週明け3月6日(月)も買戻し優勢の踏み上げ継続
2023年3月5日(日)12:30更新
2023年3月3日(金)
日経平均株価
前場
寄付 27683.26(9:00)△184.39
高値 27910.36(11:19)△411.49
安値 27655.34(9:31)△156.47
前引 27898.37(11:30)△399.50 +1.45%
TOPIX前引 2019.67(11:30)△25.10 +1.26%
後場
寄付 27903.40(12:30)△404.53
高値 27961.21(13:50)△462.34
安値 27887.20(12:32)△368.33
大引 27927.47(15:00)△428.60 +1.56%
TOPIX
2005.31(9:00)
2021.43(14:08)
2001.98(9:31)
2019.52(15:00)
前日比△24.95 +1.25%
値上がり銘柄数 1479
値下がり銘柄数 279
新高値銘柄数 156
新安値銘柄数 3
騰落レシオ25D 117.3 △7.3
日経平均25日移動平均乖離率 +1.52%
TOPIX25日移動平均乖離率 +1.63%
前日3/2(木)の米国株は、主要3指数そろって反発。
日経平均先物も連動し上昇したため、先物にサヤ寄せして
27,600円台に乗せて始まりました。
寄付 27683.26(9:00)△184.39
安値 27655.34(9:31)△156.47
日経平均は高寄り後も先物買いが断続的に入り上げ幅を広げ
27,900円台に乗せました。(売り方の踏み上げ)
高値 27910.36(11:19)△411.49
前引 27898.37(11:30)△399.50 +1.45%
日経平均、TOPIXともに1%を超える上昇となり
TOPIXは年初来高値を更新し2019.67まで上昇しました。
日経平均 前場寄与度+10円以上
ファストリ +94.00円
第一三共 +18.49円
信越化学 +16.61円
ファナック +14.55円
KDDI +11.30円
寄与度-10円以上該当なし
日経平均採用銘柄225銘柄中値下がり銘柄数 18銘柄
後場
日経平均は27,900円台に乗せ△404.53円上昇して始まりました。
寄付 27903.40(12:30)△404.53
安値 27887.20(12:32)△368.33
後場も短期筋の先物買いが断続的に入り、27,900円台での推移となりました。
高値 27961.21(13:50)△462.34
週末3/3(金)日経平均は大幅高で反発して引けました。
大引 27927.47(15:00)△428.60 +1.56%
3月3日(金)売り方の買戻し、踏み上げ相場
3/10(金)メジャーSQ 株価指数先物オプション3月物特別清算指数(SQ)算出
本日売り方の買戻しがまとまった額入った模様です。
日経平均株価は、なかなか超えられなかった年初来高値2/6高値27821.22円を
一気に超え、27900円台に乗せました。
TOPIXは、2020ポイントに乗せ11/24高値2023.39まで迫る勢いになりました。
後講釈の買い材料はさておき、何か大きな買い材料が生じたためではなく
メインプレーヤーの短期筋が、一気に買い上がったためです。(買戻しによる踏み上げ)
27,500円以上では戻り売りに押し返される直近の株価推移は1日で急変しました。
買戻しによる踏み上げ相場になりました。
2/24(金)の主要国株
日経平均先物 28,210円 △310円 +1.11% 先週末27,330円▼50-0.18%
NYダウ 33,390.97ドル △387.40 +1.17% 先週末32,816.92ドル▼336.99ドル-1.01%
ナスダック 11,689.006 △226.024 +1.97% 先週末11,394.942▼195.459-1.68%
S&P500 4,045.64 △64.29 +1.61% 先週末3,970.04▼42.28-1.05%
10年債利回り 3.958% ▼0.102% 先週末3.951%△0.070%
NY原油 79.85ドル △1.69ドル 先週末76.45ドル△1.06ドル+1.40%
ドル円 135.79円-135.81円 先週末136.39円-136.41円
上海総合指数 3,328.3927 △17.7391 +0.53% 先週末3,267.1597▼20.3173-0.61%
欧州市場
