7/10(月)大引けETFポジション解消売りが一巡
2023年7月9日(日)12:40更新
7月7日(金)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 32450.64(9:00)▼322.38
高値 32711.87(10:15)▼61.15
安値 32327.90(9:15)▼445.12
前引 32618.88(11:30)▼154.14 -0.47%
TOPIX前引 2268.10(11:30)▼8.98 -*0.39%
寄付 32671.08(12:30)▼101.94
高値 32730.25(12:34)▼42.77
安値 32388.42(15:00)▼384.60
大引 32388.42(15:00)▼384.60 -1.17%
TOPIX
2259.03(9:00)
2274.11(12:34)
2247.99(9:17)
2254.90(15:00)
前日比▼22.18 -0.97%
値上がり銘柄数 456
値下がり銘柄数 1312
新高値銘柄数 38
新安値銘柄数 55
騰落レシオ25D 105.5
日経平均25日移動平均乖離率 -1.69%
TOPIX25日移動平均乖離率 -0.69%
前日7/6(木)の米国株が下落した流れを受け、日経平均先物が連動安
寄付きは、主力株を中心に売り優勢で始まりました。
日経平均は寄付き直後に▼445.12円下げる場面がありましたが
売り一巡後は、前引けにかけて下げ渋りました。
後場は下げ渋って始まると直後に▼42.77円まで下げ幅を縮めました。
その後、前引け水準での推移となりましたが、引けにかけての需給悪があるため
14:19過ぎから短期筋の先物売りが断続的に出て下げ幅を広げ
大引けは、後場の安値で引けました。
週末7/7(金)日経平均株価は、大幅安で4日続落して引けました。
7/7(金)の主要国株
日経平均先物 32,380円▼50円 先週末33,420円△230円
NYダウ 33,734.88ドル▼187.38ドル-0.55% 先週末34,407.60ドル△285.18ドル+0.83%
ナスダック 13,660.716▼18.327-0.13% 先週末13,787.923△196.592+1.44
S&P500 4,398.95▼12.64-0.28% 先週末4,450.38△53.94+1.22%
10年債利回り 4.063%△0.027% 先週末3.837▼0.007%
NY原油 73.67ドル△1.87ドル 先週末70.45ドル△0.59ドル
ドル円 142.08円-142.11円 先週末144.32円-144.34円
上海総合指数 3,196.6092▼8.9656-0.27% 先週末3,202.0623△19.6811+0.61%
欧州市場
ドイツDAX 15,603.40△74.86+0.48%先週末16,147.90△201.18+1.26%
イギリスFTSETM 7,256.94▼23.56-0.32% 先週末7,531.53△59.84+0.80%
フランスCAC 7,111.88△29.59+0.41% 先週末7,400.06△87.33+1.19%
週末7/7(金)米国株は主要3指数そろって3日続落。
朝方発表6月米国雇用統計
非農業部門雇用者数、前月比20万9000人増加
市場予想24万人増加に届かず、4月、5月の増加幅も下方修正されました。
平均時給の伸び率は、上昇したため米国の利上げ長期化が意識され
相場の重しになりました。
米国10年債利回りも4%台に乗せており、高PERのハイテク株、グロース株の
上値を押さえました。
10年債利回り 4.063%△0.027% 先週末3.837▼0.007%
日経平均7/7終値 32388.42円▼384.60円 -1.17%
TOPIX7/7終値 2254.90▼22.18 -0.97%
日経平均先物 32,380円▼50円
日本市場では、ETFのポジション解消売りが、7日(金)と10日(月)に集中。
ポジションの解消に伴い、7日と10日に現物株で約4100億円
先物で約7500億円、合計1兆1600億円の売りが発生する見通し。
売りは取引終了時15:00に行われるため
7日(金)と10日(月)は大引けにかけて相場の下押し圧力がかかります。
週末7/7(金)は、日経平均安値32327.90円まで下落しその後戻る場面が
ありましたが、大引けにかけて再び売り込まれました。
7/10(月)も大引けにかけて需給が悪化するため、乱高下する可能性があります。
日経平均6/19高値33772.89円
TOPIX高値7/3高値2321.53
海外投資家が12週連続で日本株を買い越して、33年ぶりの高値を更新しましたが
直近は、上値を買い上がる勢いが低下してきました。
7/10(月)ETFポジション解消売りが一巡した後、海外投資家が再び買い越してくるか
売り越してくるか分かりませんが、7月、8月、夏休み時期にかけて日柄調整の可能性が
考えられます。
1,インデックスは軟調になり、森(インデックス)よりも、木(個別銘柄)に
物色が回る可能性。
その場合は大型株調整、中小型株物色
2,米国長期金利上昇=ナスダック指数下落
米国株が調整し、日本株も調整局面入りとなる
様々な値動きが考えられますが、高めた現金ポジションで時価総額上位銘柄の
