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2023-02

不安定な米国株

2023年2月28日(火)18:00更新

前日2/27(月)米国株
NYダウ 32,889.09ドル △72.17ドル +0.21%
ナスダック 11,466.979 △72.037 +0.63%
S&P500 3,982.24 △12.20 +0.30%
米国10年債利回り 3.916% ▼0.035%
NY原油 75.72ドル
ドル円 136.18円 2/27

前日2/27(月)の米国株は主要3指数そろって反発。
先週NYダウは、1000ドル超値下がりしたため、リバウンド狙いの
買いが入りました。
NYダウは、午前370ドル上昇しましたが、買い一巡後は伸び悩みました。
長期金利は一時3.97%まで上昇しましたが、その後金利上昇は一服となり
高PERのハイテク、グロース株が買われました。
米国10年債利回り 3.916% ▼0.035%
米国長期金利は、3.9%台での推移が続いていますが、4.0%を超えると
高PERのハイテク、グロース株売りが広がります。
ISM製造業、非製造業景況感指数など重要な経済指標の発表を控え
イベント内容を見極めるまで、一方向にポジションを傾ける動きは限定的になります。

2月28日(火)東京マーケット
日経平均株価
 前場
寄付 27515.34(9:00)△91.38
高値 27585.17(9:56)△161.21
安値 27511.30(9:00)△87.34
前引 27541.40(11:30)△117.44 +0.43%
 後場
寄付 27520.71(12:30)△96.75
高値 27524.72(12:31)△100.76
安値 27400.36(14:33)▼23.60
大引 27445.56(15:00)△21.60 +0.08%

TOPIX
1997.64(9:00)
2001.42(9:20)
1990.61(14:34)
1993.28(15:00)
前日比△0.50 +0.03%

値上がり銘柄数 806
値下がり銘柄数 973
新高値銘柄数 141
新安値銘柄数 5

騰落レシオ25D 117.9 ▼8.4
日経平均25日移動平均乖離率 -0.11%
TOPIX25日移動平均乖離率 +0.47%

前日の米国株が主要3指数そろって反発し、日経平均先物も
連動高し、寄付きの日経平均は27,500円を超えて始まりました。
寄付 27515.34(9:00)△91.38
安値 27511.30(9:00)△87.34
寄り後グロース株中心に買われ△161.21円上昇しましたが
買い一巡後は、前引けにかけて伸び悩みました。
高値 27585.17(9:56)△161.21
前引 27541.40(11:30)△117.44 +0.43%
 後場
後場の商いも27,500円台後半を買い上がる勢いにかけ、上値が重く
寄付 27520.71(12:30)△96.75
高値 27524.72(12:31)△100.76
為替市場で円安ドル高の流れに一服感が出て
急速に上げ幅を縮小し一時マイナス圏に転落しました。
安値 27400.36(14:33)▼23.60
日経平均は小幅に反発して引けました。
大引 27445.56(15:00)△21.60 +0.08%

心理的な節目の27,500円台後半水準では戻り待ちの売りや利益確定売りが出て
上値を押さえました。
米国ナスダック指数は、2/21以降25日移動平均を割り込み200日移動平均の
攻防になっています。
米国株が不安定な状況下で日本株を積極的に買い進む材料は見当たらず
為替の円安ドル高=短期筋の先物買い 
為替の円安による短期筋の先物買いが、相場の下支えになっていますが
本日も円安一服となると急速に上げ幅を縮小し、マイナス圏に沈む場面もありました。
前日、売り出しが発表されたゆうちょ銀株を買うために他の銘柄を売る動きも
相場全体の重しになりました。

全体相場の値動きを表すTOPIXは、本日高値2001.42(9:20)
2000ポイントに乗せる場面がありましたが、2/21高値2003.46を超える勢いは見当たらず
高値圏での一進一退が続いています。

3月前半相場は、要注意の変化日になる可能性は否定できません。
米国株、10年債利回り4%を超える上昇になると高PERのハイテクグロースが
売り優勢となり、ナスダック指数下落につながります。
米国恐怖指数VIXに急上昇も要注意です。

2/28(火)騰落レシオ25D 117.9 ▼8.4
1/27 122.2△8.1 120を超え、本日で日柄21営業日経過。 
いつ下振れて100水準まで下がるか?
これも3月に重要変化日になる可能性は否定できません。

◎銘柄研究
3593ホギメディカル 2/28終値3215円
手術用品、滅菌用品、治療用品など医療機関向け製品を扱う業界トップ企業
好不況の影響を受けにくい業績安定銘柄
10月~直近のレンジ 3200円~3600円
今後全体相場急落の場合の想定レンジ 2800円~3400円
2/2安値3185円を割り込むと短期筋の貸株の売りが増加し
一段安の可能性が高まります。
3月にかけて底割れの可能性は否定できません。


◎日本を代表する時価総額上位銘柄
 最高値更新後、本格調整局面
 大相場となり最高値を更新した大型株は、その後2年、3年と
 日柄、値幅調整局面が長引く傾向にあります。
 下げ続けるのではなく一定の水準まで下がった後はレンジ相場になります。

4901富士フィルム 2/28終値6354円
2021年9/16高値10055円 最高値更新
2022年相場は、3/9安値6514円で底を付けレンジ相場になりました。
6500円台~7700円水準
直近にかけて底割れし、再び下値を探る展開
3月にかけて底を付けると見ています。

6594日本電産 2/28終値6896円
2021年2/16高値15175円 最高値更新
2023年相場1/4安値6658円 2020年6月以来の安値を更新し
いったん下げ止まるものの、戻りは限定的になり1/24高値7585円
直近にかけて再び下値を探る相場展開となり、2/24安値6765円
3月にかけて底割れの可能性は否定できません。

7203トヨタ自動車 2/28終値1863円
2023年1/18高値2475円 最高値更新
1/4安値1787.5円で目先底を付けたものの戻りは限定的
3月にかけて底割れの可能性は否定できません。
一方、7267ホンダは、1/16安値2990.5円から上昇に転じ2/28高値3615円




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次回の更新は、3/1(水)15:05までに更新いたします。
ブログ更新時刻
(月)(水)(金)15:05 大引け前に更新する日もあります
(火)(木)20:00前に更新
(土)(日)(祝)休み 相場急変時は臨時に更新 
直近は相場が変動するため(日)13:00前に更新しています。

コロナとの共存生活が始まっています。
手洗い、消毒、うがい、は予防の基本です。
自信を守る健康管理、今後も継続なさることをお勧めします。

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「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては
一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
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米国株の調整懸念

2023年2月27日(月)13:25更新

2/24(金)の主要国株 
日経平均先物 27,330円▼50-0.18% 先週末27,510円△50円+0.18%
NYダウ 32,816.92ドル▼336.99ドル-1.01% 先週末 33,826.69ドル△129.84ドル+0.38%
ナスダック 11,394.942▼195.459-1.68% 先週末11,787.272▼68.562-0.57%
S&P500 3,970.04▼42.28-1.05% 先週末4,079.09▼11.32-0.27%
10年債利回り 3.951%△0.070% 先週末3.820%▼0.040%
NY原油 76.45ドル△1.06ドル+1.40% 先週末79.76ドル△1.70ドル
ドル円 136.39円-136.41円 先週末134.13円-134.15円
上海総合指数 3,267.1597▼20.3173-0.61% 先週末 3,224.0243▼25.0052-0.76%
欧州市場 
ドイツDAX 15,209.74▼265.95-1.71% 先週末 15,482.00▼51.64-0.33%
イギリスFTSETM 7,878.66▼29.06-0.36% 先週末 8,004.36▼8.17-0.10%
フランスCAC 7,187.27▼130.16-1.77% 先週末 7,347.72▼18.44-0.25%

2/24(金)米国株は主要3指数そろって1%を超える下落になりました。
朝方発表、1月米国個人消費支出(PCE)物価指数が市場予想を上回り
変動が大きい食品とエネルギーを除くコア指数が、前年同月比4.7%上昇。
伸び率は前月の4.6%から増加し、市場予想の4.4%も上回りました。
インフレの高止まりが続き、FRBの利上げ停止時期が遠のくとの
観測から幅広い銘柄に売りが広がりました。
NYダウは一時、500ドル超値下がりする場面がありました。
米国長期金利は3.97%まで上昇し、高PERのハイテク株、グロース株中心に
売りが優勢となりました。

2月24日(金)
日経平均終値 27453.48円 △349.16円 +1.29%
日経平均先物 27,330円 ▼50円 -0.18%

2月27日(月)東京マーケット
日経平均株価
 前場
寄付 27322.73(9:00)▼130.75
高値 27456.22(10:53)△2.74
安値 27292.74(9:10)▼160.74
前引 27405.37(11:30)▼48.11 -0.18%
TOPIX前引(11:30)1990.16△1.76 +0.09%
 
2/24(金)米国株は主要3指数そろって1%を超える下落。
週明け2/27(月)日経平均は反落して始まりました。
寄付 27322.73(9:00)▼130.75
日経平均は寄り付き直後▼160.74円下げる場面がありましたが
安値 27292.74(9:10)▼160.74
売り一巡後は急速に下げ渋り一時、プラス圏に浮上しました。
高値 27456.22(10:53)△2.74
136円台まで進んだ円安が日経平均の下支えになりました。
前引 27405.37(11:30)▼48.11 -0.18%

週末2/24(金)日経平均は大幅反発となり、2/22(水)の値下がりによる陰線を
包み足の陽線で埋め、マイナス乖離になった25日、75日、200日移動平均が
再び回復しました。
しかし、週末2/24(金)の米国株、欧州主要国株安の影響を受けて
2/27(月)以降、波乱の月末月初を迎える可能性が出てきました。
米国株、米国長期金利、恐怖指数VIXの動向に短期筋が連動してきますので
外部要因次第では、3月相場の調整局面入りを覚悟しなければなりません。

◎米国株楽観相場 上昇に陰り
2/2(木)ナスダック指数12,200.818 △384.498 +3.25% 年始からの上昇高値
2/3(金)ナスダック指数12,006.955 ▼193.863 -1.58% 年始からの上昇高値
2/21(火)ナスダック指数11,492.301 ▼294.971 -2.50% 25日移動平均割れ
先週末2/24(金)にかけて下値を切り下げる展開
ナスダック 11,394.942 ▼195.459 -1.68%

逆に米国10年債利回りの上昇
1/18 3.37% 先週末2/24(金)3.97%まで上昇し、高PERのハイテク株
グロース株中心に売りが優勢。
ハイテク株比率の高いナスダック指数は、200日移動平均の攻防になりました。

米国株の「楽観相場」上げ一巡し、日本株も調整に入る可能性があります。
日経平均上昇波動
2022年10/3安値25621.96円~11/24高値26502.29円(前回の上昇相場)
値幅2880.33円の上昇 日柄35営業日
直近の上昇局面1/4安値25661.89円~直近高値2/6高値27821.22円
値幅2159.22円 2/21まで高値圏継続とすると日柄33営業日
2/24(金)日経平均大幅反発により25日、75日、200日、移動平均回復
これを含めると日柄35営業日 1/4安値25661.89円~2/24(金)

日本株は底堅いという見方がありますが、米国株が調整局面に入ると
その影響を受けるのは常に短期筋主導の日本株です。


◎日本を代表する時価総額上位銘柄
 最高値更新後、本格調整局面
 大相場となり最高値を更新した大型株は、その後2年、3年と
 日柄、値幅調整局面が長引く傾向にあります。
 下げ続けるのではなく一定の水準まで下がった後はレンジ相場になります。

4901富士フィルム 2/24終値6388円
2021年9/16高値10055円 最高値更新
2022年相場は、3/9安値6514円で底を付けレンジ相場になりました。
6500円台より7700円水準
直近にかけて底割れし、再び下値を探る展開
3月にかけて底を付けると見ています。

6594日本電産 2/24終値
2021年2/16高値15175円 最高値更新
2023年相場1/4安値6658円 2020年6月以来の安値を更新し
いったん下げ止まるものの、戻りは限定的になり1/24高値7585円
直近にかけて再び下値を探る相場展開となり、2/24安値3765円
3月にかけて底割れの可能性は否定できません。

7203トヨタ自動車 2/24終値
2023年1/18高値2475円 最高値更新
1/4安値1787.5円で目先底を付けたものの戻りは限定的
3月にかけて底割れの可能性は否定できません。
一方、7267ホンダは、1/16安値2990.5円から上昇に転じ2/24高値3555円




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次回の更新は、2/28(火)20:00までに更新いたします。
ブログ更新時刻
(月)(水)(金)15:05 大引け前に更新する日もあります
(火)(木)20:00前に更新
(土)(日)(祝)休み 相場急変時は臨時に更新 
直近は相場が変動するため(日)13:00前に更新しています。

コロナとの共存生活が始まっています。
手洗い、消毒、うがい、は予防の基本です。
自信を守る健康管理、今後も継続なさることをお勧めします。

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「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
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一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。


重要な変化日に注意

2023年2月26日(日)11:50更新

2023年2月24日(金)
日経平均株価
 前場
寄付 27144.72(9:00)△40.40
高値 27465.90(10:20)△361.60
安値 27128.32(9:02)△24.00
前引 27398.78(11:30)△294.46 +1.09%
TOPIX前引 1986.43(11:30)△11.18 +0.57%
 後場
寄付 27422.88(12:30)△318.56
高値 27453.48(15:00)△349.16
安値 27387.73(13:34)△283.41
大引 27453.48(15:00)△349.16 +1.29%

TOPIX
1976.25(9:00)
1989.87(10:28)
1974.70(9:01)
1988.40(15:00)
前日比△13.15 +0.67%

値上がり銘柄数 1333
値下がり銘柄数 441
新高値銘柄数 124
新安値銘柄数 23

騰落レシオ25D 127.7
日経平均25日移動平均乖離率 +0.13% 
TOPIX25日移動平均乖離率 +0.46%

前日2/23(木)の米国株は主要3指数そろって上昇。
日経平均は反発して始まりました。
寄付 27144.72(9:00)△40.40
安値 27128.32(9:02)△24.00
指数寄与度の高い値がさの半導体株、東京エレクトロン
アドバンテストが急伸し日経平均株価を押し上げ
先物買いが入り△361.60円上昇しました。
高値 27465.90(10:20)△361.60
前引 27398.78(11:30)△294.46 +1.09%
TOPIX前引 1986.43(11:30)△11.18 +0.57%
前引け時点では、日経平均が優位で寄与度上位半導体関連銘柄の上昇と
短期筋の先物買いが相場を押し上げました。
 後場
後場の商いは前引けを上回って始まりました。
寄付 27422.88(12:30)△318.56
27,400円を挟んだ水準での売り買い交錯となりました。
安値 27387.73(13:34)△283.41
高値 27453.48(15:00)△349.16
週末2/24(金)日経平均株価は大幅反発して引けました。
大引 27453.48(15:00)△349.16 +1.29%

2/24(金)の主要国株 
日経平均先物 27,330円▼50-0.18% 先週末27,510円△50円+0.18%
NYダウ 32,816.92ドル▼336.99ドル-1.01% 先週末 33,826.69ドル△129.84ドル+0.38%
ナスダック 11,394.942▼195.459-1.68% 先週末11,787.272▼68.562-0.57%
S&P500 3,970.04▼42.28-1.05% 先週末4,079.09▼11.32-0.27%
10年債利回り 3.951%△0.070% 先週末3.820%▼0.040%
NY原油 76.45ドル△1.06ドル+1.40% 先週末79.76ドル△1.70ドル
ドル円 136.39円-136.41円 先週末134.13円-134.15円
上海総合指数 3,267.1597▼20.3173-0.61% 先週末 3,224.0243▼25.0052-0.76%
欧州市場 
ドイツDAX 15,209.74▼265.95-1.71% 先週末 15,482.00▼51.64-0.33%
イギリスFTSETM 7,878.66▼29.06-0.36% 先週末 8,004.36▼8.17-0.10%
フランスCAC 7,187.27▼130.16-1.77% 先週末 7,347.72▼18.44-0.25%

2/24(金)米国株は主要3指数そろって1%を超える下落になりました。
朝方発表、1月米国個人消費支出(PCE)物価指数が市場予想を上回り
変動が大きい食品とエネルギーを除くコア指数が、前年同月比4.7%上昇。
伸び率は前月の4.6%から増加し、市場予想の4.4%も上回りました。
インフレの高止まりが続き、FRBの利上げ停止時期が遠のくとの
観測から幅広い銘柄に売りが広がりました。
NYダウは一時、500ドル超値下がりする場面がありました。
米国長期金利は3.97%まで上昇し、高PERのハイテク株、グロース株中心に
売りが優勢となりました。

2月24日(金)
日経平均終値 27453.48円 △349.16円 +1.29%
日経平均先物 27,330円 ▼50円 -0.18%

週末2/24(金)日経平均は大幅反発となり、2/22(水)の値下がりによる陰線を
包み足の陽線で埋め、マイナス乖離になった25日、75日、200日移動平均が
再び回復しました。
しかし、週末2/24(金)の米国株、欧州主要国株安の影響を受けて
2/27(月)以降、波乱の月末月初を迎える可能性が出てきました。
米国株、米国長期金利、恐怖指数VIXの動向に短期筋が連動してきますので
外部要因次第では、3月相場の調整局面入りを覚悟しなければなりません。

◎米国株楽観相場 上昇に陰り
2/2(木)ナスダック指数12,200.818 △384.498 +3.25% 年始からの上昇高値
2/3(金)ナスダック指数12,006.955 ▼193.863 -1.58% 年始からの上昇高値
2/21(火)ナスダック指数11,492.301 ▼294.971 -2.50% 25日移動平均割れ
先週末2/24(金)にかけて下値を切り下げる展開
ナスダック 11,394.942 ▼195.459 -1.68%

逆に米国10年債利回りの上昇
1/18 3.37% 
先週末2/24(金)3.97%まで上昇し、高PERのハイテク株、グロース株中心に売りが優勢
ハイテク株比率の高いナスダック指数は、200日移動平均の攻防になりました。

米国株の「楽観相場」上げ一巡し、日本株も調整に入る可能性があります。

日経平均上昇波動
2022年10/3安値25621.96円~11/24高値26502.29円(前回の上昇相場)
値幅2880.33円の上昇 日柄35営業日
直近の上昇局面1/4安値25661.89円~直近高値2/6高値27821.22円
値幅2159.22円 2/21まで高値圏継続とすると日柄33営業日
2/24(金)日経平均大幅反発により25日、75日、200日、移動平均回復
これを含めると日柄35営業日 1/4安値25661.89円~2/24(金)
しかし、週明け2/27(月)は、先週末の米国株安の流れを受けて
日経平均は売り優勢で始まる見込みです。
2月24日(金)
日経平均終値 27453.48円 △349.16円 +1.29%
日経平均先物 27,330円 ▼50円 -0.18%

プライム市場騰落レシオ25D
2022年7/20 119.9 ~8/24 116.0 日柄25営業日
1/27 122.2 ~ 先週末2/24 日柄19営業日 

2/27(月)、2/28(火)、3月前半相場は、要注意の変化日になる可能性は
否定できません。
米国株、10年債利回り4%を超える上昇になると高PERのハイテクグロースが
売り優勢となり、ナスダック指数下落につながります。
米国恐怖指数VIXに急上昇も要注意です。

日本を代表する優良銘柄
4901富士フィルム 
2021年9/16高値100565円天井形成後本格調整局面入り
2021年秋以降も多くの市場関係者の方々が注目していた銘柄ですが
大概こういう時は、高値水準です。
その後株価は調整局面に入り、6500円水準が、頑強な下値の壁になっていましたが
直近の1/26~2/16の16連続陰線によりあっさりと6500円の頑強な下値メドを
割り込んできました。
2/24安値6308円
連日まとまった規模の現物売りが続き、貸株の空売りも需給悪化の背景です。
3月相場も米国の外部要因次第で、下値を切り下げる場面があるかもしれません。

富士フィルムのコメントは2/24時点のコメントです。
今後の全体相場や企業独自のIRにより株価は大きく変動する可能性があります。




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再び25日、75日、200日移動平均の 攻防

2023年2月24日(金)15:05更新

前日2/23(木)の米国株
NYダウ 33,153.91 △108.82 +0.32%
ナスダック 11,590.401 △83.331 +0.72%
S&P500 4,012.32 △21.27 +0.53%
米国10年債利回り 3.881% ▼0.042%
NY原油 75.67ドル
ドル円 134.78円 2/23

前日2/23(木)の米国株は主要3指数そろって上昇。
NYダウは朝方250ドル値下がりする場面がありましたが
直近2日間で780ドル超値下がりしており
リバウンド狙いの買いが優勢となり3営業日ぶりに反発。
ハイテク株比率の高いナスダック指数は続伸しました。
米国10年債利回りは、朝方3.97%まで上昇しましたが
上昇一服となり相場の下支えになりました。

