fc2ブログ

2023-09

今週末はメジャーSQ

2023年9月3日(日)12:15更新

9月1日(金)東京マーケット
日経平均株価
 前場
寄付 32521.15(9:00)▼98.19
高値 32845.46(11:13)△226.12
安値 32499.44(9:00)▼119.90
前引 32820.80(11:30)△201.46 +0.62%
TOPIX前引 2352.58(11:30)△20.58 +0.88%
 後場
寄付 32751.40(12:30)△132.06
高値 32814.60(13:35)△195.26
安値 32710.62(15:00)△91.28 
大引 32710.62(15:00)△91.28 +0.28%

TOPIX
2328.60(9:00)
2353.87(12:35)33年ぶり高値更新
2327.95(9:00)
2349.75(15:00)
前日比△17.75 +0.76%

日経平均は前日8/31(木)まで4日続伸しており、前日のNYダウが朝高後下げに転じ
寄り付き前の日経平均先物はマイナス圏のため、反落して始まりました。
日経平均は寄付きを安値に先物買いが散発的に入り上値を試す展開になり
11:13には32845.46円△226.12円まで上昇しました。
昨日8/31(木)33年ぶり高値にわずかに届かなかったTOPIXは、日経平均同様に
朝安後上昇に転じ11:17高値2353.55まで上昇し、8/1に付けた33年ぶり高値を更新しました。
日経平均、TOPIXは、直近好調な米国ナスダック指数に連動して、上昇しています。
米国長期金利低下=ハイテク株比率の高いナスダック指数上昇=日本株先物主導で上昇
後場の取引は前引け水準を下回りましたが、32,800円を超える場面がありました。
下値は底堅く推移し、月初の株高になりました。
週末、9/1(金)月初の日経平均は、大引けにやや伸び悩みましたが5日続伸して引けました。
TOPIXは、後場も堅調で、前場高値を更新13:35高値2353.87まで上昇し
バブル後高値を更新しました。
日経平均よりTOPIX優位=時価総額上位銘柄上昇
マザーズ指数は、3日続落

値上がり銘柄数 1451
値下がり銘柄数 332
新高値銘柄数 291
新安値銘柄数 5
騰落レシオ25D 121.1
日経平均25日移動平均乖離率 +1.42%
TOPIX25日移動平均乖離率 +2.67%

9/1(金)の主要国株
日経平均先物 32,760円△60円 先週末31,860円△230円
NYダウ 34,837.71ドル△115.80ドル+0.33% 先週末34,346.90ドル△247.48ドル+0.72%
ナスダック 14,031.815▼3.154-0.02% 先週末13,590.646△126.674+0.94%
S&P500 4,515.77△8.11+0.17% 先週末4,405.71△29.40+0.67%
10年債利回り 4.184%△0.077% 先週末 4.232%▼0.007%
NY原油 86.05ドル△2.42ドル 先週末80.05ドル△1.00ドル
ドル円 146.26円-146.28円 先週末 146.42円-146.44円
上海総合指数 3,133.2467△13.3703+0.42% 先週末3,064.0747▼18.1692-0.58%
欧州市場 
ドイツDAX 15,840.34▼106.74-0.66% 先週末15,631.82△10.33+0.06%
イギリスFTSETM 7,296.77▼19.93-0.27% 先週末7,338.58△4.95+0.06%
フランスCAC 7,464.54△25.41+0.34% 先週末7,229.60△15.14+0.20%

週末9/1(金)の米国株は高安まちまち。
朝方発表、8月米国雇用統計は、失業率が市場予想に反して前月から上昇。
金融引き締め長期化への過度な警戒が和らぎ
NYダウの上げ幅は一時△270ドル超となりました。
長期金利が上昇し、株式の相対的な割高感が意識され
ハイテク株比率の高いナスダック指数は、小幅に反落しました。

日経平均9/1終値 32710.62円 △91.28円 +0.28%
TOPIX9/1終値 2349.75 △17.75 +0.76%
日経平均先物 32,760円 △60円
9/8(金)メジャーSQのため、9/5(火)9/6(水)9/7(木)は
米国株、長期金利の動向次第では荒れる可能性。

