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2023-01

決算発表で明暗が分かれる時

2023年1月31日(火)18:00更新

前日1/30(月)の米国株
NYダウ 33,717.09ドル ▼260.99ドル -0.76%
ナスダック 11,393.814 ▼227.896 -1.96%
S&P500 4,017.77 ▼52.79 -1.29%
米国10年債利回り 3.536% △0.026%
NY原油 77.98ドル
ドル円 129.60円 1/30日本時間

前日1/30(月)の米国株 主要株価指数がそろって下落。
1/31,2/1のFOMCを目前に控え、利益確定売りや
持ち高調整売りが出て、主要3指数そろって下落しました。
ハイテク株比率の高いナスダック指数は▼1.96%の大幅下落になりました。
1/31,2/1のFOMCでは、利上げ幅を前回の0.5%から0.25%に縮小する見込みで
パウエル議長発言に市場の注目が集まります。
今週は巨大ハイテク企業の決算発表が相次ぐため、直近に上昇による
利益確定売りが優勢となりました。
昨日の米国株安は、相場の変化というものではなく、イベント前の
売りに押されたという内容でした。

1月31日(火)東京マーケット
日経平均株価
 前場
寄付 27458.56(9:00)△25.16
高値 27494.17(9:15)△60.77
安値 27379.11(10:30)▼54.29
前引 27429.59(11:30)▼3.81 -0.01%
TOPIX前引 1983.19(11:30)△0.79 +0.04%
 後場
寄付 27420.91(12:30)▼12.49
高値 27420.91(12:30)▼12.49
安値 27302.22(14:59)▼131.18
大引 27327.11(15:00)▼106.29 -0.39%

TOPIX
1987.55(9:00)
1991.14(9:08)
1973.45(14:59)
1975.27(15:00)
前日比▼7.13 -0.36%

値上がり銘柄数 1149
値下がり銘柄数 624
新高値銘柄数 91
新安値銘柄数 2

騰落レシオ25D 125.6
日経平均25日移動平均乖離率 +3.02%
TOPIX25日移動平均乖離率 +2.88%

前日1/30(月)の米国株 主要株価指数がそろって下落したものの
日経平均は小高く始まりました。
寄付 27458.56(9:00)△25.16
高値 27494.17(9:15)△60.77
日経平均は寄り付き直後△60.77上昇し27,500円に近付くと
利益確定売りに押されました。
安値 27379.11(10:30)▼54.29
全体相場の方向感に乏しく、決算発表を行った個々の銘柄の値動きが
大きくなりました。
前日の米国市場でハイテク株の一角が大幅に下落したことが
東京市場でも意識され、東京エレクトロン、アドバンテストなどの
半導体関連銘柄が売り優勢となり相場の重しになりました。
前引 27429.59(11:30)▼3.81 -0.01%
 後場
後場の取引も日経平均は方向感に乏しく小幅に下げて始まりました。
寄付 27420.91(12:30)▼12.49
高値 27420.91(12:30)▼12.49
その後もマイナス圏での一進一退となりましたが大引けにかけて
売りが広がり3桁の下落になりました。
安値 27302.22(14:59)▼131.18
日経平均株価は、3営業日ぶりに反落して引けました。
大引 27327.11(15:00)▼106.29 -0.39%

前日の米国株が主要3指数下落し、ハイテク株比率の高いナスダック指数は
▼1.96%の大幅下落になりました。
主要な半導体関連銘柄で構成するSOX指数が大きく値下がりし
日本市場でも半導体関連銘柄の下げが、相場の重しになりました。
しかし、米国株の「楽観相場」の流れは今のところ継続しているため
短期筋の日本株売りによる急落にはなりませんでした。
本日31日の中国上海株、香港株などのアジア主要国株が軟調に推移したため
後場先物売りが散発的に出て、売りが優勢となりました。
1/31,2/1米国FOMC +0.25%の引き上げは事前に織り込んでおり
パウエル議長発言に注目が集まります。
米国主要ハイテク株の決算発表も控えており、イベント通過後の
市場の判断待ちになります。

日米ともに決算発表内容を市場がどのように判断するか?
米国の「楽観相場」が2月のどこまで続くか?
日本株は、常に米国を中心に外部要因で乱高下するのが今の市場環境です。

本日22:00までに「株式投資勝利の法則入門編講座」臨時配信いたします。
(現在講座の新規受講の募集は行っておりません 申し訳ございません)

1/31日経報道
国際通貨基金(IMF)は30日改定した世界経済見通しで、2023年の実質成長率の予測を
2.9%と22年10月の前回見通しから0.2ポイント引き上げた。
ゼロコロナ政策を解除した中国を中心に幅広い国・地域の成長率を上方修正した。
23年の成長率の上方修正は1年ぶり
22年1月時点で3.8% その後2月のウクライナ危機、歴史的な高インフレにより
米国、欧州中心に世界的な金融引き締めにより、IMFの見通しの引き下げが続いた。
22年10月時点では2.7%と3四半期連続で下方修正。
今回△0.2%で、2023年の世界経済の見通しは2.9%になりました。
2022年10月からの修正内容
2023年
米国 1.4%△0.4% 中国5.2%△0.8% ユーロ圏0.7%△0.2% 日本1.8%△0.2%
2024年
米国 1.0%▼0.2% 中国4.5% 横ばい 1.6%▼0.2% 日本0.9%▼0.4%
2024年の見通しでは、主要国の中で日本の伸び低下が最も大きくなっていました。
22年12月に成立した22年度第2次補正予算など財政出動の拡大の効果がなくなることで
2024年の伸びが低下する見込み。

空売り銘柄15 ロスカットルール厳守
3561力の源HD 1/23 1027円 新規売り 1/31終値1117円
本日、逆指値が約定となり1119円買戻しとなりました。
その直後に1132円高値までありましたが、このあたりで天井を付けるのではと思います。
しかし、ピンポイントの空売りのロスカット値は、空売りを行う前にロスカット値を
先に決めます。
その後、このあたりが天井ではないかと判断しても絶対にロスカット値は変更せず
ロスカットします。
危険といわれる「空売り」は、低めのロスカット値によって、ローリスクになります。

空売り銘柄16 
6184鎌倉新書 1/24 1024円新規売り 1/31終値1062円
ロスカット値 1100円~最大で1140円
2022年3/9安値392円からの上昇=12/14高値1128円 これが天井になるかどうか
1月末~2月上旬に天井形成、あるいは下げに転じる変化日が来るのではないか
このように見ています。
現在高値圏でもみ合い中 相場はまだ生きているため
直近安値1/18安値934円の下ヒゲを割り込むかどうか?
短期想定レンジ 876円~1128円
下振れるか、新値をとってくるか?
高値圏のピンポイントの空売りで相場はまだ生きているため、ロスカットは厳守します。
ロスカット値 1100円~最大で1140円

3563フード&ライフ 旧スシロー
回転ずしトップ企業でいわゆる勝ち組企業でしたが、度重なる不祥事や
頃中での夜間売り上げの伸び悩み、原材料高と人件費上昇など悪材料を織り込み
2021年9/28高値5420円 11/18高値5320円ダブルトップ形成後、2022年9/2安値2060円で
底が入りました。
11/4ザラ場安値2189円を付けると、相場の潮目が変化しトレンド転換し
11/11高値2812円 12/9高値2965円 1/17高値3105円 戻り高値を切り上げました。
11/11終値2795円 25D乖離率12.56% 12/9終値2962円 25D乖離率12.54%
11/11,12/9は、戻り高値を付け25日移動平均+乖離が12%台を超えると
すぐに値下がりしましたが、今回は1/13終値3050円 25D乖離率11.07% 
1/13以降1/30まで、3,000円を挟んだ水準でのもみ合いになりました。
1/17高値3105円高値時点で、空売りのタイミングを模索していましたが
1/30まで下がる気配がなかったため、もう一段上昇したところが戻り高値に
なるのではと見ていました。
本日1/31、寄付きから売り物に押され株価は窓を開けて大きく下落しました。
今回は空売りのタイミングが合いませんでしたが、1/5安値2503円、12/5安値2420円の時は
25日移動平均を割り込んだ後、日柄5営業日くらいで目先の底を付け、相場は上昇に転じました。
今回もその日柄を考慮し、2月中旬ごろまで短期調整になるかどうか見ることにします。
その間の重要変化日となるのが2/7の決算発表です。

このように、底値圏の銘柄だけではなく、回転ずしトップ銘柄の値動きを見て
外食の景気動向を探ることも自分にとって興味のある研究です。
ロイヤルホストは、コロナ前の水準まで回復したものの、すかいらーくG
デニーズなどのファミレスは回復が遅れており、物価上昇による個人の外食の
今後の動きも要注目です。
客単価が、800円程度のガストは営業時間の短縮が大きく影響を受ける反面
客単価が2000円ほどのロイヤルホストは好調に推移しています。
外食の頻度が低くなり、今後もし烈な競争が続きそうです。
儲からない企業の株を買わないことです。
売上高利益率を見て判断します。

4996クミアイ化学 
2022年6/8高値1220円形成後調整局面に入り、1/16安値820円で底が入りました。
1/27に「買いサイン」となったため、日々の終値を見ています。
農薬製品数量大幅増加が続くものの、製品価格上昇はピークアウト感。
為替は想定よりも円高基調にあり、営業増益は確保するものの、増益率は伸び悩む見込み。
このことを考えると、1/27の「買いサイン」は「ダマシ」になるかもしれません。
900円トライ、1/31時点 75日移動平均916円トライ迄は行くかもしれませんが
200日移動平均974円まで買われる可能性は低そうです。

相場の格言 「半値八掛け二割引」
株価が高値から半値になり、さらに20%下がり、もう一段20%下がった水準
68%の値下がり 要するに株価が三分の一になった水準は底値水準という意味ですが
保有銘柄で2段階で安値水準を悪材料出尽くしと考え買ったものの、決算発表のハードルで
市場の洗礼を浴びた銘柄があります。
5000円台の株価が1700円水準まで下がったのですが、再び売りを浴びました。
決算発表内容を市場はさらに売りと判断を下したのですが、人間の頭では
ここからの売りはできない底値水準ですが、AIの判断は株価水準がいかに低くても
下がるから売る、売るから下がるを繰り返し、徹底的に売り崩してきます。
有利子負債0 自己資本比率75%超 予想ROE30% のグロース株も
とうとう配当利回り3.17%になり、グロース株が「バリュー株」に近付くような
現象になったということは、ほぼ底値に到達したということを意味していると考えます。
多くのグロース株の配当利回りが上がっています。

1/31プライム市場
予想配当利回り 3%以上715銘柄 2%以上1163銘柄

今週は、米国の重要イベント週で、日米ともに決算発表が本格化しています。
短期筋の売りたたきで異常値まで下がる銘柄が多く見かけられますが
底値で投げないようにしなければなりません。

M&A関連銘柄の値下がりが目立つ日々です。
2127日本M&A 1313円
6080M&Aキャピタルパートナーズ 4380円▼1000円 S安売り気配
6196ストライク4175円▼700円
一方、4番手銘柄の9552M&A総合研究所は最高値を更新中で
1/31終値10320円△1500円 株価は完全に異常値まで買われています。
M&A関連銘柄は1位、2位、3位が総崩れになっています。

中途半端な水準や高値圏で買うといつはしごを外されるか分かりません。
底値買いに徹すれば、仮に大きく売られたとしても不祥事でなければ
買いコストまでの戻りは見込めます。

明日から2月相場が始まります。
2月相場どこかで米国株が下がれば、「楽観相場」は終わり
「調整局面あるいは、「悲観相場」が来ることを前提に相場に臨みます。




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次回の更新は、2/1(水)15:05までに更新いたします。
ブログ更新時刻
(月)(水)(金)15:05 大引け前に更新する日もあります
(火)(木)20:00前に更新
(土)(日)(祝)休み 相場急変時は臨時に更新 
直近は相場が変動するため(日)13:00前に更新しています。

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先週末終値を挟んでの一進一退

2023年1月30日(月)15:05更新 

1月30日(月)東京マーケット
日経平均株価
 前場
寄付 27384.77(9:00)△2.21
高値 27486.42(9:16)△103.86
安値 27350.27(9:01)▼32.29
前引 27473.75(11:30)△91.19 +0.33%
TOPIX前引 1985.42(11:30)△2.76 +0.14%
 後場
寄付 27426.76(12:30)△44.20
高値 27452.18(12:40)△69.62
安値 27337.25(13:16)▼45.31
大引 27433.40(15:00)△50.84 -0.19%

先週末、1月27(金)米国株は主要3指数そろって続伸
NYダウは、伸び悩んだものの小幅ながら6営業日続伸
週明けの日経平均は小幅に続伸して始まると一時マイナス圏に沈みましたが
寄付 27384.77(9:00)△2.21
安値 27350.27(9:01)▼32.29
その後買い優勢となり△103.86円上昇しました。
高値 27486.42(9:16)△103.86
日経平均は24,500円に迫ると利益確定売りに押され伸び悩むものの
先週終値付近では、押し目を拾う動きが見られ、27,400円を挟んだ水準での
売り買い交錯になりました。
前引けにかけて再び買い優勢となりました。
前引 27473.75(11:30)△91.19 +0.33%
 後場
後場の商いは前引けをわずかに下回って始まりました。
寄付 27426.76(12:30)△44.20
高値 27452.18(12:40)△69.62
上値では利益確定売りに押されマイナス圏に沈みましたが
安値 27337.25(13:16)▼45.31
下値は底堅く、先週末終値水準での一進一退となりました。
日経平均株価は、小幅に続伸して引けました。
大引 27433.40(15:00)△50.84 -0.19%

短期筋対策底値買い銘柄2 戻り売りタイミング待ち
6183ベル24HD 1/12寄付き1209円買い 
1/27終値1484円 2022年高値4/8高値1578円 1/11安値1195円大底
コールセンター事業大手 伊藤忠が筆頭株主40.7%保有
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
21.2  135,735 11,799 11,305  7,252  98.6
22.2  146,479 13,234 13,463  8,943 121.7(4/6決算発表)
23.2予 148,000 14,000 13,900  9,200 125.1(会社予想)
23.2予 148,000 14,500 14,300  9,400 127.5
24.2予 153,000 14,800 15,300 10,000 135.7
上げシロが少ないと判断した場合は、即刻り食います。
短期戻りメド 1450円~1550円 1/26高値1505円
本日1/30(月)1/26高値1505円を付けた後、2連続陰線の形になったため
1478円平均約定で利食いました。

空売り銘柄15 ロスカットルール厳守
3561力の源HD 1/23 1027円 新規売り 1/27終値1047円
1/30前場高値1098円 前場逆指値でロスカット指値を行いました。
間もなく天井形成と思われますが、ロスカットルール最初に決めた低めの
株価で手仕舞います。
ロスカット値の逆指値迄上昇しなければこのまま持続します。

空売り銘柄16 
6184鎌倉新書 1/24 1024円新規売り 1/27終値1041円
ロスカット値 1100円~最大で1140円
2022年3/9安値392円からの上昇=12/14高値1128円 これが天井になるかどうか
1月末~2月上旬に天井形成、あるいは下げに転じる変化日が来るのではないか
このように見ています。
現在高値圏でもみ合い中 相場はまだ生きているため
直近安値1/18安値934円の下ヒゲを割り込むかどうか?
短期想定レンジ 876円~1128円
下振れるか、新値をとってくるか?
高値圏のピンポイントの空売りで相場はまだ生きているため、ロスカットは厳守します。
ロスカット値 1100円~最大で1140円


◎銘柄研究 今後の業績低迷銘柄の「値ぼれ買いは禁物」

1/27(金)時点 
プライム市場銘柄数1836銘柄 時価総額1000億円以上銘柄数713銘柄
株価位置が低い銘柄 安値水準ランキング3銘柄

4516日本新薬 1/27終値6680円 
医療用医薬品の中堅で独立系
泌尿器科や血液内科、難病・希少疾患、婦人科、耳鼻咽喉科の5領域に集中
2018年以降、2019年を除きほぼレンジ内での値動きになっています。
2022年高低 4/14高値9210円 6/16安値7000円
2021年高低 9/27高値9840円 1/4安値6660円
2020年高低 1/22高値16320円(最高値)3/13安値5950円(コロナショック)
直近2023年1/17安値6650円 昨年2022年6/16安値7000円を割り込み
安値圏でのもみ合いが続いていますが、まだ底打ち感がありません。
コロナショック安値以降の安値は、2021年1/4安値6660円を10円割り込んだだけですが
値嵩株が一段の底割れになると値幅が大きいため、「底値買い」に失敗する可能性があるため
買う場合は、集中投資せず、ロスカット値-10%程度を決めるべきと思います。

4506住友ファーマ 1/27終値898円
住友化学傘下医薬品準大手
2021年6/10高値2363円 6/30高値2357円 7/26高値2360円 トリプルトップ形成後
本格調整局面入り、2023年3月期、2024年3月期、連続銘業赤字予想。
直近安値1/20安値875円 今期、来期営業赤字予想の銘柄の「値ぼれ買い」は禁物です。

4553東和薬品 1/27終値2024円
後発医薬品メーカーで国内2強の一角
2021年10/25高値3560円からの本格調整局面 直近安値1/13安値1983円
薬価改定が利益を圧迫し、今期23年3月期営業利益大幅減益予想、来期も営業利益は伸びず
株価は低迷しています。
4887サワイGHD 後発医薬品メーカーで国内2強の一角 営業利益低迷のため
かつての株価への戻りは、困難と考えます。
会社四季報秋号設備投資に積極的な会社TOP10 ランキング10位でしたが
11月中旬に株価は一段安となり、今後も底練り、あるいは底割れの可能性が高く
「値ぼれ買い」は禁物です。
ジェネリック医薬品メーカー今後も厳しい状況です。
売上高利益率3.2% 負債/売上82.5%
上記3銘柄は、買いたい銘柄ではありませんが、今後の収益見通しに
暗雲が垂れ込めています。

稼ぐ力のある銘柄で、有利子負債が少なく、自己資本比率が高く
1年後、3年後、5年後も営業利益が伸びそうな好内容の銘柄の
安値圏なら銘柄研究の努力が報われますが、今期、来期の業績不透明な安値圏銘柄は
今後も短期筋の貸株を使った空売りの標的になる可能性があり、「安物買いの銭失い」に
なりかねませんし、短期筋の餌食になることも否定できません。
株価が底値圏でも買ってよい銘柄と買ってはいけない銘柄があることを考えてみるべきです。




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次回の更新は、1/31(火)20:00までに更新いたします。
ブログ更新時刻
(月)(水)(金)15:05 大引け前に更新する日もあります
(火)(木)20:00前に更新
(土)(日)(祝)休み 相場急変時は臨時に更新 
直近は相場が変動するため(日)13:00前に更新しています。

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FOMC決算発表の重要イベント週

2023年1月29日(日)12:30更新

2023年1月27(金)
日経平均株価
 前場
寄付 27428.41(9:00)△65.66
高値 27452.67(9:05)△89.92
安値 27326.91(10:24)▼35.84
前引 27381.18(11:30)△18.43 +0.07%
TOPIX前引 1979.85(11:30)△1.45 +0.07%
 後場
寄付 27402.35(12:30)△39.60
高値 27403.65(15:00)△40.90
安値 27349.97(12:58)▼12.78
大引 27382.56(15:00)△19.81 +0.07%

TOPIX
1983.68(9:00)
1985.03(9:05)
1976.61(10:29)
1982.66(15:00)
前日比△4.26 +0.22%

値上がり銘柄数 916
値下がり銘柄数 822
新高値銘柄数 56
新安値銘柄数 0

騰落レシオ25D 122.2
日経平均25日移動平均乖離率 +3.52%
TOPIX25日移動平均乖離率 +3.61%

前日1/26(木)の米国株は主要3指数そろって上昇
日経平均は買い先行で反発して始まりました。
寄付 27428.41(9:00)△65.66
高値 27452.67(9:05)△89.92
買い一巡後は利益確定売りに押されマイナス圏に転落しましたが
下値を売り込む動きは見られず、前日終値を挟んだ水準での売り買い交錯となりました。
安値 27326.91(10:24)▼35.84
 後場
後場の取引はプラス圏で始まりましたが
寄付 27402.35(12:30)△39.60
方向感にかけ前日終値を挟んでの小動きになりました。
安値 27349.97(12:58)▼12.78
高値 27403.65(15:00)△40.90
後場上下幅 53.68円
週末1/27(金)日経平均は小幅に反発して引けました。
大引 27382.56(15:00)△19.81 +0.07%
TOPIX大引 1982.66(15:00)△4.26 +0.22%

1/27(金)の主要国株 
日経平均先物 27,410円△50円+0.18% 先週末26,910円△380円+1.43%
NYダウ 33,978.08ドル△28.67ドル+0.08% 先週末33,375.49ドル△330.93ドル+1.00%
ナスダック 11,621.710△109.297+0.94% 先週末11,140.434△288.165+2.65%
S&P500 4,070.56△10.13+0.24% 先週末3,972.61△73.76+1.89%
10年債利回り 3.510%△0.015% 先週末3.478%△0.080%
NY原油 79.38ドル▼1.63ドル 先週末81.40ドル△1.07ドル
ドル円 129.87円-129.89円 先週末129.56円-129.58円
上海総合指数 3,264.8138△24.5344+0.75% 先週末3,264.8138△24.5344+0.75%
欧州市場 
ドイツDAX 15,150.03△17.18+0.11% 先週末15,033.56△113.20+0.75%
イギリスFTSETM 7,097.21△1.22+0.01% 先週6,995.99△44.12+0.63%
フランスCAC 7,765.15△4.04+0.05% 先週末7,770.59△23.30+0.30%