2月24日(金)東京マーケット
日経平均株価
 前場
寄付 27144.72(9:00)△40.40
高値 27465.90(10:20)△361.60
安値 27128.32(9:02)△24.00
前引 27398.78(11:30)△294.46 +1.09%
TOPIX前引 1986.43(11:30)△11.18 +0.57%
 後場
寄付 27422.88(12:30)△318.56
高値 27453.48(15:00)△349.16
安値 27387.73(13:34)△283.41
大引 27453.48(15:00)△349.16 +1.29%

前日2/23(木)の米国株は主要3指数そろって上昇。
日経平均は反発して始まりました。
寄付 27144.72(9:00)△40.40
安値 27128.32(9:02)△24.00
指数寄与度の高い値がさの半導体株、東京エレクトロン
アドバンテストが急伸し日経平均株価を押し上げ
先物買いが入り△361.60円上昇しました。
高値 27465.90(10:20)△361.60
前引 27398.78(11:30)△294.46 +1.09%
TOPIX前引 1986.43(11:30)△11.18 +0.57%
前引け時点では、日経平均が優位で寄与度上位半導体関連銘柄の上昇と
短期筋の先物買いが相場を押し上げました。
 後場
後場の商いは前引けを上回って始まりました。
寄付 27422.88(12:30)△318.56
27,400円を挟んだ水準での売り買い交錯となりました。
安値 27387.73(13:34)△283.41
高値 27453.48(15:00)△349.16
週末2/24(金)日経平均株価は大幅反発して引けました。
大引 27453.48(15:00)△349.16 +1.29%

2/22(水)時点プライム市場銘柄数1837銘柄 
株価位置 低0 - 100高
時価総額5000億円以上銘柄数247銘柄 株価位置15以下30銘柄
時価総額1000億円以上銘柄数718銘柄 株価位置15以下73銘柄

4901富士フィルム 2/22終値6327円
2022年高低 2/10高値8120円 3/9安値6514円
2021年高低 9/16高値10055円 1/4安値5385円 
2020年高低 4/6高値6420円 3/13安値4152円(コロナショック)
2022年11/24高値7580円からの調整局面は、日柄3か月以上経過し
2/24安値6308円(9:13)まで値下がりしましたが、3月に全体相場が
調整色を強めると 225 300 400 500 採用銘柄の同社株は
もう一段の下落になる可能性があり、もう少し下値を見極める場面と考えます。
2023年前半想定レンジ6000円~7200円

9613NTTデータ 2/22終値1845円
2022年高低 5/9高値2885円 6/17安値1802円
2021年高低 11/24高値2577円 1/6安値1391円 
2022年5月以降レンジ相場になっています。
レンジ上限 2/9高値2137円」 12/1高値2170円
直近レンジ下限を一段下がる株価推移になっています。
2/24安値1829円(9:06) 
3月に全体相場が調整色を強めると22年6/17安値1802円を割り込み一段安になる
可能性があり、3月相場を見極めて下値を見る場面と思います。

4540ツムラ 2/22終値2611円
2022年高低 3/16高値3495円 6/17安値2805円
2021年高低 3/26高値4200円 12/3安値3155円
2023年相場は、年初からの株価下落により、2/24安値2591円(9:06)
コロナショック安2020年3/17安値2189円を除くと20年7/31安値2630円を下回っており
3月に全体相場が調整色を強めるともう一段の下げが考えられます。
3月相場を見極めて下値を見る場面と思います。

日経平均株価は、2/6高値27821.22円を超えることができず
12営業日後の2/22には大幅安となり25日、75日、200日移動平均を割り込み
本日のリバウンドはあったものの、相場は崩れかかっています。
全体相場の値動きを表すTOPIXは、2/21高値2003.46まで上昇を続け
2/22の大幅反落では、25日移動平均の攻防で、相場自体はまだ生きています。
75日、200日移動平均が切り上がっているため、3月上旬にかけて
高値圏を維持できるかどうか。 
日柄的にも3月上旬にかけては、米国株次第で波乱の場面がありそうです。

2/22(水)日経平均は25日、75日、200日移動平均を割り込みましたが
本日2/24(金)は大陽線の包み足を引き、再び25日、75日、200日移動平均の
攻防になりました。
相場は短期筋の動向で上下に振れるため、一瞬に相場の地合いが変化します。
日本株は現在「黄色信号」米国株の動向によっては、3月に「赤信号」の可能性は否定できず。
安値圏の銘柄は増加傾向にありますが、3月相場をじっくり見定める場面と思います。




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2/25(土)は休ませていただき
次回更新は、2/26(日)13:00までに更新いたします。

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2月末~3月下落に備える場面

2023年2月23日(木)15:50更新
東京マーケット休場

2月22日(水)東京マーケット
日経平均株価
2/22(水)日経平均は2/21(火)休場明け米国株安の流れを受けて
売り優勢で始まり、この日の安値は27046.08円▼427.02円
2/22(水)日経平均終値 27104.32円 ▼368.78円 -1.34%
大幅安で続落して引けました。

騰落レシオ25D 118.5 ▼14.0
日経平均25日移動平均 -0.99%に陰転
TOPIX25日移動平均 -0.06%に陰転
日経平均は、下値サポートの75日、200日移動平均割れ

2/22(水)の米国株
NYダウ 33,045.09ドル ▼84.50ドル -0.25%
ナスダック 11,507.070 △14.769 +0.12%
S&P500 3,991.05 ▼6.29 -0.15%
米国10年債利回り 3.923% ▼0.031%
NY原油 74.33
ドル円 134.73円 2/22
NYダウ、S&P500指数は続落し、ナスダック指数は小幅反発。
22日午後発表、FOMC議事要旨は、市場予想の範囲内の内容でした。
議事要旨は、ほとんどの参加者が0.25%の利上げに賛成した一方
少数の参加者が0.5%の利上げを主張した内容でした。
21日は主要3指数2%超の大幅安だったため、戻りは鈍いものの
売り圧力は限定的でした。
S&P500指数採用銘柄の22年10~12月期は、売上高5.3%増収
EPSは2.8%減益でした。

2/21(火)の米国株急落
NYダウ 33129.59ドル ▼697.10ドル -2.1%
ナスダック 11,492.301 ▼294.971 -2.50%
S&P500 3,997.34 ▼81.75 -2.00%
米国10年債利回り 3.954% △0.134% 一時3.96%まで上昇

2/22(水)日経平均は2/21(火)休場明け米国株安の流れを受けて
売り優勢で始まり、この日の安値は27046.08円▼427.02円
2/22(水)日経平均終値 27104.32円 ▼368.78円 -1.34%
2/23 11:22日経平均先物 27,110円 ▼20円 -0.07%
日経平均の日足チャートは、25日移動平均を割り込み
頑強な下値サポートになっていた75日移動平均、200日移動平均を
いっきに割り込んできました。
このローソク足1本を見る限りでは、「黄色信号」です。
同様にハイテク株比率の高いナスダック指数も25日移動平均を割り込んできました。
スダック指数 2/2高値12269.56 2/22安値11445.17
日経平均株価 2/6高値27821.22円 2/22安値27046.08円
全体相場の値動きを表すTOPIXも25日移動平均割れとなりました。
TOPIXのチャートは完全に崩れていませんが、日経平均は崩れかかっており
米国株、米国長期金利、恐怖指数VIX次第で短期筋が売り込んでくる可能性が
高まっています。
そのため、保有株比率を落とし、現金比率を高めました。
2月末~3月相場、どこまで下がるかは短期筋の動向次第のため
予測しても仕方ありませんが、以前からブログに記載していますように
2月末~3月にかけて、「潮目の変化」に注意しなければなりません。

2023年相場
1/4大発会安値25661.89円 1/16安値25748.10円 ダブルボトム
1/18大陽線26791.12円△652.44円 +2.50%
1/23窓開けの陽線26906.04円△352.51円 +1.33%
1/24終値27299.19円△393.15円 +1.46% 75日、200日移動平均を超え
買戻し主導で上昇し、2/6高値27821.22円 戻り高値
今回の上昇波動の日数は、2/22の陰線で25日、75日、200日移動平均を割り込み
1/4~2/21までの33営業日を想定。

魅力的な好内容銘柄で、底値圏銘柄が増えてきました。
現時点では、全体相場がどこまで下がるか?
森(インデックス)と木(個別銘柄)双方がどこまで下がるか、待つ場面と考えます。
新規買いはしばらく中止し、短期筋の売りの標的銘柄を絞り込み
空売りの準備を始めます。




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次回の更新は、2/24(金)15:05更新いたします。
ブログ更新時刻
(月)(水)(金)15:05 大引け前に更新する日もあります
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日経平均前場75日移動平均、200日移動平均を割り込む

2023年2月22日(水)11:35更新

前日の米国株が急落し、日経平均は25日移動平均を割り込み
頑強な下値サポートである75日、200日移動平均を割り込んできたため
ブログの更新時間を早めました。
今晩の米国株の状況を見たうえで、明日2/23(木)17:00までに
ブログを臨時更新いたします。
是非ご覧ください。

前日2/21(火)の米国株
NYダウ 33129.59ドル ▼697.10ドル -2.1%
ナスダック 11,492.301 ▼294.971 -2.50%
S&P500 3,997.34 ▼81.75 -2.00%
米国10年債利回り 3.954% △0.134% 一時3.96%まで上昇
NY原油 76.14ドル
ドル円 134.58円 2/21

前日休場明けの米国株は、主要3指数そろって▼2%を超える大幅安になりました。
小売り大手の決算、見通しが市場予想を下回り、今後の米国景気や
企業業績への先行き不透明感が広がり幅広い銘柄に売りが波及しました。
米国長期金利が上昇し、高PERのハイテク株やグロース株が売り優勢となり
ハイテク株比率の高いナスダック指数が大幅安になりました。
ナスダック 11,492.301 ▼294.971 -2.50%
インフレ高止まり懸念で、FRBが利上げ中止期が遠のくとの見方が高まり
長期金利は昨年11月以来の水準、一時3.96%まで上昇しました。
米国10年債利回り 3.954% △0.134% 一時3.96%まで上昇

米国長期金利上昇、米国恐怖指数VIX上昇、に注意する場面
米国株「楽観相場」の好影響を受けた日本株も昨日のブログに記載したように
「潮目の変化」に注意の場面かもしれません。

日経平均日足チャートをご覧ください。
現在9:25ですが、日経平均は本日の陰線により、25日移動平均を割り込み
下値の頑強なサポートになっていた75日移動平均、200日移動平均を割り込みました。
まだ完全に崩れたわけではありませんが、昨日申し上げた
「備えあれば憂いなし」に念のため警戒します。
日本株は独自の要因で上昇することは少なく、常に外部要因により短期筋の先物主導で
乱高下します。
昔の国力のある日本市場を知っている私にとっては悲しいことですが
現在日本市場のシェアの過半数を占めているメインプレーヤーは海外短期筋のAIです。
まだ大崩れしていないのに時期尚早とお考えになる方がいらっしゃるでしょうが
現金ポジションを少し高めるため、昨日に続き保有銘柄を利食いました。
昨日2/21(火)4350トリケミカル2315円り食い
本日2/22(水)9514エフオン603円利食い
本日2/22(水)8769ARM471円利食い
本日2/22(水)7725インターアクション1485円利食い
本日2/22(水)3565アセンテック平均約定521円
8769ARM 9514エフオンは、相場は生きていますが迷わず売りました。

最近は、底値買い、大底買い、ピンポイントの買いは中止し、底値をしっかり確認してから
「買いサイン」が出たら、翌日に買い、追撃買いサイン1、追撃買いサイン2を待つとともに
75日移動平均を超えることができるか、そして200日移動平均を超えることができるか
これらを超えトレンド転換を確認した際は、買いの時点から、最大限3か月程度保有して
利益を確定するものです。
全てが教科書通りにはいかないため、昨日と本日は、一部保有銘柄をひとまず手仕舞いました。
いま底値付近で、買いサイン待ちの優良銘柄が複数あるため、次の買いサインの
タイミングをまっています。
その時点で銘柄の組み入れを行うつもりです。、
今回の行動が結果的に「時期少々」であっても、2月末~3月上旬の市場の「潮目の変化」に
以前から備えていたため、腹八分目の利食いで十分です。
今も次の買いサイン待ちの買い候補があるため、銘柄数は増やさず、回転を利かせるつもりです。

昔からの相場格言
「利食い千人力」

東京マーケット
日経平均株価
 前場
寄付 27265.99(9:00)▼207.11
高値 27300.53(9:00)▼172.57
安値 27046.08(10:51)▼427.02
前引 27114.17(11:30)▼358.93 -1.31%
 
日経平均は前日の休場明け米国株安の流れを受けて売り優勢で始まりました。
寄付 27265.99(9:00)▼207.11
高値 27300.53(9:00)▼172.57
日経平均の日足チャートは、寄付き時点で1/20以降経っていた25日移動平均を割り込み
頑強な下値sだポートになっていた75日移動平均、200日移動平均を割り込んできました。
このローソク足1本を見る限りでは、「黄色信号」です。
安値 27046.08(10:51)▼427.02
前場の日経平均は、米国株安の影響を受け大幅安で続落しました。
前引 27114.17(11:30)▼358.93 -1.31%

空売り銘柄17 
3038神戸物産 2/17寄付き3655円空売り ロスカット値3930円厳守
相場が崩れかかて「空売りの標的」になったため新規売り
12/22高値3890円 1/24高値3900円 ダブルトップ形成ですが
1/24に高値を10円更新したため、その後も相場は生きていました。
この銘柄は常に一方通行的に上下に振れます。
1/31,2/6 25日移動平均割れ
2/13追撃売りサイン1 2/15追撃売りサイン2
その後短期筋の貸株の売り急増となったことを確認後
2/17寄付き3655円空売りを行いました。
新たな売買サイン「売りサイン」追撃売りサイン1,2 を活用し
短期筋の空売り状況を確認しての「新しい空売り」です。
新しい空売り実証銘柄のため、ブログに公開いたしました。
     出来高 現物売り 貸株の空売り 単位株 貸株の空売り比率
2/21(火)643,700 206,900 401,000 62.3%
2/20(月)346,300  95,500 214,200 61.9%
2/17(金)666,500 169,000 453,700 68.1%
2/16(木)422,000 190,900 180,800 42.8%
2/15(水)450,000  99,500 317,800 70.6%
2/14(火)336,400 142,900 162,200 48.2%
2/13(月)456,000 198,100 227,800 50.0%
2/10(金)541,600 246,600 241,000 44.5%
空売りの標的になっていますが、この貸株の空売りがどこまで続くか。
下げ一巡で買い戻します。
目先の下値サポート200日移動平均線3483円を維持できるかどうか。
割り込むようですともう一段、短期筋が売り仕掛けをしてくるように考えます。
短期筋の貸株の空売り次第です。




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2/21(火)休場明けの米国株が急落し、日経平均も先物主導で
大きく値下がりしました。
今晩の米国株の動向を見て、明日2/23(木)17:00までに更新します。

ブログ更新時刻
(月)(水)(金)15:05 大引け前に更新する日もあります
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「備えあれば憂いなし」

2023年2月21日(火)18:20更新

前日2/20(月)の米国市場は休場

2月21日(火)東京マーケット
日経平均株価
 前場
寄付 27486.09(9:00)▼45.85
高値 27538.29(9:36)△6.35
安値 27359.12(10:01)▼172.82
前引 27519.50(11:30)▼12.44
 後場
寄付 27505.81(12:30)▼26.13
高値 27514.31(12:30)▼17.63
安値 27454.85(15:00)▼77.09
大引 27473.10(15:00)▼58.84 -0.21%

TOPIX
1998.36(9:00)
2003.46(9:34)
1992.39(10:02)
1997.46(15:00)
前日比▼2.25 -0.11%

値上がり銘柄数 999
値下がり銘柄数 756
新高値銘柄数 148
新安値銘柄数 9

騰落レシオ25D 132.5
日経平均25日移動平均乖離率 +0.40%
TOPIX25日移動平均乖離率 +1.15%

前日の米国株は休場、寄付きは反落して始まり
寄付 27486.09(9:00)▼45.85
わずかにプラス圏に浮上しましたが
高値 27538.29(9:36)△6.35
米国株時間外先物が軟調に推移したため、先物主導で
一時▼172.82円値下がりしました。
安値 27359.12(10:01)▼172.82
売り一巡後は前引けにかけて下げ渋りました。
前引 27519.50(11:30)▼12.44
後場
後場は前引け水準で始まりました。
寄付 27505.81(12:30)▼26.13
高値 27514.31(12:30)▼17.63
前場に続き方向感にかけマイナス圏での小幅な値動きになりました。
安値 27454.85(15:00)▼77.09
日経平均は反落して引けました。
大引 27473.10(15:00)▼58.84 -0.21%

前日の米国株が休場のため、方向感に欠ける相場展開になりました。
前場、米国株価指数先物が軟調に推移し、日経平均先物に売りが広がり
▼172.82円値下がりしましたが、売り一巡後は下げ幅を縮小しました。
日経平均日足チャートを見ると25日、75日、200日移動平均が下値サポートに
なっていますが、いつマイナス乖離に転落するか弱い足取りになっています。
日経平均25日移動平均乖離率 +0.40%
TOPIX25日移動平均乖離率 +1.15%
一方、TOPIX日足チャートは、現時点でも緩やかな右肩上がりになっており
2000ポイント付近を維持しています。
一部の大型株主導で底堅さを維持していますが
TOPIX 1/4安値1862.27からの本日2/21までの日柄は、33営業日経過しました。
前回の上昇波動は、10/3安値1815.30から11/24高値2023.39まで35営業日です。
前々回の上昇波動は、6/20安値1808.87から8/17高値2006.99まで40営業日です。
米国株次第で短期筋の動向は予測できませんが、日柄的に考えると
2月末~3月上旬に「潮目の変化」があってもおかしくありません。
「備えあれば憂いなし」
そろそろ下落に備える場面に差し掛かっているということを用心する時期でしょう。

米国株下落、米国長期金利上昇、米国株恐怖指数VIX上昇に連動して
短期筋が売りに動くとあっという間に相場の地合いが急変することを
念頭に置き投資を行わなくてはなりません。

4369トリケミカル 
25日移動平均を割り込み、75日、200日移動平均が下値サポートになっていますが
12/29安値1880円からの上昇波動は2/2高値2430円までと考えました。
12/29~2/21までの日柄35営業日
前回9/30から11/25までの上昇波動の日柄37営業日
本日2/21 いったん利食いました。

短期筋対策底値買い銘柄20 買いサイン銘柄 
9514エフオン 1/20 498円買い 
2/21終値608円 高値619円
1/19終値505円買いサイン 翌1/20寄付き基準値505円 
2/13追撃買いサイン1,2、75日移動平均回復
2/17(金)200日移動平均を意識して、貸株の空売りが入りましたが
翌2/20大陽線を引き、200日移動平均を超え、本日2/21(火)619円まで買われ
強い足取りになっています。
本日上ヒゲを引いて陽線で引けましたが、そろそろ用心します。
2月末まで相場が続くかどうか見定めます。
戻りメド1 770円 戻りメド2 900円
2023年想定レンジ 1/6安値466円~850円

◎銘柄研究
6464ツバキナカシマ
2/8、9日に予定していた前2022年12月期連結決算の開示を延期すると発表。
22年12月期、売上高780億円(前期比14.8%増)営業利益41億円(前期比29.5%減)の見通しでした。
第3四半期(22年1月~9月)までで売上高は584億0900万円(前年同期比14.1%増)と順調に推移
営業利益は26億6200万円(前年同期比50.5%減)
20日発表、2022年12月期決算が予想外の大幅赤字に転落。
売上790億3600万円(前々期比16.4%増)当期損益が90億8900万円の赤字(前々期は35億5400万円の黒字)
米国事業固定資産などの減損損失計上
決算短信には、一部の借入金に付されている財務制限条項に抵触していることから
継続企業の前提に関する重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在する注記を記載。
株価の乱高下が多いので見ていた銘柄ですが、負債/売上106.3%の借入金の多い企業で 
今後継続企業の前提に関する重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在する注記を記載したことで
値ぼれの買いを入れることは避けた方が賢明と思います。




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次回の更新は、2/22(水)15:05までに更新します。

ブログ更新時刻
(月)(水)(金)15:05 大引け前に更新する日もあります
(火)(木)20:00前に更新
(土)(日)(祝)休み 相場急変時は臨時に更新 
直近は相場が変動するため(日)13:00前に更新しています。

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記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
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なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。

