4/3(月)新年度相場入り
2023年4月2日(日)11:40更新
2023年3月31日(金)
日経平均株価
前場
寄付 28009.22(9:00)△226.29
高値 28124.62(9:23)△341.69
安値 27992.64(9:00)△209.71
前引 28046.75(11:30)△263.82 +0.95%
TOPIX前引 2003.90(11:30)△20.58 +1.04%
後場
寄付 28010.92(12:30)△227.99
高値 28113.25(13:38)△330.32
安値 27986.62(14:50)△203.69
大引 28041.48(15:00)△258.55 +0.93%
前日3/30の米国株、欧州主要国株高、円安ドル高を背景に買い優勢で
始まり、28,000円の大台に乗せて始まりました。
寄付 28009.22(9:00)△226.29
安値 27992.64(9:00)△209.71
日経平均は高寄り後も先物買い、売り方の買戻し主導で一段高となり
一時、△341.69円上昇しました。
高値 28124.62(9:23)△341.69
前引 28046.75(11:30)△263.82 +0.95%
後場
後場の取引はやや伸び悩んで始まりました。
寄付 28010.92(12:30)△227.99
後場寄り付き直後から先物主導で再び28,100円台に乗せましたが
28,000円台では、売り買い交錯となりました。
高値 28113.25(13:38)△330.32
安値 27986.62(14:50)△203.69
週末、月末、年度末、3/31(金)日経平均株価は反発して引けました。
大引 28041.48(15:00)△258.55 +0.93%
TOPIX
1999.15(9:00)
2010.52(13:37)
1998.33(9:00)
2003.50(15:00)
前日比△20.18 +1.02%
値上がり銘柄数 1279
値下がり銘柄数 477
新高値銘柄数 61
新安値銘柄数 0
騰落レシオ25D 121.7
日経平均25日移動平均乖離率 +1.37%
TOPIX25日移動平均乖離率 +0.69%
年度末相場は、前日3/30の米国株、欧州主要国株高、円安を背景に
28,000円の大台を回復して反発して引けました。
来週4/3(月)は新年度入りとなり、2024年3月期が今期となります。
3/31(金)の主要国株
日経平均先物 28,230円△140円 先週末27,130円▼50円
NYダウ 33,274.15ドル△415.12ドル+1.26% 先週末32,237.53ドル△132.28ドル+0.41%
ナスダック12,221.907△208.436+1.73% 先週末11,823.960△36.562+0.31%
S&P500 4,109.31△58.48+1.44% 先週末3,970.99△22.27+0.56%
10年債利回り 3.471%▼0.080% 先週末3.374%▼0.046%
NY原油 75.70ドル△1.33ドル 先週末69.20ドル▼0.76ドル
ドル円 132.79円-132.81円 先週末130.72円-130.74円
上海総合指数 3,272.8602△11.6117+0.35% 先週末3,265.6537▼20.9954-0.63%
欧州市場
ドイツDAX 15,628.84△106.44+0.68% 先週末14,957.23▼253.16-1.66%
イギリスFTSETM 7,631.74△11.31+0.14% 先週末7,405.45▼94.15-1.25%
フランスCAC 7,322.39△59.02+0.81% 先週末7,015.10▼124.15-1.73%
3/31(金)米国株は主要3指数そろって大幅高で3日続伸。
朝方発表、2月の米国個人消費支出(PCE)物価指数
市場予想前年同期比4.7%増加に対し、4.6%で市場予想に届かず。
3月消費者態度指数(確報値)は、消費者が予想する
1年先のインフレ率は3.6% 2月4.1%から低下し、2021年4月以来の
低水準となりました。
過度なインフレ警戒感が薄れ、週末、月末、四半期末が重なり
機関投資家の資産配分見直しに伴うリバランスの買いが入り相場を一段と押し上げました。
欧州主要国株も続伸しました。
3月31日(金)
日経平均終値 28041.48円 △258.55円 +0.93%
日経平均先物 28,230円 △140円
3/30(木)の配当権利落ち価格257円を埋め、日経平均は再び28,000円の
大台に乗せました。
日本独自の買い材料はなく、米国から欧州に飛び火した金融ショック安が
当局の早期介入により落ち着き、債権買い、株売りにシフトしていた投資マネーが
株式買戻しに動いてきました。
日本株買いの多くが、短期筋による先物買いです。