ドイツDAX 15,578.39 △250.75 +1.63% 先週末15,209.74▼265.95-1.71%
イギリスFTSETM 7,947.11 △3.07 +0.03% 先週末7,878.66▼29.06-0.36%
フランスCAC 7,348.12 △63.90 +0.87% 先週末7,187.27▼130.16-1.77%
3/3(金)米国株は主要3指数そろって1%を超える上昇。
前日3/2、一時4.09%まで上昇した長期金利が、3.9%台後半まで低下し
高PERのハイテク株、グロース株中心に買いが広がり、主要3指数は大幅高になりました。
欧州主要国株も揃って上昇し、ドイツDAX+1.63%が最も上昇しました。
3月3日(金)
日経平均終値 27927.47円 △428.60円 +1.56%
日経平均先物 28,210円 △310円 +1.11%
2日、タカ派のアトランタ連銀ボスティック総裁が21~22日のFOMCで
0.25%利上げに断固賛成すると述べたため、長期金利一時4.09%まで上昇にもかかわらず
3/2(木)NYダウは△341.73ドル上昇し、主要3指数そろって反発。
週末3/3(金)の日本市場は買い優勢で始まり、3/10(金)メジャーSQの思惑も絡み
売り方の買戻しが断続的に入り、日経平均は超えられなかった2/6高値27821.22円を
一気に上抜けました。
週末米国長期金利が低下したため、米国株が大幅高で続伸し、日経平均先物が
連動高し28210円△310円+1.11%で引けました。
週明け3/6(月)は、買い優勢で続伸して始まります。
週末3/10(金)メジャーSQのため、売り方の買戻しを誘う先物買い、トレンドに追随するAIの
先物買い、様々な思惑がらみの売り買いが交錯する見通しです。
2022年相場は、年初1/5高値28338.16円から米国株下落の影響を受けて
日本市場は売りからの相場スタートになりました。
3/9安値24681.74円で底を付け、急速に切り返しに転じ3/25高値28338.81円まで
戻り高値を付けました。
この時も誰も予想がつかなかった上昇で、日本独自の買い材料ではなく
短期筋の買戻しによる踏み上げ相場でした。
踏み上げ相場は、売り方の買戻し主導の上昇のため、売りポジションを買い戻すと
それ以上を買い上がる理由はないため、買戻し一巡後は相場は再び値下がります。
その後の強烈な買戻しによる踏み上げ相場は、7/20終値27680.26円△718.58円+2.67%で
始まりました。
結局日経平均は8/17高値29222.77円まで上昇しましたが、買戻しが一巡したため
10/3安値25621.96円まで急落しました。
その後も短期筋の空売りと買戻しにより、株価は常に乱高下を繰り返す日本市場です。
今回の先週末の上昇、週明け3/6(月)の上昇も売り方の買戻しによる踏み上げ相場になります。
それに加えて、3/10(金)メジャーSQのため、直前の3/8(水)3/9(木)まで
短期筋の激しい空中戦相場になる見通しです。
短期筋の大規模な買戻しによる踏み上げ相場の後は、大きく下げる相場展開が予想されます。
踏み上げ相場一巡したところの高値掴みにはご用心です。
インデックス堅調の中、なぜここまで下がったのだろうと思える一流企業が多数存在します。
その銘柄独自の需給悪や現在業績見通しが悪いものなどですが、現在の踏み上げ相場後の
下げ局面で買いチャンスが来るものと考えます。
AI主導の相場で先々の株価の予想をしても当りませんし、今では無意味といえます。
売られすぎた好内容銘柄がどのタイミングで底値形成となり、底値圏から上昇に転じる
「初動の買いサイン」を待つのが、今の相場環境で行うべきポイントです。
短期筋対策底値買い銘柄15
9247TREHO 買いコスト1423円 3/3終値1574円
2/15終値1483円 買いサイン 同日追撃買いサイン1,2 75日移動平均回復
2/24~3/3 6連続陽線トレンド転換
目先の戻りメド1 200日移動平均1636円
目先の戻りメド2 22年 10/5高値1736円 9/1高値1769円
多くの投資家が1700円~2100円水準で保有しているため、出来高を伴って上昇しなければ
押し戻されます。


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次回の更新は、3/6(月)15:05までに更新いたします。
ブログ更新時刻
(月)(水)(金)15:05 大引け前に更新する日もあります