1月27(金)米国株は主要3指数そろって続伸、NYダウは小幅ながら6営業日続伸
NYダウの上げ幅は午後200ドルを超える場面がありましたが、前日までの
5営業日で900ドル上昇していたため、週末要因もあり買い一巡後は利益確定売りに押され
急速に伸び悩みました。
ナスダック指数、S&P500指数は続伸しました。
朝方発表、2022年12月米国個人消費支出(PCE)物価指数
変動の大きい食品とエネルギーを除くコア指数、前年同月比4.4%上昇
市場予想と一致し、11月の4.7%から鈍化したため、インフレが落ち着きつつあると
評価され相場の下支えになりました。
来週はFOMC、主力ハイテク企業の決算発表など、重要イベント週になります。
欧州主要国株も小幅に上昇しました。

1月27日(金)
日経平均終値 27382.56円 △19.81円 +0.07%
日経平均先物 27,410円 △50円 +0.18%

週末の米国株は主要3指数そろって続伸、NYダウは小幅ながら6営業日続伸
日経平均は、1/4安値25661.89円、1/13安値26090.84円のダブルボトム形成後
米国株の「楽観相場」に連動し年初まで積み上がっていた先物売り越し額
1兆8千億円の多くがショートポジションの買戻し、トレンドに追随する
短期筋の買いにより、1/4(水)~1/27(金)16営業日にわたり
戻りを試す相場展開が続いています。
この上昇相場がどこまで続くかは、米国株の「楽観相場」次第になりますが
来週はFOMC、主力ハイテク企業の決算発表など、重要イベント週
市場の判断を待つことになります。
米国株楽観相場継続による短期筋の動向次第です。
2023年相場も引き続き、米国株の「楽観相場」と「悲観相場」の乱高下の影響を受ける
見通しのため、全体相場が戻りを試す場面では、新規のまとまった買いは見送ります。

相場の格言 「節分天井彼岸底」
節分の時期(2月上旬)に高値をつけて、彼岸の時期(3月中旬)に安値をつけるという
古くからの相場格言です。
過去の相場の例を例えて、今年はどうなるといった記事を多く見かけますが
過去の相場と比較し、予想しても仕方ありません。
今の相場は、市場の過半数が短期筋のAIによる売買です。
1日先の相場も分からない現在の株式市場では、あてにならない予想はせず
安値圏まで下がるのを待つことが、個人投資家の唯一の生き残り策と考えます。

1,相場が高値圏まで買われた時は、絶対に買いポジションを広げないこと
 (相場が高い時は、現金ポジションを高めて、次に来るであろう急落の場面に備える)
2,短期筋によるスーパーコンピューターのAIによる高速売買の市場シェアは
  50%以上を占めています。
  日本市場において株式投資で生き残る(勝ち残る)ためには、短期筋のAIや
  国内外機関投資家の勝たなければなりません。
  腕に覚えのある投資家は別ですが、一般の個人投資家は良い銘柄をできる限り
  安く買う以外、勝ち残ることができないといっても過言ではありません。
3,底値買い、大底買い、1番底形成後初動の買いサイン これが短期筋に通用する
  唯一の策と考えます。

◎初心者の個人投資家がやってはいけないこと
1,分不相応の全額投資と1銘柄の集中投資
(余裕資金の範囲内の投資を心掛ける)
2,危ない銘柄、金融資産の低い銘柄
継続前提に疑義注記 37銘柄 避けるべき銘柄 四季報参照
継続前提に重要事象 125銘柄 避けるべき銘柄 四季報参照
利益剰余金が低水準、マイナスの銘柄は買ってはいけない。
3,株価位置が中途半端な水準の銘柄と業績低迷で下げ続ける銘柄
2021年1月~直近のチャートを見て、株価位置を確認する。
売買の前に必ず確認することをお勧めします。
危ない銘柄は会社四季報で確認できます。

「ピンチこそチャンス 底値で買えば道は開ける」
短期筋と同じ土俵で戦わず、短期筋の動きを最大限利用しなければなりません。

「急がば回れ」
「鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス」徳川家康公
株式投資の利益の大半は「我慢賃金」です。
良い銘柄を辛抱強く下がるのを待つのも我慢
狙いを定めた銘柄が必ず値下がりするわけではないため
複数の候補を厳選し、その中から値下がりした銘柄を買う。
それ以外下がらなかった銘柄は、上値は追いかけず
「ご縁なし」と割り切り、失敗した時はさらに勉強し
次のチャンスの糸口を探す。
「下がらぬなら下がるまで待つ株式投資」

◎時価総額上位銘柄で株価位置の低い銘柄
毎週末時価総額上位銘柄の売られすぎ銘柄のチェックをしています。
以下の2銘柄は私の買う銘柄ではありませんが
チャートの勉強にお使いください。

9143SGHD 1/27終値1872円 1/27決算発表通過
2021年9/24高値3440円からの本格調整は、2000円で下げ止まらず
1/6安値1744円でようやく1番底が入りました。
会社四季報秋号 「上方修正の常連企業」ランキングに入りましたが
予想は外れ12月に底割れじり安になりました。
1/25「買いサイン」が出たものの、大きく上昇する感触はありません。
1/30以降上昇しなければ「ダマシ」になります。
ここで買いというわけではありませんが、ここからの株価を
毎週末見ることにします。
国際物流厳しい見通し。
今期23年3月期、来期24年12月期、連続営業減益予想
悪材料は、1/6安値1744円でほぼ織り込んだ模様。
2023年想定レンジ 1700円~2200円(1/27時点)
1/27決算発表第3四半期 予想通りの減収減益
1/30(月)市場の判断待ち

8697日本取引所G 1/27終値1907円 決算発表1/30
2021年9/14高値3059円からの本格調整局面は、12/20安値1820円 
1/11安値1827.5円ダブルボトムで底入れ
1/17「買いサイン」決算発表1/30内容によっては「ダマシ」になる可能性があります。
決算発表を無事通過し、米国株の楽観相場が続くとすれば
2000円台乗せくらいはありそうです。
2023年想定レンジ 1820円~2200円(1/27時点)
今期23年3月期、営業減益予想 来期24年12月期も営業益伸び悩み予想

株価が低迷している銘柄の多くが、今期減益予想、来期も引き続き
伸び悩み予想が大半です。
今期減益でも来期大幅増益予想の売られすぎ銘柄を丹念に探すのが
短気筋や国内外機関投資家に勝つ方法です。
怠けていては、儲からないどころか、短期筋の餌食になるばかりです。
配当取り投資や積み立て投資が話題になっていますが、株価が安くなければ
無駄な買いになります。
チャートの基本を身に着け、株価位置と企業内容、将来性を研究した上での
底値買いをお勧めします。




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決算発表が来週から本格化

2023年1月27日(金)15:05更新

前日1/26(木)の米国株
NYダウ 33,949.41ドル △205.57ドル +0.60%
ナスダック 11,512.413 △199.056 +1.75%
S&P500 4,060.43 △44.21 +1.10%
米国10年債利回り 3.495% △0.049%
NY原油 81.16ドル

前日1/26(木)の米国株は主要3指数そろって上昇
NYダウは、5営業日続伸しました。
朝方発表、2022年10-12月期米国実質国内総生産(GDP)が
市場予想を上回り、米国景気の減速懸念が和らぎ
EV需要の鈍化懸念が後退したテスラは、好決算を発表し
11%上昇し、ハイテク株全般に買いが広がりました。
ナスダック指数、S&P500指数は3日ぶりに大幅高で反発して引けました。

1月27日(金)東京マーケット
日経平均株価
 前場
寄付 27428.41(9:00)△65.66
高値 27452.67(9:05)△89.92
安値 27326.91(10:24)▼35.84
前引 27381.18(11:30)△18.43 +0.07%
TOPIX前引 1979.85(11:30)△1.45 +0.07%
 後場
寄付 27402.35(12:30)△39.60
高値 27403.65(15:00)△40.90
安値 27349.97(12:58)▼12.78
大引 27382.56(15:00)△19.81 +0.07%

前日1/26(木)の米国株は主要3指数そろって上昇
日経平均は買い先行で反発して始まりました。
寄付 27428.41(9:00)△65.66
高値 27452.67(9:05)△89.92
買い一巡後は利益確定売りに押されマイナス圏に転落しましたが
下値を売り込む動きは見られず、前日終値を挟んだ水準での売り買い交錯となりました。
安値 27326.91(10:24)▼35.84
 後場
後場の取引はプラス圏で始まりましたが
寄付 27402.35(12:30)△39.60

方向感にかけ前日終値を挟んでの小動きになりました。
安値 27349.97(12:58)▼12.78
高値 27403.65(15:00)△40.90
後場上下幅 53.68円
週末1/27(金)日経平均は小幅に反発して引けました。
大引 27382.56(15:00)△19.81 +0.07%

日本主力企業の決算発表が来週から本格化します。
世界景気の減速が意識される中で、業績予想の下方修正が増えるとの警戒感が
出るかどうかは、日本電産のような大幅下方修正が広がるかどうかにかかっています。
目先は、森(インデックス)を見ず、木(個別銘柄決算発表)を見る

日経平均PER EPS
1/26 12.87倍 2126.09円 
1/25 12.89倍 2125.29円
1/24 12.80倍 2132.75円

2022年 1/5PER 14.22倍 3/8PER 11.94倍 9/30PER 11.95倍
2022年の荒れ相場では、PER12倍割れが底値圏となり、13倍超えは度々ありました。
短期筋の買戻しがここからどのくらいあるか、米国株「楽観相場」がもう少し持続した場合
外部要因での日本株買いの上げシロがどのくらいあるか?
米国株、短期筋頼みの相場ですが、一つ気にかかるのはEPSの低下です。
ここからEPSが低下するようなら、企業業績低下懸念から、さらに一段の上昇の可能性が
低くなり、上値も限定帝になります。
今後EPSが、2200円台に乗せじりじりと切り上がるかどうか?
米国株頼みの日本株ですが、EPSの上昇=稼ぐ力の上昇も非常に重要になります。

◎銘柄研究

2884ヨシムラフード 
1/16窓を開けての上昇以降、陽線8本 陰線1本
20223年安値9/28安値447円から株価は倍近く上昇しましたが
相場はまだ生きています。
900円台乗せ、そして2021年高値4/15高値1068円トライの場面があるかどうか?
見定めます。
上昇の勢いのある銘柄の空売りは、時期尚早です。
1月末、2月にかけて高値形成になってから空売りの是非について判断します。
この銘柄は、上昇に火が付くと実態の伴った株価より異常値まで大きく買われるため
天井形成後は、元の株価水準まで下がり「山高ければ、谷深し」となります。

2904一正蒲鉾 
2021年4/13高値1335円からの調整は22年1/28安値708円で底が入り
3/31高値885円まで戻るも再び下降トレンド入り
直近安値1/16 1/23安値701円 25日移動平均が上値の壁となり
戻りは鈍く、下値模索が続いています。
コロナショック時安値2020年3/13安値686円が射程圏に入っています。
決算発表02/10
まだ底が見えません。
薄商いの銘柄ですが、貸株の売りが連日入ってます。

プライム市場で最も売り込まれて安値圏に位置する銘柄
4295フェイス 2022年高値5/18高値798円 直近安値1/13安値495円
6035IRJHD 2022年高値4/5高値5160円 直近安値12/8安値1674円
4506住友ファーマ 2022年高値1/13高値1420円 直近安値1/20安値875円
9533東邦ガス 2022年高値8/23高値3340円 直近安値1/17安値2314円
3880大王製紙 2022年高値1/20高値2016円 直近安値1/18安値952円
2593伊藤園 2022年高値2/16高値6890円 直近安値1/20安値4055円
2904一正蒲鉾 2022年高値3/31高値885円 直近安値1/16安値701円
3655ブレインパット 2022年高値8/4高値1397円 直近安値1/17安値698円
3996ザインポスト 2022年高値4/18高値1214円 直近安値1/17安値560円

直近の日本株価さ上げ相場にもかかわらず、株価が安値圏に位置する銘柄は
プライム市場だけでざっと200銘柄以上あります。
その多くが、買われない要因、売られる要因があるからですが
その中には良い銘柄が、売られすぎの異常値といえる一握りの銘柄が存在します。
現在の米国株「楽観相場」が2月のどこまで続くか分からず、間もなく迎える決算発表
本格化のハードルがあるため、積極買いは行いませんが、どのような状況下でも
売られすぎの底値圏銘柄の中から、内容の良い銘柄の検証作業だけは続けています。
全体相場が「楽観相場」のリバウンド終了後、短期筋が「悲観相場」と判断し
再び先物主導の売りたたきになることを考えると今は積極的に買うのではなく
戻り高値の利益確定売りを優先にするべき時ではないでしょうか。




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今の上昇は買戻し主導の上昇 深追いは禁物

2023年1月26日(木)17:50更新

前日1/25(水)の米国株
NYダウ 33,743.84ドル △9.88ドル +0.02%
ナスダック 11,313.357 ▼20.915 -0.18%
S&P500 4,016.22 ▼0.73 -0.01%
米国10年債利回り 3.446% ▼0.012%
NY原油 80.46

前日の米国株は高安まちまち、NYダウは、小幅に4営業日続伸。
1/24決算を発表したマイクロソフト 2023年1-3月期売上高見通しが
市場予想を下回り、投資家心理を悪化させました。
NYダウは、一時▼460ドル安まで下が幅を広げましたが
売り一巡後は、市場の投資家心理を悪化させたマイクロソフト株が
下げ幅を縮小しプラス圏に浮上し、NYダウはプラス圏に浮上して
小幅に4日続伸して引けました。
相場全体は直近の米国株高を背景に利益確定売りが相場の上値を押さえました。

1月26日(木)東京マーケット
日経平均株価
 前場
寄付 27444.64(9:00)△49.63
高値 27502.15(9:01)△107.14
安値 27316.35(10:41)▼78.66
前引 27361.10(11:30)▼33.91 -0.12%
TOPIX前引 197762(11:30)▼3.07 -0.15%
 後場
寄付 27363.78(12:30)▼31.23
高値 27364.68(14:59)▼30.33
安値 27284.08(13:17)▼110.93
大引 27362.75(15:00)▼32.26 -0.12%

TOPIX
1983.35(9:00)
1987.63(9:01)
1974.03(13:17)
1978.40(15:00)
前日比▼2.29 -0.12%

値上がり銘柄数 761
値下がり銘柄数 966
新高値銘柄数 49
新安値銘柄数 0

騰落レシオ25D 114.1
日経平均25日移動平均乖離率 +3.57% 
TOPIX25日移動平均乖離率 +3.55%

前日のNYダウは、一時▼460ドル安まで下が幅を広げたものの
引けにかけてプラス圏に浮上し小幅に4営業日続伸。
日経平均は続伸して始まり、寄り付き直後に△107.14円上昇しました。
寄付 27444.64(9:00)△49.63
高値 27502.15(9:01)△107.14
その後は利益確定売りに押され、前引けにかけてマイナス圏での推移となりました。
安値 27316.35(10:41)▼78.66
前引 27361.10(11:30)▼33.91 -0.12%
 後場
後場の取引は前引け水準で始まりました。
寄付 27363.78(12:30)▼31.23
日経平均は底堅く推移しましたが、一時▼110.93円下げこの日の安値を付けました。
安値 27284.08(13:17)▼110.93
売り一巡後は27,300円台での売り買い交錯になりました。
高値 27364.68(14:59)▼30.33
日経平均株価は小幅に5営業日ぶりに反落して引けました。
大引 27362.75(15:00)▼32.26 -0.12%

現在の日本株は、短期筋のショートポジションの買戻しと
トレンドに追随する短期筋の先物買い主導の上昇です。
2023年相場は、短期筋の売り物に押され、日経平均は1/4安値25661.89円の
底値を付け、波乱の幕開けで始まりました。
その後、米国株の「楽観相場」日銀金融政策決定会合前の短期筋のショートポジションの
買戻しにより、1/17寄付き直後から相場は上昇に転じました。
様々な記事には、日本株は割安のため買い安心感が広がったなど書かれていますが
実際は、年初まで短期筋が先物を1兆8千億円ほど売っていたため、その買戻しが
上昇の原動力の大半だったという事実です。
昨年2022年相場においても、波乱のスタートになり2022年1/5高値29388.16円から
一気に2022年3/9安値24681.74円まで暴落といえる規模の急落に見舞われました。
売り一巡後は急騰し、そして急落、急騰の繰り返しでした。
日本市場の売買シェアの過半数を握っているのは、短期筋のAIによる高速売買です。
下げる時は主に米国株に連動しての外部要因による短期筋の先物売り
上昇するのは、日本株独自の好材料ではなく、短期筋の積み上がった
ショートポジションの買戻しとトレンドに追随する短期筋の先物買いによるものです。

ここで注意しなければならないことは、相場の周期についてです。
昨年2022年1月から直近までの日足チャートをぜひご覧ください。
異常に売りたたかれ底を付けると急騰し、短期筋がこれ以上、上がらないと判断すると
再び外部要因を背景に徹底的に売りたたき再び底を付ける。
そしてこれ以上、下がらないと判断したとき、外部要因をきっかけに強烈な買戻しと
トレンドに追随する短期筋の買いが入り、株価は急騰する。
この繰り返しです。
相場の予測をしても仕方ありませんが、この短期筋主導の乱高下は
2023年相場も続くものと思われます。

このような周期的な株価乱高下が繰り返される日本株相場では、一部の銘柄を除き
長期投資は適していないのが現状です。(世界景気減速の時)

その例として、2022年1/12うまく底値で買えたと思っていた
6183ベル24HD 2022年1/12寄付き1209円買い です。
2021年高値3/18高値1966円
2020年高値8/6高値1865円
2019年高値11/19高値1837円
2018年7/12高値2059円

毎年1800円~1900円水準の高値まで買われ、底値で」買ってから後は連続最高益であるため
1800円~1900円になるまで、長期保有しようと思って、他の銘柄はさっさと
売ってしまいましたが、この銘柄だけ残しておきました。
しかし、今の日本市場の環境では、今までの勝ちパターンが全く通用しなくなり
多くの銘柄が、同様の現象で沈んでいます。
2022年1/11安値1195円底値形成 4/8高値1578円 結果はこれが戻り高値で
狭いレンジでの推移が昨年末まで続きました。
一握りの銘柄を除き、多くの銘柄が一定のレンジの水準での「ボックス相場」が続いており
過去の高値を参考にした売り目標まで、なかなか上昇が見込めなくなったということです。
そのため、うまく底値で買った場合は、一定程度上昇し上値が重くなったり
下げ始めた場合は躊躇なく即刻利益を確定することが重要です。
せっかく、良い銘柄を底値で買っても、上げ一巡後は再び安値水準まで
値下がるケースが多いためです。

短期筋主導の乱高下の続く日本株では、一部の銘柄を除き
底値買いし一定程度の利益が上がったら、迷わず欲をかかずに利食う。
これにつきます。

短期筋対策底値買い銘柄2 戻り売りタイミング待ち
6183ベル24HD 1/12寄付き1209円買い 
1/26終値1491円 高値1505円
2022年高値4/8高値1578円 1/11安値1195円大底
コールセンター事業大手 伊藤忠が筆頭株主40.7%保有
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
21.2  135,735 11,799 11,305  7,252  98.6
22.2  146,479 13,234 13,463  8,943 121.7
23.2予 148,000 14,000 13,900  9,200 125.1(会社予想)
23.2予 148,000 14,500 14,300  9,400 127.5
24.2予 153,000 14,800 15,300 10,000 135.7
個人投資家の短期筋対策 2121年末短期筋対策底値買い銘柄1
6925ファイズより開始しました。
第一弾の本格的な買い銘柄 短期筋対策底値買い銘柄1~13
残る銘柄は、6183ベル24HD 1銘柄になりました。
保有期間が1年を超えたため、戻りをいったん利益確定します。
2023年相場1/6安値1327円から上昇に転じてきました。
短期筋の貸株の空売りは減少し、現物買いが入っています。
短期戻りメド 1450円~1550円 1/26高値1505円
上げシロが少ないと判断した場合は、即刻り食います。

◎空売り銘柄
高値圏ピンポイントの空売り
3561力の源HD 1/23寄付き1027円新規売り 1/26終値1062円
1/26高値1073円まで買われ高値を更新しました。
ロスカット値 1058円~最大で1127円(売りコスト+100円)
現在高値圏でもみ合い中 相場はまだ生きているため
直近安値1/17安値939円の下ヒゲを割り込むかどうか?
短期想定レンジ 939円~1057円 1/26高値1073円高値更新
939円を割り込むと相場は崩れる可能性大
1/25(水) 1/23,1/24の陰線を包みこむ陽線を引き、相場はまだ生きています。
1/26高値1073円まで買われ高値を更新しました。
高値圏のピンポイントの空売りのため、ロスカットは厳守します。
ロスカット値 1058円~最大で1127円(売りコスト+100円)

