週明け11/13(月)は反発スタート
2023年11月12日(日)12:25更新
11月10日(金)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 32491.24(9:00)▼155.16
高値 32522.57(9:00)▼123.89
安値 32248.24(9:48)▼398.22
前引 32450.03(11:30)▼196.43 -0.60%
TOPIX前引 2326.72(11:30)▼8.40 -0.36%
後場
寄付 32427.44(12:30)▼199.02
高値 32598.93(14:50)▼47.53
安値 32397.30(12:40)▼249.16
大引 32568.11(15:00)▼78.35 -0.24%
11/9(木)の米国株は、パウエル議長タカ派発言や30年物国債入札結果が
低調だったことから長期金利が上昇し、直近上昇が続いていた
ハイテク株、グロース株中心に利益確定売りが優勢となりました。
11/9(木)SQがらみの思惑で買戻しが優勢となり大幅高で反発した日本株は
売り先行で始まりました。
日経平均は32,500円を割り込んで始まり、一時▼398.22まで下げ幅を広げました。
売り一巡後は、32,400円を挟んだ水準での推移となり、前引けにかけて
下げ幅を縮小しました。
後場の取引は、前引け水準で始まりましたが、13時過ぎに買戻しが入り
大引けにかけて下げ幅を縮小しました。
週末11/10(金)日経平均は小幅に反落して引けました。
TOPIX
2321.58(9:00)
2338.07(14:50)
2313.28(9:48)
2336.72(15:00)
前日比△1.60 +0.07%
値上がり銘柄数 988
値下がり銘柄数 630
新高値銘柄数 59
新安値銘柄数 19
騰落レシオ25D 114.4
日経平均25日移動平均乖離率 +2.88%
TOPIX25日移動平均乖離率 +2.16%
11/10(金)の主要国株
日経平均先物 32,880円△300円 先週末32,330円△450円
NYダウ 34,283.10ドル△391.16ドル+1.15% 先週末34,061.32ドル△222.24ドル+0.65%
ナスダック 13,798.108△276.660+2.04% 先週末13,478.283△184.092+1.38%
S&P500 4,415.24△67.89+1.56% 先週末4,358.34△40.56+0.93%
10年債利回り 4.643%%△0.021% 先週末4.517%▼0.144%
NY原油 77.35ドル△1.61ドル 先週末80.89ドル▼1.57ドル
ドル円 151.53円-151.55円 先週末149.37円-149.39円
上海総合指数 3,038.9699▼14.3093-0.46% 先週末3,030.7977△21.3919+0.71%
欧州市場
ドイツDAX 15,234.39▼118.15-0.76% 先週末15,189.25△45.65+0.30%
イギリスFTSETM 7,360.55▼95.12-1.27% 先週末7,047.50▼13.19-0.18%
フランスCAC 7,045.04▼68.62-0.96% 先週末7,417.73▼28.80-0.38%
週末11/10(金)の米国株は主要3指数そろって大幅高で反発。
パウエル議長タカ派発言と米国債落札不調で、前日11/9長期金利上昇、株安になった米国株
株売りが落ち着き、買い戻す動きが優勢になりました。
主要3指数+1%を超える大幅高になり、ハイテク株比率の高いナスダック指数は、+2.04%
ハイテク株、グロース株を買い戻す動きが活発になりました。
日経平均11/10(金)終値32568.11円 ▼78.35円 -0.24%
TOPIX11/10(金)終値2336.72 △1.60 +0.07%
日経平均先物 32,880円 △300円
週末の米国株は大幅高で反発し、日経平均先物は連動高になりました。
11/13(月)日経平均、TOPIXは、窓を開けて大幅高で始まります。
日経平均は、11/6高値32766.54円を超える見込みで、TOPIXも
11/6高値2368.66トライの場面がありそうです。
11月相場は、立ち合い日数7営業日になりますが、米国長期金利上昇に
歯止めがかかり米国株は上昇。
米国長期金利低下=ハイテク株比率の高いナスダック指数上昇
ナスダック指数上昇=日本市場の半導体、ハイテク、グロース株上昇
ロングポジション、グロース株買い=ショートポジション、バリュー株売り
9月までのバリュー株物色相場は終了し、10月まで記録的な下落に
見舞われたグロース株は、上昇に転じました。
海外短期筋を中心に日本市場のメインプレーヤーは、常にロングショート戦略を
構築しています。
グロース株買い、バリュー株売りのポジションは、今の米国長期金利低下が続く限り
