず、再び3桁の上昇になり
26,500円台での推移となりました。
前引 26531.47(11:30)△137.60 +0.52%
後場
寄付 26526.18(12:30)△120.31
高値 26526.18(12:30)△120.31
日経平均は前引けを下回って始まると、中国人観光客の入国規制強化の報道が入り
前場買われていたインバウンド関連銘柄が利益確定売りが優勢となり
相場全体も上げ幅を縮小し、安値引けとなりました。
安値 26447.87(15:00)△42.00
日経平均は小幅に続伸して引けました。
大引 26447.87(15:00)△42.00 +0.16%
26日、中国政府は新型コロナ感染拡大防止のため海外から
中国本土に入る際、ホテルでの強制隔離を2023年1月8日から撤廃すること発表。
インバウンド期待から関連銘柄が買われ相場の下支えになりました。
午後報道
政府は新型コロナ感染が急拡大している中国からの入国規制を強化する方針と報じ
午前に大きく買われたインバウンド関連株が上げ幅を縮小しました。
◎空売り銘柄
空売り銘柄12
7679薬王堂 11/15 2590円新規売り ロスカット値2820円
12/26(月)逆指値2820円平均約定価格 買戻ししました。
10/31高値2799円 21年4/5以来の高値
11/14の陰線で明確に25日移動平均を下回ったため
11/15 2590円新規売りしました。
12/5安値2492円まで下がりましたが、その後株価は
全体相場急落の影響を受けず株価は切り上がってきました。
ロスカットルール厳守のため、事前に逆指値を入れておきました。
3088マツキヨココカラ
9989サンドラック
3549クスリのアオキ
ドラックストア銘柄が、上昇しています。
インバウンド関連銘柄としてコロナ前後の高値まで上昇し
高値をとれなくなったタイミングを再度空売りします。
空売り銘柄13
2157コシダカHD 11/16寄付き1066円新規売り ロスカット値1180円
12/23終値1018円
10/17高値1223円 11/4高値1174円 高値が切り下がり
その後の戻り高値は11/30高値1176円で高値更新できず
3点天井で相場は崩れました。
10/13の窓を埋め、さらに一段安を待ちます。
直近安値12/26安値997円
短期的な戻りはあっても1100円までは戻らないと見ます。
比較企業 4680ラウンドワンが10月以降下げに転じたため
2157コシダカHDも買い一巡後下げに転じる可能性大と考えての空売りです。
空売り銘柄14
7061日本ホスピス 12/20寄付き2481円 新規売り ロスカット値2770円
25日移動平均を下回り、下降トレンドに入ったように見ましたが
本日12/27終値2495円△184円+7.96%
ロスカット値厳守で、このまま持続します。
4519中外製薬
レンジ相場下限に近付いてきました。
レンジ下限3350円 レンジ上限3700円超え
通常でしたら3350円水準に買い指値を入れるか、寄り付き直前の気配値が
レンジ下限の時、寄付きを買うところですが、間もなく始まる2023年相場が
1月、2月、下振れする可能性が高いため今回の買いは見送ります。
2022年高低 4/14高値4320円 6/17安値3258円
米国発の景気減速懸念が広がって日本株が大きく下落した場合は
6/17安値3258円をさらに割り込む可能性があるためです。
逆に下がらず、レンジ下限から上昇に転じる可能性もありますが
儲けそこないは良しとします。
今言えることは相場全体に、先高観は乏しいため、下がりきっていない銘柄の
値ぼれ買いをする場面ではないということです。
1月、2月相場、大底買い、底値買いのチャンスが来ることを信じ
ピンチの局面をじっと待ち続け、2023年相場の底値圏を狙います。
2022年 1/5高値29388.16円 3/9安値24681.74円 値幅 4706.42円
2021年 9/14高値30795.78円 8/20安値26954.81円 値幅 3841.93円
2023年相場を今から予想しても仕方ありませんが 年間の上下幅を4,500円として
考えてみます。
高値30,000円とすると安値25,500円
高値29,500円とすると安値25,000円
高値29,000円とすると安値24,500円
高値28,500円とすると安値24,000円
日経平均BPS24,000円として、1倍24,000円
1.02倍24,480円 1.03倍24,720円
2022年安値3/9安値24681.74円
上記の値幅を考慮した安値水準を狙います。
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12月27日(火)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 26570.78(9:00)△164.91
高値 26620.49(9:02)△214.62
安値 26455.51(9:41)△49.64
前引 26531.47(11:30)△137.60 +0.52%
TOPIX前引 1914.40(11:30)△11.88 +0.62%
後場
寄付 26526.18(12:30)△120.31
高値 26526.18(12:30)△120.31
安値 26447.87(15:00)△42.00
大引 26447.87(15:00)△42.00 +0.16%
TOPIX
1914.39(9:00)
1918.25(9:03)
1909.70(14:55)
1910.15(15:00)
前日比△7.63 +0.40%
値上がり銘柄数 1293
値下がり銘柄数 471
新高値銘柄数 65
新安値銘柄数 33
騰落レシオ25D 88.0
日経平均25日移動平均乖離率 -4.05
TOPIX25日移動平均乖離率 -2.31
クリスマスの振り替え休日で前日12/26(月)欧米市場は休場
前日12/26(月)の東証プライム市場の売買代金は2兆円を割り込み
4月の市場再編後最少の商いになりました 1兆7793億2300万円
本日12/27(火)も2兆円割れ 1兆9955億8700万円
前場
寄り付き前の米国時間着株価指数先物が上昇したため
買い優勢で始まりました
寄付 26570.78(9:00)△164.91
高値 26620.49(9:02)△214.62
日経平均は寄り付き直後に△214.62円上昇しましたが、買い一巡後は
△49.64円まで急速に伸び悩みました
安値 26455.51(9:41)△49.64
下値を売り込む動きは見られず、再び3桁の上昇になり
26,500円台での推移となりました。
前引 26531.47(11:30)△137.60 +0.52%
後場
寄付 26526.18(12:30)△120.31
高値 26526.18(12:30)△120.31
日経平均は前引けを下回って始まると、中国人観光客の入国規制強化の報道が入り
前場買われていたインバウンド関連銘柄が利益確定売りが優勢となり
相場全体も上げ幅を縮小し、安値引けとなりました。
安値 26447.87(15:00)△42.00
日経平均は小幅に続伸して引けました。
大引 26447.87(15:00)△42.00 +0.16%
26日、中国政府は新型コロナ感染拡大防止のため海外から
中国本土に入る際、ホテルでの強制隔離を2023年1月8日から撤廃すること発表。
インバウンド期待から関連銘柄が買われ相場の下支えになりました。
午後報道
政府は新型コロナ感染が急拡大している中国からの入国規制を強化する方針と報じ
午前に大きく買われたインバウンド関連株が上げ幅を縮小しました。
◎空売り銘柄
空売り銘柄12
7679薬王堂 11/15 2590円新規売り ロスカット値2820円
12/26(月)逆指値2820円平均約定価格 買戻ししました。
10/31高値2799円 21年4/5以来の高値
11/14の陰線で明確に25日移動平均を下回ったため
11/15 2590円新規売りしました。
12/5安値2492円まで下がりましたが、その後株価は
全体相場急落の影響を受けず株価は切り上がってきました。
ロスカットルール厳守のため、事前に逆指値を入れておきました。
3088マツキヨココカラ
9989サンドラック
3549クスリのアオキ
ドラックストア銘柄が、上昇しています。
インバウンド関連銘柄としてコロナ前後の高値まで上昇し
高値をとれなくなったタイミングを再度空売りします。
空売り銘柄13
2157コシダカHD 11/16寄付き1066円新規売り ロスカット値1180円
12/23終値1018円
10/17高値1223円 11/4高値1174円 高値が切り下がり
その後の戻り高値は11/30高値1176円で高値更新できず
3点天井で相場は崩れました。
10/13の窓を埋め、さらに一段安を待ちます。
直近安値12/26安値997円
短期的な戻りはあっても1100円までは戻らないと見ます。
比較企業 4680ラウンドワンが10月以降下げに転じたため
2157コシダカHDも買い一巡後下げに転じる可能性大と考えての空売りです。
空売り銘柄14
7061日本ホスピス 12/20寄付き2481円 新規売り ロスカット値2770円
25日移動平均を下回り、下降トレンドに入ったように見ましたが
本日12/27終値2495円△184円+7.96%
ロスカット値厳守で、このまま持続します。
4519中外製薬
レンジ相場下限に近付いてきました。
レンジ下限3350円 レンジ上限3700円超え
通常でしたら3350円水準に買い指値を入れるか、寄り付き直前の気配値が
レンジ下限の時、寄付きを買うところですが、間もなく始まる2023年相場が
1月、2月、下振れする可能性が高いため今回の買いは見送ります。
2022年高低 4/14高値4320円 6/17安値3258円
米国発の景気減速懸念が広がって日本株が大きく下落した場合は
6/17安値3258円をさらに割り込む可能性があるためです。
逆に下がらず、レンジ下限から上昇に転じる可能性もありますが
儲けそこないは良しとします。
今言えることは相場全体に、先高観は乏しいため、下がりきっていない銘柄の
値ぼれ買いをする場面ではないということです。
1月、2月相場、大底買い、底値買いのチャンスが来ることを信じ
ピンチの局面をじっと待ち続け、2023年相場の底値圏を狙います。
2022年 1/5高値29388.16円 3/9安値24681.74円 値幅 4706.42円
2021年 9/14高値30795.78円 8/20安値26954.81円 値幅 3841.93円
2023年相場を今から予想しても仕方ありませんが 年間の上下幅を4,500円として
考えてみます。
高値30,000円とすると安値25,500円
高値29,500円とすると安値25,000円
高値29,000円とすると安値24,500円
高値28,500円とすると安値24,000円
日経平均BPS24,000円として、1倍24,000円
1.02倍24,480円 1.03倍24,720円
2022年安値3/9安値24681.74円
上記の値幅を考慮した安値水準を狙います。
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投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
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下がりきっていない株価の買い厳禁
2022年12月26日(月)11:35
12/25(日)ブログを更新いたしましたので
是非ご覧ください。
週末12/23(金)の主要国株
日経平均先物 26,220円△70円 先々週末27,280円▼190円
NYダウ 33,203.93ドル△176.44ドル+0.53% 先々週末32,920.46ドル▼281.76ドル-0.84%
ナスダック 10,497.863△21.744+0.20% 先々週末10,705.414▼105.112-0.97%
S&P500 3,844.82△22.43+0.58% 先々週末3,852.36▼43.39-1.11%
10年債利回り 3.747%△0.067% 先々週末3.487△0.041%
NY原油 79.35ドル△1.86ドル 先々週末74.50ドル▼1.61ドル
ドル円 132.82-132.84 先々週末136.55-136.57
上海総合指数 3,045.8664▼8.5649-0.28% 先々週末3,167.8576▼0.7902-0.02%
欧州市場
ドイツDAX 13,940.93△26.86+0.19% 先々週末13,893.07▼93.16-0.66%
イギリスFTSETM100 7,473.01△3.73+0.04% 先々週末7,332.12▼94.05-1.26%
フランスCAC 6,504.90▼13.07-0.20% 先々週末6,452.63▼70.14-1.07%
週末12/23(金)米国株は主要3指数は反発。
米国原油先物相場が上昇し、収益押し上げ期待から石油株などエネルギー関連銘柄が買われ
相場の下支えになりました。
金融引き締め長期化警戒感は根強く、NYダウはマイナス圏に転落する場面がありました。
朝方発表、11月米国個人消費支出(PCE)の物価指数(エネルギー食品を除くコア指数)
前年同月比4.7%上昇と市場予想4.6%上昇を上回りました。
長期金利が上昇し、ハイテク株比率の高いナスダック指数の上値を押さえました。
10年債利回り 3.747%△0.067%
12月23日(金)
日経平均終値 26235.25円 ▼272.62 -1.03%
日経平均先物 26,220円 △70円
12月26日(月)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 26299.54(9:00)△64.29
高値 26438.65(9:06)△199.40
安値 26294.85(9:00)△59.60
前引 26369.77(11:30)△134.52 +0.51%
TOPIX前引 1900.06(11:30)△2.12 +0.11%
週末12/23(金)米国株は主要3指数は反発したものの
金融引き締め長期化警戒感は根強く、上値を大きく買い上がる動きは限定的
日経平均は上昇した先物にサヤ寄せして反発して始まり、寄り付き直後に
△199.40上昇しましたが、買いは続かず26,300円台での小動きになりました。
先週末米国株が下げ止まったことから、日銀ショック安は26106.38円で
ひとまず落ち着いたことになりますが、仮に年末相場は下げ一服の
小康状態になったとしても、2023年年初から米国株が崩れると
日本株はそれに連動して、底が抜けることは否定できません。
2022年相場は、年初1/5高値29388.16円 3/9安値24681.74円
日柄 42営業日 値幅 ▼4706.42円下落
1年の日経平均の上下幅が、通常4000円~5000円
このことを考えると今年は年初から大荒れ相場になり
1年間の高値と安値を付けた形になりました。
その後も荒れた相場が続きましたが、26,000円を割り込んでも
買戻しや押し目を拾う動きで2日、3日で26,000円台を回復しました。
2023年相場は、引き続き波乱に警戒と考えております。
日本株は、12/20(火)正午の日銀ショックの影響を受けて
本日前場、26,300円水準に位置しております。
年初から1月、2月にかけて米国株が下落することになり
日経平均が2000円ほど下がるとすると
26300-2000=24300円
日銀ショック安で一段下がった株価は、1月、2月相場急落になることは否定できず
その場合は、絶好の底値買いのチャンスになることに期待して相場に臨みます。
売られすぎの「お宝銘柄」絞り込んだため、年明けはこれらの銘柄中心に
相場急落の場面をじっくり待つことにします。
先々週末時点で、空売り監視銘柄を30銘柄ほどリストアップしていましたが
12/20(火)寄付き7061日本ホスピス2481円新規売り しただけで
正午の日銀ショックにより多くの銘柄が値下がりしてしまい
空売りはその後中止しました。
昨晩、プライム市場全銘柄の中から改めて空売り候補銘柄を厳選し
新たな空売り候補銘柄を作成しています。
年明け相場は、新規の買いではなく、空売りから始めることになりそうです。
今言えることは相場全体に、先高観は乏しいため、下がりきっていない銘柄の値ぼれ買いは
する場面ではないということです。
1月、2月相場、大底買い、底値買いのチャンスが来ることを信じ
ピンチの局面をじっと待つことから2023年相場が始まりそうです。
2022年 1/5高値29388.16円 3/9安値24681.74円 値幅 4706.42円
2021年 9/14高値30795.78円 8/20安値26954.81円 値幅 3841.93円
2023年相場を今から予想しても仕方ありませんが 年間の上下幅を4,500円として
考えてみます。
高値30,000円とすると安値25,500円
高値29,500円とすると安値25,000円
高値29,000円とすると安値24,500円
高値28,500円とすると安値24,000円
上記の根は葉を考慮した安値水準を考える限りでは、今買う場面ではありません。
「中途半端な水準の買いは厳禁」
「大底買いに徹すること」


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記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては
一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
12/25(日)ブログを更新いたしましたので
是非ご覧ください。
週末12/23(金)の主要国株
日経平均先物 26,220円△70円 先々週末27,280円▼190円
NYダウ 33,203.93ドル△176.44ドル+0.53% 先々週末32,920.46ドル▼281.76ドル-0.84%
ナスダック 10,497.863△21.744+0.20% 先々週末10,705.414▼105.112-0.97%
S&P500 3,844.82△22.43+0.58% 先々週末3,852.36▼43.39-1.11%
10年債利回り 3.747%△0.067% 先々週末3.487△0.041%
NY原油 79.35ドル△1.86ドル 先々週末74.50ドル▼1.61ドル
ドル円 132.82-132.84 先々週末136.55-136.57
上海総合指数 3,045.8664▼8.5649-0.28% 先々週末3,167.8576▼0.7902-0.02%
欧州市場
ドイツDAX 13,940.93△26.86+0.19% 先々週末13,893.07▼93.16-0.66%
イギリスFTSETM100 7,473.01△3.73+0.04% 先々週末7,332.12▼94.05-1.26%
フランスCAC 6,504.90▼13.07-0.20% 先々週末6,452.63▼70.14-1.07%
週末12/23(金)米国株は主要3指数は反発。
米国原油先物相場が上昇し、収益押し上げ期待から石油株などエネルギー関連銘柄が買われ
相場の下支えになりました。
金融引き締め長期化警戒感は根強く、NYダウはマイナス圏に転落する場面がありました。
朝方発表、11月米国個人消費支出(PCE)の物価指数(エネルギー食品を除くコア指数)
前年同月比4.7%上昇と市場予想4.6%上昇を上回りました。
長期金利が上昇し、ハイテク株比率の高いナスダック指数の上値を押さえました。
10年債利回り 3.747%△0.067%
12月23日(金)
日経平均終値 26235.25円 ▼272.62 -1.03%
日経平均先物 26,220円 △70円
12月26日(月)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 26299.54(9:00)△64.29
高値 26438.65(9:06)△199.40
安値 26294.85(9:00)△59.60
前引 26369.77(11:30)△134.52 +0.51%
TOPIX前引 1900.06(11:30)△2.12 +0.11%
週末12/23(金)米国株は主要3指数は反発したものの
金融引き締め長期化警戒感は根強く、上値を大きく買い上がる動きは限定的
日経平均は上昇した先物にサヤ寄せして反発して始まり、寄り付き直後に
△199.40上昇しましたが、買いは続かず26,300円台での小動きになりました。
先週末米国株が下げ止まったことから、日銀ショック安は26106.38円で
ひとまず落ち着いたことになりますが、仮に年末相場は下げ一服の
小康状態になったとしても、2023年年初から米国株が崩れると
日本株はそれに連動して、底が抜けることは否定できません。
2022年相場は、年初1/5高値29388.16円 3/9安値24681.74円
日柄 42営業日 値幅 ▼4706.42円下落
1年の日経平均の上下幅が、通常4000円~5000円
このことを考えると今年は年初から大荒れ相場になり
1年間の高値と安値を付けた形になりました。
その後も荒れた相場が続きましたが、26,000円を割り込んでも
買戻しや押し目を拾う動きで2日、3日で26,000円台を回復しました。
2023年相場は、引き続き波乱に警戒と考えております。
日本株は、12/20(火)正午の日銀ショックの影響を受けて
本日前場、26,300円水準に位置しております。
年初から1月、2月にかけて米国株が下落することになり
日経平均が2000円ほど下がるとすると
26300-2000=24300円
日銀ショック安で一段下がった株価は、1月、2月相場急落になることは否定できず
その場合は、絶好の底値買いのチャンスになることに期待して相場に臨みます。
売られすぎの「お宝銘柄」絞り込んだため、年明けはこれらの銘柄中心に
相場急落の場面をじっくり待つことにします。
先々週末時点で、空売り監視銘柄を30銘柄ほどリストアップしていましたが
12/20(火)寄付き7061日本ホスピス2481円新規売り しただけで
正午の日銀ショックにより多くの銘柄が値下がりしてしまい
空売りはその後中止しました。
昨晩、プライム市場全銘柄の中から改めて空売り候補銘柄を厳選し
新たな空売り候補銘柄を作成しています。
年明け相場は、新規の買いではなく、空売りから始めることになりそうです。
今言えることは相場全体に、先高観は乏しいため、下がりきっていない銘柄の値ぼれ買いは
する場面ではないということです。
1月、2月相場、大底買い、底値買いのチャンスが来ることを信じ
ピンチの局面をじっと待つことから2023年相場が始まりそうです。
2022年 1/5高値29388.16円 3/9安値24681.74円 値幅 4706.42円
2021年 9/14高値30795.78円 8/20安値26954.81円 値幅 3841.93円
2023年相場を今から予想しても仕方ありませんが 年間の上下幅を4,500円として
考えてみます。
高値30,000円とすると安値25,500円
高値29,500円とすると安値25,000円
高値29,000円とすると安値24,500円
高値28,500円とすると安値24,000円
上記の根は葉を考慮した安値水準を考える限りでは、今買う場面ではありません。
「中途半端な水準の買いは厳禁」
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年明けは更なる下振れに備え下がりきってから買う
2022年12月25日(日)12:10
12/22(木)の米国株
NYダウ 33,027.49ドル ▼348.99ドル -1.04%
ナスダック 10,476.119 ▼233.251 -2.17%
S&P500 3,822.39 ▼56.05 -1.44%
10年債利回り 3.680% △0.009%
NY原油 78.29ドル
前日12/22(木)の米国株は主要3指数そろって大幅安で反落
21日夕刻発表、半導体メモリーのマイクロンテクノロジー四半期決算
業績見通しが市場予想を下回り、半導体関連銘柄全体に売りが広がりました。
主要国中央銀行が積極的な金融引き締めを続け、長期金利の上昇や
世界景気減速の警戒感が引き続き相場の重しになりました。
12月23日(金)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 26207.77(9:00)▼300.10
高値 26276.52(9:02)▼231.35
安値 26106.38(9:48)▼401.49
前引 26210.69(11:30)▼297.18
後場
寄付 26216.64(12:30)▼291.23
高値 26291.98(12:50)▼215.89
安値 26210.54(12:30)▼297.33
大引 26235.25(15:00)▼272.62 -1.03%
TOPIX
1893.94(9:00)
1899.75(13:59)
1887.73(9:48)
1897.94(15:00)
前日比▼10.23 -0.54%
値上がり銘柄数 575
値下がり銘柄数 1192
新高値銘柄数 30
新安値銘柄数 102
騰落レシオ25D 87.0
日経平均25日移動平均乖離率 -5.24
TOPIX25日移動平均乖離率 -3.18
前日12/22(木)の米国株は主要3指数そろって大幅安で反落
米国株安に連動し値下がりした日経平均先物にサヤ寄せして
▼300.10円下げて始まりました。
寄付 26207.77(9:00)▼300.10
高値 26276.52(9:02)▼231.35
寄り付き直後にやや下げ渋りましたが、短期筋の先物売りに押され
▼401.49円値下がりする場面がありました。
安値 26106.38(9:48)▼401.49
売り一巡後は、やや下げ渋って前引けを迎えました。
前引 26210.69(11:30)▼297.18
後場
後場も引き続き弱含みで、前引け水準で始まりました。
寄付 26216.64(12:30)▼291.23
安値 26210.54(12:30)▼297.33
週末要因もあり、前場程先物売りは出ず26,200円台で小動きとなりました。
高値 26291.98(12:50)▼215.89
後場の日経平均上下幅 81.44円
週末12/23(金)日経平均は反落して引けました。
大引 26235.25(15:00)▼272.62 -1.03%
週末12/23(金)の主要国株
日経平均先物 26,220円△70円 先々週末27,280円▼190円
NYダウ 33,203.93ドル△176.44ドル+0.53% 先々週末32,920.46ドル▼281.76ドル-0.84%
ナスダック 10,497.863△21.744+0.20% 先々週末10,705.414▼105.112-0.97%
S&P500 3,844.82△22.43+0.58% 先々週末3,852.36▼43.39-1.11%
10年債利回り 3.747%△0.067% 先々週末3.487△0.041%
NY原油 79.35ドル△1.86ドル 先々週末74.50ドル▼1.61ドル
ドル円 132.82-132.84 先々週末136.55-136.57
上海総合指数 3,045.8664▼8.5649-0.28% 先々週末3,167.8576▼0.7902-0.02%
欧州市場
ドイツDAX 13,940.93△26.86+0.19% 先々週末13,893.07▼93.16-0.66%
イギリスFTSETM100 7,473.01△3.73+0.04% 先々週末7,332.12▼94.05-1.26%
フランスCAC 6,504.90▼13.07-0.20% 先々週末6,452.63▼70.14-1.07%
週末12/23(金)米国株は主要3指数は反発。
米国原油先物相場が上昇し、収益押し上げ期待から石油株などエネルギー関連銘柄が買われ
相場の下支えになりました。
金融引き締め長期化警戒感は根強く、NYダウはマイナス圏に転落する場面がありました。
朝方発表、11月米国個人消費支出(PCE)の物価指数(エネルギー食品を除くコア指数)
前年同月比4.7%上昇と市場予想4.6%上昇を上回りました。
長期金利が上昇し、ハイテク株比率の高いナスダック指数の上値を押さえました。
10年債利回り 3.747%△0.067%
12月23日(金)
日経平均終値 26235.25円 ▼272.62 -1.03%
日経平均先物 26,220円 △70円
◎中国政府「ゼロコロナ」からの出口政策失敗、年明けさらに感染拡大予想
米国政府系ラジオ自由アジア(RFA)は、12/23日までに
中国で今月、総人口の18%に当たる2億4800万人が新型コロナウイルスに
感染したとする中国政府の内部資料が流出したことを報道しました。
中国政府の発表とかなりの差がありますが、中国の感染者が爆発的に
拡大していることは、ほぼ確実のようです。
中国政府の発表では、20日に新たに確認した感染者は3049人
(無症状感染者を除く)それに対して、内部資料同日の感染者は
推計で約3700万人に上りました。
2023年1月の春節(旧正月)連休に伴う中国全土の大規模な移動により
都市と農村部で感染が同時に広がり、事態が深刻化する懸念が
年明け2023年相場の大きな悪材料になる可能性大。
上海や深圳など大都市圏では、住民が薬局で解熱剤や検査キットを
まとめ買いし、多くの商品が品切れになっており、血液バンクは
供給不足が深刻化しています。
北京の街は閑散とし、店舗や会社の大半が休業し、非公式の推定によると
北京の人口2200万人のうち40%がオミクロン型に感染したとのこと。
オミクロン株が弱毒化しているとはいえ、ファイザーやモデルナなど米国製
オミクロン株対応ワクチン接種は行われず、有効性の低い中国製ワクチンでは
感染力の高いオミクロン株予防にはつながらず、かなりの死亡者数が出ている模様。
今後、春節(旧正月)連休に伴う中国全土の大規模な移動により
中国全土に感染者が、さらに急増することは避けられない模様です。
12月20日(火)正午 日銀ショック安で相場全体が急落
12/14(水)日経平均高値28195.69円 終値28156.21円
12/15(木)日経平均終値28051.70円
12/16(金)日経平均終値27527.12円▼524.58円-1.87%
12/19(月)日経平均終値27237.64円▼289.48円-1.05%
12/20(火)日経平均終値26568.03円▼669.61円-2.46% 正午日銀緩和政策修正
12/21(水)日経平均終値26387.72円▼180.31円-0.68%
12/22(木)日経平均終値26507.87円△120.15円+0.46%
12/23(金)日経平均終値26235.25円▼272.62円-1.03%
ECBの金融引き締めに伴う景気後退が警戒され米国株安が
欧州、日本に飛び火してきました。
日経平均株価は、節目の27,500円にポジションが集中しいたため
これが目先の下値の攻防になるどころか、日銀金融緩和政策の突然の修正により
日経平均は、日銀ショック安を招き直近安値12/23(金)26106.38円まで
売り込まれる場面がありました。
トレンドに追随するCTAなどの短期筋のAIが自動的な売りを出して
相場急落を加速させています。
クリスマス休暇で多くの海外投資家は休みで、買い手不在の薄商いの中
短期筋の先物主導の売りに要注意の場面です。
今後米国株が下げ止まれば、日本株もいったん下げ止まる場面があるでしょうが
2023年1月、2月相場は波乱の相場になる可能性が極めて高く
年末の底値買いは見送ろうと思います。
12/23(金)日経平均終値26235.25円▼272.62円-1.03%
プライム市場 銘柄数1837銘柄
プライム市場 25日移動平均
+乖離銘柄数 415銘柄
+10%以上乖離銘柄数 27銘柄
-乖離銘柄数 1418銘柄
-10%以上乖離銘柄数 155銘柄
12/22(木)日経平均終値26507.87円△120.15円+0.46%
プライム市場 銘柄数1837銘柄
プライム市場 25日移動平均
+乖離銘柄数 441銘柄
+10%以上乖離銘柄数 23銘柄
-乖離銘柄数 1392銘柄
-10%以上乖離銘柄数 113銘柄
12/21(水)日経平均終値26387.72円▼180.31円-0.68%
プライム市場 銘柄数1837銘柄
プライム市場 25日移動平均
+乖離銘柄数 319銘柄
+10%以上乖離銘柄数 15銘柄
-乖離銘柄数 1514銘柄
-10%以上乖離銘柄数 140銘柄
12/20(火)日経平均終値26568.03円▼669.61円-2.46% 正午日銀緩和政策修正
プライム市場 銘柄数1837銘柄
プライム市場 25日移動平均
+乖離銘柄数 393銘柄
+10%以上乖離銘柄数 16銘柄
-乖離銘柄数 1439銘柄
-10%以上乖離銘柄数 110銘柄
日銀ショックによりインデックスは急落し、日経平均は12/23安値26106.38円まで
急落し多くの銘柄が、株価位置を切り下げました。
数年来安値や上場来安値まで値下がりした銘柄もありますが、このような大底圏でも
短期筋の貸株を使った空売りが断続的に出て、安値更新する銘柄があります。
今の時点では、全体相場が中途半端な下げ切っていない水準、日柄的に下げ続けることが
考えられるため、大底買いは年明け1月、2月に行う予定です。
空売り監視銘柄も総崩れになる銘柄が多く、今から空売りできる銘柄を
全銘柄チェックして厳選します。
今の日本株は、日経平均、TOPIXともに日銀ショック安で株価が切り下がっていますが
この株価水準から米国株が急落すると厄介なことになります。
日経平均株価27,500円~27,800円の水準から米国株安に巻き込まれて、2,000円ほど
値下がりしても 27,500ー2,000=25,500円 27,800―2000=25,800円
しかし、今の株価は26235円 26235ー2000=24235円
2023年相場1月、2月波乱のスタートになることは常に警戒しつつ
ピンチの局面をチャンスに生かすことを考えます。
安くても下げ切っていない株価を買ってはいけません。
下がりきってから買うのがベストです。


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NYダウ 33,027.49ドル ▼348.99ドル -1.04%
ナスダック 10,476.119 ▼233.251 -2.17%
S&P500 3,822.39 ▼56.05 -1.44%
10年債利回り 3.680% △0.009%
NY原油 78.29ドル
前日12/22(木)の米国株は主要3指数そろって大幅安で反落
21日夕刻発表、半導体メモリーのマイクロンテクノロジー四半期決算
業績見通しが市場予想を下回り、半導体関連銘柄全体に売りが広がりました。
主要国中央銀行が積極的な金融引き締めを続け、長期金利の上昇や
世界景気減速の警戒感が引き続き相場の重しになりました。
12月23日(金)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 26207.77(9:00)▼300.10
高値 26276.52(9:02)▼231.35
安値 26106.38(9:48)▼401.49
前引 26210.69(11:30)▼297.18
後場
寄付 26216.64(12:30)▼291.23
高値 26291.98(12:50)▼215.89
安値 26210.54(12:30)▼297.33
大引 26235.25(15:00)▼272.62 -1.03%
TOPIX
1893.94(9:00)
1899.75(13:59)
1887.73(9:48)
1897.94(15:00)
前日比▼10.23 -0.54%
値上がり銘柄数 575
値下がり銘柄数 1192
新高値銘柄数 30
新安値銘柄数 102
騰落レシオ25D 87.0
日経平均25日移動平均乖離率 -5.24
TOPIX25日移動平均乖離率 -3.18
前日12/22(木)の米国株は主要3指数そろって大幅安で反落
米国株安に連動し値下がりした日経平均先物にサヤ寄せして
▼300.10円下げて始まりました。
寄付 26207.77(9:00)▼300.10
高値 26276.52(9:02)▼231.35
寄り付き直後にやや下げ渋りましたが、短期筋の先物売りに押され
▼401.49円値下がりする場面がありました。
安値 26106.38(9:48)▼401.49
売り一巡後は、やや下げ渋って前引けを迎えました。
前引 26210.69(11:30)▼297.18
後場
後場も引き続き弱含みで、前引け水準で始まりました。
寄付 26216.64(12:30)▼291.23
安値 26210.54(12:30)▼297.33
週末要因もあり、前場程先物売りは出ず26,200円台で小動きとなりました。
高値 26291.98(12:50)▼215.89
後場の日経平均上下幅 81.44円
週末12/23(金)日経平均は反落して引けました。
大引 26235.25(15:00)▼272.62 -1.03%
週末12/23(金)の主要国株
日経平均先物 26,220円△70円 先々週末27,280円▼190円
NYダウ 33,203.93ドル△176.44ドル+0.53% 先々週末32,920.46ドル▼281.76ドル-0.84%
ナスダック 10,497.863△21.744+0.20% 先々週末10,705.414▼105.112-0.97%
S&P500 3,844.82△22.43+0.58% 先々週末3,852.36▼43.39-1.11%
10年債利回り 3.747%△0.067% 先々週末3.487△0.041%
NY原油 79.35ドル△1.86ドル 先々週末74.50ドル▼1.61ドル
ドル円 132.82-132.84 先々週末136.55-136.57
上海総合指数 3,045.8664▼8.5649-0.28% 先々週末3,167.8576▼0.7902-0.02%
欧州市場
ドイツDAX 13,940.93△26.86+0.19% 先々週末13,893.07▼93.16-0.66%
イギリスFTSETM100 7,473.01△3.73+0.04% 先々週末7,332.12▼94.05-1.26%
フランスCAC 6,504.90▼13.07-0.20% 先々週末6,452.63▼70.14-1.07%
週末12/23(金)米国株は主要3指数は反発。
米国原油先物相場が上昇し、収益押し上げ期待から石油株などエネルギー関連銘柄が買われ
相場の下支えになりました。
金融引き締め長期化警戒感は根強く、NYダウはマイナス圏に転落する場面がありました。
朝方発表、11月米国個人消費支出(PCE)の物価指数(エネルギー食品を除くコア指数)
前年同月比4.7%上昇と市場予想4.6%上昇を上回りました。
長期金利が上昇し、ハイテク株比率の高いナスダック指数の上値を押さえました。
10年債利回り 3.747%△0.067%
12月23日(金)
日経平均終値 26235.25円 ▼272.62 -1.03%
日経平均先物 26,220円 △70円
◎中国政府「ゼロコロナ」からの出口政策失敗、年明けさらに感染拡大予想
米国政府系ラジオ自由アジア(RFA)は、12/23日までに
中国で今月、総人口の18%に当たる2億4800万人が新型コロナウイルスに
感染したとする中国政府の内部資料が流出したことを報道しました。
中国政府の発表とかなりの差がありますが、中国の感染者が爆発的に
拡大していることは、ほぼ確実のようです。
中国政府の発表では、20日に新たに確認した感染者は3049人
(無症状感染者を除く)それに対して、内部資料同日の感染者は
推計で約3700万人に上りました。
2023年1月の春節(旧正月)連休に伴う中国全土の大規模な移動により
都市と農村部で感染が同時に広がり、事態が深刻化する懸念が
年明け2023年相場の大きな悪材料になる可能性大。
上海や深圳など大都市圏では、住民が薬局で解熱剤や検査キットを
まとめ買いし、多くの商品が品切れになっており、血液バンクは
供給不足が深刻化しています。
北京の街は閑散とし、店舗や会社の大半が休業し、非公式の推定によると
北京の人口2200万人のうち40%がオミクロン型に感染したとのこと。
オミクロン株が弱毒化しているとはいえ、ファイザーやモデルナなど米国製
オミクロン株対応ワクチン接種は行われず、有効性の低い中国製ワクチンでは
感染力の高いオミクロン株予防にはつながらず、かなりの死亡者数が出ている模様。
今後、春節(旧正月)連休に伴う中国全土の大規模な移動により
中国全土に感染者が、さらに急増することは避けられない模様です。
12月20日(火)正午 日銀ショック安で相場全体が急落
12/14(水)日経平均高値28195.69円 終値28156.21円
12/15(木)日経平均終値28051.70円
12/16(金)日経平均終値27527.12円▼524.58円-1.87%
12/19(月)日経平均終値27237.64円▼289.48円-1.05%
12/20(火)日経平均終値26568.03円▼669.61円-2.46% 正午日銀緩和政策修正
12/21(水)日経平均終値26387.72円▼180.31円-0.68%
12/22(木)日経平均終値26507.87円△120.15円+0.46%
12/23(金)日経平均終値26235.25円▼272.62円-1.03%
ECBの金融引き締めに伴う景気後退が警戒され米国株安が
欧州、日本に飛び火してきました。
日経平均株価は、節目の27,500円にポジションが集中しいたため
これが目先の下値の攻防になるどころか、日銀金融緩和政策の突然の修正により
日経平均は、日銀ショック安を招き直近安値12/23(金)26106.38円まで
売り込まれる場面がありました。
トレンドに追随するCTAなどの短期筋のAIが自動的な売りを出して
相場急落を加速させています。
クリスマス休暇で多くの海外投資家は休みで、買い手不在の薄商いの中
短期筋の先物主導の売りに要注意の場面です。
今後米国株が下げ止まれば、日本株もいったん下げ止まる場面があるでしょうが
2023年1月、2月相場は波乱の相場になる可能性が極めて高く
年末の底値買いは見送ろうと思います。
12/23(金)日経平均終値26235.25円▼272.62円-1.03%
プライム市場 銘柄数1837銘柄
プライム市場 25日移動平均
+乖離銘柄数 415銘柄
+10%以上乖離銘柄数 27銘柄
-乖離銘柄数 1418銘柄
-10%以上乖離銘柄数 155銘柄
12/22(木)日経平均終値26507.87円△120.15円+0.46%
プライム市場 銘柄数1837銘柄
プライム市場 25日移動平均
+乖離銘柄数 441銘柄
+10%以上乖離銘柄数 23銘柄
-乖離銘柄数 1392銘柄
-10%以上乖離銘柄数 113銘柄
12/21(水)日経平均終値26387.72円▼180.31円-0.68%
プライム市場 銘柄数1837銘柄
プライム市場 25日移動平均
+乖離銘柄数 319銘柄
+10%以上乖離銘柄数 15銘柄
-乖離銘柄数 1514銘柄
-10%以上乖離銘柄数 140銘柄
12/20(火)日経平均終値26568.03円▼669.61円-2.46% 正午日銀緩和政策修正
プライム市場 銘柄数1837銘柄
プライム市場 25日移動平均
+乖離銘柄数 393銘柄
+10%以上乖離銘柄数 16銘柄
-乖離銘柄数 1439銘柄
-10%以上乖離銘柄数 110銘柄
日銀ショックによりインデックスは急落し、日経平均は12/23安値26106.38円まで
急落し多くの銘柄が、株価位置を切り下げました。
数年来安値や上場来安値まで値下がりした銘柄もありますが、このような大底圏でも
短期筋の貸株を使った空売りが断続的に出て、安値更新する銘柄があります。
今の時点では、全体相場が中途半端な下げ切っていない水準、日柄的に下げ続けることが
考えられるため、大底買いは年明け1月、2月に行う予定です。
空売り監視銘柄も総崩れになる銘柄が多く、今から空売りできる銘柄を
全銘柄チェックして厳選します。
今の日本株は、日経平均、TOPIXともに日銀ショック安で株価が切り下がっていますが
この株価水準から米国株が急落すると厄介なことになります。
日経平均株価27,500円~27,800円の水準から米国株安に巻き込まれて、2,000円ほど
値下がりしても 27,500ー2,000=25,500円 27,800―2000=25,800円
しかし、今の株価は26235円 26235ー2000=24235円
2023年相場1月、2月波乱のスタートになることは常に警戒しつつ
ピンチの局面をチャンスに生かすことを考えます。
安くても下げ切っていない株価を買ってはいけません。
下がりきってから買うのがベストです。


