日経平均、TOPIXは9営業日ぶりに反落
2023年9月7日(木)17:20更新
前日9/6の米国株
NYダウ 34,443.19ドル ▼198.78ドル -0.57%
ナスダック 13,872.471 ▼148.481 -1.05%
S&P500 4,465.48 ▼31.35 -0.69 %
米国10年債利回り 4.286% △0.029%
NY原油 87.29ドル
ドル円 147.54-147.55 7日 13:09
前日の米国株は主要3指数そろって続落。
午前発表、8月ISM非製造業景況感指数 前月比1.8ポイント高い54.5
事前予想52.5より改善。
FRBの金融引き締めが、今後も続くことへの警戒から、長期金利が上昇
一時4.3%台になりました。
長期金利上昇=ハイテク株比率の高いナスダック指数下落
NY原油は一時、88.08ドルまで上昇し、10カ月ぶりの高値を付けました。
NYダウは一時300ドル超の下落になりました。
9月7日(木)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 33118.55(9:00)▼122.47
高値 33322.45(9:44)△81.43
安値 33096.47(10:44)▼144.55
前引 33204.82(11:30)▼36.20 -0.11%
TOPIX前引 2393.95(11:30)△1.42 +0.06%
後場
寄付 33181.39(12:30)▼59.63
高値 33201.40(12:41)▼39.62
安値 32986.35(14:54)▼254.67
大引 32991.08(15:00)▼249.94 -0.75%
TOPIX
2386.79(9:00)
2397.336(10:14)
2381.80(14:54)
2383.38(15:00)
前日比▼9.15 -0.38%
前日の米国株が金融引き締め長期化への警戒から
長期金利が上昇、原油価格が10カ月ぶりの高値を付けたことで
主要3指数そろって続落。
日経平均は反落スタートになりました。
日経平均は売り一巡後プラス圏に浮上しましたが、買いは続かず
再びマイナス圏に転落し33,200円を挟んでの相場展開になり
下げ幅を縮小して前引けを迎えました。
後場の取引は前引けをやや下回って始まり、利益確定売りが優勢となり
前場安値を下回り、大引けにかけて33,000円大台の攻防になり
33,000円をわずかに割り込みました。
日経平均、TOPIXは9営業日ぶりに反落しました。
値上がり銘柄数 629
値下がり銘柄数 1151
新高値銘柄数 313
新安値銘柄数 4
騰落レシオ25D 126.7
日経平均25日移動平均乖離率 +2.28%
TOPIX25日移動平均乖離率 +3.64%
◎日経平均採用銘柄明暗の別れた2銘柄
2413エムスリー 9/7終値2848円
9/7日経225銘柄下落率ランキング7位
昨日9/6まで順調に戻り9/6高値2982円
しかし、本日は大陰線を引き2840円まで下がりました。
2021年1/8高値10675円(買われすぎ)からの本格調整局面は
2年7カ月の日柄調整、8/18安値2727円(売られすぎ)
7948円の値幅調整で、大底と想定。
日本を代表するハイグロース株の当社は、大底形成後長期目線で
4000円~5000円の戻りはあると考えます。
短期目線で見ず、長期目線で見ます。
日足チャートで見ず、年足チャートで見ると冷静に見ることができます。
9008京王電鉄 9/7終値5245円 9/6終値5088円
9/7日経225銘柄上昇率ランキング5位
9/7大陽線を引き、8/14高値5133円の上ヒゲを一気に超えました。
貸株の空売りの買戻しが断続的に入った模様で、5/18年初来高値5350円が
射程圏に入りました。
ここからの戻り売りは少ないため、貸株の空売りの買戻し次第では
一気に5/18高値5350円トライの可能性がありそうです。
需給は良好、トレンドは生きています。
◎トレンド転換が見込める銘柄
9247TREHD 9/7終値1257円 高値1272円
9/6 出来高270,600株 信用新規買い62,500株 現物買い207,600株
9/5の出来高は339,800株で、このほとんどが実需の現物買いと思っていましたが
信用新規買いが、106,500株と前日の10.65倍に急増していました。
ここでの信用新規買いは意外でした。
9/5 現物買い231,300株 信用新規買い106,500株
9/4 現物買い331,600株 信用新規買い10,000株
数日中に7/3高値1284円を超えなければ単なるレンジ相場の
戻り高値になる可能性があります。
3902メディカルデータビジョン 9/7終値763円
9/6 現物買い215,300株 信用新規買い24,500株