9月2日(土)日経夕刊一面記事
SBI系、医療データのMDVと連携 糖尿病の重症化予防
SBIHDのグループ会社と医療データ分析の3902メディカル・データ・ビジョンは
糖尿病の重症化予防で連携する。
SBI傘下SBIヘルスケアは、糖尿病に罹患(りかん)した健保加入者向けに
自社の糖尿病療養指導士がスマホで食生活や運動の改善を支援する事業を手がける。
メディカル・データ・ビジョンは病院などから収集した糖尿病患者を含む約300万人分の
血液検査と実際にかかった医療費データを基に、糖尿病の重症化によって生じる医療費を推計する。
8月25日(月)
筆頭株主のSBIHDが株式を追加取得すると発表。
SBIHDは、24.63%を保有しており、買い付け後は29.99%になる。
買い増し株 +5.36%
市場買い付けで取得 取得期間は8月16日から12月29日
この報道を受けて
8/28プライム上昇率1位 727円△68円+10.32%
8/29前場プライム上昇率20位
8/29後場プライム上昇率22位 762円△35円+4.81%
8/30高値770円
9/2の日経報道を受けて、9/4(月)以降、積み上がっている貸株の空売りの買戻しが入る模様。
当社株は空売りの標的銘柄でした。
2020年10/21高値3525円 12/4高値3275円 
2021年1/8高値3185円 1/22高値3165円
その後2年7カ月の調整、長い間AIの売りの標的になり、8/18安値590円まで83.3%の
記録的な下げになりました。
2023年相場は、下げすぎの異常値「どん底値」から、何度も売り仕掛けにあい
底割れの繰り返しでした。
昨年2022年も空売りの標的になり、5/17安値830円まで売りたたかれましたが
その後買戻しの踏み上げで、8/5高値1411円まで戻った経緯があります。
2022年5/17安値830円~8/5高値1411円までの日柄57営業日
 SBIHDの市場買い付け取得期間は8月16日から12月29日が需給下支え材料
発行株式4002万株 × 5.36% =214万5千株
8/18安値590円から買戻しでどこまで上昇するか注目です。
3902メディカル・データ・ビジョン 9/1終値756円 4/1時点浮動株18.8%
2023年 一番の大商い 8/28 出来高229万4,900株
9/1出来高34万1,900株


◎底値形成まで追跡調査

7780メニコン 9/1終値2048円
コンタクトレンズ自社で製販一貫
2021年9/15高値4830円最高値更新後本格調整の日柄は間もなく2年
8/18安値1995円 下げ幅2835円
2023年高低 2/16高値3060円 安値8/18安値1995円
2022年高低 8/17高値3600円 11/10安値2228円
会社四季報「連続最高益」
8/10決算発表 単位百万円 第1四半期のため進捗率25%で中立
売上28,446 前年同期比+5.9% 進捗率24.5%
営業益2,617 前年同期比-23.7% 進捗率21.2%
経常益2,392 前年同期比-27.7% 進捗率19.9%
純益1,577 前年同期比-25.7% 進捗率20.7%
資源エネルギー価格、人件費高騰により
第1四半期は、営業益前年同期比-23.7%大幅減益。
8/10市場の判断は売り
8/10終値2247.5円▼110.5円
8/18安値1995円 
今後も底値形成まで株価動向を監視します。
比較企業 7743シード 高値更新中 7782シンシア 

9262シルバーライフ 9/1終値1191円 決算発表9/11 
高齢者向け配食サービスのFC本部運営
2023年3/6高値2010円からの調整が長引き、8/21安値1155円
1155円はかなりの安値水準ですが、9/11決算発表のハードルがあります。
比較企業 3137ファンデリー 7522ワタミ 高値更新中

3182オイシックス・ラ・大地 9/1終値1700円
有機・特別栽培野菜、食品添加物を使わない加工食品などをインターネット販売
5/17高値3035円からの調整局面 8/28安値1622円まだ底入れと判断できず。
アフターコロナになり、巣ごもり消費関連の当社株は調整中。


9/8(金)メジャーSQのため、9/5(火)9/6(水)9/7(木)は
米国株、長期金利の動向次第では荒れる可能性。

次回更新は、9/4(月)15:05までに更新いたします。
通常ブログ更新時刻
(月)(水)(金)15:05 大引け前に更新する日もあります
(火)(木)20:00前に更新
(土)(日)(祝)休み 相場急変時は臨時に更新 
直近は相場が変動するため(日)14:00前に更新しています。

当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては
一切その責を負いません。

«  | ホーム |  »

プロフィール

k124816

Author:k124816
株式投資を始めて半世紀近くになります。
様々な暴落やショック安を何とか乗り越えて生き残ることができました。
激動の新時代の投資2022年、2023年相場は、かつて経験したことのないAI主導の
新しい時代になりました。
株式投資で儲けるということは、市場を占有する短期筋のAIに
勝たなければなりません。
今まで以上に売られすぎの超一流株の底値圏での買いに
投資資金を分散投資して、生き残りを図ります。
日々変化する相場の中から、売られすぎの銘柄を中心に掲載しますのでご参考になさってください。

最新記事

カテゴリ

参考銘柄 (95)
株式日記 (2726)
株式投資 (16)
空売り (1)
未分類 (24)

アクセスカウンター

ランキング


株式 ブログランキングへ

にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村

RSSリンクの表示

QRコード

QR