リバランスの売りを控え先物主導の急落
2023年6月23日(金)15:05更新
明日6/24(土)は休ませていただき
次回更新は、6/25(日)14:00までに更新します。
前日6/22の米国株
NYダウ 33,946.71ドル ▼4.81ドル -0.01%
ナスダック 13,630.609 △128.410 +0.95%
S&P500 4,381.89 △16.20 +0.37%
米国10年債利回り 3.795% △0.072%
NY原油 69.36ドル
ドル円 142.97円-142.98円 23日 8:48
前日の米国株 NYダウは4日続落
ナスダック指数、S&P500指数は反発。
22日、パウエル議長は上院銀行委員会でFOMCで
年内に1回、もしくはあと2回の利上げが適切になると感じていると発言。
米国のインフレ封じの金融引き締め懸念がNYダウの重しになりました。
前日大幅安になったハイテク株比率の高いナスダック指数は
+0.95%上昇しました。
6月23日東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 33485.35(9:00)△220.47
高値 33533.47(9:08)△268.59
安値 32693.57(10:49)▼571.31
前引 32722.33(11:30)▼542.55 -1.63%
TOPIX前引 2262.13(11:30)▼20.31 -1.50%
マザーズ指数前引 824.96(11:30)▼20.31 -2.40%
大型株指数 2188.15(11:30)▼36.02 -1.62%
中型株指数 2498.76(11:30)▼33.00 -1.30%
小型株指数 3851.67(11:30)▼46.91 -1.20%
プライム市場 値上がり208銘柄 値下がり1585銘柄 変わらず40銘柄
前場日経平均上下幅 839.90円
前場日経225銘柄 値上がり15銘柄 値下がり210銘柄
前引時点プライム市場売買代金 概算2兆4006億円
後場
寄付 32679.31(12:30)▼585.57
高値 32801.34(14:51)▼463.54
安値 32575.56(13:30)▼689.32
大引 32781.54(15:00)▼483.34 -1.45%
短期筋の先物売りで急落
前日、ハイテク株比率の高いナスダック指数は+0.95%上昇。
円相場が一時1ドル143円台の円安進行。
昨日売られた半導体関連や輸出関連銘柄中心に買いが広がって始まりました。
日経平均は寄り付き直後に△268.59円上昇しましたが、買い一巡後は
利益確定売りに押され上げ幅を縮小し、マイナス圏に転落しました。
昨日はTOPIX優勢でしたが、本日は日経平均マイナス圏に転落すると
TOPIXも連動しマイナス圏になりました。
朝方多くの銘柄に買いが広がり、上昇して始まった銘柄の多くが上げ幅を縮小
あるいはマイナス圏に沈む銘柄が増加しました。
その後も前引けにかけて先物売りが断続的に続き、日経平均は下げ幅を広げ
▼571.31円下落して、安値圏で前引けを迎えました。
前場安値 32693.57(10:49)▼571.31
後場の取引は、一段安で始まりました。
安値圏での推移が続き前場安値を下回り▼689.32円値下がりしました。
安値 32575.56(13:30)▼689.32
週末6/23(金)日経平均は大幅安で続落して引けました。
先物主導で、日経平均、TOPIX急落
今晩と明日相場全体をじっくり検証し、(日)ブログを更新いたします。
6098リクルートHD 逆指値4,505円 前場4504円で約定
個人の資産で不動産を購入し運用するよりも
不動産大手3社の数年来安値水準
中小の不動産投資企業の数年来安値
これらを分散して投資する方がローリスクで即換金できる不動産投資と考えます。
今は買いのタイミングではありませんが、個人で不動産投資を行うよりも
気軽に運用、投資ができます。
不動産は換金するまでに時間がかかりますが、不動産株ならば即換金できるメリットがあります。
いうまでもなく、リスクは首都圏直下型地震です。
不動産大手3社 2022年より直近安値を記載
8801三井不動産 6/22配当利回り2.34%
23年1/16安値2224円
8802三菱地所 6/22配当利回り2.27%
23年3/24安値1539円
8830住友不動産 6/22配当利回り1.59%
23年3/24安値2854.5円
その他中小不動産関連好内容銘柄
3452ビーロット
不動産投資開発、不動産コンサルティング企業
6/22時点5日続伸
2023年突っ込みを待ち伏せしていた銘柄で、500円割れの待ち伏せは空振りになり
買い見送りした銘柄です。
社長の宮内氏は、オリックスの創業者宮内前会長のご子息です。
8934サンフロンティア不動産 6/22配当利回り3.56%
22年3/9安値980円
3482ロードスターキャピタル 6/22配当利回り3.04%
22年1/7安値937円
8923トーセイ 6/22配当利回り 3.24%
22年1/7安値1004円
8929青山財産ネットワークス 6/22配当利回り3.78%
22年8/9安値888円
需給悪化下降トレンド継続中
3415TOKYO BASE
会社四季報見出しは、「急改善」
営業益改善、特損減る、増配。
直近貸株の空売り、ロスカット売りに押され下値模索の展開
個人投資家の売買も活発で、信用新規売り+返済売り増加中
需給悪化が下記の売買状況で確認できます。