出来高 現物売り 貸株の空売り 貸株の空売りの比率
9/6 252,500 102,500 104,000 41.2%
9/5 現物買い526,700株 信用新規買い76,400株
出来高 現物売り 貸株の空売り 貸株の空売りの比率
9/5 682,100 353,000 151,800 22.3%
9/5実需買いが大半で、貸株の空売りは急低下
9/7は日経平均、TOPIX、9日ぶりの反落で陰線を引きましたが相場は生きています。
アンダーでは、SBIHDの買いが見込め、貸株の積み上がっている
空売りの買戻しが入り、需給好転の上昇局面はしばらく続く見込みです。
6095メドピア 9/7終値1090円
9/7は日経平均、TOPIX、9日ぶりの反落で陰線を引きましたが相場は生きています。
高値1129円(10:08)
本日は買い上がる動きはありませんでしたが、アンダーを拾う動きあり。
貸株の空売り減少、信用新規買い増加
出来高 現物売り 貸株の空売り 貸株の空売りの比率
9/6 595,700 277,900 190,400 32.0%
9/6 現物買い473,300株 信用新規買い95,000株
9/5 353,100 111,800 143,600 40.7%
9/5 現物買い291,300株 信用新規買い38,800株
戻り待ちに対して買いが続くか
7600日本MDM 9/7終値771円 9/6高値796円
2023高値 5/1高値1153円からの調整局面は8/23安値734円で底入れを想定
8月の需給悪は、貸株の空売りではなく、現物の投げでした。
直近では実需売りは減少し、峠を越えましたが
8/1、8/2,8/3、8/4の4連続大陰線のどのあたりまで戻る力があるかです。
900円~1040円では、戻り売りが大量にしこっているため
ここまで上昇するにはサプライズが必要です。


株式 ブログランキングへ

にほんブログ村
次回更新は、9/8(金)15:05までに更新いたします。
通常ブログ更新時刻
(月)(水)(金)15:05 大引け前に更新する日もあります
(火)(木)20:00前に更新
(土)(日)(祝)休み 相場急変時は臨時に更新
直近は相場が変動するため(日)14:00前に更新しています。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては
一切その責を負いません。
前日9/6の米国株
NYダウ 34,443.19ドル ▼198.78ドル -0.57%
ナスダック 13,872.471 ▼148.481 -1.05%
S&P500 4,465.48 ▼31.35 -0.69 %
米国10年債利回り 4.286% △0.029%
NY原油 87.29ドル
ドル円 147.54-147.55 7日 13:09
前日の米国株は主要3指数そろって続落。
午前発表、8月ISM非製造業景況感指数 前月比1.8ポイント高い54.5
事前予想52.5より改善。
FRBの金融引き締めが、今後も続くことへの警戒から、長期金利が上昇
一時4.3%台になりました。
長期金利上昇=ハイテク株比率の高いナスダック指数下落
NY原油は一時、88.08ドルまで上昇し、10カ月ぶりの高値を付けました。
NYダウは一時300ドル超の下落になりました。
9月7日(木)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 33118.55(9:00)▼122.47
高値 33322.45(9:44)△81.43
安値 33096.47(10:44)▼144.55
前引 33204.82(11:30)▼36.20 -0.11%
TOPIX前引 2393.95(11:30)△1.42 +0.06%
後場
寄付 33181.39(12:30)▼59.63
高値 33201.40(12:41)▼39.62
安値 32986.35(14:54)▼254.67
大引 32991.08(15:00)▼249.94 -0.75%
TOPIX
2386.79(9:00)
2397.336(10:14)
2381.80(14:54)
2383.38(15:00)
前日比▼9.15 -0.38%
前日の米国株が金融引き締め長期化への警戒から
長期金利が上昇、原油価格が10カ月ぶりの高値を付けたことで
主要3指数そろって続落。
日経平均は反落スタートになりました。
日経平均は売り一巡後プラス圏に浮上しましたが、買いは続かず
再びマイナス圏に転落し33,200円を挟んでの相場展開になり
下げ幅を縮小して前引けを迎えました。
後場の取引は前引けをやや下回って始まり、利益確定売りが優勢となり
前場安値を下回り、大引けにかけて33,000円大台の攻防になり