この流れは変わらないと思います。
11/10時価総額3000億円以上銘柄 385銘柄
全銘柄決算内容と330日間(2022年7/8~2023年11/10)の株価位置を精査しています。
加えて、上昇一服後に「空売り」を仕掛ける銘柄候補もリストアップします。
数年前まではありえなかった状況が、今の日本市場で現実のものとなっています。
AIの多くが、トレンドに追随するため、新高値をとって勢いが続く銘柄はとことん
AI主導で買われ、新安値を割り込むような銘柄は特に悪材料が無くても
とことん売り込まれ、株価はありえない安値圏まで売り崩されます。
2021年くらいまで、よく上がっていた個人投資家好みの「小型成長株」の多くが
大きく売り込まれ、戻り相場の「蚊帳の外」に放置されているケースが多く見かけられます。
一定程度の時価総額と流動性がなければ、AIにしても海外投資家にしても
投資対象外になります。
米国長期金利上昇一服、ハイテク株比率の高いナスダック指数中心に上昇
その連動性があるのは、10月まで記録的、史上に残るくらい急落になった
時価総額上位のグロース系の大型株、中型株、がランキング上位を占めています。
11/1(水)~11/10(金)7営業日上昇率ランキング
1,7735SCREEN +23.91%
2,SHIFT +21.05%
3,3769GMOPG +21.05%
4,4704トレンドマイクロ +20.12%
5,3923ラクス +19.25%
6,3064MonotaR +18.63%
7,6857アドバンテスト +18.13%
8,8111ゴールドウイン +16.91」%
9,6728アルバック +15.67%
10,2371カカクコム +14.60%
10%以上上昇銘柄数24銘柄
11/1(水)~11/10(金)7営業日下落率ランキング
1,1803清水建設 -13.82%
2,1963日揮HD -12.64%
3,3361王子HD -12.07%
4,5830いよぎんHD -11.71%
5,7951ヤマハ -11.67%
6,9831ヤマダHD -11.61%
7,3405クラレ -11.58%
8,2269明治HD -11.29%
9,9107川崎汽船 -11.07%
10,4912ライオン -9.45%
以下、地銀、メガバンク生損保、バリュー株が目立ちます。
2023年相場AIの売買に逆らった取引は、今の日本市場において
「非常識」になり、敗北の確率が高まります。
AIは、底値圏、新安値を付けた銘柄を買うのではなく
多くの銘柄では、「底値」から売り仕掛けを行い売り崩してきます。
したがって、「従来の底値買い」は、非常識になり、ありえない安値まで
売り込まれた銘柄でないと買えません。
狙っている「監視銘柄」が、安くなってもじっと我慢して安値圏では買わず
異常値のどん底まで売りたたかれてから買うのが、AI時代の「新常識」に
なりました。
これからは、異常値まで売りたたかれた時価総額上位銘柄が投資の中心に
なります。
底値圏で下げ止まって上昇に転じる銘柄は、「レンジ相場売買」以外は
行うことを控えます。
異常気象の突然来る「局地的な大雨や大雪」観測史上例のない
気象の大きな変化のような現象が、日本市場の多くの銘柄で起きています。
人の「人知」で考える常識は、AI主導の相場では「非常識」になります。
これからは、常識的な「底値買い」ではなく、「人知」で考えると非常識な位な
水準まで下がった一流株の投資に心掛けます。
空売りも同様にありえないくらい高値まで値上がりし、高値圏での滞在日数が
2~3か月続き、多くの投資家が安心して順張りを行っている時に
完全に崩れだし、下げトレンドに入ったことを確認してからの「空売り」が
今の新常識になり、これからは異常値まで売りたたかれた「前歴」があり
安値圏でも空売りが仕掛けられる銘柄の「10合目から6合目」くらいに
株価が滑落したタイミングで「新空売り」を行うようにします。
天井売らず、AIが売り出したタイミングでの「空売り」
底値ではなく、「異常値まで売りたたかれた一流株の買い」
これら銘柄につきましては、日々のブログに具体例を記載いたしますので
興味のある方は、チャートで一緒に勉強なさって下さい。


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11月10日(金)東京マーケット
日経平均株価
前場
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高値 32522.57(9:00)▼123.89
安値 32248.24(9:48)▼398.22
前引 32450.03(11:30)▼196.43 -0.60%
TOPIX前引 2326.72(11:30)▼8.40 -0.36%
後場
寄付 32427.44(12:30)▼199.02