底値買い、底打ち後の初動の上昇の買いサインで買うことを前提に相場に臨みます。
4755楽天グループ 7/7終値528.9円 時価総額1兆1307円
5月までは600円~700円のレンジ相場でしたが、5月中旬以降
出来高を伴って連日の年初来安値を更新し、6/28安値466円で
ようやく底打ちとなりました。
本業は好調ながら、携帯事業の大赤字が財務内容を悪化させたための株安です。
利益剰余金 -2539億円 フリーキャッシュフロー -1兆2104億円
有利子負債 4兆9753億6900万円
時価総額上位銘柄といっても当社株を買うわけではありませんが
2021年3/15高値1545円からの本格調整は6/28安値466円で大底形成となった模様で
今後はレンジ相場に入りそうです。
2023年想定レンジ6/28安値466円~630円
4005住友化学 7/7終値435.7円 時価総額7215億円
BPS716円 利益剰余金8915億円
時価総額上位銘柄といっても当社株を買うわけではありませんが
2021年6/7高値631円からの本格調整は6/1安値413円で
大底形成となった模様で、今後はレンジ相場に入りそうです。
2023年想定レンジ6/1安値413円~460円超
時価総額上位銘柄といってもピンからキリまでありますが
2,3年に1度の業績悪化、需給悪によって安値圏の好内容銘柄が
一握り存在します。
時価総額上位銘柄は需給悪が一巡すると上昇に転じます。
2年、3年それ以上に売られっぱなしということにはならず上昇に転じるのがほとんどで
一般の小型株との大きな違いが「1流株の流動性」に反映されます。
7/7(金)プライム市場時価総額5000億円銘柄数 261銘柄
この中からお宝銘柄を探すことが、短期筋の先物主導の日本市場での
有効な儲けの道と考えます。


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7月は左右の白内障手術と定期検査のため、ブログ更新の変更をさせていただきます。
次回更新は7/10(月)15:05までに更新いたします。
7/11(火)午後左目白内障手術のため、正午頃更新させていただきます。
7/12(水)手術翌日で眼科受診のため、目が見えにくい場合は
お休みさせていただきます。
7/14(金)眼科受診のため、更新できない場合は7/16(日)
14:00までに更新いたします。
7/18(火)午後右目白内障手術のため、正午頃更新させていただきます。
7/19(水)手術翌日で眼科受診のため、目が見えにくい場合は
お休みさせていただきます。
7/21(金)眼科受診のため、更新できない場合は7/23(日)
14:00までに更新いたします。
通常ブログ更新時刻
(月)(水)(金)15:05 大引け前に更新する日もあります
(火)(木)20:00前に更新
(土)(日)(祝)休み 相場急変時は臨時に更新
直近は相場が変動するため(日)13:00前に更新しています。
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7月7日(金)東京マーケット
日経平均株価
前場
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安値 32327.90(9:15)▼445.12
前引 32618.88(11:30)▼154.14 -0.47%
TOPIX前引 2268.10(11:30)▼8.98 -*0.39%
寄付 32671.08(12:30)▼101.94
高値 32730.25(12:34)▼42.77
安値 32388.42(15:00)▼384.60
大引 32388.42(15:00)▼384.60 -1.17%
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前日比▼22.18 -0.97%
値上がり銘柄数 456
値下がり銘柄数 1312
新高値銘柄数 38
新安値銘柄数 55
騰落レシオ25D 105.5
日経平均25日移動平均乖離率 -1.69%
TOPIX25日移動平均乖離率 -0.69%
前日7/6(木)の米国株が下落した流れを受け、日経平均先物が連動安
寄付きは、主力株を中心に売り優勢で始まりました。
日経平均は寄付き直後に▼445.12円下げる場面がありましたが
売り一巡後は、前引けにかけて下げ渋りました。
後場は下げ渋って始まると直後に▼42.77円まで下げ幅を縮めました。
その後、前引け水準での推移となりましたが、引けにかけての需給悪があるため
14:19過ぎから短期筋の先物売りが断続的に出て下げ幅を広げ
大引けは、後場の安値で引けました。
週末7/7(金)日経平均株価は、大幅安で4日続落して引けました。
7/7(金)の主要国株
日経平均先物 32,380円▼50円 先週末33,420円△230円
NYダウ 33,734.88ドル▼187.38ドル-0.55% 先週末34,407.60ドル△285.18ドル+0.83%
ナスダック 13,660.716▼18.327-0.13% 先週末13,787.923△196.592+1.44
S&P500 4,398.95▼12.64-0.28% 先週末4,450.38△53.94+1.22%
10年債利回り 4.063%△0.027% 先週末3.837▼0.007%
