TOPIXは33年ぶり高値を更新
2023年7月31日(月)15:05更新
前日7/30(日)ブログを更新しました。
日経平均7/28終値 32759.23円 ▼131.93円 -0.40%
TOPIX7/28終値 2290.61 ▼4.53 -0.20%
日経平均先物 33,100円 △330円
7月31日(月)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 33128.83(9:00)△369.60
高値 33402.08(10:13)△642.85
安値 33047.65(9:03)△288.42
前引 33262.74(11:30)△503.51 +1.54%
後場
寄付 33193.92(12:30)△434.69
高値 33241.78(14:54)△482.55
安値 33025.93(13:40)△266.70
大引 33172.22(15:00)△412.99 +1.26%
先週末の米国株がハイテク株比率の高いナスダック指数中心に
主要3指数が上昇し、日経平均先物も連動高
日経平均先物 33,100円 △330円
週明けの東京マーケットは先物にサヤ寄せして反発して始まりました。
幅広い銘柄が買われ、ほぼ全面高で始まると日経平均は、33,400円台に乗せ
△642.85円上昇しました。
買い一巡後はやや伸び悩みましたが、前引けにかけて高値圏での推移となりました。
後場の取引は、前引け水準を下回って始まりました。
利益確定売りが断続的に出て上げ幅を△266.70円まで縮小し
一時33,000円の攻防になりました。
売りが一巡すると大引けにかけて再び買い直され後場高値を更新
日経平均は大幅高で反発して引けました。
TOPIXは、33年ぶり高値を更新。
◎銘柄研究
2127日本M&AセンターHD 7/31前引830.8円▼282.2円-25.35%
7/31終値813円▼300円S安売り気配-26.95%
中堅中小企業のM&A仲介で最大手
会社四季報最新「好転」
成約件数伸長 営業益回復 配当性向60%以上で連続増配も
四季報の事前予想が良く、最悪期を脱した内容が記載されていたため
8月、9月相場1,000円水準の突っ込みを買うことを考えていました。
1,000円買い、1150円売りの手堅くレンジでとるイメージ
★7/28決算発表 単位百万円 1Qのため進捗率25%で中立
売上8,246 前年同期比-9.1% 進捗率18.7%
営業利益1,716 前年同期比-52.6% 進捗率10.0%
経常利益1,640 前年同期比-54.2% 進捗率9.6%
純益925 前年同期比-59.3% 進捗率8.4%
決算発表のふたを開けるとまさかの大幅減益となり、前場-25.35%
大幅安となりました。
先週末7/27高値1120.5円まで買われていたため
多くの投資家が四季報の事前予想を信じて決算発表直前に
買いを入れたものと思われますが、最悪の決算発表となりました。
かつての成長株時価総額1兆円企業、その栄光は
不適切な会計処理以降の株価は、没落の道を歩んでいるように見えました。
2317システナ ★7/27決算発表
会社四季報最新「最高益圏」
ソフト開発は車載やキャッシュレスなど成長分野への積極展開が奏功
会社計画堅め 連続最高純益圏 増配
★7/27決算発表 単位百万円 1Qのため進捗率25%で中立
売上18,734 前年同期比+6.2% 進捗率23.2%
営業利益1,909 前年同期比-4.8% 進捗率17.3%
経常利益1,781 前年同期比-5.3% 進捗率16.1%
純益1,220 前年同期比-5.1% 進捗率16.2%
決算発表は、前年度比減益で、低進捗率を嫌気して
7/28終値268円▼22円-7.59%
コロナショック時安値259円に迫りました。
今後、貸株の空売りなどの需給を見て、「どん底値」になったら
買いを検討しても良いと思いました。
◎時代の大きな変化を感じる時
2012年末から始まったアベノミクス相場で、海外投資家の買い主導で
日本株は大相場になり、新興株、小型株、中型株、大型株まで
幅広い銘柄が大きく上昇しました。
今回の相場は、日経平均、TOPIXは33年ぶり高値を更新しましたが
海外投資家の買いの中心は、半導体関連、自動車など円安メリット銘柄
大型株中心に上昇で、新興株、小型株の多くは相場の蚊帳の外になりました。
多くの個人投資家は買いが遅れて買えず、個人投資家好みの小型株の多くが低迷し
数年前まで上昇していた銘柄の下げっぱなしが目立ちました。
株価がコロナショック時を下回り、上場来安値まで多くの銘柄が売り込まれ
(貸株の空売りの標的になり、どん底値まで売り崩される)
どん底値まで売り込まれた銘柄の逆襲があるのかどうか期待します。
以前のブログで底値圏紹介銘柄
6/23リオン1/6安値1718円大底値
7/31高値2304円△333円


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(月)(水)(金)15:05 大引け前に更新する日もあります