日経平均後場の値幅28.08円

2023年2月20日(月)15:05更新

2/19(日)11:55ブログを更新しましたのでご覧ください。

2月20日(月)東京マーケット
日経平均株価
 前場
寄付 27497.13(9:00)▼16.00
高値 27531.52(10:35)△18.39
安値 27426.48(9:21)▼86.65
前引 27507.33(11:30)▼6.80
 後場
寄付 27506.00(12:30)▼7.13
高値 27531.94(15:00)△18.81
安値 27503.86(14:03)▼9.27
大引 27531.94(15:00)△18.81 +0.07%

先週末の米穀株は高安まちまち。
週明けの東京マーケットは、節目の27,500円を割り込んで始まり
寄付 27497.13(9:00)▼16.00
直後に、▼86.65値下がりしましたが
安値 27426.48(9:21)▼86.65
売り一巡後は一時プラス圏に浮上し先週末終値を挟んでの
小動きになりました。
高値 27531.52(10:35)△18.39
前引 27507.33(11:30)▼6.80
 後場
後場の商いも前引け水準で始まりました。
寄付 27506.00(12:30)▼7.13
後場の取引は膠着感が一段と高まり27,500円台前半での
狭いレンジでの推移となりました。
高値 27531.94(15:00)△18.81
安値 27503.86(14:03)▼9.27
後場上下幅 28.08円
日経平均は小幅高で続伸して引けました。
大引 27531.94(15:00)△18.81 +0.07%

決算発表も一巡し、米国の重要イベントもひとまず終わり、週初は買い材料
売り材料が特になく、週明けの日経平均は27,500円を買い上がる力は見られず
方向感に欠けた週明けの相場スタートになりました。

日経平均株価は2/3以降、上昇途中の踊り場と見るか?
下がるのか上がるのかはっきりしない相場が続いています。
(日経平均日足チャートをご覧ください。)

あと1カ月ほどすると配当権利取の話題になります。
(3月末の権利取り)
予想配当利回り 2/17時点で6%以上の銘柄は18銘柄
海運株が1位~4位 
9104商船三井 16.30%を筆頭に 4位の9110NSユナイテッド8.57%
昔から高利回りランキング上位の2914JTは、8位で6.78%です。

プライム銘柄 2/17時点
予想配当利回りが3%以上の銘柄数 742銘柄
予想配当利回りが4%以上の銘柄数 297銘柄
予想配当利回りが5%以上の銘柄数 73銘柄

◎株価が安値圏にある予想配当利回り上位銘柄
3465ケイアイスター不動産
2/17時点 予想配当利回り5.67%
2021年11/19高値9370円形成後本格調整局面入り
2022年6/17安値5150円 10/12安値4200円で底が入り
4200円~5000円超のレンジ相場になりました。
2/10決算発表で、減額修正となり営業利益28.81%減少を嫌気して
相場は大きく下回りました。
2/13終値4050円 ▼695円 -14.65%
2/17安値3985円で下げ一服となったようですが、しばらくは
戻りは限定的になりそうです。
8/12発表の23年3月期 第1四半期以降、11/11発表第2四半期
2/10発表第3四半期と3四半期連続で、本業の利益を表す
営業利益が前年同期比で連続マイナスになっているのが株価低迷の要因です。
2/15以降、短期筋の貸株の空売りが増加している点も注意が必要です。
22年5月13日 米国系ファンド新規に買い 5.64% 5/13終値5430円
5/13終値5430円ー2/17安値3985円=1445円
底値水準と考えてのファンドの買いでしたが、株価は買値を大きく下回っています。
通常史上最高値を更新後、利益が伸び悩むと株価は長期にわたり低迷します。
4000円水準の現時点での買いは、予想配当利回り5.67%でも見送るべきと思います。 

短期筋対策底値買い銘柄20 買いサイン銘柄 
9514エフオン 1/20 498円買い 決算発表2/10通過
2/17終値570円
1/19終値505円買いサイン 翌1/20基準値505円 
2/13追撃買いサイン1,2、75日移動平均回復
省エネ支援と木質バイオマス発電が2本柱。大分、福島等で自社発電所を運営
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
連21.6  13,144 2,584 2,397 1,673 77.4
連22.6  13,258 1,299 1,174  893 41.5(大幅減益で株価下落)
連23.6予 17,000 2,500 2,200 1,500 69.8(四季報秋号)
連24.6予 18,000 2,800 2,500 1,700 79.1(四季報秋号)
連23.6予 17,000 2,500 2,200 1,500 69.8(8/12会社予想)
連23.6予 17,000 2,200 2,000 1,350 62.4(四季報新春号)
連24.6予 18,000 2,700 2,400 1,600 74.0(四季報新春号)
2023年の有望投資テーマとして注目を集めそうな
GX(グリーントランスフォーメーション)
新設の新宮発電所を稼働させ、グループ内の発電所5基の安定稼働を推進
山林経営を通じて木質バイオマス発電を循環型で持続可能な事業へ発展させる方針。
株価下落の経緯
21年8/12高値1270円
8/11決算発表通過後株価は急落(22年6月期営業利益大幅減益)
21年8/16終値 903円▼300円S安 -21.94%
21年8/17終値 753円▼150円S安 -16.61%
その後も底割れとなり下値を試す展開が続き
22年3/14安値502円で底入れとなり、その後の戻り高値8/24高値774円
11月中旬以降短期筋の貸株を使った空売りの標的になり再び下値模索。
2023年6月期 売上170億円(前期比28.2%増)営業利益25億円(前期比92.4%増)予想
短期筋の貸株の売りと個人投資家のロスカットで12/14~12/26 9連続陰線
10/28高値671円~12/28安値466円 陽線9本 陰線33本 12/26安値466円1番底を確認
底入れ後の買いサイン
1/19(木)終値買いサイン 1/20(金)後場買いました。
1/19終値505円買いサイン 翌1/20寄付き基準値505円 
2/13追撃買いサイン1,2、75日移動平均回復
決算発表2/10 第2四半期 23年6月期予想は据え置き
前年同期比
売上+27.0% 営業益+24.3% 経常益+41.0% 純益+43.0% EPS+43.6%
進捗率 50%で中立 
売上50.0% 営業益44.7% 経常益50.3% 純益51.1% EPS51.5%
2/13(月)市場の判断は買いでした。
2/20(月)大陽線を引き200日移動平均を一気に超えました。
トレンド転換を確認したため、もう少し保有します。
戻りメド1 770円 戻りメド2 900円
2023年想定レンジ 1/6安値466円~850円




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次回の更新は、2/21(火)20:00までに更新します。

ブログ更新時刻
(月)(水)(金)15:05 大引け前に更新する日もあります
(火)(木)20:00前に更新
(土)(日)(祝)休み 相場急変時は臨時に更新 
直近は相場が変動するため(日)13:00前に更新しています。

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上値の重い日経平均株価 

2023年2月19日(日)11:55更新

2023年2月17日(金)
日経平均株価
 前場
寄付 27484.60(9:00)▼211.84
高値 27608.59(10:34)▼87.85
安値 27466.61(9:00)▼229.83
前引 27537.36(11:30)▼159.08 -0.57%
TOPIX前引 1992.20(11:30)▼8.89 -0.44% 
 後場
寄付 27502.30(12:30)▼194.14
高値 27524.90(12:43)▼171.54
安値 27482.06(14:30)▼214.38
大引 27513.13(15:00)▼183.31 -0.66%

TOPIX
1988.21(9:00)
1997.24(10:34)
1987.17(9:00)
1991.93(15:00)
前日比▼9.16 -0.46%

値上がり銘柄数 619
値下がり銘柄数 1134
新高値銘柄数 60
新安値銘柄数 19

騰落レシオ25D 126.7
日経平均25日移動平均乖離率 +0.99%
TOPIX25日移動平均乖離率 +1.29%

前日2/16(木)の米国株は主要3指数そろって1%を超える大幅反落
日経平均先物も連動安となりました。
朝方は売り優勢で始まりました。
寄付 27484.60(9:00)▼211.84
安値 27466.61(9:00)▼229.83
日経平均は、寄付き直後を安値にじりじりと下げ幅を縮小
円相場が一時1ドル134円台後半まで円安が進み、短期筋が先物買いを入れた模様。
円安=日経平均先物買い
高値 27608.59(10:34)▼87.85
27,600円台に乗せると利益確定売りが断続的に出て
前引けにかけて再び弱含みとなりました。
前引 27537.36(11:30)▼159.08 -0.57%
 後場
後場の取引は前引け水準を下回って始まりました。
寄付 27502.30(12:30)▼194.14
高値 27524.90(12:43)▼171.54
後場の値動きは27,500円を挟んだ水準での一進一退となりました。
安値 27482.06(14:30)▼214.38
週末2/17(金)日経平均株価は、反落して引けました。
大引 27513.13(15:00)▼183.31 -0.66%

週末2/10(金)の主要国株 
日経平均先物 27,510円△50円 +0.18% 先々週末27,590円▼60円-0.21%
NYダウ 33,826.69ドル△129.84ドル+0.38% 先々週末33,869.27ドル△169.39ドル+0.50%
ナスダック 11,787.272▼68.562-0.57% 先々週末11,718.120▼71.459-0.60%
S&P500 4,079.09▼11.32-0.27% 先々週末4,090.46△8.96+0.21%
10年債利回り 3.820%▼0.040% 先々週末3.736%△0.070%
NY原油 76.33ドル▼2.16ドル 先々週末79.76ドル△1.70ドル
ドル円 134.13円-134.15円 先々週末131.38円-131.40円
上海総合指数 3,224.0243▼25.0052-0.76% 先々週末 3,260.6734▼9.7092-0.29%
欧州市場 
ドイツDAX 15,482.00▼51.64-0.33% 先々週末15,307.98▼215.44-1.38%
イギリスFTSETM 8,004.36▼8.17-0.10% 先々週末7,882.45▼28.70-0.36%
フランスCAC 7,347.72▼18.44-0.25% 先々週末 7,129.73▼58.63-0.81%

2/17(金)米国株、NYダウは反発、ナスダック指数、S&P500指数は続落。
直近発表の物価指標がインフレ継続を示し、FRBの早期利上げ停止観測が後退
ハイテク株比率の高いナスダック指数が売り優勢となりました。
1月米国小売売上高前月比3.0%増加、市場予想1.9%増加
1月米国消費者物価指数(CPI)前月比0.5%上昇、市場予想0.4%上昇

昨年末以降、インフレ鈍化見通しでFRBは春に利上げを停止し
米国景気後退はソフトランディングになる期待で「楽観論」が2023年年初からの
米国株高を支えてきましたが、直近発表の物価指標がインフレ継続を示し
長期金利は2月2日(木)の3.33%から2月17日は一時3.92%まで急上昇しました。
10年債利回り 3.820%▼0.040%
FRBの早期利上げ停止観測が後退し、年後半には利下げに転換するとの
市場観測は来年以降に先送りされる見通しになり、年初からの米国株「楽観相場」が
どこまで続くか? 不透明感が増してきました。
ハイテク株比率の高いナスダック指数は、2/2高値12269.56以降
上値が重くなってきました。
日経平均株価も2/6高値27821.22円以降、上値が重くなりました。
全体相場の値動きを表すTOPIXは、日経平均より強く2/16高値2002.22まで
上昇しています。

2月17日(金)
日経平均終値 27513.13円 ▼183.31円 -0.66%
日経平均先物 27,510円 △50円 +0.18%
週末、日経平均は27,500円を挟んだ水準での推移となりました。

◎米国株の「楽観相場」がどこまで続くか
2022年10/3安値25621.96円~11/24高値26502.29円(前回の上昇相場)
値幅2880.33円の上昇 日柄35営業日
直近の上昇局面1/4安値25661.89円~2/6高値27821.22円
値幅2159.33円 2/17(金)までの日柄31営業日
米国株の「楽観相場」次第ですが、崩れなければ日本株も底堅く推移する見通しです。

米国長期金利の上昇(2月17日は一時3.92%まで急上昇)
恐怖指数VIXが20を超えの上昇に注意。

週末の日経平均株価は、27,500円を挟んだ水準でのもみ合いになり
27,800円~28,000円の上値が一段と遠のきました。
今後の米国株と短期筋の動向には注意が必要です。

2022年東証プライム市場連結PERの推移
1/5 15.65倍 その後の株価急落で 3/8 13.05倍
その後の高低 3/29 14.67倍 9/30 12.93倍
13.5倍を中心に、14倍超えがレンジ上限 13倍水準がレンジ下限になりました。
通常ですと増額修正が多くなりEPSが上昇している時は、相場の一段高が期待されますが
EPSが伸び悩み低下傾向の時は、相場の上値が次第に重くなります。

2022年TOPIX高値圏のPER 
8/17高値2006.99プライム市場連結PER14.08倍 
11/24高値2023.39 プライム市場連結PER13.89倍 

◎銘柄研究
3538ウイルプラス 2/17終値1157円
ジープ、フィアット、BMW、ボルボなどの輸入車販売
今期予想EPS183円 配当利回り3.47%
好業績ですが今から買うということではありませんが
レンジ相場が一段切り上がっています。
12/23安値1022円 2/13安値1064円
11/25高値1212円 2/14高値1248円
短期目線で見ると1070円~2/14高値1248円
約2週間周期で、レンジ上限、下限を付けています。

9613NTTデータ 2/17終値1876円 
2/9大陽線を引き2137円まで買われ、レンジ上限を突き抜け2200円以上に行くか
見ていましたが、買いは続かず2/10、2/13,2/14、3連続陰線を引き
このままレンジ下限の1900円割れまで下がるかどうか見ていましたが
2/10~2/16まで5連続陰線を引き、2/16安値1894円の安値引けとなりました。
翌2/17安値1865円まで下がりましたが、短期波動はかなりの水準まで値下がりしました。
2022年安値圏 10/3安値1820円 6/17安値1802円
2月末までの短期波動の底値メド 1820円~1850円
2月末までに短期波動の底値を付けて、2050円~2100円くらいまでの戻りがありそうです。

2130メンバーズ 2/17終値1526円
四季報事前予想では、連続最高純益
2/2 2023年3月期第3四半期(22年4月-12月)連結業績と
通期計画の減額修正を発表
第3四半期の営業利益は、6億700万円(前年同期比38.8%減)
通期の営業利益は従来予想の22億円から12億円(前期比36.0%減)に下振れ
24年3月期も今期同様収益の低下見込み。
四季報の事前予想の連続最高純益を見込んで、年末年始の底値買いを行った場合は
1900円水準の買いになりましたが、減額修正を受けて株価は一段安となり
2/17安値1523円まで下落し、まだ底打ち感が見られません。
2022年2月~10月 株価は2500円~3000円超の推移が続いたため
多くの投資家の買いコストは、2700円~2800円水準と考えます。
直近の連日の株価底割れは、投げが投げを呼んでいる状況です。
短期筋の貸株の空売りも次第に増加しており、短期的に戻りを試す場面での
値ぼれ買いは行わない方が良いと思います。
今期23年3月期減額修正、来期24年3月期も収益低下見込みのため
今後も日柄値幅調整が続く可能性大。

6194アトラエ 2/17終値1033円
2021年までグロース株として、PER100倍くらいまで買われていた銘柄ですが
営業利益の伸び悩みから株価は下値模索の展開になり、2/15以降1000円の
攻防になっています。
株価は2021年9/1高値2849円 11/19高値2829円 ダブルトップ形成から
70%近く下落して、「半値八掛け二割引」に迫っています。
ここまで値下がりしても予想PER39.1倍で、割安感はありません。
成長株が営業利益が伸び悩み、営業減益になったための株価下落です。
短期筋の貸株の売りが次第に増加しており、今後安値圏からさらに
空売りが急増する可能性は否定できず。
需給悪の状況は今後も続きそうで、値ぼれの買いは行わないのが良いと思います。

9783ベネッセHD 2/17終値1959円
進研ゼミなど通信教育最大手 傘下に東京個別指導学院
少子高齢化の日本では、教育産業の競争の激化が続いています。
一定の子供の人数の争奪戦が今後も続きます。
直近安値1/16安値1907円は、2003年以来20年ぶりの安値水準です。
長期で見ると2017年7/21高値4540円からの長期下降トレンドは
2021年1/5安値1946円でいったん底を付け、7/8高値2814円まで戻るも
再び長期下降トレンドになり、直近安値1/16安値1907円を付け
下げ止まりました。
12/7安値1923円 1/16安値1907円 2/13安値1917円
これでトリプルボトム形成となるか?
1/16安値1907円を割り込み一段安になるか?
今後の可能性としては、全体相場が崩れないことを条件に
目先はレンジ相場になるのではと考えます。
短期的な想定レンジ 1900円~2000トビ台

上記銘柄についてのコメントは2/17時点のものです。
今後の全体相場や銘柄独自の材料で株価は変動します。
チャートの勉強にお使いください。




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次回の更新は、2/20(月)15:05に更新します。

ブログ更新時刻
(月)(水)(金)15:05 大引け前に更新する日もあります
(火)(木)20:00前に更新
(土)(日)(祝)休み 相場急変時は臨時に更新 
直近は相場が変動するため(日)13:00前に更新しています。

コロナとの共存生活が始まっています。
手洗い、消毒、うがい、は予防の基本です。
自信を守る健康管理、今後も継続なさることをお勧めします。

当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては
一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
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米国株の「楽観相場」がどこまで続くか?

2023年2月17日(金)15:05更新

明日2/18(土)は休ませていただき
次回の更新は、2/19(日)13:00までに更新します。

米国株の「楽観相場」がどこまで続くかによって日本株の
高止まりの継続が決まります。
2月末~3月上旬、潮目の変化に注意します。

前日2/16(木)の米国株
NYダウ 33,696.85ドル ▼431.20ドル -1.26%
ナスダック 11,855.834 ▼214.759 -1.77%
S&P500 4,090.41 ▼57.19 -1.37%
米国10年債利回り 3.860% △0.055%
NY原油 78.04ドル ▼0.45ドル
ドル円 133.78円 2/16

前日の米国株は主要3指数そろって1%を超える大幅反落。
1月PPI前月比0.7%上昇 前月12月0.2%下落から上昇に転じ
市場予想0.4%上昇を上回りました。
14日発表1月米国消費者物価指数(CPI)に続きインフレ圧力が
続いていることが確認され、早期の利上げ休止観測が後退し
売りが広がりました。
直近米国長期金利上昇の影響を受けなかったナスダック指数は
この日は大幅反落になりました。▼214.759 -1.77%
米国10年債利回り 3.860% △0.055%
米国恐怖指数VIXも20ポイントを超えてきており、今後の
米国長期金利上昇、恐怖指数VIX上昇は、米国株の重しになりそうです。

2月17日(金)東京マーケット
日経平均株価
 前場
寄付 27484.60(9:00)▼211.84
高値 27608.59(10:34)▼87.85
安値 27466.61(9:00)▼229.83
前引 27537.36(11:30)▼159.08 -0.57%
TOPIX前引 1992.20(11:30)▼8.89 -0.44% 
 後場
寄付 27502.30(12:30)▼194.14
高値 27524.90(12:43)▼171.54
安値 27482.06(14:30)▼214.38
大引 27513.13(15:00)▼183.31 -0.66%

前日の米国株は主要3指数そろって1%を超える大幅反落
日経平均先物も連動安となりました。
朝方は売り優勢で始まりました。
寄付 27484.60(9:00)▼211.84
安値 27466.61(9:00)▼229.83
日経平均は、寄付き直後を安値にじりじりと下げ幅を縮小
円相場が一時1ドル134円台後半まで円安が進み、短期筋が先物買いを入れた模様。
円安=日経平均先物買い
高値 27608.59(10:34)▼87.85
27,600円台に乗せると利益確定売りが断続的に出て
前引けにかけて再び弱含みとなりました。
前引 27537.36(11:30)▼159.08 -0.57%
 後場
後場の取引は前引け水準を下回って始まりました。
寄付 27502.30(12:30)▼194.14
高値 27524.90(12:43)▼171.54
後場の値動きは27,500円を挟んだ水準での一進一退となりました。
安値 27482.06(14:30)▼214.38
週末2/17(金)日経平均株価は、反落して引けました。
大引 27513.13(15:00)▼183.31 -0.66%

◎銘柄研究
6814古野電気 2/16終値942円 2/16決算発表
1/16決算発表増収減益 しかし株価はすでに織り込んでおり
売り物は限定的でした。
1/16決算発表 10/14決算発表 いずれも増収増益
1/19安値897円が目先の底値になる見通し。
2023年想定レンジ897円~1100円

6050Eガーディアン 2/16終値2391円
2021年11/15高値4125円からの調整局面
直近安値2/14安値2311円
まだ底打ち感がなく、2月末~3月にかけて底が入る見込み

6448ブラザー工業 2/16終値1986円
2022年8/31高値2690円からの調整局面は最終段階を想定
1/16安値1898円 2/8安値1908円 短期的にはダブルボトムになる可能性
しかし、2023年3月期、2024年3月期、営業利益は伸び悩む予想
中期的に一段安の底割れの可能性あり
2023年想定レンジ1700円~2300円

