米国市場重要イベント週
2023年6月11日(日)13:10更新
6月9日(金)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 31927.38(9:00)△286.11
高値 32240.05(9:25)△598.78
安値 31898.75(9:00)△257.48
前引 32149.76(11:30)△508.49 +1.61%
TOPIX前引 2218.89(11:30)△27.39 +1.25%
後場
寄付 32178.54(12:30)△537.27
高値 32304.04(14:58)△662.77
安値 32164.46(12:31)△523.19
大引 32265.17(15:00)△623.90 +1.97%
TOPIX
2205.81(9:00)
2228.07(14:58)
2204.76(9:00)
2224.32(15:00)
前日比△32.82 +1.50%
値上がり銘柄数 1522
値下がり銘柄数 266
新高値銘柄数 113
新安値銘柄数 16
騰落レシオ25D 103.4
日経平均25日移動平均乖離率 +5.05%
TOPIX25日移動平均乖離率 +3.41%
6/8(木)の米国株は主要3指数そろって続伸。
日経平均は、6/7(水)6/8(木)ザラ場ベースの上下幅が▼1067.26円となり
寄付きから買戻しが優勢となり、全面高で始まりました。
日経平均は寄り付き直後に、32,200円台を回復△598.78円上昇しました。
上げ一巡後は、32,100円台での推移となりました。
後場の取引も買戻しが優勢で始まりました。
日経平均は前場高値を上回り、13:12△627.57円上昇しました。
大引けにかけても高値圏での推移となり、引けにかけてこの日の高値を更新しました。
高値 32304.04(14:58)△662.77
週末6/9(金)日経平均は、大幅高で反発して引けました。
大引 32265.17(15:00)△623.90 +1.97%
日経平均は3営業日ぶりに反発し高値圏で引けました。
6/7,6/8、日経平均は先物主導で大幅下落、これをスピード調整と見るか
来週から再び波乱と見るか。
6/7高値32708.53円 安値31641.27円 2営業日の1067.26円下落幅
SQ値32018.38円
週末6/9(金)上昇の背景には、多くの売り方が買戻しを迫られ
買戻しによる踏み上げとなりました。
6/9(金)の主要国株
日経平均先物 32,250円△50円 先週末31,970円△420円
NYダウ 33,876.78ドル△43.17ドル+0.12% 先週末33,762.76ドル△701.19ドル+2.12%
ナスダック 13,259.143△20.619+0.15% 先週末13,240.766△139.784+1.06%
S&P500 4,298.86△4.93+0.11% 先週末500 4,282.37△61.35+1.45%
10年債利回り 3.741%△0.023% 先週末3.698%△0.102%
NY原油 70.35ドル▼0.94ドル 先週末71.87ドル△1.77ドル
ドル円 139.40円-139.42円 先週末139.97円-139.99円
上海総合指数 3,231.4055△17.8200+0.55% 先週末3,230.0686△25.4341+0.79%
欧州市場
ドイツDAX 15,949.84▼40.12-0.25% 先週末16,051.23△197.57+1.24%
イギリスFTSETM 7,562.36▼37.38-0.49% 先週末7,607.28△117.01+1.56%
フランスCAC 7,213.14▼9.01-0.12% 先週末7,270.69△133.26+1.86%
週末6/9(金)米国株は主要3指数そろって続伸。
NYダウは小幅に4日続伸
13日、5月米国消費者物価指数(CPI)発表
13日-14日FOMC
重要イベントを控え様子見姿勢が高まり、一方向にポジションを傾ける動きはなく
相場全体が小動きになりました。
欧州主要国株は揃って小幅安になりました。
日経平均6/9終値 32265.17円 △623.90円 +1.97%
TOPIX6/9終値 2224.32 △32.82 +1.50%
日経平均先物 32,250円 △50円
日本銀行金融政策決定会合は、変更なしの模様。
13日、5月米国消費者物価指数(CPI)発表
13日-14日FOMC 6月の利上げはない模様。
6/16(金)米国 日本のSQ(特別清算指数)に当たる「クアドルプル・ウィッチング」
直前に相場が乱高下する可能性。
22日頃、アメリカの銀行ストレステストの発表が控えており
それが相場の下押し材料になる可能性があります。
7月入るとETF分配金捻出のための売りによる需給悪化
6/12(月)~6/16(金)短期筋のAI主導で荒れ相場になることを前提に
相場に臨みます。
新規買い凍結