NY原油 73.67ドル△1.87ドル 先週末70.45ドル△0.59ドル
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上海総合指数 3,196.6092▼8.9656-0.27% 先週末3,202.0623△19.6811+0.61%
欧州市場
ドイツDAX 15,603.40△74.86+0.48%先週末16,147.90△201.18+1.26%
イギリスFTSETM 7,256.94▼23.56-0.32% 先週末7,531.53△59.84+0.80%
フランスCAC 7,111.88△29.59+0.41% 先週末7,400.06△87.33+1.19%
週末7/7(金)米国株は主要3指数そろって3日続落。
朝方発表6月米国雇用統計
非農業部門雇用者数、前月比20万9000人増加
市場予想24万人増加に届かず、4月、5月の増加幅も下方修正されました。
平均時給の伸び率は、上昇したため米国の利上げ長期化が意識され
相場の重しになりました。
米国10年債利回りも4%台に乗せており、高PERのハイテク株、グロース株の
上値を押さえました。
10年債利回り 4.063%△0.027% 先週末3.837▼0.007%
日経平均7/7終値 32388.42円▼384.60円 -1.17%
TOPIX7/7終値 2254.90▼22.18 -0.97%
日経平均先物 32,380円▼50円
日本市場では、ETFのポジション解消売りが、7日(金)と10日(月)に集中。
ポジションの解消に伴い、7日と10日に現物株で約4100億円
先物で約7500億円、合計1兆1600億円の売りが発生する見通し。
売りは取引終了時15:00に行われるため
7日(金)と10日(月)は大引けにかけて相場の下押し圧力がかかります。
週末7/7(金)は、日経平均安値32327.90円まで下落しその後戻る場面が
ありましたが、大引けにかけて再び売り込まれました。
7/10(月)も大引けにかけて需給が悪化するため、乱高下する可能性があります。
日経平均6/19高値33772.89円
TOPIX高値7/3高値2321.53
海外投資家が12週連続で日本株を買い越して、33年ぶりの高値を更新しましたが
直近は、上値を買い上がる勢いが低下してきました。
7/10(月)ETFポジション解消売りが一巡した後、海外投資家が再び買い越してくるか
売り越してくるか分かりませんが、7月、8月、夏休み時期にかけて日柄調整の可能性が
考えられます。
1,インデックスは軟調になり、森(インデックス)よりも、木(個別銘柄)に
物色が回る可能性。
その場合は大型株調整、中小型株物色
2,米国長期金利上昇=ナスダック指数下落
米国株が調整し、日本株も調整局面入りとなる
様々な値動きが考えられますが、高めた現金ポジションで時価総額上位銘柄の
底値買い、底打ち後の初動の上昇の買いサインで買うことを前提に相場に臨みます。
4755楽天グループ 7/7終値528.9円 時価総額1兆1307円
5月までは600円~700円のレンジ相場でしたが、5月中旬以降
出来高を伴って連日の年初来安値を更新し、6/28安値466円で
ようやく底打ちとなりました。
本業は好調ながら、携帯事業の大赤字が財務内容を悪化させたための株安です。
利益剰余金 -2539億円 フリーキャッシュフロー -1兆2104億円
有利子負債 4兆9753億6900万円
時価総額上位銘柄といっても当社株を買うわけではありませんが
2021年3/15高値1545円からの本格調整は6/28安値466円で大底形成となった模様で
今後はレンジ相場に入りそうです。
2023年想定レンジ6/28安値466円~630円
4005住友化学 7/7終値435.7円 時価総額7215億円
BPS716円 利益剰余金8915億円
時価総額上位銘柄といっても当社株を買うわけではありませんが
2021年6/7高値631円からの本格調整は6/1安値413円で
大底形成となった模様で、今後はレンジ相場に入りそうです。
2023年想定レンジ6/1安値413円~460円超
時価総額上位銘柄といってもピンからキリまでありますが
2,3年に1度の業績悪化、需給悪によって安値圏の好内容銘柄が
一握り存在します。
時価総額上位銘柄は需給悪が一巡すると上昇に転じます。
2年、3年それ以上に売られっぱなしということにはならず上昇に転じるのがほとんどで
一般の小型株との大きな違いが「1流株の流動性」に反映されます。
7/7(金)プライム市場時価総額5000億円銘柄数 261銘柄
この中からお宝銘柄を探すことが、短期筋の先物主導の日本市場での
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次回更新は7/10(月)15:05までに更新いたします。
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7/12(水)手術翌日で眼科受診のため、目が見えにくい場合は
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7/14(金)眼科受診のため、更新できない場合は7/16(日)
14:00までに更新いたします。
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