連休前の持ち高調整売りと円高ドル安
2023年7月14日(金)15:05更新
前日7/13の米国株
NYダウ 34,395.14ドル △47.71ドル +0.13%
ナスダック 14,138.570 △219.607 +1.57%
S&P500 4,510.04 △37.88 +0.84%
米国10年債利回り 3.766% ▼0.094%
NY原油 77.17ドル
ドル円 137.63円-137.64円 14日 10:24
前日の米国株は米国インフレ鈍化観測が、相場の支えとなり
主要3指数そろって4日続伸。
ハイテク比率の高いナスダック指数、S&P500 指数は
22年4月以来の高値を更新しました。
FRBは6月に公表した政策金利見通しで、年内2回の利上げを示唆していたが
市場では、次回7月会合での利上げが、最後になるとの見方が高まりました。
長期金利は、先週4%台に乗せましたが、昨日は3.7%台まで低下。
米国長期金利低下=ハイテク株比率の高いナスダック指数上昇
7月14日(金)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 32587.90(9:00)△168.57
高値 32780.63(9:01)△361.30
安値 32225.37(10:40)▼193.96
前引 32493.82(11:30)△74.49 +0.23%
TOPIX前引 2240.86(11:30)▼2.13 -0.09%
後場
寄付 32558.24(12:30)△138.90
高値 32629.73(12:47)△210.40
安値 32370.99(14:46)▼48.34
大引 32391.26(15:00)▼28.07 -0.09%
前日の米国株は主要3指数そろって4日続伸。
ハイテク比率の高いナスダック指数、S&P500 指数は
22年4月以来の高値を更新。
東京マーケット日経平均の寄付きは、続伸して始まり直後に
△361.30上昇しましたが、1ドル137円台の円高を背景に輸出関連中心に
利益確定売りが広がり、急速に伸び悩みマイナス圏に転落しました。
▼193.96円
売り一巡後は前引けにかけて再びプラス圏に浮上しました。
後場の取引は、前引けを上回って始まり、後場寄付き直後に
△210.40円上昇しましたが、さらに上値を買い上がる動きは見られず
上げ幅を縮小し、32,500円を割り込みマイナス圏に沈みました。
安値 32370.99(14:46)▼48.34
日本市場は3連休を控え、週末要因の持ち高調整売りが
上値を押さえました。
直近急速に進んだ円高ドル安も相場の重しになりました。
週末7/14(金)日経平均は、小幅に反落して引けました。
◎銘柄研究
3563FOOD&LIFE COMPANIES スシロー 7/13終値2660円
時価総額3087.447億円 決算発表8/17
2/17高値3700円 3/10高値3710円 5/9高値3650円 5/18高値3625円
2月~5月中旬まで高値圏でのレンジ相場が続いていましたが、6月にレンジ下限を
割り込み、下降トレンドに入りました。
直近安値7/13安値26269円
決算発表8/17ノハードル
会社四季報では、にこちゃんマークと大幅増額の↑↑
その内容に反して、株価は低迷しています。
直近のファンドの動向
三菱UFJ信託銀行 三菱UFJ国際投信他
4/24 新規に買い 0 - 5.03% 4/24終値3320円
想定買いコストから700円の値下がりになっています。
出来高 現物売り 貸株の空売り 貸株の空売りの比率
7/13 1,328,200 678,200 464,800 35.0% 返済売り157,700
7/12 1,240,200 662,800 432,900 34.9% 返済売り102,000
7/11 1,229,000 619,300 428,100 34.8% 返済売り122,700
7/10 1,194,900 511,200 503,100 42.1% 返済売り105,900
7/7 2,083,100 946,900 677,100 32.5% 返済売り303,500
7/6 3,311,300 1,530,500 1,162,300 35.1% 返済売り366,000
7/5 4,574,300 2,144,400 1,917,500 41.9% 返済売り345,500
7/4 2,175,100 1,121,300 720,200 33.1% 返済売り242,400
7/3 1,906,700 1,040,800 615,000 32.3% 返済売り170,300
貸株の空売りに売り崩されているのではなく
現物の実需売り(ロスカット)+返済売り(ロスカット)の需給悪で株価は切り下がっています。
決算発表8/17の内容次第では、貸株の空売りが50%超となり売り崩してくる可能性があるため
決算発表8/17通過まで安くなっても買えません。
6630ヤーマン 7/13終値1020円
2023年高値2/28高値1590円 3月発表の減額修正により株価は3/16安値968円まで急落。
その後、4/14高値1222円まで戻るも直近再び1000円の攻防になっています。