本日、高値圏ピンポイントの空売り
6184鎌倉新書 1/24寄付き1024円新規売り 1/26終値1038円
ロスカット値 1100円~最大で1140円
2022年3/9安値392円からの上昇=12/14高値1128円 これが天井になるかどうか
1月末~2月上旬に天井形成、あるいは下げに転じる変化日が来るのではないか
このように見ています。
現在高値圏でもみ合い中 相場はまだ生きているため
直近安値1/18安値934円の下ヒゲを割り込むかどうか?
短期想定レンジ 876円~1128円
下振れるか、新値をとってくるか?
高値圏のピンポイントの空売りで相場はまだ生きているため、ロスカットは厳守します。
ロスカット値 1100円~最大で1140円

本日1/26(木)「株式投資勝利の法則入門編講座」臨時配信行いました。
(現在講座受講の募集は行っていません 申し訳ございません)


◎銘柄研究

コロナワクチン関連銘柄
4563アンジェス 1/26終値129円
大阪大医学部森下竜一教授創業の創薬ベンチャー
コロナワクチン開発は国内断念
継続前提に重要事象
2022年高低 5/24高値413円 12/28安値116円
2021年高低 1/12高値1375円 12/28安値325円
2020年高低 6/26高値2492円 2/28安値375円
コロナワクチン相場で、2020年2/28安値375円から大相場になり
6/26高値2492円まで買われ、天井形成後株価は急落しました。
その後も様々な思惑で株価はくすぶり続けましたが、昨年末12/28安値116円まで
株価は下落しました。
かつて、2012年5月安値104円から13年5月高値1590円まで上昇したことがありますが
継続前提に重要事象の銘柄に夢を抱いてはいけません。

セルフレジ関連銘柄
3996ザインポスト 1/26終値6085円
2018年11/9高値5620円最高値 直近安値1/17安値560円最安値
「セルフレジAIレジ関連銘柄」として、2021年11/4高値2098円まで買われたことがありましたが
売り上げは伸びず、無配で赤字の続く銘柄です。
継続前提に重要事象の銘柄に夢を抱いてはいけません。

電子契約関連銘柄
6027弁護士ドットコム
上記2銘柄とは異なり、成長株です。
しかし、2020年10/21高値15880円から直近にかけて本格調整が続き
直近安値22年12/28安値2489円まで下落しました。
成長株といっても前期22年3月期EPS31.56円 今期23年3月期予想EPS31.5円です。
1/23(月)出来高急増株価上昇し大陽線を引きましたが、手出し無用とします。

安い銘柄を全銘柄チェックしていますが、安くて良い銘柄はほんの一握りで
全体相場が「楽観相場」のリバウンド終了後、短期筋が「悲観相場」と判断し
再び先物主導の売りたたきになることを考えると今は積極的に買うのではなく
戻り高値の利益確定売りを優先にするべき時ではないでしょうか。




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次回の更新は、1/27(金)15:05までに更新いたします。
ブログ更新時刻
(月)(水)(金)大引け前に更新する日もあります
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(日)(祝)休み 相場急変時は臨時に更新 

コロナとの共存生活が始まっています。
手洗い、消毒、うがい、は予防の基本です。
自信を守る健康管理、今後も継続なさることをお勧めします。

当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
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次の相場の変化日は節分以降か

2023年1月25日(水)15:05

前日1/24(火)の米国株
NYダウ 33,733.96ドル △104.40ドル +0.31%
ナスダック 11,334.272 ▼30.142 -0.26%
S&P500 4,016.95 ▼2.86 -0.07%
米国10年債利回り 3.458% ▼0.061%
NY原油 80.17ドル

前日の米国株は高安まちまち、NYダウは、小幅ながら3日続伸。
ハイテク株比率の高いナスダック指数、S&P500指数は3日ぶりに反落。
直近の上昇で株価がかなりの水準まで買われたため、利益確定売りが
上値を押さえました。
多くの機関投資家が運用の参考指標とするS&P500指数の予想PER17.7倍
MSCIが算出する欧州株指数12.5倍 に比べるとかなり割高水準にあり
今後米国企業の減益予想を考えるとEPS低下=PER上昇
米国株の「楽観相場」がどこまで続くか?
買い一巡後は、2月、3月には、再び{悲観相場」に入る可能性が高く
その場合は、現在買戻しや短期筋の買い優勢で上昇いしている日本株も
下落に転じるものと思われます。

1月25日(水)東京マーケット
日経平均株価
 前場
寄付 27175.88(9:00)▼123.31
高値 27353.92(10:02)△54.73
安値 27175.88(9:00)▼123.31
前引 27329.36(11:30)△30.17
 後場
寄付 27379.19(12:30)△80.00
高値 27473.90(12:44)△174.71
安値 27366.82(12:30)△67.63
大引 27395.01(15:00)△95.82 +0.35%

前日の米国株は高安まちまちで利益確定売りが上値を押さえました。
日経平均は、1/20(金)1/23(月)1/24(火)の3営業日で
△893.96円上昇しており、日経平均先物もマイナス圏になり
売り優勢で始まりました。
寄付 27175.88(9:00)▼123.31
安値 27175.88(9:00)▼123.31
昨日引け後発表、日本電産2022年4月-12月期決算は23年3月期の営業利益を
大幅に下方修正したことも寄付き時点で相場の重しになりました。
日本電産は売り気配で始まり、9:09に寄り付くと全体相場には大きな影響はなく
株価指数先物に買いが入り、日経平均は前引けにかけてプラス圏に浮上しました。
高値 27353.92(10:02)△54.73
前引 27329.36(11:30)△30.17
 後場
後場の取引は前場高値を上回って始まりました。
寄付 27379.19(12:30)△80.00
安値 27366.82(12:30)△67.63
日経平均は先物主導で27,500円に近付く場面がありましたが
高値 27473.90(12:44)△174.71
買い一巡後は利益確定売りに押され27,400円台での売り買い交錯となり
大引けにかけて伸び悩みました。
日経平均は4日続伸して引けました。
大引 27395.01(15:00)△95.82 +0.35%


短期筋対策底値買い銘柄2 戻り売りタイミング待ち
6183ベル24HD 1/12寄付き1209円買い 
半年ぶりの上昇波動
22年1/12寄付き1209円買い 1/21高値1460円 4/8高値1578円
買ってすぐに順調に上昇しましたが、上昇波動は続かず結局1年の長い間
保有することになりました。 
相場はまだ生きているため、このまま保有しますが、上げシロが少ないと判断した時や
風向きが変化したときは、成り行きで利食います。
売り目標は未定

短期筋対策底値買い銘柄17 
4369トリケミカル研究所  
10/24寄付き2082円買い
1/24終値2394円 10/24以降高値11/25高値2619円
戻りメド1 2500円 11/25高値2619円
戻りメド2 2900円 これ以上は半導体関連の回復次第です
1/24 200日移動平均2304円を窓を開けて一気に超えました。
2023年相場想定レンジ 1760円~2900円
目先は、11/25高値2619円を超えることができるかどうか。

短期筋対策底値買い銘柄18 
7725インターアクション 10/24寄付き1425円買い
1/24終値1560円 10/24以降高値 11/25高値1673円 
11/4安値1338円 1番底形成
直近のレンジは、1400円~1639円
短期筋の貸株の空売りは続いていますが、1/20(金)以降次第に減少しています。
目先1600円台乗せ 11/25高値1673円トライなるか。
多くの投資家の買いコストは1700円~2200円 2400円~2600円
英国系ファンドの買いは1900円台
2023年想定レンジ 1400円~2200円

◎空売り銘柄
昨日、高値圏ピンポイントの空売り
3561力の源HD 1/23寄付き1027円新規売り
ロスカット値 1058円~最大で1127円(売りコスト+100円)
現在高値圏でもみ合い中 相場はまだ生きているため
直近安値1/17安値939円の下ヒゲを割り込むかどうか?
短期想定レンジ 939円~1057円
939円を割り込むと相場は崩れる可能性大
本日、1/25(水)1/23,1/24の陰線を包みこむ陽線を引き、相場はまだ生きています。
高値圏のピンポイントの空売りのため、ロスカットは厳守します。
ロスカット値 1058円~最大で1127円(売りコスト+100円)

本日、高値圏ピンポイントの空売り
6184鎌倉新書 1/24寄付き1024円新規売り
ロスカット値 1100円~最大で1140円
2022年3/9安値392円からの上昇=12/14高値1128円 これが天井になるかどうか
1月末~2月上旬に天井形成、あるいは下げに転じる変化日が来るのではないか
このように見ています。
現在高値圏でもみ合い中 相場はまだ生きているため
直近安値1/18安値934円の下ヒゲを割り込むかどうか?
短期想定レンジ 876円~1128円
1/24時点の75日移動平均873円 12/26安値876円
下振れるか、新値をとってくるか?
本日、1/25(水)1058円まで買われ相場はまだ生きています。
高値圏のピンポイントの空売りのため、ロスカットは厳守します。
ロスカット値 1100円~最大で1140円

◎日本株の羅針盤
プライム市場 銘柄数1837銘柄 
1/24(火)プライム市場 25日移動平均 
+乖離銘柄数 1517銘柄
+10%以上乖離銘柄数 80銘柄
-乖離銘柄数 314銘柄
-10%以上乖離銘柄数 6銘柄

1/5(木)プライム市場 25日移動平均 
+乖離銘柄数 390銘柄
+10%以上乖離銘柄数 13銘柄
-乖離銘柄数 1442銘柄
-10%以上乖離銘柄数 84銘柄

2023年大発会の日経平均は、波乱のスタートになりました。
1/4大発会、1/5は、下値模索となり、日経平均2023年安値25661.89円
その後の米国株「楽観相場」、日銀政策変更なしにより
大規模なショートポジションの買戻しが入り日経平均は
1/24高値27381.00円まで戻りを試す場面となりました。
年初からの米国株の「楽観相場」は継続中ですが、昨日1/24(火)は
株価上昇に対する利益確定売りが上値を重くしました。

プライム市場25日移動平均の分布状況を上記に記載いたしましたが
年初からの上昇で、大きく変化しました。
すぐに米国株が崩れるとは言いませんが、上昇波動、下落波動にも
一定の周期があります。

◎下落波動の日柄
22年11/24高値28502.29円からの下落 1/4安値25661.89円 日柄27営業日
1/16安値25748.10のダブルボトム迄入れると 日柄34営業日

◎上昇波動の日柄 
22年10/3安値25621.96円からの上昇波動 11/24高値28502.29円 日柄37営業日
22年6/20安値25520.23円からの上昇波動 8/17高値29222.77円 日柄40営業日
22年5/12安値25688.11円からの短期上昇波動 6/9高値28389.75円 日柄20営業日

今回の上昇波動の起点
1/4安値25661.89円 20営業日後2/2(木) 37営業日後2/28(火)

短期筋のAI主導の日本市場で、将来の株価予測をしても意味はありませんが
「日柄」と「需給」の考え方は実戦で非常に重要です。
昔から、「節分天井彼岸底」という相場格言がありましたが、節分当たり
20営業日後2/2(木)くらいから、はしごを外されないよう警戒を怠らないようにします。

上昇波動の日柄で考えた「相場の変化日」2/2(木)~2/28(火)
長期保有目的銘柄以外の利益確定売りも重要です。
現金ポジションがあれば急落に対処でき、好内容の銘柄の底値買い、大底買い
資産の運用活用が行えます。




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ブログ更新時刻
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(日)(祝)休み 相場急変時は臨時に更新 

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投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。

好材料に反応する「楽観相場」継続

2023年1月24日(火)18:30更新

前日1/23(月)の米国株
NYダウ 33,629.56ドル △254.07ドル +0.76%
ナスダック 11,364.414 △223.980 +2.01%
S&P500 4,019.81 △47.20 +1.18%
米国10年債利回り 3.519% △0.041%
NY原油 81.67ドル
ドル円 129.77円-129.79円 1/24 16:29

前日の米国株主要3指数そろって続伸。
FRBが近く利上げ停止を検討するとの観測が高まり
ハイテク株グロース株中心に幅広い銘柄が買われました。
ハイテク株比率の高いナスダック指数は、△2.01%の大幅高になりました。
22日、ウォールストリートジャーナル紙は、FRBが1/31,2/1のFOMCで
今春に利上げを停止するために労働需要や支出、インフレの鈍化が
どの程度必要かを検討し始める可能性があると報道。
先週末、FRBウォラー理事が次回会合で利上げ幅を0.25%に
縮小する考えを示したこともあり、FRBの利上げが最終局面に
入ったとの見方が「楽観相場」維持につながりました。
利上げ停止で金利上昇が止まれば、高PERのハイテク株、グロース株の
割高感が薄れるため、買いが優勢となりました。
NYダウは、一時400ドル超上昇したものの、引けにかけて上げ幅を縮小しました。

1月24日(火)東京マーケット
日経平均株価
 前場
寄付 27150.43(9:00)△244.39
高値 27359.93(10:51)△453.89
安値 27150.43(9:00)△244.39
前引 27339.61(11:30)△433.57 +1.61%
TOPIX前引 1971.55(11:30)△26.17 +1.35%
 後場
寄付 27371.78(12:30)△465.74
高値 27381.00(12:52)△474.96
安値 27199.19(15:00)△393.15
大引 27199.19(15:00)△393.15 +1.46%

TOPIX
1958.89(9:00)
1974.26(14:59)
1958.89(9:00)
1972.92(15:00)
前日比△27.54 +1.42%

値上がり銘柄数 1468
値下がり銘柄数 312
新高値銘柄数 80
新安値銘柄数 1

騰落レシオ25D 104.0
日経平均25日移動平均乖離率 +3.33%
TOPIX25日移動平均乖離率 +3.42%

前日の米国株はハイテク、半導体関連、グロース株買いが広がり
ハイテク株比率の高いナスダック指数が大幅高になった流れを受けて
寄付きから27,100円台に乗せ、買い優勢で始まりました。
寄付 27150.43(9:00)△244.39
安値 27150.43(9:00)△244.39
日経平均採用銘柄は、半導体関連銘柄中心に90%以上の銘柄が買われ
日経平均は△453.89円上昇しました。
高値 27359.93(10:51)△453.89
前引 27339.61(11:30)△433.57 +1.61%
 後場
後場寄り付きは、前場高値を上回って始まり
寄付 27371.78(12:30)△465.74
上げ幅は、△474.96円上昇しました。
高値 27381.00(12:52)△474.96
買い一巡後は引けにかけてやや伸び悩んで引けました。
安値 27199.19(15:00)△393.15
日経平均は大幅高で、3日続伸し、75日、200日移動平均を超えて引けました。
大引 27199.19(15:00)△393.15 +1.46%

◎好材料に反応する「楽観相場」継続
米国の高インフレのピークアウト、中国経済の再開、米国利上げ早期停止観測等
米国株は、「楽観相場」が継続しています。
しかし、今後の景気減速は避けられない見通しで、ハイテク株中心に業績悪化を株価が
織り込むのはこれからです。(楽観相場から悲観相場へ)
経済環境悪化局面はこれからで、今は「楽観論」が優勢で米国株高になっていますが
買戻しが一巡すると今後の景気減速を織り込む「悲観相場」になることを
注意しなければなりません。
日柄的に2月中旬~3月ころ警戒

◎空売り銘柄
昨日、高値圏ピンポイントの空売り
3561力の源HD 1/23寄付き1027円新規売り
ロスカット値 1058円~最大で1127円(売りコスト+100円)
現在高値圏でもみ合い中 相場はまだ生きているため
直近安値1/17安値939円の下ヒゲを割り込むかどうか?
短期想定レンジ 939円~1057円
939円を割り込むと相場は崩れる可能性大

本日、高値圏ピンポイントの空売り
6184鎌倉新書 1/24寄付き1024円新規売り
ロスカット値 1100円~最大で1140円
2022年3/9安値392円からの上昇=12/14高値1128円 これが天井になるかどうか
1月末~2月上旬に天井形成、あるいは下げに転じる変化日が来るのではないか
このように見ています。
現在高値圏でもみ合い中 相場はまだ生きているため
直近安値1/18安値934円の下ヒゲを割り込むかどうか?
短期想定レンジ 876円~1128円
1/24時点の75日移動平均873円 12/26安値876円
下振れるか、新値をとってくるか?


短期筋対策底値買い銘柄2 戻り売りタイミング待ち
6183ベル24HD 1/12寄付き1209円買い 
1/24終値1463円
2022年高値4/8高値1578円 1/11安値1195円大底
コールセンター事業大手 伊藤忠が筆頭株主40.7%保有
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
21.2  135,735 11,799 11,305  7,252  98.6
22.2  146,479 13,234 13,463  8,943 121.7
23.2予 148,000 14,000 13,900  9,200 125.1(会社予想)
23.2予 148,000 14,500 14,300  9,400 127.5
24.2予 153,000 14,800 15,300 10,000 135.7
個人投資家の短期筋対策 2121年末短期筋対策底値買い銘柄1
6925ファイズより開始しました。
第一弾の本格的な買い銘柄 短期筋対策底値買い銘柄1~13
残る銘柄は、6183ベル24HD 1銘柄になりました。
保有期間が1年を超えたため、戻りをいったん利益確定します。
2023年相場1/6安値1327円から上昇に転じてきました。
短期筋の貸株の空売りは減少し、現物買いが入っています。
短期戻りメド 1450円~1550円 1/24高値1464円
上げシロが少ないと判断した場合は、即刻り食います。

短期筋対策底値買い銘柄17 
4369トリケミカル研究所  
10/24寄付き2082円買い
1/24終値2394円 10/24以降高値11/25高値2619円
直近安値9/30安値1760円 大底 12/29安値1880円
連結売上高利益率 38.18% 自己資本比率78.5% 
半導体、光ファイバー、太陽電池の製造工程で使用する
高純度化学薬品メーカー、多品種少量生産に強み。
ニッチ市場で高シェア 業績は半導体の生産動向との連動性が強い。
中国、韓国、東南アジアを開拓中、2020年に台湾に新工場建設。
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
連22.1  11,574 2,976 5,294 4,095 126.3(最高益更新)
連23.1予 14,100 3,680 6,700 5,230 160.9
連24.1予 15,600 4,030 6,730 5,250 161.6
2022年高低 1/4高値3745円 9/30安値1760円 大底
2121年高低 1/14高値5043円 7/20安値2914円
2020年高低 12/30高値4233円 3/17安値1479円(コロナショック)
今後の方針
半導体関連のため、米国株の乱高下に今後も振り回されそうです。
2500円水準超えでいったん利食い、2000円割れで買い直す方法も選択肢とします。
戻りメド1 2500円 11/25高値2619円
戻りメド2 2900円 これ以上は半導体関連の回復次第です
1/24 200日移動平均2304円を窓を開けて一気に超えました。
2023年相場想定レンジ 1760円~2900円

短期筋対策底値買い銘柄18 
7725インターアクション 10/24寄付き1425円買い
1/24終値1560円 10/24以降高値 11/25高値1673円 
11/4安値1338円 1番底形成
連結売上高利益率 19.14% 自己資本比率81.0% 負債/売上13.7%
半導体撮像素子CMOSセンサー・CCD検査用の光源装置を設計・販売。
同分野ではニコンや若狭光学研究所などを抑えて世界首位。
イメージセンサーの検査用光源装置と瞳モジュールが
スマートフォン向けに活況。
自動運転に不可欠な車載向けの需要を有望視。
主要取引先 ソニーG サムスン
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
連22.5  6,017 1,130 1,196  761  69.6
連23.5予 7,623 2,220 2,224 1,459 134.4(会社予想1/12)
連24.5予 9,800 3,100 3,130 2,050 188.7
2022年高低 1/5高値2650円 11/4安値1338円 1番底形成
2021年高低 9/13高値2930円 5/13安値2074円
2020年高低 1/6高値3220円 10/29安値1577円
コロナショック時安値3/19安値1702円
2019年高低 12/30高値3205円 6/3安値1272円
1/12決算発表 会社予想値の変更はありませんでしたが、市場予想の
期待値が高く、1/13短期筋の貸株の空売り売りを浴びました。
短期筋の売りは1/17まで続き、1/17安値1400円で下げ一服。
その後も空売りは出ているものの売り崩しが難しくなっていることが
以下の推移でお分かりいただけると思います。
1/13(金)出来高716,000株 現物売り221,300株 貸株の空売り385,100株
1475円▼123円 -7.70%
1/16(月)出来高354,600株 現物売り107,500株 貸株の空売り204,600株 
1406円▼69円 -4.68%
1/17(火)出来高275,500株 現物売り94,000株 貸株の空売り138,300株
1467円△61円 +4.34%
1/18(水)出来高252,900株 現物売り128,200株 貸株の空売り73,700株
1502円△35円 +2.39%
1/19(木)出来高246,800株 現物売り96,300株 貸株の空売り99,200株
1525円△23円 +1.53%
1/20(金)出来高141,700株 現物売り72,700株 貸株の空売り58,700株
1486円▼39円 -2.56%
短期筋の貸株の空売りは続いていますが、このまま保有します。
1/24高値1579円 目先1600円台乗せ 11/25高値1673円トライなるか。
多くの投資家の買いコストは1700円~2200円 2400円~2600円
英国系ファンドの買いは1900円台
2023年想定レンジ 1400円~2200円