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次回更新は、12/26(月)13時までに更新いたします。
ブログ更新時刻
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「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては
一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
日経平均反発したものの5連続陰線
2022年12月22日(木)18:20
12/23(金)休ませていただき、12/25(日)13:00までに更新いたします。
前日12/21(水)の米国株
NYダウ 33,376.48ドル △526.74ドル +1.60%
ナスダック 10,709.370 △162.258 +1.53%
S&P500 3,878.44 △56.82 +1.48%
米国10年債利回り 3.671% ▼0.017%
NY原油 78.68ドル
ドル円 132.25-132.27(9:51)
欧州市場
ドイツDAX 14,097.82 △213.16 +1.53%
イギリスFTSETM100 7,497.32 △126.70 +1.71%
フランスCAC40 6,580.24 △129.81 +2.01%
前日12/21(水)の米国株 主要3指数は揃って大幅高で続伸
NYダウの上げ幅は午前中△588ドル超上昇しました。
好業績となったスポーツ用品のナイキが12%急伸し、NYダウを
82ドル押し上げました。
クリスマス休暇に入り市場が閑散期を迎える中、直近値下がりしていた
景気敏感株やハイテク株中心に買いが優勢となりました。
欧州主要国株も総じて上昇しました。
12月22日(木)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 26552.43(9:00)△164.71
高値 26585.28(9:02)△197.56
安値 26399.31(10:37)△11.59
前引 26492.66(11:30)△104.94 +0.40%
TOPIX前引 1903.74(11:30)△10.42 +0.55%
後場
寄付 26479.34(12:30)△91.62
高値 26533.17(14:34)△145.45
安値 26472.31〈12:30〉△84.59
大引 26507.87(15:00)△120.15 +0.46%
TOPIX
1902.57(9:00)
1909.70(14:34)
1896.80(10:37)
1908.17(15:00)
前日比△14.85 +0.78%
値上がり銘柄数 1431
値下がり銘柄数 337
新高値銘柄数 11
新安値銘柄数 54
騰落レシオ25D 92.7
日経平均25日移動平均乖離率 -4.49%
TOPIX25日移動平均乖離率 -2.80%
昨日12/21(水)の米国株、欧州主要国は、揃って大幅高となり
日本株は日銀ショック安からの大幅安からのリバウンド狙いの動きから
買い優勢で3桁の上昇で
始まりました。
寄付 26552.43(9:00)△164.71
高値 26585.28(9:02)△197.56
寄り付き直後に△197.56円上昇しましたが、26,600円を買い上がる動きは見られず
次第に上げ幅を縮めました。
安値 26399.31(10:37)△11.59
売り一巡後前引けにかけて3桁の上昇になりましたが
上値の重さが目立ちました。
前引 26492.66(11:30)△104.94 +0.40%
後場
後場はやや伸び悩んで始まりました
寄付 26479.34(12:30)△91.62
安値 26472.31〈12:30〉△84.59
下値を売る動きは限定的でしたが、買い上がる動きも限定的で
後場の上下幅は、60.86円 25,500円を挟んでの小動きになりました。
高値 26533.17(14:34)△145.45
日経平均は5営業日ぶりに反発して引けました。
大引 26507.87(15:00)△120.15 +0.46%
前日の米国株、欧州主要国株が大幅高で反発したため、日銀ショック安後の
日本市場では上値を買い上がる動きは限定的でしたが、5営業日ぶりに
反発して引けました。
昨日は日経平均25日移動平均が、-5.13%となり12/14高値28195.69円からの
下げ幅は、6営業日で1925.89円となり、12/20の日銀ショック安の長い陰線は
トレンドに追随する短期筋の売りを誘発する下降局面入りと考えます。
短期的には外部要因で上昇に転じる場面があるかもしれませんが
2023年1月、2月相場は波乱になることを今から覚悟して相場に臨みます。
相場全体の銘柄分布状況が大きく変化してきました。
昨日12/21(水)プライム市場
時価総額5000億円以上245銘柄
25日移動平均
+乖離銘柄数 43銘柄
+10%以上乖離銘柄数 7銘柄
-乖離銘柄数 201銘柄 マイナス乖離銘柄が急増
-10%以上乖離銘柄数 17銘柄
時価総額1000億円以上697銘柄
25日移動平均
+乖離銘柄数 139銘柄
+10%以上乖離銘柄数 9銘柄
-乖離銘柄数 556銘柄 マイナス乖離銘柄が急増
-10%以上乖離銘柄数 49銘柄
時価総額5000億円以上
25日移動平均 +10%以上乖離銘柄数 7銘柄
このすべてが、生損保、メガバンク、地銀です。
時価総額1000億円以上
25日移動平均 +10%以上乖離銘柄数 9銘柄
生損保、メガバンク、地銀、2353駐車場開発です。
時価総額5000億円以上
25日移動平均 -10%以上乖離銘柄 17銘柄
最も売り込まれているのは
3064MonotaRO 25日移動平均 -15.88% 12/21終値1890円
12/22終値1880円 下値模索の展開
間接資材ネット通販企業 MonotaRO.com
主顧客は中小製造業者や工事業者
毎期増収増益で連続最高益が続く成長株
ハイグロース株として毎年PER50倍~100倍まで買われる人気銘柄です。
2021年2/22高値3470円からの本格調整局面
2022年相場はボックス相場になっています。
レンジ下限 6/20安値1702円 2/4安値1690円
レンジ上限 11/16高値2524円 8/19高値2725円 8/1高値2726円 3/20高値2964円
直近安値12/21安値1843円 もう一段下げでいったん底が入りそうですが
ハイグロース銘柄といっても、米国ナスダック指数が底値利する時に
EPS35円の当社が、どこまでリバウンドするか? 分かりません。
割安で、下げすぎの銘柄は数多くあるため、高PERのグロース株買いは
考えてしまいます。
迷った時や分からないときは、買わないことにします。
6594日本電産 25日移動平均 -13.77% 12/21終値7207円
12/22終値7137円
2022年高低 1/4高値13840円 12/22安値7136円
2021年高値15175円からの本格調整局面は直近にかけても続いており
日柄が1年10カ月 値幅は8039円 株価は半値を割り込み
時価総額は半分以下になっています。
外国人比33.2% この銘柄は外国人投資家が買わなければ上昇しません。
現在の米国ナスダック指数のチャートは底練りが続いており
ナスダック指数が上昇に転じないと6594日本電産の株価は上昇に転じません。
2023年相場は米国、中国、欧州、景気減速となり、世界の景気敏感国日本の
コア銘柄の底値買いはまだ先と考えます。
◎2023年相場 悪材料
世界的なインフレの行方、アメリカの金融政策、激化する米中摩擦
米国、中国、欧州経済減速懸念
中国は習近平総書記への権力集中で経済の統制色が強まるとの懸念
日本企業の中国依存度は高く、中国関連銘柄の先行き不透明感だけではなく
中国景気減速により、景気敏感国日本全体が影響を受けることになります。
「ゼロコロナ」政策を大幅に緩和した中国は、首都北京などで
感染者が急増になっています。
オフィスの出勤者や繁華街の人出は激減し、多くの市民は外出を控えています。
来年1~2月に感染のピークを迎える」と予測
中国国産ワクチンの有効性は、ファイザーやモデルナ製と比べ有効性が極めて低く
中国の新型コロナ感染急拡大による景気減速リスク再燃
非公式の推計によると北京市では10日ほどで数百万人が感染した模様。
北京では霊柩車が列をなしているとのことで、今後の中国の死者は50万人とも100万人とも
言われています。
北京や広州市の火葬場が満杯で建物の中に収容し切れない遺体が外に並んでいるとの一部報道。
1月7日には鉄道など公共交通機関が春節(旧正月)向けに特別な輸送態勢を敷く「春運」が始まり
地方の実家に帰省する人が増えるため、大都市中心の感染が医療資源が乏しい地方都市や農村に
爆発的に広がりかねない。
春節前後で混乱が増幅する恐れは否定できず、2023年年初の相場の売り材料になることが
十分に考えられます。
1~9月の不動産開発投資は8.0%減少 販売面積の減少率が2割を超え
マンション市場の低迷が長引いています。
中国不動産バブル 中国新型コロナの感染拡大がどこまで増えるか?
中国製のワクチン接種では感染拡大を止めることは難しいと考えます。
中国経済減速の長期化懸念 米国と中国の冷戦の激化
欧州経済の減速とロシアからの資源調達継続のリスク
欧州各国は、冬にかけて天然ガスなどロシアから揺さぶりをかけられ
インフレの高止まりによる景気減速は、避けられない見通しです。
ドイツ経済マイナス成長予想 ドイツの対ロシア政策に変化
ドイツとフランスの対ロシア政策連携の不透明感
世界的な景気減速=景気敏感国日本株売り越しが続く海外投資家の動向
(短期筋は先物主導の売買ですが、長期運用の海外投資家は日本株を買いません)
1月以降、ロシアの本格的な軍事作戦がささやかれています。
ウクライナの反撃次第では、追い詰められたプーチン大統領の小型核の使用リスク
化学兵器使用のリスク
イランによるロシアへの武器輸出=イスラエルの今後の動向
イスラエルが動くと中東諸国の緊張が高まります。
相場が崩れだすと今まで悪材料視されなかったことも株価下落の悪材料として
市場で騒がれるようになります。
2023年1月、2月相場株価下落に要注意。


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前日12/21(水)の米国株
NYダウ 33,376.48ドル △526.74ドル +1.60%
ナスダック 10,709.370 △162.258 +1.53%
S&P500 3,878.44 △56.82 +1.48%
米国10年債利回り 3.671% ▼0.017%
NY原油 78.68ドル
ドル円 132.25-132.27(9:51)
欧州市場
ドイツDAX 14,097.82 △213.16 +1.53%
イギリスFTSETM100 7,497.32 △126.70 +1.71%
フランスCAC40 6,580.24 △129.81 +2.01%
前日12/21(水)の米国株 主要3指数は揃って大幅高で続伸
NYダウの上げ幅は午前中△588ドル超上昇しました。
好業績となったスポーツ用品のナイキが12%急伸し、NYダウを
82ドル押し上げました。
クリスマス休暇に入り市場が閑散期を迎える中、直近値下がりしていた
景気敏感株やハイテク株中心に買いが優勢となりました。
欧州主要国株も総じて上昇しました。
12月22日(木)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 26552.43(9:00)△164.71
高値 26585.28(9:02)△197.56
安値 26399.31(10:37)△11.59
前引 26492.66(11:30)△104.94 +0.40%
TOPIX前引 1903.74(11:30)△10.42 +0.55%
後場
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高値 26533.17(14:34)△145.45
安値 26472.31〈12:30〉△84.59
大引 26507.87(15:00)△120.15 +0.46%
TOPIX
1902.57(9:00)
1909.70(14:34)
1896.80(10:37)
1908.17(15:00)
前日比△14.85 +0.78%
値上がり銘柄数 1431
値下がり銘柄数 337
新高値銘柄数 11
新安値銘柄数 54
騰落レシオ25D 92.7
日経平均25日移動平均乖離率 -4.49%
TOPIX25日移動平均乖離率 -2.80%
昨日12/21(水)の米国株、欧州主要国は、揃って大幅高となり
日本株は日銀ショック安からの大幅安からのリバウンド狙いの動きから
買い優勢で3桁の上昇で
始まりました。
寄付 26552.43(9:00)△164.71
高値 26585.28(9:02)△197.56
寄り付き直後に△197.56円上昇しましたが、26,600円を買い上がる動きは見られず
次第に上げ幅を縮めました。
安値 26399.31(10:37)△11.59
売り一巡後前引けにかけて3桁の上昇になりましたが
上値の重さが目立ちました。
前引 26492.66(11:30)△104.94 +0.40%
後場
後場はやや伸び悩んで始まりました
寄付 26479.34(12:30)△91.62
安値 26472.31〈12:30〉△84.59
下値を売る動きは限定的でしたが、買い上がる動きも限定的で
後場の上下幅は、60.86円 25,500円を挟んでの小動きになりました。
高値 26533.17(14:34)△145.45
日経平均は5営業日ぶりに反発して引けました。
大引 26507.87(15:00)△120.15 +0.46%
前日の米国株、欧州主要国株が大幅高で反発したため、日銀ショック安後の
日本市場では上値を買い上がる動きは限定的でしたが、5営業日ぶりに
反発して引けました。
昨日は日経平均25日移動平均が、-5.13%となり12/14高値28195.69円からの
下げ幅は、6営業日で1925.89円となり、12/20の日銀ショック安の長い陰線は
トレンドに追随する短期筋の売りを誘発する下降局面入りと考えます。
短期的には外部要因で上昇に転じる場面があるかもしれませんが
2023年1月、2月相場は波乱になることを今から覚悟して相場に臨みます。
相場全体の銘柄分布状況が大きく変化してきました。
昨日12/21(水)プライム市場
時価総額5000億円以上245銘柄
25日移動平均
+乖離銘柄数 43銘柄
+10%以上乖離銘柄数 7銘柄
-乖離銘柄数 201銘柄 マイナス乖離銘柄が急増
-10%以上乖離銘柄数 17銘柄
時価総額1000億円以上697銘柄
25日移動平均
+乖離銘柄数 139銘柄
+10%以上乖離銘柄数 9銘柄
-乖離銘柄数 556銘柄 マイナス乖離銘柄が急増
-10%以上乖離銘柄数 49銘柄
時価総額5000億円以上
25日移動平均 +10%以上乖離銘柄数 7銘柄
このすべてが、生損保、メガバンク、地銀です。
時価総額1000億円以上
25日移動平均 +10%以上乖離銘柄数 9銘柄
生損保、メガバンク、地銀、2353駐車場開発です。
時価総額5000億円以上
25日移動平均 -10%以上乖離銘柄 17銘柄
最も売り込まれているのは
3064MonotaRO 25日移動平均 -15.88% 12/21終値1890円
12/22終値1880円 下値模索の展開
間接資材ネット通販企業 MonotaRO.com
主顧客は中小製造業者や工事業者
毎期増収増益で連続最高益が続く成長株
ハイグロース株として毎年PER50倍~100倍まで買われる人気銘柄です。
2021年2/22高値3470円からの本格調整局面
2022年相場はボックス相場になっています。
レンジ下限 6/20安値1702円 2/4安値1690円
レンジ上限 11/16高値2524円 8/19高値2725円 8/1高値2726円 3/20高値2964円
直近安値12/21安値1843円 もう一段下げでいったん底が入りそうですが
ハイグロース銘柄といっても、米国ナスダック指数が底値利する時に
EPS35円の当社が、どこまでリバウンドするか? 分かりません。
割安で、下げすぎの銘柄は数多くあるため、高PERのグロース株買いは
考えてしまいます。
迷った時や分からないときは、買わないことにします。
6594日本電産 25日移動平均 -13.77% 12/21終値7207円
12/22終値7137円
2022年高低 1/4高値13840円 12/22安値7136円
2021年高値15175円からの本格調整局面は直近にかけても続いており
日柄が1年10カ月 値幅は8039円 株価は半値を割り込み
時価総額は半分以下になっています。
外国人比33.2% この銘柄は外国人投資家が買わなければ上昇しません。
現在の米国ナスダック指数のチャートは底練りが続いており
ナスダック指数が上昇に転じないと6594日本電産の株価は上昇に転じません。
2023年相場は米国、中国、欧州、景気減速となり、世界の景気敏感国日本の
コア銘柄の底値買いはまだ先と考えます。
◎2023年相場 悪材料
世界的なインフレの行方、アメリカの金融政策、激化する米中摩擦
米国、中国、欧州経済減速懸念
中国は習近平総書記への権力集中で経済の統制色が強まるとの懸念
日本企業の中国依存度は高く、中国関連銘柄の先行き不透明感だけではなく
中国景気減速により、景気敏感国日本全体が影響を受けることになります。
「ゼロコロナ」政策を大幅に緩和した中国は、首都北京などで
感染者が急増になっています。
オフィスの出勤者や繁華街の人出は激減し、多くの市民は外出を控えています。
来年1~2月に感染のピークを迎える」と予測
中国国産ワクチンの有効性は、ファイザーやモデルナ製と比べ有効性が極めて低く
中国の新型コロナ感染急拡大による景気減速リスク再燃
非公式の推計によると北京市では10日ほどで数百万人が感染した模様。
北京では霊柩車が列をなしているとのことで、今後の中国の死者は50万人とも100万人とも
言われています。
北京や広州市の火葬場が満杯で建物の中に収容し切れない遺体が外に並んでいるとの一部報道。
1月7日には鉄道など公共交通機関が春節(旧正月)向けに特別な輸送態勢を敷く「春運」が始まり
地方の実家に帰省する人が増えるため、大都市中心の感染が医療資源が乏しい地方都市や農村に
爆発的に広がりかねない。
春節前後で混乱が増幅する恐れは否定できず、2023年年初の相場の売り材料になることが
十分に考えられます。
1~9月の不動産開発投資は8.0%減少 販売面積の減少率が2割を超え
マンション市場の低迷が長引いています。
中国不動産バブル 中国新型コロナの感染拡大がどこまで増えるか?
中国製のワクチン接種では感染拡大を止めることは難しいと考えます。
中国経済減速の長期化懸念 米国と中国の冷戦の激化
欧州経済の減速とロシアからの資源調達継続のリスク
欧州各国は、冬にかけて天然ガスなどロシアから揺さぶりをかけられ
インフレの高止まりによる景気減速は、避けられない見通しです。
ドイツ経済マイナス成長予想 ドイツの対ロシア政策に変化
ドイツとフランスの対ロシア政策連携の不透明感
世界的な景気減速=景気敏感国日本株売り越しが続く海外投資家の動向
(短期筋は先物主導の売買ですが、長期運用の海外投資家は日本株を買いません)
1月以降、ロシアの本格的な軍事作戦がささやかれています。
ウクライナの反撃次第では、追い詰められたプーチン大統領の小型核の使用リスク
化学兵器使用のリスク
イランによるロシアへの武器輸出=イスラエルの今後の動向
イスラエルが動くと中東諸国の緊張が高まります。
相場が崩れだすと今まで悪材料視されなかったことも株価下落の悪材料として
市場で騒がれるようになります。
2023年1月、2月相場株価下落に要注意。


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底値買いの時期は1月相場を見てから判断
2022年12月21日(水)11:40
前日12/20(火)の米国株
NYダウ 32,849.74ドル △92.20 +0.28%
ナスダック 10,547.112 △1.080 +0.01%
S&P500 3,821.62 △3.96 +0.10%
米国10年債利回り 3.688% △0.103%
NY原油 76.19ドル
ドル円 131.70-131.71 ▼0.88 -0.66%(9:06)
NYダウは、前日までの4営業日で約1350ドル下落しており
自律反発狙いの買いが入りました。
20日正午日銀が金融政策決定会合で、長期金利の変動許容幅を拡大し
金融緩和の修正を行ったことが、大規模緩和の縮小に向かうと市場は判断し
主要国長期金利上昇につながりました。
主要3指数は小幅に反発したものの、主要国中央銀行の金融引き締めが
景気減速をもたらす懸念は根強く、戻りは限定的となりました。
12月21日(水)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 26547.17(9:00)▼20.86
高値 26616.28(10:49)△48.25
安値 26269.80(9:53)▼298.23
前引 26508.73(11:30)▼59.30 -0.22%
TOPIX前引 1905.39(11:30)▼0.20 -0.01%
20日正午日銀が金融政策決定会合で、長期金利の変動許容幅を拡大し
金融緩和の修正を行ったことから、昨日に続き幅広い銘柄に売りが波及
昨日安値を下回りました。
外為市場では日米金利差の縮小を見込んだ円買いドル売りが進み
トヨタなどの輸出関連企業が売られ、金利上昇期待からメガバンク中心に銀行株
生損保株、その他金融株の買いが優勢となりました。
寄付 26547.17(9:00)▼20.86
日経平均は寄付きを高値に先物主導で下げ幅を広げ、▼298.23円値下がりする
場面がありました。
売り一巡後は、買戻しやリバウンド狙いの買いが入り急速に下げ幅を縮小
一時プラス圏に浮上する場面がありました。
高値 26616.28(10:49)△48.25
26,600円を買い上がる動きは見られず、前引けにかけて再びマイナス圏に
沈みました。
前引 26508.73(11:30)▼59.30 -0.22%
プライム市場で株価が高値圏の銘柄昨晩すべてチェックしました。
銘柄部んぽ状況が大幅に変化し、高値圏の銘柄はメガバンクをはじめ多くの地銀株
生損保株、その他金融が上位銘柄の多くを占めています。
昨日の日銀の金融緩和政策の見直し、世界的にも金融引き締めが続いているため
金融株、生損保株、その他金融株、の空売りはできません。
これらの銘柄は米国の金利引き上げの一巡が見えるまでは
うっかり空売りはしてはいけません。
来年の高値を付けた後、空売りの判断を行います。
おそらく2月くらいまでは空売りできないと思います。
三尊天井形成、しかし空売りはせず
9302三井倉庫HD
12/16高値3715円 11/25高値3730円 11/7高値3735円
これで三尊天井形成と見ますが、下値が想定以上に底堅いため
利幅が取れませんので、空売りは見送りました。
3543コメダHD
10/17高値2523円高値形成 11/11 25日移動平均を割り込んだものの下値は堅く
75日移動平均が下値サポートになり切り返しに転じました。
下がっても値幅が取れない銘柄も空売りはできません。
7203トヨタ自動車
12/20(火)日銀金融緩和修正により急速に円高ドル安が進行
円高ドル安=トヨタ自動車売り 12/20安値1840.5円
2022年安値3/8安値1805円
12/21前場安値1791円 年初り安値を付けましたが、多少のリバウンドはあっても
2100円水準までの戻りにはかなりの時間がかかりそうです。
2023年相場もドル円相場次第で、上値が重くなりそうです。
1月、2月位迄様子見とします。
空売り銘柄12
7679薬王堂 11/15 2590円新規売り ロスカット値2820円
12/20終値2644円 11/15以降高値12/16高値2735円
10/31高値2799円は、21年4/5以来の高値
11/14の陰線で明確に25日移動平均を下回ったため
11/15 2590円新規売りしました。
12/5安値2492円まで下がりましたが、その後株価は再び切り上がってきました。
12/5以降現物買いが入り下がらなくなりました。
このまま底堅ければロスカット値を待たず、手仕舞い検討
空売り銘柄13
2157コシダカHD 11/16寄付き1066円新規売り ロスカット値1180円
12/20終値1057円
10/17高値1223円 11/4高値1174円 高値が切り下がり
11/15に25日移動平均を明確に下回ったため、11/16寄付き1066円新規売り
しました。
その後全体相場が底上げとなり、崩れかかっていた株価は
11/30高値1176円まで上昇しましたが、3連続陰線を引き崩れかかってきました。
下降トレンドに入った模様。
ロスカット値1180円を厳守して、今後の動向を見ます。
4680ラウンドワンが急速に下げているため、2157コシダカHDも更なる一段安が
あるのでは? と考えますが、思惑が外れ底堅ければ臨機応変に判断します。
空売り銘柄14
7061日本ホスピス 12/20 2481円新規売り ロスカット値2770円
12/20終値2320円
11/28高値2750円12/13高値2650円 高値が切り下がり上昇相場終焉を想定しての空売りです。
もう一段の値下がりを見て判断します。
短期筋対策底値買い銘柄17
4369トリケミカル研究所 決算発表11/30通過
10/24寄付き2082円買い
直近高値11/25高値2619円
直近安値9/30安値1760円 大底
連結売上高利益率 38.18% 自己資本比率78.5%
半導体、光ファイバー、太陽電池の製造工程で使用する
高純度化学薬品メーカー、多品種少量生産に強み。
ニッチ市場で高シェア 業績は半導体の生産動向との連動性が強い。
中国、韓国、東南アジアを開拓中、2020年に台湾に新工場建設。
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
連22.1 11,574 2,976 5,294 4,095 126.3(最高益更新)
連23.1予 14,100 3,680 6,700 5,230 160.9(連続最高益予想)
連24.1予 15,600 4,030 6,730 5,250 161.6(連続最高益予想)
2022年高低 1/4高値3745円 9/30安値1760円 大底
2121年高低 1/14高値5043円 7/20安値2914円
2020年高低 12/30高値4233円 3/17安値1479円(コロナショック)
8/31決算発表 23年1月期第2四半期 進捗率50%で中立
売上46.4% 営業益51.9% 経常益52.3% 純益51.6% EPS51.7%
台湾、韓国向け尻上がり 円安効果(会社想定1ドル110円)による上振れ
値上げも効き営業益拡大、今期23年1月期、来期24年1月期連続最高益予想
2021年1/14高値5043円からの本格調整局面は1年9カ月経過し
9/30安値1760円 大底形成。
11/30(水)15:00決算発表
第3四半期 75%で中立
売上71.9% 営業益76.6% 経常益83.7% 純益83.6% EPS83.6%
前年同期比 売り上げ+18.9% 営業利益+20.0% 経常益+37.7%
寄り付き直後に貸株を使った売りに押される場面がありましたが
売り方の買戻しが入り株価は切り上がり、2582円まで買われました。
12/5以降、ナスダック指数軟調の影響を受け下がりはじめ
12/20日銀ショック安の影響を受けて、大陰線を引き12/20終値2065円▼132円
12/21前場安値1990円 再び振出しに戻りましたが、底値水準の買いのため
短期波動は気にせず、このまま中長期保有します。
戻りメド1 2500円 11/25高値2619円
戻りメド2 2900円 これ以上は半導体関連の回復次第です
短期筋対策底値買い銘柄18
7725インターアクション 10/24寄付き1425円買い
10/24以降高値 11/25高値1673円
11/4安値1338円 1番底形成
連結売上高利益率 19.14% 自己資本比率81.0% 負債/売上13.7%
半導体撮像素子CMOSセンサー・CCD検査用の光源装置を設計・販売。
同分野ではニコンや若狭光学研究所などを抑えて世界首位。
イメージセンサーの検査用光源装置と瞳モジュールが
スマートフォン向けに活況。
自動運転に不可欠な車載向けの需要を有望視。
主要取引先 ソニーG サムスン
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
連22.5 6,017 1,130 1,196 761 69.6
連23.5予 7,623 2,200 2,224 1,459 134.4(7/12会社予想)
連23.5予 7,623 2,220 2,224 1,459 134.4(10/12会社予想変更なし)
連23.5予 8,000 2,400 2,430 1,590 146.4
連24.5予 9,800 3,100 3,130 2,050 188.7
2022年高低 1/5高値2650円 11/4安値1338円 1番底形成
2021年高低 9/13高値2930円 5/13安値2074円
2020年高低 1/6高値3220円 10/29安値1577円
コロナショック時安値3/19安値1702円
2019年高低 12/30高値3205円 6/3安値1272円
光源装置は採算よい海外軸に積み上がった受注残消化本格化。
ソニー新工場関連が後半上乗せ 好採算の瞳モジュールは国内増
海外向けも後半初出荷、後半にかけて営業利益急回復見込み。
10/12決算発表 第1四半期 25%で中立
売上23.8% 営業益19.8% 経常益21.3% 純益22.0% EPS23.4%
企業内容は申し分ありませんが、半導体関連の一角ということで
戻りが鈍くなる可能性があります。
7月まで2000円を挟んだ水準でのもみ合いが続いていましたが
その後株価は大きく値下がりしました。
11/4安値1338円で底が入り、11/25にかけて戻りを試す場面となりました。
11/25高値1673円 12/16(金)相場急落の中、出来高急増株価上昇1635円まで
買われ、12/19も1639円まで買われました。
12/20後場、日銀ショックの影響を受けて大陰線を引き12/20終値1504円▼67円
短期目線ではなく、冷静に中長期目線で判断します。
多くの投資家の買いコストは1700円~2200円 2400円~2600円
英国系ファンドの買いは1900円台
今後6か月の想定レンジ1300円~2100円
年末年始相場に不透明感があるため、底値買いは日柄を開けてからとします。
1月相場を見てからでも良いと考えております。


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NYダウ 32,849.74ドル △92.20 +0.28%
ナスダック 10,547.112 △1.080 +0.01%
S&P500 3,821.62 △3.96 +0.10%
米国10年債利回り 3.688% △0.103%
NY原油 76.19ドル
ドル円 131.70-131.71 ▼0.88 -0.66%(9:06)
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20日正午日銀が金融政策決定会合で、長期金利の変動許容幅を拡大し
金融緩和の修正を行ったことが、大規模緩和の縮小に向かうと市場は判断し
主要国長期金利上昇につながりました。
主要3指数は小幅に反発したものの、主要国中央銀行の金融引き締めが
景気減速をもたらす懸念は根強く、戻りは限定的となりました。
12月21日(水)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 26547.17(9:00)▼20.86
高値 26616.28(10:49)△48.25
安値 26269.80(9:53)▼298.23
前引 26508.73(11:30)▼59.30 -0.22%
TOPIX前引 1905.39(11:30)▼0.20 -0.01%
20日正午日銀が金融政策決定会合で、長期金利の変動許容幅を拡大し
金融緩和の修正を行ったことから、昨日に続き幅広い銘柄に売りが波及
昨日安値を下回りました。
外為市場では日米金利差の縮小を見込んだ円買いドル売りが進み
トヨタなどの輸出関連企業が売られ、金利上昇期待からメガバンク中心に銀行株
生損保株、その他金融株の買いが優勢となりました。
寄付 26547.17(9:00)▼20.86
日経平均は寄付きを高値に先物主導で下げ幅を広げ、▼298.23円値下がりする
場面がありました。
売り一巡後は、買戻しやリバウンド狙いの買いが入り急速に下げ幅を縮小
一時プラス圏に浮上する場面がありました。
高値 26616.28(10:49)△48.25
26,600円を買い上がる動きは見られず、前引けにかけて再びマイナス圏に
沈みました。
前引 26508.73(11:30)▼59.30 -0.22%
プライム市場で株価が高値圏の銘柄昨晩すべてチェックしました。
銘柄部んぽ状況が大幅に変化し、高値圏の銘柄はメガバンクをはじめ多くの地銀株
生損保株、その他金融が上位銘柄の多くを占めています。
昨日の日銀の金融緩和政策の見直し、世界的にも金融引き締めが続いているため
金融株、生損保株、その他金融株、の空売りはできません。
これらの銘柄は米国の金利引き上げの一巡が見えるまでは
うっかり空売りはしてはいけません。
来年の高値を付けた後、空売りの判断を行います。
おそらく2月くらいまでは空売りできないと思います。
三尊天井形成、しかし空売りはせず
9302三井倉庫HD
12/16高値3715円 11/25高値3730円 11/7高値3735円
これで三尊天井形成と見ますが、下値が想定以上に底堅いため
利幅が取れませんので、空売りは見送りました。
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10/17高値2523円高値形成 11/11 25日移動平均を割り込んだものの下値は堅く
75日移動平均が下値サポートになり切り返しに転じました。
下がっても値幅が取れない銘柄も空売りはできません。
7203トヨタ自動車
12/20(火)日銀金融緩和修正により急速に円高ドル安が進行
円高ドル安=トヨタ自動車売り 12/20安値1840.5円
2022年安値3/8安値1805円
12/21前場安値1791円 年初り安値を付けましたが、多少のリバウンドはあっても
2100円水準までの戻りにはかなりの時間がかかりそうです。
2023年相場もドル円相場次第で、上値が重くなりそうです。
1月、2月位迄様子見とします。
空売り銘柄12
7679薬王堂 11/15 2590円新規売り ロスカット値2820円
12/20終値2644円 11/15以降高値12/16高値2735円
10/31高値2799円は、21年4/5以来の高値
11/14の陰線で明確に25日移動平均を下回ったため
11/15 2590円新規売りしました。
12/5安値2492円まで下がりましたが、その後株価は再び切り上がってきました。
12/5以降現物買いが入り下がらなくなりました。
このまま底堅ければロスカット値を待たず、手仕舞い検討
空売り銘柄13
2157コシダカHD 11/16寄付き1066円新規売り ロスカット値1180円
12/20終値1057円
10/17高値1223円 11/4高値1174円 高値が切り下がり
11/15に25日移動平均を明確に下回ったため、11/16寄付き1066円新規売り
しました。
その後全体相場が底上げとなり、崩れかかっていた株価は
11/30高値1176円まで上昇しましたが、3連続陰線を引き崩れかかってきました。
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ロスカット値1180円を厳守して、今後の動向を見ます。
4680ラウンドワンが急速に下げているため、2157コシダカHDも更なる一段安が
あるのでは? と考えますが、思惑が外れ底堅ければ臨機応変に判断します。
空売り銘柄14
7061日本ホスピス 12/20 2481円新規売り ロスカット値2770円
12/20終値2320円
11/28高値2750円12/13高値2650円 高値が切り下がり上昇相場終焉を想定しての空売りです。
もう一段の値下がりを見て判断します。
短期筋対策底値買い銘柄17
4369トリケミカル研究所 決算発表11/30通過
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直近高値11/25高値2619円
直近安値9/30安値1760円 大底
連結売上高利益率 38.18% 自己資本比率78.5%
半導体、光ファイバー、太陽電池の製造工程で使用する
高純度化学薬品メーカー、多品種少量生産に強み。
ニッチ市場で高シェア 業績は半導体の生産動向との連動性が強い。
中国、韓国、東南アジアを開拓中、2020年に台湾に新工場建設。
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
連22.1 11,574 2,976 5,294 4,095 126.3(最高益更新)
連23.1予 14,100 3,680 6,700 5,230 160.9(連続最高益予想)
連24.1予 15,600 4,030 6,730 5,250 161.6(連続最高益予想)
2022年高低 1/4高値3745円 9/30安値1760円 大底
2121年高低 1/14高値5043円 7/20安値2914円
2020年高低 12/30高値4233円 3/17安値1479円(コロナショック)
8/31決算発表 23年1月期第2四半期 進捗率50%で中立
売上46.4% 営業益51.9% 経常益52.3% 純益51.6% EPS51.7%
台湾、韓国向け尻上がり 円安効果(会社想定1ドル110円)による上振れ
値上げも効き営業益拡大、今期23年1月期、来期24年1月期連続最高益予想
2021年1/14高値5043円からの本格調整局面は1年9カ月経過し
9/30安値1760円 大底形成。
11/30(水)15:00決算発表
第3四半期 75%で中立
売上71.9% 営業益76.6% 経常益83.7% 純益83.6% EPS83.6%
前年同期比 売り上げ+18.9% 営業利益+20.0% 経常益+37.7%
寄り付き直後に貸株を使った売りに押される場面がありましたが
売り方の買戻しが入り株価は切り上がり、2582円まで買われました。
12/5以降、ナスダック指数軟調の影響を受け下がりはじめ
12/20日銀ショック安の影響を受けて、大陰線を引き12/20終値2065円▼132円
12/21前場安値1990円 再び振出しに戻りましたが、底値水準の買いのため
短期波動は気にせず、このまま中長期保有します。
戻りメド1 2500円 11/25高値2619円
戻りメド2 2900円 これ以上は半導体関連の回復次第です
短期筋対策底値買い銘柄18
7725インターアクション 10/24寄付き1425円買い
10/24以降高値 11/25高値1673円
11/4安値1338円 1番底形成
連結売上高利益率 19.14% 自己資本比率81.0% 負債/売上13.7%
半導体撮像素子CMOSセンサー・CCD検査用の光源装置を設計・販売。
同分野ではニコンや若狭光学研究所などを抑えて世界首位。
イメージセンサーの検査用光源装置と瞳モジュールが
スマートフォン向けに活況。
自動運転に不可欠な車載向けの需要を有望視。
主要取引先 ソニーG サムスン
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
連22.5 6,017 1,130 1,196 761 69.6
連23.5予 7,623 2,200 2,224 1,459 134.4(7/12会社予想)
連23.5予 7,623 2,220 2,224 1,459 134.4(10/12会社予想変更なし)
連23.5予 8,000 2,400 2,430 1,590 146.4
連24.5予 9,800 3,100 3,130 2,050 188.7
2022年高低 1/5高値2650円 11/4安値1338円 1番底形成
2021年高低 9/13高値2930円 5/13安値2074円
2020年高低 1/6高値3220円 10/29安値1577円
コロナショック時安値3/19安値1702円
2019年高低 12/30高値3205円 6/3安値1272円
光源装置は採算よい海外軸に積み上がった受注残消化本格化。
ソニー新工場関連が後半上乗せ 好採算の瞳モジュールは国内増
海外向けも後半初出荷、後半にかけて営業利益急回復見込み。
10/12決算発表 第1四半期 25%で中立
売上23.8% 営業益19.8% 経常益21.3% 純益22.0% EPS23.4%
企業内容は申し分ありませんが、半導体関連の一角ということで
戻りが鈍くなる可能性があります。
7月まで2000円を挟んだ水準でのもみ合いが続いていましたが
その後株価は大きく値下がりしました。
11/4安値1338円で底が入り、11/25にかけて戻りを試す場面となりました。
11/25高値1673円 12/16(金)相場急落の中、出来高急増株価上昇1635円まで
買われ、12/19も1639円まで買われました。
12/20後場、日銀ショックの影響を受けて大陰線を引き12/20終値1504円▼67円
短期目線ではなく、冷静に中長期目線で判断します。
多くの投資家の買いコストは1700円~2200円 2400円~2600円
英国系ファンドの買いは1900円台
今後6か月の想定レンジ1300円~2100円
年末年始相場に不透明感があるため、底値買いは日柄を開けてからとします。
1月相場を見てからでも良いと考えております。


