日柄調整を前提に新規買いは凍結
2023年7月11日(火)11:40更新
前日7/10(月)米国株
NYダウ 33,944.40ドル △209.52ドル +0.62%
ナスダック 13,685.481 △24.765 +0.18%
S&P500 4,409.53 △10.58 +0.24%
米国10年債利回り 3.998% ▼0.065%
NY原油 73.41ドル
ドル円 141.41円-141.42円
前日の米国株は主要3指数そろって4日ぶりに反発。
積極的な買い材料が少ないなか、自律反発狙いの買いが入りました。
FRBによる追加利上げ観測で、金利の先高観が根強く
一部のハイテク株には売りが出て、上値を抑えました。
12日、6月消黒費者物価指数(CPI)発表
金融引き締め継続により、年後半の企業業績減速懸念も
株価の戻りを押さえました。
7月11日(火)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 32434.67(9:00)△244.94
高値 32468.70(9:50)△278.97
安値 32263.13(11:13)△73.40
前引 32279.88(11:30)△90.15 +0.28%
前日の米国株主要3指数は揃って4営業日ぶりに反発し
日本市場独自の一時的な需給悪は、昨日の大引けで通過し
日経平均は5営業日続落したことで、寄付きから自律反発狙いの買いが入り
買い優勢で始まりました。
日経平均は高く寄り付き、一時△278.97円上昇しましたが
32400円台後半では利益確定売りが出て上値を押さえました。
前引けにかけて急速に伸び悩み、前場の取引を終えました。
直近、海外投資家の買いの勢いが弱まり、本日前場の取引は
想定以上に弱さが気になりました。
後場も先物主導での値動きになりますが、日経平均、TOPIXは
夏相場は大きく下がるかどうかは分かりませんが、値幅より日柄調整に
入るのではないかと考えます。
7月下旬~8月中旬にかけて決算発表の時期なります。
小型株は四季報などの事前予測に反し、決算内容が下振れると
株価が急落することになるため、決算発表通過までは、うかつに買えません。
過去に最高益予想で、強いと思った銘柄が営業利益半減だった例や
赤字転落になった例も多々あります。
やはり時価総額上位の大型株であれば、このようなことは非常に少なく
7月、8月の夏休み時期の突っ込み狙いは、時価総額上位の超一流株の
底値買いが最も安全な投資と考えます。
米国企業の過半数が、年後半の売上減収が予想されており
今後2回の追加利上げ観測から、米国株が8月、場合によっては9月くらいまで
調整局面入りすることを前提に相場に臨みます。
日柄調整を前提に新規買いは凍結


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7月は左右の白内障手術と定期検査のため、ブログ更新の変更をさせていただきます。
7/12(水)手術翌日で眼科受診のため、目が見えにくい場合は
お休みさせていただきます。
7/14(金)眼科受診のため、更新できない場合は7/16(日)
14:00までに更新いたします。
7/18(火)午後右目白内障手術のため、正午頃更新させていただきます。
7/19(水)手術翌日で眼科受診のため、目が見えにくい場合は
お休みさせていただきます。
7/21(金)眼科受診のため、更新できない場合は7/23(日)
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通常ブログ更新時刻
(月)(水)(金)15:05 大引け前に更新する日もあります
(火)(木)20:00前に更新
(土)(日)(祝)休み 相場急変時は臨時に更新
直近は相場が変動するため(日)13:00前に更新しています。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
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前日7/10(月)米国株
NYダウ 33,944.40ドル △209.52ドル +0.62%
ナスダック 13,685.481 △24.765 +0.18%
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ドル円 141.41円-141.42円
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12日、6月消黒費者物価指数(CPI)発表
金融引き締め継続により、年後半の企業業績減速懸念も
株価の戻りを押さえました。
7月11日(火)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 32434.67(9:00)△244.94
高値 32468.70(9:50)△278.97
安値 32263.13(11:13)△73.40
前引 32279.88(11:30)△90.15 +0.28%
前日の米国株主要3指数は揃って4営業日ぶりに反発し
日本市場独自の一時的な需給悪は、昨日の大引けで通過し
日経平均は5営業日続落したことで、寄付きから自律反発狙いの買いが入り
買い優勢で始まりました。
日経平均は高く寄り付き、一時△278.97円上昇しましたが
32400円台後半では利益確定売りが出て上値を押さえました。
前引けにかけて急速に伸び悩み、前場の取引を終えました。
直近、海外投資家の買いの勢いが弱まり、本日前場の取引は
想定以上に弱さが気になりました。
後場も先物主導での値動きになりますが、日経平均、TOPIXは
夏相場は大きく下がるかどうかは分かりませんが、値幅より日柄調整に
入るのではないかと考えます。
7月下旬~8月中旬にかけて決算発表の時期なります。
小型株は四季報などの事前予測に反し、決算内容が下振れると
株価が急落することになるため、決算発表通過までは、うかつに買えません。
過去に最高益予想で、強いと思った銘柄が営業利益半減だった例や
赤字転落になった例も多々あります。
やはり時価総額上位の大型株であれば、このようなことは非常に少なく
7月、8月の夏休み時期の突っ込み狙いは、時価総額上位の超一流株の
底値買いが最も安全な投資と考えます。
米国企業の過半数が、年後半の売上減収が予想されており
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