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2023-04

後場27,600円台で膠着

2023年4月10日(月)15:05更新

4月7日(金)米国市場休場
日経平均終値 27518.31円 △45.68 +0.17%
日経平均先物 27,650円 △110円

4月10日(月)東京マーケット
日経平均株価
 前場
寄付 27658.52(9:00)△140.21
高値 27737.49(9:17)△219.18
安値 27597.18(10:35)△78.87
前引  27633.98(11:30)△115.67 +0.42%
TOPIX前引 1976.55(11:30)△11.11 +0.57%
 後場
寄付 27635.53(12:30)△117.22
高値 27661.56(13:32)△143.25
安値 27613.40(14:41)△95.09
大引 27641.95(15:00)△115.35 +0.42%

日本時間7日夜発表、3月米国雇用統計
非農業部門の雇用者数前月比23万6000人増加
市場予想23万8000人増加とほぼ同水準で、過度な警戒感は薄れ
週明けの東京マーケットは、買い優勢の全面高で始まりました。
寄付き直後に△219.18円上昇しましたが、買い一巡後は△78.87円まで
伸び悩み27,600円台後半では利益確定売りが出ました。
後場の商いは27,600円台で売り買い交錯となり、小動きになりました。
後場上下幅 48.16円
日経平均は、続伸して引けました。

AIが主導する日本市場、売買シェアの過半数はAIが占有るため
従来の相場の予測は無意味な時代になりました。
個人投資家が貯蓄から投資にシフトするといっても、初心者が中途半端な水準で買えば
短期筋のAIの餌食になる可能性が高く、高値圏の買いはなおさらです。
時価総額が大きい(5000億円以上)の今後も生き残る力のある企業の
安値水準の買いが最も有効と考えます。

4519中外製薬 4/7終値3227円 
ロシュ傘下の医薬品大手
22年12月期 営業利益5333億円 連結純利益3744億円
4502武田薬品工業22年3月期2300億円を上回り国内トップ
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
22.12  1,259,946 533,309 531,166 374,429 227.6
23.12予 1,070,000 368,000 368,000 294,000 178.7
2023年12月期は、特許訴訟受取和解金約900億円が剥落し営業減益
直近の株価は織り込んだ模様
直近のレンジ相場 3200円~3600円

6504富士電機 4/7終値5020円
パワエレ機器や自販機、パワー半導体に強み
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
連22.3   910,226  74,835 79,297 58,660 410.7
連23.3予  985,000  87,000 88,000 59,500 416.6
連24.3予 1,000,000 90,000 91,000 63,000 441.1
レンジ相場は一段切り下がりましたが、最高益予想
直近のレンジ相場 4870円~5350円
2023年想定レンジ4700円~5800円

3064MonotaRO 4/7終値1687円 決算発表4/27
個人と小規模業者が主な顧客 工場・工事用間接資材のネット通販
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円(EPS円単位)
連21.12 189,731 24,129 24,302 17,552 35.3
連22.12 225,970 26,213 26,398 18,658 37.6
連23.12 265,195 32,030 31,986 22,789 45.9(会社予想)
株価は企業の設備投資に敏感
2021年2/22高値3470円からの本格調整局面
2022年2/4安値1690円 6/20安値1702円 ダブルボトム
2022年レンジ上限 3/30高値2964円 8/1高値2726円
直近安値3/16安値1598円それ以降底割れはしないものの
株価は上値が重く底練りが続いています。
決算発表4/27のハードル 

過去のブログに掲載した時価総額5000億円以上底値圏の銘柄
9613NTTデータ 4/7終値1776円
3/16安値1656円
2023年想定レンジ 1600円~2000円

4901富士フィルム 4/7終値6601円
3/1安値6260円 3/16安値6266円 ダブルボトム形成
2023年想定レンジ 6260円~7300円

4911資生堂 4/7終値6344円
安値9/7安値4873円 10/3安値4832円 11/4安値4813円
トリプルボトム形成
2023年想定レンジ 3/16安値5736円~7200円

上にも下にも大きく振れる先物主導の日本市場です。
日々の株価材料に振り回されないこと。
日々の株価の変動に一喜一憂しないこと。
冷静に相場を見る手段として、2022年1月から直近までのチャートを見て
個々の銘柄の買った株価位置を冷静に見ています。
買いコストを割り込んだり、なかなか上昇に転じなくても
株価位置がレンジ下限にあれば、辛抱して上昇に転じるのを待ちます。
株式投資の利益の大半は、「我慢賃金」です。

2023年新年度相場は、波乱のスタートになりました。
4/4高値28287.42円 その後の安値4/6安値27427.66円
2023年相場の想定レンジ 1/4安値25,661.89円~29,000円
2022年4/1日経平均寄付き27624.11円 その後の安値5/12安値25688.11円
2021年4/1日経平均寄付き29441.91円 その後の安値5/13安値27385.03円

◎米国株重要指標発表
12日、米国消費者物価指数(CPI)
14日、米国」小売売上高と重要指標の公表を控え、インフレ緩和が進むかどうかが
市場の判断待ちです。
14日以降本格化する米国銀行決算は、金融不安が本当に落ち着いたかどうか注目です。
これらの内容を市場がどのように判断し、日本株に対し短期筋のAIが「買い」or「売り」
どちらに動くか。




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 次回更新は、4/11(火)20:00までに更新いたします。
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(火)(木)20:00前に更新
(土)(日)(祝)休み 相場急変時は臨時に更新 
直近は相場が変動するため(日)13:00前に更新しています。

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プロフィール

k124816

Author:k124816
1974年高校1年で株式投資を始める。
順調に儲かったが、大学時代に仕手株投資で、8ケタの損出。その後30歳代で10ケタ近くの損出。
その苦い経験から 
「株式投資勝利の法則」と「秘伝指数表」を使って勝ち続ける法則を実践。

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