月末月初の需給に注意
2023年6月22日(木)18:00更新
前日6/21の米国株
NYダウ 33,951.52ドル ▼102.35ドル -0.30%
ナスダック 13,502.199 ▼165.095 -1.20%
S&P500 4,365.69 ▼23.02 -0.52%
米国10年債利回り 3.723% △0.002%
NY原油 72.32ドル
ドル円 141.72-141.73 6/22 12:43
前日の米国株は主要3指数そろって続落。
21日、パウエル議長は下院金融サービス委員会で
米国物価上昇率は、目標の2%にはまだかなり遠く
2%に戻すために注力していると述べ、年内0.25%利上げ2回を
肯定する発言と受け止められ、高PERのハイテク株、」グロース株中心に
売りが優勢となりました。
ハイテク株比率の高いナスダック指数の下げ率は、▼1.20%
議長のインフレ抑制発言が相場の重しになりました。
6月22日東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 33438.01(9:00)▼137.13
高値 33641.46(9:18)△66.32
安値 33432.19(10:47)▼142.95
前引 33575.63(11:30)△0.49
TOPIX前引 2309.58(11:30)△14.57 +0.63%
マザーズ指数前引 859.95(11:30)▼4.82 -0.56%
後場
寄付 33537.14(12:30)▼38.00
高値 33561.77(12:38)▼13.37
安値 33232.19(14:52)▼342.95
大引 33264.88(15:00)▼310.26 -0.92%
TOPIX
2293.95(9:00)
2311.77(9:49)
2293.43(14:52)
2296.50(15:00)
前日比△1.49 +0.06%
マザーズ指数大引845.3▼19.50 -2.25%
値上がり銘柄数 800
値下がり銘柄数 970
新高値銘柄数 251
新安値銘柄数 4
騰落レシオ25D 109.5
日経平均25日移動平均乖離率 +3.74%
TOPIX25日移動平均乖離率 +3.70%
本日6/22(木)TOPIX優位
月末月初の需給
〇6月末にかけて配当再投資の好需給が続く見込み
●6月末にかけて、年金基金のリバランスの売り
●7月上旬は、日本株の上場投資信託(ETF)の分配金捻出の売り
6/26(月)以降、短期筋が売ってくるかどうか注意します。
中長期保有銘柄以外は、逆指値をいれること
横ばいトレンドの銘柄はいったん手仕舞うこと
このことにつきましては、日々のブログに記載いたします。
前日の米国ハイテク株安を受け、値がさ半導体関連株が売り優勢となり
日経平均は反落して始まりました。
日経平均の下値は限定的で、売り一巡後はプラス圏に浮上し
前引けにかけて、前日終値を挟んだ水準での値動きになりました。
一方、5大商社株や円安メリットの輸出関連銘柄も買われ
バリュー株に買いが広がり、TOPIXが優位の展開となり
33年ぶり高値を更新しました。 2311.77(9:49)
後場の取引はマイナス圏で始まり、13:00を過ぎると
前場安かった東京エレク、アドバンテストなど日経平均wふぉけんインしていた
半導体関連が一段安となり、日経平均株価は先物売りに押され
日経平均は大引けにかけて下げ幅を広げました。
安値 33232.19(14:52)▼342.95
日経平均は反落、TOPIXは小幅高で引けました。
NT倍率改善の動き
2023年相場 1/16L13.68倍 6/16H14.65倍
直近にかけて日経平均寄与度上位の東京エレクトロンなどの
半導体関連中心に、日経平均がTOPIXに比べ優位になり
6/16NT倍率14.65倍まで拡大しましたが、月末にかけて
半導体関連上昇一服から調整局面になり、日経平均の上値が重くなり
配当再投資の好需給を背景にバリュー株に買いが入る見通しです。
7月上旬は、日本株の上場投資信託(ETF)の分配金捻出の売りが
確実に出るため短期筋がどのように動くか、要注意の時期です。
米国ストレステスト6/28通過後米国銀行株に買いが広がるかどうか?