長期運用の海外投資家の現物買いは入らず、売り越し基調が続いていますが
それを上回る先物買い、売り方の買戻しが優勢の展開が続いています。
4/3(月)から新年度相場が始まります。
国内機関投資家は昨年も新年度は売りから入りましたが、今年度の動向に注目します。
2022年4/1日経平均寄付き27624.11円 その後の安値5/12安値25688.11円
2021年4/1日経平均寄付き29441.91円 その後の安値5/13安値27385.03円
◎外食産業の収益を圧迫する諸経費増加
世界的な物価上昇を受け2023年の春闘では外食業界でも大手を中心に
大幅な賃上げを打ち出す動きが相次ぎましたが、賃上げできる企業と
賃上げできない企業の明暗が分かれました。
賃上げは収益面でマイナス要因になるが、今後新規出店などの成長するためには
賃上げを行い人材確保が必須となります。
外食最大手の7550ゼンショーHD(すきや、はま寿司)では、4月1日から
正社員1210人の給与を平均9.5%引き上げ、新卒初任給月22万2000円から25万円に改定。
酒類に売り上げを依存している居酒屋などは、採用が難航しています。
3563FOOD&LIFE(スシロー)では、3/17に 「回転寿司ユニオン」の組合員3人は
スシローの全パート・アルバイトの時給を10%以上引き上げるよう求めたものの
会社側は要求を拒みました。
コロナ禍によって下がった業績はおとり広告や迷惑行為もあり、回復していないから
直ちに賃上げを実施することはできないと回答があったようです。
外食業界は従来から売上高利益率が2~3%水準が多く、コロナによるダメージが回復しても
原材料価格上昇、電機、ガス料金上昇、人件費上昇、今後も厳しい状況が続く見込みで
疑義注記がある企業も複数あり、新規投資の場合はその時点での株価位置を週足チャートで
確認することをお勧めします。
年度末相場は、日経平均株価28,000円台に乗せましたが、4/3(月)から始まる新年度相場は
引き続き下方向へ切り下がる展開に注意して相場に臨みます。
2022年4/1日経平均寄付き27624.11円 その後の安値5/12安値25688.11円
2021年4/1日経平均寄付き29441.91円 その後の安値5/13安値27385.03円


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次回更新は、4/3(月)15:05までに更新いたします。
ブログ更新時刻
(月)(水)(金)15:05 大引け前に更新する日もあります
(火)(木)20:00前に更新
(土)(日)(祝)休み 相場急変時は臨時に更新
直近は相場が変動するため(日)13:00前に更新しています。
コロナとの共存生活が始まっています。
手洗い、消毒、うがい、は予防の基本です。
自信を守る健康管理、今後も継続なさることをお勧めします。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては
一切その責を負いません。
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始まり、28,000円の大台に乗せて始まりました。
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安値 27992.64(9:00)△209.71
日経平均は高寄り後も先物買い、売り方の買戻し主導で一段高となり
一時、△341.69円上昇しました。
高値 28124.62(9:23)△341.69
前引 28046.75(11:30)△263.82 +0.95%
後場
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後場寄り付き直後から先物主導で再び28,100円台に乗せましたが
28,000円台では、売り買い交錯となりました。
高値 28113.25(13:38)△330.32
安値 27986.62(14:50)△203.69
週末、月末、年度末、3/31(金)日経平均株価は反発して引けました。
大引 28041.48(15:00)△258.55 +0.93%
TOPIX
1999.15(9:00)
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1998.33(9:00)
2003.50(15:00)
前日比△20.18 +1.02%
値上がり銘柄数 1279
値下がり銘柄数 477
新高値銘柄数 61
新安値銘柄数 0
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日経平均25日移動平均乖離率 +1.37%
TOPIX25日移動平均乖離率 +0.69%
年度末相場は、前日3/30の米国株、欧州主要国株高、円安を背景に