貸株の空売りよりも実需売り(現物売りのロスカット)返済売り(信用買いのロスカット)による
需給が悪く、株価は低迷しています。
現在の株価は底値圏にありますが、短期筋のAIは底値圏からでも貸株の空売りを
仕掛けることが多々あるため、3/16安値968円を維持できるかどうか。
今後も需給の状況を見なければ、底値買いはできません。
株価がどん底圏に叩き売られるか。
7月、8月相場見てからの判断となります。
6194アトラエ 7/13終値892円
7/12,7/13出来高急増株価上昇
かつて株価2000円以上が低位置だった個人投資家に人気のあった銘柄ですが
2021年9/1高値2849円 11/19高値2827円 ダブルトップ形成後の本格調整は
6/27安値700円まで続きました。
ようやく底入れとなり動意づきましたが、7/14高値918円を付けると急速に
下振れしてきました。
小型株に人気の火が付いたかと思うとそれが数日で終わってしまうのが今の相場で
上昇の持続性がありません。
多くの銘柄が、上昇に転じても貸株の空売りに売り崩されることが多く
AI主導で需給のほとんどが決まるといっても過言ではありません。
7月下旬~8月中旬にかけて決算発表の時期なります。
小型株は四季報などの事前予測に反し、決算内容が下振れると
株価が急落することになるため、決算発表通過までは、うかつに買えません。
過去に最高益予想で、強いと思った銘柄が営業利益半減だった例や
赤字転落になった例も多々あります。
やはり時価総額上位の大型株であれば、このようなことは非常に少なく
7月、8月の夏休み時期の突っ込み狙いは、時価総額上位の超一流株の
底値買いが最も安全な投資と考えます。
日柄調整を前提に新規買いは凍結


株式 ブログランキングへ

にほんブログ村
7月は左右の白内障手術と定期検査のため、ブログ更新の変更をさせていただきます。
次回の更新は、7/16(日)14:00までに更新いたします。
7/18(火)午後右目白内障手術のため、正午頃更新させていただきます。
7/19(水)手術翌日で眼科受診のため、目が見えにくい場合は
お休みさせていただきます。
7/21(金)眼科受診のため、更新できない場合は7/23(日)
14:00までに更新いたします。
通常ブログ更新時刻
(月)(水)(金)15:05 大引け前に更新する日もあります
(火)(木)20:00前に更新
(土)(日)(祝)休み 相場急変時は臨時に更新
直近は相場が変動するため(日)13:00前に更新しています。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては
一切その責を負いません。
前日7/13の米国株
NYダウ 34,395.14ドル △47.71ドル +0.13%
ナスダック 14,138.570 △219.607 +1.57%
S&P500 4,510.04 △37.88 +0.84%
米国10年債利回り 3.766% ▼0.094%
NY原油 77.17ドル
ドル円 137.63円-137.64円 14日 10:24
前日の米国株は米国インフレ鈍化観測が、相場の支えとなり
主要3指数そろって4日続伸。
ハイテク比率の高いナスダック指数、S&P500 指数は
22年4月以来の高値を更新しました。
FRBは6月に公表した政策金利見通しで、年内2回の利上げを示唆していたが
市場では、次回7月会合での利上げが、最後になるとの見方が高まりました。
長期金利は、先週4%台に乗せましたが、昨日は3.7%台まで低下。
米国長期金利低下=ハイテク株比率の高いナスダック指数上昇
7月14日(金)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 32587.90(9:00)△168.57
高値 32780.63(9:01)△361.30
安値 32225.37(10:40)▼193.96
前引 32493.82(11:30)△74.49 +0.23%
TOPIX前引 2240.86(11:30)▼2.13 -0.09%
後場
寄付 32558.24(12:30)△138.90
高値 32629.73(12:47)△210.40
安値 32370.99(14:46)▼48.34
大引 32391.26(15:00)▼28.07 -0.09%
前日の米国株は主要3指数そろって4日続伸。
ハイテク比率の高いナスダック指数、S&P500 指数は
22年4月以来の高値を更新。
東京マーケット日経平均の寄付きは、続伸して始まり直後に
△361.30上昇しましたが、1ドル137円台の円高を背景に輸出関連中心に
利益確定売りが広がり、急速に伸び悩みマイナス圏に転落しました。
▼193.96円
売り一巡後は前引けにかけて再びプラス圏に浮上しました。
後場の取引は、前引けを上回って始まり、後場寄付き直後に
△210.40円上昇しましたが、さらに上値を買い上がる動きは見られず
上げ幅を縮小し、32,500円を割り込みマイナス圏に沈みました。
安値 32370.99(14:46)▼48.34
日本市場は3連休を控え、週末要因の持ち高調整売りが
上値を押さえました。
直近急速に進んだ円高ドル安も相場の重しになりました。