メガバンク3行の値動きに注意
8306三菱UFJFG 6/22終値1034円 6/22高値1037円 年初来高値更新
8316三井住友FG 6/22終値6037円 3/9高値6261円
8411みずほFG 6/22終値2160円 直近高値3/10高値2238円
◎M&A関連時価総額ランキング
2127日本M&AHD 3,755億円 6/22終値1,114.5円
かつて時価総額1兆円ハイグロース銘柄でしたが、不適切な会計処理のため
2021年」11/15高値3745円から株価は急落し、時価総額1兆2,618億円から
一時2,989億円まで、1兆円近く低下しましたが、株価は直近切り上がってきました。
連結予想PER37.4倍 平均年収1,114万円(33.8歳)
売上高利益率25.0% 配当利回り2.06%
9552M&A総研HD 2,463億円 6/22終値12,820円
2018.10設立 2022.06上場 平均年収786万円(29.7歳)
売上高利益率33.0% 無配
連結予想PER93.2倍 6/21高値14,070円はかなり買われすぎと考えます。
6080M&Aキャピタル 1,147億円 6/22終値3,615円
連結予想PER19.2倍 平均年収3,161万円(32.0歳)
売上高利益率26.4% 無配
6196ストライク 677億円 6/22終値3,500円
連結予想PER37.4倍 平均年収1,438万円(35.8歳)
売上高利益率28.2% 配当利回り1.37%
上記4銘柄、売上高利益率は非常に高いのですが競争が激化してきました。
2127日本M&AHD 買いコスト981円
業界トップ銘柄悪材料出尽くし感で「短期筋対策銘柄」として買いましたが
現時点でもう一段高するかどうかまだわかりません。
一時期貸株の空売りによる売り崩しが活発でしたが、直近にかけてかなり減少しています。
1/30の大きな窓1385円くらいが中期目標で、今後のIR次第で窓埋めを考えています。
仮に7月相場全体相場が調整に入ったとしてもこのまま保有する予定です。
〇6月末にかけて配当再投資の好需給が続く見込み
●6月末にかけて、年金基金のリバランスの売り
●7月上旬は、日本株の上場投資信託(ETF)の分配金捻出の売り
6/26(月)以降、短期筋が売ってくるかどうか注意します。


株式 ブログランキングへ

にほんブログ村
次回更新は、6/23(金)15:05までに更新します。
ブログ更新時刻
(月)(水)(金)15:05 大引け前に更新する日もあります
(火)(木)20:00前に更新
(土)(日)(祝)休み 相場急変時は臨時に更新
直近は相場が変動するため(日)13:00前に更新しています。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては
一切その責を負いません。
前日6/21の米国株
NYダウ 33,951.52ドル ▼102.35ドル -0.30%
ナスダック 13,502.199 ▼165.095 -1.20%
S&P500 4,365.69 ▼23.02 -0.52%
米国10年債利回り 3.723% △0.002%
NY原油 72.32ドル
ドル円 141.72-141.73 6/22 12:43
前日の米国株は主要3指数そろって続落。
21日、パウエル議長は下院金融サービス委員会で
米国物価上昇率は、目標の2%にはまだかなり遠く
2%に戻すために注力していると述べ、年内0.25%利上げ2回を
肯定する発言と受け止められ、高PERのハイテク株、」グロース株中心に
売りが優勢となりました。
ハイテク株比率の高いナスダック指数の下げ率は、▼1.20%
議長のインフレ抑制発言が相場の重しになりました。
6月22日東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 33438.01(9:00)▼137.13
高値 33641.46(9:18)△66.32
安値 33432.19(10:47)▼142.95
前引 33575.63(11:30)△0.49
TOPIX前引 2309.58(11:30)△14.57 +0.63%
マザーズ指数前引 859.95(11:30)▼4.82 -0.56%
後場
寄付 33537.14(12:30)▼38.00
高値 33561.77(12:38)▼13.37
安値 33232.19(14:52)▼342.95
大引 33264.88(15:00)▼310.26 -0.92%
TOPIX
2293.95(9:00)
2311.77(9:49)
2293.43(14:52)
2296.50(15:00)
前日比△1.49 +0.06%
マザーズ指数大引845.3▼19.50 -2.25%
値上がり銘柄数 800
値下がり銘柄数 970
新高値銘柄数 251
新安値銘柄数 4
騰落レシオ25D 109.5
