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2023-06

待望の中小型株物色広がることに期待

2023年6月18日(日)12:15更新

6月16日(金)東京マーケット
日経平均株価
   前場
寄付 33399.15(9:00)▼86.34
高値 33413.85(9:00)▼71.64
安値 33186.93(9:14)▼298.56
前引 33306.95(11:30)▼179.53 -0.54%
TOPIX前引 2283.36(11:30)▼10.61 -0.46%
 後場
寄付 33456.48(12:30)▼29.01
高値 33772.76(14:53)△287.27
安値 33446.56(12:37)▼38.93
大引 33706.08(15:00)△220.59 +0.66%
1日の上下幅 585.83円

TOPIX
2292.73(9:00)
2304.03(14:55)
2279.16(10:53)
2300.36(15:00)
前日比△6.39 +0.28

値上がり銘柄数 1118
値下がり銘柄数 668
新高値銘柄数 217
新安値銘柄数 16
騰落レシオ25D 110.6
日経平均25日移動平均乖離率 +6.91%
TOPIX25日移動平均乖離率 +5.08%

6/15(木)の米国株は、主要3指数そろって1%を超える大幅高
岸田総理発言で衆議院解散の可能性がほぼなくなったため
直近上昇が続いていた半導体関連中心に売り優勢となり
日経平均はマイナススタートになりました。
日経平均は寄り付き直後に▼298.56円値下がりしましたが、下値では買いが入りました。
33,300円を超える水準では、利益確定売りが上値を押さえました。
正午の日銀金融政策決定会合で大規模な金融政策継続が決まると
昼休みの日経平均先物は下げ幅を縮め、後場の日経平均は
急速に下げ幅を縮小して始まり、後場寄り付き直後プラス圏に浮上しました。
週末要因もあり利益確定売りが出るものの、売り方の買戻しを誘発させる
先物買いが入り、大引けにかけて高値をじりじりと切り上げました。
本日も欧州勢の介入時間に日経平均は上昇し、買戻しが入った模様。
週末6/16(金)日経平均は反発して、33年ぶり高値を更新して引けました。
6/15(木)は、高値更新後引けにかけてマイナス圏に転じ、十字線の陰線となりましたが
6/16(金)は、下ヒゲを引き陽線の高値引けで包み足
海外投資家の買い+売り方の踏み上げ

6/16(金)の主要国株 
日経平均先物 33,700円△50円 先週末32,250円△50円
NYダウ 34,299.12ドル▼108.94ドル-0.31% 先週末33,876.78ドル△43.17ドル+0.12%
ナスダック 13,689.571▼93.250-0.67% 先週末13,259.143△20.619+0.15%
S&P500 4,409.59▼16.25-0.36% 先週末5004,298.86△4.93+0.11%
10年債利回り 3.767%△0.046% 先週末3.741%△0.023%
NY原油 71.44ドル△0.82ドル 先週末70.35ドル▼0.94ドル
ドル円 141.84円-141.86円 先週末139.40円-139.42円
上海総合指数 3,273.3341△20.3590+0.62% 先週末3,231.4055△17.8200+0.55%
欧州市場 
ドイツDAX 16,357.63△67.51+0.41% 先週末15,949.84▼40.12-0.25%
イギリスFTSETM 7,642.72△14.46+0.18% 先週末7,562.36▼37.38-0.49%
フランスCAC 7,388.65△97.74+1.34% 先週末7,213.14▼9.01-0.12%

週末6/16(金)米国株は主要3指数そろって反落。
16日、リッチモンド連銀バーキン総裁は講演で、米国物価上昇率がFRBの目標2%に
戻る裏付けのデータが示されなければ、一段の金融引き締めに賛同すると述べました。
金融引き締め長期化が意識され、利益確定売りに押されました。
直近の消費者態度指数が堅調で、消費が底堅く推移していたことから
主要3指数の下げは限定的でした。
欧州主要国株は揃って上昇しました。

日経平均6/16終値 33706.08円 △220.59円 +0.66%
TOPIX6/16終値 2300.36 △6.39 +0.28
日経平均先物 33,700円 △50円

日経平均は6/13(火)6/14(水)6/15(木)6/16(金)連日の
33年ぶり高値を更新し、TOPIXも6/15(木)にかけて高値を更新しました。
メインプレーヤーの海外短期筋と長期運用の海外投資家の先物買いと
半導体関連、値嵩株中心に大型株の現物買いが続いています。
先週末には、中小型株物色に広がりを見せる動きも出始めました。
インデックスのショートポジション、個別銘柄の空売りがまだ残っているため
押し目水準では、売り方の買戻しが入ることと今回の上昇相場で
買えなかった投資家の押し目待ちも控えており、下がりそうで下がらないこの相場は
どこまで続くか分かりません。
買い一巡後の調整局面入りを警戒しながら相場に臨みます。
新規買いは凍結。

22日頃、アメリカの銀行ストレステストの発表が控えており
それが相場の下押し材料になる可能性があります。
7月入るとETF分配金捻出のための売りによる需給悪化
自社株買い一服で需給悪化になるか。