2023年新たな不透明感
金利上昇=国債価格下落
メガバンクは、国際下落に耐える力があるものの地銀各行は体力差があるため
保有する国債価格が下落すると含み損が、大きなリスクになる可能性。

2023年世界的な金融引き締め 長期金利上昇
金利が上昇すると対GDP比で260%の債務を抱える日本
先進国で最も債務残高が多い日本の財政深刻化が大きく議論されだす見通し。

過去20年間に1100万人も減少した20歳~64歳人口
今後も続く少子高齢化社会を支える公的年金のリスク
中長期で本格的な年金減額が始まるのは、避けられない見通し。


米国株楽観相場継続による短期筋のショートポジションの買戻し主導で
再び日経平均は上昇に転じてきました。
日本株の上昇、下落は、日本独自の上昇ではなく、短期筋の買戻しの上昇です。
日本株の実需買いではないため、買戻しと一部の短期筋の買い需給が一服すると
今度は下値を試す場面に変化します。
短期筋が上値が重きと判断すると売りに転じてくるためです。
2023年相場も引き続き、米国株の「楽観相場」と「悲観相場」の乱高下の影響を受ける
見通しのため、全体相場が戻りを試す場面では、「中途半端な水準の買い」
「高値水準の買い」は絶対に控えるべきです。

「良い銘柄をできる限り安く買う」
そのタイミングは、全体相場は急落した時が「天の時」になります。
下がらなければ、下がるまで待つことも短期筋主導の日本市場で
個人投資家が生き残る策と考えます。
「短期筋と同じ土俵で戦うべからず」

今の上昇局面では、保有株を売るチャンスで、新規買いは行いません。




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米国株楽観相場に連動高

2023年1月23日(月)15:05更新

東京マーケット
日経平均株価
 前場
寄付 26880.21(9:00)△326.68
高値 26885.99(9:03)△332.46
安値 26788.76(9:16)△235.23
前引 26852.85(11:30)△299.32 +1.13%
TOPIX前引 1944.05(11:30)△17.18 +0.89%
前場は日経平均優位
 後場
寄付 26862.82(12:00)△309.30
高値 26938.28(14:45)△384.75
安値 26851.32(12:31)△297.79
大引 26906.04(15:00)△352.51 +1.33%

日経平均は、1/17(火)寄付き直後からショートポジションの買戻し主導で
株価は切り上がり、1/18の大幅高で26816.68円まで買われ、翌1/19(木)は
利益確定売りに押されましたが、週末1/20(金)は高値引けで終え
週末の米国株高に連動し、日経平均先物が米国時間で大きく上昇した流れを受けて
大幅高で続伸して始まりました。
寄付 26880.21(9:00)△326.68
高値 26885.99(9:03)△332.46
寄り付き直後に△332.46円上昇しやや伸び悩みましたが
安値 26788.76(9:16)△235.23
△1.13%の大幅高で週末高値引けから続伸しました。
前引 26852.85(11:30)△299.32 +1.13%
 後場
後場の取引は前場の流れを引き継ぎ△309.30上昇して始まりました。
寄付 26862.82(12:30)△309.30
安値 26851.32(12:31)△297.79
日経平均は先物買いが入り、上げ幅を拡大し前場高値を超えました。
高値 26938.28(14:45)△384.75
日経平均株価は大幅高で続伸して引けました。
大引 26906.04(15:00)△352.51 +1.33%


短期筋対策底値買い銘柄2 戻り売りタイミング待ち
6183ベル24HD 1/12寄付き1209円買い 
1/20終値1435円 1/23前場高値1454円
2022年高値4/8高値1578円 1/11安値1195円大底
コールセンター事業大手 伊藤忠が筆頭株主40.7%保有
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
21.2  135,735 11,799 11,305  7,252  98.6
22.2  146,479 13,234 13,463  8,943 121.7
23.2予 148,000 14,000 13,900  9,200 125.1(会社予想)
23.2予 148,000 14,500 14,300  9,400 127.5
24.2予 153,000 14,800 15,300 10,000 135.7
個人投資家の短期筋対策 2121年末短期筋対策底値買い銘柄1
6925ファイズより開始しました。
第一弾の本格的な買い銘柄 短期筋対策底値買い銘柄1~13
残る銘柄は、6183ベル24HD 1銘柄になりました。
保有期間が1年を超えたため、戻りをいったん利益確定します。
2023年相場1/6安値1327円から上昇に転じてきました。
短期筋の貸株の空売りは減少し、現物買いが入っています。
短期戻りメド 1450円~1550円 1/23前場高値1454円
上げシロが少ないと判断した場合は、即刻り食います。

短期筋対策底値買い銘柄15 長期保有目的
9247TREHD 8/15 1423円買い 
1/20終値1448円 
タケエイとリバーHDが21年10月統合
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
連23.3予 94,200 9,300 9,300 5,900 114.9(5/16会社予想値)
連24.3予 97,000 9,500 9,500 6,000 116.8
2022年高低 4/14高値2420円 12/29安値1380円
2021年10月~2022年8月 4/14高値2420円 1/28安値1344円
2023年1/5安値1352円まで売り込まれましたが、その後株価は切り上がってきました。
現物売りを上回る貸株の空売りが出る日もありますが、短期的な波動は
一切気にせず、」長期保有で結果を出します。
2023年想定レンジ 1340円~2300円

短期筋対策底値買い銘柄17 
4369トリケミカル研究所  
10/24寄付き2082円買い
1/20終値2238円 10/24以降高値 11/25高値2619円
直近安値9/30安値1760円 大底
連結売上高利益率 38.18% 自己資本比率78.5% 
半導体、光ファイバー、太陽電池の製造工程で使用する
高純度化学薬品メーカー、多品種少量生産に強み。
ニッチ市場で高シェア 業績は半導体の生産動向との連動性が強い。
中国、韓国、東南アジアを開拓中、2020年に台湾に新工場建設。
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
連22.1  11,574 2,976 5,294 4,095 126.3(最高益更新)
連23.1予 14,100 3,680 6,700 5,230 160.9
連24.1予 15,600 4,030 6,730 5,250 161.6
2022年高低 1/4高値3745円 9/30安値1760円 大底
2121年高低 1/14高値5043円 7/20安値2914円
2020年高低 12/30高値4233円 3/17安値1479円(コロナショック)
今後の方針
半導体関連のため、米国株の乱高下に今後も振り回されそうです。
2500円水準超えでいったん利食い、2000円割れで買い直す方法も選択肢とします。
戻りメド1 2500円 11/25高値2619円
戻りメド2 2900円 これ以上は半導体関連の回復次第です
1/23時点の200日移動平均2306円 短期的に一気に超えることができるかどうか
2023年相場想定レンジ 1760円~2900円

6184鎌倉新書 相場はまだ生きているため、すぐに空売りはしないつもりですが
12/14高値1128円まで戻る力があるかどうか、どこまで戻るか見て判断します。
2022年3/9安値392円からの上昇=12/14高値1128円 これが天井になるかどうか
1月末~2月上旬に天井形成、あるいは下げに転じる変化日が来るのではないか
このように見ています。

本日、3561力の源HD 1027円で新規売りしました。 
ロスカット値1127円厳守


2023年新たな不透明感
金利上昇=国債価格下落
メガバンクは、国際下落に耐える力があるものの地銀各行は体力差があるため
保有する国債価格が下落すると含み損が、大きなリスクになる可能性。

2023年世界的な金融引き締め 長期金利上昇
金利が上昇すると対GDP比で260%の債務を抱える日本
先進国で最も債務残高が多い日本の財政深刻化が大きく議論されだす見通し。

過去20年間に1100万人も減少した20歳~64歳人口
今後も続く少子高齢化社会を支える公的年金のリスク
中長期で本格的な年金減額が始まるのは、避けられない見通し。


米国株楽観相場継続による短期筋のショートポジションの買戻し主導で
再び日経平均は上昇に転じてきました。
日本株の上昇、下落は、日本独自の上昇ではなく、短期筋の買戻しの上昇です。
日本株の実需買いではないため、買戻しと一部の短期筋の買い需給が一服すると
今度は下値を試す場面に変化します。
短期筋が上値が重きと判断すると売りに転じてくるためです。
2023年相場も引き続き、米国株の「楽観相場」と「悲観相場」の乱高下の影響を受ける
見通しのため、全体相場が戻りを試す場面では、「中途半端な水準の買い」
「高値水準の買い」は絶対に控えるべきです。

「良い銘柄をできる限り安く買う」
そのタイミングは、全体相場は急落した時が「天の時」になります。
下がらなければ、下がるまで待つことも短期筋主導の日本市場で
個人投資家が生き残る策と考えます。
「短期筋と同じ土俵で戦うべからず」




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ブログ更新時刻
(月)(水)(金)大引け前に更新する日もあります
(火)(木)20:00前に更新
(日)(祝)休み 相場急変時は臨時に更新 

コロナとの共存生活が始まっています。
手洗い、消毒、うがい、は予防の基本です。
自信を守る健康管理、今後も継続なさることをお勧めします。

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記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
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投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。

週末の米国時間の日経平均先物上昇

2023年1月22日(日)12:30更新

1/19(木)の米国株
NYダウ 33,044.56ドル ▼252.40ドル -0.75%
ナスダック 10,852.269 ▼104.744 -0.95%
S&P500 3,898.85 ▼30.01 -0.76%
米国10年債利回り 3.398% △0.026%
NY原油 80.50ドル

1/19(木)の米国株 主要3指数は揃って続落
NYダウは、3日続落しました。
19日発表、週間の米国新規失業保険申請件数が市場予想に反して減少し
労働市場の強さを示しました。
新、失業保険申請件数は19万件と前週20万5000件から減少しました。
市場予想21万5000件を下回り、労働需給が逼迫しているとの見方が意識されました。
労働市場が予想よりも強く、FRBの利上げが続く警戒感から売りが優勢となりました。

2023年1月20(金)
日経平均株価
 前場
寄付 26346.69(9:00)▼58.54
高値 26472.19(11:02)△66.96
安値 26320.96(9:00)▼84.32
前引 26411.94(11:30)△6.71
 後場
寄付 26425.53(12:30)△20.30
高値 26553.53(15:00)△148.30
安値 26416.87(12:31)△11.64
大引 26553.53(15:00)△148.30 +0.56%

TOPIX
1913.70(9:00)
1927.60(14:55)
1911.65(9:01)
1926.87(15:00)
前日比△11.25 +0.59%

値上がり銘柄数 1320
値下がり銘柄数 429
新高値銘柄数 35
新安値銘柄数 5

騰落レシオ25D 96.9
日経平均25日移動平均乖離率 +0.21%
TOPIX25日移動平均乖離率 +0.94%

1/19(木)の米国株、主要3指数は揃って1%を超える大幅下落
日経平均は売り優勢で始まりました。
寄付 26346.69(9:00)▼58.54
寄り付き直後に一時▼84.32円安まで下げる場面がありましたが
安値 26320.96(9:00)▼84.32
売り一巡後はプラス圏に浮上し、前日終値水準26,400円台での
推移となりました。
高値 26472.19(11:02)△66.96
前引 26411.94(11:30)△6.71
 後場
後場の取引は前引け水準で始まりましたが
寄付 26425.53(12:30)△20.30
安値 26416.87(12:31)△11.64
中国経済回復期待からアジア株が総じて上昇していることや
日本の新型コロナウイルスを季節性インフルエンザと同じ5類へ
変更することから、鉄鋼、空運、海運など景気敏感株が買われ
短期筋の先物主導の買いが、大引けにかけて続き高値引けで引けました。
高値 26553.53(15:00)△148.30
週末1/20(金)日経平均は、反発して引けました。
大引 26553.53(15:00)△148.30 +0.56%

1/20(金)の主要国株 
日経平均先物 26,910円△380円+1.43% 先週末25,780円▼300円
NYダウ 33,375.49ドル△330.93ドル+1.00% 先週末34,302.61ドル△112.64+0.32%
ナスダック 11,140.434△288.165+2.65% 先週末11,079.157△78.052+0.70%
S&P500先週末 3,972.61△73.76+1.89%先週末 3,999.09△15.92+0.39%
10年債利回り 3.478%△0.080% 先週末 3.504%△0.059%
NY原油 81.40ドル△1.07ドル 先週末80.07ドル△1.68ドル
ドル円 129.56円-129.58円 先週末127.86円-127.88円
上海総合指数 3,264.8138△24.5344+0.75% 先週末3,195.3059△31.8550+1.00%
欧州市場 
ドイツDAX 15,033.56△113.20+0.75% 先週末15,086.52△28.22+0.18%
イギリスFTSETM 6,995.99△44.12+0.63% 先週1007,844.07△50.03+0.64%
フランスCAC 7,770.59△23.30+0.30% 先週末7,023.50△47.82+0.68%

1月20日(金)米国株は主要3指数そろって大幅高で反発。
NYダウは、4営業日ぶりに反発、ナスダック指数は△2.65%3営業日ぶりの大幅反発。
米国経済、高インフレのピークアウト期待や中国経済の再開が支えになり
ハイテク株、グロース株中心に買いが優勢となり、主要3指数は午後上げ幅を広げ
この日の高値圏で引けました。
20日、タカ派寄りのFRBウォラー理事が、次回のFOMCでは0.25%の利上げを望むと述べ
このことも下支えになりました。

20日、岸田首相は新型コロナウイルスの感染症法上の扱いを季節性インフルエンザと同じ
5類へ今春に移すよう指示しました。
中国が新型コロナウイルスを封じ込める厳格なゼロコロナセイサクを転換したことも
相場の追い風になりました。
21日、中国は春節(旧正月)の大型連休に入りました。
春節は22日で連休は27日まで。
帰省などで国内を移動する旅客数は昨年から倍増する見通しで、都市部から
帰省先の地方へ感染が拡大することを警戒。
日本政府は爆発的に感染が拡大した中国からの入国者について水際対策を強化。
中国も日本への団体旅行を解禁しておらず、中国からのインバウンド(訪日外国人)は
大幅に増加しないとみられます。
ゼロコロナ政策終了による中国の景気回復期待から鉄鋼、空運、海運など景気敏感株が
買われました。
1/17(火)~1/19(木)米国株上昇一服となりましたが、週末の上昇により
「楽観相場」が続いています。
1/31(火)2/1(水)のFOMC、市場は0.25%の利上げを織り込んだ模様。
21日以降、FRB高官は対外発信を控えるブラックアウト期間に入ります。

1月13日(金)
日経平均終値 26553.53円 △148.30 +0.56%
日経平均先物 26,910円 △380円 +1.43%

週明け1/23(月)は、米国株高に連動し大幅高になった日経平均先物に連動し
大幅高で続伸して始まります。
日経平均は、1/17、1/18の売り方の買戻しによる戻り高値1/18高値26816.68円トライから
一気に上抜ける可能性が出てきました。
これはあくまで、米国株「楽観相場」継続による短期筋の動向次第です。
2023年相場も引き続き、米国株の「楽観相場」と「悲観相場」の乱高下の影響を受ける
見通しのため、全体相場が戻りを試す場面では、新規のまとまった買いは見送ります。

米国株「楽観相場」が続くことを前提に以下の戻りが意識されます。
1,日経平均直近戻り高値 1/18高値26816.68円 11/23(月)寄付き時点で到達か
2,日経平均 27,000円の大台回復
3,1/20時点 75日移動平均27153.39円 200日移動平均27235.96円 
4,12/20日銀ショック安の大陰線寄付き値27257.35円
以上はあくまでも米国株の「楽観相場」継続が条件です。

一方、全体相場の目動きを表すTOPIXは、2022年1815.30を割ることなく
2023年年初の安値1/4安値1862.27で下げ止まりました。
1/18以降、75日移動平均、200日移動平均を上回ってきており、相場全体は
金融セクター中心に幅広い銘柄が底上げしています。

プライム市場 銘柄数1837銘柄 
1/20(金)プライム市場 25日移動平均 
+乖離銘柄数 1088銘柄
+10%以上乖離銘柄数 46銘柄
-乖離銘柄数 744銘柄
-10%以上乖離銘柄数 8銘柄

1/5(木)プライム市場 25日移動平均 
+乖離銘柄数 390銘柄
+10%以上乖離銘柄数 13銘柄
-乖離銘柄数 1442銘柄
-10%以上乖離銘柄数 84銘柄

プライム市場時価総額1000億円以上銘柄数 12/27の704銘柄以来の
1/20に704銘柄となりました。
年初の急落の場面に比べて、プライム全銘柄の分布状況が切り上がっていることがわかります。
日経平均とTOPIXチャートで株価位置をご確認ください。

1/23(月)日経平均は一段高になる見通しのため
11/24高値28502.29円からの下げ波動は、1/4安値25661.89円 1/16安値25748.10円
ダブルボトムで短期調整局面は終了し、週明けの米国株次第でどこまで短期筋が買い上がり
売り方が買い戻してくるかが、目先の注目ポイントです。

1/20(金)時点 時価総額5000億円銘柄数244銘柄
安値圏で物色の対象外の銘柄 
4507塩野義製薬 1/20終値6108円
9064ヤマトHD 1/20終値2046円
9007小田急電鉄 1/20終値1645円
その他かなりの銘柄が、安値圏で底練りが続いています。
2023年相場も銘柄選別が難しいことは言うまでもなく、底値買いのタイミングも
明暗を分けることになります。

「楽観相場」が続く米国株相場が、どこまで続くか?
「悲観相場」がいつ始まるか?
2月中に重要な変化日が来ることを前提に銘柄選別作業に集中する重要な時期と考えます。
「良い銘柄をできる限り安く買う」
そのタイミングは、全体相場は急落した時が「天の時」になります。
下がらなければ、下がるまで待つことも短期筋主導の日本市場で
個人投資家が生き残る策と考えます。
「短期筋と同じ土俵で戦うべからず」




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買戻しの上昇は続かず 今後の米国株に連動

2023年1月19日(木)17:35更新

前日1/18(水)の米国株
NYダウ 33,296.96ドル ▼613.89ドル -1.81%
ナスダック 10,957.013 ▼138.100 -1.24%
S&P500 3,928.86 ▼62.11 -1.55%
米国10年債利回り 3.372%  ▼0.176%
NY原油 78.90ドル
ドル円 128.22-128.23 1/19 17:20

前日の米国株 主要3指数は揃って1%を超える大幅下落
NYダウは朝方高く始まり、100ドル超上昇しましたが
米国景気減速を示す経済指標を受け、売り優勢に転じ
利益確定や持ち高調整の売りに押され、-1.81%の大幅続落になり
この日の安値圏で引けました。
12月の米国卸売物価指数(PPI)前月比0.5%低下、市場予想0.1%低下を下回りました。
12月の米国鉱工業生産指数、市場予想を下回ったことで景気懸念が意識されました。
ハイテク株比率の高いナスダック指数は、8営業日ぶりに反落しました。

1月19日(木)東京マーケット
日経平均株価
 前場
寄付 26541.08(9:00)▼250.04
高値 26592.87(9:18)▼198.25
安値 26456.52(9:06)▼334.60
前引 26468.62(11:30)▼322.50 -1.20%
 後場
寄付 26437.36(12:30)▼353.76
高値 26451.05(12:37)▼340.06
安値 26368.97(13:19)▼422.15
大引 26405.23(15:00)▼385.89 -1.44%

TOPIX
1922.47(9:00)
1927.45(9:18)
1914.61(14:59)
1915.62(15:00)
前日比▼19.31 -1.00%

値上がり銘柄数 505
値下がり銘柄数 1247
新高値銘柄数 29
新安値銘柄数 6

騰落レシオ25D 94.8
日経平均25日移動平均乖離率 -0.56%
TOPIX25日移動平均乖離率 +0.27%

前日の米国株は朝高後下げに転じ、主要3指数は揃って1%を超える大幅下落
日経平均先物も米国株安に連動して値下がりしました。
寄付きは、昨日の買戻しによる上昇相場とは一転して売り優勢で始まりました。
寄付 26541.08(9:00)▼250.04
高値 26592.87(9:18)▼198.25
日経平均は安寄り後、▼334.60値下がりしました。
安値 26456.52(9:06)▼334.60
売り一巡後の戻りは重く、前引けにかけて再び売り物に押されました。
前引 26468.62(11:30)▼322.50 -1.20%
 後場
後場の取引は前場安値を下回って始まりました。
寄付 26437.36(12:30)▼353.76
高値 26451.05(12:37)▼340.06
後場は先物売りに押され、売り優勢の展開となり日経平均は
▼422.15円まで下げ幅を広げました。
安値 26368.97(13:19)▼422.15
日経平均は大幅安で反落して引けました。
大引 26405.23(15:00)▼385.89 -1.44%

2022年相場に続き、2023年相場も米国株の「楽観相場」と「悲観相場」に
短期筋のAIが連動し、日本市場は荒れ相場になりそうです。
米国、中国、欧州景気減速はこれからで、まだ株価に織り込まれておらず、年初から
1/16まで楽観に傾いた米国株、欧州主要国株は、今後再び「悲観相場」に傾くと
世界の景気敏感国日本株は、それに連動して値下がりすることは避けて通れません。

