後場は方向感にかけ終始小動き
2023年7月26日(水)15:05更新
前日7/25の米国株
NYダウ 35,438.07ドル △26.83ドル +0.07%
ナスダック 14,144.555 △85.689 +0.60%
S&P500 4,567.46 △12.82 +0.28 %
米国10年債利回り 3.889% △0.020%
NY原油 79.31ドル
ドル円 140.95円-140.96円 26日 9:01
前日の米国株は主要3指数そろって続伸
連日上昇が続くNYダウは、小幅ながら12連騰になりました。
25日午前発表、7月米国消費者信頼感指数が117.0
市場予想112.0を大幅に上回って、2年ぶりの高水準となりました。
インフレは鈍化し、米国景気は底堅さを保っていることが
経済のソフトランディング(軟着陸)への期待が一段と高まり
相場の安心感につながりました。
7月26日東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 32704.96(9:00)△22.45
高値 32724.25(9:00)△41.74
安値 32488.52(9:16)▼193.99
前引 32669.00(11:30)▼13.51 -0.04%
TOPIX前引 2282.59(11:30)▼2.79 -0.12%
後場
寄付 32671.25(12:30)▼11.26
高値 32695.21(12:37)△12.70
安値 32637.50(14:12)▼45.01
大引 32668.34(15:00)▼14.17 -0.04%
寄り付き前の日経平均先物は値下がっていたものの寄付きの日経平均は
小幅に反発して始まりました。
直後に下げに転じ、一時32,500円を下回り▼193.99円値下がりしました。
前引けにかけて下げ幅を縮小し前日終値に近付いて引けました。
後場の商いはプラス圏に浮上しましたが、上値を買い上がる動きは見られず
前日終値を挟んだ水準で小動きになりました。
重要イベント週で日本企業の決算発表本格化を迎え
売り買いともに一方向に傾ける投資家は少なく、方向感に欠ける展開になりました。
25日(火)IMF(国際通貨基金)世界経済見通し
25日(火)、26日(水)米国FOMC パウエル議長会見
27日(木)、28日(金)日銀金融政策決定会合 植田和男日銀総裁会見
後場の日経平均は、前日終値を挟んだ水準での小動きになりました。
日経平均は小幅に続落して引けました。
◎銘柄研究
毎日続落ランキング銘柄を見ていますが、昨日目についたのは以下の銘柄です。
4日続落
3925ダブルスタンダード 7/25終値2376円 決算発表8/14
2015年12月IPO SBIグループが第2位株主
ビッグデータの企業向け分析受託と活用サービス開発
IPO当初期待が高い銘柄で成長性の見込める銘柄でしたが
2022/3期売上70.78億円、2023/3期売上69.11億円、減収になり期待値が低下しました。
しかし、今期予想は売上77億円 営業利益23.5億円予想で配当55円に増配予想
売上高利益率22.5% 連結予想ROE37.9% 自己資本比率81.5%
有利子負債0 連続最高益予想
6/21高値2718円から調整中、8/14決算発表の判断待ちですが
2023年想定レンジ3/16安値1936円~6/21高値2718円
この手の小型成長株全般の上値が重くなっていますが
四季報「連続最高益」予想が当たるかどうかです。
決算発表8/14市場の判断待ち
4日続落
3915テラスカイ 7/25終値2051円 ★7/14決算発表通過
セールスフォース、AWSは企業のクラウド活用増えて好調続
会社四季報では「好反発」 2024/2期は増収増益予想
6/19高値3175円を付け、現在値幅日柄調整中。
予想営業利益増益率 +114.84%
★7/14決算発表 単位100万円 第1四半期 前年同期比 進捗率
売上4,353 +23.0% 22.2% 営業利益96 32.9% 8.7%
この手の小型株は事前予想と業績内容が大きく乖離することが多く
業績予想を鵜呑みにすると底割れする可能性が高く
中途半端な株価水準で買うとひどい目にあいかねません。
出来高 現物売り 貸株の空売り 貸株の空売りの比率 信用返済売り
7/25 193,700 67,800 79,300 40.1% 40,200
貸株の空売り79,300+信用返済売り40,200=119,500
119,500÷193,700=61.7% 需給悪
7/24 224,900 62,700 121,900 54.2% 31,200
貸株の空売り121,900+信用返済売り31,200=153,100
153,100÷224,900=68.1% 需給悪
需給悪化が続いている銘柄は、下げが続くと貸株の空売りの標的になる可能性が高く
この水準での押し目買いは厳禁です。
今後さらに売り込まれる可能性大。
4日連続
9719SCSK 7/25終値2184円 決算発表7/28
住友商事系SI 11年に住商情報システムがCSKを吸収
5/23高値2319円 6/19高値2354円 7/19高値2265円
三尊天井崩れの感触、7/25 75日移動平均の攻防
75日移動平均を割り込むとさらに一段安になる可能性が高まります。
決算発表7/28市場の判断待ちですが、貸株の空売り比率が増加してきました。
出来高 現物売り 貸株の空売り 貸株の空売りの比率
7/25 464,700 176,000 273,900 58.9%
7/24 455,100 269,500 179,300 39.4%
この水準での押し目買いは厳禁です。
時価総額5000億円以上の銘柄、できるだけ時価総額1兆円以上銘柄の
底値買いに運用資金の70%~80%
底値買いの監視銘柄 4500番台 5300番台昨日買いサインが出ましたが
決算発表を目前に控えているため、買いは見送りました。
重要イベント週
25日(火)IMF(国際通貨基金)世界経済見通し
25日(火)、26日(水)米国FOMC パウエル議長会見
27日(木)、28日(金)日銀金融政策決定会合 植田和男日銀総裁会見
日本企業の決算発表本格化


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前日7/25の米国株
