週明けは再び波乱のスタート
2023年3月19日(日)11:40更新
17日夜間の米国市場で日本株ADRは、全面安
週明け3/20(月)は、全面安スタートへ
3月17日(金)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 27232.23(9:00)△221.62
高値 27254.36(9:02)△243.75
安値 27071.71(9:39)△61.10
前引 27193.70(11:30)△183.09
後場
寄付 27212.60(12:30)△201.99
高値 27356.16(13:25)△345.55
安値 27201.92(12:43)△191.31
大引 27333.79(15:00)△323.18 +1.20%
TOPIX
1952.46(9:00)
1961.06(13:25)
1947.25(10:08)
1959.42(15:00)
前日比△22.32 +1.15%
値上がり銘柄数 1350
値下がり銘柄数 423
新高値銘柄数 26
新安値銘柄数 11
騰落レシオ25D 110.5 △3.5
日経平均25日移動平均乖離率 -1.13%
TOPIX25日移動平均乖離率 -1.91%
前日3/16(木)の米国株 主要3指数そろって大幅上昇し
欧州主要国株も軒並み上昇。
目先の金融システムの懸念がひとまず落ち着き買戻しが優勢になりました。
日経平均は反発して始まりました。
寄付 27232.23(9:00)△221.62
高値 27254.36(9:02)△243.75
寄付き直後に△243.75円上昇しましたが、買い一巡後は急速に伸び悩みました。
安値 27071.71(9:39)△61.10
前日の米国株、欧州主要国株が大幅高したため27,000円の下値の岩盤は底堅く
前引けにかけて買い直されました。
前引 27193.70(11:30)△183.09
後場
後場の取引は前引け水準を上回って始まりました。
寄付 27212.60(12:30)△201.99
安値 27201.92(12:43)△191.31
週末を控え売り方の買戻しが断続的に入り日経平均は△345.55円上昇し
高値 27356.16(13:25)△345.55
大引けにかけても先物買いが優勢となりました。
週末3/17(金)日経平均株価は大幅高で反発して引けました。
大引 27333.79(15:00)△323.18 +1.20%
3/17(金)の主要国株
日経平均先物 26,700円▼330円 先週末27,530円▼330円
NYダウ 31,861.98ドル▼384.57-1.19% 先週末31,909.64ドル▼345.22ドル-1.07%
ナスダック 11,630.513▼86.764-0.74% 先週末11,138.888▼199.467-1.75%
S&P500 3,916.64▼43.64-1.10% 先週末3,861.59▼56.73-1.44%
10年債利回り 3.429%▼0.153% 先週末3.704%▼0.205%
NY原油 66.34ドル▼2.01ドル 先週末76.68ドル△0.96ドル
ドル円 131.79円-131.81円 先週末134.81円-134.83円
上海総合指数 3,250.5460△23.6548+0.73% 先週末3,230.0766▼46.0171-1.40%
欧州市場
ドイツDAX 14,768.20▼198.90-1.32% 先週末15,427.97▼205.24-1.31%
イギリスFTSETM 7,335.40▼74.63-1.00% 先週末 7,220.67▼95.21-1.30%
フランスCAC 6,925.40▼100.32-1.42% 先週末7,748.35▼131.63-1.67%
3/17(金)米国株は主要3指数そろって反落し、ナスダック指数は5営業日ぶりの反落。
米国では地方銀行の経営不安が引き続き意識され、銀行の融資抑制につながり、景気悪化を
招きかねないとの観測が広がり、金融株、景気敏感株中心に売られました。
リスク資産の株式から相対的に安全資産とされる米国債に一部資産が流動していることも
相場の足かせになりました。
米国長期金利が低下しているため、ハイテク株比率の高いナスダック指数の下げは
限定的でした。
7日、パウエルFRB議長議会証言は、タカ派発言内容で3/8米国株下落
9日、成長企業向け金融のSVBファイナンシャル・グループ信用不安から
60%の株価下落の影響が広がり、米国主要3指数委は揃って大幅安になる。
10日、シリコンバレーバンクが経営破綻し、米国では株売り債券買いに資金がシフト
世界同時株安になる。
10日、2月雇用統計発表 無難な内容で通過