今後一段安すると、AIの貸株の空売りが続く可能性があり
その場合は、大底ではなくさらに値下がりして「どん底値」まで売りが
仕掛けられる可能性があるため、中途半端な安値での買いは見送るのが妥当です。
出来高 現物売り 貸株の空売り 貸株の空売りの比率
6/22 668,800 169,300 323,200 48.3%
信用新規売り27,400 信用返済売り148,900 合計176,300
信用売り合計+貸株の空売り合計と出来高に対する比率499,500 74.7%
6/21 491,600 180,900 209,200 42.6%
信用新規売り27,000 信用返済売り74,500 合計101,500
信用売り合計+貸株の空売り合計と出来高に対する比率310,700 63.2%
6/20 1,000,000 260,600 346,900 34.7%
信用新規売り44,000 信用返済売り348,500 合計392,500
信用売り合計+貸株の空売り合計と出来高に対する比率739,400 73.9%
6/19 1,100,200 349,600 584,300 53.1%
信用新規売り21,200 信用返済売り145,100 合計166,300
信用売り合計+貸株の空売り合計と出来高に対する比率 68.2%
3696セレス
6/15安値940円底値形成
6/22 25日移動平均回復 200日移動平均に押し戻されました。
目先200日移動平均1062円を超えることができるかどうか。
4/19高値1485円からの調整、日柄調整が終わっていないように感じます。
今後は1,000円台固めか、1,000円を挟んでのレンジ相場になるか。
月末月初の需給 要注意の時期
〇6月末にかけて配当再投資の好需給が続く見込み
●6月末にかけて、年金基金のリバランスの売り
●7月上旬は、日本株の上場投資信託(ETF)の分配金捻出の売り
6/26(月)以降、短期筋が売ってくるかどうか注意します。
中長期保有銘柄以外は、逆指値をいれること
横ばいトレンドの銘柄はいったん手仕舞うこと
このことにつきましては、日々のブログに記載いたします。
先週7/12~7/16 海外投資家は現物買い越し
先物は売り越しに転じ、現先合計で13週ぶりの売り越しとなりました。
6/26(月)以降は、先物の売り仕掛けで相場は下振れ、もしくは乱高下する可能性があり
需給面で要注意の時期になります。
先物主導で、日経平均、TOPIX急落
今晩と明日相場全体をじっくり検証し、(日)ブログを更新いたします。
是非ご覧ください。


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(月)(水)(金)15:05 大引け前に更新する日もあります
(火)(木)20:00前に更新
(土)(日)(祝)休み 相場急変時は臨時に更新
直近は相場が変動するため(日)13:00前に更新しています。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
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正確性、確実性を保証するものではありません。
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S&P500 4,381.89 △16.20 +0.37%
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ドル円 142.97円-142.98円 23日 8:48
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ナスダック指数、S&P500指数は反発。
22日、パウエル議長は上院銀行委員会でFOMCで
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+0.95%上昇しました。
6月23日東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 33485.35(9:00)△220.47
高値 33533.47(9:08)△268.59
安値 32693.57(10:49)▼571.31
前引 32722.33(11:30)▼542.55 -1.63%
TOPIX前引 2262.13(11:30)▼20.31 -1.50%
マザーズ指数前引 824.96(11:30)▼20.31 -2.40%
大型株指数 2188.15(11:30)▼36.02 -1.62%
中型株指数 2498.76(11:30)▼33.00 -1.30%
小型株指数 3851.67(11:30)▼46.91 -1.20%
プライム市場 値上がり208銘柄 値下がり1585銘柄 変わらず40銘柄
前場日経平均上下幅 839.90円
前場日経225銘柄 値上がり15銘柄 値下がり210銘柄
前引時点プライム市場売買代金 概算2兆4006億円
後場
寄付 32679.31(12:30)▼585.57
高値 32801.34(14:51)▼463.54
安値 32575.56(13:30)▼689.32
大引 32781.54(15:00)▼483.34 -1.45%
短期筋の先物売りで急落
前日、ハイテク株比率の高いナスダック指数は+0.95%上昇。
円相場が一時1ドル143円台の円安進行。
昨日売られた半導体関連や輸出関連銘柄中心に買いが広がって始まりました。
