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2023-03

3月21日、22日FOMC

2023年3月21日(火)16:00更新
日本市場は休場
3/20日経平均終値 26945.67円 ▼388.12 -1.42%
日経平均先物 26,870円 △200円

前日3/20(月)の米国株
NYダウ 32,244.58ドル △382.60ドル +1.20%
ナスダック 11,675.538 △45.025 +0.38%
S&P500 3,951.57 △34.93 +0.89%
米国10年債利回り 3.484% △0.055%
NY原油 67.29ドル
ドル円 131.05円 3/20
欧州市場 
ドイツDAX 14,933.38 △165.18 +1.11%
イギリスFTSETM100 7,403.85 △68.45 +0.93%
フランスCAC40 7,013.14 △87.74 +1.26%

3/20(月)の米国株、欧州主要国株は揃って上昇。
19日、スイス金融機関最大手UBSは、クレディスイスグループを買収することを発表。
日米欧の6中央銀行が協調し、市場へのドル供給を強化すると発表.
市場は世界的な金融危機につながるリスクが後退したと受け止め
米国株、欧州主要国株は、買戻しが入りました。
先週末大きく売られていた景気敏感株中心に買われ幅広く買いが広がりました。

3月21日、22日FOMC
FOMCの政策決定 0.25%の利上げ OR 今回は利上げ見送り 
利上げが見送りになるとまだ破綻するリスクのある地銀があるととらえられ
売り材料になる可能性。
パウエル議長の記者会見内容を市場がどのように判断するか。

銀行が融資に慎重になることで、経済成長率減速懸念=株価の下押し

日経平均2022年より2023年の安値圏の周期(日柄)
2022年
3/9安値24681.74円 5/12安値25688.11円 6/20安値25520.23円
10/3安値25621.96円
2023年
1/4安値25661.89円
安値を付け買戻しで上昇し、再び売り込まれ安値を付ける繰り返しですがその周期は
約2か月~3か月周期です。
1/4安値25661.89円から3か月後は4月上旬
3か月半は4月中旬
外部要因に振り回される日本株、4月にかけても短期筋主導で波乱が続くことを念頭に相場に臨みます。
4月に突っ込みがあれば、下げ切っている超一流株の底値を見極めて「買いサイン」で買い向かいます。

時価総額上位超一流株
9613NTTデータ 3/20終値1691円 連日の安値更新中
昨年10月、NTTの子会社で海外のITインフラ事業などを統括するNTTリミテッドを
約5500億円で譲り受けた。
NTTリミテッドは、NTTデータの全体の営業利益率を7%に押し下げており
足かせになっています。
NTTデータの前期ROEは10.7% 23年3月期は8.9%まで減少する見通し。
直近安値3/16安値1656円 2021年2月~8月のレンジ相場下限まで値下がりしています。
もう一段の構造改革に取り組む必要のある同社株は、底練りが続く可能性があり
「底値買い」しても戻りは限定的になりそうで、下手をすると底割れの可能性があります。
「底値買い」「大底買い」の難しさがお分かりいただけたと思います。
超一流銘柄でも内部に問題がある銘柄への買いは見送りが肝要です。




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プロフィール

k124816

Author:k124816
株式投資を始めて半世紀近くになります。
様々な暴落やショック安を何とか乗り越えて生き残ることができました。
激動の新時代の投資2022年、2023年相場は、かつて経験したことのないAI主導の
新しい時代になりました。
株式投資で儲けるということは、市場を占有する短期筋のAIに
勝たなければなりません。
今まで以上に売られすぎの超一流株の底値圏での買いに
投資資金を分散投資して、生き残りを図ります。
日々変化する相場の中から、売られすぎの銘柄を中心に掲載しますのでご参考になさってください。

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