週末6/9(金)時点、プライム時価総額5,000億円以上銘柄数 261銘柄
安値水準銘柄 6/9終値
4755楽天グループ 544.3円
2020年4月に携帯電話事業「楽天モバイル」を本格的に開始 巨額な赤字が株価下落の要因
5938LIXIL 1826円
資材高、製品供給網寸断、円安で業績低迷が続く
4005住友科学 425.9円
本業の利益を表す営業利益24年3月期予想、22年3月期の10分の1
4689Zホールディングス 351.1円
広告収入大幅減収、ペイペイの赤字も続き、営業益低下が続く
直近の歴史的な上昇相場の中心は時価総額上位の大型株が相場を主導していますが
時価総額上位銘柄の中にも2極化が進んでいます。
上記銘柄は、買えない理由が明確で、株価が底値圏であっても業績回復まで時間がかかる
見込みのため、「安物買いの銭失い」になりかねません。
日経平均、TOPIXは、メジャーSQ直前6/7(水)6/8(木)に大波乱になりましたが
週末6/9(金)先物主導、買戻し主導で大幅反発して引けました。
インデックスは、33年ぶり高値圏での波乱になっていますが、3月、4月
大幅売り越しが続いている個人投資家の保有する中小型株の多くが、株価低迷中で
これに拍車をかけるように短期筋の貸株の空売りが出ています。
今週は6月中旬になりますが、この海外投資家主導の相場は何時まで続くのか。
中小型株相場が来るのかどうか。
注目が集まります。
米国では直近、中小型株に資金が循環物色される流れに差し掛かった感じですが
果たして日本市場でも物色が中小型株に広がるかどうか。
6月相場に期待して見定めます。
その兆しがない時は、手仕舞うことも決断しなければなりません。
◎ブログの公開監視銘柄
待望の小型株相場来るかどうか 大底圏
2148アイティメディア 6/9終値1283円 直近安値5/31安値1234円
IT系ネットメディア運営、ソフトバンク子会社SBメディアHDが大株主
2020年10/14高値3070円上場来高値形成後本格調整局面が長引き
5/31安値1234円まで下落し、「どん底値水準」
直近にかけても下値模索が続く原因
1,貸株の空売りと実需売りが連日続いている需給悪
2,2020年10/14以降、押し目を拾っていた投資家のロスカット、失望売りが
連日続いており、それに拍車をかける貸株の空売り
短期筋のAIはほとんどの銘柄に介入していますが、この銘柄は長い間下降トレンドのため
短期筋のAIのうりの標的にされやすい銘柄であり、株価は大底圏を割り込み
異常値のどん底圏に入りました。
現在の日本株は、33年ぶりの高値を更新中ですが、中小型株の多くは
資金循環物色にはならず、短期筋の売りの標的にさらされています。
そろそろ下げ止まり反発に転じても良いころ合いと考えます。
AIは売り続けていますが、さらりにくくなってきました。
買いは凍結中ですが、例外として「どん底値」を買うことも選択肢と考えています。
自己資本比率87.0% 有利子負債1億円でほぼ無借金
ROE24.9% 予想ROE25.4% 連結予想PER12.4倍
利益剰余金51億円 予想配当利回り2.34% 売上高利益率22.1%
売り一巡後の戻り1 1450円 戻り2 1600円
次の上昇を空売り検討
6036KeePer技研 6/9終値5,080円
2022年 1/25安値1716円 3/8安値1721円 ダブルボトム形成
1年3か月上昇し、5/16高値5990円最高値を更新し天井形成。
5/31に25日移動平均を割り込み、6/2安値4810円でいったん下げ止まりました。
5500円以上の戻り高値を待ち、「空売り」検討。
月足チャートをご覧ください。
21年9月高値4170円、22年8月高値4585円、5/16最高値5990円
これだけの3段上げ相場終了後は、通常1年ほど調整局面になりますが。
現在75日移動平均の攻防で2番天井回復を待ちます。
2023年想定レンジ 5/16高値5990円最高値~4200円
VTホールディングス
5/28 一部売り 20.02% - 16.47% 5/30終値5480円
久々の大相場になるか
4440ヴッツ 6/9終値1433円 年初来高値6/8高値1446円
組み込みソフト・自動運転開発用ソフトを手がけ、仮想環境上で自動車を
走行させるためのシミュレーションツールを提供
主要顧客 トヨタ自動車、アイシン
2020年8月の大相場以来のトレンド転換の可能性。
連日の戻り高値を更新


株式 ブログランキングへ

にほんブログ村
次回更新は、6/12(月)15:05までに更新します。
ブログ更新時刻
(月)(水)(金)15:05 大引け前に更新する日もあります
(火)(木)20:00前に更新
(土)(日)(祝)休み 相場急変時は臨時に更新
直近は相場が変動するため(日)13:00前に更新しています。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては
一切その責を負いません。
6月9日(金)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 31927.38(9:00)△286.11
高値 32240.05(9:25)△598.78
安値 31898.75(9:00)△257.48
前引 32149.76(11:30)△508.49 +1.61%
TOPIX前引 2218.89(11:30)△27.39 +1.25%
後場
寄付 32178.54(12:30)△537.27
高値 32304.04(14:58)△662.77
安値 32164.46(12:31)△523.19
大引 32265.17(15:00)△623.90 +1.97%
TOPIX
2205.81(9:00)
2228.07(14:58)
2204.76(9:00)
2224.32(15:00)
前日比△32.82 +1.50%
値上がり銘柄数 1522
値下がり銘柄数 266
新高値銘柄数 113
新安値銘柄数 16
騰落レシオ25D 103.4
日経平均25日移動平均乖離率 +5.05%
TOPIX25日移動平均乖離率 +3.41%
6/8(木)の米国株は主要3指数そろって続伸。
日経平均は、6/7(水)6/8(木)ザラ場ベースの上下幅が▼1067.26円となり
寄付きから買戻しが優勢となり、全面高で始まりました。
日経平均は寄り付き直後に、32,200円台を回復△598.78円上昇しました。
上げ一巡後は、32,100円台での推移となりました。
後場の取引も買戻しが優勢で始まりました。
日経平均は前場高値を上回り、13:12△627.57円上昇しました。
大引けにかけても高値圏での推移となり、引けにかけてこの日の高値を更新しました。
高値 32304.04(14:58)△662.77
週末6/9(金)日経平均は、大幅高で反発して引けました。
大引 32265.17(15:00)△623.90 +1.97%
日経平均は3営業日ぶりに反発し高値圏で引けました。
6/7,6/8、日経平均は先物主導で大幅下落、これをスピード調整と見るか
来週から再び波乱と見るか。
6/7高値32708.53円 安値31641.27円 2営業日の1067.26円下落幅
SQ値32018.38円
週末6/9(金)上昇の背景には、多くの売り方が買戻しを迫られ
買戻しによる踏み上げとなりました。
6/9(金)の主要国株
日経平均先物 32,250円△50円 先週末31,970円△420円
NYダウ 33,876.78ドル△43.17ドル+0.12% 先週末33,762.76ドル△701.19ドル+2.12%
ナスダック 13,259.143△20.619+0.15% 先週末13,240.766△139.784+1.06%
S&P500 4,298.86△4.93+0.11% 先週末500 4,282.37△61.35+1.45%
10年債利回り 3.741%△0.023% 先週末3.698%△0.102%
NY原油 70.35ドル▼0.94ドル 先週末71.87ドル△1.77ドル
ドル円 139.40円-139.42円 先週末139.97円-139.99円
上海総合指数 3,231.4055△17.8200+0.55% 先週末3,230.0686△25.4341+0.79%
欧州市場
ドイツDAX 15,949.84▼40.12-0.25% 先週末16,051.23△197.57+1.24%
イギリスFTSETM 7,562.36▼37.38-0.49% 先週末7,607.28△117.01+1.56%
フランスCAC 7,213.14▼9.01-0.12% 先週末7,270.69△133.26+1.86%
週末6/9(金)米国株は主要3指数そろって続伸。
NYダウは小幅に4日続伸
13日、5月米国消費者物価指数(CPI)発表
13日-14日FOMC
重要イベントを控え様子見姿勢が高まり、一方向にポジションを傾ける動きはなく
相場全体が小動きになりました。
欧州主要国株は揃って小幅安になりました。
日経平均6/9終値 32265.17円 △623.90円 +1.97%
TOPIX6/9終値 2224.32 △32.82 +1.50%
日経平均先物 32,250円 △50円
日本銀行金融政策決定会合は、変更なしの模様。
13日、5月米国消費者物価指数(CPI)発表
13日-14日FOMC 6月の利上げはない模様。
6/16(金)米国 日本のSQ(特別清算指数)に当たる「クアドルプル・ウィッチング」
直前に相場が乱高下する可能性。
22日頃、アメリカの銀行ストレステストの発表が控えており
それが相場の下押し材料になる可能性があります。
7月入るとETF分配金捻出のための売りによる需給悪化
6/12(月)~6/16(金)短期筋のAI主導で荒れ相場になることを前提に
相場に臨みます。
新規買い凍結