日経平均は寄り付き直後に△268.59円上昇しましたが、買い一巡後は
利益確定売りに押され上げ幅を縮小し、マイナス圏に転落しました。
昨日はTOPIX優勢でしたが、本日は日経平均マイナス圏に転落すると
TOPIXも連動しマイナス圏になりました。
朝方多くの銘柄に買いが広がり、上昇して始まった銘柄の多くが上げ幅を縮小
あるいはマイナス圏に沈む銘柄が増加しました。
その後も前引けにかけて先物売りが断続的に続き、日経平均は下げ幅を広げ
▼571.31円下落して、安値圏で前引けを迎えました。
前場安値 32693.57(10:49)▼571.31
後場の取引は、一段安で始まりました。
安値圏での推移が続き前場安値を下回り▼689.32円値下がりしました。
安値 32575.56(13:30)▼689.32
週末6/23(金)日経平均は大幅安で続落して引けました。
先物主導で、日経平均、TOPIX急落
今晩と明日相場全体をじっくり検証し、(日)ブログを更新いたします。
6098リクルートHD 逆指値4,505円 前場4504円で約定
個人の資産で不動産を購入し運用するよりも
不動産大手3社の数年来安値水準
中小の不動産投資企業の数年来安値
これらを分散して投資する方がローリスクで即換金できる不動産投資と考えます。
今は買いのタイミングではありませんが、個人で不動産投資を行うよりも
気軽に運用、投資ができます。
不動産は換金するまでに時間がかかりますが、不動産株ならば即換金できるメリットがあります。
いうまでもなく、リスクは首都圏直下型地震です。
不動産大手3社 2022年より直近安値を記載
8801三井不動産 6/22配当利回り2.34%
23年1/16安値2224円
8802三菱地所 6/22配当利回り2.27%
23年3/24安値1539円
8830住友不動産 6/22配当利回り1.59%
23年3/24安値2854.5円
その他中小不動産関連好内容銘柄
3452ビーロット
不動産投資開発、不動産コンサルティング企業
6/22時点5日続伸
2023年突っ込みを待ち伏せしていた銘柄で、500円割れの待ち伏せは空振りになり
買い見送りした銘柄です。
社長の宮内氏は、オリックスの創業者宮内前会長のご子息です。
8934サンフロンティア不動産 6/22配当利回り3.56%
22年3/9安値980円
3482ロードスターキャピタル 6/22配当利回り3.04%
22年1/7安値937円
8923トーセイ 6/22配当利回り 3.24%
22年1/7安値1004円
8929青山財産ネットワークス 6/22配当利回り3.78%
22年8/9安値888円
需給悪化下降トレンド継続中
3415TOKYO BASE
会社四季報見出しは、「急改善」
営業益改善、特損減る、増配。
直近貸株の空売り、ロスカット売りに押され下値模索の展開
個人投資家の売買も活発で、信用新規売り+返済売り増加中
需給悪化が下記の売買状況で確認できます。
今後一段安すると、AIの貸株の空売りが続く可能性があり
その場合は、大底ではなくさらに値下がりして「どん底値」まで売りが
仕掛けられる可能性があるため、中途半端な安値での買いは見送るのが妥当です。
出来高 現物売り 貸株の空売り 貸株の空売りの比率
6/22 668,800 169,300 323,200 48.3%
信用新規売り27,400 信用返済売り148,900 合計176,300
信用売り合計+貸株の空売り合計と出来高に対する比率499,500 74.7%
6/21 491,600 180,900 209,200 42.6%
信用新規売り27,000 信用返済売り74,500 合計101,500
信用売り合計+貸株の空売り合計と出来高に対する比率310,700 63.2%
6/20 1,000,000 260,600 346,900 34.7%
信用新規売り44,000 信用返済売り348,500 合計392,500
信用売り合計+貸株の空売り合計と出来高に対する比率739,400 73.9%
6/19 1,100,200 349,600 584,300 53.1%
信用新規売り21,200 信用返済売り145,100 合計166,300
信用売り合計+貸株の空売り合計と出来高に対する比率 68.2%
3696セレス
6/15安値940円底値形成
6/22 25日移動平均回復 200日移動平均に押し戻されました。
目先200日移動平均1062円を超えることができるかどうか。
4/19高値1485円からの調整、日柄調整が終わっていないように感じます。
今後は1,000円台固めか、1,000円を挟んでのレンジ相場になるか。
月末月初の需給 要注意の時期
〇6月末にかけて配当再投資の好需給が続く見込み
●6月末にかけて、年金基金のリバランスの売り
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中長期保有銘柄以外は、逆指値をいれること
横ばいトレンドの銘柄はいったん手仕舞うこと
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先週7/12~7/16 海外投資家は現物買い越し
先物は売り越しに転じ、現先合計で13週ぶりの売り越しとなりました。
6/26(月)以降は、先物の売り仕掛けで相場は下振れ、もしくは乱高下する可能性があり
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