NYダウ 35,438.07ドル △26.83ドル +0.07%
ナスダック 14,144.555 △85.689 +0.60%
S&P500 4,567.46 △12.82 +0.28 %
米国10年債利回り 3.889% △0.020%
NY原油 79.31ドル
ドル円 140.95円-140.96円 26日 9:01
前日の米国株は主要3指数そろって続伸
連日上昇が続くNYダウは、小幅ながら12連騰になりました。
25日午前発表、7月米国消費者信頼感指数が117.0
市場予想112.0を大幅に上回って、2年ぶりの高水準となりました。
インフレは鈍化し、米国景気は底堅さを保っていることが
経済のソフトランディング(軟着陸)への期待が一段と高まり
相場の安心感につながりました。
7月26日東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 32704.96(9:00)△22.45
高値 32724.25(9:00)△41.74
安値 32488.52(9:16)▼193.99
前引 32669.00(11:30)▼13.51 -0.04%
TOPIX前引 2282.59(11:30)▼2.79 -0.12%
後場
寄付 32671.25(12:30)▼11.26
高値 32695.21(12:37)△12.70
安値 32637.50(14:12)▼45.01
大引 32668.34(15:00)▼14.17 -0.04%
寄り付き前の日経平均先物は値下がっていたものの寄付きの日経平均は
小幅に反発して始まりました。
直後に下げに転じ、一時32,500円を下回り▼193.99円値下がりしました。
前引けにかけて下げ幅を縮小し前日終値に近付いて引けました。
後場の商いはプラス圏に浮上しましたが、上値を買い上がる動きは見られず
前日終値を挟んだ水準で小動きになりました。
重要イベント週で日本企業の決算発表本格化を迎え
売り買いともに一方向に傾ける投資家は少なく、方向感に欠ける展開になりました。
25日(火)IMF(国際通貨基金)世界経済見通し
25日(火)、26日(水)米国FOMC パウエル議長会見
27日(木)、28日(金)日銀金融政策決定会合 植田和男日銀総裁会見
後場の日経平均は、前日終値を挟んだ水準での小動きになりました。
日経平均は小幅に続落して引けました。
◎銘柄研究
毎日続落ランキング銘柄を見ていますが、昨日目についたのは以下の銘柄です。
4日続落
3925ダブルスタンダード 7/25終値2376円 決算発表8/14
2015年12月IPO SBIグループが第2位株主
ビッグデータの企業向け分析受託と活用サービス開発
IPO当初期待が高い銘柄で成長性の見込める銘柄でしたが
2022/3期売上70.78億円、2023/3期売上69.11億円、減収になり期待値が低下しました。
しかし、今期予想は売上77億円 営業利益23.5億円予想で配当55円に増配予想
売上高利益率22.5% 連結予想ROE37.9% 自己資本比率81.5%
有利子負債0 連続最高益予想
6/21高値2718円から調整中、8/14決算発表の判断待ちですが
2023年想定レンジ3/16安値1936円~6/21高値2718円
この手の小型成長株全般の上値が重くなっていますが
四季報「連続最高益」予想が当たるかどうかです。
決算発表8/14市場の判断待ち
4日続落
3915テラスカイ 7/25終値2051円 ★7/14決算発表通過
セールスフォース、AWSは企業のクラウド活用増えて好調続
会社四季報では「好反発」 2024/2期は増収増益予想
6/19高値3175円を付け、現在値幅日柄調整中。
予想営業利益増益率 +114.84%
★7/14決算発表 単位100万円 第1四半期 前年同期比 進捗率
売上4,353 +23.0% 22.2% 営業利益96 32.9% 8.7%
この手の小型株は事前予想と業績内容が大きく乖離することが多く
業績予想を鵜呑みにすると底割れする可能性が高く
中途半端な株価水準で買うとひどい目にあいかねません。
出来高 現物売り 貸株の空売り 貸株の空売りの比率 信用返済売り
7/25 193,700 67,800 79,300 40.1% 40,200
貸株の空売り79,300+信用返済売り40,200=119,500
119,500÷193,700=61.7% 需給悪
7/24 224,900 62,700 121,900 54.2% 31,200
貸株の空売り121,900+信用返済売り31,200=153,100
153,100÷224,900=68.1% 需給悪
需給悪化が続いている銘柄は、下げが続くと貸株の空売りの標的になる可能性が高く
この水準での押し目買いは厳禁です。
今後さらに売り込まれる可能性大。
4日連続
9719SCSK 7/25終値2184円 決算発表7/28
住友商事系SI 11年に住商情報システムがCSKを吸収
5/23高値2319円 6/19高値2354円 7/19高値2265円
三尊天井崩れの感触、7/25 75日移動平均の攻防
75日移動平均を割り込むとさらに一段安になる可能性が高まります。
決算発表7/28市場の判断待ちですが、貸株の空売り比率が増加してきました。
出来高 現物売り 貸株の空売り 貸株の空売りの比率
7/25 464,700 176,000 273,900 58.9%
7/24 455,100 269,500 179,300 39.4%
この水準での押し目買いは厳禁です。
時価総額5000億円以上の銘柄、できるだけ時価総額1兆円以上銘柄の
底値買いに運用資金の70%~80%
底値買いの監視銘柄 4500番台 5300番台昨日買いサインが出ましたが
決算発表を目前に控えているため、買いは見送りました。
重要イベント週
25日(火)IMF(国際通貨基金)世界経済見通し
25日(火)、26日(水)米国FOMC パウエル議長会見
27日(木)、28日(金)日銀金融政策決定会合 植田和男日銀総裁会見
日本企業の決算発表本格化


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