33,000円をわずかに割り込みました。
日経平均、TOPIXは9営業日ぶりに反落しました。
値上がり銘柄数 629
値下がり銘柄数 1151
新高値銘柄数 313
新安値銘柄数 4
騰落レシオ25D 126.7
日経平均25日移動平均乖離率 +2.28%
TOPIX25日移動平均乖離率 +3.64%
◎日経平均採用銘柄明暗の別れた2銘柄
2413エムスリー 9/7終値2848円
9/7日経225銘柄下落率ランキング7位
昨日9/6まで順調に戻り9/6高値2982円
しかし、本日は大陰線を引き2840円まで下がりました。
2021年1/8高値10675円(買われすぎ)からの本格調整局面は
2年7カ月の日柄調整、8/18安値2727円(売られすぎ)
7948円の値幅調整で、大底と想定。
日本を代表するハイグロース株の当社は、大底形成後長期目線で
4000円~5000円の戻りはあると考えます。
短期目線で見ず、長期目線で見ます。
日足チャートで見ず、年足チャートで見ると冷静に見ることができます。
9008京王電鉄 9/7終値5245円 9/6終値5088円
9/7日経225銘柄上昇率ランキング5位
9/7大陽線を引き、8/14高値5133円の上ヒゲを一気に超えました。
貸株の空売りの買戻しが断続的に入った模様で、5/18年初来高値5350円が
射程圏に入りました。
ここからの戻り売りは少ないため、貸株の空売りの買戻し次第では
一気に5/18高値5350円トライの可能性がありそうです。
需給は良好、トレンドは生きています。
◎トレンド転換が見込める銘柄
9247TREHD 9/7終値1257円 高値1272円
9/6 出来高270,600株 信用新規買い62,500株 現物買い207,600株
9/5の出来高は339,800株で、このほとんどが実需の現物買いと思っていましたが
信用新規買いが、106,500株と前日の10.65倍に急増していました。
ここでの信用新規買いは意外でした。
9/5 現物買い231,300株 信用新規買い106,500株
9/4 現物買い331,600株 信用新規買い10,000株
数日中に7/3高値1284円を超えなければ単なるレンジ相場の
戻り高値になる可能性があります。
3902メディカルデータビジョン 9/7終値763円
9/6 現物買い215,300株 信用新規買い24,500株
出来高 現物売り 貸株の空売り 貸株の空売りの比率
9/6 252,500 102,500 104,000 41.2%
9/5 現物買い526,700株 信用新規買い76,400株
出来高 現物売り 貸株の空売り 貸株の空売りの比率
9/5 682,100 353,000 151,800 22.3%
9/5実需買いが大半で、貸株の空売りは急低下
9/7は日経平均、TOPIX、9日ぶりの反落で陰線を引きましたが相場は生きています。
アンダーでは、SBIHDの買いが見込め、貸株の積み上がっている
空売りの買戻しが入り、需給好転の上昇局面はしばらく続く見込みです。
6095メドピア 9/7終値1090円
9/7は日経平均、TOPIX、9日ぶりの反落で陰線を引きましたが相場は生きています。
高値1129円(10:08)
本日は買い上がる動きはありませんでしたが、アンダーを拾う動きあり。
貸株の空売り減少、信用新規買い増加
出来高 現物売り 貸株の空売り 貸株の空売りの比率
9/6 595,700 277,900 190,400 32.0%
9/6 現物買い473,300株 信用新規買い95,000株
9/5 353,100 111,800 143,600 40.7%
9/5 現物買い291,300株 信用新規買い38,800株
戻り待ちに対して買いが続くか
7600日本MDM 9/7終値771円 9/6高値796円
2023高値 5/1高値1153円からの調整局面は8/23安値734円で底入れを想定
8月の需給悪は、貸株の空売りではなく、現物の投げでした。
直近では実需売りは減少し、峠を越えましたが
8/1、8/2,8/3、8/4の4連続大陰線のどのあたりまで戻る力があるかです。
900円~1040円では、戻り売りが大量にしこっているため
ここまで上昇するにはサプライズが必要です。


株式 ブログランキングへ

にほんブログ村
次回更新は、9/8(金)15:05までに更新いたします。
通常ブログ更新時刻
(月)(水)(金)15:05 大引け前に更新する日もあります
(火)(木)20:00前に更新
(土)(日)(祝)休み 相場急変時は臨時に更新
直近は相場が変動するため(日)14:00前に更新しています。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては
一切その責を負いません。