14日、消費者物価指数(CPI)発表 無難な内容で通過
3月21日、22日FOMC 7日、パウエルFRB議長議会証言で0.5%の利上げ観測浮上
その後の金融機関破綻による連鎖危機が広がり、利上げ停止説や0.25%の利上げ説。
3月17日(金)
日経平均終値 27,333.79円 △323.18円 +1.20%
日経平均先物 26,700円 ▼330円
日経平均直近高値3/9 28,734.79円
日経平均直近安値3/16安値26,632.92円
週末の米国株、欧州主要国株安により日経平均先物が1%超の下落となり
週明け3/20(月)は売り優勢で始まります。
週明け3/20(月)は、メガバンク、地銀株、金融証券、保険株中心に
日経平均寄与度上位銘柄、225採用銘柄、値嵩株に売りが集中する見込みです。
日経平均踏み上げによる3/9戻り高値28734.79円からの急落は3/16安値26632.92円で
いったん下げ止まるかのように見えましたが、3/20(月)以降は米国株の動向によっては
また下値をさぐる展開に注意が必要です。
日本市場は、3/21(火)休場のため、3/22(水)以降も予断を許さない状況です。
日本市場の売買シェアを握るのは海外短期筋で、長期保有の海外投資家を合わせると
市場の70%を海外勢で握っています。
長期運用の海外投資家はこの急落の場面で日本株を大きく買い越してくるとは考えられず
このいびつな市場シェアの日本市場は、週明けも短期筋のAIの空中戦による乱高下となります。
今回の下げは一段下げ後一定の日柄を開けて、再び二段下げになるのではないかと考えていましたが
このまま一気に3/16安値26632.92円を下抜ける可能性も十分考えられます。
3/9からの下げは日柄的に考えると4月中旬~4月末まで続く可能性があり
投資家にとっては短期筋による売り崩しが続く忍耐の時期になりそうです。
相場の調整局面は、「値幅調整」と「日柄調整」
3月は個人投資家期待の優待取り、配当取りの時期です。
優待取り投資、高配当利回り銘柄投資を否定するわけではありませんが
株価位置を考えて買わなければ、せっかくの優待取りや配当取りも高い代償を
支払うことになりかねません。
常に株価位置と2023年想定レンジを考えて投資を行うことが、投資の勝敗
明暗の分かれ道になります。
この続きは週明け相場を見て、ブログを更新します。


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(火)(木)20:00前に更新
(土)(日)(祝)休み 相場急変時は臨時に更新
直近は相場が変動するため(日)13:00前に更新しています。
コロナとの共存生活が始まっています。
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安値 27071.71(9:39)△61.10
前引 27193.70(11:30)△183.09
後場
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高値 27356.16(13:25)△345.55
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1961.06(13:25)
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前日比△22.32 +1.15%
値上がり銘柄数 1350
値下がり銘柄数 423
新高値銘柄数 26
新安値銘柄数 11
騰落レシオ25D 110.5 △3.5
日経平均25日移動平均乖離率 -1.13%
TOPIX25日移動平均乖離率 -1.91%
前日3/16(木)の米国株 主要3指数そろって大幅上昇し
欧州主要国株も軒並み上昇。
目先の金融システムの懸念がひとまず落ち着き買戻しが優勢になりました。
日経平均は反発して始まりました。
寄付 27232.23(9:00)△221.62
高値 27254.36(9:02)△243.75
寄付き直後に△243.75円上昇しましたが、買い一巡後は急速に伸び悩みました。
安値 27071.71(9:39)△61.10
前日の米国株、欧州主要国株が大幅高したため27,000円の下値の岩盤は底堅く
前引けにかけて買い直されました。
前引 27193.70(11:30)△183.09
後場
後場の取引は前引け水準を上回って始まりました。
寄付 27212.60(12:30)△201.99
安値 27201.92(12:43)△191.31
週末を控え売り方の買戻しが断続的に入り日経平均は△345.55円上昇し
高値 27356.16(13:25)△345.55
大引けにかけても先物買いが優勢となりました。