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12/23(金)休ませていただき、12/25(日)13:00までに更新いたします。
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投資に100%は存在しません。
日銀金融緩和の修正報道で相場の冬景色が急変
2022年12月20日(火)18:10
前日12/19(月)の米国株
NYダウ 32,757.54ドル ▼162.92 -0.49%
ナスダック 10,546.032 ▼159.382 -1.48%
S&P500 3,817.66 ▼34.70 -0.90%
米国10年債利回り 3.585% △0.098%
NY原油 75.67ドル
前日12/19(月)の米国株 主要3指数はそろって4日続落
先週に続き、FRBによる金融引き締め長期化による
2023年米国景気減速懸念から、売りが優勢となりました。
19日発表、12月住宅市場指数が市場予想に反して低下し
景気悪化への警戒感が高まったことも相場の売り材料になりました。
長期金利が上昇し、高PERのハイテク株やグロース株が売られました。
ハイテク株比率の高いナスダック指数は▼1.48%の大幅続落になりました。
NYダウは、午前中プラス圏で推移していましたが買いは続かず
マイナス圏に転落し▼300ドルほど値下がりする場面がありました。
クリスマス休暇を取る投資家が増え、薄商いの中売りに押される
相場展開になりました。
12月20日(火)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 27257.35(9:00)△19.71
高値 27339.49(10:21)△101.85
安値 27222.63(9:01)▼15.01
前引 27315.54(11:30)△77.90
TOPIX前引 1943.21(11:30)△7.80
後場
寄付 26838.98(12:30)▼398.66
高値 26844.40(12:30)▼393.24
安値 26416.91(14:35)▼820.73
大引 26568.03(15:00)▼669.61 -2.46%
TOPIX
1938.12(9:00)
1944.42(11:07)
1894.47(14:35)
1905.59(15:00)
前日比▼29.82 -1.54%
値上がり銘柄数 205
値下がり銘柄数 1612
新高値銘柄数 43
新安値銘柄数 98
騰落レシオ25D 94.5
日経平均25日移動平均乖離率 -4.70 後場マイナス乖離拡大
TOPIX25日移動平均乖離率 -3.18 後場マイナス乖離拡大
前場
前日12/19(月)の米国株 主要3指数はそろって4日続落
日経平均は小幅に反発して始まり、寄り付き直後に一時マイナス圏に
沈みましたが、200日移動平均が下値サポートになり上げ幅を広げ
27,300円台での推移となりました。
寄付 27257.35(9:00)△19.71
安値 27222.63(9:01)▼15.01
高値 27339.49(10:21)△101.85
前引けは反発して引けました。
前引 27315.54(11:30)△77.90
後場
日銀は金融政策決定会合で、長期金利の許容変動幅をプラスマイナス0.5%程度に
拡大することを決め、想定外の金融緩和の修正を受け、円相場は1ドル=133円台
まで円高が進行 株式市場では幅広い銘柄に売りが広がって後場の取引が始まりました。
寄付 26838.98(12:30)▼398.66
高値 26844.40(12:30)▼393.24
あっさりと27,000円の大台を割り込んで後場の取引が始まりました。
日経平均はその後も売りが広がり、先物主導で下げが加速し
▼820.73円値下がりする場面がありました。
安値 26416.91(14:35)▼820.73
売り一巡後は大引けにかけてやや下げ渋りましたが、大幅安で引けました。
大引 26568.03(15:00)▼669.61 -2.46%
◎日銀金融緩和の修正報道で相場の冬景色が急変
昨日12/19(月)プライム市場1839銘柄
プライム市場 25日移動平均
+乖離銘柄数 673銘柄
+10%以上乖離銘柄数 20銘柄
-乖離銘柄数 1159銘柄
-10%以上乖離銘柄数 35銘柄
株価位置が8合目~10合目に位置する銘柄 252銘柄
株価位置が0~1.5合目に位置する銘柄 367銘柄
正午の日銀の想定外の金融緩和の修正により、株価は大波乱の様相になり
相場全体の分布状況が大きく変化しました。
12/20(火)プライム市場1839銘柄
プライム市場 25日移動平均
+乖離銘柄数 393銘柄
+10%以上乖離銘柄数 16銘柄
-乖離銘柄数 1439銘柄
-10%以上乖離銘柄数 110銘柄
株価位置が8合目~10合目に位置する銘柄 202銘柄
株価位置が0~1.5合目に位置する銘柄 449銘柄
昔から現在に至るまで株式市場は、突然の急落や暴落に遭遇します。
株価が急落することは、全く予想がつかないため、短期筋主導の日本市場では
株価が高値水準にあるときは、現金ポジションを高め新規買いは見送ること。
高値を更新できなくなり、相場が崩れかかっている銘柄を空売りする。
そして、周期的に来るが、いつ起こるか分からない急落暴落を待つ。
急落暴落時の最終段階で、事前に調査した厳選銘柄の底値を買うこと。
(現時点でいつ買うか分かりませんが、2023年1月、2月ころを想定)
高値付近や決して中途半端な水準の株価では買わないこと。
これらが短期筋の餌食にならない個人投資家の唯一の生き残り策と考えます。
株価が底値圏で買った場合、仮に予期せぬ急落や暴落に遭遇しても
今後相場が落ち着けば、戻りの場面で売り抜けることは十分可能です。
◎短期筋主導の日本市場では、今までとは異なる投資手法
危ない橋を渡らないように注意しなければなりません。
愚直なまで以下の投資方針を継続し、中途半端な場面や高値圏での
買いは行いません。
1,好内容の銘柄が大きく売り込まれた底値圏での買いに徹する。
2,短期筋の貸株を使った空売りで、株価が異常値まで売り込まれた
好内容の銘柄の大底買いに徹する。
2,株価が買われすぎの高値圏まで買われ、新値を更新できなくなった時
ピンポイントの空売り 天井形成後相場が崩れかかったタイミングでの空売り。
ロスカット値厳守によりリスク軽減
下がらなかったり、下がりにくくなったら即刻手仕舞い。
短期筋が上値を買い上がり、空売り圧力が減少したときは空売りを控えます。
以上のことを厳守すれば、仮に暴落急落に巻き込まれても致命傷には至らず
生き残ることができると考えます。
加えて、1銘柄に集中投資せず、複数の銘柄に分散投資することで
リスクを抑えることもできます。
空売り監視銘柄30 7000番台 本日寄付きで新規売りしました。
相場が崩れだすと今まで悪材料視されなかったことも株価下落の悪材料として
市場で騒がれるようになります。
「ゼロコロナ」政策を大幅に緩和した中国は、首都北京などで
感染者が急増になっています。
オフィスの出勤者や繁華街の人出は激減し、多くの市民は外出を控えています。
来年1~2月に感染のピークを迎える」と予測
中国国産ワクチンの有効性は、ファイザーやモデルナ製と比べ有効性が極めて低く
中国の新型コロナ感染急拡大による景気減速リスク再燃
非公式の推計によると北京市では10日ほどで数百万人が感染した模様。
北京では霊柩車が列をなしているとのことで、今後の中国の死者は50万人とも100万人とも
言われています。
北京や広州市の火葬場が満杯で建物の中に収容し切れない遺体が外に並んでいるとの一部報道。
1月7日には鉄道など公共交通機関が春節(旧正月)向けに特別な輸送態勢を敷く「春運」が始まり
地方の実家に帰省する人が増えるため、大都市中心の感染が医療資源が乏しい地方都市や農村に
爆発的に広がりかねない。
春節前後で混乱が増幅する恐れは否定できず、2023年年初の相場の売り材料になることが
十分に考えられます。
その他の売り材料もあるため、この続きは明日のブログでご説明いたします。
日本株の冬景色が、半日で急変してしまいました。
先週末に絞り込んだ底値圏の銘柄と高値圏の銘柄は、一から見直し再検証作業となります。


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前日12/19(月)の米国株
NYダウ 32,757.54ドル ▼162.92 -0.49%
ナスダック 10,546.032 ▼159.382 -1.48%
S&P500 3,817.66 ▼34.70 -0.90%
米国10年債利回り 3.585% △0.098%
NY原油 75.67ドル
前日12/19(月)の米国株 主要3指数はそろって4日続落
先週に続き、FRBによる金融引き締め長期化による
2023年米国景気減速懸念から、売りが優勢となりました。
19日発表、12月住宅市場指数が市場予想に反して低下し
景気悪化への警戒感が高まったことも相場の売り材料になりました。
長期金利が上昇し、高PERのハイテク株やグロース株が売られました。
ハイテク株比率の高いナスダック指数は▼1.48%の大幅続落になりました。
NYダウは、午前中プラス圏で推移していましたが買いは続かず
マイナス圏に転落し▼300ドルほど値下がりする場面がありました。
クリスマス休暇を取る投資家が増え、薄商いの中売りに押される
相場展開になりました。
12月20日(火)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 27257.35(9:00)△19.71
高値 27339.49(10:21)△101.85
安値 27222.63(9:01)▼15.01
前引 27315.54(11:30)△77.90
TOPIX前引 1943.21(11:30)△7.80
後場
寄付 26838.98(12:30)▼398.66
高値 26844.40(12:30)▼393.24
安値 26416.91(14:35)▼820.73
大引 26568.03(15:00)▼669.61 -2.46%
TOPIX
1938.12(9:00)
1944.42(11:07)
1894.47(14:35)
1905.59(15:00)
前日比▼29.82 -1.54%
値上がり銘柄数 205
値下がり銘柄数 1612
新高値銘柄数 43
新安値銘柄数 98
騰落レシオ25D 94.5
日経平均25日移動平均乖離率 -4.70 後場マイナス乖離拡大
TOPIX25日移動平均乖離率 -3.18 後場マイナス乖離拡大
前場
前日12/19(月)の米国株 主要3指数はそろって4日続落
日経平均は小幅に反発して始まり、寄り付き直後に一時マイナス圏に
沈みましたが、200日移動平均が下値サポートになり上げ幅を広げ
27,300円台での推移となりました。
寄付 27257.35(9:00)△19.71
安値 27222.63(9:01)▼15.01
高値 27339.49(10:21)△101.85
前引けは反発して引けました。
前引 27315.54(11:30)△77.90
後場
日銀は金融政策決定会合で、長期金利の許容変動幅をプラスマイナス0.5%程度に
拡大することを決め、想定外の金融緩和の修正を受け、円相場は1ドル=133円台
まで円高が進行 株式市場では幅広い銘柄に売りが広がって後場の取引が始まりました。
寄付 26838.98(12:30)▼398.66
高値 26844.40(12:30)▼393.24
あっさりと27,000円の大台を割り込んで後場の取引が始まりました。
日経平均はその後も売りが広がり、先物主導で下げが加速し
▼820.73円値下がりする場面がありました。
安値 26416.91(14:35)▼820.73
売り一巡後は大引けにかけてやや下げ渋りましたが、大幅安で引けました。
大引 26568.03(15:00)▼669.61 -2.46%
◎日銀金融緩和の修正報道で相場の冬景色が急変
昨日12/19(月)プライム市場1839銘柄
プライム市場 25日移動平均
+乖離銘柄数 673銘柄
+10%以上乖離銘柄数 20銘柄
-乖離銘柄数 1159銘柄
-10%以上乖離銘柄数 35銘柄
株価位置が8合目~10合目に位置する銘柄 252銘柄
株価位置が0~1.5合目に位置する銘柄 367銘柄
正午の日銀の想定外の金融緩和の修正により、株価は大波乱の様相になり
相場全体の分布状況が大きく変化しました。
12/20(火)プライム市場1839銘柄
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+乖離銘柄数 393銘柄
+10%以上乖離銘柄数 16銘柄
-乖離銘柄数 1439銘柄
-10%以上乖離銘柄数 110銘柄
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2,短期筋の貸株を使った空売りで、株価が異常値まで売り込まれた
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2,株価が買われすぎの高値圏まで買われ、新値を更新できなくなった時
ピンポイントの空売り 天井形成後相場が崩れかかったタイミングでの空売り。
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リスクを抑えることもできます。
空売り監視銘柄30 7000番台 本日寄付きで新規売りしました。
相場が崩れだすと今まで悪材料視されなかったことも株価下落の悪材料として
市場で騒がれるようになります。
「ゼロコロナ」政策を大幅に緩和した中国は、首都北京などで
感染者が急増になっています。
オフィスの出勤者や繁華街の人出は激減し、多くの市民は外出を控えています。
来年1~2月に感染のピークを迎える」と予測
中国国産ワクチンの有効性は、ファイザーやモデルナ製と比べ有効性が極めて低く
中国の新型コロナ感染急拡大による景気減速リスク再燃
非公式の推計によると北京市では10日ほどで数百万人が感染した模様。
北京では霊柩車が列をなしているとのことで、今後の中国の死者は50万人とも100万人とも
言われています。
北京や広州市の火葬場が満杯で建物の中に収容し切れない遺体が外に並んでいるとの一部報道。
1月7日には鉄道など公共交通機関が春節(旧正月)向けに特別な輸送態勢を敷く「春運」が始まり
地方の実家に帰省する人が増えるため、大都市中心の感染が医療資源が乏しい地方都市や農村に
爆発的に広がりかねない。
春節前後で混乱が増幅する恐れは否定できず、2023年年初の相場の売り材料になることが
十分に考えられます。
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厳しい冬相場到来に備える
2022年12月19日(月)11:35
12月18日(日)ブログを更新しましたので
ご覧になっていない方は、ぜひご覧ください。
週末12/16(金)の主要国株
日経平均先物 27,280円▼190円 先々週末27,750円▼100円
NYダウ 32,920.46ドル▼281.76ドル-0.84% 先々週末33,476.46▼305.02-0.90%
ナスダック 10,705.414▼105.112-0.97% 先々週末11,004.617▼77.386-0.69%
S&P500 3,852.36▼43.39-1.11% 先々週末3,934.38▼29.13-0.73%
10年債利回り 3.487△0.041% 先々週末3.582%△0.095%
NY原油 74.50ドル▼1.61ドル 先々週末71.59ドル△0.13ドル
ドル円 136.55-136.57 先々週末136.59円-136.61円
上海総合指数 3,167.8576▼0.7902-0.02% 先々週末3,206.9502△9.6003+0.30%
欧州市場
ドイツDAX 13,893.07▼93.16-0.66% 先々週末14,370.72△106.16+0.74%
イギリスFTSETM100 7,332.12▼94.05-1.26% 先々週末7,476.63△4.46+0.05%
フランスCAC 6,452.63▼70.14-1.07% 先々週末6,677.64△30.33+0.45%
週末12/16(金)米国株は主要3指数は続落、欧州主要国株も続落。
前日に続き、米国では積極的な利上げ継続が景気減速につながるとして
景気敏感株を中心に売りが優勢となりました。
欧州中央銀行(ECB)も15日の理事会で、利上げ継続姿勢を示し
日本を除く、世界の主要中銀による金融引き締めが世界景気を減速させることが
米国、欧州株安になりました。
12月16日(金)
日経平均終値 27,527.12円▼524.58円 -1.87%
日経平均先物 27,280円▼190円
12月19日(月)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 27279.92(9:00)▼247.20
高値 27349.58(9:02)▼177.54
安値 27165.78(9:49)▼361.34
前引 27218.96(11:30)▼308.16 -1.11%
TOPIX前引 1937.10(11:30)▼13.11 -0.67%
週末の米国株は、積極的な利上げ継続が景気減速につながるとして
主要3指数そろって続落し、欧州中央銀行(ECB)も15日の理事会で
利上げ継続姿勢を示し欧州主要国株も続落しました。
これに連動して下げた日経平均株価は、先週末12/16(金)の窓をあけての
大陰線に続き、本日12/19(月)も窓を開けて売り優勢で始まりました。
寄付 27279.92(9:00)▼247.20
高値 27349.58(9:02)▼177.54
寄付き時点で日経平均採用銘柄の8割がた、値下がりしており
短期筋の先物売りに押されて27,200円を割り込み、▼361.34値下がりしました。
安値 27165.78(9:49)▼361.34
売り一巡後はやや下げ渋る場面がありましたが、上値は重く
再び先物主導で売り圧力がかかりました。
欧米投資家の多くが、クリスマス休暇に入り始め、市場が閑散になる中
日経平均株価が27,500円を割り込んだため、トレンドに追随するCTAなどの
短期筋が、今晩以降の米国株次第では、日本株売りを仕掛けてくる可能性が高まります。
今晩の米国株が、ひとまず下げ渋ったとしても、日本株のトレンドが下方向に向っているため
目先戻ったにせよ、年末年始にかけての一段安に注意する場面と考えます。
日経平均、TOPIXの日足チャートをご覧ください。
日経平均は、12/15(木)まで、28,000円台で25日移動平均プラス乖離でしたが
週末12/16(金)窓を開けての大陰線を引き27527.12円▼524.58円-1.87%
75日移動平均割れ そして本日12/19(月)は、大きな窓を開けて続落し
200日移動平均を前場時点で割り込みました。
TOPIXは、12/15以降は日経平均よりも底堅いものの、同様に2日連続で
窓を開けての続落になっています。
今晩以降の米国株次第ではありますが、年末年始、場合によっては2月くらいまで
日本株は、下値を試す相場展開になる可能性が高まってきました。
株価が売られすぎの好内容銘柄じっくり絞り込んでいますが、すぐには買わず
全体相場が急落する場面をじっくり待つことにします。
42営業日の下落
1/5高値29388.16円~3/9安値24681.74円
31営業日の下落
8/17高値29222.77円~10/3安値25621.96円
今回の下落局面
11/24高値28502.29円 31営業日後2023年1/10(水)42営業日後1/24(火)
これはあくまで日柄を想定したものですが、2022年安値3/9安値24681.74円
直近安値10/3安値25621.96円、この中間水準くらいまでの株価下落の可能性は否定できず。
米国株に連動する日本株の冬相場はこれからが、本格調整の場面になることを覚悟して
相場に臨みます。
日本株の値動きはあくまで米国株次第ですが、現時点では、1月、2月の最も寒い時期に
世界経済減速の流れを背景に、厳しい相場展開になる可能性大と考えます。
今後は、相場急落、暴落の場面をじっと待ち続けて、ピンチの局面で厳選した底値銘柄の
突っ込み買いを行う方針です。
加えて、空売りも併用して行っていきます。
真冬の寒い時、厳しい相場に注意しながらチャンスを待つ場面です。
今週は、空売り銘柄候補再度研究します。


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12月18日(日)ブログを更新しましたので
ご覧になっていない方は、ぜひご覧ください。
週末12/16(金)の主要国株
日経平均先物 27,280円▼190円 先々週末27,750円▼100円
NYダウ 32,920.46ドル▼281.76ドル-0.84% 先々週末33,476.46▼305.02-0.90%
ナスダック 10,705.414▼105.112-0.97% 先々週末11,004.617▼77.386-0.69%
S&P500 3,852.36▼43.39-1.11% 先々週末3,934.38▼29.13-0.73%
10年債利回り 3.487△0.041% 先々週末3.582%△0.095%
NY原油 74.50ドル▼1.61ドル 先々週末71.59ドル△0.13ドル
ドル円 136.55-136.57 先々週末136.59円-136.61円
上海総合指数 3,167.8576▼0.7902-0.02% 先々週末3,206.9502△9.6003+0.30%
欧州市場
ドイツDAX 13,893.07▼93.16-0.66% 先々週末14,370.72△106.16+0.74%
イギリスFTSETM100 7,332.12▼94.05-1.26% 先々週末7,476.63△4.46+0.05%
フランスCAC 6,452.63▼70.14-1.07% 先々週末6,677.64△30.33+0.45%
週末12/16(金)米国株は主要3指数は続落、欧州主要国株も続落。
前日に続き、米国では積極的な利上げ継続が景気減速につながるとして
景気敏感株を中心に売りが優勢となりました。
欧州中央銀行(ECB)も15日の理事会で、利上げ継続姿勢を示し
日本を除く、世界の主要中銀による金融引き締めが世界景気を減速させることが
米国、欧州株安になりました。
12月16日(金)
日経平均終値 27,527.12円▼524.58円 -1.87%
日経平均先物 27,280円▼190円
12月19日(月)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 27279.92(9:00)▼247.20
高値 27349.58(9:02)▼177.54
安値 27165.78(9:49)▼361.34
前引 27218.96(11:30)▼308.16 -1.11%
TOPIX前引 1937.10(11:30)▼13.11 -0.67%
週末の米国株は、積極的な利上げ継続が景気減速につながるとして
主要3指数そろって続落し、欧州中央銀行(ECB)も15日の理事会で
利上げ継続姿勢を示し欧州主要国株も続落しました。
これに連動して下げた日経平均株価は、先週末12/16(金)の窓をあけての
大陰線に続き、本日12/19(月)も窓を開けて売り優勢で始まりました。
寄付 27279.92(9:00)▼247.20
高値 27349.58(9:02)▼177.54
寄付き時点で日経平均採用銘柄の8割がた、値下がりしており
短期筋の先物売りに押されて27,200円を割り込み、▼361.34値下がりしました。
安値 27165.78(9:49)▼361.34
売り一巡後はやや下げ渋る場面がありましたが、上値は重く
再び先物主導で売り圧力がかかりました。
欧米投資家の多くが、クリスマス休暇に入り始め、市場が閑散になる中
日経平均株価が27,500円を割り込んだため、トレンドに追随するCTAなどの
短期筋が、今晩以降の米国株次第では、日本株売りを仕掛けてくる可能性が高まります。
今晩の米国株が、ひとまず下げ渋ったとしても、日本株のトレンドが下方向に向っているため
目先戻ったにせよ、年末年始にかけての一段安に注意する場面と考えます。
日経平均、TOPIXの日足チャートをご覧ください。
日経平均は、12/15(木)まで、28,000円台で25日移動平均プラス乖離でしたが
週末12/16(金)窓を開けての大陰線を引き27527.12円▼524.58円-1.87%
75日移動平均割れ そして本日12/19(月)は、大きな窓を開けて続落し
200日移動平均を前場時点で割り込みました。
TOPIXは、12/15以降は日経平均よりも底堅いものの、同様に2日連続で
窓を開けての続落になっています。
今晩以降の米国株次第ではありますが、年末年始、場合によっては2月くらいまで
日本株は、下値を試す相場展開になる可能性が高まってきました。
株価が売られすぎの好内容銘柄じっくり絞り込んでいますが、すぐには買わず
全体相場が急落する場面をじっくり待つことにします。
42営業日の下落
1/5高値29388.16円~3/9安値24681.74円
31営業日の下落
8/17高値29222.77円~10/3安値25621.96円
今回の下落局面
11/24高値28502.29円 31営業日後2023年1/10(水)42営業日後1/24(火)
これはあくまで日柄を想定したものですが、2022年安値3/9安値24681.74円
直近安値10/3安値25621.96円、この中間水準くらいまでの株価下落の可能性は否定できず。
米国株に連動する日本株の冬相場はこれからが、本格調整の場面になることを覚悟して
相場に臨みます。
日本株の値動きはあくまで米国株次第ですが、現時点では、1月、2月の最も寒い時期に
世界経済減速の流れを背景に、厳しい相場展開になる可能性大と考えます。
今後は、相場急落、暴落の場面をじっと待ち続けて、ピンチの局面で厳選した底値銘柄の
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年末の米国株次第で下振れに備える時
2022年12月18日(日)11:45
12月16日(金)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 27706.70(9:00)▼345.00
高値 27713.04(9:00)▼338.66
安値 27582.37(11:06)▼469.33
前引 67620.66(11:30)▼431.04 -1.54%
後場
寄付 27594.46(12:30)▼457.24
高値 27608.47(12:34)▼443.23
安値 27488.83(14:42)▼564.87
大引 27527.12(15:00)▼524.58 -1.87%
TOPIX
1956.15(9:00)
1959.66(11:20)
1948.67(14:50)
1950.21(15:00)
前日比▼23.69 -1.20%
値上がり銘柄数 290
値下がり銘柄数 1493
新高値銘柄数 30
新安値銘柄数 24
騰落レシオ25D 102.2
日経平均25日移動平均乖離率 -1.60%
TOPIX25日移動平均乖離率 -1.10%
前日12/15(木)の米国株、欧州主要国株の大幅下落。
連動して下げた日経平均先物にサヤ寄せして売り優勢で始まりました。
寄付 27706.70(9:00)▼345.00
高値 27713.04(9:00)▼338.66
日経平均は27,700円台で▼345.00下げて始まりましたが
多くの銘柄が売り気配のまま値がついておらず、寄り後下げ幅を広げ
27500円台まで下げ幅を広げました。
安値 27582.37(11:06)▼469.33
前引 67620.66(11:30)▼431.04 -1.54%
後場
後場は引き続き売りが優勢で前引け水準を下回って始まりました。
寄付 27594.46(12:30)▼457.24
高値 27608.47(12:34)▼443.23
後場はクリスマス休暇を控えた欧米の海外投資家の
持ち高調整売りが断続的に出た模様。
日経平均は節目の27,500円を割り込み▼564.87円下がる場面がありました。
安値 27488.83(14:42)▼564.87
週末、12/16(金)日経平均株価は大幅安で続落して引けました。
大引 27527.12(15:00)▼524.58 -1.87%
週末12/16(金)の主要国株
日経平均先物 27,280円▼190円 先々週末27,750円▼100円
NYダウ 32,920.46ドル▼281.76ドル-0.84% 先々週末33,476.46▼305.02-0.90%
ナスダック 10,705.414▼105.112-0.97% 先々週末11,004.617▼77.386-0.69%
S&P500 3,852.36▼43.39-1.11% 先々週末3,934.38▼29.13-0.73%
10年債利回り 3.487△0.041% 先々週末3.582%△0.095%
NY原油 74.50ドル▼1.61ドル 先々週末71.59ドル△0.13ドル
ドル円 136.55-136.57 先々週末136.59円-136.61円
上海総合指数 3,167.8576▼0.7902-0.02% 先々週末3,206.9502△9.6003+0.30%
欧州市場
ドイツDAX 13,893.07▼93.16-0.66% 先々週末14,370.72△106.16+0.74%
イギリスFTSETM100 7,332.12▼94.05-1.26% 先々週末7,476.63△4.46+0.05%
フランスCAC 6,452.63▼70.14-1.07% 先々週末6,677.64△30.33+0.45%
週末12/16(金)米国株は主要3指数は続落、欧州主要国株も続落。
前日に続き、米国では積極的な利上げ継続が景気減速につながるとして
景気敏感株を中心に売りが優勢となりました。
欧州中央銀行(ECB)も15日の理事会で、利上げ継続姿勢を示し
日本を除く、世界の主要中銀による金融引き締めが世界景気を減速させることが
米国、欧州株安になりました。
12月16日(金)
日経平均終値 27,527.12円▼524.58円 -1.87%
日経平均先物 27,280円▼190円
FRBやECBの金融引き締めに伴う景気後退が警戒され米国株安が
欧州、日本に飛び火してきました。
日経平均株価は、節目の27,500円にポジションが集中しており
節目を下回るとトレンドに追随するCTAなどの
短期筋のAIが自動的な売りを出してくることが考えられます。
欧米の投資家が来週からクリスマス休暇に入り、東京市場の売買も細りやすいため
短期筋が薄商いのなか、断続的に売り仕掛けを出してくる可能性が高まります。
毎年恒例の個人投資家の節税対策の損出し売りも年末ぎりぎりまで出てくることは確実で
それに先回りした短期筋のAIによる貸株を使った空売りも増加してきそうです。
2022年年末相場は、短期筋主導で下振れる可能性が高いと考えます。
これは米国株次第ですが、米国株が下振れると日本株は連動して
短期筋主導で売り優勢となるのは、日本株のメインプレーヤーが
短期筋のAIで、それに対抗する買い主体がいないためです。
週末にプライム市場1839銘柄、全銘柄のチャートをじっくり見て、気になる銘柄の
内容も調べました。
今後来るであろう日本株下落の時に何を買うか
1,時価総額上位のコア銘柄の底値買い
2,ニッチ企業の底値買い
3,成長を続ける企業の底値買い
4,今期減益、来期増収増益の銘柄の底値買い
5,2年後、3年後、5年後も安定成長ができる銘柄の底値買い
6,短期筋の貸株の空売りの餌食になった銘柄の底値買い
7,株価変動率の高い低位株の底値買い
8,年末個人投資家がロスカットしそうな需給の悪い銘柄の底値買い
など様々なカテゴリーに分類できますが、銘柄は絞り込みましたのでそれを
いつ買うかで、当然のことですが、底値買い、大底狙いの買いです。
多くの銘柄が、日経平均、TOPIXに連動するため、一つの目安は
インデックスが大きく下がったタイミングの個別銘柄の買いです。
これが基本ですが、インデックスに連動しない株価習性の銘柄もあるため
このこともチャートで確認しての判断になります。
一例として 時価総額上位のコア銘柄
6594日本電産 12/16終値7786円
モーター世界大手 車載向けにシフト
コロナショック時安値4838円(修正株価)を底に、2021年2/16高値15175円まで上昇
その後1年10カ月にわたり本格調整局面。
10/13安値7515円 これが目先の下値メドですが、これを割り込むともう一段の
下落になりそうです。
銘柄としては申し分のない銘柄なのですが、2023年は世界経済が減速することは
ほぼ確実視されています。
米国、中国、欧州が景気減速すれば、景気敏感国日本の景気も連動します。
米国株が下がって、日本株だけが下がらないということも考えられないため
日本を代表する時価総額上位のコア銘柄は、海外投資家や機関投資家の
ポジションの調整による売りが優勢になる見込みです。
つまり、一言で言えば、上がりにくく、底割れしやすいということです。
大きく下がらなくても底練りが長期化しそうで、買っても儲かりにくいということです。
良い銘柄でも株価の上昇が限定的なら、手出し無用です。
12/19(月)以降の年末相場を日々見定めて、今後のブログを更新いたします。
再び米国株が波乱になってきました。
年末そして、2023年相場の始まりが気がかりです。
次回の更新は、12/19日(月)13時までに更新いたします。
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日経平均株価
前場
寄付 27706.70(9:00)▼345.00
高値 27713.04(9:00)▼338.66
安値 27582.37(11:06)▼469.33
前引 67620.66(11:30)▼431.04 -1.54%
後場
寄付 27594.46(12:30)▼457.24
高値 27608.47(12:34)▼443.23
安値 27488.83(14:42)▼564.87
大引 27527.12(15:00)▼524.58 -1.87%
TOPIX
1956.15(9:00)
1959.66(11:20)
1948.67(14:50)
1950.21(15:00)
前日比▼23.69 -1.20%
値上がり銘柄数 290
値下がり銘柄数 1493
新高値銘柄数 30
新安値銘柄数 24
騰落レシオ25D 102.2
日経平均25日移動平均乖離率 -1.60%
TOPIX25日移動平均乖離率 -1.10%
前日12/15(木)の米国株、欧州主要国株の大幅下落。
連動して下げた日経平均先物にサヤ寄せして売り優勢で始まりました。
寄付 27706.70(9:00)▼345.00
高値 27713.04(9:00)▼338.66
日経平均は27,700円台で▼345.00下げて始まりましたが
多くの銘柄が売り気配のまま値がついておらず、寄り後下げ幅を広げ
27500円台まで下げ幅を広げました。
安値 27582.37(11:06)▼469.33
前引 67620.66(11:30)▼431.04 -1.54%
後場
後場は引き続き売りが優勢で前引け水準を下回って始まりました。
寄付 27594.46(12:30)▼457.24
高値 27608.47(12:34)▼443.23
後場はクリスマス休暇を控えた欧米の海外投資家の
持ち高調整売りが断続的に出た模様。
日経平均は節目の27,500円を割り込み▼564.87円下がる場面がありました。
安値 27488.83(14:42)▼564.87
週末、12/16(金)日経平均株価は大幅安で続落して引けました。
大引 27527.12(15:00)▼524.58 -1.87%
週末12/16(金)の主要国株
日経平均先物 27,280円▼190円 先々週末27,750円▼100円
NYダウ 32,920.46ドル▼281.76ドル-0.84% 先々週末33,476.46▼305.02-0.90%
ナスダック 10,705.414▼105.112-0.97% 先々週末11,004.617▼77.386-0.69%
S&P500 3,852.36▼43.39-1.11% 先々週末3,934.38▼29.13-0.73%
10年債利回り 3.487△0.041% 先々週末3.582%△0.095%
NY原油 74.50ドル▼1.61ドル 先々週末71.59ドル△0.13ドル
ドル円 136.55-136.57 先々週末136.59円-136.61円
上海総合指数 3,167.8576▼0.7902-0.02% 先々週末3,206.9502△9.6003+0.30%
欧州市場
ドイツDAX 13,893.07▼93.16-0.66% 先々週末14,370.72△106.16+0.74%
イギリスFTSETM100 7,332.12▼94.05-1.26% 先々週末7,476.63△4.46+0.05%
フランスCAC 6,452.63▼70.14-1.07% 先々週末6,677.64△30.33+0.45%
週末12/16(金)米国株は主要3指数は続落、欧州主要国株も続落。
前日に続き、米国では積極的な利上げ継続が景気減速につながるとして
景気敏感株を中心に売りが優勢となりました。
欧州中央銀行(ECB)も15日の理事会で、利上げ継続姿勢を示し
日本を除く、世界の主要中銀による金融引き締めが世界景気を減速させることが
米国、欧州株安になりました。
12月16日(金)
日経平均終値 27,527.12円▼524.58円 -1.87%
日経平均先物 27,280円▼190円
FRBやECBの金融引き締めに伴う景気後退が警戒され米国株安が
欧州、日本に飛び火してきました。
日経平均株価は、節目の27,500円にポジションが集中しており
節目を下回るとトレンドに追随するCTAなどの
短期筋のAIが自動的な売りを出してくることが考えられます。
欧米の投資家が来週からクリスマス休暇に入り、東京市場の売買も細りやすいため
短期筋が薄商いのなか、断続的に売り仕掛けを出してくる可能性が高まります。
毎年恒例の個人投資家の節税対策の損出し売りも年末ぎりぎりまで出てくることは確実で
それに先回りした短期筋のAIによる貸株を使った空売りも増加してきそうです。
2022年年末相場は、短期筋主導で下振れる可能性が高いと考えます。
これは米国株次第ですが、米国株が下振れると日本株は連動して
短期筋主導で売り優勢となるのは、日本株のメインプレーヤーが
短期筋のAIで、それに対抗する買い主体がいないためです。
週末にプライム市場1839銘柄、全銘柄のチャートをじっくり見て、気になる銘柄の
内容も調べました。
今後来るであろう日本株下落の時に何を買うか
1,時価総額上位のコア銘柄の底値買い
2,ニッチ企業の底値買い
3,成長を続ける企業の底値買い
4,今期減益、来期増収増益の銘柄の底値買い
5,2年後、3年後、5年後も安定成長ができる銘柄の底値買い
6,短期筋の貸株の空売りの餌食になった銘柄の底値買い
7,株価変動率の高い低位株の底値買い
8,年末個人投資家がロスカットしそうな需給の悪い銘柄の底値買い
など様々なカテゴリーに分類できますが、銘柄は絞り込みましたのでそれを
いつ買うかで、当然のことですが、底値買い、大底狙いの買いです。
多くの銘柄が、日経平均、TOPIXに連動するため、一つの目安は
インデックスが大きく下がったタイミングの個別銘柄の買いです。
これが基本ですが、インデックスに連動しない株価習性の銘柄もあるため
このこともチャートで確認しての判断になります。
一例として 時価総額上位のコア銘柄
6594日本電産 12/16終値7786円
モーター世界大手 車載向けにシフト
コロナショック時安値4838円(修正株価)を底に、2021年2/16高値15175円まで上昇
その後1年10カ月にわたり本格調整局面。
10/13安値7515円 これが目先の下値メドですが、これを割り込むともう一段の
下落になりそうです。
銘柄としては申し分のない銘柄なのですが、2023年は世界経済が減速することは
ほぼ確実視されています。
米国、中国、欧州が景気減速すれば、景気敏感国日本の景気も連動します。
米国株が下がって、日本株だけが下がらないということも考えられないため
日本を代表する時価総額上位のコア銘柄は、海外投資家や機関投資家の
ポジションの調整による売りが優勢になる見込みです。
つまり、一言で言えば、上がりにくく、底割れしやすいということです。
大きく下がらなくても底練りが長期化しそうで、買っても儲かりにくいということです。
良い銘柄でも株価の上昇が限定的なら、手出し無用です。
12/19(月)以降の年末相場を日々見定めて、今後のブログを更新いたします。
再び米国株が波乱になってきました。
年末そして、2023年相場の始まりが気がかりです。
次回の更新は、12/19日(月)13時までに更新いたします。
ブログ更新時刻
(月)(水)(金)大引け前に更新
(火)(木)20:00前に更新
(日)(祝)休み 相場急変時は臨時に更新
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては
一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
米国株が再び波乱の幕開けか
2022年12月16日(金)12:00
相場が再び急変してきましたので、12/18(日)
13:00までにブログを更新いたします。
是非ご覧ください。
前日12/15(木)の米国株
NYダウ 33,202.22ドル ▼764.13ドル -2.24%
ナスダック 10,810.526 ▼360.360 -3.22%
S&P500 3,895.75 ▼99.57 -2.49%
米国10年債利回り 3.446% ▼0.031%
NY原油 76.17ドル
欧州市場
ドイツDAX 13,986.23 ▼473.97 -3.27%
イギリスFTSETM100 7,426.17 ▼69.76 -0.93%
フランスCAC40 6,522.77 ▼208.02 -3.09%
前日の米国株は主要3指数そろって大幅安で続落
15日発表、11月の米国小売売上高は、前月比0.6%減少
市場予想0.3%減少を下回り、高インフレが続く年末商戦で
消費者の節約志向を映し、個人消費の減速を示したため
売り材料になりました。
FRBは2023年末の政策金利見通し(参加者予測の中央値)
5.1%と前回の予想より0.5%引き上げましたが
昨日12/15(木)は、リスク資産の株式を手放す動きが加速し
NYダウは、午後下げ幅が一時900ドルを超える場面がありました。
来年2023年の米国景気減速警戒が広がり、景気敏感株やハイテク株など
幅広い銘柄に売りが波及しました。
欧州主要国株も軒並み下げ、ドイツDAX▼3.27%
フランスCAC40▼3.09% 大幅安になりました。
12月16日(金)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 27706.70(9:00)▼345.00
高値 27713.04(9:00)▼338.66
安値 27582.37(11:06)▼469.33
前引 67620.66(11:30)▼431.04 -1.54%
TOPIX前引 1959.39(11:30)▼14.51 -0.74%
前日の米国株、欧州主要国株の大幅下落を背景に連動して下げた
日経平均先物にサヤ寄せして売り優勢で始まりました。
寄付 27706.70(9:00)▼345.00
高値 27713.04(9:00)▼338.66
日経平均は27,700円台で▼345.00下げて始まりましたが
多くの銘柄が売り気配のまま値がついておらず、寄り後下げ幅を広げ
27500円台まで下げ幅を広げました。
安値 27582.37(11:06)▼469.33
前引 67620.66(11:30)▼431.04 -1.54%
重要イベントは可もなく不可もなく通過しましたが、1日後の昨日の米国株は
全面安の展開になり、主要3指数そろって大幅安で続落しました。
米国株安の流れは、ドイツ、フランスにも飛び火し、本日の日本株も売りが
広がりました。
多くの専門家の方々が、年末株高を述べていらっしゃいましたが
相場の周期的に11/24高値で上げ一服となり、下振れする可能性が高まってきました。
相場の予測をしても全く意味のない現在の日本市場、上に行くか? 下に行くか?
そんな無意味な予想よりも、株価急落時、暴落時に何を買うかの日々の研究の方が
重要です。
私は、12月後半、1月、2月、それなりの株価下落に備えています。
来年2023年は、世界経済が減速することを前提に今後のピンチの局面での底値買いの
タイミングをじっと待ち続けるつもりです。
昔高校生時代、学ばせていただいた「暴落時以外は買わない資産家の投資手法」を
現在の短期筋のAI主導の荒れた日本株で、再び使わせていただきます。
◎銘柄研究
2000円の壁は厚い
2127日本M&AHD
堅中小企業のM&A仲介で最大手
不祥事の影響を受けて、多くの海外投資家が離れ
2021年11/15高値3745円から2022年3/15安値1326円まで下落後、切り返しに転じ
4/5高値1915円まで買われました。
しかし、信用失墜回復まで時間を要すと判断した市場は、再び売り込まれ
6/20安値1213円まで下落して底値形成となりました。
12/1高値1966円まで買われる場面がありましたが、やはり2000円の上値の壁は分厚く
した方向に向かい始めました。
目先の下値メド1559円 これを割り込むと更なる下げになります。
時価水準の株価はまさに中途半端な株価水準にあり、新規買い厳禁の場面です。
2726パルグループ
8月以降直近まで「高値持ち合い」
12/15時点5日続落、今度こそ相場は崩れ下方向に行くかどうか?
2871ニチレイ
2022年の高値は、12/7高値2860円 11/25高値2851円
これがダブルトップとなるかどうか?
上昇している25日移動平均が迫ってきました。
6571QBネットHD
12/1高値1498円 レンジ上限
今回もレンジ上限まで買われたものの、上値をとる動きは見られず下振れしています。
レンジ下限 1228円~1281円
1250円買い、1450円売り
直近プライム市場値下がり1位
株主優待廃止 継続前提に疑義注記
3053ペッパーフード
直近プライム市場で最も株価が下がっている銘柄です。
2022年高低 6/6高値442円 12/15安値170円
継続前提に疑義注記銘柄は、絶対に買ってはいけません。
2017年10/30高値8230円からの下落 安値更新中
直近プライム市場値下がり2位
3134Hamee
2022年高低 4/11 6/1高値1253円 12/15安値697円
12/15(木)25日移動平均乖離率-16.72% ザラ場安値は-20%乖離
コロナショック時安値 2020年3/23安値629円
2019年6/4安値604円
まだ下値余地があるため、値ぼれ買いは厳禁です。
レンジ下限の低位株
7618ピーシーデポコーポレーション
2022年高低 6/3高値400円 12/13安値260円
12/9信用倍率 41.5倍
12/2信用倍率 72.1倍
11/25信用倍率 36.7倍
直近の株価下落の背景は、短期筋の貸株の空売りではなく
個人投資家中心にロスカット売り、信用返済売りなどの需給が悪いためです。
12/12 信用返済売り 393,000株
12/13 信用返済売り 305,000株
今後3か月の想定レンジ 240円~320円