6089ウイルグループ 2/16終値1141円
人材派遣や業務請負等の人材サービス
2022年10/31高値1500円からの調整は、2/13安値1097円で
目先下げ一服、調整の日柄はまだ3か月のため、今後もう一段の
下値模索の可能性は否定できず。
株価は安く見えますが、高値から6か月程度の日柄調整を見たいところ。
5カ月で3月末 6か月で4月末

2331ALSOK 2/16終値3490円
2022年4月以降底練りが続いています。
戻りは重く 7/22高値4045円 11/22高値3860円
2023年3月期減額修正のため、悪材料は織り込んだものの
上昇のきっかけ待ちになります。
2023年想定レンジ3200円~4000円

上記銘柄についてのコメントは、2/17時点の内容であり
今後の全体相場や個別の材料により株価は変動します。
チャートの勉強にお使いください。

◎全体相場の日柄
米国株の「楽観相場」がどこまで続くか
日経平均上昇波動
2022年10/3安値25621.96円~11/24高値26502.29円(前回の上昇相場)
値幅2880.33円の上昇 日柄35営業日
直近の上昇局面1/4安値25661.89円~2/17(金)横ばいながら継続中 
直近高値2/6高値27821.22円 値幅2159.22円 日柄28営業日

米国株の「楽観相場」次第ですが、崩れなければ短期筋の先物買い、売り方の買い戻しの流れが
続く可能性があります。
2月のどこかで米国株が上げ一巡し、日本株も調整に入る可能性があります。
このことは常に用心しなければなりません。
日経平均上昇波動の日柄を35営業日とすると2/24(金)になります。

前回上昇時日経平均高値圏滞在日数
2022年11/8~12/16 31営業日

今回75日移動平均、200日移動平均到達の1/24を起点とすると
2/17(金)までの高値圏滞在日数は、18営業日 
27営業日まで高値圏を維持すると3/3(金)になります。

プライム市場騰落レシオ25D
2022年7/20 119.9 ~8/24 116.0 日柄25営業日
1/27 122.2 ~本日2/16 126.3 日柄16営業日 

上記の日柄を考えると2/24(金)~3/3(金)が相場の転換期になる可能性があります。
現在のようなAI主導の市場環境で相場の予想をしても当らないし無意味です。
予想はせず、日柄と波動を十分に考慮して、相場がいつ急落しても大丈夫なように
買いポジション、現金ポジションのコントロールだけは怠らないようにします。



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明日2/18(土)は休ませていただき
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ブログ更新時刻
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東証プライム市場連結PER14倍台乗せ

2023年2月16日(木)18:45更新

前日2/15(水)の米国株
NYダウ 34,128.05ドル △38.78ドル +0.11%
ナスダック 12,070.593 △110.448 +0.92%
S&P500 4,147.60 △11.47 +0.27%
米国10年債利回り 3.805% △0.054%
NY原油 79.25ドル
ドル円 113.33円 2/15

前日の米国株は主要3指数そろって上昇しました。
NYダウは反発し、ハイテク株比率の高いナスダック指数は
3営業日続伸しました。
15日朝方発表、1月米国小売売上高前月比3.0%増加
市場予想1.9%増加を上回り、個人消費の底堅さが確認されました。
FRB利上げ停止時期が遠のいたとする見方から、NYダウは▼250ドル超
値下がりする場面がありました。
売り一巡後は、下げ幅を縮小し、引けにかけてプラス圏に浮上しました。
米国長期金利がじりじりと上昇」していますが
ナスダック指数は今のところ堅調さを維持しています。
米国10年債利回り 3.805% △0.054%

2月16日(木)東京マーケット
日経平均株価
 前場
寄付 27654.72(9:00)△152.86
高値 27723.60(11:30)△221.74
安値 27597.12(9:41)△95.26
前引 27654.72(9:00)△152.86
 後場
寄付 27699.97(12:30)△198.11
高値 27727.66(14:43)△225.80
安値 27678.14(12:56)△176.28
大引 27696.44(15:00)△194.58 +0.71%

TOPIX
1996.09(9:00)
2002.22(11:30)
1993.35(9:41)
2001.09(15:00)
前日比△13.35 +0.67%

値上がり銘柄数 1291
値下がり銘柄数 479
新高値銘柄数 91
新安値銘柄数 9

騰落レシオ25D 126.3
日経平均25日移動平均乖離率 +1.88%
TOPIX25日移動平均乖離率 +1.94%

前日の米国株は主要3指数そろって上昇しました。
連動して上昇した日経平均先物にサヤ寄せして△152.86円
上昇して始まりました。
寄付 27654.72(9:00)△152.86
安値 27597.12(9:41)△95.26
為替の円安ドル高を背景に前引けにかけて先物主導で上げ幅を広げ
高値引けで前引けを終えました。
高値 27723.60(11:30)△221.74
前引 27723.60(11:30)△221.74
 後場
後場はやや伸び悩んで始まりました。
寄付 27699.97(12:30)△198.11
安値 27678.14(12:56)△176.28
後場は27700円を挟んで小動きになりました。
後場上下幅 49.52円
高値 27727.66(14:43)△225.80
日経平均株価は、反発して引けました。
大引 27696.44(15:00)△194.58 +0.71%

主要企業の決算発表はほぼ一巡し、業績予想を下方修正する企業が
目立ちました。
今期23年3月期は減額修正しても今期は1か月半で終了るため
間もなく始まる来期に向けて、業績が回復する見込みの銘柄を買う動きが
広がっています。
日経平均は2/6以降、横ばいが続いていますが、全体相場の値動きを表すTOPIXは
本日2/16にようやく節目の2000ポイントに乗せました。
東証プライム市場連結PERは、1/4 12.84倍でしたが、昨日2/15には14.03倍まで上昇
予想EPSは低下しているため、どこまで買われるか? 
ここから大きく買われる可能性は低そうです。

2022年東証プライム市場連結PERの推移
1/5 15.65倍 その後の株価急落で 3/8 13.05倍
その後の高低 3/29 14.67倍 9/30 12.93倍
13.5倍を中心に、14倍超えがレンジ上限 13倍水準がレンジ下限になりました。
通常ですと増額修正が多くなりEPSが上昇している時は、相場の一段高が期待されますが
EPSが伸び悩み低下傾向の時は、相場の上値が次第に重くなります。

2022年TOPIX高値圏のPER 
8/17高値2006.99プライム市場連結PER14.08倍 
11/24高値2023.39 プライム市場連結PER13.89倍 

9200番台監視銘柄 昨日2/15終値ベースで買いサインが出たため
本日買いました。

3534鎌倉新書 高値圏のピンポイントの空売り銘柄
本日買い戻しました。 

◎銘柄研究
3538ウイルプラス 
ジープ、フィアット、BMW、ボルボなどの輸入車販売
今期予想EPS183円 配当利回り3.47%
好業績ですが今から買うということではありませんが
レンジ相場が一段切り上がっています。
12/23安値1022円 2/13安値1064円
11/25高値1212円 2/14高値1248円
短期目線で見ると1070円~2/14高値1248円
約2週間周期で、レンジ上限、下限を付けています。

9613NTTデータ 2/13終値1945円 
2/9大陽線を引き2137円まで買われ、レンジ上限を突き抜け2200円以上に行くか
見ていましたが、買いは続かず2/10、2/13,2/14、3連続陰線を引き
このままレンジ下限の1900円割れまで下がるかどうか見ていましたが
2/10~2/16まで5連続陰線を引き、本日2/16安値1894円の安値引けとなりました。
2022年安値圏 10/3安値1820円 6/17安値1802円
2月末までに短期波動の底値を付けて、2050円~2100円くらいまでの戻りがありそうです。

上記銘柄についてのコメントは2/16時点のものです。
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直近は相場が変動するため(日)13:00前に更新しています。

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朝高後後場は終始マイナス圏での推移

2023年2月15日(水)15:05更新

前日2/14(火)の米国株
NYダウ 34,089.27ドル ▼156.66ドル -0.45%
ナスダック 11,960.145 △68.356 +0.57%
S&P500 4,136.13 ▼1.16 -0.02%
米国10年債利回り 3.751% △0.048%
NY原油 78.85ドル
ドル円 132.07円 2/14

前日の米国株は高安まちまち
NYダウは3営業日ぶりに反落、ハイテク株比率の高いナすダック指数は続伸。
朝方発表1月米国消費者物価指数(CPI)は、前月比で0.5%上昇
市場予想0.4%上昇を上回りました。
食品とエネルギーを除くコア指数の上昇率も、0.4% 市場予想0.3%を超えました。
長期金利は一時3.79%まで上昇し、午前のNYダウの下げ幅は一時400ドルを
超える場面がありましたが、午後にかけて下げ渋りました。
長期金利は上昇したものの、この日のナスダック指数は上昇しました。

2月15日(水)東京マーケット
日経平均株価
 前場
寄付 27686.01(9:00)△83.24
高値 27720.27(9:02)△117.50
安値 27483.10(11:29)▼119.67
前引 27491.51〈11:30〉▼111.26 -0.40%
 後場
寄付 27471.15(12:30)▼131.62
高値 27504.29(14:05)▼98.48
安値 27444.13(12:37)▼158.64
大引 27501.86(15:00)▼100.91 -0.37%

日経平均は円安を背景に続伸して始まりました。
寄付 27686.01(9:00)△83.24
円相場は一時1月初旬以来の1ドル133円台まで円安が進み
寄付き直後には先物主導で△117.50円上昇しましたが
高値 27720.27(9:02)△117.50
買い一巡後は前引けにかけてマイナス圏での値動きになりました。
安値 27483.10(11:29)▼119.67
前引 27491.51〈11:30〉▼111.26 -0.40%
 後場
後場寄り付きは前場安値を下回って始まりました。
寄付 27471.15(12:30)▼131.62
安値 27444.13(12:37)▼158.64
売り一巡後はやや下げ渋りましたが、戻りは限定的でした。
27,500円水準では利益確定売りが上値を押さえました。
高値 27504.29(14:05)▼98.48
日経平均株価は反落して引けました。
大引 27501.86(15:00)▼100.91 -0.37%

◎稼ぐ力が大きく、かつ安定している銘柄
売上高営業利益率が10%以上の銘柄が理想ですが、多くの企業の売上高利益率は
10%以下です。

認知度が高い企業の売上高営業利益率の一例
(予想配当利回りは、2/14終値換算)
1803清水建設 2.6% 最大手ゼネコンの一角 予想配当利回り2.92%
2212山崎製パン 1.1% 製パン国内シェア4割最大手 予想配当利回り1.46%
2269明治HD 5.9% 乳業最大手 予想配当利回り2.60% 
2670ABCマート 8.5% 靴小売り最大手 予想配当利回り2.51% 
3402東レ 2.9% 炭素繊維複合材で世界首位 予想配当利回り2.33%
3563FOOD&LIFE 1.9% スシロー 予想配当利回り0.67%
4021日産化学 18.3% 液晶配向膜等機能性材料、農薬、医薬品 予想配当利回り2.76%
4324電通グループ 7.6% 広告代理店国内首位 世界大手 予想配当利回り3.33%
4528小野薬品 25.9% 医療用医薬中堅がん免疫阻害剤オプジーボ 予想配当利回り2.29% 
4901富士フイルム 7.1% 写真、医療機器、医薬、半導体材料 予想配当利回り1.83%
5108ブリヂストン 6.4% タイヤで世界首位 予想配当利回り3.49% 
5401日本製鉄 8.4% 粗鋼生産量国内首位、世界4位 予想配当利回り6.23% 
6301コマツ 8.6% 建設機械で世界2位 予想配当利回り3.96%
6506安川電機 9.4% サーボモーター、インバーター世界首位 予想配当利回り1.25%
6981村田製作所 13.5% セラミックコンデンサー世界首位 予想配当利回り1.98%
8035東京エレクトロン 20.0% 半導体製造装置で世界3位 予想配当利回り 3.39% 
8279ヤオコー 2.9% 食品スーパー営業利益率業界首位級 予想配当利回り1.19%
9983ファーストリテイリング 8.7% ユニクロ 予想配当利回り0.28%

上記銘柄は誰でも知っている知名度の高い企業です。
売上高営業利益率が10%以上の銘柄は、プライム上場企業の約8%あります。
売上高営業利益率10%以上の稼ぐ力が安定している銘柄の年初来安値をリストアップして
監視すればかなりの勉強になります。
本日ブログに書くための上記銘柄のチャートを見ましたが
4901富士フイルム 2022年1月以降安値水準です。
2022年高低 1/11高値8823円 3/9安値6514円 9/26安値5636円
直近安値1/16安値6507円 2/13安値6506円 2/15安値更新
1/26~2/14まで14連続陰線 これはおそらく過去最悪の連続陰線だと思います。
直近の売買動向は、貸株の空売りが現物売りを上回る日もあり、AIが売っていることと
多くの投資家が投げさせられています。
日本を代表する超優良企業のため、売りが出切ってしまえば、株価は切り返しに転じるはずです。

以下の3つのポイントが重要です。
1,売り上げが前期より今期伸びている 増収予想
2,営業利益が前期より今期伸びている 増益予想
3,ROEが前期より今期伸びている 

以上の3点が伸びていて、2022年相場で直近の株価位置が
低い銘柄をチャートで確認します。
2022年1月~2023年2/15
「会社四季報新春号」で、内容を確認して銘柄を絞り込みます。

◎ROE
企業がどれだけの利益を上げているかを表す重要な財務指標
ROEが高いほど経営効率が良い。
ROEは採算を示す売上高純利益率
総資産が効率よく売上高に結びついているかを示す総資産回転率
総資産が自己資本の何倍かを示す財務レバレッジの3つに分解

ROE=当期純利益 ÷ 自己資本 × 100
ROE=EPS(一株当たり利益)÷ BPS(一株当たり純資産)× 100
難しく考えず、四季報で前期ROE 今期予想ROEを比べ
増加している銘柄をチェックなさることをお勧めします。

◎初心者の個人投資家がやってはいけないこと
1,分不相応の全額投資と1銘柄の集中投資
(余裕資金の範囲内の投資を心掛ける)
2,危ない銘柄、金融資産の低い銘柄
継続前提に疑義注記 37銘柄 避けるべき銘柄 四季報参照
継続前提に重要事象 125銘柄 避けるべき銘柄 四季報参照
利益剰余金が低水準、マイナスの銘柄は買ってはいけない。
3,株価位置が中途半端な水準の銘柄と業績低迷で下げ続ける銘柄
2021年1月~直近のチャートを見て、株価位置を確認する。
売買の前に必ず確認することをお勧めします。
会社四季報で確認できます。

◎銘柄研究
2130メンバーズ 2/14終値1584円
四季報事前予想では、連続最高純益
2/2 2023年3月期第3四半期(22年4月-12月)連結業績と
通期計画の減額修正を発表
第3四半期の営業利益は、6億700万円(前年同期比38.8%減)
通期の営業利益は従来予想の22億円から12億円(前期比36.0%減)に下振れ
24年3月期も今期同様収益の低下見込み。
四季報の事前予想の連続最高純益を見込んで、年末年始の底値買いを行った場合は
1900円水準の買いになりましたが、減額修正を受けて株価は一段安となり
2/13安値1538円まで下落し、まだ底打ち感が見られません。
この水準から短期筋が貸株を使って空売りを仕掛けてくる可能性もあり
どこまで下がるか注目です。

6194アトラエ 2/14終値1068円
2021年までグロース株として、PER100倍くらいまで買われていた銘柄ですが
営業利益の伸び悩みから株価は下値模索の展開になり、2/15には1000円の
攻防になっています。
株価は2021年9/1高値2849円 11/19高値2829円 ダブルトップ形成から
70%近く下落して、「半値八掛け二割引」に迫っています。
ここまで値下がりしても予想PER38.9倍で、割安感はありません。
どこまで下がるか注目です。

9613NTTデータ 2/13終値1945円 
2/9大陽線を引き2137円まで買われ、レンジ上限を突き抜け2200円以上に行くか
見ていましたが、買いは続かず2/10、2/13,2/14、3連続陰線を引き
このままレンジ下限の1900円割れまで下がるかどうか見ています。

4344ソースネクストは、同社のWebサイトが第三者による不正アクセスを受け
利用者のクレジットカード情報11万2132件と個人情報12万982件が漏えいした
可能性があることを明らかにしました。
当社は、ウイルス対策ソフトのシェア上位企業ですが、不正アクセスを受けました。
カード情報漏洩の可能性があるのは、2022年11月15日から23年1月17日までに
ECサイトにカード情報を登録した約11万人の顧客情報で、名義人氏名、カード番号
有効期限、セキュリティーコード、メールアドレス、郵便番号、住所、電話番号
が流出した恐れがある模様。
この報道で、改めてウイルス対策の重要性を感じました。





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相場の波動と日柄を考える

2023年2月14日(火)17:55更新

前日2/13(月)の米国株
NYダウ 34,245.93ドル △376.66ドル +1.11%
ナスダック 11,891.789 △173.669 +1.48%
S&P500 4,137.29 △46.83 +1.14%
米国10年債利回り 3.703% ▼0.033%
NY原油 79.17ドル
ドル円 132.13円 2/13

前日2/13(月)の米国株は、主要3指数そろって1%を超える大幅高で引けました。
14日発表、1月米国消費者物価指数(CPI)発表前日にもかかわらず
インフレ鈍化が示されるとの期待が高まり、ハイテク株を中心に買いが広がりました。
13日発表、ニューヨーク連銀の1月消費者調査で、3年先の予想物価上昇率が
2.7%と2年3カ月ぶりの低水準となったことが相場の後押しにつながりました。
NYダウは続伸し、ハイテク株比率の高いナスダック指数は4営業日ぶりに反発しました。
欧州主要国株もそろって上昇しました。

2月14日(火)東京マーケット
日経平均株価
 前場
寄付 27705.37(9:00)△278.05
高値 27721.82(9:01)△294.50
安値 27553.18(10:32)△125.86
前引 27579.61(11:30)△152.29
 後場
寄付 27577.60(12:30)△150.28
高値 27625.41(14:59)△198.09
安値 27561.22(12:30)△133.90
大引 27602.77(15:00)△175.45 +0.64%

TOPIX
1994.70(9:00)
1996.80(9:03)
1987.80(10:32)
1993.09(15:00)
前日比△15.42 +0.78%

値上がり銘柄数 1458
値下がり銘柄数 330
新高値銘柄数 86
新安値銘柄数 12

騰落レシオ25D 130.1
日経平均25日移動平均乖離率 +1.88%
TOPIX25日移動平均乖離率 +1.91%

前日の米国株は、14日の1月CPI発表前に主要3指数そろって
1%を超える大幅高となり、欧州主要国株もそろって上昇しました。
連動高となった日経平均先物にサヤ寄せして始まりました。
寄付 27705.37(9:00)△278.05
高値 27721.82(9:01)△294.50
寄付き直後に△294.50上昇しこの日の高値を付けた後は
前引けにかけて伸び悩みました。
安値 27553.18(10:32)△125.86
前引 27579.61(11:30)△152.29
 後場
後場の商いは前引け水準で始まりましたが
寄付 27577.60(12:30)△150.28
安値 27561.22(12:30)△133.90
27,600円を挟んだ水準で売り買い交錯となり狭いレンジでの
相場展開になりました。
高値 27625.41(14:59)△198.09
日経平均は反発して引けました。
大引 27602.77(15:00)△175.45 +0.64%

全体相場の値動きを表すTOPIXは、本日高値1996.80(9:03)まで上昇し
2/10高値1999.37の目前まで上昇し堅調さを保っています。
日経平均は、昨日の下げを大半埋めたものの、27,800円台の戻り売りを
買い上がることができるかどうか短期筋の動向次第です。

◎米国株の「楽観相場」がどこまで続くか
日経平均上昇波動
2022年10/3安値25621.96円~11/24高値26502.29円(前回の上昇相場)
値幅2880.33円の上昇 日柄35営業日
直近の上昇局面1/4安値25661.89円~2/14(火)継続中 直近高値2/6高値27821.22円
値幅2159.22円 日柄28営業日

米国株の「楽観相場」次第ですが、崩れなければ短期筋の先物買い、売り方の買い戻しの流れが
続く可能性があります。
2月のどこかで米国株が上げ一巡し、日本株も調整に入る可能性があります。
このことは常に用心しなければなりません。
日経平均上昇波動の日柄を35営業日とすると2/24(金)になります。

前回上昇時日経平均高値圏滞在日数
2022年11/8~12/16 27営業日

今回75日移動平均、200日移動平均到達の1/24を起点とすると
2/14までの高値圏滞在日数は、15営業日 
27営業日まで高値圏を維持すると3/3(金)になります。

プライム市場騰落レシオ25D
2022年7/20 119.9 ~8/24 116.0 日柄25営業日
1/27 122.2 ~本日2/14 130.1 日柄13営業日 