週末に中小型株物色の広がりを感じる値動きがありましたが
6/19(月)以降もこの流れが続くかどうか。

4963星光PMC 6/15終値575円  6/16終値592円
7033MSOL 6/15終値3740円 6/164440円
2980SREHD 6/15終値4175円 6/16終値4250円
4180AppierG 6/15終値1790円 6/16終値1973円
6080M&Aキャピタル 6/15終値3350円 6/16終値3430円
6787メイコー 6/15終値2734円 6/16終値2792円
2127日本M&AHD 6/15終値1086円 6/16終値1122円
6264マルマエ 6/15終値1766円 6/16終値1761円
3921ネオジャパン 6/15終値1027円 6/16終値1027円
2492インフォマート 6/15終値295円 6/16終値303円
9603HIS 6/15終値2063円 6/16終値2146円
3661エムアップHD 6/15終値1229円 6/16終値1240円
8613丸三証券 6/15終値451円 6/16終値457円
3445RSTECH 6/15終値3360円 6/16終値3385円
7383ネットプロHD 6/15終値367円 6/16終値364円
2130メンバーズ 6/15終値1585円 6/16終値1662円
3103ユニチカ 6/15終値242円 6/16終値249円
4369トリケミカル 6/15終値2688円 6/16終値2663円

◎ブログの公開監視銘柄

待望の小型株相場来るかどうか 大底圏
2148アイティメディア 6/15終値1320円 6/16終値1338円
直近安値5/31安値1234円
IT系ネットメディア運営、ソフトバンク子会社SBメディアHDが大株主
2020年10/14高値3070円上場来高値形成後本格調整局面が長引き
5/31安値1234円まで下落し、「どん底値水準」
底入れ後トレンド転換になった模様。
2023年想定レンジ1234円~1700円

6823リオン 6/15終値1842円 6/16終値1907円
補聴器国内シェア首位、医用検査機器や騒音・微粒子計測器も展開
2020年12/30高値3690円形成後長期下降トレンド
23年1/6安値1718円で底値形成となりましたが、戻りは鈍く
底練りが続いていました。
2023年想定レンジ 1718円~2500円

6099エラン 6/15終値820円 6/16終値854円
病院や介護関連施設を通じ利用者にタオルなどをレンタル
2023年3/2高値1088円 4/3高値1068円 5/10高値1049円
右肩下がりの高値から 陽線2本 陰線20本
6/15安値808円目先底入れ
1,000円まで戻りが見込めます。

次の上昇を空売り検討
6036KeePer技研 6/15終値5,080円 6/16終値5140円
2022年 1/25安値1716円 3/8安値1721円 ダブルボトム形成
1年3か月上昇し、5/16高値5990円最高値を更新し天井形成。
5/31に25日移動平均を割り込み、6/2安値4810円でいったん下げ止まりました。
5500円以上の戻り高値を待ち、「空売り」検討。
月足チャートをご覧ください。
21年9月高値4170円、22年8月高値4585円、5/16最高値5990円
これだけの3段上げ相場終了後は、通常1年ほど調整局面になりますが。
現在75日移動平均の攻防で2番天井回復を待ちます。
6/14高値5,380円から押し戻されました。
2023年想定レンジ 5/16高値5990円最高値~4200円
VTホールディングス
5/28 一部売り 20.02% - 16.47% 5/30終値5480円

久々の大相場になるか
4440ヴッツ 6/15終値1496円 6/16終値1499円
年初来高値6/15高値1531円
組み込みソフト・自動運転開発用ソフトを手がけ、仮想環境上で自動車を
走行させるためのシミュレーションツールを提供 
主要顧客 トヨタ自動車、アイシン
2020年8月の大相場以来のトレンド転換の可能性。
連日の戻り高値を更新

3139ラクトジャパン 6/15終値2012円 6/16終値2039円
独立系の食品専門商社
中小型株が上昇相場の圏外にあるため株価は長期低迷中。
2022年7/26高値2582円からの下降トレンドは、3/14安値1843円で底が入ったものの
直近安値6/2安値1921円とさえません。
昨年高値から11カ月になり、好業績を背景に小型株物色が広がると
見直し買いが入るのではないかと考えます。
ここ数カ月チーズやヨーグルトの値上狩りが目立ちます。
当初の値上げも順調に進んでいるのではないかと感じます。
2023年相場想定レンジ 3/14安値1843円~2,500円
貸株の空売りは限定的で売り崩しの予兆は今のところありません。
6/15高値2036円 75日移動平均超え 200日移動平均は2077円
中小型株物色次第では、トレンド転換の可能性。




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次回更新は、6/19(月)15:05までに更新します。
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直近は相場が変動するため(日)13:00前に更新しています。

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k124816

Author:k124816
株式投資を始めて半世紀近くになります。
様々な暴落やショック安を何とか乗り越えて生き残ることができました。
激動の新時代の投資2022年、2023年相場は、かつて経験したことのないAI主導の
新しい時代になりました。
株式投資で儲けるということは、市場を占有する短期筋のAIに
勝たなければなりません。
今まで以上に売られすぎの超一流株の底値圏での買いに
投資資金を分散投資して、生き残りを図ります。
日々変化する相場の中から、売られすぎの銘柄を中心に掲載しますのでご参考になさってください。

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