週末3/17(金)日経平均株価は大幅高で反発して引けました。
大引 27333.79(15:00)△323.18 +1.20%
3/17(金)の主要国株
日経平均先物 26,700円▼330円 先週末27,530円▼330円
NYダウ 31,861.98ドル▼384.57-1.19% 先週末31,909.64ドル▼345.22ドル-1.07%
ナスダック 11,630.513▼86.764-0.74% 先週末11,138.888▼199.467-1.75%
S&P500 3,916.64▼43.64-1.10% 先週末3,861.59▼56.73-1.44%
10年債利回り 3.429%▼0.153% 先週末3.704%▼0.205%
NY原油 66.34ドル▼2.01ドル 先週末76.68ドル△0.96ドル
ドル円 131.79円-131.81円 先週末134.81円-134.83円
上海総合指数 3,250.5460△23.6548+0.73% 先週末3,230.0766▼46.0171-1.40%
欧州市場
ドイツDAX 14,768.20▼198.90-1.32% 先週末15,427.97▼205.24-1.31%
イギリスFTSETM 7,335.40▼74.63-1.00% 先週末 7,220.67▼95.21-1.30%
フランスCAC 6,925.40▼100.32-1.42% 先週末7,748.35▼131.63-1.67%
3/17(金)米国株は主要3指数そろって反落し、ナスダック指数は5営業日ぶりの反落。
米国では地方銀行の経営不安が引き続き意識され、銀行の融資抑制につながり、景気悪化を
招きかねないとの観測が広がり、金融株、景気敏感株中心に売られました。
リスク資産の株式から相対的に安全資産とされる米国債に一部資産が流動していることも
相場の足かせになりました。
米国長期金利が低下しているため、ハイテク株比率の高いナスダック指数の下げは
限定的でした。
7日、パウエルFRB議長議会証言は、タカ派発言内容で3/8米国株下落
9日、成長企業向け金融のSVBファイナンシャル・グループ信用不安から
60%の株価下落の影響が広がり、米国主要3指数委は揃って大幅安になる。
10日、シリコンバレーバンクが経営破綻し、米国では株売り債券買いに資金がシフト
世界同時株安になる。
10日、2月雇用統計発表 無難な内容で通過
14日、消費者物価指数(CPI)発表 無難な内容で通過
3月21日、22日FOMC 7日、パウエルFRB議長議会証言で0.5%の利上げ観測浮上
その後の金融機関破綻による連鎖危機が広がり、利上げ停止説や0.25%の利上げ説。
3月17日(金)
日経平均終値 27,333.79円 △323.18円 +1.20%
日経平均先物 26,700円 ▼330円
日経平均直近高値3/9 28,734.79円
日経平均直近安値3/16安値26,632.92円
週末の米国株、欧州主要国株安により日経平均先物が1%超の下落となり
週明け3/20(月)は売り優勢で始まります。
週明け3/20(月)は、メガバンク、地銀株、金融証券、保険株中心に
日経平均寄与度上位銘柄、225採用銘柄、値嵩株に売りが集中する見込みです。
日経平均踏み上げによる3/9戻り高値28734.79円からの急落は3/16安値26632.92円で
いったん下げ止まるかのように見えましたが、3/20(月)以降は米国株の動向によっては
また下値をさぐる展開に注意が必要です。
日本市場は、3/21(火)休場のため、3/22(水)以降も予断を許さない状況です。
日本市場の売買シェアを握るのは海外短期筋で、長期保有の海外投資家を合わせると
市場の70%を海外勢で握っています。
長期運用の海外投資家はこの急落の場面で日本株を大きく買い越してくるとは考えられず
このいびつな市場シェアの日本市場は、週明けも短期筋のAIの空中戦による乱高下となります。
今回の下げは一段下げ後一定の日柄を開けて、再び二段下げになるのではないかと考えていましたが
このまま一気に3/16安値26632.92円を下抜ける可能性も十分考えられます。
3/9からの下げは日柄的に考えると4月中旬~4月末まで続く可能性があり
投資家にとっては短期筋による売り崩しが続く忍耐の時期になりそうです。
相場の調整局面は、「値幅調整」と「日柄調整」
3月は個人投資家期待の優待取り、配当取りの時期です。
優待取り投資、高配当利回り銘柄投資を否定するわけではありませんが
株価位置を考えて買わなければ、せっかくの優待取りや配当取りも高い代償を
支払うことになりかねません。
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