SVBファイナンシャル・グループ暴落の影響が広がる
2023年3月10日(金)15:05更新
前日3/9(木)の米国株
NYダウ 32,254.86ドル ▼543.54ドル -1.65%
ナスダック 11,338.355 ▼237.650 -2.05%
S&P500 3,918.32 ▼73.69 -1.84%
米国10年債利回り 3.909% ▼0.081%
NY原油 75.16ドル
ドル円 136.84円 3/9
「SVBファイナンシャル・グループ暴落の影響が広がる」
前日3/9(木)の米国株は主要3指数そろって1%を超える大幅安になり
ハイテク株比率の高いナスダック指数は、▼2.05%の大幅反落になりました。
朝方発表、週間新規失業保険申請件数は21万1000件
市場予想19万5000件を上回りました。
労働市場堅調は、想定ほど長引かないとの見方が浮上し
金利低下、株高になり、NYダウは高く始まり、上げ幅は一時200ドル近く上昇しました。
成長企業向け金融のSVBファイナンシャル・グループが、8日、資金調達と保有有価証券の
売却を発表。
突然、財務体質の強化に向けて動いたことから、9日株価が60%安まで暴落したため
市場全体に売りが広がりました。
主要銀行で構成するKBW銀行株指数は7%安し、財務不安の連想売りが相場全体に
広がりました。
10日発表、2月の米国雇用統計非農業部門の雇用者数
前月比22万5000人増加、失業率は3.4%となる予想。
2月雇用統計と今後発表の物価指標が強い内容になるとFRBは0.5%の
利上げになる可能性が高まり、相場の重しになります。
7日、パウエルFRB議長議会証言は、タカ派発言内容で主要3指数下落
9日、成長企業向け金融のSVBファイナンシャル・グループ信用不安から
60%の株価下落の影響が広がり、主要3指数委は揃って大幅安になる。
10日、2月雇用統計発表
14日、消費者物価指数(CPI)発表
3月21日、22日FOMC 7日、パウエルFRB議長議会証言で0.5%の利上げ観測浮上
3月10日(金)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 28385.29(9:00)▼237.86
高値 28424.24(9:09)▼198.91
安値 28246.37(10:15)▼376.78
前引 28271.58(11:30)▼351.57
後場
寄付 28310.35(12:30)▼312.80
高値 28361.62(12:35)▼261.53
安値 28118.74(14:55)▼504.41
大引 28143.97(15:00)▼479.18 -1.67%
前日の米国株は、主要3指数そろって1%を超える大幅安になり
日経平均は売り優勢で始まりました。
寄付 28385.29(9:00)▼237.86
高値 28424.24(9:09)▼198.91
日経平均は安寄り後も前引けにかけて売り優勢の展開が続き
幅広い銘柄に売りが広がりました。
安値 28246.37(10:15)▼376.78
前引 28271.58(11:30)▼351.57
SQ値は2万8377円34銭
後場
前引け後、日銀金融政策決定会合結果発表
現行の金融緩和政策の維持を決定
短期筋の買戻しが入り前引け水準を上回って始まりました。
寄付 28310.35(12:30)▼312.80
後場寄り直後に▼261.53まで下げ渋る場面がありましたが
高値 28361.62(12:35)▼261.53
その後再び先物主導で下値を探る展開になり、大引けにかけて一段安になりました。
安値 28118.74(14:55)▼504.41
週末3/10(金)日経平均株価は6営業日ぶりに大幅反落して引けました。
大引 28143.97(15:00)▼479.18 -1.67%
前日の米国株急落の流れを受けて、東京市場でも主力株が軒並み安となりました。
8日、成長企業向け金融SVBファイナンシャル・グループが、資金調達と保有有価証券の
売却を発表、突然財務体質の強化に向けて動いたことから、9日同社株が60%安まで暴落したため
金融、ハイテク、グロース株中心に市場全体に売りが広がりました。
主要銀行で構成するKBW銀行株指数は7%安し、財務不安の連想売りが相場全体に連鎖しました。