28,000円の大台を回復して反発して引けました。
来週4/3(月)は新年度入りとなり、2024年3月期が今期となります。
3/31(金)の主要国株
日経平均先物 28,230円△140円 先週末27,130円▼50円
NYダウ 33,274.15ドル△415.12ドル+1.26% 先週末32,237.53ドル△132.28ドル+0.41%
ナスダック12,221.907△208.436+1.73% 先週末11,823.960△36.562+0.31%
S&P500 4,109.31△58.48+1.44% 先週末3,970.99△22.27+0.56%
10年債利回り 3.471%▼0.080% 先週末3.374%▼0.046%
NY原油 75.70ドル△1.33ドル 先週末69.20ドル▼0.76ドル
ドル円 132.79円-132.81円 先週末130.72円-130.74円
上海総合指数 3,272.8602△11.6117+0.35% 先週末3,265.6537▼20.9954-0.63%
欧州市場
ドイツDAX 15,628.84△106.44+0.68% 先週末14,957.23▼253.16-1.66%
イギリスFTSETM 7,631.74△11.31+0.14% 先週末7,405.45▼94.15-1.25%
フランスCAC 7,322.39△59.02+0.81% 先週末7,015.10▼124.15-1.73%
3/31(金)米国株は主要3指数そろって大幅高で3日続伸。
朝方発表、2月の米国個人消費支出(PCE)物価指数
市場予想前年同期比4.7%増加に対し、4.6%で市場予想に届かず。
3月消費者態度指数(確報値)は、消費者が予想する
1年先のインフレ率は3.6% 2月4.1%から低下し、2021年4月以来の
低水準となりました。
過度なインフレ警戒感が薄れ、週末、月末、四半期末が重なり
機関投資家の資産配分見直しに伴うリバランスの買いが入り相場を一段と押し上げました。
欧州主要国株も続伸しました。
3月31日(金)
日経平均終値 28041.48円 △258.55円 +0.93%
日経平均先物 28,230円 △140円
3/30(木)の配当権利落ち価格257円を埋め、日経平均は再び28,000円の
大台に乗せました。
日本独自の買い材料はなく、米国から欧州に飛び火した金融ショック安が
当局の早期介入により落ち着き、債権買い、株売りにシフトしていた投資マネーが
株式買戻しに動いてきました。
日本株買いの多くが、短期筋による先物買いです。
長期運用の海外投資家の現物買いは入らず、売り越し基調が続いていますが
それを上回る先物買い、売り方の買戻しが優勢の展開が続いています。
4/3(月)から新年度相場が始まります。
国内機関投資家は昨年も新年度は売りから入りましたが、今年度の動向に注目します。
2022年4/1日経平均寄付き27624.11円 その後の安値5/12安値25688.11円
2021年4/1日経平均寄付き29441.91円 その後の安値5/13安値27385.03円
◎外食産業の収益を圧迫する諸経費増加
世界的な物価上昇を受け2023年の春闘では外食業界でも大手を中心に
大幅な賃上げを打ち出す動きが相次ぎましたが、賃上げできる企業と
賃上げできない企業の明暗が分かれました。
賃上げは収益面でマイナス要因になるが、今後新規出店などの成長するためには
賃上げを行い人材確保が必須となります。
外食最大手の7550ゼンショーHD(すきや、はま寿司)では、4月1日から
正社員1210人の給与を平均9.5%引き上げ、新卒初任給月22万2000円から25万円に改定。
酒類に売り上げを依存している居酒屋などは、採用が難航しています。
3563FOOD&LIFE(スシロー)では、3/17に 「回転寿司ユニオン」の組合員3人は
スシローの全パート・アルバイトの時給を10%以上引き上げるよう求めたものの
会社側は要求を拒みました。
コロナ禍によって下がった業績はおとり広告や迷惑行為もあり、回復していないから
直ちに賃上げを実施することはできないと回答があったようです。
外食業界は従来から売上高利益率が2~3%水準が多く、コロナによるダメージが回復しても
原材料価格上昇、電機、ガス料金上昇、人件費上昇、今後も厳しい状況が続く見込みで
疑義注記がある企業も複数あり、新規投資の場合はその時点での株価位置を週足チャートで
確認することをお勧めします。
年度末相場は、日経平均株価28,000円台に乗せましたが、4/3(月)から始まる新年度相場は
引き続き下方向へ切り下がる展開に注意して相場に臨みます。
2022年4/1日経平均寄付き27624.11円 その後の安値5/12安値25688.11円
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