上記の日柄を考えると2/24(金)~3/3(金)が相場の転換期になる可能性があります。
現在のようなAI主導の市場環境で相場の予想をしても当らないし無意味です。
予想はせず、日柄と波動を十分に考慮して、相場がいつ急落しても大丈夫なように
買いポジション、現金ポジションのコントロールだけは怠らないようにします。

短期筋対策底値買い銘柄17 
4369トリケミカル研究所 決算発表11/30通過 次回決算発表3/15
10/24寄付き2082円買い
2/14終値2351円 10/24以降高値 11/25高値2619円
2022年9/30安値1760円 大底 12/29安値1880円 2番底
連結売上高利益率 38.18% 自己資本比率78.5% 
半導体、光ファイバー、太陽電池の製造工程で使用する
高純度化学薬品メーカー、多品種少量生産に強み。
ニッチ市場で高シェア 業績は半導体の生産動向との連動性が強い。
中国、韓国、東南アジアを開拓中、2020年に台湾に新工場建設。
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
連22.1  11,574 2,976 5,294 4,095 126.3(最高益更新)
連23.1予 14,100 3,680 6,700 5,230 160.9
連24.1予 15,600 4,030 6,730 5,250 161.6
2022年高低 1/4高値3745円 9/30安値1760円大底 12/29安値1880円2番底
2121年高低 1/14高値5043円 7/20安値2914円
2020年高低 12/30高値4233円 3/17安値1479円(コロナショック)
11/30(水)15:00決算発表
第3四半期 75%で中立
売上71.9% 営業益76.6% 経常益83.7% 純益83.6% EPS83.6%
前年同期比 売り上げ+18.9% 営業利益+20.0% 経常益+37.7%
寄り付き直後に貸株を使った売りに押される場面がありましたが
売り方の買戻しが入り株価は切り上がり、2582円まで買われました。
12/5以降、ナスダック指数軟調の影響を受け下がり、12/29安値1880円2番底
今後の成長性、企業内容は問題ありませんが、半導体関連のため上値が重くなりそうです。
米国株の乱高下に今後も振り回されそうです。
戻りメド1 2500円 11/25高値2619円
戻りメド2 2900円 これ以上は半導体関連の回復次第です
2023年相場想定レンジ 1760円~2900円
直近高値2/2高値2430円
1/24以降、中段持ち合いが続いています。
上値をとる動きが見られないと判断した場合は、いったん利食うことも選択肢とします。

短期筋対策底値買い銘柄18 
7725インターアクション 10/24寄付き1425円買い 決算発表1/12通過
2/14終値1456円 10/24以降高値 11/25高値1673円 
11/4安値1338円 1番底形成
連結売上高利益率 19.14% 自己資本比率81.0% 負債/売上13.7%
半導体撮像素子CMOSセンサー・CCD検査用の光源装置を設計・販売。
同分野ではニコンや若狭光学研究所などを抑えて世界首位。
イメージセンサーの検査用光源装置と瞳モジュールが
スマートフォン向けに活況。
自動運転に不可欠な車載向けの需要を有望視。
主要取引先 ソニーG サムスン
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
連22.5  6,017 1,130 1,196  761  69.6
連23.5予 7,623 2,200 2,224 1,459 134.4(7/12会社予想)
連23.5予 7,623 2,220 2,224 1,459 134.4(10/12会社予想)
連23.5予 7,623 2,200 2,224 1,459 134.0(1/12会社予想)
連24.5予 9,800 3,100 3,130 2,050 188.7
2022年高低 1/5高値2650円 11/4安値1338円 1番底形成
2021年高低 9/13高値2930円 5/13安値2074円
2020年高低 1/6高値3220円 10/29安値1577円
コロナショック時安値3/19安値1702円
2019年高低 12/30高値3205円 6/3安値1272円
光源装置は採算よい海外軸に積み上がった受注残消化本格化。
ソニー新工場関連が後半上乗せ 好採算の瞳モジュールは国内増
海外向けも後半初出荷、後半にかけて営業利益急回復見込み。
10/12決算発表 第1四半期 25%で中立
売上23.8% 営業益19.8% 経常益21.3% 純益22.0% EPS23.4%
7月まで2000円を挟んだ水準でのもみ合いが続いていましたが
その後株価は大きく値下がりしました。
11/4安値1338円で底が入り、11/25にかけて戻りを試す場面となりました。
11/25高値1673円
しかし、その後は戻り高値が右肩下がりになり、緩やかな下降トレンドです。
レンジ相場ともいえますが
レンジ下限1400円~1420円
レンジ上限1600円
投資家の買いコストは1700円~2200円 2400円~2600円
英国系ファンドの買いは1900円台
2023年想定レンジ 1400円~2200円
1600円水準の戻りを待つか。その直前で利食うか。
次の戻りを見て決断します。

◎銘柄研究
9783ベネッセHD
進研ゼミなど通信教育最大手 傘下に東京個別指導学院
少子高齢化の日本では、教育産業の競争の激化が続いています。
一定の子供の人数の争奪戦が今後も続きます。
直近安値1/16安値1907円は、2003年以来20年ぶりの安値水準です。
長期で見ると2017年7/21高値4540円からの長期下降トレンドは
2021年1/5安値1946円でいったん底を付け、7/8高値2814円まで戻るも
直近安値1/16安値1907円を付け、底練りが続いています。
12/7安値1923円 1/16安値1907円 2/13安値1917円
これでトリプルボトム形成となるか?
1/16安値1907円を割り込み一段安になるか?
連日見ているチャートです。
2023年想定レンジ 1800円~2400円

上記銘柄については、2/14時点のコメントです。
今後の相場環境や個別材料によっては株価が大きく変動します。
チャートの勉強用にご紹介しました。




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14日、1月米国消費者物価指数(CPI)発表

2023年2月13日(月)15:05更新

2/12(日)12:20ブログを更新しました。
是非ご覧ください。

2月13日(月)東京マーケット
日経平均株価
 前場
寄付 27550.35(9:00)▼120.63
高値 27570.32(9:04)▼100.66
安値 27266.94(10:30)▼404.04
前引 27534.81(11:30)▼316.17 -1.14%
TOPIX前引 1976.54(11:30)▼10.42 -0.52%
 後場
寄付 27400.40(12:30)▼270.58
高値 27429.71(14:45)▼241.27
安値 27372.67(13:40)▼298.31
大引 27427.32(15:00)▼243.66 -0.88%

先週末の米国株は、長期金利上昇によりハイテク株比率の高い
ナスダック指数は、3営業日続落となり
週明けの日本市場でも米国市場で連動安した日経平均先物に
サヤ寄せして売り優勢で始まりました。
寄付 27550.35(9:00)▼120.63
高値 27570.32(9:04)▼100.66
東京エレク、アドバンテストなどの半導体関連銘柄が売られ
日経平均を押し下げ、一時27,300円を割り込み▼404.04円値下がりしました。
安値 27266.94(10:30)▼404.04
前引 27534.81(11:30)▼316.17 -1.14%
 後場
後場の取引は前引けを上回って始まりました。
寄付 27400.40(12:30)▼270.58
後場寄り付き後にやや下げ渋るも、戻りは鈍く
27423.14(12:46)▼247.84
27,400円水準での一進一退となり
後場は終始小動きになりました。
安値 27372.67(13:40)▼298.31
大引けにかけて下げ渋りましたが
高値 27429.71(14:45)▼241.27
日経平均は反落して引けました。
大引 27427.32(15:00)▼243.66 -0.88%

14日、1月米国消費者物価指数(CPI)発表

本日の日足チャートを見る限りでは、日経平均は崩れかかっているように見えます。
200日移動平均 75日移動平均がほぼ同水準で目先の下値メドになります。
200日移動平均 27247.93円
75日移動平均 27291.78円
米国株の「楽観相場」が終焉し、「悲観相場」に入ると日本株も
その影響を免れることでできないでしょう。
今週の米国長期金利、重要イベント1月米国消費者物価指数(CPI)を
市場がどのような判断を下すか、重要な場面です。

短期筋対策底値買い銘柄20
9514エフオン 1/20 498円買い 決算発表2/10
2/13前場高値544円
1/19終値505円買いサイン 翌1/20基準値505円 
2/13追撃買いサイン1,2
省エネ支援と木質バイオマス発電が2本柱。大分、福島等で自社発電所を運営
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
連21.6  13,144 2,584 2,397 1,673 77.4
連22.6  13,258 1,299 1,174  893 41.5
連23.6予 17,000 2,500 2,200 1,500 69.8(8/12会社予想)
連24.6予 18,000 2,700 2,400 1,600 74.0
2023年の有望投資テーマとして注目を集めそうな
GX(グリーントランスフォーメーション)
新設の新宮発電所を稼働させ、グループ内の発電所5基の安定稼働を推進
山林経営を通じて木質バイオマス発電を循環型で持続可能な事業へ発展させる方針。
株価下落の経緯
21年8/12高値1270円
8/11決算発表通過後株価は急落(22年6月期営業利益大幅減益)
21年8/16終値 903円▼300円S安 -21.94%
21年8/17終値 753円▼150円S安 -16.61%
その後も底割れとなり下値を試す展開が続き
22年3/14安値502円で底入れとなり、その後の戻り高値8/24高値774円
11月中旬以降短期筋の貸株を使った空売りの標的になり再び下値模索。
短期筋の貸株の売りと個人投資家のロスカットで12/14~12/26 9連続陰線
10/28高値671円~12/28安値466円 陽線9本 陰線33本 12/28安値466円1番底
1/19(木)終値買いサイン 1/20(金)後場買いました。
1/19終値505円買いサイン 翌1/20基準値505円 
2/13追撃買いサイン1,2
決算発表2/10 第2四半期 23年6月期予想は据え置き
前年同期比
売上+27.0% 営業益+24.3% 経常益+41.0% 純益+43.0% EPS+43.6%
進捗率 50%で中立 
売上50.0% 営業益44.7% 経常益50.3% 純益51.1% EPS51.5%
2/10(金)も貸株の空売りは多く売り崩されましたが2/13(月)朝方から買い優勢となり
窓を開けての大陽線を引きました。
中長期目線、2か月~3か月の保有期間を定め、どこまで上昇するか見定めます。
底入れ後の戻りメド1 770円 戻りメド2 900円
2023年想定レンジ 1/6安値466円~850円

◎銘柄研究
6336石井表記 
2021年9/15高値1163円 11/24高値1175円
ダブルトップ形成後調整局面入り
12/26安値630円 1番底形成
2022年EPS182.9円 2023年EPS147.2円 
出来高が少ないことに注意。

6428オーイズミ 
12/28高値529円 1/20高値515円 2/10高値532円
トリプルトップか、新高値更新か。
新値をとる可能性が高いと思います。

◎レンジ相場銘柄
5711三菱マテリアル
1920円~2000円 買い
2200円以上で売り

2201森永製菓 
3600円水準 買い
3900円水準 売り

2211山崎製パン 
200日移動平均下値サポート
75日移動平均上値の壁
このどちらかに突き抜ける見通し
その後の想定レンジ2350円~2600円

上記銘柄については、2/13時点のコメントです。
今後の相場環境や個別材料によっては株価が大きく変動します。
チャートの勉強用にご紹介しました。




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気になる米国長期金利上昇 恐怖指数VIX今後の動向

2023年2月12日(日)12:20更新

2023年2月10日(金)
日経平均株価
 前場
寄付 27711.25(9:00)△126.90
高値 27814.02(10:36)△229.67
安値 27609.33(9:03)△24.98
前引 27722.92(11:30)△138.57
TOPIX前引 1992.93(11:30)△7.93
 後場
寄付 27688.71(12:30)△104.36
高値 27688.71(12:30)△104.36
安値 27612.40(14:20)△28.05
大引 27670.98(15:00)△86.63 +0.31%

TOPIX
1983.85(9:00)
1999.37(10:35)
1980.31(9:05)
1986.96(15:00)
前日比△1.96 +0.10%

値上がり銘柄数 808
値下がり銘柄数 946
新高値銘柄数 81
新安値銘柄数 8

騰落レシオ25D 130.0
日経平均25日移動平均乖離率 +2.56%
TOPIX25日移動平均乖離率 +2.04%

前日2/9(木)の米国株は主要3指数そろって続落。
年内の利下げ観測が後退し、長期金利がじわじわと上昇
ハイテク株を中心に下落しましたが、メインプレーヤー
短期筋の日本株売り圧力は見られず、日経平均は反発して始まりました。
寄付 27711.25(9:00)△126.90
安値 27609.33(9:03)△24.98
日経平均は寄り付き直後上げ幅を縮小しましたが、その後短期筋の
先物買いが断続的に入り、東京エレクトロンの上昇も日経平均上昇の
原動力になり、上げ幅を拡大し27800円台を回復し△229.67円上昇しました。
高値 27814.02(10:36)△229.67
買い一巡後は前引けにかけて伸び悩みました。
前引 27722.92(11:30)△138.57
 後場
後場の商いは伸び悩んで始まりました。
寄付 27688.71(12:30)△104.36
高値 27688.71(12:30)△104.36
アジア株が総じて軟調に推移したことや来週の重要イベント
1月米国消費者物価指数(CPI)の発表を控え
利益確定売りに押され伸び悩みました。
安値 27612.40(14:20)△28.05
週末2/10(金)日経平均株価は4営業日ぶりに反発して引けました。
大引 27670.98(15:00)△86.63 +0.31%

2/10(金)の主要国株 
日経平均先物 27,590円▼60円-0.21% 先週末27,620円△130円+0.47%
NYダウ 33,869.27ドル△169.39ドル+0.50% 先週末33,926.01▼127.93-0.37%
ナスダック 11,718.120▼71.459-0.60% 先週末12,006.955▼193.863-1.58%
S&P500 4,090.46△8.96+0.21% 先週末4,136.48▼43.28-1.03%
10年債利回り 3.736%△0.070% 先週末3.522%△0.126%
NY原油 79.76ドル△1.70ドル 先週末73.23ドル▼2.65ドル-3.49%
ドル円 131.38円-131.40円 先週末131.14円-131.16円
上海総合指数 3,260.6734▼9.7092-0.29% 先週末3,263.4059▼22.2646-0.67%
欧州市場 
ドイツDAX 15,307.98▼215.44-1.38% 先週末15,476.43▼32.76-0.21%
イギリスFTSETM 7,882.45▼28.70-0.36% 先週末7,901.80△81.64+1.04%
フランスCAC 7,129.73▼58.63-0.81% 先週末7,233.94△67.67+0.94%

2/10(金)米国株高安まちまち
NYダウは小安く始まった後は下げ渋り、上昇に転じ3営業日ぶりに反発。
長期金利上昇を背景にハイテク株比率の高いナスダック指数は3日続落。
10年債利回り 3.736%△0.070%
米国では景気後退懸念が相場の重しになっており、2022年10月-12月期決算は
主要500社全体が約2年ぶりに最終減益になった模様。
S&P500採用銘柄の現時点の純利益は前年同期比6.0%減益になった模様。
日本株も決算発表で、想定以上に減額修正が目立ちました。
2月は個別物色で、2極化相場がさらに進む模様です。
米国の長期金利がじわじわと上昇しており、相場全体の上値の重さが
気がかりです。
特にハイテク株比率の高いナスダック指数は、2/2戻り高値12269.56 
今後の長期金利、恐怖指数VIXの上昇が気がかりになってきました。
2/10(金)ナスダック指数 11,718.120 ▼71.459 -0.60%
直近、米国株安に連動安しにくくなっている日本株ですが
米国株が調整局面に入り、「楽観相場」終了後「悲観相場」に入る場合は
その影響を受けることは、避けられないでしょう。
2月相場は、米国発株安に要注意です。
新規のまとまった買いは見送ります。

2月10日(金)
日経平均終値 27670.98円 △86.63円 +0.31%
日経平均先物 27,590円 ▼60円 -0.21%

◎銘柄研究
4574大幸薬品 2/10終値382円
セイロガン糖衣Aで有名な大衆薬中堅
コロナショック後高値2020年8/20高値2928円
その後コロナによる特需はなくなり、業績低迷により株価下落
直近安値1/16安値357円でいったん底を付けたものの、2/10決算発表
芳しくない内容を市場は織り込み済みと受け止めるか。
さらに一段売り込まれるか。 週明け2/13(月)の市場の判断待ちです。
売上が半減し、営業利益が十分の一になった銘柄、いくら株価が異常値といっても
新規買い対象から除外すべきと考えます。

6232ACSL 2/10終値1597円
2013年11月設立の国産ドローン専業企業
日本郵便向け新型物流専用ドローンを23年以降に実用化
営業赤字がしばらく続く見通し。
2019年5/21高値5430円形成後、本格調整局面入り
2022年2/24安値1319円で底入れとなり、その後はレンジ相場。
レンジ下限 1600円割れ レンジ上限2000円前後
2022年12月、新たに開発した日本郵便向け物流専用ドローンの機体を公表。
最大積載量は5キログラムで最大飛行距離は約35キロメートル
レベル4を前提にした性能。
2023年が当社にとって正念場になりそうです。

6932遠藤照明 2/10終値741円
商業施設用照明器具で国内首位級
2023年3月期は増収、営業減益予想
2021年10/19高値1243円から本格調整局面となり12/21安値700円で
底入れとなりました。
2/10時点、予想配当利回り4.05% BPS1911円
2024年3月期は業績持ち直し期待から、1000円くらい位までの上値余地はありそうです。
2023年想定レンジ 700円~1000円(業績回復を条件に)

6986双葉電子工業 
自動車計器類などの各種ディスプレーに使用する蛍光表示管で世界首位
毎期赤字になっていますが、昔の優良株で過去の利益蓄積大きく財務内容は健全。
自己資本比率75.6% 負債/売上 1.8% 利益剰余金285億円
2017年11/9高値2658円からの本格調整局面
12/29安値515円 1番底形成
1/30高値569円まで戻りましたが、再び売りが優勢となり2/10安値542円
薄商いですが、貸株を使った空売りが560%を超える日もあり
2番底を付け、どこまでの戻りがあるか。

上記銘柄については、2/10時点のコメントです。
今後の相場環境や個別材料によっては株価が大きく変動します。
チャートの勉強用にご紹介しました。




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次回の更新は、2/13(月)15:05の予定です。

ブログ更新時刻
(月)(水)(金)15:05 大引け前に更新する日もあります
(火)(木)20:00前に更新
(土)(日)(祝)休み 相場急変時は臨時に更新 
直近は相場が変動するため(日)13:00前に更新しています。

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高値波乱の米国株

2023年2月10日(金)18:50更新

前日2/9(木)の米国株
NYダウ 33,699.88ドル ▼249.13ドル -0.73%
ナスダック 11,789.579 ▼120.941 -1.01%
S&P500 4,081.50 ▼36.36 -0.88%
米国10年債利回り 3.666% △0.046%
NY原油 77.85ドル
ドル円 131.25円 2/9

前日2/9(木)の米国株は主要3指数そろって続落。
市場では年内の利下げ観測が後退し、長期金利がじわじわと上昇し
一時3.69%を付け、高PERのハイテク株グロース株が売り優勢となり
幅広い銘柄に売りが波及しました。
NYダウは朝方300ドル超上昇する場面がありましたが買いは続かず
上げ幅を縮小しマイナス圏に転落、引けにかけて一段安になり
▼249.13ドル -0.73%
ハイテク株比率の高いナスダック指数は、▼120.941 -1.01%
来週の重要イベント1月米国消費者物価指数(CPI)の発表を控え
持ち高調整売りが続く模様。

2月10日(金)東京マーケット
日経平均株価
 前場
寄付 27711.25(9:00)△126.90
高値 27814.02(10:36)△229.67
安値 27609.33(9:03)△24.98
前引 27722.92(11:30)△138.57
TOPIX前引 1992.93(11:30)△7.93
 後場
寄付 27688.71(12:30)△104.36
高値 27688.71(12:30)△104.36
安値 27612.40(14:20)△28.05
大引 27670.98(15:00)△86.63 +0.31%