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前日12/15(木)の米国株
NYダウ 33,202.22ドル ▼764.13ドル -2.24%
ナスダック 10,810.526 ▼360.360 -3.22%
S&P500 3,895.75 ▼99.57 -2.49%
米国10年債利回り 3.446% ▼0.031%
NY原油 76.17ドル
欧州市場
ドイツDAX 13,986.23 ▼473.97 -3.27%
イギリスFTSETM100 7,426.17 ▼69.76 -0.93%
フランスCAC40 6,522.77 ▼208.02 -3.09%
前日の米国株は主要3指数そろって大幅安で続落
15日発表、11月の米国小売売上高は、前月比0.6%減少
市場予想0.3%減少を下回り、高インフレが続く年末商戦で
消費者の節約志向を映し、個人消費の減速を示したため
売り材料になりました。
FRBは2023年末の政策金利見通し(参加者予測の中央値)
5.1%と前回の予想より0.5%引き上げましたが
昨日12/15(木)は、リスク資産の株式を手放す動きが加速し
NYダウは、午後下げ幅が一時900ドルを超える場面がありました。
来年2023年の米国景気減速警戒が広がり、景気敏感株やハイテク株など
幅広い銘柄に売りが波及しました。
欧州主要国株も軒並み下げ、ドイツDAX▼3.27%
フランスCAC40▼3.09% 大幅安になりました。
12月16日(金)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 27706.70(9:00)▼345.00
高値 27713.04(9:00)▼338.66
安値 27582.37(11:06)▼469.33
前引 67620.66(11:30)▼431.04 -1.54%
TOPIX前引 1959.39(11:30)▼14.51 -0.74%
前日の米国株、欧州主要国株の大幅下落を背景に連動して下げた
日経平均先物にサヤ寄せして売り優勢で始まりました。
寄付 27706.70(9:00)▼345.00
高値 27713.04(9:00)▼338.66
日経平均は27,700円台で▼345.00下げて始まりましたが
多くの銘柄が売り気配のまま値がついておらず、寄り後下げ幅を広げ
27500円台まで下げ幅を広げました。
安値 27582.37(11:06)▼469.33
前引 67620.66(11:30)▼431.04 -1.54%
重要イベントは可もなく不可もなく通過しましたが、1日後の昨日の米国株は
全面安の展開になり、主要3指数そろって大幅安で続落しました。
米国株安の流れは、ドイツ、フランスにも飛び火し、本日の日本株も売りが
広がりました。
多くの専門家の方々が、年末株高を述べていらっしゃいましたが
相場の周期的に11/24高値で上げ一服となり、下振れする可能性が高まってきました。
相場の予測をしても全く意味のない現在の日本市場、上に行くか? 下に行くか?
そんな無意味な予想よりも、株価急落時、暴落時に何を買うかの日々の研究の方が
重要です。
私は、12月後半、1月、2月、それなりの株価下落に備えています。
来年2023年は、世界経済が減速することを前提に今後のピンチの局面での底値買いの
タイミングをじっと待ち続けるつもりです。
昔高校生時代、学ばせていただいた「暴落時以外は買わない資産家の投資手法」を
現在の短期筋のAI主導の荒れた日本株で、再び使わせていただきます。
◎銘柄研究
2000円の壁は厚い
2127日本M&AHD
堅中小企業のM&A仲介で最大手
不祥事の影響を受けて、多くの海外投資家が離れ
2021年11/15高値3745円から2022年3/15安値1326円まで下落後、切り返しに転じ
4/5高値1915円まで買われました。
しかし、信用失墜回復まで時間を要すと判断した市場は、再び売り込まれ
6/20安値1213円まで下落して底値形成となりました。
12/1高値1966円まで買われる場面がありましたが、やはり2000円の上値の壁は分厚く
した方向に向かい始めました。
目先の下値メド1559円 これを割り込むと更なる下げになります。
時価水準の株価はまさに中途半端な株価水準にあり、新規買い厳禁の場面です。
2726パルグループ
8月以降直近まで「高値持ち合い」
12/15時点5日続落、今度こそ相場は崩れ下方向に行くかどうか?
2871ニチレイ
2022年の高値は、12/7高値2860円 11/25高値2851円
これがダブルトップとなるかどうか?
上昇している25日移動平均が迫ってきました。
6571QBネットHD
12/1高値1498円 レンジ上限
今回もレンジ上限まで買われたものの、上値をとる動きは見られず下振れしています。
レンジ下限 1228円~1281円
1250円買い、1450円売り
直近プライム市場値下がり1位
株主優待廃止 継続前提に疑義注記
3053ペッパーフード
直近プライム市場で最も株価が下がっている銘柄です。
2022年高低 6/6高値442円 12/15安値170円
継続前提に疑義注記銘柄は、絶対に買ってはいけません。
2017年10/30高値8230円からの下落 安値更新中
直近プライム市場値下がり2位
3134Hamee
2022年高低 4/11 6/1高値1253円 12/15安値697円
12/15(木)25日移動平均乖離率-16.72% ザラ場安値は-20%乖離
コロナショック時安値 2020年3/23安値629円
2019年6/4安値604円
まだ下値余地があるため、値ぼれ買いは厳禁です。
レンジ下限の低位株
7618ピーシーデポコーポレーション
2022年高低 6/3高値400円 12/13安値260円
12/9信用倍率 41.5倍
12/2信用倍率 72.1倍
11/25信用倍率 36.7倍
直近の株価下落の背景は、短期筋の貸株の空売りではなく
個人投資家中心にロスカット売り、信用返済売りなどの需給が悪いためです。
12/12 信用返済売り 393,000株
12/13 信用返済売り 305,000株
今後3か月の想定レンジ 240円~320円


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再び米国株が波乱になってきました。
年末そして、2023年相場の始まりが気がかりです。
次回の更新は、12/18日(日)13時までに更新いたします。
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投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
重要イベント可もなく不可もなく通過
2022年12月15日(木)17:45
前日12/14(水)の米国株
NYダウ 33,966.35ドル ▼142.29 -0.41%
ナスダック 11,170.886 ▼85.928 -0.76%
S&P500 3,995.32 ▼24.33 -0.60%
米国10年債利回り 3.477 ▼0.029
NY原油 76.63
前日の米国株 主要3指数そろって3営業日ぶりに反落
FOMC結果発表前、NYダウは200ドルほど上昇し、プラス圏で推移していましたが
発表後下げ幅を▼400ドル超広げる場面がありました。
14日のFOMC、利上げ幅は事前予想通り0.75%から0.5%に縮小しました。
最も注目される政策金利見通しは、2023年末の予想が9月時点の4.6%から
5.1%に引き上げられ、2023年の政策金利の到達点4.9%前後を上回りました。
四半期に一度示す経済政策見通し(SEP)
2023年末の政策金利見通し(参加者予測中央値)5.1%
前回予想より0.5%引き上げたことが相場の重しになりました。
金融引き締めに積極的なタカ派姿勢の継続が確認されました。
12月15日(木)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 27991.14(9:00)▼165.07
高値 28163.17(9:40)▼6.96
安値 27987.54(9:00)▼168.67
前引 28081.55(11:30)▼74.66 -0.27%
TOPIX前引 1975.13(11:30)▼2.29 -0.12%
後場
寄付 28069.93(12:30)▼86.28
高値 28087.85(12:51)▼68.36
安値 28032.55(14:59)▼123.66
大引 28051.70(15:00)▼104.51 -0.37%
TOPIX
1967.35(9:00)
1978.93(9:59)
1966.99(9:00)
1973.90(15:00)
前日比▼3.52 -0.18%
値上がり銘柄数 908
値下がり銘柄数 825
新高値銘柄数 58
新安値銘柄数 14
騰落レシオ25D 105.4
日経平均25日移動平均乖離率 +0.29%
TOPIX25日移動平均乖離率 +0.13%
前日の米国株 主要3指数そろって3営業日ぶりに反落
注目の重要イベント14日のFOMC利上げ幅は事前予想通り0.75%から0.5%に縮小
最も注目される政策金利見通しは、2023年末の予想が9月時点の4.6%から
5.1%に引き上げられ、金融引き締めに積極的なタカ派姿勢の継続が確認され
米国株主要3指数は揃って3日ぶりに反落。
売り優勢で始まりました
寄付 27991.14(9:00)▼165.07
安値 27987.54(9:00)▼168.67
寄付きを安値に下げ幅を縮小し前日終値水準まで下げ渋りましたが
高値 28163.17(9:40)▼6.96
さらに一段上を買う動きはなく、反落して前引けを迎えました。
前引 28081.55(11:30)▼74.66 -0.27%
後場
後場の取引は前引け水準で始まりました。
寄付 28069.93(12:30)▼86.28
高値 28087.85(12:51)▼68.36
後場は下値を売り込む動きはないものの方向感に欠け
28,000円台での小動きになりました
日経平均後場上下幅 55.30
安値 28032.55(14:59)▼123.66
日経平均株価は、反落して引けました。
大引 28051.70(15:00)▼104.51 -0.37%
注目の重要イベントを通過し、結果は可もなく不可もなくといった内容でした。
金融引き締めに積極的なタカ派姿勢の継続が確認され
最も注目される政策金利見通しは、2023年末の予想が9月時点の4.6%から
5.1%に引き上げられたことが米国株の上値を押さえました。
政策金利が5%を超える水準となったため、2023年の利上げは、+0.25%が
しばらく続く見通しになり、リスク資産の株式を買い上がる動きは
限定的になりそうです。
2023年世界経済減速は、避けて通れぬ見通しで、2023年相場は2022年に続き
波瀾の相場になる見込みです。
2022年相場は波乱の年
2022年相場高低 1/5高値29388.16円 3/9安値24681.74円
その後の2022年相場は、26,000円割れが底値 29,000円超えが高値
日経平均安値圏
3/9安値24681.74円
5/12安値25688.11円
6/20安値25520.23円
10/3安値25621.96円
2023年相場前半(1月~6月)波乱相場に要警戒
2022年相場は、3/9安値24681.74円底値
その後の安値26,000円割れが底値圏
2023年前半相場 24,000円~25,500円水準の突っ込み待ちとします。
下がるのを待つ、ピンチの局面を待つ
その場面で良い銘柄を底値買い、大底買いし、3か月~6か月保有し
結果を見て、売るべきか、持続するべきか判断する。
2023年1月~6月にかなりの確率で、相場が急落する可能性大と考えます。
株式投資、高校時代底値買いに始まり、紆余曲折の波乱の人生でしたが
短期筋のAI主導の日本市場では、底値買いに徹することの大切さを改めて感じます。
投資を本格的に始めた1974年(昭和49年)当時高校1年生だった私は
安くて良い銘柄を買うことから始めました。
昭和49年11月に買った銘柄は主に低位株で、山下汽船、小西六(現コニカミノルタ)
日産化学、井関農機、などの銘柄の安いところを買いました。
今のような高機能の株価チャートはないため、日経新聞、証券新聞、証券新報
日刊投資新聞など新安値銘柄を見て、安いものを選びました。
これが自分の能力とは関係なく、面白いように上がりとんとん拍子に利益が増え
高校生とはいいがたい投資額に膨れ上がりました。
当時学校が休みの時に日々通っていた証券会社では、父のおかげで担当者が
次長扱いとなり、多くのことを学ばせていたたきました。
相場は1年に1度、2年に1度くらいに暴落となり、時には大暴落になるということ。
そしてその証券会社の大口客で、某投資家の方は決まって大暴落の
青札一色の場面で、億単位の現金を入金し10銘柄ほどの銘柄に全額投資を行うというものでした。
その時に必ず買っていたのは、ソニーはじめ国際優良株が中心でしたが、一部の低位株も含まれていました。
今から45年以上昔のため、個人情報やインサイダー規制などもなく、この資産家が買った銘柄を
次長が教えてくださり、そのまま買うだけでかなり稼げました。
今でいう1年に1度の底値買いです。
この資産家の方は、暴落の大底で買って株価が大きく上昇した時点ですべて売却し
証券講座には残金を残さず、投資資金をすべて銀行に移すというもので
その後、1年、2年後の大暴落時に再び億単位の資金を口座に入れ、国際優良株中心に
全額底値買いを行い、上昇をじっと待つ。
そして半年くらいたって、相場が上昇しているときにすべて利食う。
そして、証券口座の資金をすべて銀行口座に移す。
この繰り返しで、中途半端な局面で買うことがないため、ほぼ100%の勝率でした。
今にして思えば、これが相場の王道だったのです。
しかし、私は若気の至りで1年、2年に1度の暴落の底値をひたすら待つことはできなくなりました。
目先の欲につられて、中途半端な株価水準や高値圏の順張りに投資方針が変わっていったためです。
高値圏で順張りで買った保有銘柄が暴落の影響で青札銘柄が一色となり、胃が痛むことを
何度も繰り返しました。
青札銘柄 株価が値下がりしている銘柄に青い札が張られる
赤札銘柄 株価が上昇している銘柄に赤い札が張られる
その後当時の仕手筋のメンバーの方に気に入られ、その方の売買に提灯を付けさせていただき
大儲けしたこともありましたが、その後仕手筋の崩壊などで辛酸をなめました。
思えば投資の人生、無駄な時間を費やしたものです。
◎今の日本市場
アベノミクス相場は終わり、ここ数年で市場は大きく変化し、海外短期筋主導の日本市場になり
再び「底値買い」「大底買い」に徹することになりました。
投資の世界で「近道」(リスクをとっての高値圏の順張り投資)を行くと大きなリスクがあります。
「急がば回れ」のごとく、時間はかかりますが相場急落や暴落時を待ち
良い銘柄の底値買い、大底買いに徹すれば、ローリスクでリターンを得ることにつながります。
高値圏や中途半端な水準の買いは、厳禁です。
2022年日経平均安値圏
3/9安値24681.74円 底値
5/12安値25688.11円 レンジ下限
6/20安値25520.23円 レンジ下限
10/3安値25621.96円 レンジ下限
2023年相場前半(1月~6月)波乱相場に要警戒
2022年相場は、3/9安値24681.74円底値
その後の安値26,000円割れが底値圏
2023年前半相場 24,000円~25,500円水準の突っ込み待ちとします。
下がるのを待つ、ピンチの局面を待つ
その場面で良い銘柄を底値買い、大底買いし、3か月~6か月保有し
結果を見て、売るべきか、持続するべきか判断する。
2023年1月~6月にかなりの確率で、相場が急落する可能性大と考えます。
◎銘柄研究
4553東和薬品
2021年10/25高値3560円天井形成
ジェネリック薬品メーカー危機の影響を受け
11/16安値2014円(1番底) 12/7安値2017円 ダブルボトム形成
12/12(月)買いサイン
12/15(木)75日移動平均超え
目先上値メド2258円 勢い良く超えることができるかどうか?
トレンド転換の可能性は、五分五分以上あり
同様の銘柄
8194ライフコーポレーション
2021年9/17高値4920円高値形成後の本格調整
11/4安値2157円底値形成 11/10買いサイン 11/22追撃買いサイン1
11/24 75日移動平均回復 11/28高値2614円上昇波動1終了
12/6安値2376円 12/15高値2630円
目先上値メド2759円 勢い良く超えることができるかどうか?
トレンド転換の可能性あり
低迷していたジェネリック銘柄やスーパーの株価が上昇に転じてきました。
これらの銘柄の物色がさらに広がるかどうか、銘柄分布を日々見ています。
四季報新春号とチャートを見比べる重要な時期です。
年末年始の時間の合間に是非、銘柄研究をお勧めします。
12/15時点でプライム銘柄の70%程度チェックができましたが
一握りのお宝銘柄がありました。
数日中に1838銘柄すべて完了させます。
来週のブログで、銘柄研究の記事を記載いたします。
注:四季報の予想は大きく外れることが多いため、鵜呑みにはせず
企業の将来性を見極めて、異常値まで売り込まれた銘柄の中から
「お宝銘柄の大底買い」をお勧めします。


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次回の更新は、12/16日(金)13時までに更新いたします。
ブログ更新時刻
(月)(水)(金)大引け前に更新
(火)(木)20:00前に更新
(日)(祝)休み 相場急変時は臨時に更新
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては
一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
前日12/14(水)の米国株
NYダウ 33,966.35ドル ▼142.29 -0.41%
ナスダック 11,170.886 ▼85.928 -0.76%
S&P500 3,995.32 ▼24.33 -0.60%
米国10年債利回り 3.477 ▼0.029
NY原油 76.63
前日の米国株 主要3指数そろって3営業日ぶりに反落
FOMC結果発表前、NYダウは200ドルほど上昇し、プラス圏で推移していましたが
発表後下げ幅を▼400ドル超広げる場面がありました。
14日のFOMC、利上げ幅は事前予想通り0.75%から0.5%に縮小しました。
最も注目される政策金利見通しは、2023年末の予想が9月時点の4.6%から
5.1%に引き上げられ、2023年の政策金利の到達点4.9%前後を上回りました。
四半期に一度示す経済政策見通し(SEP)
2023年末の政策金利見通し(参加者予測中央値)5.1%
前回予想より0.5%引き上げたことが相場の重しになりました。
金融引き締めに積極的なタカ派姿勢の継続が確認されました。
12月15日(木)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 27991.14(9:00)▼165.07
高値 28163.17(9:40)▼6.96
安値 27987.54(9:00)▼168.67
前引 28081.55(11:30)▼74.66 -0.27%
TOPIX前引 1975.13(11:30)▼2.29 -0.12%
後場
寄付 28069.93(12:30)▼86.28
高値 28087.85(12:51)▼68.36
安値 28032.55(14:59)▼123.66
大引 28051.70(15:00)▼104.51 -0.37%
TOPIX
1967.35(9:00)
1978.93(9:59)
1966.99(9:00)
1973.90(15:00)
前日比▼3.52 -0.18%
値上がり銘柄数 908
値下がり銘柄数 825
新高値銘柄数 58
新安値銘柄数 14
騰落レシオ25D 105.4
日経平均25日移動平均乖離率 +0.29%
TOPIX25日移動平均乖離率 +0.13%
前日の米国株 主要3指数そろって3営業日ぶりに反落
注目の重要イベント14日のFOMC利上げ幅は事前予想通り0.75%から0.5%に縮小
最も注目される政策金利見通しは、2023年末の予想が9月時点の4.6%から
5.1%に引き上げられ、金融引き締めに積極的なタカ派姿勢の継続が確認され
米国株主要3指数は揃って3日ぶりに反落。
売り優勢で始まりました
寄付 27991.14(9:00)▼165.07
安値 27987.54(9:00)▼168.67
寄付きを安値に下げ幅を縮小し前日終値水準まで下げ渋りましたが
高値 28163.17(9:40)▼6.96
さらに一段上を買う動きはなく、反落して前引けを迎えました。
前引 28081.55(11:30)▼74.66 -0.27%
後場
後場の取引は前引け水準で始まりました。
寄付 28069.93(12:30)▼86.28
高値 28087.85(12:51)▼68.36
後場は下値を売り込む動きはないものの方向感に欠け
28,000円台での小動きになりました
日経平均後場上下幅 55.30
安値 28032.55(14:59)▼123.66
日経平均株価は、反落して引けました。
大引 28051.70(15:00)▼104.51 -0.37%
注目の重要イベントを通過し、結果は可もなく不可もなくといった内容でした。
金融引き締めに積極的なタカ派姿勢の継続が確認され
最も注目される政策金利見通しは、2023年末の予想が9月時点の4.6%から
5.1%に引き上げられたことが米国株の上値を押さえました。
政策金利が5%を超える水準となったため、2023年の利上げは、+0.25%が
しばらく続く見通しになり、リスク資産の株式を買い上がる動きは
限定的になりそうです。
2023年世界経済減速は、避けて通れぬ見通しで、2023年相場は2022年に続き
波瀾の相場になる見込みです。
2022年相場は波乱の年
2022年相場高低 1/5高値29388.16円 3/9安値24681.74円
その後の2022年相場は、26,000円割れが底値 29,000円超えが高値
日経平均安値圏
3/9安値24681.74円
5/12安値25688.11円
6/20安値25520.23円
10/3安値25621.96円
2023年相場前半(1月~6月)波乱相場に要警戒
2022年相場は、3/9安値24681.74円底値
その後の安値26,000円割れが底値圏
2023年前半相場 24,000円~25,500円水準の突っ込み待ちとします。
下がるのを待つ、ピンチの局面を待つ
その場面で良い銘柄を底値買い、大底買いし、3か月~6か月保有し
結果を見て、売るべきか、持続するべきか判断する。
2023年1月~6月にかなりの確率で、相場が急落する可能性大と考えます。
株式投資、高校時代底値買いに始まり、紆余曲折の波乱の人生でしたが
短期筋のAI主導の日本市場では、底値買いに徹することの大切さを改めて感じます。
投資を本格的に始めた1974年(昭和49年)当時高校1年生だった私は
安くて良い銘柄を買うことから始めました。
昭和49年11月に買った銘柄は主に低位株で、山下汽船、小西六(現コニカミノルタ)
日産化学、井関農機、などの銘柄の安いところを買いました。
今のような高機能の株価チャートはないため、日経新聞、証券新聞、証券新報
日刊投資新聞など新安値銘柄を見て、安いものを選びました。
これが自分の能力とは関係なく、面白いように上がりとんとん拍子に利益が増え
高校生とはいいがたい投資額に膨れ上がりました。
当時学校が休みの時に日々通っていた証券会社では、父のおかげで担当者が
次長扱いとなり、多くのことを学ばせていたたきました。
相場は1年に1度、2年に1度くらいに暴落となり、時には大暴落になるということ。
そしてその証券会社の大口客で、某投資家の方は決まって大暴落の
青札一色の場面で、億単位の現金を入金し10銘柄ほどの銘柄に全額投資を行うというものでした。
その時に必ず買っていたのは、ソニーはじめ国際優良株が中心でしたが、一部の低位株も含まれていました。
今から45年以上昔のため、個人情報やインサイダー規制などもなく、この資産家が買った銘柄を
次長が教えてくださり、そのまま買うだけでかなり稼げました。
今でいう1年に1度の底値買いです。
この資産家の方は、暴落の大底で買って株価が大きく上昇した時点ですべて売却し
証券講座には残金を残さず、投資資金をすべて銀行に移すというもので
その後、1年、2年後の大暴落時に再び億単位の資金を口座に入れ、国際優良株中心に
全額底値買いを行い、上昇をじっと待つ。
そして半年くらいたって、相場が上昇しているときにすべて利食う。
そして、証券口座の資金をすべて銀行口座に移す。
この繰り返しで、中途半端な局面で買うことがないため、ほぼ100%の勝率でした。
今にして思えば、これが相場の王道だったのです。
しかし、私は若気の至りで1年、2年に1度の暴落の底値をひたすら待つことはできなくなりました。
目先の欲につられて、中途半端な株価水準や高値圏の順張りに投資方針が変わっていったためです。
高値圏で順張りで買った保有銘柄が暴落の影響で青札銘柄が一色となり、胃が痛むことを
何度も繰り返しました。
青札銘柄 株価が値下がりしている銘柄に青い札が張られる
赤札銘柄 株価が上昇している銘柄に赤い札が張られる
その後当時の仕手筋のメンバーの方に気に入られ、その方の売買に提灯を付けさせていただき
大儲けしたこともありましたが、その後仕手筋の崩壊などで辛酸をなめました。
思えば投資の人生、無駄な時間を費やしたものです。
◎今の日本市場
アベノミクス相場は終わり、ここ数年で市場は大きく変化し、海外短期筋主導の日本市場になり
再び「底値買い」「大底買い」に徹することになりました。
投資の世界で「近道」(リスクをとっての高値圏の順張り投資)を行くと大きなリスクがあります。
「急がば回れ」のごとく、時間はかかりますが相場急落や暴落時を待ち
良い銘柄の底値買い、大底買いに徹すれば、ローリスクでリターンを得ることにつながります。
高値圏や中途半端な水準の買いは、厳禁です。
2022年日経平均安値圏
3/9安値24681.74円 底値
5/12安値25688.11円 レンジ下限
6/20安値25520.23円 レンジ下限
10/3安値25621.96円 レンジ下限
2023年相場前半(1月~6月)波乱相場に要警戒
2022年相場は、3/9安値24681.74円底値
その後の安値26,000円割れが底値圏
2023年前半相場 24,000円~25,500円水準の突っ込み待ちとします。
下がるのを待つ、ピンチの局面を待つ
その場面で良い銘柄を底値買い、大底買いし、3か月~6か月保有し
結果を見て、売るべきか、持続するべきか判断する。
2023年1月~6月にかなりの確率で、相場が急落する可能性大と考えます。
◎銘柄研究
4553東和薬品
2021年10/25高値3560円天井形成
ジェネリック薬品メーカー危機の影響を受け
11/16安値2014円(1番底) 12/7安値2017円 ダブルボトム形成
12/12(月)買いサイン
12/15(木)75日移動平均超え
目先上値メド2258円 勢い良く超えることができるかどうか?
トレンド転換の可能性は、五分五分以上あり
同様の銘柄
8194ライフコーポレーション
2021年9/17高値4920円高値形成後の本格調整
11/4安値2157円底値形成 11/10買いサイン 11/22追撃買いサイン1
11/24 75日移動平均回復 11/28高値2614円上昇波動1終了
12/6安値2376円 12/15高値2630円
目先上値メド2759円 勢い良く超えることができるかどうか?
トレンド転換の可能性あり
低迷していたジェネリック銘柄やスーパーの株価が上昇に転じてきました。
これらの銘柄の物色がさらに広がるかどうか、銘柄分布を日々見ています。
四季報新春号とチャートを見比べる重要な時期です。
年末年始の時間の合間に是非、銘柄研究をお勧めします。
12/15時点でプライム銘柄の70%程度チェックができましたが
一握りのお宝銘柄がありました。
数日中に1838銘柄すべて完了させます。
来週のブログで、銘柄研究の記事を記載いたします。
注:四季報の予想は大きく外れることが多いため、鵜呑みにはせず
企業の将来性を見極めて、異常値まで売り込まれた銘柄の中から
「お宝銘柄の大底買い」をお勧めします。


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(月)(水)(金)大引け前に更新
(火)(木)20:00前に更新
(日)(祝)休み 相場急変時は臨時に更新
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては
一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
売られすぎのお宝銘柄発掘の時
2022年12月14日(水)11:50
前日12/13(火)の米国株
NYダウ 34,108.64ドル △103.60 +0.30%
ナスダック 11,256.814 △113.076 +1.01%
S&P500 4,019.65 △29.09 +0.72%
米国10年債利回り 3.506% ▼0.106%
NY原油 74.98ドル
前日の米国株 主要3指数そろって続伸。
13日朝方発表、11月米国消費者物価指数(CPI)が市場予想を下回り
FRBの金融引き締め長期化により、米国景気減速懸念がやや後退しました。
11月のCPIは前年同月比7.1%上昇 上昇率は10月の7.7%から大幅に縮小
市場予想の7.3%を下回りました。
2カ月連続で市場予想を下回り、インフレ懸念が後退しました。
NYダウは、朝方700ドル超上昇しましたが、買い一巡後は急速に伸び悩み
マイナス圏に転落し、110ドル値下がりする場面があり、その後買い直されたものの
不安定な相場展開になりました。
14日に発表FOMCの結果を見極めたいとの様子見姿勢が次第に広がりました。
FOMCは、利上げ幅が従来の0.75%から0.50%に縮小されることは
織り込まれているものの、来年の政策金利の見通しがどこまで
引き上げられるか、市場の注目が集まります。
会合後のパウエル議長の会見内容を市場がどのように判断するか?
結果待ちとなります。
CPI低下を受け米国長期金利は、一時3.4%台に低下し、高PERのハイテク株
グロース株が買われました。
市場の注目は、14日に発表FOMCの結果
利上げ幅が従来の0.75%から0.50%に縮小は、織り込み済みで
2023年の政策金利の見通しがどこまで引き上げられるか?
パウエル議長の発言待ちになります。
12月14日(水)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 28005.03(9:00)△50.18
高値 28175.44(11:04)△220.59
安値 27993.78(9:30)△38.93
前引 28141.41(11:30)△186.56 +0.67%
TOPIX前引け 1974.79(11:30)△9.11 +0.46%
前日の米国株は、朝方発表の11月のCPI低下を受けて長期金利が低下し
主要3指数そろって続伸。
連動して上昇した日経平均先物にサヤ寄せして買い優勢で始まりました。
寄付 28005.03(9:00)△50.18
安値 27993.78(9:30)△38.93
日経平均は28,000円に乗せて始まると買い一巡後、やや伸び悩みましたが
再び先物買いが優勢となり28,100円台での推移となり、△220.59円上昇しました。
高値 28175.44(11:04)△220.59
前引 28141.41(11:30)△186.56 +0.67%
日本はバブル崩壊後30年以上になりますが、日経平均は30,000円を
超えてもそれを維持できません。
2021年9/14高値30795.78円
その後、わずかに14営業日で2021年10/6安値27293.62円まで急落。
2022年相場高低 1/5高値29388.16円 3/9安値24681.74円
その後の2022年相場は、26,000円割れが底値 29,000円超えが高値
少子高齢化が世界で最も進み、世界の技術大国からの転落
長期運用の海外投資家の日本株離れが進み、短期筋のAIによる売買が
取引総額の過半数を占めているいびつな市場です。
連日のニュース報道で、NISA枠拡大で「貯蓄から投資の時代へ」といわれていますが
短期筋のAIによる売買が過半数を占める日本市場で、国内機関投資家、有力ファンド
個人投資家の多くが、短期筋のAIによる売買の餌食になっているのが現状です。
今まで通用していた売買手法の多くが、AI主導の今の相場では使えなくなり
通用しなくなりました。
成長の止まった日本でのこれからの積み立て投資は、一段と難しくなるのではないかと思っています。
一方、個人投資家の米国株投資が話題になり、昨年末にかけて多くの個人投資家の資金が
成長を続ける米国株に向かいました。
しかし、その結果は米国株、特にハイテク株比率の高いナスダック指数は、歴史的な
急落に見舞われました。
多くの日本の個人投資家は、史上最高値付近の高値掴みとなった投資家も多く
高値での順張り投資の怖さ、難しさを体験した方々は多いと思います。
ハイテク株比率の高いナスダック指数は、コロナショック安値2020年3/23安値6631.42から
上昇を続け、2021年11/22高値16212.23まで上昇しました。
しかし、その後米国金融引き締めによる株価急落で、2022年10/13安値10088.83まで
記録的な下げに見舞われ、直近高値12/1高値11546.77が戻りの限界に見える状況です。
もう一段の上昇があっても、12,000を超え、13,000まで上昇するかどうか?
かなり難しいと思います。
2023年世界経済は景気減速し、2023年相場も波乱の相場になる可能性が高いからです。
10月11日実質経済成長率の見通し(次回は23年1月下振れの可能性大)
2022年 2023年
世界 3.2% 2.7%
先進国 2.4% 1.1%
米国 1.6% 1.0%
ユーロ圏 3.1% 0.5%
日本 1.7% 1.6%
新興国 3.7% 3.7%
中国 3.2% 4.4%
インド 6.8% 6.1%
2023年、米国、中国、欧州の景気減速は避けられない見通しです。
時価総額上位コア銘柄やハイグロース株は上がりにくい状況といえます。
6758ソニーGの株価とハイテク株比率の高いナスダック指数の過去2年ほどの
チャートを見比べると良く分かります。
ソニーGは、日本の時価総額トップクラスの企業で、世界に通用する
数少ない日本のコア銘柄です。
1/5高値15725円天井形成後、日柄な幅調整となり10/3安値9213円で底値形成後も
戻りは限定的になっています。
米国ナスダック指数が上昇に転じれば、ソニーG上値を試す展開になるでしょうが
2023年相場前半では、この可能性は低いものと考えます。
2023年相場も波乱に十分注意しながら、大きく売り込まれたピンチの局面を待ち
底値圏の買いに徹していきます。
バブル崩壊後、落ち目の日本経済でですが、2000年ころ技術立国日本の技術は
中国、韓国、台湾に10年以上の差をつけていると評論家の方々がおっしゃっていました。
しかし、今ではかつての半導体世界一の日本の半導体は壊滅的となり
韓国、台湾の半導体先進国に比べ、10年の遅れをとっている状況です。
日本の半導体立国挑戦が話題になっていますが、10年分を挽回したとしても
中国、韓国、台湾諸国は、さらに先へ進んでいることはほぼ間違いないでしょう。
半導体製造装置、半導体関連部材素材などでは、先行していますが
これもいつまで続くか定かではありません。
毎月総合病院に行く際、常に感じることがあります。
自分は1958年昭和33年生まれで64歳ですが、70歳以上の高齢者で病院は常に込み合っており
これが今の日本の真の姿だと感じます。
世界一の少子高齢化で、多くの産業が周回遅れの日本経済が再び世界の技術立国に返り咲くのは
不可能と感じてしまうのは私だけではないと思います。
少子高齢化社会は昔からわかってていたことですが、日本はそのことを放置してきたため
今慌てても手遅れの状況です。
このような状況ですが、日本市場で世界に通用する企業、今後も成長余力のある企業は探せば
かなりあります。
コア銘柄だけではなく、中小型株の中にもグローバルニッチ企業がたくさん存在します。
これからは、短期筋対策を十分に考えながら、これらの好内容銘柄の底値圏の買いに徹し
それと同時進行で、短期筋の貸株の空売りの標的銘柄になり異常値まで売り込まれた
好内容の銘柄の大底買いに徹し、生き残りを図ります。
2023年世界経済景気減速、景気敏感国日本もそれを避けて通ることはできません。
米国株が下がれば、その影響をもろに受けます。
このような状況で、個人投資家が安易に政府の掲げる「投資の時代」に巻き込まれてはいけません。
成長のできない日本株の積み立て投資は、無意味とは言いませんが
大きく成果を得ることはできそうもありません。
2023年以降、単純に毎月コツコツと積み立て投資で、安易に資産を増やせる時代では
ないと思います。
高い時も安い時も毎月買い増していくのではなく、もっと自分のために投資の根本を学び
世界に通用する銘柄の底値圏での買い下がりが、事実上底値買いとなるため
何も考えずに毎月コツコツと積み立て投資するより、はるかに資産を増やせると思います。
私は、「積み立て投資」には否定的で、「生き残る力のある企業」の「底値圏の買い下がり」が
最も時代に合った唯一の投資手法と思います。
昨日のブログにも記載しましたが
2022年相場は波乱の年になりました。
3/9安値24681.74円
5/12安値25688.11円
6/20安値25520.23円
10/3安値25621.96円
今振り返ると4度の急落の場面がありました。
株価急落時は短期筋の貸株の空売りが急増し、個々の株価は
大きく値下がりしました。
日経平均、TOPIXが高値水準や6合目以上の中途半端な水準で
好んで買う必要はありません。
次の株価急落時に売られすぎた好内容の銘柄を買うことに徹します。
できる限り安く買って、上昇を待つ。
そのために日々銘柄研究を続けています。
売られすぎの底値圏を買うのが、最も低リスクで短期筋対策になる
個人投資家の戦術と考えます。
2023年相場が世界経済景気減速で、コア銘柄が上がりにくいとするならば
需給要因や一時的な業績の落ち込みで、短期筋の空売りの餌食になった
低位株、500円水準の銘柄の中から内容のしっかりした銘柄の分散投資が
有効になるのではないか このように考えています。
現在次の急落の場面に備えて、「低位お宝銘柄」絞り込んでいます。
株価が300円の銘柄で無借金で内容のしっかりした銘柄を買ったとして
150円上昇し、450円になれば50%の上昇になります。
500円の銘柄であれば750円まで上昇すれば、50%の上昇になります。
かつてブログでご紹介した5803フジクラは、2020年相場300円割れで
低迷していましたが、直近高値11/25高値1161円です。
300円以下で買って、現在まで持っていることは難しいですが
500円くらいまで保有することは十分可能ですし、このような投資妙味銘柄
プライム全銘柄1837銘柄をじっくり研究すると数社見つかります。
四季報新春号とチャートを見比べる重要な時期です。
年末年始の時間の合間に是非、銘柄研究をお勧めします。
注:四季報の予想は大きく外れることが多いため、鵜呑みにはせず
企業の将来性を見極めて、異常値まで売り込まれた銘柄の中から
「お宝銘」発掘をお勧めします。