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(土)(日)(祝)休み 相場急変時は臨時に更新
直近は相場が変動するため(日)13:00前に更新しています。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
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高値 33402.08(10:13)△642.85
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後場
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高値 33241.78(14:54)△482.55
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大引 33172.22(15:00)△412.99 +1.26%
先週末の米国株がハイテク株比率の高いナスダック指数中心に
主要3指数が上昇し、日経平均先物も連動高
日経平均先物 33,100円 △330円
週明けの東京マーケットは先物にサヤ寄せして反発して始まりました。
幅広い銘柄が買われ、ほぼ全面高で始まると日経平均は、33,400円台に乗せ
△642.85円上昇しました。
買い一巡後はやや伸び悩みましたが、前引けにかけて高値圏での推移となりました。
後場の取引は、前引け水準を下回って始まりました。
利益確定売りが断続的に出て上げ幅を△266.70円まで縮小し
一時33,000円の攻防になりました。
売りが一巡すると大引けにかけて再び買い直され後場高値を更新
日経平均は大幅高で反発して引けました。
TOPIXは、33年ぶり高値を更新。
◎銘柄研究
2127日本M&AセンターHD 7/31前引830.8円▼282.2円-25.35%
7/31終値813円▼300円S安売り気配-26.95%
中堅中小企業のM&A仲介で最大手
会社四季報最新「好転」
成約件数伸長 営業益回復 配当性向60%以上で連続増配も
四季報の事前予想が良く、最悪期を脱した内容が記載されていたため
8月、9月相場1,000円水準の突っ込みを買うことを考えていました。
1,000円買い、1150円売りの手堅くレンジでとるイメージ
★7/28決算発表 単位百万円 1Qのため進捗率25%で中立
売上8,246 前年同期比-9.1% 進捗率18.7%
営業利益1,716 前年同期比-52.6% 進捗率10.0%
経常利益1,640 前年同期比-54.2% 進捗率9.6%
純益925 前年同期比-59.3% 進捗率8.4%
決算発表のふたを開けるとまさかの大幅減益となり、前場-25.35%
大幅安となりました。
先週末7/27高値1120.5円まで買われていたため
多くの投資家が四季報の事前予想を信じて決算発表直前に
買いを入れたものと思われますが、最悪の決算発表となりました。
かつての成長株時価総額1兆円企業、その栄光は
不適切な会計処理以降の株価は、没落の道を歩んでいるように見えました。
2317システナ ★7/27決算発表
会社四季報最新「最高益圏」
ソフト開発は車載やキャッシュレスなど成長分野への積極展開が奏功
会社計画堅め 連続最高純益圏 増配
★7/27決算発表 単位百万円 1Qのため進捗率25%で中立
売上18,734 前年同期比+6.2% 進捗率23.2%
営業利益1,909 前年同期比-4.8% 進捗率17.3%
経常利益1,781 前年同期比-5.3% 進捗率16.1%
純益1,220 前年同期比-5.1% 進捗率16.2%
決算発表は、前年度比減益で、低進捗率を嫌気して
7/28終値268円▼22円-7.59%
コロナショック時安値259円に迫りました。
今後、貸株の空売りなどの需給を見て、「どん底値」になったら
買いを検討しても良いと思いました。
◎時代の大きな変化を感じる時
2012年末から始まったアベノミクス相場で、海外投資家の買い主導で
日本株は大相場になり、新興株、小型株、中型株、大型株まで
幅広い銘柄が大きく上昇しました。
今回の相場は、日経平均、TOPIXは33年ぶり高値を更新しましたが
海外投資家の買いの中心は、半導体関連、自動車など円安メリット銘柄
大型株中心に上昇で、新興株、小型株の多くは相場の蚊帳の外になりました。
多くの個人投資家は買いが遅れて買えず、個人投資家好みの小型株の多くが低迷し
数年前まで上昇していた銘柄の下げっぱなしが目立ちました。
株価がコロナショック時を下回り、上場来安値まで多くの銘柄が売り込まれ
(貸株の空売りの標的になり、どん底値まで売り崩される)
どん底値まで売り込まれた銘柄の逆襲があるのかどうか期待します。
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