日経平均25日移動平均乖離率 +3.74%
TOPIX25日移動平均乖離率 +3.70%
本日6/22(木)TOPIX優位
月末月初の需給
〇6月末にかけて配当再投資の好需給が続く見込み
●6月末にかけて、年金基金のリバランスの売り
●7月上旬は、日本株の上場投資信託(ETF)の分配金捻出の売り
6/26(月)以降、短期筋が売ってくるかどうか注意します。
中長期保有銘柄以外は、逆指値をいれること
横ばいトレンドの銘柄はいったん手仕舞うこと
このことにつきましては、日々のブログに記載いたします。
前日の米国ハイテク株安を受け、値がさ半導体関連株が売り優勢となり
日経平均は反落して始まりました。
日経平均の下値は限定的で、売り一巡後はプラス圏に浮上し
前引けにかけて、前日終値を挟んだ水準での値動きになりました。
一方、5大商社株や円安メリットの輸出関連銘柄も買われ
バリュー株に買いが広がり、TOPIXが優位の展開となり
33年ぶり高値を更新しました。 2311.77(9:49)
後場の取引はマイナス圏で始まり、13:00を過ぎると
前場安かった東京エレク、アドバンテストなど日経平均wふぉけんインしていた
半導体関連が一段安となり、日経平均株価は先物売りに押され
日経平均は大引けにかけて下げ幅を広げました。
安値 33232.19(14:52)▼342.95
日経平均は反落、TOPIXは小幅高で引けました。
NT倍率改善の動き
2023年相場 1/16L13.68倍 6/16H14.65倍
直近にかけて日経平均寄与度上位の東京エレクトロンなどの
半導体関連中心に、日経平均がTOPIXに比べ優位になり
6/16NT倍率14.65倍まで拡大しましたが、月末にかけて
半導体関連上昇一服から調整局面になり、日経平均の上値が重くなり
配当再投資の好需給を背景にバリュー株に買いが入る見通しです。
7月上旬は、日本株の上場投資信託(ETF)の分配金捻出の売りが
確実に出るため短期筋がどのように動くか、要注意の時期です。
米国ストレステスト6/28通過後米国銀行株に買いが広がるかどうか?
メガバンク3行の値動きに注意
8306三菱UFJFG 6/22終値1034円 6/22高値1037円 年初来高値更新
8316三井住友FG 6/22終値6037円 3/9高値6261円
8411みずほFG 6/22終値2160円 直近高値3/10高値2238円
◎M&A関連時価総額ランキング
2127日本M&AHD 3,755億円 6/22終値1,114.5円
かつて時価総額1兆円ハイグロース銘柄でしたが、不適切な会計処理のため
2021年」11/15高値3745円から株価は急落し、時価総額1兆2,618億円から
一時2,989億円まで、1兆円近く低下しましたが、株価は直近切り上がってきました。
連結予想PER37.4倍 平均年収1,114万円(33.8歳)
売上高利益率25.0% 配当利回り2.06%
9552M&A総研HD 2,463億円 6/22終値12,820円
2018.10設立 2022.06上場 平均年収786万円(29.7歳)
売上高利益率33.0% 無配
連結予想PER93.2倍 6/21高値14,070円はかなり買われすぎと考えます。
6080M&Aキャピタル 1,147億円 6/22終値3,615円
連結予想PER19.2倍 平均年収3,161万円(32.0歳)
売上高利益率26.4% 無配
6196ストライク 677億円 6/22終値3,500円
連結予想PER37.4倍 平均年収1,438万円(35.8歳)
売上高利益率28.2% 配当利回り1.37%
上記4銘柄、売上高利益率は非常に高いのですが競争が激化してきました。
2127日本M&AHD 買いコスト981円
業界トップ銘柄悪材料出尽くし感で「短期筋対策銘柄」として買いましたが
現時点でもう一段高するかどうかまだわかりません。
一時期貸株の空売りによる売り崩しが活発でしたが、直近にかけてかなり減少しています。
1/30の大きな窓1385円くらいが中期目標で、今後のIR次第で窓埋めを考えています。
仮に7月相場全体相場が調整に入ったとしてもこのまま保有する予定です。
〇6月末にかけて配当再投資の好需給が続く見込み
●6月末にかけて、年金基金のリバランスの売り
●7月上旬は、日本株の上場投資信託(ETF)の分配金捻出の売り
6/26(月)以降、短期筋が売ってくるかどうか注意します。


株式 ブログランキングへ

にほんブログ村
次回更新は、6/23(金)15:05までに更新します。
ブログ更新時刻
(月)(水)(金)15:05 大引け前に更新する日もあります
(火)(木)20:00前に更新
(土)(日)(祝)休み 相場急変時は臨時に更新
直近は相場が変動するため(日)13:00前に更新しています。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては
一切その責を負いません。