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記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては
一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
前日12/13(火)の米国株
NYダウ 34,108.64ドル △103.60 +0.30%
ナスダック 11,256.814 △113.076 +1.01%
S&P500 4,019.65 △29.09 +0.72%
米国10年債利回り 3.506% ▼0.106%
NY原油 74.98ドル
前日の米国株 主要3指数そろって続伸。
13日朝方発表、11月米国消費者物価指数(CPI)が市場予想を下回り
FRBの金融引き締め長期化により、米国景気減速懸念がやや後退しました。
11月のCPIは前年同月比7.1%上昇 上昇率は10月の7.7%から大幅に縮小
市場予想の7.3%を下回りました。
2カ月連続で市場予想を下回り、インフレ懸念が後退しました。
NYダウは、朝方700ドル超上昇しましたが、買い一巡後は急速に伸び悩み
マイナス圏に転落し、110ドル値下がりする場面があり、その後買い直されたものの
不安定な相場展開になりました。
14日に発表FOMCの結果を見極めたいとの様子見姿勢が次第に広がりました。
FOMCは、利上げ幅が従来の0.75%から0.50%に縮小されることは
織り込まれているものの、来年の政策金利の見通しがどこまで
引き上げられるか、市場の注目が集まります。
会合後のパウエル議長の会見内容を市場がどのように判断するか?
結果待ちとなります。
CPI低下を受け米国長期金利は、一時3.4%台に低下し、高PERのハイテク株
グロース株が買われました。
市場の注目は、14日に発表FOMCの結果
利上げ幅が従来の0.75%から0.50%に縮小は、織り込み済みで
2023年の政策金利の見通しがどこまで引き上げられるか?
パウエル議長の発言待ちになります。
12月14日(水)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 28005.03(9:00)△50.18
高値 28175.44(11:04)△220.59
安値 27993.78(9:30)△38.93
前引 28141.41(11:30)△186.56 +0.67%
TOPIX前引け 1974.79(11:30)△9.11 +0.46%
前日の米国株は、朝方発表の11月のCPI低下を受けて長期金利が低下し
主要3指数そろって続伸。
連動して上昇した日経平均先物にサヤ寄せして買い優勢で始まりました。
寄付 28005.03(9:00)△50.18
安値 27993.78(9:30)△38.93
日経平均は28,000円に乗せて始まると買い一巡後、やや伸び悩みましたが
再び先物買いが優勢となり28,100円台での推移となり、△220.59円上昇しました。
高値 28175.44(11:04)△220.59
前引 28141.41(11:30)△186.56 +0.67%
日本はバブル崩壊後30年以上になりますが、日経平均は30,000円を
超えてもそれを維持できません。
2021年9/14高値30795.78円
その後、わずかに14営業日で2021年10/6安値27293.62円まで急落。
2022年相場高低 1/5高値29388.16円 3/9安値24681.74円
その後の2022年相場は、26,000円割れが底値 29,000円超えが高値
少子高齢化が世界で最も進み、世界の技術大国からの転落
長期運用の海外投資家の日本株離れが進み、短期筋のAIによる売買が
取引総額の過半数を占めているいびつな市場です。
連日のニュース報道で、NISA枠拡大で「貯蓄から投資の時代へ」といわれていますが
短期筋のAIによる売買が過半数を占める日本市場で、国内機関投資家、有力ファンド
個人投資家の多くが、短期筋のAIによる売買の餌食になっているのが現状です。
今まで通用していた売買手法の多くが、AI主導の今の相場では使えなくなり
通用しなくなりました。
成長の止まった日本でのこれからの積み立て投資は、一段と難しくなるのではないかと思っています。
一方、個人投資家の米国株投資が話題になり、昨年末にかけて多くの個人投資家の資金が
成長を続ける米国株に向かいました。
しかし、その結果は米国株、特にハイテク株比率の高いナスダック指数は、歴史的な
急落に見舞われました。
多くの日本の個人投資家は、史上最高値付近の高値掴みとなった投資家も多く
高値での順張り投資の怖さ、難しさを体験した方々は多いと思います。
ハイテク株比率の高いナスダック指数は、コロナショック安値2020年3/23安値6631.42から
上昇を続け、2021年11/22高値16212.23まで上昇しました。
しかし、その後米国金融引き締めによる株価急落で、2022年10/13安値10088.83まで
記録的な下げに見舞われ、直近高値12/1高値11546.77が戻りの限界に見える状況です。
もう一段の上昇があっても、12,000を超え、13,000まで上昇するかどうか?
かなり難しいと思います。
2023年世界経済は景気減速し、2023年相場も波乱の相場になる可能性が高いからです。
10月11日実質経済成長率の見通し(次回は23年1月下振れの可能性大)
2022年 2023年
世界 3.2% 2.7%
先進国 2.4% 1.1%
米国 1.6% 1.0%
ユーロ圏 3.1% 0.5%
日本 1.7% 1.6%
新興国 3.7% 3.7%
中国 3.2% 4.4%
インド 6.8% 6.1%
2023年、米国、中国、欧州の景気減速は避けられない見通しです。
時価総額上位コア銘柄やハイグロース株は上がりにくい状況といえます。
6758ソニーGの株価とハイテク株比率の高いナスダック指数の過去2年ほどの
チャートを見比べると良く分かります。
ソニーGは、日本の時価総額トップクラスの企業で、世界に通用する
数少ない日本のコア銘柄です。
1/5高値15725円天井形成後、日柄な幅調整となり10/3安値9213円で底値形成後も
戻りは限定的になっています。
米国ナスダック指数が上昇に転じれば、ソニーG上値を試す展開になるでしょうが
2023年相場前半では、この可能性は低いものと考えます。
2023年相場も波乱に十分注意しながら、大きく売り込まれたピンチの局面を待ち
底値圏の買いに徹していきます。
バブル崩壊後、落ち目の日本経済でですが、2000年ころ技術立国日本の技術は
中国、韓国、台湾に10年以上の差をつけていると評論家の方々がおっしゃっていました。
しかし、今ではかつての半導体世界一の日本の半導体は壊滅的となり
韓国、台湾の半導体先進国に比べ、10年の遅れをとっている状況です。
日本の半導体立国挑戦が話題になっていますが、10年分を挽回したとしても
中国、韓国、台湾諸国は、さらに先へ進んでいることはほぼ間違いないでしょう。
半導体製造装置、半導体関連部材素材などでは、先行していますが
これもいつまで続くか定かではありません。
毎月総合病院に行く際、常に感じることがあります。
自分は1958年昭和33年生まれで64歳ですが、70歳以上の高齢者で病院は常に込み合っており
これが今の日本の真の姿だと感じます。
世界一の少子高齢化で、多くの産業が周回遅れの日本経済が再び世界の技術立国に返り咲くのは
不可能と感じてしまうのは私だけではないと思います。
少子高齢化社会は昔からわかってていたことですが、日本はそのことを放置してきたため
今慌てても手遅れの状況です。
このような状況ですが、日本市場で世界に通用する企業、今後も成長余力のある企業は探せば
かなりあります。
コア銘柄だけではなく、中小型株の中にもグローバルニッチ企業がたくさん存在します。
これからは、短期筋対策を十分に考えながら、これらの好内容銘柄の底値圏の買いに徹し
それと同時進行で、短期筋の貸株の空売りの標的銘柄になり異常値まで売り込まれた
好内容の銘柄の大底買いに徹し、生き残りを図ります。
2023年世界経済景気減速、景気敏感国日本もそれを避けて通ることはできません。
米国株が下がれば、その影響をもろに受けます。
このような状況で、個人投資家が安易に政府の掲げる「投資の時代」に巻き込まれてはいけません。
成長のできない日本株の積み立て投資は、無意味とは言いませんが
大きく成果を得ることはできそうもありません。
2023年以降、単純に毎月コツコツと積み立て投資で、安易に資産を増やせる時代では
ないと思います。
高い時も安い時も毎月買い増していくのではなく、もっと自分のために投資の根本を学び
世界に通用する銘柄の底値圏での買い下がりが、事実上底値買いとなるため
何も考えずに毎月コツコツと積み立て投資するより、はるかに資産を増やせると思います。
私は、「積み立て投資」には否定的で、「生き残る力のある企業」の「底値圏の買い下がり」が
最も時代に合った唯一の投資手法と思います。
昨日のブログにも記載しましたが
2022年相場は波乱の年になりました。
3/9安値24681.74円
5/12安値25688.11円
6/20安値25520.23円
10/3安値25621.96円
今振り返ると4度の急落の場面がありました。
株価急落時は短期筋の貸株の空売りが急増し、個々の株価は
大きく値下がりしました。
日経平均、TOPIXが高値水準や6合目以上の中途半端な水準で
好んで買う必要はありません。
次の株価急落時に売られすぎた好内容の銘柄を買うことに徹します。
できる限り安く買って、上昇を待つ。
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売られすぎの底値圏を買うのが、最も低リスクで短期筋対策になる
個人投資家の戦術と考えます。
2023年相場が世界経済景気減速で、コア銘柄が上がりにくいとするならば
需給要因や一時的な業績の落ち込みで、短期筋の空売りの餌食になった
低位株、500円水準の銘柄の中から内容のしっかりした銘柄の分散投資が
有効になるのではないか このように考えています。
現在次の急落の場面に備えて、「低位お宝銘柄」絞り込んでいます。
株価が300円の銘柄で無借金で内容のしっかりした銘柄を買ったとして
150円上昇し、450円になれば50%の上昇になります。
500円の銘柄であれば750円まで上昇すれば、50%の上昇になります。
かつてブログでご紹介した5803フジクラは、2020年相場300円割れで
低迷していましたが、直近高値11/25高値1161円です。
300円以下で買って、現在まで持っていることは難しいですが
500円くらいまで保有することは十分可能ですし、このような投資妙味銘柄
プライム全銘柄1837銘柄をじっくり研究すると数社見つかります。
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年末年始の時間の合間に是非、銘柄研究をお勧めします。
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12/13(火)米国11月のCPI発表
2022年12月13日(火)18:05
前日12/12(月)の米国株
NYダウ 34,005.04ドル △528.58ドル +1.57%
ナスダック 11,143.738 △139.121 +1.26%
S&P500 3,990.56 △56.18 +1.42%
米国10年債利回り 3.612% △0.030%
NY原油 74.25ドル
前日の米国株 主要3指数そろって大幅高で反発
13日発表、11月米国消費者物価指数(CPI)
14日、FOMCの結果発表を控えて、持ち高調整の動きから
買いが優勢となり、景気敏感株中心に買われました。
先週大きく売り込まれたハイテク株にも買戻しが入りました。
主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数
(SOX)は△2%上昇。
NYダウは、引けにかけて一段高になりました。
FOMCは、利上げ幅が従来の0.75%から0.50%に縮小されることは
織り込まれているものの、来年の政策金利の見通しがどこまで
引き上げられるか、市場の注目が集まります。
会合後のパウエル議長の会見内容を市場がどのように判断するか?
結果待ちとなります。
12月13日(火)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 28067.37(9:00)△225.04
高値 28116.56(9:01)△274.23
安値 27907.49(10:35)△65.16
前引 27946.09(11:30)△103.76
後場
寄付 27919.24(12:30)△76.91
高値 27982.62(14:59)△140.28
安値 27909.42(12:31)△67.09
大引 27954.85(15:00)△112.52 +0.40%
TOPIX
1973.57(9:00)
1976.18(9:01)
1964.53(12:56)
1965.68(15:00)
前日比△8.35 +0.43%
値上がり銘柄数 1075
値下がり銘柄数 658
新高値銘柄数 47
新安値銘柄数 10
騰落レシオ25D 106.7
日経平均25日移動平均乖離率 +0.03%
TOPIX25日移動平均乖離率 -0.20%
前日12/12(月)の米国株 主要3指数そろって大幅高で反発
フィラデルフィア半導体株指数(SOX)は△2%上昇。
連動して上昇した日経平均先物にサヤ寄せして買い優勢で始まりました。
寄付 28067.37(9:00)△225.04
高値 28116.56(9:01)△274.23
寄り付き直後に△274.23円上昇しましたが、買い一巡後は急速に伸び悩みました。
安値 27907.49(10:35)△65.16
前引 27946.09(11:30)△103.76
後場
後場は上値が重く前場安値水準まで上げ幅を縮小しましたが
寄付 27919.24(12:30)△76.91
安値 27909.42(12:31)△67.09
大引けにかけて、先物買いが入りました。
高値 27982.62(14:59)△140.28
日経平均は反発して引けました。
大引 27954.85(15:00)△112.52 +0.40%
12/13(火)米国11月のCPI発表
12月13日(火)、14日(水)米国FOMC
年内最後の重要イベントを市場がどのように判断するか?
経済番組等で様々な専門家の方々が予想し、来年の相場まで
予測されていますが、予測して売買しても短期筋のAIの
餌食になるばかりです。
日本市場の過半数を短期筋のAIによるプログラム取引が占めている時代です。
予測はあてにせず、良い銘柄の売られすぎの底値買い
短期筋の貸株を使った空売りの標的になった売られすぎの良い銘柄
底値買い、大底買いの買いチャンスをじっと待ち、買えた銘柄は中長期で
値上がりを待つのが、短期筋を相手に生き残る唯一の投資手段と考えます。
◎銘柄研究
4093東邦アセチレン
東ソー、日本酸素HD系 産業用、家庭用LPG器具器材等
アセチレン系中堅企業
1980年代半ばに業績が悪化し29期無配が続き、2013年3月期から配当を再開
BPS2280円 配当利回り4.52%
2018年以降の週足チャートをご覧ください。
2021年高値8/25高値2316円 2020年12/14高値1948円
直近安値11/4安値1065円 10/3安値1059円
コロナショック時安値20年3/17安値1051円
今後3か月の想定レンジ 1060円~1190円
今後12カ月の想定レンジ 1060円~1700円
8086ニプロ
ディスポーザブル医療器具大手
2021年高値2/17高値1547円
2020年高値3/30高値1390円
2019年高値2/13高値1527円
2022年高低 7/27高値1189円 5/11安値988円
今年に限っては、上下幅が小さくわずかに201円
今後3か月の想定レンジ 1000円~1250円
今後12カ月の想定レンジ 950円~1500円
6134鎌倉新書
12/9出来高急増株価上昇
12/136高値1091円
毎年突然株価が急騰し、買い一巡後低位置まで急落する株価習性
もう少し上値余地はありますが、ババ抜きの始まりです。
EPS10円程度の銘柄です。
12/13PER117.1倍 今期予想PER98.4倍
はしごを外され高値掴みにご用心
上記銘柄の株価見通しは22年12/13時点の見通しで
今後全体相場が大きく動いた場合や好材料悪材料で株価は動きますので
ご注意ください。
2022年相場は波乱の年になりました。
3/9安値24681.74円
5/12安値25688.11円
6/20安値25520.23円
10/3安値25621.96円
今振り返ると4度の急落の場面がありました。
株価急落時は短期筋の貸株の空売りが急増し、個々の株価は
大きく値下がりしました。
日経平均、TOPIXが高値水準や6合目以上の中途半端な水準で
好んで買う必要はありません。
次の株価急落時に売られすぎた好内容の銘柄を買うことに徹します。
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前日12/12(月)の米国株
NYダウ 34,005.04ドル △528.58ドル +1.57%
ナスダック 11,143.738 △139.121 +1.26%
S&P500 3,990.56 △56.18 +1.42%
米国10年債利回り 3.612% △0.030%
NY原油 74.25ドル
前日の米国株 主要3指数そろって大幅高で反発
13日発表、11月米国消費者物価指数(CPI)
14日、FOMCの結果発表を控えて、持ち高調整の動きから
買いが優勢となり、景気敏感株中心に買われました。
先週大きく売り込まれたハイテク株にも買戻しが入りました。
主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数
(SOX)は△2%上昇。
NYダウは、引けにかけて一段高になりました。
FOMCは、利上げ幅が従来の0.75%から0.50%に縮小されることは
織り込まれているものの、来年の政策金利の見通しがどこまで
引き上げられるか、市場の注目が集まります。
会合後のパウエル議長の会見内容を市場がどのように判断するか?
結果待ちとなります。
12月13日(火)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 28067.37(9:00)△225.04
高値 28116.56(9:01)△274.23
安値 27907.49(10:35)△65.16
前引 27946.09(11:30)△103.76
後場
寄付 27919.24(12:30)△76.91
高値 27982.62(14:59)△140.28
安値 27909.42(12:31)△67.09
大引 27954.85(15:00)△112.52 +0.40%
TOPIX
1973.57(9:00)
1976.18(9:01)
1964.53(12:56)
1965.68(15:00)
前日比△8.35 +0.43%
値上がり銘柄数 1075
値下がり銘柄数 658
新高値銘柄数 47
新安値銘柄数 10
騰落レシオ25D 106.7
日経平均25日移動平均乖離率 +0.03%
TOPIX25日移動平均乖離率 -0.20%
前日12/12(月)の米国株 主要3指数そろって大幅高で反発
フィラデルフィア半導体株指数(SOX)は△2%上昇。
連動して上昇した日経平均先物にサヤ寄せして買い優勢で始まりました。
寄付 28067.37(9:00)△225.04
高値 28116.56(9:01)△274.23
寄り付き直後に△274.23円上昇しましたが、買い一巡後は急速に伸び悩みました。
安値 27907.49(10:35)△65.16
前引 27946.09(11:30)△103.76
後場
後場は上値が重く前場安値水準まで上げ幅を縮小しましたが
寄付 27919.24(12:30)△76.91
安値 27909.42(12:31)△67.09
大引けにかけて、先物買いが入りました。
高値 27982.62(14:59)△140.28
日経平均は反発して引けました。
大引 27954.85(15:00)△112.52 +0.40%
12/13(火)米国11月のCPI発表
12月13日(火)、14日(水)米国FOMC
年内最後の重要イベントを市場がどのように判断するか?
経済番組等で様々な専門家の方々が予想し、来年の相場まで
予測されていますが、予測して売買しても短期筋のAIの
餌食になるばかりです。
日本市場の過半数を短期筋のAIによるプログラム取引が占めている時代です。
予測はあてにせず、良い銘柄の売られすぎの底値買い
短期筋の貸株を使った空売りの標的になった売られすぎの良い銘柄
底値買い、大底買いの買いチャンスをじっと待ち、買えた銘柄は中長期で
値上がりを待つのが、短期筋を相手に生き残る唯一の投資手段と考えます。
◎銘柄研究
4093東邦アセチレン
東ソー、日本酸素HD系 産業用、家庭用LPG器具器材等
アセチレン系中堅企業
1980年代半ばに業績が悪化し29期無配が続き、2013年3月期から配当を再開
BPS2280円 配当利回り4.52%
2018年以降の週足チャートをご覧ください。
2021年高値8/25高値2316円 2020年12/14高値1948円
直近安値11/4安値1065円 10/3安値1059円
コロナショック時安値20年3/17安値1051円
今後3か月の想定レンジ 1060円~1190円
今後12カ月の想定レンジ 1060円~1700円
8086ニプロ
ディスポーザブル医療器具大手
2021年高値2/17高値1547円
2020年高値3/30高値1390円
2019年高値2/13高値1527円
2022年高低 7/27高値1189円 5/11安値988円
今年に限っては、上下幅が小さくわずかに201円
今後3か月の想定レンジ 1000円~1250円
今後12カ月の想定レンジ 950円~1500円
6134鎌倉新書
12/9出来高急増株価上昇
12/136高値1091円
毎年突然株価が急騰し、買い一巡後低位置まで急落する株価習性
もう少し上値余地はありますが、ババ抜きの始まりです。
EPS10円程度の銘柄です。
12/13PER117.1倍 今期予想PER98.4倍
はしごを外され高値掴みにご用心
上記銘柄の株価見通しは22年12/13時点の見通しで
今後全体相場が大きく動いた場合や好材料悪材料で株価は動きますので
ご注意ください。
2022年相場は波乱の年になりました。
3/9安値24681.74円
5/12安値25688.11円
6/20安値25520.23円
10/3安値25621.96円
今振り返ると4度の急落の場面がありました。
株価急落時は短期筋の貸株の空売りが急増し、個々の株価は
大きく値下がりしました。
日経平均、TOPIXが高値水準や6合目以上の中途半端な水準で
好んで買う必要はありません。
次の株価急落時に売られすぎた好内容の銘柄を買うことに徹します。
できる限り安く買って、上昇を待つ。
そのために日々銘柄研究を続けています。
売られすぎの底値圏を買うのが、最も低リスクで短期筋対策になる
個人投資家の戦術と考えます。


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「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては
一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
朝安後下げ幅は限定的に
2022年12月12日(月)11:40
12月11日(日)ブログを更新しましたので
ご覧になっていない方は、ぜひご覧ください。
12月9日(金)
日経平均終値 27901.01円△326.58円 +1.18%
日経平均先物 27,750円▼100円
12月12日(月)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 27741.10(9:00)▼159.91
高値 27840.23(10:32)▼60.78
安値 27734.66(9:00)▼169.35
前引 27821.12(11:30)▼79.89 -0.29%
TOPIX前引 1958.91(11:30)▼2.65 -0.14%
週末12/9(金)米国株は主要3指数そろって反落。
朝方発表、11月米国生産者物価指数(PPI)が市場予想を上回り
インフレの高止まりが意識されました。
米国株安に連動安した日経平均先物にサヤ寄せして始まりました。
寄付 27741.10(9:00)▼159.91
安値 27734.66(9:00)▼169.35
日経平均は寄り付き直後に▼169.35円値下がりした後は
やや下げ幅を縮め27,800円を挟んでの推移となりました。
今週は米国での重要イベントを控え、売り買いともにポジションを
傾ける動きは限定的になりそうです。
◎長期下降トレンド底割れ中の銘柄
3880大王製紙
業界4位、紙・板紙、エリエールで家庭紙首位
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
連23.3予 660,000 3,000 500 -4,000 -24.1(8/12会社予想)
連23.3予 660,000 -14,000 -18,000 -30,000 -180.7(11/11会社予想)
2021年高値9/17高値2247円高値形成後調整局面入り
今期23年3月期、大幅な減益予想から株価はじり安歩調となり
8/13の減額修正で一段安になり、11/11の際減額修正で直近にかけて
底割れとなりました。
1年3か月の下落で株価は半値以下になりましたが、来期の業績予想も
本業の稼ぐ力を表す営業利益は、あまり伸びずV字回復には程遠い内容です。
1000円トビ台水準の買いは、見送りが妥当と考えます。
9504中国電力
鳥取、島根、岡山、広島、山口の中国地方5県と周辺地域に供給
発電電力量に占める石炭火力の割合は5割と高く、老朽施設が多い
2021年3/29高値1440円から本格調整局面入り
10/13安値644円 12/9安値635円 ダブルボトムに見えますが
この銘柄も安くなったとはいえ、買いは見送りが妥当と考えます。
6754アンリツ
5G関連コア企業として注目され21年1/26高値2837円まで上昇
これですべての5Gの買い材料を株価が織り込み、直近にかけても
株価は低迷しています。
今後底打ち後は多少のリバウンドがあるかもしれませんが
次の6Gが話題になるまでの間は、各課の上昇は限定的になるため
値ぼれ買いは見送るべきと考えます。
◎ボックス相場
「レンジ相場」ともいわれ、高値と安値が一定の範囲内(レンジ)を
行き来している状態です。
2331ALSOK
警備サービス2位 金融機関向けに強み、現金警備輸送はコンビニ等へ展開
20年、21年は5000円台での相場が続きましたが、21年11/24以降株価は急落し
レンジが大きく切り下がりました。
4月以降のレンジは 下限3500円水準に対し、7/22戻り高値4045円があっただけで
3800円を超えると再び売り圧力で押し戻されています。
この場面でのレンジ下限の買いは見送った方が良いと考えます。
今の足取りを見る限りでは、3400円を割り込む可能性が高いと考えます。
上記銘柄の株価見通しは22年12/12前場時点の見通しで
今後全体相場が大きく動いた場合や好材料悪材料で株価は動きますので
ご注意ください。
重要イベントを目前に控え、相場が上に行っても下振れしても対処できるよう
プライム銘柄全銘柄の株価位置と今後の収益予想値を見ています。
会社四季報新春号と四季報プロ500が今週末発売になります。
以前に比べて信頼性が落ちているように感じますが
個人投資家にとっては、必須アイテムであることには変わりありません。
年末にかけては、個人投資家の節税対策売りんぽ時期でもあり
下げ続けている銘柄の中にはダメ押しの突っ込み買いができそうな銘柄もあり
これらのお宝銘柄の研究の時期でもあります。


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日経平均終値 27901.01円△326.58円 +1.18%
日経平均先物 27,750円▼100円
12月12日(月)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 27741.10(9:00)▼159.91
高値 27840.23(10:32)▼60.78
安値 27734.66(9:00)▼169.35
前引 27821.12(11:30)▼79.89 -0.29%
TOPIX前引 1958.91(11:30)▼2.65 -0.14%
週末12/9(金)米国株は主要3指数そろって反落。
朝方発表、11月米国生産者物価指数(PPI)が市場予想を上回り
インフレの高止まりが意識されました。
米国株安に連動安した日経平均先物にサヤ寄せして始まりました。
寄付 27741.10(9:00)▼159.91
安値 27734.66(9:00)▼169.35
日経平均は寄り付き直後に▼169.35円値下がりした後は
やや下げ幅を縮め27,800円を挟んでの推移となりました。
今週は米国での重要イベントを控え、売り買いともにポジションを
傾ける動きは限定的になりそうです。
◎長期下降トレンド底割れ中の銘柄
3880大王製紙
業界4位、紙・板紙、エリエールで家庭紙首位
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
連23.3予 660,000 3,000 500 -4,000 -24.1(8/12会社予想)
連23.3予 660,000 -14,000 -18,000 -30,000 -180.7(11/11会社予想)
2021年高値9/17高値2247円高値形成後調整局面入り
今期23年3月期、大幅な減益予想から株価はじり安歩調となり
8/13の減額修正で一段安になり、11/11の際減額修正で直近にかけて
底割れとなりました。
1年3か月の下落で株価は半値以下になりましたが、来期の業績予想も
本業の稼ぐ力を表す営業利益は、あまり伸びずV字回復には程遠い内容です。
1000円トビ台水準の買いは、見送りが妥当と考えます。
9504中国電力
鳥取、島根、岡山、広島、山口の中国地方5県と周辺地域に供給
発電電力量に占める石炭火力の割合は5割と高く、老朽施設が多い
2021年3/29高値1440円から本格調整局面入り
10/13安値644円 12/9安値635円 ダブルボトムに見えますが
この銘柄も安くなったとはいえ、買いは見送りが妥当と考えます。
6754アンリツ
5G関連コア企業として注目され21年1/26高値2837円まで上昇
これですべての5Gの買い材料を株価が織り込み、直近にかけても
株価は低迷しています。
今後底打ち後は多少のリバウンドがあるかもしれませんが
次の6Gが話題になるまでの間は、各課の上昇は限定的になるため
値ぼれ買いは見送るべきと考えます。
◎ボックス相場
「レンジ相場」ともいわれ、高値と安値が一定の範囲内(レンジ)を
行き来している状態です。
2331ALSOK
警備サービス2位 金融機関向けに強み、現金警備輸送はコンビニ等へ展開
20年、21年は5000円台での相場が続きましたが、21年11/24以降株価は急落し
レンジが大きく切り下がりました。
4月以降のレンジは 下限3500円水準に対し、7/22戻り高値4045円があっただけで
3800円を超えると再び売り圧力で押し戻されています。
この場面でのレンジ下限の買いは見送った方が良いと考えます。
今の足取りを見る限りでは、3400円を割り込む可能性が高いと考えます。
上記銘柄の株価見通しは22年12/12前場時点の見通しで
今後全体相場が大きく動いた場合や好材料悪材料で株価は動きますので
ご注意ください。
重要イベントを目前に控え、相場が上に行っても下振れしても対処できるよう
プライム銘柄全銘柄の株価位置と今後の収益予想値を見ています。
会社四季報新春号と四季報プロ500が今週末発売になります。
以前に比べて信頼性が落ちているように感じますが
個人投資家にとっては、必須アイテムであることには変わりありません。
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正確性、確実性を保証するものではありません。
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年内最後の重要イベント週
2022年12月11日(日)12:25
12月9日(金)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 27633.96(9:00)△59.53
高値 27952.80(11:22)△378.37
安値 27633.96(9:00)△59.53
前引 27946.21(11:30)△371.78 +1.35%
TOPIX前引 1964.30(11:30)△22.80 +1.17%
後場
寄付 27944.64(12:30)△370.21
高値 27945.86(14:46)△371.43
安値 27895.60(12:55)△321.17
大引 27901.01(15:00)△326.58 +1.18%
TOPIX
1948.00(9:00)
1965.37(9:57)
1948.00(9:00)
1961.56(15:00)
前日比△20.06 +1.03%
値上がり銘柄数 1387
値下がり銘柄数 372
新高値銘柄数 23
新安値銘柄数 10
騰落レシオ25D 104.4
日経平均25日移動平均乖離率 -0.01%
TOPIX25日移動平均乖離率 -0.26%
前日の米国株が主要3指数そろって上昇した流れを受けて
日経平均再物も上昇、寄付きは先物にサヤ寄せして買い優勢で始まりました。
寄付 27633.96(9:00)△59.53
安値 27633.96(9:00)△59.53
前日の米国株は、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア
半導体株指数(SOX)が△2.7%上昇したため、東京マーケットでも
東京エレクトロンやアドバンテストなどの半導体関連銘柄が買われ
日経平均を押し上げました。
日経平均は前引けにかけて上げ幅を広げ、27,900円台に乗せ
△378.37上昇しました。
高値 27952.80(11:22)△378.37
前引 27946.21(11:30)△371.78 +1.35%
日経平均前場上下幅 318.84円
後場
後場の取引は前引け水準で始まりましたが
寄付 27944.64(12:30)△370.21
27,900円台では利益確定売りが出てやや上値が重くなりました。
安値 27895.60(12:55)△321.17
高値 27945.86(14:46)△371.43
高値圏での小動きが続き、日経平均後場上下幅 50.26円
週末12/9(金)日経平均は、大幅反発して引けました。
大引 27901.01(15:00)△326.58 +1.18%
週末12/9(金)の主要国株
日経平均先物 27,750円▼100円 先週末27,700円▼60円
NYダウ 33,476.46ドル▼305.02-0.90%先週末 34,429.88ドル△34.87ドル+0.10%
ナスダック 11,004.617▼77.386-0.69% 先週末11,461.497▼20.952-0.18%
S&P500 3,934.38▼29.13-0.73% 先週末4,071.70▼4.87-0.11%
10年債利回り 3.582%△0.095% 先週末3.493%▼0.016%
NY原油 71.59ドル△0.13ドル 先週末80.34ドル▼0.88ドル
ドル円 136.59円-136.61円 先週末134.24円-134.26円
上海総合指数 3,206.9502△9.6003+0.30% 先週末3,156.1442▼9.3269-0.29%
欧州市場
ドイツDAX 14,370.72△106.16+0.74% 先週末14,529.39△39.09+0.26%
イギリスFTSETM100 7,476.63△4.46+0.05% 先週末7,556.23▼2.26-0.02%
フランスCAC 6,677.64△30.33+0.45% 先週末6,742.25▼11.72-0.17%
週末12/9(金)米国株は主要3指数そろって反落。
朝方発表、11月米国生産者物価指数(PPI)が市場予想を上回り
インフレの高止まりが意識されました。
米国長期金利の上昇も株価の重しになりました。
11月PPIは、前月比0.3%上昇 市場予想0.2%上昇を上回り
長期金利は午後にかけて上昇し、一時3.58%を付けました。
年内相場の重要イベント
12/13(火)米国11月のCPI発表
12月13日(火)、14日(水)米国FOMC
12月9日(金)
日経平均終値 27901.01円△326.58円 +1.18%
日経平均先物 27,750円▼100円
米国年内最後の重要イベント直前になりました。
相場は上に行くか、下に行くかは全く分かりません。
上下どちらに振れても影響は最小限になるポジションをとっているため
このままイベント通過後の市場の判断を待ちます。
日経平均、TOPIXともに11/24戻り高値を付けた後は、12月に入り株価は
さえない状況になっています。
米国株に連動する日本市場ですので、この場面は動かざること山の如しです。
◎直近の米国株主要3指数と長期金利の動向
12/9(金)
NYダウ 33,476.46ドル▼305.02 -0.90%
ナスダック 11,004.617▼77.386 -0.69%
S&P500 3,934.38▼29.13 -0.73%
10年債利回り 3.582% △0.095%
12/8(木)
NYダウ 33,781.48ドル △183.56ドル +0.54%
ナスダック 11,082.003 △123.450 +1.12%
S&P500 3,963.51 △29.59 +0.75%
米国10年債利回り 3.487% △0.064%
12/7(水)
NYダウ 33,597.92ドル △1.58ドル +0.00%
ナスダック 10,958.553 ▼56.337 -0.51%
S&P500 3,933.92 ▼7.34 -0.18%
米国10年債利回り 3.423% ▼0.108%
12/6(火)
NYダウ 33,596.34ドル ▼350.76 -1.03%
ナスダック 11,014.890 ▼225.047 -2.00%
S&P500 3,941.26 ▼57.58 -1.43%
米国10年債利回り 3.531% ▼0.057%
12/5(月)
NYダウ 33,947.10ドル ▼482.78ドル -1.40%
ナスダック 11,239.937 ▼221.560 -1.93%
S&P500 3,998.84 ▼72.86 -1.78%
米国10年債利回り 3.588% △0.095%
12/2(金)
NYダウ 34,429.88ドル△34.87ドル +0.10%
ナスダック 11,461.497▼20.952 -0.18%
S&P500 4,071.70▼4.87 -0.11%
10年債利回り 3.493%▼0.016%
12/1(木)
NYダウ 34,395.01 ▼194.76 -0.56%
ナスダック 11,482.449 △14.453 +0.12%
S&P500 4,076.57 ▼3.54 -0.08%
米国10年債利回り 3.509% ▼0.096%
12/13(火)米国11月のCPI発表
12月13日(火)、14日(水)米国FOMC
重用イベントを通過し、相場が上昇する可能性は五分五分ではなく
下方向に向かう可能性の方が高いと考えます。
日経平均、TOPIXは、11/24戻り高値を付けた後
上値を買い上がる動きはなくなりました。
重要イベント通過後の動向は市場の受け止め次第ですが
株価が下方向に向った時に備え、現在売られすぎの銘柄の
年末にかけての買いの準備だけはしています。
10月11日実質経済成長率の見通し(次回は23年1月下振れの可能性大)
2022年 2023年
世界 3.2% 2.7%
先進国 2.4% 1.1%
米国 1.6% 1.0%
ユーロ圏 3.1% 0.5%
日本 1.7% 1.6%
新興国 3.7% 3.7%
中国 3.2% 4.4%
インド 6.8% 6.1%
2023年、米国、中国、欧州の景気減速は避けられない見通しです。
時価総額上位コア銘柄やハイグロース株は上がりにくい状況といえます。
逆に低位株で業績のしっかりしている安値圏の銘柄を年末の突っ込み狙いが
効率よく稼げるのではないか、と考えます。
300円の銘柄であれば、400円まで戻ると30%以上の上昇になり
500円まで戻ると60%以上の上昇になります。
300円~500円水準まで売りたたかれた好内容の銘柄が数社あり
中には3分の1になった銘柄もあります。
相場が年末にかけて下がれば、チャンスになりますし
上昇に転じた場合も逆に空売りのチャンスになります。
今の日本市場は、売買シェアの過半数を短期筋のAIが占めています。
高値では現金ポジションを高めて、下落の場面をチャンスに変える。
高値圏の順張り買い、中途半端な水準の買いは厳禁。
安値水準からでも今の短期筋のAIは、貸株を使って空売りを仕掛け
異常値まで売りたたくことは珍しくありません。
それらの異常値といえる安値を狙うのもチャンスになる時代です。
個人投資家が、今の株式市場で生き残るには、短期筋のAIと同じ土俵で戦わず
短期筋のAIを逆に逆手に取るくらい出なければ生き残れません。
重要イベント通過までは銘柄研究に集中し、市場がどのように動いても
動ける準備をする時です。