この連想売りで、日本市場でもメガバンクはじめ、金融、証券、保険株が大幅安になりました。
日経平均、TOPIXは、窓を開けての大陰線を引きました。
今晩の米国株が一段安になるか、下げ止まるか。
この詳細につきましては、3/12(日)13:00にブログを更新いたします。
6823リオン 3/9終値1925円
3/9時点で7営業日続伸
以前の底値買い監視銘柄でした。
底値で買ったつもりが底割れになる可能性があるため、「買いサイン」で判断します。
ほぼ完成した「買いサイン」ですが、日々研究改良を続けています。
1/23終値1810円買いサイン 翌1/24寄付き1822円基準値
2/8追撃買いサイン1 2/16追撃買いサイン2
3/6 75日移動平均回復 3/8高値1925円
1/6安値1718円底値確認後の上昇が確認できましたが、上昇が緩やかで
200日移動平均2091円まで値幅が大きく、2000円台乗せ、11/25高値2104円
このくらいまで上昇するには、出来高増加が必須条件になります。
当社株は非常に薄商いのため、市場性の低い銘柄の買いサインの検証に
日々の株価を見ています。
本日の日本株急落の影響は限定的です。
しかし、日経平均、TOPIXともに3/3の大陽線を下回ると相場全体の売りが波及し
「買いサイン」はいわゆるダマシになります。
昨日3/9(木)
プライム市場 新高値銘柄数 324銘柄
プライム市場25日移動平均+乖離銘柄数 1424銘柄
プライム市場25日移動平均-乖離銘柄数 231銘柄
プライム市場3日以上続伸銘柄数 659銘柄
プライム市場3日以上続落銘柄数 29銘柄
プライム市場騰落レシオ25D 132.6△8.1
本日複数の病院通院の掛け持ちのため、昨日の夜間に全体相場の値動きを見て
上記の内容を記載いたしました。
お分かりいただけると思いますが、相場は買戻しとトレンドに追随する短期筋の買いで
特段の理由もないまま需給による大幅高5ひ続伸になりました。
日経平均、TOPIXともに3/6(月)の大きな窓が埋まると一段安の可能性が高まります。
週明けの相場が、3/3の大陽線を下回ると調整局面入りとなりますが、この続きは
3/12(日)13:00更新のブログに記載いたします。


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前日3/9(木)の米国株
NYダウ 32,254.86ドル ▼543.54ドル -1.65%
ナスダック 11,338.355 ▼237.650 -2.05%
S&P500 3,918.32 ▼73.69 -1.84%
米国10年債利回り 3.909% ▼0.081%
NY原油 75.16ドル
ドル円 136.84円 3/9
「SVBファイナンシャル・グループ暴落の影響が広がる」
前日3/9(木)の米国株は主要3指数そろって1%を超える大幅安になり
ハイテク株比率の高いナスダック指数は、▼2.05%の大幅反落になりました。
朝方発表、週間新規失業保険申請件数は21万1000件
市場予想19万5000件を上回りました。
労働市場堅調は、想定ほど長引かないとの見方が浮上し
金利低下、株高になり、NYダウは高く始まり、上げ幅は一時200ドル近く上昇しました。
成長企業向け金融のSVBファイナンシャル・グループが、8日、資金調達と保有有価証券の
売却を発表。
突然、財務体質の強化に向けて動いたことから、9日株価が60%安まで暴落したため
市場全体に売りが広がりました。
主要銀行で構成するKBW銀行株指数は7%安し、財務不安の連想売りが相場全体に
広がりました。
10日発表、2月の米国雇用統計非農業部門の雇用者数
前月比22万5000人増加、失業率は3.4%となる予想。
2月雇用統計と今後発表の物価指標が強い内容になるとFRBは0.5%の
利上げになる可能性が高まり、相場の重しになります。
7日、パウエルFRB議長議会証言は、タカ派発言内容で主要3指数下落
9日、成長企業向け金融のSVBファイナンシャル・グループ信用不安から
60%の株価下落の影響が広がり、主要3指数委は揃って大幅安になる。
10日、2月雇用統計発表
14日、消費者物価指数(CPI)発表
3月21日、22日FOMC 7日、パウエルFRB議長議会証言で0.5%の利上げ観測浮上
3月10日(金)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 28385.29(9:00)▼237.86