昨日の日経平均急騰で、日経の記事は日銀金融政策決定会合で金融緩和策の維持を決め
買い安心感が広がった。
とありましたが、買い安心感から多くの投資家が買い向かったのではなく
短期筋が先月12/20の日銀ショック安以降、売っていたポジションを1/17(火)
寄付き直後から、買戻しをはじめ昨日1/18(水)正午の日銀現状維持により
一段と買戻しに拍車がかかっての上昇でした。
昨日回復した日経平均25日移動平均プラス乖離は、もろくも1日で崩れ
再びマイナス乖離に転落しました。

日経平均11/24高値28502.29円からの日柄は、1/19時点で37営業日となりました。
米国株も雲行きがやや怪しくなりはじめ、1月、2月相場、もう一段の調整を覚悟します。
2022年1/5高値29388.16円 3/9安値24681.74円
値幅 4706.42円 日柄 42営業日

売られすぎの好内容銘柄の異常値までの下落
業績が今後急回復が見込める銘柄の売られすぎの場面
株価が底値圏から短期筋の貸株を使った空売りに異常値まで値を崩した銘柄
安値圏の「玉石混交銘柄」の中から「玉銘柄」を厳選して大底買いをすることに
集中します。
2月にかけて、大底買い候補をピンポイントで買い始めるつもりです。

空売り銘柄14 
7061日本ホスピス 12/20寄付き2481円 新規売り ロスカット値2770円
本日1/19前場平均約定2232円で買い戻しました。
年初入院のため空売り銘柄は、買い戻していましたが
これで空売りのポジションはなくなりました。

短期筋対策底値買い銘柄16 2400番台銘柄
1/18,1/19買いサイン

短期筋対策底値買い銘柄19 3500番台銘柄
1/18,1/19買いサイン

短期筋の空売り標的銘柄1 8700番台銘柄
1/18買いサイン


◎銘柄研究

12/22記載
3064MonotaRO 25日移動平均 -15.88% 12/21終値1890円
12/22終値1880円 下値模索の展開
12/23安値1822円で目先底が入った模様
今後2月にかけて、ナスダック指数が急落すると同社株も
下値を試す可能性があります。

12/22記載
6594日本電産 25日移動平均 -13.77% 12/21終値7207円
12/22終値7137円
1/4安値6658円 1番底形成を想定
今後2月にかけて、ナスダック指数が急落すると同社株も
下値を試す可能性があります。

1/8追記
9735セコム 1/6終値7377円
2020年11/27高値10625円からの本格調整は、1/10安値7301円
1番底形成を想定
今後2月にかけて、ナスダック指数が急落すると同社株も
下値を試す可能性があります。

7951ヤマハ 1/6終値4780円 直近安値1/6安値4755円
2022年安値 9/27安値4770円を割り込んできました。
今の水準をレンジ下限と見るか底割れと見るか?
1月、2月一段安の可能性を否定できず。
もう少し様子見が良いと思います。
1/19時点で底値確認できず 一段安待ち

3407旭化成 1/6終値929.5円
2021年3/19高値1380円からの下降トレンドが続いています。
2022年安値3/8安値946.6円を割り込んできました。
1/4安値926円
1月、2月一段安の可能性を否定できず。
もう少し様子見が良いと思います。
1/19時点で底値確認できず 一段安待ち

9143SGHD 1/6終値1763円
21年9/24高値3440円からの調整が続いています。
直近安値1/6安値1744円 予想PER8.4倍 
23年3月期営業減益予想、24年3月期営業利益横ばい圏予想
12月にレンジ下限1909円を割り込み、1月、2月に底打ち後は
2,000円水準が戻りメドになりそうです。
1月、2月一段安の可能性を否定できず。
もう少し様子見が良いと思います。
1/19時点で底値確認できず 一段安待ち

4689Z-HD 1/6終値334.4円
2021年11/22高値839.6円からの本格調整局面は終盤に差し掛かっています。
ここから下がっても下値は限定的になりそうです。
12/28安値326円1番底 1/17買いサイン
2023年想定レンジ 326円~450円

◎空売りは時期尚早 
2884ヨシムラフード 
連続陽線4本、1/19高値769円
相場はまだ生きているため、空売りを仕掛けるタイミングではありません。
日柄的に考えると1月中、場合によっては高値形成は2月になるのではと見ています。
株価に勢いのある銘柄への空売りは厳禁です。




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日銀現状維持で後場買戻しで一段高

2023年1月18日(水)15:05更新

前日1/17(火)米国株
NYダウ 33,910.85ドル ▼391.76 -1.14%
ナスダック 11,095.113 △15.956 +0.14%
S&P500 3,990.97 ▼8.12 -0.20%
米国10年債利回り 3.548% △0.044%
NY原油 80.70ドル
ドル円 128.84円-128.86円(1/18 10:00)

前日の米国株は高安まちまち
朝方、市場予想を下回る決算を発表したゴールドマンサックスが
大幅安となり、景気敏感セクターに売りが波及しました。
NYダウ構成銘柄ゴールドマンサックス1銘柄でNYダウは160ドル下げました。
ハイテク株比率の高いナスダック指数は、7営業日続伸して引けました。
直近米国株は、「楽観相場」になっていますが、買い一巡後は再び
「悲観相場」に移行することを前提に警戒は怠らないようにします。

1月18日(水)東京マーケット
日経平均株価
 前場
寄付 26251.34(9:00)△112.66
高値 26336.25(10:20)△197.57
安値 26211.84(9:14)△73.16
前引 26301.86(11:30)△163.18 +0.62%
TOPIX前引 1907.87(11:30)△6.98 +0.37%
 後場
寄付 26695.63(12:30)△556.95
高値 26816.68(14:04)△678.00
安値 26597.69(12:52)△459.01
大引 36791.12(15:00)△652.44 +2.50%

日経平均は本日1/18(火)の日銀政策決定会合結果を目前に控え
昨日に続き、短期筋の買戻し優勢で始まりました。
寄付 26251.34(9:00)△112.66
寄り付き直後に△73.16円まで伸び悩みましたが
安値 26211.84(9:14)△73.16
その後前引けにかけて買戻しが優勢となりました。
高値 26336.25(10:20)△197.57
前引 26301.86(11:30)△163.18 +0.62%
 後場
正午日銀金融政策決定会合の結果は、日銀緩和縮小見送り
長期金利の許容上限は0.5%程度のまま維持となり
まとまった規模の買戻しが優勢で始まり
日経平均は後場寄り付きにジャンプアップして始まりました。
寄付 26695.63(12:30)△556.95
安値 26597.69(12:52)△459.01
その後も買戻しが優勢で一時、△678.00円上昇しました。
高値 26816.68(14:04)△678.00
日経平均は大幅高で続伸して引けました。
大引 36791.12(15:00)△652.44 +2.50%


年初からの空売り比率の推移
1/17(火)43.9% (買戻し優勢)
1/16(月)49.0%
1/13(金)46.8%
1/12(木)45.3%
1/11(水)43.6%
1/10(火)47.1%
1/6(金)48.5%
1/5(木)51.0%
1/4(水)49.7%

本日の日銀金融政策決定会合で、弁城意地になると円高一服
日本株買戻し優勢になることを前提に、短期筋が先回りして昨日は
寄り付き直後から、「買戻し」が断続的に入り、買戻し主導の上昇となりました。
そのため、昨日1/17(火)は、空売り比率が低下しました。
1,現状維持 為替、日本株にはプラス材料
2,変動幅の拡大 円高、日本株売り

正午日銀金融政策決定会合の結果は、日銀緩和縮小見送り
長期金利の許容上限は0.5%程度のまま維持.
市場では長期金利の上限を引き上げた22年12月に続き、再び政策修正に
踏み切るとの観測が、1/16(月)までささやかれていましたが
昨日1/17(火)寄付き直後に、買い戻す動きが日本株買戻しに拍車を掛けました。
日銀報道から、後場の取引は改めて売り方の買戻しが相場全体を押し上げました。
12/20の日銀政策変更(日銀ショック安)は、これでひとまず一服となりました。
日経平均、本日の大陽線により12/20の大陰線の半ばまで埋めることができました。

今後は、株価が「楽観相場」になっている米国株、欧州主要国株が
上げ一巡後、下げに転じた場合は、日本株の売り圧力につながることを警戒します。
このように「楽観相場」と「悲観相場」の繰り返しが今後も続くものと思われます。


朝方の経済番組で某証券会社の解説で、注目したい銘柄として
3038神戸物産が紹介されました。
原材料高や円安影響こなし営業増益続く見込みですが、株価はもうすでに
このことを織り込んでおり、昨年来高値に接近しています。
2022年8/19高値4055円に接近する場面はあるかもしれませんが
1/17終値3785円からの上げシロは
4055-3785=270円
今後順調に上昇したとしても270円程度の利益
株価は高値圏に近付いているため、仮に今後崩れた場合は
500円程度の下落は否定できません。
今の短期筋のAI主導の日本市場において、(高値圏の買い}
「中途半端な水準の買い」は、短期筋の餌食になることを考えなければなりません。 

7508 G-7HD 
オートバックス、業務スーパーをFC展開
3038神戸物産が上昇波動に入ると少し遅れて、株価が追づいする
株価習性がある同社ですが、2022年初頭から直近にかけて1年間
横ばいが続いています。
言い換えればレンジ相場でもあり
レンジ下限 1400円割れの突っ込み待ち
レンジ上限 1600円を超えたところの利食い
人気株ではありませんが、着実に利益を上げている銘柄です。


空売り銘柄14 
7061日本ホスピス 12/20寄付き2481円 新規売り ロスカット値2770円
1/17終値2393円
一時期、貸株の売りが入っていましたが、1/17時点では一服となっています。
まだ完全に相場は崩れていません。
直近安値12/21安値2260円を割り込むかどうか。
このまま売りポジションを継続し、値下がりを見て判断します。




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日経平均優位の買戻し主導の上昇

2023年1月17日(火)18:35更新

前日1/16(月)の米国株は休場

欧州市場 
ドイツDAX 15,134.04 △47.52 +0.31%
イギリスFTSETM100 7,860.07 △16.00 +0.20%
フランスCAC40 7,043.31 △19.81 +0.28%

天然ガス価格の大幅下落やインフレ鈍化観測から
欧州主要国市場は揃って4日続伸して引けました。

1月17日(火)東京マーケット
日経平均株価
 前場
寄付 25915.51(9:00)△93.19
高値 26198.69(10:29)△376.37
安値 25895.30(9:04)△72.98
前引 26140.51(11:30)△318.19
 後場
寄付 26142.21(12:30)△319.89
高値 26163.38(13:45)△341.06
安値 26121.29(14:50)△298.97
大引 16138.68(15:00)△316.36 +1.23%

TOPIX
1891.61(9:00)
1904.71(10:29)
1888.85(9:04)
1902.89(15:00)
前日比△16.58 +0.88%

値上がり銘柄数 1366
値下がり銘柄数 391
新高値銘柄数 19
新安値銘柄数 34

騰落レシオ25D 95.4
日経平均25日移動平均乖離率 -1.34%
TOPIX25日移動平均乖離率 -0.54%

前日1/16(月)の米国株は休場
天然ガス価格の大幅下落やインフレ鈍化観測から
欧州主要国市場は揃って4日続伸し、東京マーケットは
寄付きから買い戻しが優勢となり、先物にサヤ寄せして
25,900円台に乗せて始まりました。
寄付 25915.51(9:00)△93.19
安値 25895.30(9:04)△72.98
寄り後26,000円の大台に乗せると買戻しが優勢となり
上げ幅を広げ△376.37上昇しました。
高値 26198.69(10:29)△376.37
前引 26140.51(11:30)△318.19
 後場
後場の取引は前引け水準で始まりました。
寄付 26142.21(12:30)△319.89
高値 26163.38(13:45)△341.06
26,100円台での狭いレンジの小動きになり
安値 26121.29(14:50)△298.97
日経平均後場の上下幅はわずかに42.09円
日経平均株価は、△1.23%の大幅反発して引けました。
大引 16138.68(15:00)△316.36 +1.23%
TOPIX1902.89(15:00)△16.58 +0.88%

本日は先物買い主導で、日経平均優位の展開になりました。
明日の日銀金融政策決定会合を控え、前場寄り付き直後から買戻しが入り
26,200円に迫る場面がありました。
高値 26198.69(10:29)△376.37
後場も買戻しが入り、26,100円台での膠着相場になりました。
今晩の米国株、明日の黒田総裁発言に短期筋のAIがどのようい判断するか
注目が集まります。


時価総額1000億円以上銘柄は、昨日693銘柄
時価総額1000億円以上銘柄は、昨日240銘柄

この中で最も売り込まれている銘柄は、時価総額上位3兆3507億円の
4901富士フィルムです。
2021年、株価は市場関係者の注目を浴び9/16高値10055円まで買われ天井形成となり
本格調整局面入りとなりました。
3/9安値6514円で底を付け、レンジ相場で9カ月横ばいが続きましたが
昨日1/16安値6507円 昨年来安値を更新し底割れとなりました。

2022年11/10発表の第2四半期
前年同期比増収増益を好感し、翌日11/11 75日移動平均、200日移動平均を一気に超え
大きな窓を開けて10.74%上昇しました。
11/11終値7525円△730円+10.74%
そして、11/14高値7580円まで買われると直近にかけて株価はジリ安し
昨年来安値更新となりました。

底値圏の銘柄が多すぎるため、今後監視を行う銘柄を絞り込むのも大変な作業ですが
底値圏銘柄が非常に多いということはチャンスが近付いているということにもなります。
訳の分からない売られすぎの銘柄ではなく、好内容の銘柄、そして富士フィルムのような
日本を代表する超一流企業の中から、2023年相場の底値買いをするのが、AI主導の日本市場で
最も大切な生き残り策と思います。

時価総額5000億円以上企業は、日本を代表する優良企業ですが
240銘柄中、売られすぎというべき安値銘柄は、50銘柄以上あります。

テレビなどで「投資の時代」個人投資家は毎月コツコツ買う「積み立て投資」が
最も有望で健全と話題になっていますが、日本を代表する優良企業4901富士フィルムを
21年末より、毎月コツコツ積み立てて買っていたならば、健全な投資ではなく
短期筋のAIの餌食になるやってはいけない積み立て投資ということになります。

毎月コツコツ買って儲かるような時代ではありません。
売られすぎの安値圏からもう一段売り込まれた底値や、ありえない安値までAIによって
売りたたかれた銘柄の大底買いでしたら、3回くらいの分けて時間軸を開けての分散投資
(底値圏の買い下がり)が、個人投資家が生き残る唯一の方法と考えます。

注:富士フィルムはかなり売り込まれていますが、時価近辺を買う予定はありません。
  多くの投資家の買いコスト7000円~8000円水準 8600円~8800円 
  2023年相場は楽観視していないため、今後の株価に注目します。

大底買い監視銘柄 7065ユーピーアール 
12/26安値1000円 底割れを狙っていましたが、昨日から出来高を伴って上昇し
1/17高値1500円まで買われたため、監視銘柄から削除しました。

空売り監視銘柄 3915テラスカイ 12月から狙っていましたが、入院手術があり
戻り高値での空売りを狙っていましたが 1/17安値2013円 監視銘柄から削除しました。

空売り監視銘柄 9278ブックオフG 年初から株価は急落、1/17安値1108円
監視銘柄から削除しました。

2884ヨシムラフードサービス 株価は出来高を伴って上昇中
この水準での空売りは危険です。
まだ上値を取りに行く可能性大 この株価「空売り監視銘柄」ではありません。
今後も日々の株価をチェックします。

昨日「株式投資勝利の法則入門編講座」臨時配信いたしましたので
ご確認ください。
(現在講座の新規受講は行っておりません 申し訳ございません)

2022年日経平均株価
楽観相場 戻り高値 安値からの到達日数(日柄)
3/25高値 28338.81円 3/9からの日柄11営業日
6/9高値 28389.75円 5/12からの日柄20営業日
8/17高値 29222.787円 6/20からの日柄40営業日
11/24高値 28502.29円 10/3からの日柄35営業日
悲観相場 安値 高値からの調整日数(日柄)
3/9安値 24681.74円 1/5からの調整日数(日柄)42営業日
5/12安値 25688.11円 3/25からの調整日数(日柄)30営業日
6/20安値25520.23円 6/9高値からの調整日数(日柄)7営業日
10/3安値25621.96円 8/17高値からの調整日数(日柄)31営業日

日経平均11/24~1/17までの日柄35営業日
22年11/2428502.29円からの調整は現在も継続中
1/16(月)までの日柄 35営業日
仮に目先戻ったとしても、1/4(水)安値25661.89円で底入れの可能性は
極めて低いと思います。
下げシロがまだだいぶ残っているように見えます。

2022年 1/5高値29388.16円 3/9安値24681.74円 値幅 4706.42円
2021年 9/14高値30795.78円 8/20安値26954.81円 値幅 3841.93円

2023年相場を今から予想しても仕方ありませんが 年間の上下幅を4,500円として
考えてみます。
高値29,000円とすると安値24,500円 
高値28,500円とすると安値24,000円
日経平均BPS24,000円として、1倍24,000円
1.02倍24,480円 1.03倍24,720円
2022年安値3/9安値24681.74円
上記の値幅を考慮した安値水準を狙います。

「中途半端な水準の買いは厳禁」
「大底買いに徹すること」
2023年1月、2月波乱に要注意
米国株に連動して短期筋のAI下値メドになります。
日経平均1年の上下幅4,500円前後も目安になります。
日経平均高値28,500円とすると安値24,000円
日経平均BPS24,000円として、1倍24,000円




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次回の更新は、1/18(水)15:05までに更新いたします。
12/20(金)休ませていただき、12/22(日)13:00までに更新いたします。
ブログ更新時刻
(月)(水)(金)大引け前に更新する日もあります
(火)(木)20:00前に更新
(日)(祝)休み 相場急変時は臨時に更新 

コロナとの共存生活が始まっています。
手洗い、消毒、うがい、は予防の基本です。
自信を守る健康管理、今後も継続なさることをお勧めします。

当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては
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投資に100%は存在しません。

日経平均11/24~1/16までの日柄34営業日

2023年1月16日(月)15:03更新 

昨日1月15日(日)ブログを更新しましたのでご覧ください。

1月13日(金)
日経平均終値 26119.52円▼330.30円 -1.25%
日経平均先物 25,780円▼300円
1月13日(金)の東京マーケットで日経平均株価が下落し、米国時間の
日経平均先物は大きく売られました。
外国為替市場で円高ドル安が急速に進み、輸出企業の収益悪化への懸念が広がりました。
ドル円 127.86円-127.88円 先々週末132.06円-132.08円

1月16日(月)東京マーケット
日経平均株価
 前場
寄付 25836.67(9:00)▼282.85
高値 25938.04(9:39)▼181.48
安値 25748.10(9:15)▼371.42
前引 25855.38〈11:30)▼264.14 -1.01%
 後場
寄付 25818.85(12:30)▼300.64
高値 25829.41(14:40)▼290.11
安値 25771.22(13:05)▼342.30
大引 25822.32(15:00)▼297.20 -1.14%

 前場
寄り付き直前の日経平均先物にサヤ寄せして続落して始まりました。
寄付 25836.67(9:00)▼282.85
為替の円高ドル安が127円台まで進行し、輸出関連銘柄中心に採算悪化を
警戒した売りが広がりました。
日銀による金融緩和策の再修正への思惑も相場の重しになっています。
安値 25748.10(9:15)▼371.42
日経平均は売り一巡後、買戻しが入り下げ幅を縮小しましたが
高値 25938.04(9:39)▼181.48
前引けにかけての戻りは戻りは限定的になりました。
前引 25855.38〈11:30)▼264.14 -1.01%
 後場
後場の取引は前引け水準を下回って始まりました。
寄付 25818.85(12:30)▼300.64
高値 25819.10(13:34)▼300.42
その後も安値水準で狭いレンジでの推移となりました。
高値 25829.41(14:40)▼290.11
日経平均後場上下幅 58.19円
日経平均は大幅安で続落して引けました。
大引 25822.32(15:00)▼297.20 -1.14%

入院期間は、ほぼ1週間でしたが最新の銘柄の分布状況が分からず
そのため2022年12月1日~直近1月13日(金)まで28営業日のプライム全銘柄
値動きをチェックしました。
いうまでもなく上昇率ランキング上位銘柄には、メガバンク3行、地銀、生損保が
多く含まれておりました。
時価総額上位銘柄の上昇率ランキング上位銘柄もメガバンク、銀行、生損保
が勢ぞろいという結果でした。

最下位は、1837位4547日医工 これは言うまでもなく買ってはいけない銘柄です。
その他下位銘柄
1836位 3328BEENOS
越境ECは円安で海外からの需要増え好伸。中古ブランド品販売も海外向け好調
でしたが、12/20日銀ショック安、直近の急速な円高進行により
23年9月期大幅増収増益 24年9月期も連続増収増益予想、はやや下振れするのではと考える
投資家が売って言うため株価が急落しています。
需給も芳しくありません。
短期筋の貸株を使った空売りが連日まとまった額入り続けて
強引な売り崩しが続いているため、値ぼれ買いは禁物です。
12/1高値3420円高値 直近安値1/6安値1846円