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12月9日(金)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 27633.96(9:00)△59.53
高値 27952.80(11:22)△378.37
安値 27633.96(9:00)△59.53
前引 27946.21(11:30)△371.78 +1.35%
TOPIX前引 1964.30(11:30)△22.80 +1.17%
後場
寄付 27944.64(12:30)△370.21
高値 27945.86(14:46)△371.43
安値 27895.60(12:55)△321.17
大引 27901.01(15:00)△326.58 +1.18%
TOPIX
1948.00(9:00)
1965.37(9:57)
1948.00(9:00)
1961.56(15:00)
前日比△20.06 +1.03%
値上がり銘柄数 1387
値下がり銘柄数 372
新高値銘柄数 23
新安値銘柄数 10
騰落レシオ25D 104.4
日経平均25日移動平均乖離率 -0.01%
TOPIX25日移動平均乖離率 -0.26%
前日の米国株が主要3指数そろって上昇した流れを受けて
日経平均再物も上昇、寄付きは先物にサヤ寄せして買い優勢で始まりました。
寄付 27633.96(9:00)△59.53
安値 27633.96(9:00)△59.53
前日の米国株は、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア
半導体株指数(SOX)が△2.7%上昇したため、東京マーケットでも
東京エレクトロンやアドバンテストなどの半導体関連銘柄が買われ
日経平均を押し上げました。
日経平均は前引けにかけて上げ幅を広げ、27,900円台に乗せ
△378.37上昇しました。
高値 27952.80(11:22)△378.37
前引 27946.21(11:30)△371.78 +1.35%
日経平均前場上下幅 318.84円
後場
後場の取引は前引け水準で始まりましたが
寄付 27944.64(12:30)△370.21
27,900円台では利益確定売りが出てやや上値が重くなりました。
安値 27895.60(12:55)△321.17
高値 27945.86(14:46)△371.43
高値圏での小動きが続き、日経平均後場上下幅 50.26円
週末12/9(金)日経平均は、大幅反発して引けました。
大引 27901.01(15:00)△326.58 +1.18%
週末12/9(金)の主要国株
日経平均先物 27,750円▼100円 先週末27,700円▼60円
NYダウ 33,476.46ドル▼305.02-0.90%先週末 34,429.88ドル△34.87ドル+0.10%
ナスダック 11,004.617▼77.386-0.69% 先週末11,461.497▼20.952-0.18%
S&P500 3,934.38▼29.13-0.73% 先週末4,071.70▼4.87-0.11%
10年債利回り 3.582%△0.095% 先週末3.493%▼0.016%
NY原油 71.59ドル△0.13ドル 先週末80.34ドル▼0.88ドル
ドル円 136.59円-136.61円 先週末134.24円-134.26円
上海総合指数 3,206.9502△9.6003+0.30% 先週末3,156.1442▼9.3269-0.29%
欧州市場
ドイツDAX 14,370.72△106.16+0.74% 先週末14,529.39△39.09+0.26%
イギリスFTSETM100 7,476.63△4.46+0.05% 先週末7,556.23▼2.26-0.02%
フランスCAC 6,677.64△30.33+0.45% 先週末6,742.25▼11.72-0.17%
週末12/9(金)米国株は主要3指数そろって反落。
朝方発表、11月米国生産者物価指数(PPI)が市場予想を上回り
インフレの高止まりが意識されました。
米国長期金利の上昇も株価の重しになりました。
11月PPIは、前月比0.3%上昇 市場予想0.2%上昇を上回り
長期金利は午後にかけて上昇し、一時3.58%を付けました。
年内相場の重要イベント
12/13(火)米国11月のCPI発表
12月13日(火)、14日(水)米国FOMC
12月9日(金)
日経平均終値 27901.01円△326.58円 +1.18%
日経平均先物 27,750円▼100円
米国年内最後の重要イベント直前になりました。
相場は上に行くか、下に行くかは全く分かりません。
上下どちらに振れても影響は最小限になるポジションをとっているため
このままイベント通過後の市場の判断を待ちます。
日経平均、TOPIXともに11/24戻り高値を付けた後は、12月に入り株価は
さえない状況になっています。
米国株に連動する日本市場ですので、この場面は動かざること山の如しです。
◎直近の米国株主要3指数と長期金利の動向
12/9(金)
NYダウ 33,476.46ドル▼305.02 -0.90%
ナスダック 11,004.617▼77.386 -0.69%
S&P500 3,934.38▼29.13 -0.73%
10年債利回り 3.582% △0.095%
12/8(木)
NYダウ 33,781.48ドル △183.56ドル +0.54%
ナスダック 11,082.003 △123.450 +1.12%
S&P500 3,963.51 △29.59 +0.75%
米国10年債利回り 3.487% △0.064%
12/7(水)
NYダウ 33,597.92ドル △1.58ドル +0.00%
ナスダック 10,958.553 ▼56.337 -0.51%
S&P500 3,933.92 ▼7.34 -0.18%
米国10年債利回り 3.423% ▼0.108%
12/6(火)
NYダウ 33,596.34ドル ▼350.76 -1.03%
ナスダック 11,014.890 ▼225.047 -2.00%
S&P500 3,941.26 ▼57.58 -1.43%
米国10年債利回り 3.531% ▼0.057%
12/5(月)
NYダウ 33,947.10ドル ▼482.78ドル -1.40%
ナスダック 11,239.937 ▼221.560 -1.93%
S&P500 3,998.84 ▼72.86 -1.78%
米国10年債利回り 3.588% △0.095%
12/2(金)
NYダウ 34,429.88ドル△34.87ドル +0.10%
ナスダック 11,461.497▼20.952 -0.18%
S&P500 4,071.70▼4.87 -0.11%
10年債利回り 3.493%▼0.016%
12/1(木)
NYダウ 34,395.01 ▼194.76 -0.56%
ナスダック 11,482.449 △14.453 +0.12%
S&P500 4,076.57 ▼3.54 -0.08%
米国10年債利回り 3.509% ▼0.096%
12/13(火)米国11月のCPI発表
12月13日(火)、14日(水)米国FOMC
重用イベントを通過し、相場が上昇する可能性は五分五分ではなく
下方向に向かう可能性の方が高いと考えます。
日経平均、TOPIXは、11/24戻り高値を付けた後
上値を買い上がる動きはなくなりました。
重要イベント通過後の動向は市場の受け止め次第ですが
株価が下方向に向った時に備え、現在売られすぎの銘柄の
年末にかけての買いの準備だけはしています。
10月11日実質経済成長率の見通し(次回は23年1月下振れの可能性大)
2022年 2023年
世界 3.2% 2.7%
先進国 2.4% 1.1%
米国 1.6% 1.0%
ユーロ圏 3.1% 0.5%
日本 1.7% 1.6%
新興国 3.7% 3.7%
中国 3.2% 4.4%
インド 6.8% 6.1%
2023年、米国、中国、欧州の景気減速は避けられない見通しです。
時価総額上位コア銘柄やハイグロース株は上がりにくい状況といえます。
逆に低位株で業績のしっかりしている安値圏の銘柄を年末の突っ込み狙いが
効率よく稼げるのではないか、と考えます。
300円の銘柄であれば、400円まで戻ると30%以上の上昇になり
500円まで戻ると60%以上の上昇になります。
300円~500円水準まで売りたたかれた好内容の銘柄が数社あり
中には3分の1になった銘柄もあります。
相場が年末にかけて下がれば、チャンスになりますし
上昇に転じた場合も逆に空売りのチャンスになります。
今の日本市場は、売買シェアの過半数を短期筋のAIが占めています。
高値では現金ポジションを高めて、下落の場面をチャンスに変える。
高値圏の順張り買い、中途半端な水準の買いは厳禁。
安値水準からでも今の短期筋のAIは、貸株を使って空売りを仕掛け
異常値まで売りたたくことは珍しくありません。
それらの異常値といえる安値を狙うのもチャンスになる時代です。
個人投資家が、今の株式市場で生き残るには、短期筋のAIと同じ土俵で戦わず
短期筋のAIを逆に逆手に取るくらい出なければ生き残れません。
重要イベント通過までは銘柄研究に集中し、市場がどのように動いても
動ける準備をする時です。


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(月)(水)(金)大引け前に更新
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米国株上昇によるリバウンドの範囲内
2022年12月9日(金)11:55
相場は重要な時期になりましたので
次回の更新は、12/11日(日)13:00時までに更新いたします。
前日の米国株
NYダウ 33,781.48ドル △183.56ドル +0.54%
ナスダック 11,082.003 △123.450 +1.12%
S&P500 3,963.51 △29.59 +0.75%
米国10年債利回り 3.487% △0.064%
NY原油 72.36ドル
前日の米国株主要3指数そろって上昇
米国株は11月の上昇局面から、買い一巡で12月相場は
連日の株価下落となり、株価低調が続いていました。
昨日12/8は、リバウンド狙いの買いが優勢となりました。
主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)は
△2.7%上昇し、ナスダック指数をけん引しました。
NYダウは300ドル超上昇しましたが、引けにかけて伸び悩みました。
重要イベントを目前に控え、上値を買い上がる動きは限定的となりました。
9日発表、11月米国卸売物価指数(PPI)
年内相場の重要イベント
12/13(火)米国11月のCPI発表
12月13日(火)、14日(水)米国FOMC
12月9日(金)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 27633.96(9:00)△59.53
高値 27952.80(11:22)△378.37
安値 27633.96(9:00)△59.53
前引 27946.21(11:30)△371.78 +1.35%
TOPIX前引 1964.30(11:30)△22.80 +1.17%
前日の米国株が主要3指数そろって上昇した流れを受けて
日経平均再物も上昇、寄付きは先物にサヤ寄せして買い優勢で始まりました。
寄付 27633.96(9:00)△59.53
安値 27633.96(9:00)△59.53
前日の米国株は、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア
半導体株指数(SOX)が△2.7%上昇したため、東京マーケットでも
東京エレクトロンやアドバンテストなどの半導体関連銘柄が買われ
日経平均を押し上げました。
日経平均は前引けにかけて上げ幅を広げ、27,900円台に乗せ
△378.37上昇しました。
高値 27952.80(11:22)△378.37
前引 27946.21(11:30)△371.78 +1.35%
11月末、パウエルFRB議長の発言がタカ派的ではないと市場は解釈し、
米国株は上昇に転じ一段高になり、11月末にかけて直近の高値を付けました。
その後、雇用統計の就業者数や米国サプライマネジメント協会(ISM)の
サービス業の景況感が市場予想を上回り、金融引き締め長期化への警戒感が
再び意識され、12月相場は連日の株価下落となり、株価低調が続いていました。
日本市場は本日は反発に転じましたが、米国株に連動し12月は上値が重くなっています。
10月11日、日経報道
国際通貨基金(IMF)は、11日改定の世界経済見通しで2023年の成長率見通しを下方修正
米国、欧州、中国の経済を「失速」と表現した。
世界の実質成長率予測を2.7%と、前回7月から0.2ポイント下げた。
この時期に公表する翌年の見通しで3%割れを見込むのは2000年以降では初めて。
先進国の成長率は0.3ポイント下げて1.1%とし、コロナ禍とリーマン危機の時期を除くと
41年ぶりの低水準。
特に厳しいのがユーロ圏で、23年は0.5%と0.7ポイント下げた。
米国は22年が1.6%と0.7ポイントの下方修正になり、23年も1.0%へ減速する。
中国は22年に3.2%とコロナ禍を除けば過去40年で最も低くなり、23年も4.4%にとどまる。
実質経済成長率の見通し
2022年 2023年
世界 3.2% 2.7%
先進国 2.4% 1.1%
米国 1.6% 1.0%
ユーロ圏 3.1% 0.5%
日本 1.7% 1.6%
新興国 3.7% 3.7%
中国 3.2% 4.4%
インド 6.8% 6.1%
10月時点で、米国や世界は今から6~9カ月後(2023年4月~7月)景気後退に
追い込まれる可能性があるとの見方がありました。
年明け23年1月発表の国際通貨基金(IMF)では、世界経済見通しで
2023年の成長率見通しを下方修正の可能性大です。
米国株の乱高下の影響をもろに受ける日本株は、今後も様々なヘッドラインニュースに
短期筋のAIが反応し、相場は上にも下にも大きく振れることは変わりありません。
米国、中国、欧州の景気減速の予想値は、下振れする可能性は高く
上昇修正されることはまずありません。
12月のFOMCで、利上げ率が0.5%にとどまることはすでに市場は織り込んでおり
問題は来年年明けからの利上げ幅と引き締めがいつまで続くかどうか?
このことに注目が移ります。
9日発表、11月米国卸売物価指数(PPI)
年内相場の重要イベント
12/13(火)米国11月のCPI発表
12月13日(火)、14日(水)米国FOMC
CPIとFOMC通過までは、相場の方向性が定まらず
売り買いともに手控える場面です。
12月クリスマスにかけての個人投資家の節税対策売りが毎年あるため
対象銘柄に短期筋の貸株の空売りが仕掛けられます。
ロスカット対象の小型株の下落に要注意の場面です。
米国や世界は今から6~9カ月後(2023年4月~7月)景気後退
年明け23年1月発表の国際通貨基金(IMF)2023年の成長率見通しを下方修正の可能性大。
12月、2023年相場は、米国株中心に相場が下振れする可能性があります。


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なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
相場は重要な時期になりましたので
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前日の米国株
NYダウ 33,781.48ドル △183.56ドル +0.54%
ナスダック 11,082.003 △123.450 +1.12%
S&P500 3,963.51 △29.59 +0.75%
米国10年債利回り 3.487% △0.064%
NY原油 72.36ドル
前日の米国株主要3指数そろって上昇
米国株は11月の上昇局面から、買い一巡で12月相場は
連日の株価下落となり、株価低調が続いていました。
昨日12/8は、リバウンド狙いの買いが優勢となりました。
主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)は
△2.7%上昇し、ナスダック指数をけん引しました。
NYダウは300ドル超上昇しましたが、引けにかけて伸び悩みました。
重要イベントを目前に控え、上値を買い上がる動きは限定的となりました。
9日発表、11月米国卸売物価指数(PPI)
年内相場の重要イベント
12/13(火)米国11月のCPI発表
12月13日(火)、14日(水)米国FOMC
12月9日(金)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 27633.96(9:00)△59.53
高値 27952.80(11:22)△378.37
安値 27633.96(9:00)△59.53
前引 27946.21(11:30)△371.78 +1.35%
TOPIX前引 1964.30(11:30)△22.80 +1.17%
前日の米国株が主要3指数そろって上昇した流れを受けて
日経平均再物も上昇、寄付きは先物にサヤ寄せして買い優勢で始まりました。
寄付 27633.96(9:00)△59.53
安値 27633.96(9:00)△59.53
前日の米国株は、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア
半導体株指数(SOX)が△2.7%上昇したため、東京マーケットでも
東京エレクトロンやアドバンテストなどの半導体関連銘柄が買われ
日経平均を押し上げました。
日経平均は前引けにかけて上げ幅を広げ、27,900円台に乗せ
△378.37上昇しました。
高値 27952.80(11:22)△378.37
前引 27946.21(11:30)△371.78 +1.35%
11月末、パウエルFRB議長の発言がタカ派的ではないと市場は解釈し、
米国株は上昇に転じ一段高になり、11月末にかけて直近の高値を付けました。
その後、雇用統計の就業者数や米国サプライマネジメント協会(ISM)の
サービス業の景況感が市場予想を上回り、金融引き締め長期化への警戒感が
再び意識され、12月相場は連日の株価下落となり、株価低調が続いていました。
日本市場は本日は反発に転じましたが、米国株に連動し12月は上値が重くなっています。
10月11日、日経報道
国際通貨基金(IMF)は、11日改定の世界経済見通しで2023年の成長率見通しを下方修正
米国、欧州、中国の経済を「失速」と表現した。
世界の実質成長率予測を2.7%と、前回7月から0.2ポイント下げた。
この時期に公表する翌年の見通しで3%割れを見込むのは2000年以降では初めて。
先進国の成長率は0.3ポイント下げて1.1%とし、コロナ禍とリーマン危機の時期を除くと
41年ぶりの低水準。
特に厳しいのがユーロ圏で、23年は0.5%と0.7ポイント下げた。
米国は22年が1.6%と0.7ポイントの下方修正になり、23年も1.0%へ減速する。
中国は22年に3.2%とコロナ禍を除けば過去40年で最も低くなり、23年も4.4%にとどまる。
実質経済成長率の見通し
2022年 2023年
世界 3.2% 2.7%
先進国 2.4% 1.1%
米国 1.6% 1.0%
ユーロ圏 3.1% 0.5%
日本 1.7% 1.6%
新興国 3.7% 3.7%
中国 3.2% 4.4%
インド 6.8% 6.1%
10月時点で、米国や世界は今から6~9カ月後(2023年4月~7月)景気後退に
追い込まれる可能性があるとの見方がありました。
年明け23年1月発表の国際通貨基金(IMF)では、世界経済見通しで
2023年の成長率見通しを下方修正の可能性大です。
米国株の乱高下の影響をもろに受ける日本株は、今後も様々なヘッドラインニュースに
短期筋のAIが反応し、相場は上にも下にも大きく振れることは変わりありません。
米国、中国、欧州の景気減速の予想値は、下振れする可能性は高く
上昇修正されることはまずありません。
12月のFOMCで、利上げ率が0.5%にとどまることはすでに市場は織り込んでおり
問題は来年年明けからの利上げ幅と引き締めがいつまで続くかどうか?
このことに注目が移ります。
9日発表、11月米国卸売物価指数(PPI)
年内相場の重要イベント
12/13(火)米国11月のCPI発表
12月13日(火)、14日(水)米国FOMC
CPIとFOMC通過までは、相場の方向性が定まらず
売り買いともに手控える場面です。
12月クリスマスにかけての個人投資家の節税対策売りが毎年あるため
対象銘柄に短期筋の貸株の空売りが仕掛けられます。
ロスカット対象の小型株の下落に要注意の場面です。
米国や世界は今から6~9カ月後(2023年4月~7月)景気後退
年明け23年1月発表の国際通貨基金(IMF)2023年の成長率見通しを下方修正の可能性大。
12月、2023年相場は、米国株中心に相場が下振れする可能性があります。


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なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
下ヒゲを引いたものの弱い足取り
2022年12月8日(木)18:35
前日12/7(水)の米国株
NYダウ 33,597.92ドル △1.58ドル +0.00%
ナスダック 10,958.553 ▼56.337 -0.51%
S&P500 3,933.92 ▼7.34 -0.18%
米国10年債利回り 3.423% ▼0.108%
NY原油 72.46ドル
前日の米国株 NYダウは小幅に反発
ナスダック指数は4日続落、S&P500指数は5日続落。
12/13、12/14のFOMCを控え、9日発表の11月米国卸売物価指数(PPI)
の内容を見極めるため、積極的な買いは控えられました。
昨日長期金利が一時3.40%まで低下しましたが、米国市場は従来の
長期金利低下=ハイテク株比率の高いナスダック指数上昇 にはならず
この長期金利低下は、米国の景気リセッションが避けられないとする
金利低下で、株安につながっています。
9日発表、11月米国卸売物価指数(PPI)
年内相場の重要イベント
12/13(火)米国11月のCPI発表 12/14(水)の日本株に影響します。
12月13日(火)、14日(水)米国FOMC
利上げ率+0.75%ではなく+0.5%を市場は織り込んでいます。
12/14(水)の米国株相場を12/15(木)の日本市場が連動します。
12月8日(木)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 27622.30(9:00)▼64.10
高値 27643.64(9:00)▼42.76
安値 27415.66(10:55)▼270.74
前引 27480.49(11:30)▼205.91 -0.74%
後場
寄付 27510.20(12:30)▼176.20
高値 27581.22〈15:00〉▼105.18
安値 27505.36(12:30)▼181.04
大引 27574.43(15:00)▼111.97 -0.40%
TOPIX
1943.06(9:00)
1944.00(9:00)
1929.50(9:54)
1941.50(15:00)
前日比▼6.81 -0.35%
値上がり銘柄数 630
値下がり銘柄数 1096
新高値銘柄数 22
新安値銘柄数 33
騰落レシオ25D 98.4
日経平均25日移動平均乖離率 -1.15%
TOPIX25日移動平均乖離率 -1.24
前日の米国株は、9日発表、11月米国卸売物価指数(PPI)
来週13日発表の11月の米国消費者物価指数(CPI)
13~14日のFOMCを控え、投資家の様子見ムードが広がり
積極的に買う動きは見られず、日本市場も軟調な始まりとなりました。
寄付 27622.30(9:00)▼64.10
高値 27643.64(9:00)▼42.76
半導体関連株や値嵩株中心に売りが優勢となり、日経平均は
節目の27,500円を割り込み、▼270.74円値下がりしました。
安値 27415.66(10:55)▼270.74
前引 27480.49(11:30)▼205.91 -0.74%、
後場
後場はやや下げ渋って始まりました
寄付 27510.20(12:30)▼176.20
安値 27505.36(12:30)▼181.04
午後は中国・香港株式相場の上昇から、買戻しが入り
大引けにかけてジリジリと下げ幅を縮小しました
高値 27581.22〈15:00〉▼105.18
日経平均は続落して引けました。
大引 27574.43(15:00)▼111.97 -0.40%
比較的に底堅く推移していた日経平均株価は、本日12/8(木)
下値抵抗の75日移動平均を割り込みました。
今後の米国株と短期筋の動向次第ですが、下ヒゲを引いたものの
芳しくない足取りです。
11/24まで優位だったTOPIXは、25日移動平均マイナス乖離率が大きくなり
75日移動平均の攻防になりました。
TOPIXも下ヒゲを引きましたが、崩れかかっている状況です。
通常このような足取りになると短期筋の売り仕掛けが株価をさらに押し下げるのですが
今回に限っては米国の年内最大で年内最終の重要イベントを控えているため
短気筋もより慎重になっているようです。
9日発表、11月米国卸売物価指数(PPI)
年内相場の重要イベント
12/13(火)米国11月のCPI発表 12/14(水)の日本株に影響します。
12月13日(火)、14日(水)米国FOMC
利上げ率+0.75%ではなく+0.5%を市場は織り込んでいます。
12/14(水)の米国株相場を12/15(木)の日本市場が連動します。
日本市場のメインプレーヤーは海外投資家で、その比率は65%~70%を占めていますが
長期保有の海外投資家の実需買いは限定的で、大半が短期筋の先物買いです。
日経平均11/24高値28502.29円 12/1高値28423.46円
TOPIX11/24高値2023.39
短期筋の買いは、外部要因に連動し、上値が重いと判断すると一気に
「ドテン売り越し」に転じます。
日本株の過半数の売買シェアを短期筋のAIによる売買が占有しているため
先物売りに転じ、相場が崩れだすとトレンドに追随して売りが広がり相場は崩れます。
日々のブログでご説明していますが、下げに転じると様子を見ているうちに
大きく崩れ、身動きが取れなくなるのが今の日本株相場です。
年内相場の重要イベント
12/13(火)米国11月のCPI発表
12月13日(火)、14日(水)米国FOMC
1,12/14,12/15,米国株が崩れ、日本株も連動して崩れる。
2,米国株が重要イベント通過を境に上昇に転じるか?
11/24高値28502.29円から12/15までの日柄15営業日
下方向に振れた場合の日柄の目安
前回8/17高値29222.77円から10/3安値25621.96円までの下落局面
日柄31営業日 値幅3600.81
3/25高値28338.81円から5/12安値25688.11円までの下落局面
日柄30営業日 値幅2650.70円
1/5高値29388.16円から3/9安値24681.74円までの下落局面
日柄42営業日 値幅4706.42円
◎ボックス相場
「レンジ相場」ともいわれ、高値と安値が一定の範囲内(レンジ)を
行き来している状態です。
6617東光高岳 12/8終値1780円
東電系 機器主体に電力ネットワーク関連が主力
8/26高値2016円高値形成後、ボックス相場になりました。
10月以降のレンジ
下限 12/7安値1750円 11/14安値1737円 10/3安値17465円
上限 11/25高値1907円 10/31高値1920円
25日移動平均を挟んでの推移が続いています。
この場合のボックス相場は、高値圏から一段下がった株価水準での
レンジですので、11/14安値1737円を割り込み、切り上がっている
200日移動平均を割り込むと明確に下降トレンドに入ります。
12/8時点200日移動平均1716円 日々切り上がっているため
時価水準が続いても。200日移動平均割れの可能性があります。
買いは見送るべきレンジ下限です。
9628燦ホールディングス 12/8終値1779円
傘下に葬儀専門会社最大手の公益社やタルイ、葬仙を持つ持株会社
切り下がり気味のレンジ相場
今後の想定レンジ 1600円~1850円
5262日本ヒューム管 12/8終値635円
下水道向けヒューム管首位
2022年年初から続いたボックス相場は、9/26の大陰線で一段下振れになりました。
10/28安値606円で底が入り、11/25高値677円まで戻るもこれが目先の戻りとなり
6連続陰線を引きました。
今後の想定レンジ 600円~680円
6724セイコーエプソン 12/8終値2071円
年初来高値6/7高値2308円 年初来安値3/8安値1586円
8月以降は株価は安定し、ボックス相場に入りました。
レンジ下限
10/27安値1944円 10/3安値1937円 8/1安値1966円
レンジ上限
11/22高値2173円 10/6高値2152円 9/12高値2192円 8/19高値2244円
1950円買い/2150円売り の想定レンジになります。
注:全体相場が急落時、個別悪材料が出た時は、この限りではありません。
6571QBネットHD 12/8終値1446円
2018年3月IPO以降
高値19年4/18高値2740円 19年11/29高値2661円
コロナショック安値20年3/13安値1432円
22年5/24安値1228円 上場来安値
直近安値10/25安値1232円
レンジ下限1250円水準 レンジ上限1450円~1540円
3454ファーストブラザーズ 12/8終値846円
4月以降のレンジ 下限800円~810円 上限880円~916円
レンジ下限を割った場合、下値メド1/25安値726円、3/8安値739円
12/8時点配当利回り3.55%
12/8時点、直近高値11/22高値916円から短期調整、806円~816円水準の
突っ込み待ちになります。
上記銘柄は、12/8時点の見通しで 私の買う銘柄ではありません。
今後の全体相場や好材料悪材料によりさらに変動が大きくなる場合があります。
現在進行形の生きたチャートで、チャートの勉強をなさることをお勧めします。


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次回の更新は、12/9(金)13:00時までに更新いたします。
ブログ更新時刻
(月)(水)(金)大引け前に更新
(火)(木)20:00前に更新
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当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
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前日12/7(水)の米国株
NYダウ 33,597.92ドル △1.58ドル +0.00%
ナスダック 10,958.553 ▼56.337 -0.51%
S&P500 3,933.92 ▼7.34 -0.18%
米国10年債利回り 3.423% ▼0.108%
NY原油 72.46ドル
前日の米国株 NYダウは小幅に反発
ナスダック指数は4日続落、S&P500指数は5日続落。
12/13、12/14のFOMCを控え、9日発表の11月米国卸売物価指数(PPI)
の内容を見極めるため、積極的な買いは控えられました。
昨日長期金利が一時3.40%まで低下しましたが、米国市場は従来の
長期金利低下=ハイテク株比率の高いナスダック指数上昇 にはならず
この長期金利低下は、米国の景気リセッションが避けられないとする
金利低下で、株安につながっています。
9日発表、11月米国卸売物価指数(PPI)
年内相場の重要イベント
12/13(火)米国11月のCPI発表 12/14(水)の日本株に影響します。
12月13日(火)、14日(水)米国FOMC
利上げ率+0.75%ではなく+0.5%を市場は織り込んでいます。
12/14(水)の米国株相場を12/15(木)の日本市場が連動します。
12月8日(木)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 27622.30(9:00)▼64.10
高値 27643.64(9:00)▼42.76
安値 27415.66(10:55)▼270.74
前引 27480.49(11:30)▼205.91 -0.74%
後場
寄付 27510.20(12:30)▼176.20
高値 27581.22〈15:00〉▼105.18
安値 27505.36(12:30)▼181.04
大引 27574.43(15:00)▼111.97 -0.40%
TOPIX
1943.06(9:00)
1944.00(9:00)
1929.50(9:54)
1941.50(15:00)
前日比▼6.81 -0.35%
値上がり銘柄数 630
値下がり銘柄数 1096
新高値銘柄数 22
新安値銘柄数 33
騰落レシオ25D 98.4
日経平均25日移動平均乖離率 -1.15%
TOPIX25日移動平均乖離率 -1.24
前日の米国株は、9日発表、11月米国卸売物価指数(PPI)
来週13日発表の11月の米国消費者物価指数(CPI)
13~14日のFOMCを控え、投資家の様子見ムードが広がり
積極的に買う動きは見られず、日本市場も軟調な始まりとなりました。
寄付 27622.30(9:00)▼64.10
高値 27643.64(9:00)▼42.76
半導体関連株や値嵩株中心に売りが優勢となり、日経平均は
節目の27,500円を割り込み、▼270.74円値下がりしました。
安値 27415.66(10:55)▼270.74
前引 27480.49(11:30)▼205.91 -0.74%、
後場
後場はやや下げ渋って始まりました
寄付 27510.20(12:30)▼176.20
安値 27505.36(12:30)▼181.04
午後は中国・香港株式相場の上昇から、買戻しが入り
大引けにかけてジリジリと下げ幅を縮小しました
高値 27581.22〈15:00〉▼105.18
日経平均は続落して引けました。
大引 27574.43(15:00)▼111.97 -0.40%
比較的に底堅く推移していた日経平均株価は、本日12/8(木)
下値抵抗の75日移動平均を割り込みました。
今後の米国株と短期筋の動向次第ですが、下ヒゲを引いたものの
芳しくない足取りです。
11/24まで優位だったTOPIXは、25日移動平均マイナス乖離率が大きくなり
75日移動平均の攻防になりました。
TOPIXも下ヒゲを引きましたが、崩れかかっている状況です。
通常このような足取りになると短期筋の売り仕掛けが株価をさらに押し下げるのですが
今回に限っては米国の年内最大で年内最終の重要イベントを控えているため
短気筋もより慎重になっているようです。
9日発表、11月米国卸売物価指数(PPI)
年内相場の重要イベント
12/13(火)米国11月のCPI発表 12/14(水)の日本株に影響します。
12月13日(火)、14日(水)米国FOMC
利上げ率+0.75%ではなく+0.5%を市場は織り込んでいます。
12/14(水)の米国株相場を12/15(木)の日本市場が連動します。
日本市場のメインプレーヤーは海外投資家で、その比率は65%~70%を占めていますが
長期保有の海外投資家の実需買いは限定的で、大半が短期筋の先物買いです。
日経平均11/24高値28502.29円 12/1高値28423.46円
TOPIX11/24高値2023.39
短期筋の買いは、外部要因に連動し、上値が重いと判断すると一気に
「ドテン売り越し」に転じます。
日本株の過半数の売買シェアを短期筋のAIによる売買が占有しているため
先物売りに転じ、相場が崩れだすとトレンドに追随して売りが広がり相場は崩れます。
日々のブログでご説明していますが、下げに転じると様子を見ているうちに
大きく崩れ、身動きが取れなくなるのが今の日本株相場です。
年内相場の重要イベント
12/13(火)米国11月のCPI発表
12月13日(火)、14日(水)米国FOMC
1,12/14,12/15,米国株が崩れ、日本株も連動して崩れる。
2,米国株が重要イベント通過を境に上昇に転じるか?
11/24高値28502.29円から12/15までの日柄15営業日
下方向に振れた場合の日柄の目安
前回8/17高値29222.77円から10/3安値25621.96円までの下落局面
日柄31営業日 値幅3600.81
3/25高値28338.81円から5/12安値25688.11円までの下落局面
日柄30営業日 値幅2650.70円
1/5高値29388.16円から3/9安値24681.74円までの下落局面
日柄42営業日 値幅4706.42円
◎ボックス相場
「レンジ相場」ともいわれ、高値と安値が一定の範囲内(レンジ)を
行き来している状態です。
6617東光高岳 12/8終値1780円
東電系 機器主体に電力ネットワーク関連が主力
8/26高値2016円高値形成後、ボックス相場になりました。
10月以降のレンジ
下限 12/7安値1750円 11/14安値1737円 10/3安値17465円
上限 11/25高値1907円 10/31高値1920円
25日移動平均を挟んでの推移が続いています。
この場合のボックス相場は、高値圏から一段下がった株価水準での
レンジですので、11/14安値1737円を割り込み、切り上がっている
200日移動平均を割り込むと明確に下降トレンドに入ります。
12/8時点200日移動平均1716円 日々切り上がっているため
時価水準が続いても。200日移動平均割れの可能性があります。
買いは見送るべきレンジ下限です。
9628燦ホールディングス 12/8終値1779円
傘下に葬儀専門会社最大手の公益社やタルイ、葬仙を持つ持株会社
切り下がり気味のレンジ相場
今後の想定レンジ 1600円~1850円
5262日本ヒューム管 12/8終値635円
下水道向けヒューム管首位
2022年年初から続いたボックス相場は、9/26の大陰線で一段下振れになりました。
10/28安値606円で底が入り、11/25高値677円まで戻るもこれが目先の戻りとなり
6連続陰線を引きました。
今後の想定レンジ 600円~680円
6724セイコーエプソン 12/8終値2071円
年初来高値6/7高値2308円 年初来安値3/8安値1586円
8月以降は株価は安定し、ボックス相場に入りました。
レンジ下限
10/27安値1944円 10/3安値1937円 8/1安値1966円
レンジ上限
11/22高値2173円 10/6高値2152円 9/12高値2192円 8/19高値2244円
1950円買い/2150円売り の想定レンジになります。
注:全体相場が急落時、個別悪材料が出た時は、この限りではありません。
6571QBネットHD 12/8終値1446円
2018年3月IPO以降
高値19年4/18高値2740円 19年11/29高値2661円
コロナショック安値20年3/13安値1432円
22年5/24安値1228円 上場来安値
直近安値10/25安値1232円
レンジ下限1250円水準 レンジ上限1450円~1540円
3454ファーストブラザーズ 12/8終値846円
4月以降のレンジ 下限800円~810円 上限880円~916円
レンジ下限を割った場合、下値メド1/25安値726円、3/8安値739円
12/8時点配当利回り3.55%
12/8時点、直近高値11/22高値916円から短期調整、806円~816円水準の
突っ込み待ちになります。
上記銘柄は、12/8時点の見通しで 私の買う銘柄ではありません。
今後の全体相場や好材料悪材料によりさらに変動が大きくなる場合があります。
現在進行形の生きたチャートで、チャートの勉強をなさることをお勧めします。


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(日)(祝)休み 相場急変時は臨時に更新
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投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
朝安後下げ渋り
2022年12月7日(水)11:40
前日12/6(火)の米国株
NYダウ 33,596.34ドル ▼350.76 -1.03%
ナスダック 11,014.890 ▼225.047 -2.00%
S&P500 3,941.26 ▼57.58 -1.43%
米国10年債利回り 3.531% ▼0.057%
NY原油 74.65ドル
前日の米国株 主要3指数はそろって大幅安で続落。
前日発表のISM非製造業景況感指数や先週末発表11月雇用統計が
米国景気の底堅さを示し再びインフレを意識。
FRBは12月会合で利上げ幅を0.5%に縮小する見通しですが
米国景気の底堅さから政策金利の到達点は市場が想定していた以上に
高くなるとの警戒感が、相場の重しになっています。
長期金利上昇=高PERハイテク株グロース株買いの流れが
景気減速警戒からの長期金利低下、低水準=ナスダック指数の重し
全体相場調整になっています。
主要な半導体関連株で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)
2%超下落しました。
12月7日(水)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 27670.29(9:00)▼215.58
高値 27786.25(10:44)▼99.62
安値 27646.78(9:08)▼239.09
前引 27756.94(11:30)▼128.93 -0.46%
TOPIX前引 1952.52(11:30)△2.30 +0.12%
前日の米国株は、主要3指数はそろって大幅安で続落し
連動して下げた日経平均先物にサヤ寄せして3桁の反落で始まりました。
日経平均は安寄り後は意外に底堅く、27,700円台での推移となりました。
TOPIXもマイナススタートになりましたが、プラス圏に浮上しました。
今週末12/9(金)は、年内最後のメジャーSQで下振れの場合
AIが節目の27,500円、12/7時点75日移動平均27,604円水準を意識した
値動きになりそうです。
12/7時点200日移動平均27,212円
本日前場時点では、日本株の底堅さを感じますが、米国株とドル円相場が
動くと短期筋のAIが大きく反応することは変わりなく、年内最後の
米国重要イベント通過までは、上に行くか? 下に振れるか?
全く予想もつかない状況です。
年内相場の重要イベント
12/13(火)米国11月のCPI発表 12/14(水)の日本株に影響します。
12月13日(火)、14日(水)米国FOMC
利上げ率+0.75%ではなく+0.5%を市場は織り込んでいます。
12/14(水)の米国株相場を12/15(木)の日本市場が連動します。
◎日本株の羅針盤
12/6(火)
プライム市場 銘柄数1837銘柄
プライム市場 25日移動平均
+乖離銘柄数 640銘柄
+10%以上乖離銘柄数 29銘柄
-乖離銘柄数 1195銘柄
-10%以上乖離銘柄数 22銘柄
11/25(金)
プライム市場 25日移動平均
+乖離銘柄数 1594銘柄
+10%以上乖離銘柄数 169銘柄
-乖離銘柄数 242銘柄
-10%以上乖離銘柄数 8銘柄
TOPIX日足チャートと上記銘柄分布状況を見比べると
今の日本株の状況がお分かりになると思います。
◎先駆して上昇していた中古車関連銘柄
「中途半端な株価水準での押し目買いは禁物」
3186ネクステージ
中古車販売の大手 成長性に定評
9/20高値3360円天井形成 調整局面入り
10/21安値2580円 12/7安値2626円 200日移動平均が下値サポートに
なっていますが、株価水準は中途半端な水準です。
今後2600円~2900円水準でのもみ合いになる可能性が高いものの
全体相場が急落すると10/21安値2580円を割り込み
はしごを外される可能性があることに注意。
3964オークネット
インターネットを活用した中古車や中古スマホのオークション事業を展開
8/2高値2450円 その後2200円を挟んだ水準でのもみ合いとなりましたが
11/2以降の10連続陰線で相場は下振れ。
11/16安値1765円で、短期的な底を付けましたが、戻りは11/24高値2085円
11/9の大きな窓を完全に埋めることができず、12/7安値1783円まで下落しました。
全体相場が急落すると11/16安値1765円を割り込み
はしごを外される可能性があることに注意。
7155IDOM
中古車買い取りガリバーを展開
9/21高値933円天井形成後、調整局面
完全に下降トレンドとなり下値模索中。
12/7安値665円 下値メド1 597円 下値メド2 557円
現時点では、日柄調整が必要 この水準の値ぼれ買いや押し目買いは禁物。
4732USS
中古車オークション会場の運営で断トツトップ
7/25高値2660円高値形成後調整局面入り
直近にかけて緩やかな下降トレンド 直近安値12/2安値2111円
日柄調整4カ月以上経過しましたが、全体相場が急落した場合
もう一段の値下がりになるため、今の株価水準は底値ではなく
中途半端な水準 値ぼれ買いや押し目買いは禁物。
◎ボックス相場
「レンジ相場」ともいわれ、高値と安値が一定の範囲内(レンジ)を
行き来している状態です。
9628燦ホールディングス 12/1終値1789円
傘下に葬儀専門会社最大手の公益社やタルイ、葬仙を持つ持株会社
切り下がり気味のレンジ相場
今後の想定レンジ 1600円~1850円
5262日本ヒューム管
下水道向けヒューム管首位
2022年年初から続いたボックス相場は、9/26の大陰線で一段下振れになりました。
10/28安値606円で底が入り、11/25高値677円まで戻るもこれが目先の戻りとなり
6連続陰線を引きました。
今後の想定レンジ 600円~680円
6724セイコーエプソン
年初来高値6/7高値2308円 年初来安値3/8安値1586円
8月以降は株価は安定し、ボックス相場に入りました。
レンジ下限
10/27安値1944円 10/3安値1937円 8/1安値1966円
レンジ上限
11/22高値2173円 10/6高値2152円 9/12高値2192円 8/19高値2244円
1950円買い/2150円売り の想定レンジになります。
注:全体相場が急落時、個別悪材料が出た時は、この限りではありません。
6571QBネットHD 11/29終値1478円
2018年3月IPO以降
高値19年4/18高値2740円 19年11/29高値2661円
コロナショック安値20年3/13安値1432円
22年5/24安値1228円 上場来安値
直近安値10/25安値1232円
レンジ下限1250円水準 レンジ上限1450円~1540円
3454ファーストブラザーズ 11/29終値848円
4月以降のレンジ 下限800円~810円 上限880円~916円
レンジ下限を割った場合、下値メド1/25安値726円、3/8安値739円
12/5時点配当利回り3.57%
12/5時点、直近高値11/22高値916円から短期調整、806円~816円水準の
突っ込み待ちになります。
上記銘柄は、12/7時点の見通しで 私の買う銘柄ではありません。
今後の全体相場や好材料悪材料によりさらに変動が大きくなる場合があります。
現在進行形の生きたチャートで、チャートの勉強をなさることをお勧めします。