高値 28424.24(9:09)▼198.91
安値 28246.37(10:15)▼376.78
前引 28271.58(11:30)▼351.57
後場
寄付 28310.35(12:30)▼312.80
高値 28361.62(12:35)▼261.53
安値 28118.74(14:55)▼504.41
大引 28143.97(15:00)▼479.18 -1.67%
前日の米国株は、主要3指数そろって1%を超える大幅安になり
日経平均は売り優勢で始まりました。
寄付 28385.29(9:00)▼237.86
高値 28424.24(9:09)▼198.91
日経平均は安寄り後も前引けにかけて売り優勢の展開が続き
幅広い銘柄に売りが広がりました。
安値 28246.37(10:15)▼376.78
前引 28271.58(11:30)▼351.57
SQ値は2万8377円34銭
後場
前引け後、日銀金融政策決定会合結果発表
現行の金融緩和政策の維持を決定
短期筋の買戻しが入り前引け水準を上回って始まりました。
寄付 28310.35(12:30)▼312.80
後場寄り直後に▼261.53まで下げ渋る場面がありましたが
高値 28361.62(12:35)▼261.53
その後再び先物主導で下値を探る展開になり、大引けにかけて一段安になりました。
安値 28118.74(14:55)▼504.41
週末3/10(金)日経平均株価は6営業日ぶりに大幅反落して引けました。
大引 28143.97(15:00)▼479.18 -1.67%
前日の米国株急落の流れを受けて、東京市場でも主力株が軒並み安となりました。
8日、成長企業向け金融SVBファイナンシャル・グループが、資金調達と保有有価証券の
売却を発表、突然財務体質の強化に向けて動いたことから、9日同社株が60%安まで暴落したため
金融、ハイテク、グロース株中心に市場全体に売りが広がりました。
主要銀行で構成するKBW銀行株指数は7%安し、財務不安の連想売りが相場全体に連鎖しました。
この連想売りで、日本市場でもメガバンクはじめ、金融、証券、保険株が大幅安になりました。
日経平均、TOPIXは、窓を開けての大陰線を引きました。
今晩の米国株が一段安になるか、下げ止まるか。
この詳細につきましては、3/12(日)13:00にブログを更新いたします。
6823リオン 3/9終値1925円
3/9時点で7営業日続伸
以前の底値買い監視銘柄でした。
底値で買ったつもりが底割れになる可能性があるため、「買いサイン」で判断します。
ほぼ完成した「買いサイン」ですが、日々研究改良を続けています。
1/23終値1810円買いサイン 翌1/24寄付き1822円基準値
2/8追撃買いサイン1 2/16追撃買いサイン2
3/6 75日移動平均回復 3/8高値1925円
1/6安値1718円底値確認後の上昇が確認できましたが、上昇が緩やかで
200日移動平均2091円まで値幅が大きく、2000円台乗せ、11/25高値2104円
このくらいまで上昇するには、出来高増加が必須条件になります。
当社株は非常に薄商いのため、市場性の低い銘柄の買いサインの検証に
日々の株価を見ています。
本日の日本株急落の影響は限定的です。
しかし、日経平均、TOPIXともに3/3の大陽線を下回ると相場全体の売りが波及し
「買いサイン」はいわゆるダマシになります。
昨日3/9(木)
プライム市場 新高値銘柄数 324銘柄
プライム市場25日移動平均+乖離銘柄数 1424銘柄
プライム市場25日移動平均-乖離銘柄数 231銘柄
プライム市場3日以上続伸銘柄数 659銘柄
プライム市場3日以上続落銘柄数 29銘柄
プライム市場騰落レシオ25D 132.6△8.1
本日複数の病院通院の掛け持ちのため、昨日の夜間に全体相場の値動きを見て
上記の内容を記載いたしました。
お分かりいただけると思いますが、相場は買戻しとトレンドに追随する短期筋の買いで
特段の理由もないまま需給による大幅高5ひ続伸になりました。
日経平均、TOPIXともに3/6(月)の大きな窓が埋まると一段安の可能性が高まります。
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