1834位 4382HEROZ
AI技術強みに市場予測などBtoBサービスを提供
法人向けはAI技術を活用し、金融や建設、人材、エンタメなどの業種にAIサービスを提供
竹中工務店やSMBC日興証券などが主要顧客
2018年注目のIPO銘柄 上場直後に49650円(分割修正株価12413円)まで買われましたが
それが天井となり、2022年2/18安値840円まで株価は下落しました。
その後、9/14高値1409円までもろりましたが、12/28安値838円まで下落し
直近は1000円の上値の壁があります。
今後の想定レンジは800円~1300円程度と考えますが、サプライズ待ちです。
特に買う予定はありませんが、日々見ています。

1792位 3064MonotaRO 
個人投資家に人気のグロース株
2022年相場はレンジ内での値動きが続きました。
レンジ上限 2700円~2900円
レンジ下限 1700円水準
直近安値12/23安値1882円
1月、2月相場、底練りが続く可能性
うまく突っ込みを買えば、500円幅くらい狙えそうですが、買い候補の監視銘柄に入れませんでした。

1735位 2915ケンコウマヨネーズ 
直近高値10/20高値1731円 11/24高値1719円 12月から直近にかけて株価は急落
11/25~1/13まで32営業日 陽線6本 陰線27本
食用油や鶏卵など原料高騰、鳥インフルエンザの広がりのリスクもあり、今後底割れの可能性。

1712位 2593伊藤園
2020年11/30高値8590円からの長期下落が継続中
2023年相場連日の底割れになっています。
昔から超割高に違和感があった銘柄でここまで売り込まれても、PER44.9倍で
割高感はぬぐえません。


◎2023年相場 悪材料
世界的なインフレの行方、アメリカの金融政策、激化する米中摩擦
米国、中国、欧州経済減速懸念

中国は習近平総書記への権力集中で経済の統制色が強まるとの懸念
日本企業の中国依存度は高く、中国関連銘柄の先行き不透明感だけではなく
中国景気減速により、景気敏感国日本全体が影響を受けることになります。
「ゼロコロナ」政策を大幅に緩和した中国は、首都北京などで
感染者が急増になっています。
オフィスの出勤者や繁華街の人出は激減し、多くの市民は外出を控えているといった報道もありました。
来年1~2月に感染のピークを迎える」と予測
中国国産ワクチンの有効性は、ファイザーやモデルナ製と比べ有効性が極めて低く
中国の新型コロナ感染急拡大による景気減速リスク再燃
非公式の推計によると北京市では10日ほどで数百万人が感染した模様。
北京では霊柩車が列をなしているとのことで、今後の中国の死者は50万人とも100万人とも
言われています。
北京や広州市の火葬場が満杯で建物の中に収容し切れない遺体が外に並んでいるとの一部報道。
1~9月の不動産開発投資は8.0%減少 販売面積の減少率が2割を超え
マンション市場の低迷が長引いています。
中国不動産バブル 中国新型コロナの感染拡大がどこまで増えるか?
中国製のワクチン接種では感染拡大を止めることは難しいと考えます。
中国経済減速の長期化懸念 米国と中国の冷戦の激化

欧州経済の減速とロシアからの資源調達継続のリスク
欧州各国は、冬にかけて天然ガスなどロシアから揺さぶりをかけられ
インフレの高止まりによる景気減速は、避けられない見通しです。
ドイツ経済マイナス成長予想 ドイツの対ロシア政策に変化
ドイツとフランスの対ロシア政策連携の不透明感

世界的な景気減速=景気敏感国日本株売り越しが続く海外投資家の動向
(短期筋は先物主導の売買ですが、長期運用の海外投資家は日本株を買いません)

1月以降、ロシアの本格的な軍事作戦がささやかれています。
ウクライナの反撃次第では、追い詰められたプーチン大統領の小型核の使用リスク
化学兵器使用のリスク
イランによるロシアへの武器輸出=イスラエルの今後の動向
イスラエルが動くと中東諸国の緊張が高まります。

相場が崩れだすと今まで悪材料視されなかったことも株価下落の悪材料として
市場で騒がれるようになります。
2023年1月、2月相場株価下落に要注意。

2022年日経平均株価
楽観相場 戻り高値 安値からの到達日数(日柄)
3/25高値 28338.81円 3/9からの日柄11営業日
6/9高値 28389.75円 5/12からの日柄20営業日
8/17高値 29222.787円 6/20からの日柄40営業日
11/24高値 28502.29円 10/3からの日柄35営業日
悲観相場 安値 高値からの調整日数(日柄)
3/9安値 24681.74円 1/5からの調整日数(日柄)42営業日
5/12安値 25688.11円 3/25からの調整日数(日柄)30営業日
6/20安値25520.23円 6/9高値からの調整日数(日柄)7営業日
10/3安値25621.96円 8/17高値からの調整日数(日柄)31営業日

日経平均11/24~1/16までの日柄34営業日
22年11/2428502.29円からの調整は現在も継続中
1/16(月)までの日柄 34営業日
1/4(水)安値25661.89円で底入れの可能性は極めて低いと思います。
下げシロがまだだいぶ残っているように見えます。

2022年 1/5高値29388.16円 3/9安値24681.74円 値幅 4706.42円
2021年 9/14高値30795.78円 8/20安値26954.81円 値幅 3841.93円

2023年相場を今から予想しても仕方ありませんが 年間の上下幅を4,500円として
考えてみます。
高値29,000円とすると安値24,500円 
高値28,500円とすると安値24,000円
日経平均BPS24,000円として、1倍24,000円
1.02倍24,480円 1.03倍24,720円
2022年安値3/9安値24681.74円
上記の値幅を考慮した安値水準を狙います。

「中途半端な水準の買いは厳禁」
「大底買いに徹すること」
2023年1月、2月波乱に要注意
米国株に連動して短期筋のAI下値メドになります。
日経平均1年の上下幅4,500円前後も目安になります。
日経平均高値28,500円とすると安値24,000円
日経平均BPS24,000円として、1倍24,000円




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12/20(金)休ませていただき、12/22(日)13:00までに更新いたします。
ブログ更新時刻
(月)(水)(金)大引け前に更新
(火)(木)20:00前に更新
(日)(祝)休み 相場急変時は臨時に更新 

コロナとの共存生活が始まっています。
手洗い、消毒、うがい、は予防の基本です。
自信を守る健康管理、今後も継続なさることをお勧めします。

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記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
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なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
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日経平均の反発は、1/12高値26547.51円までの短期間になる可能性

2023年1月15日(日)13:55

1/10(火)より入院のためブログをお休みしていましたが
1/14(土)午後、無事に退院でき再びブログを更新させていただきます。
今後とも宜しくお願いいたします。

2023年1月13日(金)
日経平均株価
 前場
寄付 26391.78(9:00)▼58.04
高値 26409.21(9:00)▼40.61
安値 26090.84(10:34)▼358.98
前引 26143.41(11:30)▼306.41
 後場
寄付 26159.29(12:30)▼290.53
高値 26190.90(13:02)▼258.92
安値 26095.16(14:59)▼354.66
大引 26119.52(15:00)▼330.30 -1.25%

TOPIX
1902.94(9:00)
1914.94(9:57)
1899.43(10:27)
1903.08(15:00)
前日比▼5.10 -0.27%

値上がり銘柄数 597
値下がり銘柄数 1171
新高値銘柄数 82
新安値銘柄数 34

騰落レシオ25D 94.5 ▼1.1
日経平均25日移動平均乖離率 -2.50%
TOPIX25日移動平均乖離率 -0.74%

 前場
前日12日発表、22年12月米国消費者物価指数(CPI)は、インフレ鈍化を示し
外国為替市場で円高ドル安が進行し売り優勢で始まりました。
寄付 26391.78(9:00)▼58.04
高値 26409.21(9:00)▼40.61
12日引け後(2022年9月~11月期)決算発表したファストリが売り気配始まり
大幅安で寄り付くと、日経平均を150円ほど押し下げました。
先物売りに押され、▼358.98円値下がりしました。
安値 26090.84(10:34)▼358.98
前引 26143.41(11:30)▼306.41
 後場
後場の取引は前引け水準を上回って始まり
寄付 26159.29(12:30)▼290.53
▼258.92円安まで下げ渋る場面がありましたが
高値 26190.90(13:02)▼258.92
大引けにかけて、再び売り優勢となりました。
安値 26095.16(14:59)▼354.66
週末1/13(金)日経平均、TOPIXは6営業日ぶりに反落して引けました。
大引 26119.52(15:00)▼330.30 -1.25%

1/13(金)の主要国株 
日経平均先物25,780円▼300円 先週末26170円△240円
NYダウ 34,302.61ドル△112.64+0.32% 先週末33,630.61ドル△700.53ドル+2.12%
ナスダック 11,079.157△78.052+0.70% 先週末10,569.294△264.053+2.56%
S&P500 3,999.09△15.92+0.39% 先週末3,895.08△86.98+2.28%
10年債利回り 3.504%△0.059% 先週末3.561%▼0.156%
NY原油 80.07ドル△1.68ドル 先週末73.73ドル△0.06ドル
ドル円 127.86円-127.88円 先週末132.06円-132.08円
上海総合指数 3,195.3059△31.8550+1.00% 先週末3,157.6365△2.4203+0.07%
欧州市場 
ドイツDAX15,086.52△28.22+0.18% 先週末14,610.02△173.71+1.20%
イギリスFTSETM1007,844.07△50.03+0.64% 先週7,699.49△66.04+0.86%
フランスCAC7,023.50△47.82+0.68% 先週末6,860.95△99.45+1.47%

1月13日(金)米国株は主要3指数そろって続伸。
NYダウは4営業日続伸、ハイテク株比率の高いナスダック指数は6営業日続伸し
1カ月ぶりの高値まで買われました。
朝方決算発表した主要銀行が、経済の先行きに慎重な見方を示し
景気悪化を懸念した売りが先行、NYダウのの下げ幅は、一時270ドルを超えました。
FRBの利上げ減速観測は根強く、売り一巡後は主力株中心に買いが優勢となり
上昇に転じました。
13日午前ミシガン大学が発表、1月米国消費者態度指数速報値、消費者が予想する
1年先のインフレ率は4.0% 2022年12月4.4%から低下したこと
12日発表、22年12月米国消費者物価指数(CPI)は、インフレ鈍化を示しており
FRBは利上げペースを緩めるとの見方が米国株相場を支えました。
欧州主要国株も揃って上昇しました。

1月13日(金)
日経平均終値 26119.52円▼330.30円 -1.25%
日経平均先物 25,780円▼300円

1月13日(金)の東京マーケットで日経平均株価が下落し、米国時間の
日経平均先物は大きく売られました。
外国為替市場で円高ドル安が急速に進み、輸出企業の収益悪化への懸念が広がりました。
ドル円 127.86円-127.88円 先週末132.06円-132.08円

日経平均、TOPIXの直近安値は大発会の1月4日です。
日経平均11/24高値28502.29円からの下落局面
1/4安値25661.89円 日柄27営業日 値幅▼840.40円下落
その後の戻り高値1/12高値26542.61円 5営業日続伸
TOPIX11/24高値2023.39からの下落局面
1/4安値1862.27 日柄27営業日 値幅▼161.12
その後の戻り高値1/13高値1914.94 5営業日続伸

日銀政策修正の思惑から、13日国内債券市場では、長期金利の指標、新発10年物国債利回り
日銀の許容する変動幅の上限0.5%程度を上回り、メガバンク中心に幅広い地銀株金融株が買われ
TOPIX優位の展開となりました。
来週1/17、1/18の日銀金融政策決定会合で、日銀が一段の緩和修正を実施するとの思惑が高まり
円高ドル安が急速に進み、輸出企業の収益悪化を懸念し、トヨタなどの輸出関連銘柄が
売り優勢となりました。
日銀政策修正の思惑から、日本の長期金利上昇
円高基調が続けば、輸出関連企業中心に業績見通しの引き下げにつながる可能性

短期筋のAIによる取引が、三菱UFJFGなどメガバンク中心に地銀株金融株買い
トヨタなどの輸出関連株売りに資金がシフトしています。
このことで、TOPIX優位、日経平均売り優勢の流れになりました。
日経平均とTOPIXの日足チャートでご確認ください。

日経平均の反発は、1/12高値26547.51円までの短期間になる可能性があります。
1月13日(金)
日経平均終値 26119.52円▼330.30円 -1.25%
日経平均先物 25,780円▼300円
1/16(月)は売り優勢で始まる見通しです。

米国株の楽観相場と悲観相場の繰り返しは、2023年相場も続く見込みです。
現在戻りを試す米国株、ハイテク株比率の高いナスダック指数は、もう少し上げシロは
あるものの、安値圏でのレンジ相場になっています。
今の楽観相場が、悲観相場に変化すると短期筋のAIが再び日経平均先物売りや
金融株を除く、輸出関連銘柄を売り仕掛けしてくることが考えられます。

下放れに対する警戒
1/5から5営業日続伸となり、1/12(木)日経平均戻り高値26547.61円まで戻りました。

週末1/13(金)朝方にオプションSQ値が決まると、その後は先物主導で下げ幅を拡大し
▼358.98円値下がりしました。
安値 26090.84(10:34)▼358.98
週末1/13(金)日経平均は6営業日ぶりに反落して引けました。
大引 26119.52(15:00)▼330.30 -1.25%

週明け1/16(月)は、1/4大発会安値25661.89円に迫るか、その後切り返すか。
米国株が上昇しそれに連動して短期筋の買戻しが入るか。
一段の円高進行や米国株安の場合は、短期筋の売り圧力が高まります。
相場を見極める重要な場面です。
1月13日(金)
日経平均終値 26119.52円▼330.30円 -1.25%
日経平均先物 25,780円▼300円


◎銘柄研究

決算発表2/2
4519中外製薬 1/13終値3221円安値引け 
ロシュ傘下で成長続ける異色の医薬品大手
2020年3月コロナショック以来の安値水準 2020年3/13安値3173円
2021年1/12高値6435円からの本格調整局面は長引き、1月、2月に底入れの可能性大。
2022年12月期に期初計画を達成すると、6期連続の増収増益
視神経脊髄炎スペクトラム障害治療薬「エンスプリング」などの新製品が
成長し、2023年も記録更新が続く見通し。
売上初の1兆円大台乗せ期待、抗C5抗体は中国承認期待
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
21.12   999,759 421,897 419,385 302,995 184.3
22.12予 1,230,000 510,000 510,000 370,000 224.9
23.12予 1,050,000 350,000 350,000 280,000 170.2
10/24 第3四半期進捗率 75%で中立
売上66.7% 営業益75.2% 経常益74.8% 純益73.5% EPS75.0%
決算発表2/2 2022年12月期本決算
2022年12月期は増収増益を確保する見込み
2023年12月期は伸び悩む見込み、減収減益見通し
現在の株価は、100年に1度といわれたコロナショック以来の株価水準に迫っています。
しかし、もう終わった昨年12月までは増収増益で終わったとしても
今まさに始まっている2023年12月期、減収減益予想のため
2/2決算発表後の株価を見定める場面と思います。
「値ごろ感からの買い」は、行いません。
2/2以降の株価動向を見続けます。




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次回の更新は、1/16(月)15:05までに更新いたします。
1/17(火)は、通常通り20時までに更新いたします。
12/20(金)休ませていただき、12/22(日)13:00までに更新いたします。
ブログ更新時刻
(月)(水)(金)大引け前に更新
(火)(木)20:00前に更新
(日)(祝)休み 相場急変時は臨時に更新 

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自信を守る健康管理、今後も継続なさることをお勧めします。

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米国株は「楽観」と「悲観」の繰り返し

2023年1月8日(日)12:35更新

2023年1月6日(金)
日経平均株価
 前場
寄付 25740.08(9:00)▼80.72
高値 25979.24(11:22)△158.34
安値 25719.61(9:00)▼101.19
前引 25975.14(15:00)△154.34 +0.60%
TOPIX前引 1875.24(11:30)△6.34 +0.34%
 後場
寄付 25999.37(12:30)△178.57
高値 26034.06(12:35)△213.26
安値 25918.94(14:28)△98.14
大引 25973.85(15:00)△153.05 +0.59%

TOPIX
1865.07(9:00)
1879.92(12:33)
1863.39(9:11)
1775.76(15:00)
前日比△6.86 +0.37%

値上がり銘柄数 1054
値下がり銘柄数 696
新高値銘柄数 9
新安値銘柄数 54

騰落レシオ25D 81.1
日経平均25日移動平均乖離率 -3.98
TOPIX25日移動平均乖離率 -2.66

前日1/5(木)の米国株は主要3指数そろって大幅安で反落し
日経平均先物も連動して値下がりしました。
朝方は日経平均先物にサヤ寄せして反落して始まりました。
寄付 25740.08(9:00)▼80.72
安値 25719.61(9:00)▼101.19
日経平均は寄り付き直後に▼101.19値下がりしましたが、売り一巡後は
買戻しが優勢になりプラス圏に浮上し、前日終値を挟んでの値動きになりました。
売り一巡後 25842.26(9:34)△21.46
1/4(水)空売り比率 49.7%
1/5(木)空売り比率 51.0%
昨日は、空売り比率が51%と高水準だったため、本日朝安後買戻しが入り
日経平均、TOPIXは、プラス圏に切り返しました。
前引けにかけて先物主導で上げ幅を拡大しました。
高値 25979.24(11:22)△158.34
前引 25975.14(15:00)△154.34 +0.60%
 後場
後場の取引は前引けを上回って始まり
寄付 25999.37(12:30)△178.57
後場寄り直後に△213.26円上昇し、26,000円の大台を回復しました。
高値 26034.06(12:35)△213.26
買い一巡後は伸び悩みました。
安値 25918.94(14:28)△98.14
週末1/6(金)日経平均は続伸して引けました。
大引 25973.85(15:00)△153.05 +0.59%

1/6(金)の主要国株 
日経平均先物 26170円△240円 先週末25,740円▼250円
NYダウ 33,630.61ドル△700.53ドル+2.12% 先週末33,147.25ドル▼73.55ドル-0.22%
ナスダック 10,569.294△264.053+2.56% 先週末10,466.482▼11.605-0.11%
S&P500 3,895.08△86.98+2.28% 先週末3,839.50▼9.78-0.25%
10年債利回り 3.561%▼0.156% 先週末 3.878%△0.060%
NY原油 73.73ドル△0.06ドル 先週末80.51ドル△2.11ドル
ドル円 132.06円-132.08円 先週末131.03円-131.05円
上海総合指数 3,157.6365△2.4203+0.07% 先週末3,089.2579△15.5563+0.50%
欧州市場 
ドイツDAX 14,610.02△173.71+1.20%先週末 13,923.59▼148.13-1.05%
イギリスFTSETM100 7,699.49△66.04+0.86% 先週7,451.74▼60.98-0.81%
フランスCAC 6,860.95△99.45+1.47% 先週末 6,473.76▼99.71-1.51%

1月6日(金)米国株は主要3指数そろって2%を超える大幅高で反発。
朝方発表の2022年12月雇用統計で賃金インフレ減速と市場は判断し
幅広い銘柄が買い優勢となりました。
雇用統計内容は、非農業部門雇用者数前月比22万3000人増加
市場予想20万人増加を上回った一方で、平均時給は前月比0.3%増加
市場予想0.4%増加を下回りました。
22年11月分は下方修正され、賃金インフレの鈍化が示されたこと
市場は判断しました。
6日午前、ISM発表の22年12月非製造業景況感指数は49.6
前月56.5から低下し、市場予想55.1も下回り、好不況の境目とされる
50を下回ったのは20年5月以来。
各種経済統計を受けて、米国長期金利は一時3.5%台半ばまで大幅低下
ハイテク株比率の高いナスダック指数は、△2.56%の大幅高になりました。

1月8日(金)
日経平均終値 25973.85円 △153.05円 +0.59%
日経平均先物 26170円 △240円

◎米国株は「楽観」と「悲観」の繰り返し
週末の米国株は、発表された経済指標に楽観し主要3指数そろって2%を超える
大幅高になりましたが、昨年もそうであった「楽観」と「悲観」の繰り返しで
2023年相場も米国株の楽観と悲観による乱高下に短期筋が反応して
日本市場は、短期筋主導で荒れた相場になりそうです。
日本市場は1/9(月)は休場のため、連休明け1/10(火)に米国株の2営業日分を
織り込む形のスタートになります。
2023年、米国、中国、欧州主要国の景気は減速する見通しに変わりなく
そのことを米国ナスダック指数の株価位置で確認できます。
直近安値12/28安値10207.47 週末の上昇はありましたが底練りが続ています。

株式投資では、儲けることが重要ですが、その前に損をしないことが
最も重要と考えております。
新規買いはもうしばらく凍結し、全体相場の値下がり、底割れを待つことにします。


