下値では押し目買い入るも続落
2023年6月26日(月)15:05更新
昨日6月25日(日)ブログを更新しました ご覧ください。
日経平均6/23終値 32781.54円 ▼483.34円 -1.45%
TOPIX6/23終値 2264.73 ▼31.77 -1.38%
日経平均先物 32,600円 ▼70円
6月26日(月)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 32647.08(9:00)▼131.46
高値 32884.73(10:24)△103.19
安値 32392.72(9:06)▼388.82
前引 32846.24(11:30)△64.70 +0.20%
TOPIX前引 2268.33(11:30)△3.60 0.16%
前場日経平均上下幅 492.01円
マザーズ指数前引 816.82(11:30)▼13.47 -1.62%
大型株指数 2194.60(11:30)△3.58 +0.16%
中形株指数 2505.35(11:30)△5.05 +0.20%
小型株指数 3857.58(11:30)▼0.51 -0.01%
後場
寄付 32826.51(12:30)△44.97
高値 32833.18(12:30)△51.64
安値 32678.78(13:52)▼102.76
大引 32698.81(15:00)▼82.73 -0.25%
週末6/23(金)米国株は主要3指数そろって下落、NYダウは5日続落。
6月米国製造業PMIは市場予想を下回り悪化、米国のインフレによる
景気減速が意識され、利益確定売りが広がりました。
欧州主要国の6月PMI(速報値)も市場予想を下回る内容で
インフレ抑制のためもう一段金融引き締めが意識されました。
欧州主要国株も揃って値下がりしました。
週末の米国株、欧州主要国株安の流れを受けて売り先行で始まりました。
日経平均は寄付き直後に下げ幅を広げ▼388.82円値下がりましたが
安値 32392.72(9:06)▼388.82
売り一巡後は、押し目を拾う動きや先物買いが入り、プラス圏に浮上しました。
高値 32884.73(10:24)△103.19
前引けにかけて32,800円台での推移となりました。
後場の取引は、前引け水準をやや下回って始まると再びマイナス圏に沈みました。
前場のように先物主導で大きく下げることにはなりませんでしたが
32,700円水準で一進一退となりました。
本日下値では押し目を拾う動きが相場を下支えしました。
日経平均は小幅に続落して引けました。
28日、FRBの年次アメリカ銀行ストレステスト結果
これで銀行不安が払しょくされると米国銀行株が買われ日本のメガバンクも買いが入る可能性。
メガバンク3行の値動きに注意
8306三菱UFJFG 6/23終値1017円 6/28高値1041円 年初来高値更新
8316三井住友FG 6/23終値5965円 3/9高値6261円
8411みずほFG 6/23終値2147円 直近高値3/10高値2238円
月末月初の需給 要注意の時期
〇6月末にかけて配当再投資の好需給が続く見込み
●6月末にかけて、年金基金のリバランスの売り
●7月上旬は、日本株の上場投資信託(ETF)の分配金捻出の売り
(日本株を買い支えした日銀保有ETFの分配金が大半)
先週6/12~6/16 海外投資家は現物買い越し
先物は売り越しに転じ、現先合計で13週ぶりの売り越しとなりました。
6/26(月)以降は、先物の売り仕掛けで相場は下振れ
もしくは乱高下する可能性があり、需給面で要注意の時期になります。
直近不安定な値動きになっている日経平均、TOPIXの本日迄の
日足チャートを見るとTOPIXの方がやや優位になっています。(NT倍率低下)
日経平均寄与度上位の値がさハイテク株が上値が重くなった一方
メガバンク、円安メリットの自動車を中心に輸出関連銘柄堅調から
TOPIXの日足チャートの方がやや底堅く見えますが、月末月初の
不安定な需給を無事に乗り越えられるかどうか?