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(土)(日)(祝)休み 相場急変時は臨時に更新
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2023年3月3日(金)
日経平均株価
前場
寄付 27683.26(9:00)△184.39
高値 27910.36(11:19)△411.49
安値 27655.34(9:31)△156.47
前引 27898.37(11:30)△399.50 +1.45%
TOPIX前引 2019.67(11:30)△25.10 +1.26%
後場
寄付 27903.40(12:30)△404.53
高値 27961.21(13:50)△462.34
安値 27887.20(12:32)△368.33
大引 27927.47(15:00)△428.60 +1.56%
TOPIX
2005.31(9:00)
2021.43(14:08)
2001.98(9:31)
2019.52(15:00)
前日比△24.95 +1.25%
値上がり銘柄数 1479
値下がり銘柄数 279
新高値銘柄数 156
新安値銘柄数 3
騰落レシオ25D 117.3 △7.3
日経平均25日移動平均乖離率 +1.52%
TOPIX25日移動平均乖離率 +1.63%
前日3/2(木)の米国株は、主要3指数そろって反発。
日経平均先物も連動し上昇したため、先物にサヤ寄せして
27,600円台に乗せて始まりました。
寄付 27683.26(9:00)△184.39
安値 27655.34(9:31)△156.47
日経平均は高寄り後も先物買いが断続的に入り上げ幅を広げ
27,900円台に乗せました。(売り方の踏み上げ)
高値 27910.36(11:19)△411.49
前引 27898.37(11:30)△399.50 +1.45%
日経平均、TOPIXともに1%を超える上昇となり
TOPIXは年初来高値を更新し2019.67まで上昇しました。
日経平均 前場寄与度+10円以上
ファストリ +94.00円
第一三共 +18.49円
信越化学 +16.61円
ファナック +14.55円
KDDI +11.30円
寄与度-10円以上該当なし
日経平均採用銘柄225銘柄中値下がり銘柄数 18銘柄
後場
日経平均は27,900円台に乗せ△404.53円上昇して始まりました。
寄付 27903.40(12:30)△404.53
安値 27887.20(12:32)△368.33
後場も短期筋の先物買いが断続的に入り、27,900円台での推移となりました。
高値 27961.21(13:50)△462.34
週末3/3(金)日経平均は大幅高で反発して引けました。
大引 27927.47(15:00)△428.60 +1.56%
3月3日(金)売り方の買戻し、踏み上げ相場
3/10(金)メジャーSQ 株価指数先物オプション3月物特別清算指数(SQ)算出
本日売り方の買戻しがまとまった額入った模様です。
日経平均株価は、なかなか超えられなかった年初来高値2/6高値27821.22円を
一気に超え、27900円台に乗せました。
TOPIXは、2020ポイントに乗せ11/24高値2023.39まで迫る勢いになりました。
後講釈の買い材料はさておき、何か大きな買い材料が生じたためではなく
メインプレーヤーの短期筋が、一気に買い上がったためです。(買戻しによる踏み上げ)
27,500円以上では戻り売りに押し返される直近の株価推移は1日で急変しました。
買戻しによる踏み上げ相場になりました。
2/24(金)の主要国株
日経平均先物 28,210円 △310円 +1.11% 先週末27,330円▼50-0.18%
NYダウ 33,390.97ドル △387.40 +1.17% 先週末32,816.92ドル▼336.99ドル-1.01%
ナスダック 11,689.006 △226.024 +1.97% 先週末11,394.942▼195.459-1.68%
S&P500 4,045.64 △64.29 +1.61% 先週末3,970.04▼42.28-1.05%
10年債利回り 3.958% ▼0.102% 先週末3.951%△0.070%
NY原油 79.85ドル △1.69ドル 先週末76.45ドル△1.06ドル+1.40%
ドル円 135.79円-135.81円 先週末136.39円-136.41円