週末6/9(金)時点、プライム時価総額5,000億円以上銘柄数 261銘柄
安値水準銘柄 6/9終値
4755楽天グループ 544.3円
2020年4月に携帯電話事業「楽天モバイル」を本格的に開始 巨額な赤字が株価下落の要因
5938LIXIL 1826円
資材高、製品供給網寸断、円安で業績低迷が続く
4005住友科学 425.9円
本業の利益を表す営業利益24年3月期予想、22年3月期の10分の1
4689Zホールディングス 351.1円
広告収入大幅減収、ペイペイの赤字も続き、営業益低下が続く
直近の歴史的な上昇相場の中心は時価総額上位の大型株が相場を主導していますが
時価総額上位銘柄の中にも2極化が進んでいます。
上記銘柄は、買えない理由が明確で、株価が底値圏であっても業績回復まで時間がかかる
見込みのため、「安物買いの銭失い」になりかねません。
日経平均、TOPIXは、メジャーSQ直前6/7(水)6/8(木)に大波乱になりましたが
週末6/9(金)先物主導、買戻し主導で大幅反発して引けました。
インデックスは、33年ぶり高値圏での波乱になっていますが、3月、4月
大幅売り越しが続いている個人投資家の保有する中小型株の多くが、株価低迷中で
これに拍車をかけるように短期筋の貸株の空売りが出ています。
今週は6月中旬になりますが、この海外投資家主導の相場は何時まで続くのか。
中小型株相場が来るのかどうか。
注目が集まります。
米国では直近、中小型株に資金が循環物色される流れに差し掛かった感じですが
果たして日本市場でも物色が中小型株に広がるかどうか。
6月相場に期待して見定めます。
その兆しがない時は、手仕舞うことも決断しなければなりません。
◎ブログの公開監視銘柄
待望の小型株相場来るかどうか 大底圏
2148アイティメディア 6/9終値1283円 直近安値5/31安値1234円
IT系ネットメディア運営、ソフトバンク子会社SBメディアHDが大株主
2020年10/14高値3070円上場来高値形成後本格調整局面が長引き
5/31安値1234円まで下落し、「どん底値水準」
直近にかけても下値模索が続く原因
1,貸株の空売りと実需売りが連日続いている需給悪
2,2020年10/14以降、押し目を拾っていた投資家のロスカット、失望売りが
連日続いており、それに拍車をかける貸株の空売り
短期筋のAIはほとんどの銘柄に介入していますが、この銘柄は長い間下降トレンドのため
短期筋のAIのうりの標的にされやすい銘柄であり、株価は大底圏を割り込み
異常値のどん底圏に入りました。
現在の日本株は、33年ぶりの高値を更新中ですが、中小型株の多くは
資金循環物色にはならず、短期筋の売りの標的にさらされています。
そろそろ下げ止まり反発に転じても良いころ合いと考えます。
AIは売り続けていますが、さらりにくくなってきました。
買いは凍結中ですが、例外として「どん底値」を買うことも選択肢と考えています。
自己資本比率87.0% 有利子負債1億円でほぼ無借金
ROE24.9% 予想ROE25.4% 連結予想PER12.4倍
利益剰余金51億円 予想配当利回り2.34% 売上高利益率22.1%
売り一巡後の戻り1 1450円 戻り2 1600円
次の上昇を空売り検討
6036KeePer技研 6/9終値5,080円
2022年 1/25安値1716円 3/8安値1721円 ダブルボトム形成
1年3か月上昇し、5/16高値5990円最高値を更新し天井形成。
5/31に25日移動平均を割り込み、6/2安値4810円でいったん下げ止まりました。
5500円以上の戻り高値を待ち、「空売り」検討。
月足チャートをご覧ください。
21年9月高値4170円、22年8月高値4585円、5/16最高値5990円
これだけの3段上げ相場終了後は、通常1年ほど調整局面になりますが。
現在75日移動平均の攻防で2番天井回復を待ちます。
2023年想定レンジ 5/16高値5990円最高値~4200円
VTホールディングス
5/28 一部売り 20.02% - 16.47% 5/30終値5480円
久々の大相場になるか
4440ヴッツ 6/9終値1433円 年初来高値6/8高値1446円
組み込みソフト・自動運転開発用ソフトを手がけ、仮想環境上で自動車を
走行させるためのシミュレーションツールを提供
主要顧客 トヨタ自動車、アイシン
2020年8月の大相場以来のトレンド転換の可能性。
連日の戻り高値を更新


株式 ブログランキングへ

にほんブログ村
次回更新は、6/12(月)15:05までに更新します。
ブログ更新時刻
(月)(水)(金)15:05 大引け前に更新する日もあります
(火)(木)20:00前に更新
(土)(日)(祝)休み 相場急変時は臨時に更新
直近は相場が変動するため(日)13:00前に更新しています。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては
一切その責を負いません。