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当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
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記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては
一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
前日12/6(火)の米国株
NYダウ 33,596.34ドル ▼350.76 -1.03%
ナスダック 11,014.890 ▼225.047 -2.00%
S&P500 3,941.26 ▼57.58 -1.43%
米国10年債利回り 3.531% ▼0.057%
NY原油 74.65ドル
前日の米国株 主要3指数はそろって大幅安で続落。
前日発表のISM非製造業景況感指数や先週末発表11月雇用統計が
米国景気の底堅さを示し再びインフレを意識。
FRBは12月会合で利上げ幅を0.5%に縮小する見通しですが
米国景気の底堅さから政策金利の到達点は市場が想定していた以上に
高くなるとの警戒感が、相場の重しになっています。
長期金利上昇=高PERハイテク株グロース株買いの流れが
景気減速警戒からの長期金利低下、低水準=ナスダック指数の重し
全体相場調整になっています。
主要な半導体関連株で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)
2%超下落しました。
12月7日(水)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 27670.29(9:00)▼215.58
高値 27786.25(10:44)▼99.62
安値 27646.78(9:08)▼239.09
前引 27756.94(11:30)▼128.93 -0.46%
TOPIX前引 1952.52(11:30)△2.30 +0.12%
前日の米国株は、主要3指数はそろって大幅安で続落し
連動して下げた日経平均先物にサヤ寄せして3桁の反落で始まりました。
日経平均は安寄り後は意外に底堅く、27,700円台での推移となりました。
TOPIXもマイナススタートになりましたが、プラス圏に浮上しました。
今週末12/9(金)は、年内最後のメジャーSQで下振れの場合
AIが節目の27,500円、12/7時点75日移動平均27,604円水準を意識した
値動きになりそうです。
12/7時点200日移動平均27,212円
本日前場時点では、日本株の底堅さを感じますが、米国株とドル円相場が
動くと短期筋のAIが大きく反応することは変わりなく、年内最後の
米国重要イベント通過までは、上に行くか? 下に振れるか?
全く予想もつかない状況です。
年内相場の重要イベント
12/13(火)米国11月のCPI発表 12/14(水)の日本株に影響します。
12月13日(火)、14日(水)米国FOMC
利上げ率+0.75%ではなく+0.5%を市場は織り込んでいます。
12/14(水)の米国株相場を12/15(木)の日本市場が連動します。
◎日本株の羅針盤
12/6(火)
プライム市場 銘柄数1837銘柄
プライム市場 25日移動平均
+乖離銘柄数 640銘柄
+10%以上乖離銘柄数 29銘柄
-乖離銘柄数 1195銘柄
-10%以上乖離銘柄数 22銘柄
11/25(金)
プライム市場 25日移動平均
+乖離銘柄数 1594銘柄
+10%以上乖離銘柄数 169銘柄
-乖離銘柄数 242銘柄
-10%以上乖離銘柄数 8銘柄
TOPIX日足チャートと上記銘柄分布状況を見比べると
今の日本株の状況がお分かりになると思います。
◎先駆して上昇していた中古車関連銘柄
「中途半端な株価水準での押し目買いは禁物」
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9/20高値3360円天井形成 調整局面入り
10/21安値2580円 12/7安値2626円 200日移動平均が下値サポートに
なっていますが、株価水準は中途半端な水準です。
今後2600円~2900円水準でのもみ合いになる可能性が高いものの
全体相場が急落すると10/21安値2580円を割り込み
はしごを外される可能性があることに注意。
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8/2高値2450円 その後2200円を挟んだ水準でのもみ合いとなりましたが
11/2以降の10連続陰線で相場は下振れ。
11/16安値1765円で、短期的な底を付けましたが、戻りは11/24高値2085円
11/9の大きな窓を完全に埋めることができず、12/7安値1783円まで下落しました。
全体相場が急落すると11/16安値1765円を割り込み
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9/21高値933円天井形成後、調整局面
完全に下降トレンドとなり下値模索中。
12/7安値665円 下値メド1 597円 下値メド2 557円
現時点では、日柄調整が必要 この水準の値ぼれ買いや押し目買いは禁物。
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直近にかけて緩やかな下降トレンド 直近安値12/2安値2111円
日柄調整4カ月以上経過しましたが、全体相場が急落した場合
もう一段の値下がりになるため、今の株価水準は底値ではなく
中途半端な水準 値ぼれ買いや押し目買いは禁物。
◎ボックス相場
「レンジ相場」ともいわれ、高値と安値が一定の範囲内(レンジ)を
行き来している状態です。
9628燦ホールディングス 12/1終値1789円
傘下に葬儀専門会社最大手の公益社やタルイ、葬仙を持つ持株会社
切り下がり気味のレンジ相場
今後の想定レンジ 1600円~1850円
5262日本ヒューム管
下水道向けヒューム管首位
2022年年初から続いたボックス相場は、9/26の大陰線で一段下振れになりました。
10/28安値606円で底が入り、11/25高値677円まで戻るもこれが目先の戻りとなり
6連続陰線を引きました。
今後の想定レンジ 600円~680円
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年初来高値6/7高値2308円 年初来安値3/8安値1586円
8月以降は株価は安定し、ボックス相場に入りました。
レンジ下限
10/27安値1944円 10/3安値1937円 8/1安値1966円
レンジ上限
11/22高値2173円 10/6高値2152円 9/12高値2192円 8/19高値2244円
1950円買い/2150円売り の想定レンジになります。
注:全体相場が急落時、個別悪材料が出た時は、この限りではありません。
6571QBネットHD 11/29終値1478円
2018年3月IPO以降
高値19年4/18高値2740円 19年11/29高値2661円
コロナショック安値20年3/13安値1432円
22年5/24安値1228円 上場来安値
直近安値10/25安値1232円
レンジ下限1250円水準 レンジ上限1450円~1540円
3454ファーストブラザーズ 11/29終値848円
4月以降のレンジ 下限800円~810円 上限880円~916円
レンジ下限を割った場合、下値メド1/25安値726円、3/8安値739円
12/5時点配当利回り3.57%
12/5時点、直近高値11/22高値916円から短期調整、806円~816円水準の
突っ込み待ちになります。
上記銘柄は、12/7時点の見通しで 私の買う銘柄ではありません。
今後の全体相場や好材料悪材料によりさらに変動が大きくなる場合があります。
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TOPIX軟調 全体相場は弱含み
2022年12月6日(火)18:30
前日12/5(月)の米国株
NYダウ 33,947.10ドル ▼482.78ドル -1.40%
ナスダック 11,239.937 ▼221.560 -1.93%
S&P500 3,998.84 ▼72.86 -1.78%
米国10年債利回り 3.588% △0.095%
NY原油 77.80ドル
前日12/5(月)の米国株 主要3指数は揃って大幅下落
ISM非製造業指数が、市場予想を上回りFRBの金融引き締め長期化懸念が
相場全体を押し下げました。
先週3.49%まで低下した長期金利が、一時3.6%台前半まで上昇しました。
ISM非製造業指数は56.5、10月の54.4から改善し、市場予想53.7を上回りました。
NYダウは一時580ドル超値下がりしました。
ハイテク株比率の高いナスダック指数は、▼1.93%の大幅安になりました。
12月6日(火)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 27704.06(9:00)▼114.34
高値 27902.11(11:30)△81.71
安値 27698.31(9:00)▼122.09
前引 27902.11(11:30)△81.71 +0.29%
TOPIX前引 1950.72(11:30)△2.82 +0.14%
後場
寄付 27952.23(12:30)△131.83
高値 27934.07(12:30)△113.67
安値 27885.87(15:00)△65.47
大引 27885.87(15:00)△65.47 +0.24%
TOPIX
1942.53(9:00)
1953.55(12:33)
1942.28(9:00)
1950.22(15:00)
前日比△2.32 +0.12%
値上がり銘柄数 723
値下がり銘柄数 1044
新高値銘柄数 11
新安値銘柄数 36
騰落レシオ25D 103.9
日経平均25日移動平均乖離率 -0..3%
TOPIX25日移動平均乖離率 -0.75%
日経平均株価 前場
前日の米国株が主要3指数大幅反落になった流れを受けて
売り先行で始まりました。
寄付 27704.06(9:00)▼114.34
安値 27698.31(9:00)▼122.09
日経平均は3桁の下落で始まりましたが、売り一巡後は
円高一服や中国のゼロコロナ政策緩和報道を受けて
切り返しに転じ、前場は高値引けで終わりました。
高値 27902.11(11:30)△81.71
前引 27902.11(11:30)△81.71 +0.29%
後場
後場は前引けを上回って始まりましたが
寄付 27952.23(12:30)△131.83
高値 27934.07(12:30)△113.67
上値を買い上がる動きは限定的で、27,900円を挟んでの推移となりました。
安値 27885.87(15:00)△65.47
日経平均は、小幅に続伸して引けました。
大引 27885.87(15:00)△65.47 +0.24%
全体相場の値動きを表すTOPIX上昇波動の日柄と値幅
10/3安値1815.30~11/24高値2023.39 日柄35営業日 値幅208.09
過去の上昇波動
6/20安値1808.77~8/17高値2006.99 日柄40営業日 値幅198.22
日経平均の日柄と値幅
10/3安値25621.96円~11/24高値28502.29円 日柄35営業日 値幅2880.33円
過去の上昇波動
6/20安値25520.23円~8/17高値29222.77円 日柄40営業日 値幅3702.54円
10/3に始まったリバウンド相場は、11/24戻り高値迄順調に上昇し続けましたが
12/2(金)短期筋の先物主導で大きく売り崩されました。
日経平均の上昇よりもTOPIXの上昇の方が大きく8/17高値を超えた分
11/25(金)~12/5(月)の下げが大きくなりました。
日経平均 11/24高値28502.29円 8/17高値29222.77円
TOPIX 11/24高値2023.39 8/17高値2006.99
日足チャートでご確認ください。
本日12/6(火)時点
日経平均直近安値 12/2安値27662.12円
TOPIX直近安値 12/5安値1941.17円
日経平均とTOPIXの日足チャートと見比べると
日経平均の方が底堅く、TOPIXの方が崩れかかっているのがわかります。
TOPIXの上昇=全体相場(個別株物色)の底上げ
多くの上昇銘柄は、11/24,11/25,11/28に戻り高値を付けています。
11/24(木)新高値銘柄数164銘柄 新安値銘柄数0
11/25(金)新高値銘柄数154銘柄 新安値銘柄数0
11/28(月)新高値銘柄数122銘柄 新安値銘柄数0
週末12/2(金)は全面安になり、相場の潮目の変化が急速に現れました。
12/2(金)新高値銘柄数9銘柄 新安値銘柄数24銘柄
12/5(月)新高値銘柄数7銘柄 新安値銘柄数29銘柄
12/6(火)新高値銘柄数11銘柄 新安値銘柄数36銘柄
新高値銘柄数が減少したまま低水準になっています。
時価総額上位コア銘柄
7203トヨタ自動車 直近高値11/28高値2070円 直近安値12/6安値1928円
今後も為替相場の影響を受けますが、本日で下げ止まるか明日以降も
一段安があるかどうか?
9/30安値1871円が、下値メドになりますが現時点ではここまで下がらないと
考えますが、相場に100%はありませんので下値を見定めます。
6758ソニーG 直近高値11/25高値11705円 直近安値
短期目線では、75日移動平均10629円が下値メド1 になります。
メガ銀行2行
8306三菱UFJFG 直近高値11/28高値767.7円 直近安値12/5安値734.2円
目先の下値メド 200日移動平均727.4円 これを割り込んでくると
もう一段の下げになる見込みです。
8316三井住友FG 直近高値11/28高値4816円 直近安値12/5安値4528円
目先の下値メド1 25日移動平均4481.5円 これを割り込んでくると
もう一段の下げになる見込みです。
大手商社
8001伊藤忠商事 直近高値11/24高値4414円 直近安値12/2安値4135円
25日移動平均の攻防になりましたが、11/24高値4414円を超える可能性は
五分五分以下と考えます。
8058三菱商事 直近高値11/24高値4723円 直近安値12/5安値4398円
25日移動平均の攻防になりましたが、11/24高値4723円を超える可能性は
五分五分以下と考えます。
8031三井物産 直近高値11/28高値4059円 直近安値
商社株の中で最も強い足取りで、相場はまだ生きています。
大チェ不動産
8801三井不動産 直近高値6/23高値3023円
いち早く上昇し、下降トレンド 12/5安値2563.5円で下げ止まるかどうか
8802三菱地所 直近高値6/23高値2043円
いち早く上昇し、下降トレンド 12/5安値1796円で下げ止まるかどうか
日本市場のメインプレーヤーは海外投資家で、その比率は65%~70%を占めていますが
長期保有の海外投資家の実需買いは続かず大半が短期筋の先物買いです。
短期筋の買いは、外部要因に連動し、上値が重いと判断すると一気に
「ドテン売り越し」に転じます。
日本株の過半数の売買シェアを短期筋のAIによる売買が占有しているため
先物売りに転じ、相場が崩れだすとトレンドに追随して売りが広がり相場は崩れます。
日々のブログでご説明していますが、下げに転じると様子を見ているうちに
大きく崩れ、身動きが取れなくなるのが今の日本株相場です。
ボックス相場 レンジ下限の底値買い
4519中外製薬 11/9 3374円買い
直近高値12/1高値3714円
12月に入りTOPIXの雲行きが怪しくなったため
本日前場成り行きで売りました。
3653円約定
2022年高低 4/14高値4320円 6/17安値3258円
2022年レンジ下限 11/4安値3335円 9/26安値3336円 6/17安値3258円
2022年レンジ上限 10/6高値3834円 8/12高値3930円
売り目標3700円~3800円 (12/1高値3714円)
◎ボックス相場
「レンジ相場」ともいわれ、高値と安値が一定の範囲内(レンジ)を
行き来している状態です。
8871ゴールドクレスト 12/5終値1718円 12/5安値1683円
少人数効率経営のマンション開発・分譲会社
2022年高低 2/8高値1902円 5/13安値1551円
7月以降ボックス相場
レンジ上限
11/25高値1847円 9/16高値1817円 8/18高値1863円 8/1高値1851円
レンジ下限
11/7安値1688円 10/3安値1625円 7/6安値1664円 6/14安値1647円
3963シンクロフォード 12/6終値472円 12/6終値451円 12/6安値433円
飲食店向け求人、不動産、食材仕入れ情報サイトを運営
2022年高低 11/21高値587円 2/25安値235円
8月以降、下値が定まる
11/16安値415円 9/9安値414円 8/24安値416円
高値は切り上がっており
8/15高値500円 9/30高値530円 10/21高値544円 11/21高値587円
今後420円より520円くらいのレンジが考えられますが
この銘柄は、高値水準でのレンジ相場のため、今後株価が底割れの可能性があり
中途半端な水準であることをご確認ください。
11/16安値415円を割り込むと一段安になる可能性大。
4569キョーリン製薬 12/6終値1728円 12/5 12/6安値1717円
医薬中堅
2022年高低 3/16高値1924円 6/17安値1645円
底値の突っ込みを待つなら、1650円水準の突っ込み待ち
レンジでの売買は、1720円買い 1830円売り
7508G-HD
業務スーパー オートバックスをFC展開
2022年高低 4/11高値1747円 1/27安値1317円
底値の突っ込みを待つなら、1330円水準の突っ込み待ち
レンジでの売買は、1410円買い 1580円売り
上記銘柄は、12/6時点の見通しで 私の買う銘柄ではありません。
今後の全体相場や好材料悪材料によりさらに変動が大きくなる場合があります。
現在進行形の生きたチャートで、チャートの勉強をなさることをお勧めします。
年内相場の重要イベント
12/13(火)米国11月のCPI発表
12月13日(火)、14日(水)米国FOMC
利上げ率+0.75%ではなく+0.5%を市場は織り込んでいます。
12/14(水)の米国株相場を12/15(木)の日本市場が連動します。


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前日12/5(月)の米国株
NYダウ 33,947.10ドル ▼482.78ドル -1.40%
ナスダック 11,239.937 ▼221.560 -1.93%
S&P500 3,998.84 ▼72.86 -1.78%
米国10年債利回り 3.588% △0.095%
NY原油 77.80ドル
前日12/5(月)の米国株 主要3指数は揃って大幅下落
ISM非製造業指数が、市場予想を上回りFRBの金融引き締め長期化懸念が
相場全体を押し下げました。
先週3.49%まで低下した長期金利が、一時3.6%台前半まで上昇しました。
ISM非製造業指数は56.5、10月の54.4から改善し、市場予想53.7を上回りました。
NYダウは一時580ドル超値下がりしました。
ハイテク株比率の高いナスダック指数は、▼1.93%の大幅安になりました。
12月6日(火)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 27704.06(9:00)▼114.34
高値 27902.11(11:30)△81.71
安値 27698.31(9:00)▼122.09
前引 27902.11(11:30)△81.71 +0.29%
TOPIX前引 1950.72(11:30)△2.82 +0.14%
後場
寄付 27952.23(12:30)△131.83
高値 27934.07(12:30)△113.67
安値 27885.87(15:00)△65.47
大引 27885.87(15:00)△65.47 +0.24%
TOPIX
1942.53(9:00)
1953.55(12:33)
1942.28(9:00)
1950.22(15:00)
前日比△2.32 +0.12%
値上がり銘柄数 723
値下がり銘柄数 1044
新高値銘柄数 11
新安値銘柄数 36
騰落レシオ25D 103.9
日経平均25日移動平均乖離率 -0..3%
TOPIX25日移動平均乖離率 -0.75%
日経平均株価 前場
前日の米国株が主要3指数大幅反落になった流れを受けて
売り先行で始まりました。
寄付 27704.06(9:00)▼114.34
安値 27698.31(9:00)▼122.09
日経平均は3桁の下落で始まりましたが、売り一巡後は
円高一服や中国のゼロコロナ政策緩和報道を受けて
切り返しに転じ、前場は高値引けで終わりました。
高値 27902.11(11:30)△81.71
前引 27902.11(11:30)△81.71 +0.29%
後場
後場は前引けを上回って始まりましたが
寄付 27952.23(12:30)△131.83
高値 27934.07(12:30)△113.67
上値を買い上がる動きは限定的で、27,900円を挟んでの推移となりました。
安値 27885.87(15:00)△65.47
日経平均は、小幅に続伸して引けました。
大引 27885.87(15:00)△65.47 +0.24%
全体相場の値動きを表すTOPIX上昇波動の日柄と値幅
10/3安値1815.30~11/24高値2023.39 日柄35営業日 値幅208.09
過去の上昇波動
6/20安値1808.77~8/17高値2006.99 日柄40営業日 値幅198.22
日経平均の日柄と値幅
10/3安値25621.96円~11/24高値28502.29円 日柄35営業日 値幅2880.33円
過去の上昇波動
6/20安値25520.23円~8/17高値29222.77円 日柄40営業日 値幅3702.54円
10/3に始まったリバウンド相場は、11/24戻り高値迄順調に上昇し続けましたが
12/2(金)短期筋の先物主導で大きく売り崩されました。
日経平均の上昇よりもTOPIXの上昇の方が大きく8/17高値を超えた分
11/25(金)~12/5(月)の下げが大きくなりました。
日経平均 11/24高値28502.29円 8/17高値29222.77円
TOPIX 11/24高値2023.39 8/17高値2006.99
日足チャートでご確認ください。
本日12/6(火)時点
日経平均直近安値 12/2安値27662.12円
TOPIX直近安値 12/5安値1941.17円
日経平均とTOPIXの日足チャートと見比べると
日経平均の方が底堅く、TOPIXの方が崩れかかっているのがわかります。
TOPIXの上昇=全体相場(個別株物色)の底上げ
多くの上昇銘柄は、11/24,11/25,11/28に戻り高値を付けています。
11/24(木)新高値銘柄数164銘柄 新安値銘柄数0
11/25(金)新高値銘柄数154銘柄 新安値銘柄数0
11/28(月)新高値銘柄数122銘柄 新安値銘柄数0
週末12/2(金)は全面安になり、相場の潮目の変化が急速に現れました。
12/2(金)新高値銘柄数9銘柄 新安値銘柄数24銘柄
12/5(月)新高値銘柄数7銘柄 新安値銘柄数29銘柄
12/6(火)新高値銘柄数11銘柄 新安値銘柄数36銘柄
新高値銘柄数が減少したまま低水準になっています。
時価総額上位コア銘柄
7203トヨタ自動車 直近高値11/28高値2070円 直近安値12/6安値1928円
今後も為替相場の影響を受けますが、本日で下げ止まるか明日以降も
一段安があるかどうか?
9/30安値1871円が、下値メドになりますが現時点ではここまで下がらないと
考えますが、相場に100%はありませんので下値を見定めます。
6758ソニーG 直近高値11/25高値11705円 直近安値
短期目線では、75日移動平均10629円が下値メド1 になります。
メガ銀行2行
8306三菱UFJFG 直近高値11/28高値767.7円 直近安値12/5安値734.2円
目先の下値メド 200日移動平均727.4円 これを割り込んでくると
もう一段の下げになる見込みです。
8316三井住友FG 直近高値11/28高値4816円 直近安値12/5安値4528円
目先の下値メド1 25日移動平均4481.5円 これを割り込んでくると
もう一段の下げになる見込みです。
大手商社
8001伊藤忠商事 直近高値11/24高値4414円 直近安値12/2安値4135円
25日移動平均の攻防になりましたが、11/24高値4414円を超える可能性は
五分五分以下と考えます。
8058三菱商事 直近高値11/24高値4723円 直近安値12/5安値4398円
25日移動平均の攻防になりましたが、11/24高値4723円を超える可能性は
五分五分以下と考えます。
8031三井物産 直近高値11/28高値4059円 直近安値
商社株の中で最も強い足取りで、相場はまだ生きています。
大チェ不動産
8801三井不動産 直近高値6/23高値3023円
いち早く上昇し、下降トレンド 12/5安値2563.5円で下げ止まるかどうか
8802三菱地所 直近高値6/23高値2043円
いち早く上昇し、下降トレンド 12/5安値1796円で下げ止まるかどうか
日本市場のメインプレーヤーは海外投資家で、その比率は65%~70%を占めていますが
長期保有の海外投資家の実需買いは続かず大半が短期筋の先物買いです。
短期筋の買いは、外部要因に連動し、上値が重いと判断すると一気に
「ドテン売り越し」に転じます。
日本株の過半数の売買シェアを短期筋のAIによる売買が占有しているため
先物売りに転じ、相場が崩れだすとトレンドに追随して売りが広がり相場は崩れます。
日々のブログでご説明していますが、下げに転じると様子を見ているうちに
大きく崩れ、身動きが取れなくなるのが今の日本株相場です。
ボックス相場 レンジ下限の底値買い
4519中外製薬 11/9 3374円買い
直近高値12/1高値3714円
12月に入りTOPIXの雲行きが怪しくなったため
本日前場成り行きで売りました。
3653円約定
2022年高低 4/14高値4320円 6/17安値3258円
2022年レンジ下限 11/4安値3335円 9/26安値3336円 6/17安値3258円
2022年レンジ上限 10/6高値3834円 8/12高値3930円
売り目標3700円~3800円 (12/1高値3714円)
◎ボックス相場
「レンジ相場」ともいわれ、高値と安値が一定の範囲内(レンジ)を
行き来している状態です。
8871ゴールドクレスト 12/5終値1718円 12/5安値1683円
少人数効率経営のマンション開発・分譲会社
2022年高低 2/8高値1902円 5/13安値1551円
7月以降ボックス相場
レンジ上限
11/25高値1847円 9/16高値1817円 8/18高値1863円 8/1高値1851円
レンジ下限
11/7安値1688円 10/3安値1625円 7/6安値1664円 6/14安値1647円
3963シンクロフォード 12/6終値472円 12/6終値451円 12/6安値433円
飲食店向け求人、不動産、食材仕入れ情報サイトを運営
2022年高低 11/21高値587円 2/25安値235円
8月以降、下値が定まる
11/16安値415円 9/9安値414円 8/24安値416円
高値は切り上がっており
8/15高値500円 9/30高値530円 10/21高値544円 11/21高値587円
今後420円より520円くらいのレンジが考えられますが
この銘柄は、高値水準でのレンジ相場のため、今後株価が底割れの可能性があり
中途半端な水準であることをご確認ください。
11/16安値415円を割り込むと一段安になる可能性大。
4569キョーリン製薬 12/6終値1728円 12/5 12/6安値1717円
医薬中堅
2022年高低 3/16高値1924円 6/17安値1645円
底値の突っ込みを待つなら、1650円水準の突っ込み待ち
レンジでの売買は、1720円買い 1830円売り
7508G-HD
業務スーパー オートバックスをFC展開
2022年高低 4/11高値1747円 1/27安値1317円
底値の突っ込みを待つなら、1330円水準の突っ込み待ち
レンジでの売買は、1410円買い 1580円売り
上記銘柄は、12/6時点の見通しで 私の買う銘柄ではありません。
今後の全体相場や好材料悪材料によりさらに変動が大きくなる場合があります。
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年内相場の重要イベント
12/13(火)米国11月のCPI発表
12月13日(火)、14日(水)米国FOMC
利上げ率+0.75%ではなく+0.5%を市場は織り込んでいます。
12/14(水)の米国株相場を12/15(木)の日本市場が連動します。


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前場多くの銘柄売り優勢TOPIXは続落
20223年12月5日(月)11:45
昨日12月4日(日)ブログを更新しましたのでご覧ください。
12月2日(金)
日経平均終値 27777.90円 ▼448.18円 -1.59%
日経平均先物 27,700円 ▼60円
12月5日(月)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 27752.99(9:00)▼24.91
高値 27854.11(9:38)△83.21
安値 27700.86(9:01)▼77.04
前引 27808.74(11:30)△30.84 +0.11%
TOPIX前引 1944.21(11:30)▼9.77 -0.50%
プライム市場 値上がり462銘柄 値下がり1302銘柄 変わらず72銘柄
日経平均はプラス圏でしたが、TOPIXは0.5%の値下がりとなり
多くの銘柄に売りが広がりました。
先週末12/2(金)日本市場は、想定外の急落となりました。
本日の寄付きは、先物にサヤ寄せし、小幅に続落して始まり
▼77.04値下がりしましたが、27,700円を割り込まず
プラス圏に浮上しました。
方向感は乏しいものの、5日(月)前場においては、短期筋の先物売り崩しは
見られず、前引けにかけては27,800円水準での推移となりました。
今週は重要イベントの直前になるため、売り買いどちらにもポジションを
傾けにくい場面となります。
しかし先週末12/2(金)のように、短期筋が急に動く可能性もあるため
注意は怠らずに用心します。
年内相場の重要イベント
12/13(火)米国11月のCPI発表
12月13日(火)、14日(水)米国FOMC
利上げ率+0.75%ではなく+0.5%を市場は織り込んでいます。
12/14(水)の米国株相場を12/15(木)の日本市場が連動します。
4911資生堂
直近安値1813円 11/11窓を開けての大陽線を引き株価は上放れました。
75日移動平均、200日移動平均をこの日に超え、トレンドは転換し
12/5前場時点の高値は、6299円
明日以降、どこまで上昇するか注目です。
4/21高値6313円 4/5高値6452円 7/18高値6795円(年初来高値)
業績は低迷中のため、戻りには限界があると考えます。
間もなく高値形成を想定
この場面での順張り買いは危険です。
今後は買いではなく空売りを行うかどうか判断する場面です。
◎ボックス相場
「レンジ相場」ともいわれ、高値と安値が一定の範囲内(レンジ)を
行き来している状態です。
6724セイコーエプソン
年初来高値6/7高値2308円 年初来安値3/8安値1586円
8月以降は株価は安定し、ボックス相場に入りました。
レンジ下限
10/27安値1944円 10/3安値1937円 8/1安値1966円
レンジ上限
11/22高値2173円 10/6高値2152円 9/12高値2192円 8/19高値2244円
1950円買い/2150円売り の想定レンジになります。
注:全体相場が急落時、個別悪材料が出た時は、この限りではありません。
6571QBネットHD 11/29終値1478円
2018年3月IPO以降
高値19年4/18高値2740円 19年11/29高値2661円
コロナショック安値20年3/13安値1432円
22年5/24安値1228円 上場来安値
直近安値10/25安値1232円
レンジ下限1250円水準 レンジ上限1450円~1540円
直近高値12/1高値198円で上げ一服となった感触です。
トライヴィスタ・キャピタル
22.6.15 +0.58%買い増し 19.08%-19.66% 6/15終値1273円
22.6.2 +1.08%買い増し 18.0%-19.08% 6/2終値1350円
21.3.4 +1.05%買い増し 16.95%-18.0% 3/4終値1715円
3454ファーストブラザーズ 11/29終値848円
4月以降のレンジ 下限800円~810円 上限880円~916円
レンジ下限を割った場合、下値メド1/25安値726円、3/8安値739円
12/5時点配当利回り3.57%
12/5時点、直近高値11/22高値916円から短期調整、806円~816円水準の
突っ込み待ちになります。
変えた場合の売り目標860円~900円
このように銘柄特有の株価習性があり、チャートで学べば儲けのチャンスが増えます。
チャートを見る目を高めることが、短期筋対策になります。


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昨日12月4日(日)ブログを更新しましたのでご覧ください。
12月2日(金)
日経平均終値 27777.90円 ▼448.18円 -1.59%
日経平均先物 27,700円 ▼60円
12月5日(月)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 27752.99(9:00)▼24.91
高値 27854.11(9:38)△83.21
安値 27700.86(9:01)▼77.04
前引 27808.74(11:30)△30.84 +0.11%
TOPIX前引 1944.21(11:30)▼9.77 -0.50%
プライム市場 値上がり462銘柄 値下がり1302銘柄 変わらず72銘柄
日経平均はプラス圏でしたが、TOPIXは0.5%の値下がりとなり
多くの銘柄に売りが広がりました。
先週末12/2(金)日本市場は、想定外の急落となりました。
本日の寄付きは、先物にサヤ寄せし、小幅に続落して始まり
▼77.04値下がりしましたが、27,700円を割り込まず
プラス圏に浮上しました。
方向感は乏しいものの、5日(月)前場においては、短期筋の先物売り崩しは
見られず、前引けにかけては27,800円水準での推移となりました。
今週は重要イベントの直前になるため、売り買いどちらにもポジションを
傾けにくい場面となります。
しかし先週末12/2(金)のように、短期筋が急に動く可能性もあるため
注意は怠らずに用心します。
年内相場の重要イベント
12/13(火)米国11月のCPI発表
12月13日(火)、14日(水)米国FOMC
利上げ率+0.75%ではなく+0.5%を市場は織り込んでいます。
12/14(水)の米国株相場を12/15(木)の日本市場が連動します。
4911資生堂
直近安値1813円 11/11窓を開けての大陽線を引き株価は上放れました。
75日移動平均、200日移動平均をこの日に超え、トレンドは転換し
12/5前場時点の高値は、6299円
明日以降、どこまで上昇するか注目です。
4/21高値6313円 4/5高値6452円 7/18高値6795円(年初来高値)
業績は低迷中のため、戻りには限界があると考えます。
間もなく高値形成を想定
この場面での順張り買いは危険です。
今後は買いではなく空売りを行うかどうか判断する場面です。
◎ボックス相場
「レンジ相場」ともいわれ、高値と安値が一定の範囲内(レンジ)を
行き来している状態です。
6724セイコーエプソン
年初来高値6/7高値2308円 年初来安値3/8安値1586円
8月以降は株価は安定し、ボックス相場に入りました。
レンジ下限
10/27安値1944円 10/3安値1937円 8/1安値1966円
レンジ上限
11/22高値2173円 10/6高値2152円 9/12高値2192円 8/19高値2244円
1950円買い/2150円売り の想定レンジになります。
注:全体相場が急落時、個別悪材料が出た時は、この限りではありません。
6571QBネットHD 11/29終値1478円
2018年3月IPO以降
高値19年4/18高値2740円 19年11/29高値2661円
コロナショック安値20年3/13安値1432円
22年5/24安値1228円 上場来安値
直近安値10/25安値1232円
レンジ下限1250円水準 レンジ上限1450円~1540円
直近高値12/1高値198円で上げ一服となった感触です。
トライヴィスタ・キャピタル
22.6.15 +0.58%買い増し 19.08%-19.66% 6/15終値1273円
22.6.2 +1.08%買い増し 18.0%-19.08% 6/2終値1350円
21.3.4 +1.05%買い増し 16.95%-18.0% 3/4終値1715円
3454ファーストブラザーズ 11/29終値848円
4月以降のレンジ 下限800円~810円 上限880円~916円
レンジ下限を割った場合、下値メド1/25安値726円、3/8安値739円
12/5時点配当利回り3.57%
12/5時点、直近高値11/22高値916円から短期調整、806円~816円水準の
突っ込み待ちになります。
変えた場合の売り目標860円~900円
このように銘柄特有の株価習性があり、チャートで学べば儲けのチャンスが増えます。
チャートを見る目を高めることが、短期筋対策になります。