12/22記載
時価総額5000億円以上
25日移動平均 -10%以上乖離銘柄 17銘柄
最も売り込まれているのは
3064MonotaRO 25日移動平均 -15.88% 12/21終値1890円
12/22終値1880円 下値模索の展開
間接資材ネット通販企業 MonotaRO.com
主顧客は中小製造業者や工事業者
毎期増収増益で連続最高益が続く成長株
ハイグロース株として毎年PER50倍~100倍まで買われる人気銘柄です。
2021年2/22高値3470円からの本格調整局面
2022年相場はボックス相場になっています。
レンジ下限 6/20安値1702円 2/4安値1690円
レンジ上限 11/16高値2524円 8/19高値2725円 8/1高値2726円 3/20高値2964円
直近安値12/21安値1843円 もう一段下げでいったん底が入りそうですが
ハイグロース銘柄といっても、米国ナスダック指数が底練りする時に
EPS35円の当社が、どこまでリバウンドするか? 分かりません。
割安で、下げすぎの銘柄は数多くあるため、高PERのグロース株買いは
考えてしまいます。
迷った時や分からないときは、買わないことにします。
1/8追記
12/23安値1822円で下げ一服となり、1/5高値2036円まで上昇しました。
短期的な戻りがあっても、11/16高値2524円からの調整は、日柄調整が足りません。
1月、2月一段安の可能性を否定できず。
もう少し様子見が良いと思います。

12/22記載
6594日本電産 25日移動平均 -13.77% 12/21終値7207円
12/22終値7137円
2022年高低 1/4高値13840円 12/22安値7136円
2021年高値15175円からの本格調整局面は直近にかけても続いており
日柄が1年10カ月 値幅は8039円 株価は半値を割り込み
時価総額は半分以下になっています。
外国人比33.2% この銘柄は外国人投資家が買わなければ上昇しません。
現在の米国ナスダック指数のチャートは底練りが続いており
ナスダック指数が上昇に転じないと6594日本電産の株価は上昇に転じません。
2023年相場は米国、中国、欧州、景気減速となり、世界の景気敏感国日本の
コア銘柄の底値買いはまだ先と考えます。
1/8追記
直近安値1/4安値6658円 2021年2/16高値15175円からの本格調整は
値幅、日柄ともにかなりの調整が進んでいます。
永守重信氏の後継者問題、米国ナスダック指数下振れリスク等
もう少し様子見が良いと思います。

1/8追記
9735セコム 1/6終値7377円
2020年11/27高値10625円からの本格調整は、21年12/7安値7536円で
底入れとなりましたが、5/12戻り高値9449円 8/17戻り高値9266円
直近にかけて再び急落しています。
1/6安値7372円
21年12/7安値7536円を割り込み下振れてきました。
コロナショック時安値20年3/17安値7188円が射程圏に入っており
もう少し様子見が良いと思います。

7951ヤマハ 1/6終値4780円 直近安値1/6安値4755円
2022年安値 9/27安値4770円を割り込んできました。
今の水準をレンジ下限と見るか底割れと見るか?
1月、2月一段安の可能性を否定できず。
もう少し様子見が良いと思います。

3407旭化成 1/6終値929.5円
2021年3/19高値1380円からの下降トレンドが続いています。
2022年安値3/8安値946.6円を割り込んできました。
1/4安値926円
1月、2月一段安の可能性を否定できず。
もう少し様子見が良いと思います。

9143SGHD 1/6終値1763円
21年9/24高値3440円からの調整が続いています。
直近安値1/6安値1744円 予想PER8.4倍 
23年3月期営業減益予想、24年3月期営業利益横ばい圏予想
12月にレンジ下限1909円を割り込み、1月、2月に底打ち後は
2,000円水準が戻りメドになりそうです。
1月、2月一段安の可能性を否定できず。
もう少し様子見が良いと思います。

4689Z-HD 1/6終値334.4円
2021年11/22高値839.6円からの本格調整局面は終盤に差し掛かっています。
ここから下がっても下値は限定的になりそうです。
2023年想定レンジ 300円~450円


◎2023年相場 悪材料
世界的なインフレの行方、アメリカの金融政策、激化する米中摩擦
米国、中国、欧州経済減速懸念

中国は習近平総書記への権力集中で経済の統制色が強まるとの懸念
日本企業の中国依存度は高く、中国関連銘柄の先行き不透明感だけではなく
中国景気減速により、景気敏感国日本全体が影響を受けることになります。
1~9月の不動産開発投資は8.0%減少 販売面積の減少率が2割を超え
マンション市場の低迷が長引いています。
中国不動産バブル 2023年年初中国新型コロナの感染拡大がどこまで増えるか?
中国経済減速の長期化懸念 米国と中国の冷戦の激化

欧州経済の減速とロシアからの資源調達継続のリスク
ドイツ経済マイナス成長予想 ドイツの対ロシア政策に変化

世界的な景気減速=景気敏感国日本株売り越しが続く海外投資家の動向
(短期筋は先物主導の売買ですが、長期運用の海外投資家は日本株を買いません)

1月以降、ロシアの本格的な軍事作戦がささやかれています。
ウクライナの反撃次第では、追い詰められたプーチン大統領の小型核の使用リスク
化学兵器使用のリスク
イランによるロシアへの武器輸出=イスラエルの今後の動向
イスラエルが動くと中東諸国の緊張が高まります。

2023年相場も米国株の楽観と悲観による乱高下に短期筋が反応して
日本市場は、短期筋主導で荒れた相場になりそうです。
相場が崩れだすと今まで悪材料視されなかったことも株価下落の悪材料として
市場で騒がれるようになります。
2023年1月、2月相場株価下落に要注意。




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ブログお休みのお知らせ
11月から延期になっていた手術入院が1/9(月祭日)入院
1/10(火)午後手術が決まりました。
1/10(火)1/11(水)1/12(木)ブログ休みの予定
退院して相場全体をチェックしてからブログを再開させていただきます。

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朝安後買戻し主導で上昇に転じる

2023年1月6日(金)15:05更新

前日1/5(木)の米国株
NYダウ 32,930.08ドル ▼339.69ドル -1.02%
ナスダック 10,305.241 ▼153.521 -1.46%
S&P500 3,808.10 ▼44.87 -1.16%
米国10年債利回り 3.717% △0.032%
NY原油 74.01ドル
ドル円 133.43-133.45(5/6 9:29)

前日の米国株 主要3指数揃って1%を超える大幅反落。
12月のADP全米雇用リポート
非農業部門の雇用者数は前月比23万5000人増加
市場予想15万3000人増加を大きく上回り、労働市場逼迫が
インフレを長期化させ、FRBの金融引き締め長期化が意識されました。
長期金利が一時3.78%まで上昇し、高PERのハイテク株、グロース株が売られ
ハイテク株比率の高いナスダック指数は、▼153.521 -1.46%大幅反落しました。
NYダウは、午前中に一時▼457ドル安まで下げ、引けにかけて
やや下げ幅を縮めました。

1月6日(金)東京マーケット
日経平均株価
 前場
寄付 25740.08(9:00)▼80.72
高値 25979.24(11:22)△158.34
安値 25719.61(9:00)▼101.19
前引 25975.14(15:00)△154.34 +0.60%
TOPIX前引 1875.24(11:30)△6.34 +0.34%
 後場
寄付 25999.37(12:30)△178.57
高値 26034.06(12:35)△213.26
安値 25918.94(14:28)△98.14
大引 25973.85(15:00)△153.05 +0.59%

前日の米国株は主要3指数そろって大幅安で反落し
日経平均先物も連動して値下がりしました。
朝方は日経平均先物にサヤ寄せして反落して始まりました。
寄付 25740.08(9:00)▼80.72
安値 25719.61(9:00)▼101.19
日経平均は寄り付き直後に▼101.19値下がりしましたが、売り一巡後は
買戻しが優勢になりプラス圏に浮上し、前日終値を挟んでの値動きになりました。
売り一巡後 25842.26(9:34)△21.46
1/4(水)空売り比率 49.7%
1/5(木)空売り比率 51.0%
昨日は、空売り比率が51%と高水準だったため、本日朝安後買戻しが入り
日経平均、TOPIXは、プラス圏に切り返しました。
前引けにかけて先物主導で上げ幅を拡大しました。
高値 25979.24(11:22)△158.34
前引 25975.14(15:00)△154.34 +0.60%
 後場
後場の取引は前引けを上回って始まり
寄付 25999.37(12:30)△178.57
後場寄り直後に△213.26円上昇し、26,000円の大台を回復しました。
高値 26034.06(12:35)△213.26
買い一巡後は伸び悩みました。
安値 25918.94(14:28)△98.14
週末1/6(金)日経平均は続伸して引けました。
大引 25973.85(15:00)△153.05 +0.59%

NYダウは構成銘柄が堅調のため、現在の水準は大底圏ではありませんが
ハイテク株比率の高いナスダック指数は、10/13安値10088.83 を若干上回っている程度で
25日移動平均、75日移動平均を下回ったままで、移動平均の向きは下向き
つまり下降トレンド継続中です。
2023年も引き続き米国はインフレを抑えるための利上げが継続され
いずれ5.0%の金利まで上昇する見込みです。
長期金利上昇=高PERのハイテク株、グロース株売り=ナスダック指数下落
1月、2月にナスダック指数が、10/13安値10088.83 を割り込むようですと
日本のハイテク株、グロース株も連動して値下がりします。
本日日経平均は反発したため、直近安値は1/4安値25661.89円ですが
今晩、来週の米国株が急落した場合、短期筋の売り攻勢が相場全体を
下押してくることを念頭に、1月、2月相場をじっくりと見ます。

安くて良い銘柄、売られすぎの異常値まで値下がりした銘柄がありますが
大底買いの判断は、木(個別銘柄)を見ず、森(インデックス)を見て
全体相場の株価位置を見て、買いのタイミングを判断します。
インデックスが底を付けたとき、売られすぎの銘柄を買うことが
短期筋対策で最も有効であると思います。
底値買いをすれば、仮にその後底割れしても、高値からかなり値下がりしているため
次の戻り相場で十分利食える可能性が高く、底割れでは第2段の買い下がりを
行う選択肢もあります。

株式投資では、儲けることが重要ですが、その前に損をしないことが
最も重要と考えております。
新規買いはもうしばらく凍結し、全体相場の値下がり、底割れを待つことにします。


空売り監視銘柄28,3500番台銘柄、本日新規売りしました。

本日1/6(金)「株式投資勝利の法則入門編講座」
資料を添付して配信しましたのでご確認ください。
(現在講座の新規募集は行っていません お詫び申し上げます)

2023年相場
世界経済景気減速(企業業績の悪化)は、避けられそうにありません。
米国、中国、欧州、景気減速により景気敏感国日本景気への影響
年初から中国の春節(旧正月)連休に伴う中国全土の大規模な移動により
中国全土に感染者が、さらに急増することは避けられない見通しです。
中国不動産バブルがいつ悪材料視されるか?
米国経済の減速はどこまで進むか?

2022年相場は、米国中心に外部要因で楽観と悲観の繰り返しで
乱高下が繰り返されました。
2022年1月大発会~12月の大納会までの日足チャートをご覧ください。

日経平均株価
楽観相場 戻り高値 安値からの到達日数(日柄)
3/25高値 28338.81円 3/9からの日柄11営業日
6/9高値 28389.75円 5/12からの日柄20営業日
8/17高値 29222.787円 6/20からの日柄40営業日
11/24高値 28502.29円 10/3からの日柄35営業日
悲観相場 安値 高値からの調整日数(日柄)
3/9安値 24681.74円 1/5からの調整日数(日柄)42営業日
5/12安値 25688.11円 3/25からの調整日数(日柄)30営業日
6/20安値25520.23円 6/9高値からの調整日数(日柄)7営業日
10/3安値25621.96円 8/17高値からの調整日数(日柄)31営業日

22年11/2428502.29円からの調整は現在も継続中
1/6(金)までの日柄29営業日
1/4(水)安値25661.89円で底入れの可能性は極めて低いと思います。
下げシロがまだだいぶ残っているように見えます。




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11月から延期になっていた手術入院が1/9(月祭日)入院
1/10(火)午後手術が決まりました。
手術後2,3日で退院予定ですので、退院後に相場全体をチェックしてから
ブログを再開いたします。

1/6(金)15時頃までにブログ更新
1/8(日)14時頃までにブログ更新
1/9(月祝日)日本市場休場 入院日のためブログ休ませていただきます。
1/10(火)1/11(水)1/12(木)ブログ休みの予定
退院して相場全体をチェックしてからブログを再開させていただきます。

2022年 1/5高値29388.16円 3/9安値24681.74円 値幅 4706.42円
2021年 9/14高値30795.78円 8/20安値26954.81円 値幅 3841.93円

2023年相場を今から予想しても仕方ありませんが 年間の上下幅を4,500円として
考えてみます。
高値29,000円とすると安値24,500円 
高値28,500円とすると安値24,000円
日経平均BPS24,000円として、1倍24,000円
1.02倍24,480円 1.03倍24,720円
2022年安値3/9安値24681.74円
上記の値幅を考慮した安値水準を狙います。

「中途半端な水準の買いは厳禁」
「大底買いに徹すること」
2023年1月、2月波乱に要注意
米国株に連動して短期筋のAI下値メドになります。
日経平均1年の上下幅4,500円前後も目安になります。
日経平均高値28,500円とすると安値24,000円
日経平均BPS24,000円として、1倍24,000円

コロナとの共存生活が始まっています。
手洗い、消毒、うがい、は予防の基本です。
自信を守る健康管理、今後も継続なさることをお勧めします。

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「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
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日銀金融政策の修正を巡る不透明感が上値を抑える

2023年1月5日(木)18:25更新

前日1/4(水)の米国株
NYダウ 33,269.77 △133.40 +0.40%
ナスダック 10,458.762 △71.777 +0.69%
S&P500 3,852.97 △28.83 +0.75%
米国10年債利回り 3.685% ▼0.061%
NY原油 73.76ドル
ドル円 131.98-131.99 1/5(11:54)
欧州市場 
ドイツDAX 14,490.78 △309.11 +2.17%
イギリスFTSETM100 7,585.19 △31.10 +0.41%
フランスCAC40 6,776.43 △152.54 +2.30%

前日1/4(水)の米国株 主要3指数そろって反発
年末から弱含みが続いていた米国株は、長期金利上昇が一服し
景気敏感株や消費関連株に買いが入り反発しました。
午後発表、2022年12月開催FOMC議事要旨は、金融引き締めを
継続する方針が改めて確認され、FRBによる利上げ継続への
警戒が上値を抑えました。
6日発表の米国雇用統計を控え、様子見ムードが広がり
積極買いは見られませんでした。
ハイテク株比率が高いナスダック指数は3日ぶりに反発しました。
ドイツ、フランス共に12月の消費者物価指数(CPI)が低下し
ユーロ圏のインフレが減速するとの見方が広がり、欧州主要国株は続伸
ドイツ株、フランス株は2%超の大幅高になりました。

1月5日(木)東京マーケット
日経平均株価
 前場
寄付 25825.50(9:00)△108.64
高値 25947.10(10:31)△230.24
安値 25783.25(11:23)△66.39
前引 25804.12(11:30)△87.26 +0.34%
TOPIX前引 1867.21(11:30)▼0.94 -0.05%
 後場
寄付 25777.21(12:30)△60.35
高値 25840.88(14:10)△124.02
安値 25750.46(12:43)△33.60
大引 25820.80(15:00)△103.94 +0.40%

TOPIX
1868.45(9:00)
1874.17(10:31)
1864.08(13:08)
1868.90(15:00)
前日比△0.75 +0.04%

値上がり銘柄数 662
値下がり銘柄数 1114
新高値銘柄数 7
新安値銘柄数 63

騰落レシオ25D 76.9
日経平均25日移動平均乖離率 -4.82%
TOPIX25日移動平均乖離率 -3.24%

前日の米国株、欧州主要国株が上昇し、日経平均先物が連動して上昇
買い優勢で始まり半導体関連株やグロース株中心に買い先行で始まりました。
寄付 25825.50(9:00)△108.64
日経平均は3桁の上昇で始まり、先物主導で△230.24円上昇しましたが
高値 25947.10(10:31)△230.24
買いは続かず、前引けにかけて伸び悩みました。
安値 25783.25(11:23)△66.39
前引 25804.12(11:30)△87.26 +0.34%
 後場
後場の取引は前場安値を下回って始まりました。
寄付 25777.21(12:30)△60.35
安値 25750.46(12:43)△33.60
前日終値水準に近づくと売り圧力は低下し、買いが優勢となりましたが
高値 25840.88(14:10)△124.02
日銀金融政策の修正を巡る不透明感が強く、上値は限定的でした。
1/5(木)日経平均は反発して引けました。
大引 25820.80(15:00)△103.94 +0.40%

昨年末12/20の日銀ショック安以降、日本株は売り優勢の相場展開が続いています。
証券業界で有名な方がテレビ番組で2023年相場について現在が底値圏で、年末には
日経平均株価36,000円とおっしゃっていましたが、今の日本市場はその日の
後場の値動きも予想が難しいのが現実です。
予想できないのなら、もっと現実的に考え急落の場面に備えるべきと考えます。

2022年 1/5高値29388.16円 3/9安値24681.74円 値幅 4706.42円
2021年 9/14高値30795.78円 8/20安値26954.81円 値幅 3841.93円

日経平均の上下幅を4,500円とする
日経平均BPSを24,000円として考える

2023年日経平均高値 29,000円とすると
29,000円-4,500円=24,500円
2023年日経平均高値 28,500円とすると
28,500円-4,500円=24,000円
日経平均BPS24,000円×1.02倍=24,480円
日経平均BPS24,000円×1.01倍=24,240円
日経平均BPS24,000円×1.00倍=24,000円

日経平均直近安値 23年1/4安値25661.89円
2022年日経平均安値 22年3/9安値24681.74円
本日1/5終値25820.80円(15:00)△103.94円 +0.40%
まだ下げシロがあるということになり、1月相場、2月相場の下値を見極める場面です。

昨日のブログでボトムピーク率についてご紹介させていただきました。
◎ボトムピーク率
最安値から最高値までの変化率をチェック
2022年12/30時点 プライム市場 1837銘柄
22年1/4~12/30大納会までの期間 
ボトムピーク率がプラスであれば、その銘柄の株価は上昇(+%で算出)
反対にボトムピーク率がマイナスであれば、株価は下落(-%で算出)

ボトムピーク率上位 5銘柄
5726大阪チタニウム 518.62% 
22年11/9高値4850円天井形成 12/15戻り高値4480円
1/4 75日移動平均割れ 1/5安値3560円 相場は崩れてきたため
押し目買いはいけません。
2726円谷フィールズ 518.44%
12/30高値2541円 相場はまだ生きていますが、かなりの水準まで買われました。
もう一段の上昇の可能性はありますが、高値圏を買ってはいけません。
6619ダブルスコープ 362.15%
22年9/15高値3175円で天井形成、振出し地点まで値下がりしましたが
2016年5月以来の高値を付けたため、今後上昇する可能性があっても
買いは見送るべきと考えます。
相場を出していない他の好内容の銘柄の底値を買った方が良いという意味です。
3660アイスタイル  361.22% 
2022年8/22高値688円 12/15高値654円 まで買われました。
アマゾン、三井物産との資本業務提携を発表。
今後の成長期待から、5/12安値147円から株価は大きく上昇しました。
もう一段の上昇に否定はしませんが、相場を出していない他の好内容の銘柄の
底値を買った方が良いと思います。
5727東邦チタニウム 299.88%
12/15高値3335円天井形成、1/4に75日移動平均割れ
5726大阪チタニウムと連動します。
相場は崩れてきたため、押し目買いはいけません。

ボトムピーク率下位 
4541日医工  -94.95% 1837位 最下位 
7383ネットプロ -76.89% 1836位
この2銘柄は買ってはいけない銘柄ですが、1835位の銘柄はまだ下がりきっていませんが
2月ころまでの突っ込みを狙えそうな銘柄でした。
ボトムピーク率下位の銘柄は、まさに「玉石混交」です。
しかし、多くの「玉銘柄」があり、研究すべきです。
証券会社のレイティングや銘柄推奨は、相場の高値圏ばかりです。
会社四季報のサプライズ銘柄も同様です。
良い銘柄の高値を買うのは今の日本市場の環境下では、ハイリスクすぎます。
株価には先見性があり、好業績を織り込んでいるから高いのです。
今後回復が予想され、今底値圏の銘柄を狙う方が、ローリスクになります。
売られすぎの好内容銘柄を狙うのが個人投資家の唯一の生き残り策と思います。
仮に底割れした場合でも十分に戻りが期待できるからです。

「株式投資勝利の法則入門編講座」臨時配信
資料添付して配信しましたので、ご確認ください。
(現在、講座受講者様の募集は行っておりません お詫び申し上げます) 

空売り銘柄13
2157コシダカHD 11/16寄付き1066円新規売り ロスカット値1180円
1/5終値950円 安値943円
10/17高値1223円 11/4高値1174円 高値が切り下がり
その後の戻り高値は11/30高値1176円で高値更新できず
3点天井で相場は崩れました。
10/13の窓を完全に埋め、1/5安値943円まで値下がりしました。
直近の下げは、短期筋の貸株の売りも下げの一員ですが
それに勝る個人投資家のロスカット売りが優勢になっています。 
加えて、高値圏で買った信用買いの投げが増加しています。
完全に崩れたと考えます。
4680ラウンドワンの下落相場の後追いの様相です。