上海総合指数 3,328.3927 △17.7391 +0.53% 先週末3,267.1597▼20.3173-0.61%
欧州市場
ドイツDAX 15,578.39 △250.75 +1.63% 先週末15,209.74▼265.95-1.71%
イギリスFTSETM 7,947.11 △3.07 +0.03% 先週末7,878.66▼29.06-0.36%
フランスCAC 7,348.12 △63.90 +0.87% 先週末7,187.27▼130.16-1.77%
3/3(金)米国株は主要3指数そろって1%を超える上昇。
前日3/2、一時4.09%まで上昇した長期金利が、3.9%台後半まで低下し
高PERのハイテク株、グロース株中心に買いが広がり、主要3指数は大幅高になりました。
欧州主要国株も揃って上昇し、ドイツDAX+1.63%が最も上昇しました。
3月3日(金)
日経平均終値 27927.47円 △428.60円 +1.56%
日経平均先物 28,210円 △310円 +1.11%
2日、タカ派のアトランタ連銀ボスティック総裁が21~22日のFOMCで
0.25%利上げに断固賛成すると述べたため、長期金利一時4.09%まで上昇にもかかわらず
3/2(木)NYダウは△341.73ドル上昇し、主要3指数そろって反発。
週末3/3(金)の日本市場は買い優勢で始まり、3/10(金)メジャーSQの思惑も絡み
売り方の買戻しが断続的に入り、日経平均は超えられなかった2/6高値27821.22円を
一気に上抜けました。
週末米国長期金利が低下したため、米国株が大幅高で続伸し、日経平均先物が
連動高し28210円△310円+1.11%で引けました。
週明け3/6(月)は、買い優勢で続伸して始まります。
週末3/10(金)メジャーSQのため、売り方の買戻しを誘う先物買い、トレンドに追随するAIの
先物買い、様々な思惑がらみの売り買いが交錯する見通しです。
2022年相場は、年初1/5高値28338.16円から米国株下落の影響を受けて
日本市場は売りからの相場スタートになりました。
3/9安値24681.74円で底を付け、急速に切り返しに転じ3/25高値28338.81円まで
戻り高値を付けました。
この時も誰も予想がつかなかった上昇で、日本独自の買い材料ではなく
短期筋の買戻しによる踏み上げ相場でした。
踏み上げ相場は、売り方の買戻し主導の上昇のため、売りポジションを買い戻すと
それ以上を買い上がる理由はないため、買戻し一巡後は相場は再び値下がります。
その後の強烈な買戻しによる踏み上げ相場は、7/20終値27680.26円△718.58円+2.67%で
始まりました。
結局日経平均は8/17高値29222.77円まで上昇しましたが、買戻しが一巡したため
10/3安値25621.96円まで急落しました。
その後も短期筋の空売りと買戻しにより、株価は常に乱高下を繰り返す日本市場です。
今回の先週末の上昇、週明け3/6(月)の上昇も売り方の買戻しによる踏み上げ相場になります。
それに加えて、3/10(金)メジャーSQのため、直前の3/8(水)3/9(木)まで
短期筋の激しい空中戦相場になる見通しです。
短期筋の大規模な買戻しによる踏み上げ相場の後は、大きく下げる相場展開が予想されます。
踏み上げ相場一巡したところの高値掴みにはご用心です。
インデックス堅調の中、なぜここまで下がったのだろうと思える一流企業が多数存在します。
その銘柄独自の需給悪や現在業績見通しが悪いものなどですが、現在の踏み上げ相場後の
下げ局面で買いチャンスが来るものと考えます。
AI主導の相場で先々の株価の予想をしても当りませんし、今では無意味といえます。
売られすぎた好内容銘柄がどのタイミングで底値形成となり、底値圏から上昇に転じる
「初動の買いサイン」を待つのが、今の相場環境で行うべきポイントです。
短期筋対策底値買い銘柄15
9247TREHO 買いコスト1423円 3/3終値1574円
2/15終値1483円 買いサイン 同日追撃買いサイン1,2 75日移動平均回復
2/24~3/3 6連続陽線トレンド転換
目先の戻りメド1 200日移動平均1636円
目先の戻りメド2 22年 10/5高値1736円 9/1高値1769円
多くの投資家が1700円~2100円水準で保有しているため、出来高を伴って上昇しなければ
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