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週末の急落の影響が懸念される日本市場
2022年12月4日(日)11:55
週末の日本市場と海外市場
12/1(木)の米国株
NYダウ 34,395.01 ▼194.76 -0.56%
ナスダック 11,482.449 △14.453 +0.12%
S&P500 4,076.57 ▼3.54 -0.08%
米国10年債利回り 3.509% ▼0.096%
NY原油 81.40ドル
ドル円 135.24-135.26
12/1(木)の米国株は高安まちまち
NYダウは、前日11/30の大幅高の反動から3営業日ぶりに反落
2日発表、11月米国雇用統計を控えて利益確定や持ち高調整の売りが
優勢になりました。
長期金利が3.5%水準まで下がり、前日大幅高になった
ハイテク株比率の高いナスダック指数は小幅ながら続伸しました。
1日午前、サプライマネジメント協会(ISM)発表した
11月米国製造業景況感指数の悪化(49.0に低下)も相場の重しとなりました。
好不況の節目である50を下回りました。
12月2日(金)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 27983.18(9:00)▼332.90
高値 27983.18(9:00)▼332.90
安値 27662.12(10:58)▼563.96
前引 27679.84(11:30)▼546.24
後場
寄付 27711.37(12:30)▼514.71
高値 27777.90(15:00)▼448.18
安値 27698.61(13:14)▼527.47
大引 27777.90(15:00)▼448.18 -1.59%
TOPIX
1969.34(9:00)
1969.34(9:00)
1945.48(11:06)
1953.98(15:00)
前日比▼32.48 -1.64%
値上がり銘柄数 167
値下がり銘柄数 1637 全面安
新高値銘柄数 9 新高値銘柄数急減
新安値銘柄数 24
騰落レシオ25D 101.5
日経平均25日移動平均乖離率 -0.24% 陰転
TOPIX25日移動平均乖離率 -0.37% 陰転
前場
米国の景気悪化懸念から米国長期金利は低下しており
為替市場で円相場が1ドル135円台前半まで円高ドル安が進行し
輸出関連株中心に売りが広がり、日経平均は大幅反落で始まりました。
寄付 27983.18(9:00)▼332.90
高値 27983.18(9:00)▼332.90
日経平均は安寄り後も短期筋の先物売りに押され下げ幅を拡大し
27,700円を割り込み▼563.96円値下がりしました。
安値 27662.12(10:58)▼563.96
前引 27679.84(11:30)▼546.24
後場
寄付 27711.37(12:30)▼514.71
後場の取引も安値水準での一進一退となりました。
安値 27698.61(13:14)▼527.47
後場は日銀ETF買いの思惑もあり、売り一巡後は
さらに売り崩す動きは見られず、大引けにかけては買戻しが入り
下げ幅をやや縮小して引けました。
高値 27777.90(15:00)▼448.18
週末12/2(金)日経平均は大幅安で反落して引けました。
大引 27777.90(15:00)▼448.18 -1.59%
10月に151円台まで過度な円安が進みましたが、直近では米国長期金利低下から
急速に円高が進みました。
自動車関連など輸出関連株売りが一気に進みました。
12/2(金)前引け時点、TOPIX下落率が2%を超えたため
午後日銀ETF買いの思惑から、前場安値を下回ることはなく、大引けにかけて
短期筋の買戻しが入り後場の高値で引けました。
11月米国雇用統計発表を控え、株価指数先物を売っていた短期筋の一部が
手仕舞いの買い戻しを入れた模様。
業種別TOPIXは、33業種すべてが値下がりし、医薬品や不動産業の下げが
目立ちました。
欧州系長期投資家がディフェンシブ株の一角に売りを出していた模様。
英国経由欧州系=オイルマネーが多く含まれます。
週末12/2(金)の主要国株
日経平均先物 27,700円▼60円 先週末28,360円△30円
NYダウ 34,429.88ドル△34.87ドル+0.10% 先週末 34,347.03△152.97
ナスダック 11,461.497▼20.952 -0.18% 先週末11,226.356▼58.962
S&P500 4,071.70▼4.87 -0.11% 先週末4,026.12▼1.14-0.02%
10年債利回り 3.493%▼0.016% 先週末 3.686%▼0.012%
NY原油 80.34ドル▼0.88ドル 先週末76.55ドル▼1.39ドル
ドル円 134.24円-134.26円 先週末139.05円-139.07円
上海総合指数 3,156.1442▼9.3269-0.29% 先週末3,101.6932△12.3836
欧州市場
ドイツDAX 14,529.39△39.09+0.26% 先週末14,541.38△1.82
イギリスFTSETM100 7,556.23▼2.26-0.02% 先週末7,486.67△20.07
フランスCAC 6,742.25▼11.72-0.17% 先週末40 6,712.48△5.16
週末12/2(金)米国株は高安まちまち
朝方は売りが先行し、NYダウは350ドル超値下がりしました。
11月米国雇用統計は、非農業部門の雇用者数が前月比26万3000人増加
伸びは市場予想20万人増加を上回りました。
長期金利が上昇したものの、その後3.4%台後半まで低下したため
NYダウは切り返しに転じプラス圏に浮上しました。
ハイテク株比率の高いナスダック指数、S&P500指数は反落したものの
下げ率は小幅に留まりました。
週末12/2(金)は、久々に短期筋の先物主導で、大きく値下がりしました。
それに加えて、欧州系の投資家の実需売りが出たとのことです。
日経平均、TOPIXともに11/24高値を付けた後、相場の潮目が変化してきましたが
特に、全体相場の値動きを表すTOPIXの下げが気になるところです。
短期筋の先物売り、長期運用の海外投資家の実需売りが出て週末大きく売られました。
以下の日足チャートの連動性をご覧ください。
11月末にかけて外国人買いが入っていた時価総額上位企業、メガバンク2行、商社株です。
日経平均 直近高値11/24高値28502.29円
TOPIX 直近高値11/24高値2023.39
7203トヨタ自動車 直近高値11/28高値2070円
6758ソニーG 直近高値11/25高値11705円
8306三菱UFJFG 直近高値11/28高値767.7円
8316三井住友FG 直近高値11/28高値4816円
8001伊藤忠商事 直近高値11/24高値4414円
8058三菱商事 直近高値11/24高値4723円
8031三井物産 直近高値11/28高値4059円
日本市場のメインプレーヤーは海外投資家で、その比率は65%~70%を占めていますが
長期保有の海外投資家の実需買いは続かず大半が短期筋の先物買いです。
短期筋の買いは、外部要因に連動し、上値が重いと判断すると一気に
「ドテン売り越し」に転じます。
日本株の過半数の売買シェアを短期筋のAIによる売買が占有しているため
先物売りに転じ、相場が崩れだすとトレンドに追随して売りが広がり相場は崩れます。
日々のブログでご説明していますが、下げに転じると様子を見ているうちに
大きく崩れ、身動きが取れなくなるのが今の日本株相場です。
11月月末の上昇局面では、すべての悪材料がなくなったかのように
様々な悪材料に株価は反応しなくなっていますが、様々な悪材料は
全く解消されておらず、短期筋の買い上がりで一時的に反応しなくなっただけです。
全体相場の値動きを表すTOPIXの12月月初の値下がりと時価総額上位企業
メガバンク2行、商社株の外国人投資家の実需売りが気がかりです。
12月2日(金)
日経平均終値 27777.90円 ▼448.18円 -1.59%
日経平均先物 27,700円 ▼60円
全体相場の値動きを表すTOPIX上昇波動の日柄と値幅
10/3安値1815.30~11/24高値2023.39 日柄35営業日 値幅208.09
6/20安値1808.77~8/17高値2006.99 日柄40営業日 値幅198.22
日経平均の日柄と値幅
10/3安値25621.96円~11/24高値28502.29円 日柄35営業日 値幅2880.33円
6/20安値25520.23円~8/17高値29222.77円 日柄40営業日 値幅3702.54円
10/3に始まったリバウンド相場は、11/24戻り高値迄順調に上昇し続けましたが
12/2(金)短期筋の先物主導で大きく売り崩されました。
日経平均の上昇よりもTOPIXの上昇の方が大きく8/17高値を超えた分
11/25(金)~12/2(金)の下げが大きくなりました。
11/24高値28502.29円 8/17高値29222.77円
11/24高値2023.39 8/17高値2006.99
日足チャートでご確認ください。
TOPIXの上昇=全体相場(個別株物色)の底上げ
多くの上昇銘柄は、11/24,11/25,11/28に戻り高値を付けています。
11/24(木)新高値銘柄数164銘柄 新安値銘柄数0
11/25(金)新高値銘柄数154銘柄 新安値銘柄数0
11/28(月)新高値銘柄数122銘柄 新安値銘柄数0
週末12/2(金)は全面安になり、相場の潮目の変化が急速に現れました。
12/2(金)新高値銘柄数9」銘柄 新安値銘柄数24銘柄
12/5(月)以降は、米国株、米国長期金利、ドル円相場に短期筋のAIが
どのように連動するか?
そして、年内相場の重要イベント
12/13(火)米国11月のCPI発表
12月13日(火)、14日(水)米国FOMC
利上げ率+0.75%ではなく+0.5%を市場は織り込んでいます。
12/14(水)の米国株相場を12/15(木)の日本市場が連動します。


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12/1(木)の米国株
NYダウ 34,395.01 ▼194.76 -0.56%
ナスダック 11,482.449 △14.453 +0.12%
S&P500 4,076.57 ▼3.54 -0.08%
米国10年債利回り 3.509% ▼0.096%
NY原油 81.40ドル
ドル円 135.24-135.26
12/1(木)の米国株は高安まちまち
NYダウは、前日11/30の大幅高の反動から3営業日ぶりに反落
2日発表、11月米国雇用統計を控えて利益確定や持ち高調整の売りが
優勢になりました。
長期金利が3.5%水準まで下がり、前日大幅高になった
ハイテク株比率の高いナスダック指数は小幅ながら続伸しました。
1日午前、サプライマネジメント協会(ISM)発表した
11月米国製造業景況感指数の悪化(49.0に低下)も相場の重しとなりました。
好不況の節目である50を下回りました。
12月2日(金)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 27983.18(9:00)▼332.90
高値 27983.18(9:00)▼332.90
安値 27662.12(10:58)▼563.96
前引 27679.84(11:30)▼546.24
後場
寄付 27711.37(12:30)▼514.71
高値 27777.90(15:00)▼448.18
安値 27698.61(13:14)▼527.47
大引 27777.90(15:00)▼448.18 -1.59%
TOPIX
1969.34(9:00)
1969.34(9:00)
1945.48(11:06)
1953.98(15:00)
前日比▼32.48 -1.64%
値上がり銘柄数 167
値下がり銘柄数 1637 全面安
新高値銘柄数 9 新高値銘柄数急減
新安値銘柄数 24
騰落レシオ25D 101.5
日経平均25日移動平均乖離率 -0.24% 陰転
TOPIX25日移動平均乖離率 -0.37% 陰転
前場
米国の景気悪化懸念から米国長期金利は低下しており
為替市場で円相場が1ドル135円台前半まで円高ドル安が進行し
輸出関連株中心に売りが広がり、日経平均は大幅反落で始まりました。
寄付 27983.18(9:00)▼332.90
高値 27983.18(9:00)▼332.90
日経平均は安寄り後も短期筋の先物売りに押され下げ幅を拡大し
27,700円を割り込み▼563.96円値下がりしました。
安値 27662.12(10:58)▼563.96
前引 27679.84(11:30)▼546.24
後場
寄付 27711.37(12:30)▼514.71
後場の取引も安値水準での一進一退となりました。
安値 27698.61(13:14)▼527.47
後場は日銀ETF買いの思惑もあり、売り一巡後は
さらに売り崩す動きは見られず、大引けにかけては買戻しが入り
下げ幅をやや縮小して引けました。
高値 27777.90(15:00)▼448.18
週末12/2(金)日経平均は大幅安で反落して引けました。
大引 27777.90(15:00)▼448.18 -1.59%
10月に151円台まで過度な円安が進みましたが、直近では米国長期金利低下から
急速に円高が進みました。
自動車関連など輸出関連株売りが一気に進みました。
12/2(金)前引け時点、TOPIX下落率が2%を超えたため
午後日銀ETF買いの思惑から、前場安値を下回ることはなく、大引けにかけて
短期筋の買戻しが入り後場の高値で引けました。
11月米国雇用統計発表を控え、株価指数先物を売っていた短期筋の一部が
手仕舞いの買い戻しを入れた模様。
業種別TOPIXは、33業種すべてが値下がりし、医薬品や不動産業の下げが
目立ちました。
欧州系長期投資家がディフェンシブ株の一角に売りを出していた模様。
英国経由欧州系=オイルマネーが多く含まれます。
週末12/2(金)の主要国株
日経平均先物 27,700円▼60円 先週末28,360円△30円
NYダウ 34,429.88ドル△34.87ドル+0.10% 先週末 34,347.03△152.97
ナスダック 11,461.497▼20.952 -0.18% 先週末11,226.356▼58.962
S&P500 4,071.70▼4.87 -0.11% 先週末4,026.12▼1.14-0.02%
10年債利回り 3.493%▼0.016% 先週末 3.686%▼0.012%
NY原油 80.34ドル▼0.88ドル 先週末76.55ドル▼1.39ドル
ドル円 134.24円-134.26円 先週末139.05円-139.07円
上海総合指数 3,156.1442▼9.3269-0.29% 先週末3,101.6932△12.3836
欧州市場
ドイツDAX 14,529.39△39.09+0.26% 先週末14,541.38△1.82
イギリスFTSETM100 7,556.23▼2.26-0.02% 先週末7,486.67△20.07
フランスCAC 6,742.25▼11.72-0.17% 先週末40 6,712.48△5.16
週末12/2(金)米国株は高安まちまち
朝方は売りが先行し、NYダウは350ドル超値下がりしました。
11月米国雇用統計は、非農業部門の雇用者数が前月比26万3000人増加
伸びは市場予想20万人増加を上回りました。
長期金利が上昇したものの、その後3.4%台後半まで低下したため
NYダウは切り返しに転じプラス圏に浮上しました。
ハイテク株比率の高いナスダック指数、S&P500指数は反落したものの
下げ率は小幅に留まりました。
週末12/2(金)は、久々に短期筋の先物主導で、大きく値下がりしました。
それに加えて、欧州系の投資家の実需売りが出たとのことです。
日経平均、TOPIXともに11/24高値を付けた後、相場の潮目が変化してきましたが
特に、全体相場の値動きを表すTOPIXの下げが気になるところです。
短期筋の先物売り、長期運用の海外投資家の実需売りが出て週末大きく売られました。
以下の日足チャートの連動性をご覧ください。
11月末にかけて外国人買いが入っていた時価総額上位企業、メガバンク2行、商社株です。
日経平均 直近高値11/24高値28502.29円
TOPIX 直近高値11/24高値2023.39
7203トヨタ自動車 直近高値11/28高値2070円
6758ソニーG 直近高値11/25高値11705円
8306三菱UFJFG 直近高値11/28高値767.7円
8316三井住友FG 直近高値11/28高値4816円
8001伊藤忠商事 直近高値11/24高値4414円
8058三菱商事 直近高値11/24高値4723円
8031三井物産 直近高値11/28高値4059円
日本市場のメインプレーヤーは海外投資家で、その比率は65%~70%を占めていますが
長期保有の海外投資家の実需買いは続かず大半が短期筋の先物買いです。
短期筋の買いは、外部要因に連動し、上値が重いと判断すると一気に
「ドテン売り越し」に転じます。
日本株の過半数の売買シェアを短期筋のAIによる売買が占有しているため
先物売りに転じ、相場が崩れだすとトレンドに追随して売りが広がり相場は崩れます。
日々のブログでご説明していますが、下げに転じると様子を見ているうちに
大きく崩れ、身動きが取れなくなるのが今の日本株相場です。
11月月末の上昇局面では、すべての悪材料がなくなったかのように
様々な悪材料に株価は反応しなくなっていますが、様々な悪材料は
全く解消されておらず、短期筋の買い上がりで一時的に反応しなくなっただけです。
全体相場の値動きを表すTOPIXの12月月初の値下がりと時価総額上位企業
メガバンク2行、商社株の外国人投資家の実需売りが気がかりです。
12月2日(金)
日経平均終値 27777.90円 ▼448.18円 -1.59%
日経平均先物 27,700円 ▼60円
全体相場の値動きを表すTOPIX上昇波動の日柄と値幅
10/3安値1815.30~11/24高値2023.39 日柄35営業日 値幅208.09
6/20安値1808.77~8/17高値2006.99 日柄40営業日 値幅198.22
日経平均の日柄と値幅
10/3安値25621.96円~11/24高値28502.29円 日柄35営業日 値幅2880.33円
6/20安値25520.23円~8/17高値29222.77円 日柄40営業日 値幅3702.54円
10/3に始まったリバウンド相場は、11/24戻り高値迄順調に上昇し続けましたが
12/2(金)短期筋の先物主導で大きく売り崩されました。
日経平均の上昇よりもTOPIXの上昇の方が大きく8/17高値を超えた分
11/25(金)~12/2(金)の下げが大きくなりました。
11/24高値28502.29円 8/17高値29222.77円
11/24高値2023.39 8/17高値2006.99
日足チャートでご確認ください。
TOPIXの上昇=全体相場(個別株物色)の底上げ
多くの上昇銘柄は、11/24,11/25,11/28に戻り高値を付けています。
11/24(木)新高値銘柄数164銘柄 新安値銘柄数0
11/25(金)新高値銘柄数154銘柄 新安値銘柄数0
11/28(月)新高値銘柄数122銘柄 新安値銘柄数0
週末12/2(金)は全面安になり、相場の潮目の変化が急速に現れました。
12/2(金)新高値銘柄数9」銘柄 新安値銘柄数24銘柄
12/5(月)以降は、米国株、米国長期金利、ドル円相場に短期筋のAIが
どのように連動するか?
そして、年内相場の重要イベント
12/13(火)米国11月のCPI発表
12月13日(火)、14日(水)米国FOMC
利上げ率+0.75%ではなく+0.5%を市場は織り込んでいます。
12/14(水)の米国株相場を12/15(木)の日本市場が連動します。


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日経平均主導の上昇
2022年12月1日(木)18:30
前日11/30(水)の米国株
NYダウ 34,589.77ドル △737.24ドル +2.17%
ナスダック 11,467.996 △484.217 +4.40%
S&P500 4,080.11 △122.48 +3.09%
米国10年債利回り 3.605% -0.142%
NY原油 80.47ドル
欧州市場
ドイツDAX 14,397.04 △41.59 +0.28%
イギリスFTSETM100 7,573.05 △61.05 +0.81%
フランスCAC40 6,738.55 △69.58 +1.04%
前日の米国株は主要3指数そろって大幅高となりました。
NYダウは大幅高で続伸し、4月21日以来の高値で引けました。
利上げ減速期待から、米国長期金利が一時3.6%台前半まで下がり
高PERのハイテク株、グロース株が買われ
ハイテク株比率が高いナスダック指数は、4営業日ぶりに大幅反発。
NYダウは、昼すぎに▼200ドル超下げていましたが
パウエル議長の講演後に急速に切り返し、引けにかけて上げ幅を拡大し
安値から1000ドル超上昇し、高値圏で引けました。
パウエル議長の講演を受けて12月会合での利上げ幅が、改めて0.5%になることが
意識され買い安心感につながりました。
議長は、利上げペースの減速時期は早ければ12月の会合になると述べ
利上げは続けるもののペースを緩やかにするのは理にかなっているとの考えを
示しました。
直近高官によるタカ派発言があり、注目のパウエル議長発言内容が
タカ派発言ではなかったため、市場全体に買いが波及し全面高の展開になりました。
欧州主要国株も揃って上昇しました。
12月1日(木)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 28273.13(9:00)△304.14
高値 28423.46(9:08)△454.47
安値 28233.86(11:17)△264.87
前引 28281.04(11:30)△312.05 +1.12%
TOPIX前引 1989.79(11:30)△4.22 +0.21%
前場東証プライム市場
値上がり691銘柄 値下がり1059銘柄 変わらず86銘柄
寄与度上位 +20円以上 4銘柄
ファストリ +79.79円
東京エレク +64.38円
ソフトバンクG +27.74円
アドバンテスト +23.97円
マイナス寄与 -5円以上該当なし
後場
寄付 28275.87(12:30)△306.88
高値 28297.94(14:16)△328.95
安値 28226.08(15:00)△257.09
大引 28226.08(15:00)△257.09 +0.92%
TOPIX
1996.72(9:00)
2001.06(9:04)
1986.46(15:00)
1986.46(15:00)
前日比△0.89 +0.04%
値上がり銘柄数 620
値下がり銘柄数 1150
新高値銘柄数 38
新安値銘柄数 12
騰落レシオ25D 111.9
日経平均25日移動平均乖離率 +1.42%
TOPIX25日移動平均乖離率 +1.36%
昨晩のパウエル議長の講演内容が、ハト派内容と受け止められ
米国長期金利は、3.6%水準まで下がり、ハイテク、グロース株中心に
買いが広がり、米国株は全面高になった流れを受けて、日経平均先物も
連動して大きく上昇しました。
寄付きは、日経平均寄与度上位銘柄中心に買戻しがまとまった額入りました。
寄付 28273.13(9:00)△304.14
日経平均は高寄り後、28,400円台を回復し△454.47円上昇しましたが
高値 28423.46(9:08)△454.47
買い一巡後は伸び悩みました。
安値 28233.86(11:17)△264.87
前引 28281.04(11:30)△312.05 +1.12%
TOPIX前引 1989.79(11:30)△4.22 +0.21%
前場東証プライム市場
値上がり691銘柄 値下がり1059銘柄 変わらず86銘柄
前引け時点、日経平均は+1.12%の上昇となりましたが
全体相場の値動きを表すTOPIXは、+0.21%の小幅な上げにとどまり
東証プライム市場は、値下がり銘柄の方が目立ちました。
後場
後場は前引け水準で始まりましたが
寄付 28275.87(12:30)△306.88
膠着感が強く、狭いレンジでの推移となりました。
高値 28297.94(14:16)△328.95
大引けにかけて売りが出て、本日の安値引けで引けました。
安値 28226.08(15:00)△257.09
日経平均は反発して引けました。
大引 28226.08(15:00)△257.09 +0.92%
パウエル議長の講演を控え、昨日まで利益確定売りなどを行っていた
投資家が買い戻しを入れ、日経平均主導の上昇でTOPIXはわずかな上昇にとどまりました。
値上がり銘柄数 620
値下がり銘柄数 1150
新高値銘柄数 38
新安値銘柄数 12
騰落レシオ25D 111.9 ▼7.7
相場全体は、売りが優勢で値下がり銘柄が目立ちました。
短期筋対策底値買い銘柄17
4369トリケミカル研究所 11/30決算発表通過
10/24寄付き2082円買い
12/1終値2567円 直近高値11/25高値2619円
決算発表8/31通過 決算発表11/30通過
直近安値9/30安値1760円 底値形成
連結売上高利益率 38.18% 自己資本比率78.5%
半導体、光ファイバー、太陽電池の製造工程で使用する
高純度化学薬品メーカー、多品種少量生産に強み。
ニッチ市場で高シェア 業績は半導体の生産動向との連動性が強い。
中国、韓国、東南アジアを開拓中、2020年に台湾に新工場建設。
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
連22.1 11,574 2,976 5,294 4,095 126.3(最高益更新)
連23.1予 13,600 3,621 6,648 5,193 159.8(8/31会社予想)
連24.1予 15,600 4,030 6,730 5,250 161.6
2022年高低 1/4高値3745円 9/30安値1760円 底値形成
2121年高低 1/14高値5043円 7/20安値2914円
2020年高低 12/30高値4233円 3/17安値1479円(コロナショック)
8/31決算発表 23年1月期第2四半期 進捗率50%で中立
売上46.4% 営業益51.9% 経常益52.3% 純益51.6% EPS51.7%
台湾、韓国向け尻上がり 円安効果(会社想定1ドル110円)による上振れ
値上げも効き営業益拡大、今期23年1月期、来期24年1月期連続最高益予想
2021年1/14高値5043円からの本格調整局面は1年9カ月となりましたが
2000円の大台を割り込み、9/30安値1760円 底値形成
企業内容は申し分ありませんが、半導体関連の一角ということで
戻りが鈍くなる可能性があります。
決算発表直前の11/30,11/29、現物売りを超える貸株の空売りが入っていました。
出来高 現物売り 貸株の空売り 信用新規売り(単位千株)貸株の空売り比率
11/30(水)516,900 216,900 227,500 24,500 44.0%
11/29(火)316,100 133,100 153,400 3,500 48.52%
11/30(水)15:00決算発表
第3四半期 75%で中立
売上71.9% 営業益76.6% 経常益83.7% 純益83.6% EPS83.6%
前年同期比 売り上げ+18.9% 営業利益+20.0% 経常益+37.7%
寄り付き直後に貸株を使った売りに押される場面がありましたが
その後、売り方の買戻しが入り株価は切り上がり、2582円まで買われました。
戻りメド1 2500円 11/25高値2619円
戻りメド2 2900円 これ以上は半導体関連の回復次第です
短期筋対策底値買い銘柄18
7725インターアクション 10/24寄付き1425円買い
12/1終値1599円 11/4安値1338円 底値形成
連結売上高利益率 19.14% 自己資本比率81.0% 負債/売上13.7%
半導体撮像素子CMOSセンサー・CCD検査用の光源装置を設計・販売。
同分野ではニコンや若狭光学研究所などを抑えて世界首位。
イメージセンサーの検査用光源装置と瞳モジュールが
スマートフォン向けに活況。
自動運転に不可欠な車載向けの需要を有望視。
主要取引先 ソニーG サムスン
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
連22.5 6,017 1,130 1,196 761 69.6
連23.5予 7,623 2,200 2,224 1,459 134.4(7/12会社予想)
連23.5予 7,623 2,220 2,224 1,459 134.4(10/12会社予想変更なし)
2022年高低 1/5高値2650円 11/4安値1338円 底値形成
2021年高低 9/13高値2930円 5/13安値2074円
2020年高低 1/6高値3220円 10/29安値1577円
コロナショック時安値3/19安値1702円
2019年高低 12/30高値3205円 6/3安値1272円
光源装置は採算よい海外軸に積み上がった受注残消化本格化。
ソニー新工場関連が後半上乗せ 好採算の瞳モジュールは国内増
海外向けも後半初出荷、後半にかけて営業利益急回復見込み。
10/12決算発表 第1四半期 25%で中立
売上23.8% 営業益19.8% 経常益21.3% 純益22.0% EPS23.4%
企業内容は申し分ありませんが、半導体関連の一角ということで
戻りが鈍くなる可能性があります。
11/10まで陰線を引く日は短期筋の貸株を使った空売りが出ていましたが
11/4安値1338円で底が入りました。
21年9/13からの本格調整局面は、1年1カ月でようやく底打ちとなり
どこまで戻るか? 戻りの勢いを見て判断します。
多くの投資家の買いコストは1700円~2200円 2400円~2600円
今後6か月の想定レンジ1300円~2100円
レンジ下限の底値買い
4519中外製薬 11/9 3374円買い
12/1終値3656円 直近高値12/1高値3714円
ロシュ傘下で成長続ける異色の医薬品大手
時価総額6兆1454億円 ROE25.5% 浮動株2.0%
利益剰余金1兆1,825億円 有利子負債160億円 自己資本比率80.4%
2022年高低 4/14高値4320円 6/17安値3258円
2022年レンジ下限 11/4安値3335円 9/26安値3336円 6/17安値3258円
2022年レンジ上限 10/6高値3834円 8/12高値3930円
売り目標3700円~3800円 (12/1高値3714円)
12/1 3714円まで買われました。
200日移動平均 3709円に押し戻されました。
長期投資銘柄ではないため、12月上旬売り場を模索します。
◎ボックス相場
「レンジ相場」ともいわれ、高値と安値が一定の範囲内(レンジ)を
行き来している状態です。
8871ゴールドクレスト 12/1終値1738円
少人数効率経営のマンション開発・分譲会社
2022年高低 2/8高値1902円 5/13安値1551円
7月以降ボックス相場
レンジ上限
11/25高値1847円 9/16高値1817円 8/18高値1863円 8/1高値1851円
レンジ下限
11/7安値1688円 10/3安値1625円 7/6安値1664円 6/14安値1647円
3963シンクロフォード 12/1終値472円
飲食店向け求人、不動産、食材仕入れ情報サイトを運営
2022年高低 11/21高値587円 2/25安値235円
8月以降、下値が定まる
11/16安値415円 9/9安値414円 8/24安値416円
高値は切り上がっており
8/15高値500円 9/30高値530円 10/21高値544円 11/21高値587円
今後420円より520円くらいのレンジが考えられますが
この銘柄は、高値水準でのレンジ相場のため、今後株価が底割れの可能性があり
中途半端な水準であることをご確認ください。
4569キョーリン製薬 12/1終値1767円
医薬中堅
2022年高低 3/16高値1924円 6/17安値1645円
底値の突っ込みを待つなら、1650円水準の突っ込み待ち
レンジでの売買は、1720円買い 1830円売り
9628燦ホールディングス 12/1終値1789円
傘下に葬儀専門会社最大手の公益社やタルイ、葬仙を持つ持株会社
切り下がり気味のレンジ相場
今後の想定レンジ 1600円~1850円
上記銘柄は、12/1時点の見通しで 私の買う銘柄ではありません。
今後の全体相場や好材料悪材料によりさらに変動が大きくなる場合があります。
現在進行形の生きたチャートで、チャートの勉強をなさることをお勧めします。


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11/21(月)に検査目的で病院に行きましたが、患者数が多すぎて
当日検査ができず、検査は12/2(金)に行うことになりました。
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投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
前日11/30(水)の米国株
NYダウ 34,589.77ドル △737.24ドル +2.17%
ナスダック 11,467.996 △484.217 +4.40%
S&P500 4,080.11 △122.48 +3.09%
米国10年債利回り 3.605% -0.142%
NY原油 80.47ドル
欧州市場
ドイツDAX 14,397.04 △41.59 +0.28%
イギリスFTSETM100 7,573.05 △61.05 +0.81%
フランスCAC40 6,738.55 △69.58 +1.04%
前日の米国株は主要3指数そろって大幅高となりました。
NYダウは大幅高で続伸し、4月21日以来の高値で引けました。
利上げ減速期待から、米国長期金利が一時3.6%台前半まで下がり
高PERのハイテク株、グロース株が買われ
ハイテク株比率が高いナスダック指数は、4営業日ぶりに大幅反発。
NYダウは、昼すぎに▼200ドル超下げていましたが
パウエル議長の講演後に急速に切り返し、引けにかけて上げ幅を拡大し
安値から1000ドル超上昇し、高値圏で引けました。
パウエル議長の講演を受けて12月会合での利上げ幅が、改めて0.5%になることが
意識され買い安心感につながりました。
議長は、利上げペースの減速時期は早ければ12月の会合になると述べ
利上げは続けるもののペースを緩やかにするのは理にかなっているとの考えを
示しました。
直近高官によるタカ派発言があり、注目のパウエル議長発言内容が
タカ派発言ではなかったため、市場全体に買いが波及し全面高の展開になりました。
欧州主要国株も揃って上昇しました。
12月1日(木)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 28273.13(9:00)△304.14
高値 28423.46(9:08)△454.47
安値 28233.86(11:17)△264.87
前引 28281.04(11:30)△312.05 +1.12%
TOPIX前引 1989.79(11:30)△4.22 +0.21%
前場東証プライム市場
値上がり691銘柄 値下がり1059銘柄 変わらず86銘柄
寄与度上位 +20円以上 4銘柄
ファストリ +79.79円
東京エレク +64.38円
ソフトバンクG +27.74円
アドバンテスト +23.97円
マイナス寄与 -5円以上該当なし
後場
寄付 28275.87(12:30)△306.88
高値 28297.94(14:16)△328.95
安値 28226.08(15:00)△257.09
大引 28226.08(15:00)△257.09 +0.92%
TOPIX
1996.72(9:00)
2001.06(9:04)
1986.46(15:00)
1986.46(15:00)
前日比△0.89 +0.04%
値上がり銘柄数 620
値下がり銘柄数 1150
新高値銘柄数 38
新安値銘柄数 12
騰落レシオ25D 111.9
日経平均25日移動平均乖離率 +1.42%
TOPIX25日移動平均乖離率 +1.36%
昨晩のパウエル議長の講演内容が、ハト派内容と受け止められ
米国長期金利は、3.6%水準まで下がり、ハイテク、グロース株中心に
買いが広がり、米国株は全面高になった流れを受けて、日経平均先物も
連動して大きく上昇しました。
寄付きは、日経平均寄与度上位銘柄中心に買戻しがまとまった額入りました。
寄付 28273.13(9:00)△304.14
日経平均は高寄り後、28,400円台を回復し△454.47円上昇しましたが
高値 28423.46(9:08)△454.47
買い一巡後は伸び悩みました。
安値 28233.86(11:17)△264.87
前引 28281.04(11:30)△312.05 +1.12%
TOPIX前引 1989.79(11:30)△4.22 +0.21%
前場東証プライム市場
値上がり691銘柄 値下がり1059銘柄 変わらず86銘柄
前引け時点、日経平均は+1.12%の上昇となりましたが
全体相場の値動きを表すTOPIXは、+0.21%の小幅な上げにとどまり
東証プライム市場は、値下がり銘柄の方が目立ちました。
後場
後場は前引け水準で始まりましたが
寄付 28275.87(12:30)△306.88
膠着感が強く、狭いレンジでの推移となりました。
高値 28297.94(14:16)△328.95
大引けにかけて売りが出て、本日の安値引けで引けました。
安値 28226.08(15:00)△257.09
日経平均は反発して引けました。
大引 28226.08(15:00)△257.09 +0.92%
パウエル議長の講演を控え、昨日まで利益確定売りなどを行っていた
投資家が買い戻しを入れ、日経平均主導の上昇でTOPIXはわずかな上昇にとどまりました。
値上がり銘柄数 620
値下がり銘柄数 1150
新高値銘柄数 38
新安値銘柄数 12
騰落レシオ25D 111.9 ▼7.7
相場全体は、売りが優勢で値下がり銘柄が目立ちました。
短期筋対策底値買い銘柄17
4369トリケミカル研究所 11/30決算発表通過
10/24寄付き2082円買い
12/1終値2567円 直近高値11/25高値2619円
決算発表8/31通過 決算発表11/30通過
直近安値9/30安値1760円 底値形成
連結売上高利益率 38.18% 自己資本比率78.5%
半導体、光ファイバー、太陽電池の製造工程で使用する
高純度化学薬品メーカー、多品種少量生産に強み。
ニッチ市場で高シェア 業績は半導体の生産動向との連動性が強い。
中国、韓国、東南アジアを開拓中、2020年に台湾に新工場建設。
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
連22.1 11,574 2,976 5,294 4,095 126.3(最高益更新)
連23.1予 13,600 3,621 6,648 5,193 159.8(8/31会社予想)
連24.1予 15,600 4,030 6,730 5,250 161.6
2022年高低 1/4高値3745円 9/30安値1760円 底値形成
2121年高低 1/14高値5043円 7/20安値2914円
2020年高低 12/30高値4233円 3/17安値1479円(コロナショック)
8/31決算発表 23年1月期第2四半期 進捗率50%で中立
売上46.4% 営業益51.9% 経常益52.3% 純益51.6% EPS51.7%
台湾、韓国向け尻上がり 円安効果(会社想定1ドル110円)による上振れ
値上げも効き営業益拡大、今期23年1月期、来期24年1月期連続最高益予想
2021年1/14高値5043円からの本格調整局面は1年9カ月となりましたが
2000円の大台を割り込み、9/30安値1760円 底値形成
企業内容は申し分ありませんが、半導体関連の一角ということで
戻りが鈍くなる可能性があります。
決算発表直前の11/30,11/29、現物売りを超える貸株の空売りが入っていました。
出来高 現物売り 貸株の空売り 信用新規売り(単位千株)貸株の空売り比率
11/30(水)516,900 216,900 227,500 24,500 44.0%
11/29(火)316,100 133,100 153,400 3,500 48.52%
11/30(水)15:00決算発表
第3四半期 75%で中立
売上71.9% 営業益76.6% 経常益83.7% 純益83.6% EPS83.6%
前年同期比 売り上げ+18.9% 営業利益+20.0% 経常益+37.7%
寄り付き直後に貸株を使った売りに押される場面がありましたが
その後、売り方の買戻しが入り株価は切り上がり、2582円まで買われました。
戻りメド1 2500円 11/25高値2619円
戻りメド2 2900円 これ以上は半導体関連の回復次第です
短期筋対策底値買い銘柄18
7725インターアクション 10/24寄付き1425円買い
12/1終値1599円 11/4安値1338円 底値形成
連結売上高利益率 19.14% 自己資本比率81.0% 負債/売上13.7%
半導体撮像素子CMOSセンサー・CCD検査用の光源装置を設計・販売。
同分野ではニコンや若狭光学研究所などを抑えて世界首位。
イメージセンサーの検査用光源装置と瞳モジュールが
スマートフォン向けに活況。
自動運転に不可欠な車載向けの需要を有望視。
主要取引先 ソニーG サムスン
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
連22.5 6,017 1,130 1,196 761 69.6
連23.5予 7,623 2,200 2,224 1,459 134.4(7/12会社予想)
連23.5予 7,623 2,220 2,224 1,459 134.4(10/12会社予想変更なし)
2022年高低 1/5高値2650円 11/4安値1338円 底値形成
2021年高低 9/13高値2930円 5/13安値2074円
2020年高低 1/6高値3220円 10/29安値1577円
コロナショック時安値3/19安値1702円
2019年高低 12/30高値3205円 6/3安値1272円
光源装置は採算よい海外軸に積み上がった受注残消化本格化。
ソニー新工場関連が後半上乗せ 好採算の瞳モジュールは国内増
海外向けも後半初出荷、後半にかけて営業利益急回復見込み。
10/12決算発表 第1四半期 25%で中立
売上23.8% 営業益19.8% 経常益21.3% 純益22.0% EPS23.4%
企業内容は申し分ありませんが、半導体関連の一角ということで
戻りが鈍くなる可能性があります。
11/10まで陰線を引く日は短期筋の貸株を使った空売りが出ていましたが
11/4安値1338円で底が入りました。
21年9/13からの本格調整局面は、1年1カ月でようやく底打ちとなり
どこまで戻るか? 戻りの勢いを見て判断します。
多くの投資家の買いコストは1700円~2200円 2400円~2600円
今後6か月の想定レンジ1300円~2100円
レンジ下限の底値買い
4519中外製薬 11/9 3374円買い
12/1終値3656円 直近高値12/1高値3714円
ロシュ傘下で成長続ける異色の医薬品大手
時価総額6兆1454億円 ROE25.5% 浮動株2.0%
利益剰余金1兆1,825億円 有利子負債160億円 自己資本比率80.4%
2022年高低 4/14高値4320円 6/17安値3258円
2022年レンジ下限 11/4安値3335円 9/26安値3336円 6/17安値3258円
2022年レンジ上限 10/6高値3834円 8/12高値3930円
売り目標3700円~3800円 (12/1高値3714円)
12/1 3714円まで買われました。
200日移動平均 3709円に押し戻されました。
長期投資銘柄ではないため、12月上旬売り場を模索します。
◎ボックス相場
「レンジ相場」ともいわれ、高値と安値が一定の範囲内(レンジ)を
行き来している状態です。
8871ゴールドクレスト 12/1終値1738円
少人数効率経営のマンション開発・分譲会社
2022年高低 2/8高値1902円 5/13安値1551円
7月以降ボックス相場
レンジ上限
11/25高値1847円 9/16高値1817円 8/18高値1863円 8/1高値1851円
レンジ下限
11/7安値1688円 10/3安値1625円 7/6安値1664円 6/14安値1647円
3963シンクロフォード 12/1終値472円
飲食店向け求人、不動産、食材仕入れ情報サイトを運営
2022年高低 11/21高値587円 2/25安値235円
8月以降、下値が定まる
11/16安値415円 9/9安値414円 8/24安値416円
高値は切り上がっており
8/15高値500円 9/30高値530円 10/21高値544円 11/21高値587円
今後420円より520円くらいのレンジが考えられますが
この銘柄は、高値水準でのレンジ相場のため、今後株価が底割れの可能性があり
中途半端な水準であることをご確認ください。
4569キョーリン製薬 12/1終値1767円
医薬中堅
2022年高低 3/16高値1924円 6/17安値1645円
底値の突っ込みを待つなら、1650円水準の突っ込み待ち
レンジでの売買は、1720円買い 1830円売り
9628燦ホールディングス 12/1終値1789円
傘下に葬儀専門会社最大手の公益社やタルイ、葬仙を持つ持株会社
切り下がり気味のレンジ相場
今後の想定レンジ 1600円~1850円
上記銘柄は、12/1時点の見通しで 私の買う銘柄ではありません。
今後の全体相場や好材料悪材料によりさらに変動が大きくなる場合があります。
現在進行形の生きたチャートで、チャートの勉強をなさることをお勧めします。


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11/21(月)に検査目的で病院に行きましたが、患者数が多すぎて
当日検査ができず、検査は12/2(金)に行うことになりました。
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