TOPIX
1983.85(9:00)
1999.37(10:35)
1980.31(9:05)
1986.96(15:00)
前日比△1.96 +0.10%

値上がり銘柄数 808
値下がり銘柄数 946
新高値銘柄数 81
新安値銘柄数 8

騰落レシオ25D 130.0
日経平均25日移動平均乖離率 +2.56%
TOPIX25日移動平均乖離率 +2.04%

前日2/9(木)の米国株は主要3指数そろって続落。
年内の利下げ観測が後退し、長期金利がじわじわと上昇
ハイテク株を中心に下落しましたが、メインプレーヤー
短期筋の日本株売り圧力は見られず、日経平均は反発して始まりました。
寄付 27711.25(9:00)△126.90
安値 27609.33(9:03)△24.98
日経平均は寄り付き直後上げ幅を縮小しましたが、その後短期筋の
先物買いが断続的に入り、東京エレクトロンの上昇も日経平均上昇の
原動力になり、上げ幅を拡大し27800円台を回復し△229.67円上昇しました。
高値 27814.02(10:36)△229.67
買い一巡後は前引けにかけて伸び悩みました。
前引 27722.92(11:30)△138.57
 後場
後場の商いは伸び悩んで始まりました。
寄付 27688.71(12:30)△104.36
高値 27688.71(12:30)△104.36
アジア株が総じて軟調に推移したことや来週の重要イベント
1月米国消費者物価指数(CPI)の発表を控え
利益確定売りに押され伸び悩みました。
安値 27612.40(14:20)△28.05
週末2/10(金)日経平均株価は4営業日ぶりに反発して引けました。
大引 27670.98(15:00)△86.63 +0.31%

日経平均+寄与度上位
東京エレク +68.83円
テルモ +12.88円
アドバンテスト +10.77円
日経平均-寄与度上位
NTTデータ -26.54円
ソフトバンクG -14.59円

米国株年初からの上昇は
インフレのピークアウト
米国利上げがまもなく終了し、年後半には利下げ期待
「楽観相場」による上昇が続きました。
しかし、先週末1月の米国雇用統計非農業部門雇用者数、前月比51万7000人増加
前月26万人増加、市場予想18万7000人増加を大きく上回り、失業率は
予想に反して3.4% 53年ぶりの水準に低下しました。
次回3月と5月のFOMCで利上げが続く見方が高まりました。
このあたりから米国株が高値波乱となりましたが、日本株はそれには反応薄で
堅調さを保っています。
本日、2/10(金)TOPIXは一時1999.37まで買われ、日経平均も
27800円台に乗せる場面がありました。
堅調に推移する日本株ですが、日経平均は27,800円台になると利益確定売りに押され
TOPIXも2000ポイント寸前まで上昇したものの伸び悩みました。

2月相場は、米国株「楽観相場」継続による短期筋の動向次第です。
2023年相場も引き続き、米国株の「楽観相場」と「悲観相場」の乱高下の影響を受ける
見通しのため、全体相場が戻りを試す場面では、新規のまとまった買いは見送ります。
相場がさらに一段高した場合は、保有銘柄の利食い優先として現金ポジションを高め
天井形成後新値をとれなくなった銘柄の空売り、短期筋主導の日本市場で
生き残る対策を講じます。

日経平均の日足チャートをご確認ください。
2022年10/3安値25621.96円~11/24高値26502.29円(前回の上昇相場)
値幅2880.33円の上昇 日柄35営業日
直近の上昇局面1/4安値25661.89円~2/6高値27821.22円
値幅2159.33円 2/10までの日柄26営業日
専門家の方々の今後の株価予測を信じても仕方ありませんし
短期筋のAI主導の現在の相場で、今後の予測は無意味ですが
現在の株価位置と上昇の日柄は、非常に有効です。

日経平均上昇波動の日柄を35営業日とすると2/24(金)になります。




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2/11(土)は休ませていただき、2/12(日)13:00までに更新いたします。
ブログ更新時刻
(月)(水)(金)15:05 大引け前に更新する日もあります
(火)(木)20:00前に更新
(土)(日)(祝)休み 相場急変時は臨時に更新 
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日本株底堅いと見るか上値が重いと見るか

2023年2月9日(木)18:00更新

明日2/10(金)の更新時刻は通常より遅れ、20:00までに更新とさせていただきます。

前日2/8(水)の米国株
NYダウ 33,949.01ドル ▼207.68ドル -0.60%
ナスダック 11,910.520 ▼203.266 -1.67%
S&P500 4,117.86 ▼46.14 -1.10%
米国10年債利回り 3.620% ▼0.055%
NY原油 78.52円
ドル円 130.89円 2/8

前日の米穀株主要3指数は揃って反落。
FRB高官発言がタカ派寄りと受け止められ、利上げ早期停止観測
年内の利下げ期待が後退しました。
8日、FRBウォラー理事が講演で、インフレ抑制について
努力は報われ始めたが、まだこれからだ 長い戦いになるかもしれないと
金融引き締め継続を示唆しました。
ニューヨーク連銀ウィリアムズ総裁も十分に引き締め的な金融政策を
継続する必要があると述べました。
幅広い銘柄が利益確定売りに押されました。
ハイテク株比率の高いナスダック指数は、▼1.67%の大幅反落になりました。

2月9日(木)東京マーケット
日経平均株価
 前場
寄付 27453.40(9:00)▼153.06
高値 27521.66(10:31)▼84.80
安値 27424.69(9:12)▼181.77
前引 27479.86(11:30)▼126.60 -0.46%
TOPIX前引 1980.07(11:30)▼3.90 -0.20%
 後場
寄付 27487.93(12:30)▼118.53
高値 27635.38(14:53)△28.92
安値 27487.93(12:30)▼118.53
大引 27584.35(15:00)▼22.11 -0.08%

TOPIX
1976.31(9:00)
1987.92(14:51)
1975.85(9:12)
1985.00(15:00)
前日比△1.03 +0.05%

値上がり銘柄数 980
値下がり銘柄数 761
新高値銘柄数 60
新安値銘柄数 9

騰落レシオ25D 128.7
日経平均25日移動平均乖離率 +2.52%
TOPIX25日移動平均乖離率 +2.19%

前日の米国株は、政府高官のタカ派寄り発言から主要3指数は揃って反落。
日経平均先物も連動して値下がりしたため、寄付きは先物にサヤ寄せして
売り優勢で始まりました。
寄付 27453.40(9:00)▼153.06
日経平均は、寄付き直後に▼181.77円値下がりしましたが
安値 27424.69(9:12)▼181.77
売り一巡後は下げ渋り、27,500円台を回復しました。
高値 27521.66(10:31)▼84.80
前引 27479.86(11:30)▼126.60 -0.46%
 後場
後場の取引は前引け水準で始まりました。
寄付 27487.93(12:30)▼118.53
安値 27487.93(12:30)▼118.53
米国株価指数先物が堅調に推移し、朝方安かった中国上海株、香港株が上昇に転じたため
先物買いが入り下げ幅を縮小し、一時プラス圏に転じる場面がありました。
高値 27635.38(14:53)△28.92
日経平均株価は小幅に3営業日続落して引けました。
大引 27584.35(15:00)▼22.11 -0.08%

日経平均は、前日の米国株安を背景に寄付き直後に▼181.77円値下がりしましたが
その後しだいに買いが優勢となり、後場大引け直前に一時プラス圏に浮上しました。
27,500円を意識した短期筋が、大引けにかけて買い戻した模様で、底堅さがありました。
しかし、2/6以降27,800円以上を買い上がる動きは今の段階では見られません。

決算発表を見渡すと上方修正より下方修正が多くなっています。
著名な証券関係者によると2023年の日本株は、米国や欧州よりも優位となり
日経平均は33,000円、中には35,000円を予想している方もいます。
日銀の新総裁によるさらなる金融政策修正と円高懸念、人手不足と賃上げによる
企業のコスト上昇懸念。
インフレで賃上げできる企業と賃上げのできない企業の2極化が
鮮明になるのではないかと思います。

◎銘柄研究
2282日本ハム 2/9終値3670円
2017年6/15高値7320円最高値形成後、本格調整局面に入り
2018年10/31安値3655円 週足で長い下ヒゲを引き底入れになりました。
その後はコロナショック安値2020年3/19安値2900円を除くと
3700円水準が下値メドになっています。
2019年以降、4800円~5000円水準がレンジ上限でしたが、業績低迷により
レンジが一段下がってきました。
1/31決算発表で減額修正
決算発表後、悪材料出尽くしから2/1高値3960円まで買われましたが
3連続陰線を引き、直近安値3630円まで値下がりました。
直近の株価を見る限りでは、3500円~3800円での値動きになっています。
2月の米国株楽観相場次第では、11/4安値3490円に迫る場面は否定できません。
2023年相場想定レンジ 3300円~4000円
2/9時点時価総額3752億8600万円
時価総額5000億円以上の銘柄群から外れてしまいました。
売上高利益率1.3% 予想ROE3.5%
人工肉関連銘柄ですが、売上高利益率、予想ROEが極めて低いため
BPS4681円 PBR0.77倍 
2強化相場の目毛組になっています。
本業の利益を表す営業利益の減額拡大のため、あえて買う銘柄ではありませんが
月に一度は株価をチェックしています。

日経平均日足チャート 2022年8/17高値29222.77円以降の日足チャートをご覧ください。
戻り高値が切り下がっており、今後の上げシロはさほど大きくないように感じられます。
2022年11/24高値28502.39円トライがあるかどうかわかりませんが、この水準からの
買いは見送るべきと考えます。




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明日2/10(金)の更新時刻は通常より遅れ、20:00までに更新とさせていただきます。
2/11(土)は休ませていただき、2/12(日)13:00までに更新いたします。
ブログ更新時刻
(月)(水)(金)15:05 大引け前に更新する日もあります
(火)(木)20:00前に更新
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日経平均大引けにかけて下げ渋る

2023年2月8日(水)15:05更新

前日2/7(火)の米国株
NYダウ 34,156.69ドル △265.67ドル +0.78%
ナスダック 12,113.786 △226.336 +1.90%
S&P500 4,164.00 △52.92 +1.28%
米国10年債利回り 3.675% △0.032%
NY原油 77.51ドル
ドル円 132.16円 2/7

前日の米国株は主要3指数そろって反発
ハイテク株比率の高いナスダック指数は、△1.90%の大幅高になりました。
パウエル議長発言の解釈をめぐって、米国株は乱高下しましたが
引けにかけて主要3指数買い直されました。
7日、パウエル議長はFOMC後の記者会見と同内容のディスインフレーションの
プロセスが始まったと発言しました。
今年はインフレが大幅に鈍化する年とも述べました。
議長は1月の雇用統計について、あれほど強いとは予想していなかったと発言し
高い政策金利を維持する姿勢を示しました。
議長発言後、NYダウは250ドル値下がりする場面がありましたが
売り一巡後は引けにかけて買いが優勢となり△0.78%上昇、反発して引けました。
米国長期金利は上昇したものの、高PERのハイテク株やグロース株に買戻しが入り
ナスダック指数は3営業日ぶりの大幅反発で引けました。

2月8日(水)東京マーケット
日経平均株価
 前場
寄付 27690.74(9:00)△5.27
高値 27714.45(9:02)△28.98
安値 27458.53(9:35)▼226.94
前引 27543.39(11:30)▼142.08 -0.51%
TOPIX前引 1982.68(11:30)▼0.72 -0.04%
 後場
寄付 27546.95(12:30)▼138.52
高値 27606.46(15:00)▼79.01
安値 27543.65(12:30)▼141.82
大引 27606.46(15:00)▼79.01 -0.29%

昨日の米国株は、パウエル議長発言内容を受けて相場は乱高下しましたが
議長発言内容はタカ派ではないと受け止められ、引けにかけて買戻しが入り
ハイテク株比率の高いナスダック指数中心に主要3指数そろって
引けにかけて買われました。
米国株高を受けて、朝方半導体関連が買われましたが
寄付 27690.74(9:00)△5.27
高値 27714.45(9:02)△28.98
ソフトバンクGの赤字決算を嫌気した売りが日経平均を押し下げました。
日経平均マイナス寄与度
ソフトバンクG ファストリ 任天堂
安値 27458.53(9:35)▼226.94
売り一巡後は下げ渋って前引けを迎えました。
前引 27543.39(11:30)▼142.08 -0.51%
 後場
後場の取引は前引け水準で始まりました。
寄付 27546.95(12:30)▼138.52
安値 27543.65(12:30)▼141.82
27,500円台での一進一退となり小動きになりましたが
大引けにかけて下げ渋りました。
高値 27606.46(15:00)▼79.01
日経平均株価は、続落して引けました。
大引 27606.46(15:00)▼79.01 -0.29%

昨日、プライム市場銘柄で株価位置が8合目以上の銘柄約300銘柄すべてのチャートを
日足、週足、月足でチェックしましたが、相場が崩れかかっている銘柄は非常に少なく
殆どの銘柄の足取りが生きている状況でした。
現在の高値圏では積極買いは行う時期ではなく、空売りに適している
タイミングの銘柄も非常に少ないという結果でした。
今後、状況は変化するため、定期的に全銘柄のチャートで株価位置の検証は
継続します。

空売り銘柄16 空売りはロスカット厳守
6184鎌倉新書 1/24 1024円新規売り 2/7終値1076円
ロスカット値 1100円~最大で1140円
2022年3/9安値392円からの上昇=12/14高値1128円 これが天井になるかどうか
2月上旬に天井形成、あるいは下げに転じる変化日が来るのではないか
このように見ていましたが、現時点で相場は生きています。
相場は9合目くらいにあると思いますが、最後の上げシロで新値をとる可能性は否定できず。
高値圏のピンポイントの空売りで相場はまだ生きているため、ロスカットは厳守します。
ロスカット値 1100円~最大で1140円

短期筋の空売り標的銘柄1 1/18買いサイン
8769ARMアドバンテッジリスクマネジメント 2/3決算発表通過
10/24寄付き424円買い 1/20 383円買い増し 買いコスト404円 
2/7終値465円
1/18終値388円買いサイン 翌1/19寄付き383円基準値
1/20(金)383円買い増し
ストレスチェック関連ビジネス首位級
団体長期障害所得補償保険(GLTD)販売も手がける
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
連21.3  5,452 726 730 496 29.3
連23.3予 6,640 600 600 400 24.0
連24.3予 8,000 900 900 600 36.0
2023年高低 2/6高値470円 1/5安値457円
2022年高低 1/7高値910円 11/18安値398円
2021年高低 6/23高値1228円 9/9高値1226円 1/20安値613円
2020年高低 6/10高値969円 安値3/19安値477円 コロナショック
自己資本比率56.4% 負債/売上2.9% 
決算発表11/4 第2四半期 50%で中立
売上43.5% 営業益2.1% 経常益1.1% 
決算発表2/3 第3四半期 75%で中立
売上68.5% 営業益32.6% 経常益30.1% 純益24.0% EPS25.0%
進捗率は低いものの、売上(前年同月比)+10.4% 営業利益(前年同期比)+46.2%
2021年9/9高値1226円からの本格調整局面は完了1/5安値357円底打ち確認
1/18終値388円買いサイン 翌1/19寄付き383円基準値
1/20追撃買いサイン1,2 
10/24寄付き424円買い 1/20 383円買い増し 買いコスト404円
これで2段階の買いは終了 このまま保有し短期筋と勝負します。
2023年想定レンジ 357円~800円
「底値買い」は底割れとなり、「買いサイン」の翌日の買いが有効でした。
本日2/8は、売り買い交錯で小動きになりました。
買いサインが出た1/18から日柄2か月程度保有する予定です。
中期目線(週足)では初動の上昇です。
もう一度下がったとしてもこのまま保有します。

◎銘柄研究
2801キッコーマン  2/3決算発表通過
海外でしょうゆ増産、卸拠点整備など投資
北米で値上げが浸透、円安も利益押し上げる見込み。
23年3月期増収増益予想、24年3月期連続増収増益予想
最高益更新中 海外売上比率70%
2021年12/29高値10140円最高値形成後本格調整局面入り
2022年6/17安値6450円底が入り、8/18高値9200円まで戻りを試す。
その後調整局面に入り、直近安値1/16安値6530円
2022年6/17安値6450円に近付いています。
チャートを見る限りでは、現在底値圏に見えますが、
2/3決算発表通過 2/1~2/8まで6連続陰線を引き下値模索の展開。
昔から見ていますが、割高に買われ良く分からない銘柄の一つです。
ここまで下がっても予想PER31.0倍
その他では、
2593伊藤園 下値模索中 予想PER45.9倍
2590ダイドーGHD 赤字転落予想でも高株価

3288オープンハウス 
底値圏と見るか、底練りが続くと見るか。
2021年5月以降のレンジ下限に位置しています。
1/27以降、陽線1本陰線8本
レンジ下限4600円~4700円水準
増収増益予想

9007小田急電鉄 
これもよく分からない銘柄です。
週足チャートをご覧ください。
2021年2/16高値3485円最高値からの本格調整局面
1年11か月下降トレンドが続き、1/12安値1598円
EPS27.5円 ここまで下がっても割高感が否めません。
2021年2/16高値3485円からの株価下落です。

日本を代表する優良銘柄
4901富士フィルム 
2021年9/16高値100565円天井形成後本格調整局面入り
2021年秋以降も多くの市場関係者の方々が注目していた銘柄ですが
大概こういう時は、高値水準です。
その後株価は調整局面に入り、6500円水準が、頑強な下値の壁になっています。
他の銘柄とは企業としての実力が違い、日本を代表する超一流株です。
そのため、6500円に迫ると底が入ります。

上記銘柄につきましては、2/8時点の考えです。
今後の相場環境や企業のIR次第で株価は動きます。
日本を代表する優良銘柄 4901富士フィルムが一番安心感がある銘柄です。
6500円水準がレンジ下限




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米国株の「楽観相場」次第ですが、崩れなければ短期筋の先物買い
売り方の買い戻しの流れが続く可能性があります。
2月のどこかで米国株が上げ一巡し、日本株も調整に入る可能性があります。
このことは常に用心しなければなりません。
日経平均上昇波動の日柄を35営業日とすると2/24(金)になります。


次回の更新は、2/9(木)20:00までに更新いたします。
ブログ更新時刻
(月)(水)(金)15:05 大引け前に更新する日もあります
(火)(木)20:00前に更新
(土)(日)(祝)休み 相場急変時は臨時に更新 
直近は相場が変動するため(日)13:00前に更新しています。

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先週末から上値の重い米国株と円安の動向に注目

2023年2月7日(火)15:50更新

前日2/6(水)の米国株
NYダウ 33,891.02ドル ▼34.99ドル -0.10%
ナスダック 11,887.450 ▼119.505 -0.99%
S&P500 4,111.08 ▼25.40 -0.61%
米国10年債利回り 3.643% △0.121%
NY原油 74.87ドル
ドル円 131.79円 2/6
欧州市場 
ドイツDAX 15,345.91 ▼130.52 -0.84%
イギリスFTSETM100 7,836.71 ▼65.09 -0.82%
フランスCAC40 7,137.10 ▼96.84 -1.33%

前日の米国株は主要3指数そろって続落。
先週末発表、1月米国雇用統計は雇用者数が市場予想を大幅増加し
労働市場の需給逼迫が改めて確認され、直近高まっていた米国の利上げ
早期停止期待が後退し、高PERのハイテク株、グロース株中心に
利益確定売りが広がった流れが続き、ハイテク株比率の高いナスダック指数中心に
利益確定売りに押されました。
欧州主要国株も利益確定売りが優勢となりました。
年初に安値を付けたナスダック指数の上昇に一服感が出てきました。
昨年から米国株は、「楽観相場」と「悲観相場」を繰り返し
常に一方通行的な値動きを繰り返しています。
米国ナスダック指数
12/28安値10207.47 2/2高値12269.56
値幅2062.09 日柄24営業日
まだ崩れかかった状況ではないが、2/6(月)上げ一服感が出始める。
2月相場は常に警戒あるべし

2月7日(火)東京マーケット
日経平均株価
 前場
寄付 27744.90(9:00)△51.25
高値 27814.96(9:06)△121.31
安値 27721.53(10:39)△27.88
前引 27754.36(11:30)△60.71
 後場
寄付 27745.31(12:30)△51.66
高値 27753.55(12:30)△59.90
安値 27662.11(13:51)▼31.54
大引 27685.47(15:00)▼8.18 -0.03%

TOPIX
1984.92(9:00)
1989.57(12:40)
1982.01(13:51)
1983.40(15:00)
前日比△4.18 +0.21%

値上がり銘柄数 901
値下がり銘柄数 827
新高値銘柄数 43 銘柄数伸び悩み 2/1 118銘柄
新安値銘柄数 5

騰落レシオ25D 118.0
日経平均25日移動平均乖離率 +3.40% 日経平均優位
TOPIX25日移動平均乖離率 +2.55%

前日2/6(月)の米国株は主要3指数そろって続落したものの
為替相場が1ドル132円台半ばまで円安が進行し、輸出関連銘柄や
好業績銘柄を買う動きが優勢となり、続伸して始まりました。
寄付 27744.90(9:00)△51.25
日経平均は寄り付き直後に27,800円台に乗せ△121.31円
上昇する場面がありましたが
高値 27814.96(9:06)△121.31
買い一巡後は利益確定売りに押され急速に伸び悩みました。
安値 27721.53(10:39)△27.88
前引 27754.36(11:30)△60.71
 後場
後場の相場は、前引け水準で始まりました。
寄付 27745.31(12:30)△51.66
高値 27753.55(12:30)△59.90
午後の外国為替市場で円相場が下げ渋っており、マイナス圏に転落し
大引けにかけて前日の終値を挟んでの小動きになりました。
安値 27662.11(13:51)▼31.54
日経平均株価は、小幅に反落して引けました。
大引 27685.47(15:00)▼8.18 -0.03%