7月月初の売りが峠を越えるまでは、全く分からない状況が続きます。
直近海外投資家は、現物買い越し、先物売り越しで
現先合計で13週ぶりの売り越しとなりました。
今後も先物主導で、乱高下が続き不安定な相場になりそうですが
節目の32,000円を大きく割り込むようだと短期調整ではなく
外国人投資家が夏休みに入る時期まで長引くことも十分に考えて
相場に臨まなくてでゃいけません。
先週末にかけて、小型株の上値が重くなりましたが
中小型株循環物色の流れが来るかどうかも今後の注目点です。
7月、8月相場が調整局面に入るなら、時価総額5000億円以上
出来るだけ1兆円以上の底値圏の好内容銘柄を買おうと思います。
月末月初の乱高下には踊らされないように、逆指値を入れて
冷静に相場に臨みます。


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次回更新は、6/27(火)20:00までに更新します。
ブログ更新時刻
(月)(水)(金)15:05 大引け前に更新する日もあります
(火)(木)20:00前に更新
(土)(日)(祝)休み 相場急変時は臨時に更新
直近は相場が変動するため(日)13:00前に更新しています。
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日経平均先物 32,600円 ▼70円
6月26日(月)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 32647.08(9:00)▼131.46
高値 32884.73(10:24)△103.19
安値 32392.72(9:06)▼388.82
前引 32846.24(11:30)△64.70 +0.20%
TOPIX前引 2268.33(11:30)△3.60 0.16%
前場日経平均上下幅 492.01円
マザーズ指数前引 816.82(11:30)▼13.47 -1.62%
大型株指数 2194.60(11:30)△3.58 +0.16%
中形株指数 2505.35(11:30)△5.05 +0.20%
小型株指数 3857.58(11:30)▼0.51 -0.01%
後場
寄付 32826.51(12:30)△44.97
高値 32833.18(12:30)△51.64
安値 32678.78(13:52)▼102.76
大引 32698.81(15:00)▼82.73 -0.25%
週末6/23(金)米国株は主要3指数そろって下落、NYダウは5日続落。
6月米国製造業PMIは市場予想を下回り悪化、米国のインフレによる
景気減速が意識され、利益確定売りが広がりました。
欧州主要国の6月PMI(速報値)も市場予想を下回る内容で
インフレ抑制のためもう一段金融引き締めが意識されました。
欧州主要国株も揃って値下がりしました。
週末の米国株、欧州主要国株安の流れを受けて売り先行で始まりました。
日経平均は寄付き直後に下げ幅を広げ▼388.82円値下がりましたが
安値 32392.72(9:06)▼388.82
売り一巡後は、押し目を拾う動きや先物買いが入り、プラス圏に浮上しました。
高値 32884.73(10:24)△103.19
前引けにかけて32,800円台での推移となりました。
後場の取引は、前引け水準をやや下回って始まると再びマイナス圏に沈みました。
前場のように先物主導で大きく下げることにはなりませんでしたが
32,700円水準で一進一退となりました。
本日下値では押し目を拾う動きが相場を下支えしました。
日経平均は小幅に続落して引けました。
28日、FRBの年次アメリカ銀行ストレステスト結果
これで銀行不安が払しょくされると米国銀行株が買われ日本のメガバンクも買いが入る可能性。
メガバンク3行の値動きに注意
8306三菱UFJFG 6/23終値1017円 6/28高値1041円 年初来高値更新
8316三井住友FG 6/23終値5965円 3/9高値6261円
8411みずほFG 6/23終値2147円 直近高値3/10高値2238円
月末月初の需給 要注意の時期
〇6月末にかけて配当再投資の好需給が続く見込み
●6月末にかけて、年金基金のリバランスの売り
●7月上旬は、日本株の上場投資信託(ETF)の分配金捻出の売り
(日本株を買い支えした日銀保有ETFの分配金が大半)
先週6/12~6/16 海外投資家は現物買い越し
先物は売り越しに転じ、現先合計で13週ぶりの売り越しとなりました。
6/26(月)以降は、先物の売り仕掛けで相場は下振れ
もしくは乱高下する可能性があり、需給面で要注意の時期になります。
直近不安定な値動きになっている日経平均、TOPIXの本日迄の
日足チャートを見るとTOPIXの方がやや優位になっています。(NT倍率低下)
日経平均寄与度上位の値がさハイテク株が上値が重くなった一方
メガバンク、円安メリットの自動車を中心に輸出関連銘柄堅調から
TOPIXの日足チャートの方がやや底堅く見えますが、月末月初の
不安定な需給を無事に乗り越えられるかどうか?
7月月初の売りが峠を越えるまでは、全く分からない状況が続きます。
直近海外投資家は、現物買い越し、先物売り越しで
現先合計で13週ぶりの売り越しとなりました。
今後も先物主導で、乱高下が続き不安定な相場になりそうですが
節目の32,000円を大きく割り込むようだと短期調整ではなく
外国人投資家が夏休みに入る時期まで長引くことも十分に考えて
相場に臨まなくてでゃいけません。
先週末にかけて、小型株の上値が重くなりましたが
中小型株循環物色の流れが来るかどうかも今後の注目点です。
7月、8月相場が調整局面に入るなら、時価総額5000億円以上
出来るだけ1兆円以上の底値圏の好内容銘柄を買おうと思います。
月末月初の乱高下には踊らされないように、逆指値を入れて
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