週末7/14(金)日経平均は、小幅に反落して引けました。
◎銘柄研究
3563FOOD&LIFE COMPANIES スシロー 7/13終値2660円
時価総額3087.447億円 決算発表8/17
2/17高値3700円 3/10高値3710円 5/9高値3650円 5/18高値3625円
2月~5月中旬まで高値圏でのレンジ相場が続いていましたが、6月にレンジ下限を
割り込み、下降トレンドに入りました。
直近安値7/13安値26269円
決算発表8/17ノハードル
会社四季報では、にこちゃんマークと大幅増額の↑↑
その内容に反して、株価は低迷しています。
直近のファンドの動向
三菱UFJ信託銀行 三菱UFJ国際投信他
4/24 新規に買い 0 - 5.03% 4/24終値3320円
想定買いコストから700円の値下がりになっています。
出来高 現物売り 貸株の空売り 貸株の空売りの比率
7/13 1,328,200 678,200 464,800 35.0% 返済売り157,700
7/12 1,240,200 662,800 432,900 34.9% 返済売り102,000
7/11 1,229,000 619,300 428,100 34.8% 返済売り122,700
7/10 1,194,900 511,200 503,100 42.1% 返済売り105,900
7/7 2,083,100 946,900 677,100 32.5% 返済売り303,500
7/6 3,311,300 1,530,500 1,162,300 35.1% 返済売り366,000
7/5 4,574,300 2,144,400 1,917,500 41.9% 返済売り345,500
7/4 2,175,100 1,121,300 720,200 33.1% 返済売り242,400
7/3 1,906,700 1,040,800 615,000 32.3% 返済売り170,300
貸株の空売りに売り崩されているのではなく
現物の実需売り(ロスカット)+返済売り(ロスカット)の需給悪で株価は切り下がっています。
決算発表8/17の内容次第では、貸株の空売りが50%超となり売り崩してくる可能性があるため
決算発表8/17通過まで安くなっても買えません。
6630ヤーマン 7/13終値1020円
2023年高値2/28高値1590円 3月発表の減額修正により株価は3/16安値968円まで急落。
その後、4/14高値1222円まで戻るも直近再び1000円の攻防になっています。
貸株の空売りよりも実需売り(現物売りのロスカット)返済売り(信用買いのロスカット)による
需給が悪く、株価は低迷しています。
現在の株価は底値圏にありますが、短期筋のAIは底値圏からでも貸株の空売りを
仕掛けることが多々あるため、3/16安値968円を維持できるかどうか。
今後も需給の状況を見なければ、底値買いはできません。
株価がどん底圏に叩き売られるか。
7月、8月相場見てからの判断となります。
6194アトラエ 7/13終値892円
7/12,7/13出来高急増株価上昇
かつて株価2000円以上が低位置だった個人投資家に人気のあった銘柄ですが
2021年9/1高値2849円 11/19高値2827円 ダブルトップ形成後の本格調整は
6/27安値700円まで続きました。
ようやく底入れとなり動意づきましたが、7/14高値918円を付けると急速に
下振れしてきました。
小型株に人気の火が付いたかと思うとそれが数日で終わってしまうのが今の相場で
上昇の持続性がありません。
多くの銘柄が、上昇に転じても貸株の空売りに売り崩されることが多く
AI主導で需給のほとんどが決まるといっても過言ではありません。
7月下旬~8月中旬にかけて決算発表の時期なります。
小型株は四季報などの事前予測に反し、決算内容が下振れると
株価が急落することになるため、決算発表通過までは、うかつに買えません。
過去に最高益予想で、強いと思った銘柄が営業利益半減だった例や
赤字転落になった例も多々あります。
やはり時価総額上位の大型株であれば、このようなことは非常に少なく
7月、8月の夏休み時期の突っ込み狙いは、時価総額上位の超一流株の
底値買いが最も安全な投資と考えます。
日柄調整を前提に新規買いは凍結


株式 ブログランキングへ

にほんブログ村
7月は左右の白内障手術と定期検査のため、ブログ更新の変更をさせていただきます。
次回の更新は、7/16(日)14:00までに更新いたします。
7/18(火)午後右目白内障手術のため、正午頃更新させていただきます。
7/19(水)手術翌日で眼科受診のため、目が見えにくい場合は
お休みさせていただきます。
7/21(金)眼科受診のため、更新できない場合は7/23(日)
14:00までに更新いたします。
通常ブログ更新時刻
(月)(水)(金)15:05 大引け前に更新する日もあります
(火)(木)20:00前に更新
(土)(日)(祝)休み 相場急変時は臨時に更新
直近は相場が変動するため(日)13:00前に更新しています。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては
一切その責を負いません。