米国株は、先週末発表の1月米国雇用統計は雇用者数が市場予想を大幅増加し
金融政策に楽観視していた上昇相場が、重くなってきました。
米国長期金利もじわじわと上昇しだし、戻り高値を試す展開が続いていた
ナスダック指数が、次第に上値が重くなってきました。
2/6米国10年債利回り 3.643% △0.121%
ナスダック指数 12/28安値10207.47 2/2高値12269.56
値幅2062.09 日柄24営業日
2/6(月)上げ一服感が出始める。

日経平均は日銀の政策転換期待から円安が進み132円台半ばまで円安が進み
日経平均株価は、27500円の壁を突破し、昨日、本日、27,800円台乗せと
なりましたが、為替の円安に短期筋の先物売買が連動しており
高値での小動きになっています。
昨日、本日ともに前日の米国株安には連動せず、為替の円安に連動する
値動きになっています。
しかし、米国株が急落に転じた場合は、日本株が連動して売り込まれることは
回避できず、米国株の楽観相場がいつまで続くか。
米国株、為替の円安、に影響を受ける日本市場です。


短期筋の空売り標的銘柄1 1/18買いサイン
8769ARMアドバンテッジリスクマネジメント 2/3決算発表通過
10/24寄付き424円買い 1/20 383円買い増し 買いコスト404円 
2/4終値465円
1/18終値388円買いサイン 翌1/19寄付き383円基準値
1/20(金)383円買い増し
ストレスチェック関連ビジネス首位級
団体長期障害所得補償保険(GLTD)販売も手がける
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
連21.3  5,452 726 730 496 29.3
連23.3予 6,640 600 600 400 24.0
連24.3予 8,000 900 900 600 36.0
2023年高低 2/6高値470円 1/5安値457円
2022年高低 1/7高値910円 11/18安値398円
2021年高低 6/23高値1228円 9/9高値1226円 1/20安値613円
2020年高低 6/10高値969円 安値3/19安値477円 コロナショック
自己資本比率56.4% 負債/売上2.9% 
決算発表11/4 第2四半期 50%で中立
売上43.5% 営業益2.1% 経常益1.1% 
決算発表2/3 第3四半期 75%で中立
売上68.5% 営業益32.6% 経常益30.1% 純益24.0% EPS25.0%
進捗率は低いものの、売上(前年同月比)+10.4% 営業利益(前年同期比)+46.2%
2021年9/9高値1226円からの本格調整局面は完了1/5安値357円底打ち確認
1/18終値388円買いサイン 翌1/19寄付き383円基準値
1/20追撃買いサイン1,2 
10/24寄付き424円買い 1/20 383円買い増し 買いコスト404円
これで2段階の買いは終了 このまま保有し短期筋と勝負します。
2023年想定レンジ 357円~800円
「底値買い」は底割れとなり、「買いサイン」の翌日の買いが有効でした。
比較企業
2412ベネフィット 1/18終値2000円買いサイン 1/19寄付き2011円基準値
1/23追撃買いサイン1 1/30追撃買いサイン2
日足株価が類似している銘柄
3500番台銘柄
2020年10/21高値2534円からの本格調整は、12/28安値406円大底形成で完了
1/18終値461円買いサイン 翌1/19寄付き456円基準値
1/25追撃買いサイン1 2/2追撃買いサイン2
本日2/7終値562円高値引け

◎銘柄研究
5401日本製鉄 2/7終値2670円
2022年6/24安値1838円からの上昇相場は、1/24高値2763円まで上昇し
上げ一服感あり。
様々な専門家の方々が、直近注目している銘柄です。
短期筋対策売買サイン
2022年7/14終値1957.5円買いサイン 翌7/15寄付き1957円基準値
8/5追撃買いサイン1,2
2023年1/24短期過熱サイン
時価水準の日足チャートをご覧ください。
相場はまだ生きていますが、ここから買うという株価位置ではありません。
1/14高値2763円を超えることができず、高値圏でもみ合いが続いています。
短期筋対策売買サインは、昨年末にようやく完成し、実際の売買も行いながら
検証作業中ですが、従来の投資手法のほとんどが通用しなくなった現在の株式市場
1年~2年の株価位置を確認し、できる限り安く買わないと短期筋のAIの
餌食になることは間違いありません。

6788日本トリム
2019年3/1高値6150円からの本格調整局面は、2022年4/28安値2245円で底が入りましたが
上値は限定的で底練りが続きました。
2022年4/28安値2245円水準で買ったとしても半年間安値圏でくすぶる相場のため
「大底買い」を見送った銘柄です。
短期筋対策売買サイン
11/8終値2363円買いサイン 翌11/9寄付き2399円基準値
11/8追撃買いサイン1 11/9追撃買いサイン2 12/2 200日移動平均回復
1/24短期過熱サイン 1/24高値暫定1番天井を本日2/7時点で超えることができず
まだ相場は生きていますが、空売りの対象になるかどうか見ています。

数年来の安値まで値下がりし、短期筋の貸株を使った空売りによる株価下落が一巡し
「買いサイン」を待って翌日買いを入れるというものですが、「ダマシ」にならないため
追撃買いサイン1,2でトレンドを確認して保有するというものです。
「底値買い」「大底買い」は、いつ上昇するか分からないデメリットがあります。
底値でうまく買えたと思っていても、決算発表のハードルを超えなければなりません。
「底値買い」、「買いサイン」も決算発表のハードルはリスクになるため
できる限り決算発表のハードルは避けなければなりませんし、「会社四季報」内容を
過信することも非常に危険です。
それに加えて、米国株の「楽観相場」が一巡し、「悲観相場」になることも
考慮しなければなりません。
日々の相場の勉強は終わりがなく、生涯相場の勉強が続く日々です。

◎米国株の「楽観相場」がどこまで続くか
2022年10/3安値25621.96円~11/24高値26502.29円(前回の上昇相場)
値幅2880.33円の上昇 日柄35営業日
直近の上昇局面1/4安値25661.89円~2/7(火)継続中 直近高値2/6高値27821.22円
値幅2159.22円 日柄23営業日

米国株の「楽観相場」次第ですが、崩れなければ短期筋の先物買い、売り方の買い戻しの流れが
続く可能性があります。
2月のどこかで米国株が上げ一巡し、日本株も調整に入る可能性があります。
このことは常に用心しなければなりません。
日経平均上昇波動の日柄を35営業日とすると2/24(金)になります。




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次回の更新は、2/8(水)15:05までに更新いたします。
ブログ更新時刻
(月)(水)(金)15:05 大引け前に更新する日もあります
(火)(木)20:00前に更新
(土)(日)(祝)休み 相場急変時は臨時に更新 
直近は相場が変動するため(日)13:00前に更新しています。

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日経平均27,800円台到達後伸び悩む

2023年2月6日(月)15:05更新

前日2/5(日)11:45にブログを更新しましたのでご覧ください。

2月6日(月)東京マーケット
日経平均株価
 前場
寄付 27764.66(9:00)△255.20
高値 27821.22(11:23)△311.76
安値 27684.57(9:38)△175.11
前引 27801.97(11:30)△292.51 +1.06%
TOPIX前引 1982.28(11:30)△12.02 +0.61%
 後場
寄付 27762.66(12:30)△253.20
高値 27766.60(12:36)△257.14
安値 27656.47(14:56)△147.01
大引 27693.65(15:00)△184.19 +0.67%

27,800円台到達後伸び悩む
先週末の米国株は主要3指数そろって反落したものの
日経平均先物は逆行高となりました。
寄付きは先物にサヤ寄せして買い優勢で始まりました。
日経電子版は、2/6午前2時に政府が雨宮正佳副総裁に日銀総裁就任を
打診したことを報道。
今週中に正式に就任が決まる見込み。
金融緩和の継続が意識され1ドル132円台まで円安ドル高が進行。
トヨタなどの輸出関連銘柄が買われ、寄与度上位のファストリの
上昇もあり日経平均株価を射押し上げました。
寄付 27764.66(9:00)△255.20
日経平均は寄り付き直後に27,800円台に乗せ△311.27円上昇しました。
27820.73(9:04)△311.27
買い一巡後は伸び悩む場面がありましたが
安値 27684.57(9:38)△175.11
前引けにかけて再び買い直され、寄付き直後の高値を上回りました。
高値 27821.22(11:23)△311.76
前引 27801.97(11:30)△292.51 +1.06%
TOPIX前引 1982.28(11:30)△12.02 +0.61%
前引け時点では、日経平均の上昇率+1.06%に対し、TOPIXの上昇率は
+0.61%にとどまり、本日も日経平均優位の相場展開となりました。
 後場
後場の取引は、前引け水準を下回って始まりました。
寄付 27762.66(12:30)△253.20
高値 27766.60(12:36)△257.14
その後27,700円台では利益確定売りが出て、27,700円を挟んでの一進一退となりました。
安値 27656.47(14:56)△147.01
日経平均は前場27,800円台に乗せる場面があり、4営業日続伸して引けました。
大引 27693.65(15:00)△184.19 +0.67%

日経平均は2/2(木)まで、27,500円台の上値の壁が意識されました。
先週末2/3(金)に27612.57円まで買われ、本日一気に27,800円台まで買われました。
日経平均優位の展開が続いています。
日銀総裁の後任人事に関する報道を受けて、先週末から4円以上急速に円安が進み
日経平均先物買いが断続的に入り、一気に27,800円を突破しました。

◎銘柄研究 
9735セコム 2/3終値7483円
警備サービストップ
人件費増、データセンターの電気料金高騰により今期23年3月期営業利益減益予想
2022年高値 5/12高値9449円 戻り高値8/17高値9266円
買い一巡後は調整色が強まり、1/10安値7301円まで下落し、2/3にかけて
再び下値を探る展開になりましたが、本日2/6の陽線で下げ止まり感。
2023年相場の想定レンジ 7301円~8500円

上記銘柄の見通しにつきましては、2/63時点の考えのため
今後の相場環境や材料次第で、相場は変動します。


◎米国株の「楽観相場」がどこまで続くか
2022年10/3安値25621.96円~11/24高値26502.29円(前回の上昇相場)
値幅2880.33円の上昇 日柄35営業日
直近の上昇局面1/4安値25661.89円~2/4高値円 継続中

値幅円 日柄22営業日

米国株の「楽観相場」次第ですが、崩れなければ短期筋の先物買い、売り方の買い戻しの流れが
続く可能性があります。
2月のどこかで米国株が上げ一巡し、日本株も調整に入る可能性があります。
このことは常に用心しなければなりません。

日経平均上昇波動の日柄を35営業日とすると2/24(金)になります。




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週末の米国ナスダック指数▼193.863-1.58%

2023年2月5日(日)11:45更新

2023年2月3日(金)
日経平均株価
 前場
寄付 27455.03(9:00)△53.03
高値 27612.57(10:36)△210.52
安値 27455.69(9:00)△53.64
前引 27518.75(11:30)△116.70
 後場
寄付 27492.88(12:30)△90.83
高値 27535.09(12:41)△133.04
安値 27477.95(14:26)△75.90
大引 27509.46(15:00)△107.41 +0.39%

TOPIX
1962.73(9:00)
1974.66(10:35)
1960.72(9:01)
1970.26(15:00)
前日比△5.09 +0.26%

値上がり銘柄数 608
値下がり銘柄数 1139
新高値銘柄数 28
新安値銘柄数 9

騰落レシオ25D 114.1
日経平均25日移動平均乖離率 +3.22%
TOPIX25日移動平均乖離率 +2.20%

前日2/2(木)の米国株は、高PERのハイテク株、グロース株が買われ
ハイテク株比率の高いナスダック指数は△384.498 +3.25%の
大幅高で続伸しました。
日本市場でもハイテク株、値嵩株、大型株中心に買いが入り
続伸して始まりましたが、プライム市場全体は値下がり銘柄が多くなりました。
寄付 27455.03(9:00)△53.03
安値 27455.69(9:00)△53.64
9:30過ぎになると日経平均は先物主導でじりじりと上げ幅を広げ
上値の壁である27,500円台を超え、27,600円台に乗せ△210.52円上昇しました。
高値 27612.57(10:36)△210.52
買い一巡後は前引けにかけて伸び悩みました。
後場
後場の取引は前引け水準を下回って始まりました。
寄付 27492.88(12:30)△90.83
後場寄付き直後に△133.04円買われましたが
高値 27535.09(12:41)△133.04
上値は重く、27,500円を挟んだ水準でのもみ合いになりました。
安値 27477.95(14:26)△75.90
週末2/3(金)日経平均株価は、3日続伸して引けました。
大引 27509.46(15:00)△107.41 +0.39%

2/3(金)の主要国株 
日経平均先物 27,620円△130円+0.47% 先週末27,410円△50円+0.18%
NYダウ 33,926.01▼127.93-0.37% 先週末33,978.08ドル△28.67ドル+0.08%
ナスダック 12,006.955▼193.863-1.58% 先週末11,621.710△109.297+0.94%
S&P500 4,136.48▼43.28-1.03% 先週末4,070.56△10.13+0.24%
10年債利回り 3.522%△0.126% 先週末 3.510%△0.015%
NY原油 73.23ドル▼2.65ドル-3.49% 先週末79.38ドル▼1.63ドル
ドル円 131.14円-131.16円 先週末129.87円-129.89円
上海総合指数 3,263.4059▼22.2646-0.67% 先週末3,264.8138△24.5344+0.75%
欧州市場 
ドイツDAX 15,476.43▼32.76-0.21% 先週末15,150.03△17.18+0.11%
イギリスFTSETM 7,901.80△81.64+1.04% 先週7,097.21△1.22+0.01%
フランスCAC 7,233.94△67.67+0.94% 先週末7,765.15△4.04+0.05%

2/3(金)米国株は主要3指数そろって反落。
朝方発表、米国雇用統計は雇用者数が市場予想を大幅増加し
労働市場の需給逼迫が改めて確認され、直近高まっていた米国の利上げ早期停止期待が
後退し、高PERのハイテク株、グロース株中心に利益確定売りが広がりました。
1月の米雇用統計非農業部門雇用者数、前月比51万7000人増加
前月26万人増加、市場予想18万7000人増加を大きく上回り、失業率は
予想に反して3.4% 53年ぶりの水準に低下しました。
次回3月と5月のFOMCで利上げが続く見方が高まりました。
3日発表、1月米国サプライマネジメント協会(ISM)非製造業景況感指数は55.2
好不況の分かれ目の50を上回り、米国経済の底堅さが確認されたことが相場の
下支えになりました。

2月3日(金)
日経平均終値 27509.46円 △107.41円 +0.39%
日経平均先物 27,620円 △130円 +0.47%
米国株はナスダック指数中心に値下がりしましたが、日経平均先物は上昇しました。

日経平均が優位の相場展開になっています。
全体相場の値動きを表すTOPIXは、1/31高値1991.14を付けた後は
3連続陰線を引き、2/3は1960.72まで値下がりした後下げ止まったものの
週末にかけても日経平均優位が続いています。
2月中旬にかけての決算発表で、個別銘柄の2極化選別相場になります。
政府が日本銀行の次期総裁人事を明らかにした場合、日銀の大規模金融緩和の
修正に再び関心が集まりそうです。
2月相場は、米国株「楽観相場」継続による短期筋の動向次第です。
2023年相場も引き続き、米国株の「楽観相場」と「悲観相場」の乱高下の影響を受ける
見通しのため、全体相場が戻りを試す場面では、新規のまとまった買いは見送ります。
相場がさらに一段高した場合は、保有銘柄の利食い優先として現金ポジションを高め
天井形成後新値をとれなくなった銘柄の空売り、短期筋主導の日本市場で
生き残る対策を講じます。

◎米国株の「楽観相場」がどこまで続くか
2022年10/3安値25621.96円~11/24高値26502.29円(前回の上昇相場)
値幅2880.33円の上昇 日柄35営業日
直近の上昇局面1/4安値25661.89円~2/3高値27612.57円
値幅1950.68円 日柄21営業日
米国株の「楽観相場」次第ですが、崩れなければ短期筋の先物買い、売り方の買い戻しの流れが
続く可能性があります。
2月のどこかで米国株が上げ一巡し、日本株も調整に入る可能性があります。
このことは常に用心しなければなりません。

2/2(木)ナスダック指数12,200.818 △384.498 +3.25%
2/3(金)ナスダック指数12,006.955 ▼193.863 -1.58%
9/16ナスダック指数高値13181.09を超えてさらに一段高になるとしても
12/29安値10207.47からかなり上昇しているため、上げシロは限定的になる見通しです。
相場が8合目を超えた付近での活発な買いは控えるべきです。

◎銘柄研究
4506住友ファーマ 2/3終値861円
住友化学傘下医薬品準大手
米国での抗精神薬ラツーダは期末に特許切れ
販売不振のキンモビ減損約540億円、来期24年3月期ラツーダ特許切れ
営業赤字が続く見通し。
2018年12/6高値4135円からの本格調整局面は、悪材料をかなり織り込み
2/2安値858円まで下落しました。
現時点では底値は判定できず。
年初から1000円の大台を割り込み株価は下振れしました。
短期筋の貸株を使った空売りが断続的に続いているため、ここまで売り込まれました。
2月のどこかでいったん底が入りそうですが、今期23年3月期、来期24年3月期
営業赤字が続く見込みのため、「値ぼれ買い」は控えるべきです。
連続赤字銘柄を買うのではなく、売られすぎの良い銘柄は探せばあります。
短期筋主導の日本市場では、「良い銘柄の売られすぎ」を買うべきです。

3880大王製紙 2/3終値991円 2/10決算発表
エリエールで家庭紙首位、業界4位
原燃料価格高騰に値上げ追いつかず営業赤字転落。
40歳以上社員対象に希望退職募集、24年3月期は値上げやコスト削減で黒字化目指す。
2021年2/22高値2234円 9/17高値2247円 ダブルトップ形成
その後の本格調整局面で、1/18安値952円1番底の可能性があるものの
2/10決算発表のハードルを控え、ここは決算発表で市場の判断を待つべきと考えます。
1/13(月)市場の判断待ち。

3861王子HD 2/3終値517円 2/3決算発表通過
製紙国内首位
原燃料価格高騰、度々の値上げ追いつかず、23年3月期営業減益予想。
2021年5/13高値769円からの本格調整局面は終盤に差し掛かっている模様。
2/3終値517円レンジ下限ですが、2/3の決算発表を2/6(月)市場の判断待ち
前年同期比 売上+19.4% 営業利益-39.6% 増収、営業減益

4540ツムラ 2/3終値2711円 2/3決算発表通過
漢方薬で国内シェア8割超
2/3決算発表 第3四半期 進捗率75%で中立
売上77.3% 営業益85.2% 経常益85.6% 純益88.1% EPS88.5%
前年同期比 売上+8.8% 営業利益-5.9%
進捗率は75%を超えたものの営業利益は前年同期比-5.9%
増収、営業減益 2/6(月)市場の判断待ち

上記銘柄の見通しにつきましては、2/3時点の考えのため
今後の相場環境や材料次第で、相場は変動します。

今後の業績低迷銘柄の「値ぼれ買いは禁物」

稼ぐ力のある銘柄で、有利子負債が少なく、自己資本比率が高く
1年後、3年後、5年後も営業利益が伸びそうな好内容の銘柄の
安値圏なら銘柄研究の努力が報われますが、今期、来期の業績不透明な安値圏銘柄は
今後も短期筋の貸株を使った空売りの標的になる可能性があり、「安物買いの銭失い」に
なりかねませんし、短期筋の餌食になることも否定できません。
株価が底値圏でも買って良い銘柄と買ってはいけない銘柄があることを考えてみるべきです。




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2/3米国雇用統計発表、ハイテクへの資金回帰はどこまで続くか

2023年2月3日(金)15:05更新

前日2/2(木)の米国株
NYダウ 34,053.94ドル ▼39.02ドル -0.11%
ナスダック 12,200.818 △384.498 +3.25%
S&P500 4,179.76 △60.55 +1.46%
米国10年債利回り 3.396% ▼0.030%
NY原油 75.94ドル
ドル円 128.66円 2/2

前日の米国株 主要3指数は高安まちまち
ヘルスケアなどディフェンシブ株が利益確定売りに押され
NYダウは反落しました。
半面、年始まで売り込まれていた高PERのハイテク株
グロース株が買われ、ハイテク株比率の高いナスダック指数は
△384.498 +3.25%の大幅高で続伸しました。
ナスダック指数は、昨年9月高値9/12高値12270.19水準まで回復。
S&P500指数も△1.46%の大幅高で続伸して引けました。
2/3米国雇用統計発表、ハイテクへの資金回帰はどこまで続くか。
今晩以降の株価に注目です。