空売り銘柄14 
7061日本ホスピス 12/20寄付き2481円 新規売り ロスカット値2770円
1/5終値2363円 安値引け 大陰線2本
12/29以降、貸株の売りが入っています。
短期筋のAIのは、ほとんどの銘柄に入っていますが
今後も貸株の売りが増加し続けるかどうか見定めて判断します。
直近安値12/21安値2260を割り込むかどうか。
まだ完全に相場は崩れていません。

4519中外製薬
1/5安値3297円まで下落し、22年6/17安値3258円を割り込むのは時間の問題と考えます。
レンジ下限になりますが、日経平均は今後もう一段安の可能性が高く、日経平均採用銘柄の
当社株は、まだ買ってはいけないと判断します。




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2022年 1/5高値29388.16円 3/9安値24681.74円 値幅 4706.42円
2021年 9/14高値30795.78円 8/20安値26954.81円 値幅 3841.93円

2023年相場を今から予想しても仕方ありませんが 年間の上下幅を4,500円として
考えてみます。
高値29,000円とすると安値24,500円 
高値28,500円とすると安値24,000円
日経平均BPS24,000円として、1倍24,000円
1.02倍24,480円 1.03倍24,720円
2022年安値3/9安値24681.74円
上記の値幅を考慮した安値水準を狙います。

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「大底買いに徹すること」
2023年1月、2月波乱に要注意
米国株に連動して短期筋のAI下値メドになります。
日経平均1年の上下幅4,500円前後も目安になります。
日経平均高値28,500円とすると安値24,000円
日経平均BPS24,000円として、1倍24,000円

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年初から大幅安のスタート

2023年1月4日(水)大発会 15:05更新

前日2023年1/3(火)の米国株
NYダウ 33,136.37ドル ▼10.88ドル -0.03%
ナスダック 10,386.985 ▼79.497 -0.75%
S&P500 3,824.14 ▼15.36 -0.40%
米国10年債利回り 3.746 ▼0.132
NY原油 77.13ドル
ドル円 130.95~131.05円
欧州市場 
ドイツDAX 14,181.67 △112.41 +0.79%
イギリスFTSETM100 7,554.09 △102.35 +1.37%
フランスCAC40 6,623.89 △29.32 +0.44%

前日1/3(火)の米国株 主要3指数そろって続落。
アップルとテスラが大幅下落し、市場全体の投資家心理を悪化させました。
アップルは前日、部品納入業者に対して生産縮小を要請したことが報道されました。
テスラは前日発表の2022年10~12月期販売台数が市場予想を下回り株価は
一時▼15%安の大幅安になりました。
今週は12月のFOMC議事要旨や、12月の米国雇用統計の発表など
重要イベントを控え、買い上がる動きは見られず軟調なスタートになりました。
欧州主要国株は揃って値上がりスタートになりました。

1月4日(水)大発会東京マーケット
年初から大幅安のスタート
日経平均株価
 前場
寄付 25834.93(9:00)▼259.57
高値 25840.68(9:00)▼253.82
安値 25661.89(9:12)▼432.61
前引 25724.66(11:30)▼369.84 -1.42%
TOPIX前引 1872.3(11:30)▼19.28 -1.02%
 後場
寄付 25727.23(12:30)▼367.27
高値 25774.42(13:05)▼320.08
安値 25697.98(15:00)▼396.52
大引 25716.86(15:00)▼377.64 -1.45%

1/4(水)大発会の日経平均は、昨年末からの米国株安に連動して下げていた
日経平均先物にサヤ寄せして▼259.57円反落して始まりました。
寄付 25834.93(9:00)▼259.57
高値 25840.68(9:00)▼253.82
日経平均は安寄り後も先物売りが優勢で、9:12には▼432.61円
まで下げ幅を広げました。
安値 25661.89(9:12)▼432.61
売り一巡後はやや下げ渋りましたが、前引けにかけても短期筋主導の
売り優勢の展開が続きました。
前引 25724.66(11:30)▼369.84 -1.42%
 後場
後場は前引け水準で軟調スタートになりました。
寄付 25727.23(12:30)▼367.27
後場寄り後、やや下げ渋りましたが25,800円水準を買い上がる動きはなく
買い一巡後は再び伸び悩み、大引けにかけて下げ幅を拡大。
高値 25774.42(13:05)▼320.08
安値 25697.98(15:00)▼396.52
2023年1月4日(水)大発会、大幅安で反落して引けました。
大引 25716.86(15:00)▼377.64 -1.45%

◎ボトムピーク率
最安値から最高値までの変化率をチェック
2022年12/30時点 プライム市場 1837銘柄
22年1/4~12/30大納会までの期間 
ボトムピーク率がプラスであれば、その銘柄の株価は上昇(+%で算出)
反対にボトムピーク率がマイナスであれば、株価は下落(-%で算出)

ボトムピーク率上位 5銘柄
5726大阪チタニウム 518.62%
2726円谷フィールズ 518.44%
6619ダブルスコープ 362.15%
3660アイスタイル  361.22% 
5727東邦チタニウム 299.88%

93位 8219青山商事 100.18%
100%以上の銘柄 93銘柄

ボトムピーク率下位 
4541日医工  -94.95% 1837位 最下位 
7383ネットプロ -76.89% 1836位

株価が急騰し、数年~10年ぶりの高値や上場来最高値を更新した銘柄の多くが
翌年2023年は本格調整局面になることが大半です。
2022年トムピーク率上位銘柄は、2023年相場では、買ってはいけません。

22年1/4~12/30大納会までボトムピーク率-50.95%
プライム市場1837銘柄中 1766位 
6594日本電産 12/30終値6839円
2022年高低 1/4高値13840円 12/29安値6776円
2021年2/16高値15175円最高値形成後の本格調整は1年10カ月以上になりましたが
完全に底が入った感触はなく、2023年相場日経平均、TOPIXが下振れした場合
底割れしもう一段安くなる可能性があります。
2023年の想定レンジ 6,000円水準~9,500円(1/3時点の想定値)

22年1/4~12/30大納会までボトムピーク率-20.02%
プライム市場1837銘柄中 1146位 
3407旭化成 12/30終値941.4円
2022年高低 2/10高値1171.5円 10/21安値937円
2021年3/19高値1380円からの本格調整局面は長引き、緩やかな長期下降トレンド継続中。
2022年相場は、26週移動平均と25日移動平均200日平均線が上値の壁になりました。
直近安値12/23安値939.1円、10/21安値937円を割り込まず踏みとどまりましたが
2023年相場日経平均、TOPIXが下振れした場合、底割れしもう一段安くなる
可能性があります。
2023年の想定レンジ 850円水準~1,100円(1/3時点の想定値)

7203トヨタ自動車 
押し目買い、値ぼれ買いは見送る場面
2022年高低 1/18高値2475円 12/21安値1791円
3/8安値1805円を年末12/21に割り込みました。
12/20の日銀ショック安を機に株価は大きく下がり現在安値圏で推移しています。
昨年2022年1月相場は、大発会翌日1/5に日経平均は29338.16円を付け、これが高値になり
その後、3/9安値24681.74円まで下落、これが昨年安値になりました。
一方、トヨタ自動車は、年初から多くの専門家の方々が注目している銘柄として
取り上げられ、1/18高値2475円まで買われました。
しかし、全体相場急落の影響を受けて3/8安値1805円まで下落。
年末に底割れ(12/21安値1791円)したのですが
ここで最も注意しなければならないのは需給悪化です。
12/23時点 信用売り残 3,001,000株 信用買い残 24,249,100株 信用倍率8.0倍
12/16時点 信用売り残 1,839,700株 信用買い残 19,747,600株 信用倍率10.7倍
12/23時点 信用買い残は4,501,500株増加 12/23終値1818円
12/2時点 信用買い残は5,631,100株増加 12/2終値1971円
底値と思った個人投資家が、信用買いを入れ一段と買い残が増加し需給が悪化しています。
加えて、6か月の信用期日売りが出る状況で、7月月間高値7/21高値2206円
7月月間安値7/6安値2043.5円 これらの期日売りが1月に出ること
8/1高値2216.5円 8月相場からも現在200円以上下げており、2月に期日を迎えます。 
期日を迎え、需給の悪い銘柄を買うのは避けた方が良いでしょう。
あえて買うのであれば、2月までの株価を見て、安値を買うのが良いと思います。
高値圏や中途半端な水準の買いは厳禁です。
専門家や評論家の方々は、株価が高値圏の時に有望視します。
トヨタの場合は、2022年年初の有望株
好業績で株価が上昇しているためですが、底値圏で今後良くなる有望銘柄を
取り上げることはまずありません。
「はしごを外され」短期筋の餌食になるばかりです。
2200円水準まで戻るのに半年以上かかりそうです。

政府主導の「貯蓄から投資の時代」ということ安易に考えず相場の難しさを考えて
投資に臨まなければいけません。
市場の売買シェアの過半数は、短期筋のAIの売買が占めているからには
高値圏や中途半端な水準の買いは、短期筋の餌食になるばかりです。
毎月コツコツと積み立て投資が最も安全などと専門家の方々が進めていますが
好内容の銘柄が、数年来安値圏に届いたところを「底値圏で毎月コツコツと積み立て投資」
上昇したら買いは中止し、一段高の場面で全株利益確定売りをする。
現金ポジションは、すぐには買わず
再び、好内容の銘柄が、数年来安値圏に届いたところを「底値圏で毎月コツコツと積み立て投資」
上昇したら買いは中止し、一段高の場面で全株利益確定売りをする。
このような「底値圏の一定間隔をあけての分散投資」が、今の時代に合った
個人投資家の短期筋対策ではないでしょうか。




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11月から延期になっていた手術入院が1/9(月祭日)入院
1/10(火)午後手術が決まりました。
手術後2,3日で退院予定ですので、退院後に相場全体をチェックしてから
ブログを再開いたします。

2023年1月4日(水)大発会
1/3(火)14:00までにブログを更新
1/4(水)15時頃までにブログ更新
1/5(木)20時までにブログ更新
1/6(金)15時頃までにブログ更新
1/8(日)14時頃までにブログ更新
1/9(月祝日)日本市場休場 入院日のためブログ休ませていただきます。
1/10(火)1/11(水)1/12(木)ブログ休みの予定
退院して相場全体をチェックしてからブログを再開させていただきます。

2022年 1/5高値29388.16円 3/9安値24681.74円 値幅 4706.42円
2021年 9/14高値30795.78円 8/20安値26954.81円 値幅 3841.93円

2023年相場を今から予想しても仕方ありませんが 年間の上下幅を4,500円として
考えてみます。
高値29,000円とすると安値24,500円 
高値28,500円とすると安値24,000円
日経平均BPS24,000円として、1倍24,000円
1.02倍24,480円 1.03倍24,720円
2022年安値3/9安値24681.74円
上記の値幅を考慮した安値水準を狙います。

「中途半端な水準の買いは厳禁」
「大底買いに徹すること」
2023年1月、2月波乱に要注意
米国株に連動して短期筋のAI下値メドになります。
日経平均1年の上下幅4,500円前後も目安になります。
日経平均高値28,500円とすると安値24,000円
日経平均BPS24,000円として、1倍24,000円

コロナとの共存生活が始まっています。
手洗い、消毒、うがい、は予防の基本です。
自信を守る健康管理、今後も継続なさることをお勧めします。

当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては
一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。

明日の大発会は波乱の幕開けの可能性

2023年1月3日(火)13:00更新
謹賀新年
2023年相場、米国経済、中国経済、欧州経済減速など外部要因を背景に
波乱が予想されますが、個人投資家が短期筋を相手に生き残るために
お役に立てるよう日々のブログを更新してまいります。
ブログ読者様のご健勝お祈り申し上げます。
本年もよろしくお願い申し上げます。

昨年末相場
2022年12月30日(金)大納会
日経平均株価
 前場
寄付 26288.00(9:00)△194.33
高値 26321.37(9:00)△227.70
安値 26097.89(10:40)△4.22
前引 26168.45(11:30)△74.78 +0.29%
 後場
寄付 26186.80(12:30)△93.13
高値 26218.75(12:51)△125.08
安値 26067.92(14:34)▼25.75
大引 26094.50(15:00)△0.83 +0.00%

TOPIX
1902.27(9:00)
1906.18(9:00)
1891.46(14:34)
1891.71(15:00)
前日比▼3.56 -0.19%

値上がり銘柄数 895
値下がり銘柄数 843
新高値銘柄数 35
新安値銘柄数 5

騰落レシオ25D 78.0
日経平均25日移動平均乖離率 -4.47%
TOPIX25日移動平均乖離率 -2.58%

 前場
前日12/29(木)の米国株 連日続いていた米国長期金利の上昇が一服し
ハイテク株や消費関連株中心に買戻しが優勢となり、主要3指数そろって大幅反発
日経平均は連動高した先物にサヤ寄せして、反発して始まりました。
寄付 26288.00(9:00)△194.33
高値 26321.37(9:00)△227.70
寄り付き直後に△227.70円上昇しましたが、買いは続かず上げ幅を縮小し
前日終値水準まで伸び悩みました。
安値 26097.89(10:40)△4.22
売り一巡後は前引けにかけて、やや上げ幅を広げました。
前引 26168.45(11:30)△74.78 +0.29%
 後場
後場は前引け水準をやや上回って始まりまり
寄付 26186.80(12:30)△93.13
26,200円を挟んでの小動きになりました。
高値 26218.75(12:51)△125.08
13:43過ぎ、利益確定売りに押され上げ幅を縮小
14:30過ぎにはマイナス圏に転落しました。
安値 26067.92(14:34)▼25.75
12/30(金)大納会の日経平均は寄付き天井、波乱の2022年相場でした。
日経平均はほぼ横ばいながら小幅に反発して引けました。
大引 26094.50(15:00)△0.83 +0.00%

前場 寄付き天井
寄付 26288.00(9:00)△194.33
高値 26321.37(9:00)△227.70
後場安値 26067.92(14:34)▼25.75
先物主導で相場は荒れました。
ここ数年、年初のスタートは荒れ相場が続いています。
2023年1月4日(水)大発会以降も短期筋の動向に振り回される相場が
続くことは間違いないでしょう。

週末、年末12/30(金)の主要国株 
日経平均先物 25,740円▼250円 先週末26,220円△70円
NYダウ 33,147.25ドル▼73.55ドル-0.22% 先週末33,203.93ドル△176.44ドル+0.53%
ナスダック 10,466.482▼11.605-0.11% 先週末10,497.863△21.744+0.20%
S&P500 3,839.50▼9.78-0.25% 先週末3,844.82△22.43+0.58%
10年債利回り 3.878%△0.060% 先週末3.747%△0.067%
NY原油 80.51ドル△2.11ドル 先週末79.35ドル△1.86ドル
ドル円 131.03円-131.05円 先週末132.82円-132.84円
上海総合指数 3,089.2579△15.5563+0.50% 先週末3,045.8664▼8.5649-0.28%
欧州市場 
ドイツDAX 13,923.59▼148.13-1.05% 先週末13,940.93△26.86+0.19%
イギリスFTSETM100 7,451.74▼60.98-0.81% 先週7,473.01△3.73+0.04%
フランスCAC 6,473.76▼99.71-1.51% 先週末6,504.90▼13.07-0.20%

12月30日(金)米国株は主要3指数そろって反落
米国長期金利が1カ月半ぶりの高水準で一時3.9%まで上昇し、高PERのハイテク株
グロース株が売り優勢となりました。
FRBによる金融引き締めが、景気を減速させるとの警戒感が引き続き意識され
前日上昇した消費関連株や景気敏感株が売られ相場を下押ししました。
欧州主要国も揃って値下がりしました。

◎米国株主要3指数は2008年のリーマンショック安以来の歴史的な下げになりました。
NYダウ 2022年、年間で3191ドル▼8.8%下落
下落幅、下落率ともに2008年のリーマンショック時
▼4488ドル、▼33.8%の下落以来の大きになりました。
ハイテク比率が高いナスダック指数 2022年、年間で5178ポイント▼33.1%下落
下落率は、2008年▼40.5%以来の大きさになりました。
機関投資家の多くがベンチマークにするS&P500指数 2022年、年間で▼19.4%下落
下落率は2008年▼38.5%以来の大きさになりました。

2023年相場
世界経済景気減速(企業業績の悪化)は、避けられそうにありません。
米国、中国、欧州、景気減速により景気敏感国日本景気への影響
年初から中国の春節(旧正月)連休に伴う中国全土の大規模な移動により
中国全土に感染者が、さらに急増することは避けられない見通しです。
中国不動産バブルがいつ悪材料視されるか?
米国経済の減速はどこまで進むか?

2022年相場は、米国中心に外部要因で楽観と悲観の繰り返しで
乱高下が繰り返されました。
2022年1月大発会~12月の大納会までの日足チャートをご覧ください。

日経平均株価
楽観相場 戻り高値 安値からの到達日数(日柄)
3/25高値 28338.81円 3/9からの日柄11営業日
6/9高値 28389.75円 5/12からの日柄20営業日
8/17高値 29222.787円 6/20からの日柄40営業日
11/24高値 28502.29円 10/3からの日柄35営業日
悲観相場 安値 高値からの調整日数(日柄)
3/9安値 24681.74円 1/5からの調整日数(日柄)42営業日
5/12安値 25688.11円 3/25からの調整日数(日柄)30営業日
6/20安値25520.23円 6/9高値からの調整日数(日柄)7営業日
10/3安値25621.96円 8/17高値からの調整日数(日柄)31営業日
2022年年末悲観相場継続中
12/29安値25953.92円 11/24高値からの調整日数(日柄)25営業日
1/4(水)大発会以降も外部環境次第で一段安が続く見込み
2023年相場も

12月30日(金)
日経平均終値 26094.50円△0.83円 +0.00%
日経平均先物 25,740円▼250円

日経平均の年間上下幅を4,500円として算出
高値29,000円とすると安値24,500円 
高値28,500円とすると安値24,000円
日経平均BPS24,000円として、1倍24,000円
1.02倍24,480円 1.03倍24,720円
2022年安値3/9安値24681.74円
日経平均PBR 1倍水準は下値メドになります。
日経平均1年の上下幅4,500円前後も目安になります。
日経平均高値28,500円とすると安値24,000円
日経平均BPS24,000円として、1倍24,000円
22年12/30大納会日経平均BPS 23,722.27円
22年12/14日経平均BPS 24,483.66円

2023年相場も引き続き、米国中心に外部要因で楽観と悲観の繰り返しで
乱高下が繰り返されそうです。
2023年相場、1月、2月相場の急落を見て、大底買いのタイミングを判断します。
米国株が、1月、2月相場急落の場合、それに連動して日経平均株価は短期筋先物主導で
大きく売り込まれることになります。

年初は、1銘柄を除き買いを凍結し1月相場は様子見とします。
空売りも慎重に行います。

◎銘柄研究 時価総額上位銘柄

7203トヨタ自動車 12/30終値1813円
2022年高低 1/18高値2475円 3/8安値1805円 底割れ12/21安値1791円
12/20日銀ショックで大陰線を引き、12/21安値1791円まで下落し年初来安値を更新。
現在1800円をかろうじて維持していますが、2023年相場日経平均、TOPIXの
下値メドが今の水準より、下げシロがかなりあるため、1月2月に底割れし
もう一段下がありそうです。
2023年の想定レンジ 1,600円水準~2,300円(1/3時点の想定値)

6594日本電産 12/30終値6839円
2022年高低 1/4高値13840円 12/29安値6776円
2021年2/16高値15175円最高値形成後の本格調整は1年10カ月以上になりましたが
完全に底が入った感触はなく、2023年相場日経平均、TOPIXが下振れした場合
底割れしもう一段安くなる可能性があります。
2023年の想定レンジ 6,000円水準~9,500円(1/3時点の想定値)

3407旭化成 12/30終値941.4円
2022年高低 2/10高値1171.5円 10/21安値937円
2021年3/19高値1380円からの本格調整局面は長引き、緩やかな長期下降トレンド継続中。
2022年相場は、26週移動平均と25日移動平均200日平均線が上値の壁になりました。
直近安値12/23安値939.1円、10/21安値937円を割り込まず踏みとどまりましたが
2023年相場日経平均、TOPIXが下振れした場合、底割れしもう一段安くなる
可能性があります。
2023年の想定レンジ 850円水準~1,100円(1/3時点の想定値)




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2022年 1/5高値29388.16円 3/9安値24681.74円 値幅 4706.42円
2021年 9/14高値30795.78円 8/20安値26954.81円 値幅 3841.93円

2023年相場を今から予想しても仕方ありませんが 年間の上下幅を4,500円として
考えてみます。
高値30,000円とすると安値25,500円
高値29,500円とすると安値25,000円
高値29,000円とすると安値24,500円 
高値28,500円とすると安値24,000円
日経平均BPS24,000円として、1倍24,000円
1.02倍24,480円 1.03倍24,720円
2022年安値3/9安値24681.74円
上記の値幅を考慮した安値水準を狙います。

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日経平均高値28,500円とすると安値24,000円
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プロフィール

k124816

Author:k124816
1974年高校1年で株式投資を始める。
順調に儲かったが、大学時代に仕手株投資で、8ケタの損出。その後30歳代で10ケタ近くの損出。
その苦い経験から 
「株式投資勝利の法則」と「秘伝指数表」を使って勝ち続ける法則を実践。

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