2月3日(金)東京マーケット
日経平均株価
 前場
寄付 27455.03(9:00)△53.03
高値 27612.57(10:36)△210.52
安値 27455.69(9:00)△53.64
前引 27518.75(11:30)△116.70
 後場
寄付 27492.88(12:30)△90.83
高値 27535.09(12:41)△133.04
安値 27477.95(14:26)△75.90
大引 27509.46(15:00)△107.41 +0.39%

前日の米国株は、高PERのハイテク株、グロース株が買われ
ハイテク株比率の高いナスダック指数は△384.498 +3.25%の
大幅高で続伸しました。
日本市場でもハイテク株、値嵩株、大型株中心に買いが入り
続伸して始まりましたが、プライム市場全体は値下がり銘柄が多くなりました。
寄付 27455.03(9:00)△53.03
安値 27455.69(9:00)△53.64
9:30過ぎになると日経平均は先物主導でじりじりと上げ幅を広げ
上値の壁である27,500円台を超え、27,600円台に乗せ△210.52円上昇しました。
高値 27612.57(10:36)△210.52
買い一巡後は前引けにかけて伸び悩みました。
後場
後場の取引は前引け水準を下回って始まりました。
寄付 27492.88(12:30)△90.83
後場寄付き直後に△133.04円買われましたが
高値 27535.09(12:41)△133.04
上値は重く、27,500円を挟んだ水準でのもみ合いになりました。
安値 27477.95(14:26)△75.90
週末2/3(金)日経平均株価は、3日続伸して引けました。
大引 27509.46(15:00)△107.41 +0.39%

◎日本株の羅針盤
プライム市場 銘柄数1837銘柄 

2/2(木)プライム市場 25日移動平均 
+乖離銘柄数 1381銘柄
+10%以上乖離銘柄数 89銘柄
-乖離銘柄数 468銘柄
-10%以上乖離銘柄数 8銘柄
新高値銘柄数 48銘柄
新安値銘柄数 銘6柄
騰落レシオ25D 121.4

1/31(火)プライム市場 25日移動平均 
+乖離銘柄数 1598銘柄
+10%以上乖離銘柄数 84銘柄
-乖離銘柄数 235銘柄
-10%以上乖離銘柄数 4銘柄
新高値銘柄数 91銘柄
新安値銘柄数 銘2柄
騰落レシオ25D 125.6

騰落レシオ25Dは、1/30 128.9を付けた後は、次第に切り下がってきました。
それと同時に幅広く買われていた相場全体は、底上げ相場が一服となり
日経平均優位になり、相場全体の値動きを表すTOPIXは、伸び悩んでいます。
2/3米国雇用統計発表、ハイテクへの資金回帰はどこまで続くか。
今晩の米国株は、結果をどのように判断するか。
来週2/6(月)の日本株の動向を決める今晩の米国雇用統計に市場の注目が集まります。

◎銘柄研究

4519中外製薬 
2023年相場は売り先行で始まり1/17安値3191円まで値下がりしました。
3200円台後半のレンジ下限を割り込みました。
結果としてその後の日本株の買戻し優勢相場で、1/27高値3509円まで
戻りましたが、昨日2/2安値3271円まで下落し、本日2/3は一時
3426円△132円まで買われました。
1/17安値3191円が、目先の底値となりました。
2/2発表の22年12月期 本決算は
売上+26% 営業益+26.4% 経常益26.6% 純益23.5% EPS+23.5%
の好内容でしたが、これは前期決算となり、今期は23年12月期になります。
コロナ向けロナプリーブ大幅減、アクテムラ出荷一服となる見込みで
今期、23年12月期は、減収減益予想です。
かなりの減収減益になることが、四季報に記載してあります。
2023年相場は、米国の「楽観相場」終了後の調整局面で
レンジを一段切り下げる可能性があり、ここからの買いは見送りが妥当と考えます。
2023年1/17安値3191円は、短期的には底入れ感は否定しませんが
中長期目線で考えると底割れになる可能性大と考えるため買いは見送りです。

4074タカラバイオ 
コロナ後高値20年6/11高値3535円 21」年2/15高値3340円 22年9/17高値3350円
週足チャートでご確認ください。
これで天井形成となり、コロナ関連銘柄としての相場は終焉しました。
2021年11月以降は本格調整局面に入り、1/5安値1651円まで下落し
短期的には底が入りましたが、24年3月期は抗原検査反落響き利益続落
今期、来期、営業減益見通しです。
来期見通しは、コロナ関連の利益は見込めず大幅減益になるため
今後は底練り後、底割れの可能性が極めて高く、「値ぼれの買い」は
手出し無用の場面と考えます。

上記銘柄の見通しにつきましては、2/3時点の考えのため
今後の相場環境や材料次第で、相場は変動します。

今後の業績低迷銘柄の「値ぼれ買いは禁物」

稼ぐ力のある銘柄で、有利子負債が少なく、自己資本比率が高く
1年後、3年後、5年後も営業利益が伸びそうな好内容の銘柄の
安値圏なら銘柄研究の努力が報われますが、今期、来期の業績不透明な安値圏銘柄は
今後も短期筋の貸株を使った空売りの標的になる可能性があり、「安物買いの銭失い」に
なりかねませんし、短期筋の餌食になることも否定できません。
株価が底値圏でも買って良い銘柄と買ってはいけない銘柄があることを考えてみるべきです。




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明日2/4(土)は休ませていただきますが
次回の更新は、2/5(日)13:00までに更新いたします。
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日経平均27,500円の壁

2023年2月2日(木)17:40更新

前日2/1(水)の米国株
NYダウ 34,092.96ドル △6.92ドル +0.02%
ナスダック 11,816.320 △231.768 +2.00%
S&P500 4,119.21 △42.61 +1.04%
米国10年債利回り 3.426% ▼0.084%
NY原油 76.99ドル
ドル円 130.17円 2/1

前日の米国株主要3指数は揃って続伸
注目の1月31日-2月1日のFOMCは、市場の予想通り
利上げ幅は前回の0.5%から縮小し0.25%の利上げを決定。
NYダウは、結果発表後利上げ継続が意識され、500ドル超
下げ幅を広げる場面がありました。
パウエル議長会見中に急速に下げ渋り、上げに転じ小幅に上昇して引けました。
パウエル議長は、これまでの金融引き締めの効果で昨年の米経済の伸びは
大幅に減速したとの認識を示し、インフレ沈静化のプロセスが始まったといえると述べ
議長会見はインフレに対してハト派的と市場は受け止めました。
米国長期金利が低下し、高PERのハイテク株、グロース株が買われ
ハイテク株比率の高いナスダック指数は、△231.768 +2.00%の大幅高で
続伸しました。
S&P500指数も1.04%の大幅高で引けました。

2月2日(木)東京マーケット
日経平均株価
 前場
寄付 27451.67(9:00)△104.79
高値 27472.44(9:04)△125.56
安値 27338.43(9:15)▼8.45
前引 27391.85(11:30)△44.97 +0.16%
TOPIX前引 1965.85(11:30)▼6.38 -0.32%
 後場
寄付 27364.79(12:30)▼0.09
高値 27434.78(14:04)△87.90
安値 27347.60(12:37)△0.72
大引 27402.05(15:00)△55.17 +0.20%

TOPIX
1974.90(9:00)
1975.80(9:00)
1961.82(12:37)
1965.17(15:00)
前日比▼7.06 -0.36%

値上がり銘柄数 524
値下がり銘柄数 1342
新高値銘柄数 48
新安値銘柄数 6

騰落レシオ25D 121.4
日経平均25日移動平均乖離率 +2.98%
TOPIX25日移動平均乖離率 +2.07%

注目の1月31日-2月1日のFOMCは、市場の予想通り
利上げ幅は前回の0.5%から縮小し0.25%の利上げを決定。
NYダウは、結果発表後利上げ継続が意識され、500ドル超
下げ幅を広げる場面がありましたが、引けにかけてプラス圏に浮上。
主要3指数そろって続伸しました。
米国株高に連動し日経平均先物が上昇し、寄付きは買い優勢で始まりました。
寄付 27451.67(9:00)△104.79
高値 27472.44(9:04)△125.56
日経平均は寄付き直後△125.56上昇しましたが買いは続かず
マイナス圏に沈む場面がありました。
安値 27338.43(9:15)▼8.45
前引けにかけて前日終値水準での小動きになりました。
前引 27391.85(11:30)△44.97 +0.16%
 後場
後場寄り付きは前日終値を挟んで始まりました。
寄付 27364.79(12:30)▼0.09
安値 27347.60(12:37)△0.72
前日の米国株高から下値は底堅いものの、買い上がる動きは限定的で
27,400円水準での一進一退となりました。
高値 27434.78(14:04)△87.90
日経平均は小幅高で続伸して引けました。
大引 27402.05(15:00)△55.17 +0.20%

重要イベントの米国FOMC通過は、売り一巡後3指数そろって上昇し
ハイテク株比率の高いナスダック指数は、△2.0%の大幅高で続伸しました。
その流れを受けて、日本市場でもハイテク半導体関連やグロース株が買われた半面
為替が円高に動いたため、自動車などの輸出関連銘柄やバリュー株が軟調になりました。
日経平均は、1/25以降上値が重く、27,500円の上値の壁が重くのしかかっています。
TOPIXは、1/31高値1991.14が直近高値で、3連続陰線を引き連日の伸び悩みです。

相場全体は底上げになっていますが、底値から上昇に転じた銘柄も決算発表の
ハードルがあり、市場での明暗が分かれます。
株価が安くても決算発表を通過しなければうかつに手を出せない相場環境です。


◎銘柄研究 安値圏の銘柄

6754アンリツ 2/2終値1241円
2011年1/28高値2837円天井形成後本格調整局面
5G関連銘柄の中核として人気を集めましたが、5Gの投資テーマは
ピークアウトになり、2年にわたり下げが続いています。
1/30の決算発表は大幅営業減益となりましたが、1200円台の株価は
悪材料を織り込み済みのようです。
確かに株価は日柄値幅調整をしましたが、多くの投資家は高値圏で
保有しているため、戻りは限定的になりそうです。
安値圏の株価ですが、買いは見送りが賢明と考えます。

4516日本新薬 2/2終値6700円
2020年1/22高値10360円からの本格調整は、2021年1/4安値6660円で底打ち。
その後はレンジ相場が続いています。
1/17安値6650円が直近の安値で、レンジ下限を割り込んだ水準です。
2/10決算発表を控え、底練りが続いています。
会社四季報では、「上振れ」と強気見通しですが、決算発表のハードルは
通過しなければ分かりません。

3922PRTIMES 2/2終値1857円
2021年1/19高値4815円から長期にわたり株価は調整中。
1/17安値1737円で底が入った模様。
しかし、1/13の大きな窓を短期で埋めることができるかどうか。
もう少し底練りになる可能性。

4549栄研化学 2/2終値1589円
1500円水準はレンジ下限
24年3月期は新型コロナ関連需要が一服し営業減益は避けられないため
中長期で、現在のレンジが一段下がると見ています。
底割れリスクがあるため、レンジ下限の買いは見送り。

上記銘柄は、2/2時点の見通しになります。




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次回の更新は、2/3(金)15:05までに更新いたします。
ブログ更新時刻
(月)(水)(金)15:05 大引け前に更新する日もあります
(火)(木)20:00前に更新
(土)(日)(祝)休み 相場急変時は臨時に更新 
直近は相場が変動するため(日)13:00前に更新しています。

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2月相場深入りは禁物

2023年2月1日(水)15:05更新

前日1/31(火)の米国株
NYダウ 34,086.04ドル △368.95ドル +1.09%
ナスダック 11,584.552 △190.738 +1.67%
S&P500 4,076.60 △58.83 +1.46%
米国10年債利回り 3.510% ▼0.026%
NY原油 79.10ドル
ドル円 130.15円 1/31

前日1/31の米国株は、主要3指数そろって大幅反発。
取引開始前発表、2022年10月-12月期米国雇用コスト指数
前期比1.0%上昇、伸び率は7月-9月期1.2%より低下し市場予想1.1%も
下まわり、市場予想ほど上昇せず、インフレ鈍化期待で長期金利は3、50%水準に
低下し、高PERのハイテク株、グロース株中心に買われ、ハイテク株比率の高い
ナスダック指数は、△190.738 +1.67%上昇し買いが広がりました。
重要イベント直前に大幅反発したことで「楽観相場」が続いていますが
2/1パウエル議長発言を市場がどのように判断するか、要注目になります。

2月1日(水)東京マーケット
日経平均株価
 前場
寄付 27483.41(9:00)△156.30
高値 27547.67(9:03)△220.56
安値 27369.80(11:25)△42.69
前引 27376.22(11:30)△49.11 +0.18%
TOPIX前引 1978.65(11:30)△3.38 +0.18%
 後場
寄付 27370.44(12:30)△43.33
高値 27386.89(12:43)△59.78
安値 27322.79(13:17)▼4.32
大引 27346.88(15:00)△19.77 +0.07%

前日1/31の米国株は、主要3指数そろって大幅反発。
米国株高に連動し日経平均先物が上昇、寄付きは買い優勢で始まり
寄付 27483.41(9:00)△156.30
寄付き直後には、節目の27,500円台に乗せ、△220.56円上昇しました。
高値 27547.67(9:03)△220.56
27,500円を超えた水準では、利益確定売りが上値を抑え
買い一巡後は前引けにかけて急速に伸び悩みました。
1月中国製造業購買担当者景気指数(PMI)好不況の境目となる
50を下回ると、日経平均の重しになりました。
安値 27369.80(11:25)△42.69
前引 27376.22(11:30)△49.11 +0.18%
 後場
後場の取引は、伸び悩んだ前引け水準で始まりました。
寄付 27370.44(12:30)△43.33
高値 27386.89(12:41)△59.78
日経平均は上値が重く、一時マイナス圏に沈みました。
安値 27322.79(13:17)▼4.32
前日終値付近での一進一退となり
今晩のFOMC通過後のパウエル議長発言を市場がどのように判断するか
明日の日本株にその結果が反映されます。
日経平均は小幅反発して引けました。
大引 27346.88(15:00)△19.77 +0.07%

「2月相場深入りは禁物」
FRBの利上げが減速、年内には利下げに向かう期待。
インフレの鎮静化、減速期待
IMFは23年の成長率予測を△0.2%引き上げ、2.9%としました。
世界景気の不透明感は後退。
22年10月-12月期ユーロ圏GDP成長率が市場予想に反してプラスを確保。
米国株は、様々な好材料を先行して織り込み、昨日1/31まで「楽観相場」が続いています。
2月1日FOMC後、パウエル議長が記者会見を行います。
「楽観相場」の続く米国株の期待に反して、金融引き締めに前向きなタカ派発言が出ると
米国市場は再び荒れ相場になる可能性があり、要注意となります。
日経平均株価、TOPIXの現在の株価位置をご覧ください。
2月1日FOMCの重要イベントを無事に通過できるか?
今後さらに一段の上昇があっても、上げシロが少なくなり、上昇の日柄の
残存日数も考慮すると「2月相場」のどこかで、市場は乱高下することも
十分に考慮するべきと考えます。

短期筋主導の日本市場では、相場全体が高い時は買いポジションを増やすのではなく
減らすことが、安全策となります。
安値圏の銘柄を売るということではなく、上昇した銘柄を少しづつ利食うということです。
相場の格言 「利食い千人力」

短期筋対策底値買い銘柄17 
4369トリケミカル研究所 決算発表11/30通過 
10/24寄付き2082円買い
1/31終値2333円 10/24以降高値 11/25高値2619円
直近安値9/30安値1760円 大底
連結売上高利益率 38.18% 自己資本比率78.5% 
半導体、光ファイバー、太陽電池の製造工程で使用する
高純度化学薬品メーカー、多品種少量生産に強み。
ニッチ市場で高シェア 業績は半導体の生産動向との連動性が強い。
中国、韓国、東南アジアを開拓中、2020年に台湾に新工場建設。
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
連22.1  11,574 2,976 5,294 4,095 126.3(最高益更新)
連23.1予 14,100 3,680 6,700 5,230 160.9
連24.1予 15,600 4,030 6,730 5,250 161.6
2023年1月相場 1/24高値2428円 1/4安値1915円
2022年高低 1/4高値3745円 9/30安値1760円 大底
2121年高低 1/14高値5043円 7/20安値2914円
2020年高低 12/30高値4233円 3/17安値1479円(コロナショック)
11/30(水)15:00決算発表
第3四半期 75%で中立
売上71.9% 営業益76.6% 経常益83.7% 純益83.6% EPS83.6%
前年同期比 売り上げ+18.9% 営業利益+20.0% 経常益+37.7%
半導体関連のため、米国株の乱高下に今後も振り回されそうです。
2500円水準超えでいったん利食い、2000円割れで買い直す方法も選択肢とします。
戻りメド1 2500円 11/25高値2619円
戻りメド2 2900円 これ以上は半導体関連の回復次第です
1/11終値2156円買いサイン
前回の戻りを試す場面では11/25高値2619円形成後急落しましたが
今回の上昇を見て、利食うタイミングを模索します。

短期筋対策底値買い銘柄18 
7725インターアクション 10/24寄付き1425円買い 決算発表1/12通過
1/31終値1459円 10/24以降高値 11/25高値1673円 
11/4安値1338円 1番底形成
連結売上高利益率 19.14% 自己資本比率81.0% 負債/売上13.7%
半導体撮像素子CMOSセンサー・CCD検査用の光源装置を設計・販売。
同分野ではニコンや若狭光学研究所などを抑えて世界首位。
イメージセンサーの検査用光源装置と瞳モジュールが
スマートフォン向けに活況。
自動運転に不可欠な車載向けの需要を有望視。
主要取引先 ソニーG サムスン
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
連22.5  6,017 1,130 1,196  761  69.6
連23.5予 7,623 2,200 2,224 1,459 134.4(7/12会社予想)
連23.5予 7,623 2,220 2,224 1,459 134.4(10/12会社予想)
連23.5予 7,623 2,200 2,224 1,459 134.0(会社予想1/12変更なし)
連23.5予 8,000 2,400 2,430 1,590 146.4
連24.5予 9,800 3,100 3,130 2,050 188.7
2022年高低 1/5高値2650円 11/4安値1338円 1番底形成
2021年高低 9/13高値2930円 5/13安値2074円
2020年高低 1/6高値3220円 10/29安値1577円
コロナショック時安値3/19安値1702円
2019年高低 12/30高値3205円 6/3安値1272円
1/12決算発表 会社予想値の変更はありませんでしたが、四季報予想の
期待値が高く、1/13短期筋の貸株の空売り売りを浴びました。
四季報では、営業利益急回復、最高益予想
最近は、四季報の予想はかなり外れることがあり、鵜呑みにはできませんが
株価は安値圏にあるため、このまま保有し上昇を待つことにします。
チャートを見る限りでは、右肩下がりが続いています。
1カ月周期でまとまった現物売りが出て25日移動平均を割り込みます。
投資家の買いコストは1700円~2200円 2400円~2600円
英国系ファンドの買いは1900円台
2023年想定レンジ 1400円~2200円

空売り銘柄16 
6184鎌倉新書 1/24 1024円新規売り 1/31終値1062円
ロスカット値 1100円~最大で1140円
2022年3/9安値392円からの上昇=12/14高値1128円 これが天井になるかどうか?
2/1前場高値1113円 ロスカット値に接近しましたが上ヒゲを引きました。
2月上旬に天井形成、あるいは下げに転じる変化日が来るのではないか?
高値圏のピンポイントの空売りで相場はまだ生きているため、ロスカットは厳守します。
短期想定レンジ 876円~1128円
下振れるか、新値をとってくるか?
ロスカット値 1100円~最大で1140円

◎研究銘柄

4519中外製薬 レンジ上限に届かず 2/1安値3319円
1/17安値3191円で底が入り、株価は切り返しに転じました。
1/27高値3509円まで戻るも75日移動平均が上値の壁になり
押し戻されました。
明日以降、2段上げの短期波動に入るかどうか?
2/1時点のチャートを見る限りでは、日足、週足、月足
どれを見ても下振れする可能性があるように見えます。
時価総額上位の当社株は、メインプレーヤーの海外投資家の買いが入らないと
大きく上昇しないため、75日移動平均を超えても200日移動平均が
上値を抑える可能性があり、一段切り下がったレンジ内の相場が想定されます。




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プロフィール

k124816

Author:k124816
1974年高校1年で株式投資を始める。
順調に儲かったが、大学時代に仕手株投資で、8ケタの損出。その後30歳代で10ケタ近くの損出。
その苦い経験から 
「株式投資勝利の法則」と「秘伝指数表」を使って勝ち続ける法則を実践。

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