高値 32598.93(14:50)▼47.53
安値 32397.30(12:40)▼249.16
大引 32568.11(15:00)▼78.35 -0.24%
11/9(木)の米国株は、パウエル議長タカ派発言や30年物国債入札結果が
低調だったことから長期金利が上昇し、直近上昇が続いていた
ハイテク株、グロース株中心に利益確定売りが優勢となりました。
11/9(木)SQがらみの思惑で買戻しが優勢となり大幅高で反発した日本株は
売り先行で始まりました。
日経平均は32,500円を割り込んで始まり、一時▼398.22まで下げ幅を広げました。
売り一巡後は、32,400円を挟んだ水準での推移となり、前引けにかけて
下げ幅を縮小しました。
後場の取引は、前引け水準で始まりましたが、13時過ぎに買戻しが入り
大引けにかけて下げ幅を縮小しました。
週末11/10(金)日経平均は小幅に反落して引けました。
TOPIX
2321.58(9:00)
2338.07(14:50)
2313.28(9:48)
2336.72(15:00)
前日比△1.60 +0.07%
値上がり銘柄数 988
値下がり銘柄数 630
新高値銘柄数 59
新安値銘柄数 19
騰落レシオ25D 114.4
日経平均25日移動平均乖離率 +2.88%
TOPIX25日移動平均乖離率 +2.16%
11/10(金)の主要国株
日経平均先物 32,880円△300円 先週末32,330円△450円
NYダウ 34,283.10ドル△391.16ドル+1.15% 先週末34,061.32ドル△222.24ドル+0.65%
ナスダック 13,798.108△276.660+2.04% 先週末13,478.283△184.092+1.38%
S&P500 4,415.24△67.89+1.56% 先週末4,358.34△40.56+0.93%
10年債利回り 4.643%%△0.021% 先週末4.517%▼0.144%
NY原油 77.35ドル△1.61ドル 先週末80.89ドル▼1.57ドル
ドル円 151.53円-151.55円 先週末149.37円-149.39円
上海総合指数 3,038.9699▼14.3093-0.46% 先週末3,030.7977△21.3919+0.71%
欧州市場
ドイツDAX 15,234.39▼118.15-0.76% 先週末15,189.25△45.65+0.30%
イギリスFTSETM 7,360.55▼95.12-1.27% 先週末7,047.50▼13.19-0.18%
フランスCAC 7,045.04▼68.62-0.96% 先週末7,417.73▼28.80-0.38%
週末11/10(金)の米国株は主要3指数そろって大幅高で反発。
パウエル議長タカ派発言と米国債落札不調で、前日11/9長期金利上昇、株安になった米国株
株売りが落ち着き、買い戻す動きが優勢になりました。
主要3指数+1%を超える大幅高になり、ハイテク株比率の高いナスダック指数は、+2.04%
ハイテク株、グロース株を買い戻す動きが活発になりました。
日経平均11/10(金)終値32568.11円 ▼78.35円 -0.24%
TOPIX11/10(金)終値2336.72 △1.60 +0.07%
日経平均先物 32,880円 △300円
週末の米国株は大幅高で反発し、日経平均先物は連動高になりました。
11/13(月)日経平均、TOPIXは、窓を開けて大幅高で始まります。
日経平均は、11/6高値32766.54円を超える見込みで、TOPIXも
11/6高値2368.66トライの場面がありそうです。
11月相場は、立ち合い日数7営業日になりますが、米国長期金利上昇に
歯止めがかかり米国株は上昇。
米国長期金利低下=ハイテク株比率の高いナスダック指数上昇
ナスダック指数上昇=日本市場の半導体、ハイテク、グロース株上昇
ロングポジション、グロース株買い=ショートポジション、バリュー株売り
9月までのバリュー株物色相場は終了し、10月まで記録的な下落に
見舞われたグロース株は、上昇に転じました。
海外短期筋を中心に日本市場のメインプレーヤーは、常にロングショート戦略を
構築しています。
グロース株買い、バリュー株売りのポジションは、今の米国長期金利低下が続く限り
この流れは変わらないと思います。
11/10時価総額3000億円以上銘柄 385銘柄
全銘柄決算内容と330日間(2022年7/8~2023年11/10)の株価位置を精査しています。
加えて、上昇一服後に「空売り」を仕掛ける銘柄候補もリストアップします。
数年前まではありえなかった状況が、今の日本市場で現実のものとなっています。
AIの多くが、トレンドに追随するため、新高値をとって勢いが続く銘柄はとことん
AI主導で買われ、新安値を割り込むような銘柄は特に悪材料が無くても
とことん売り込まれ、株価はありえない安値圏まで売り崩されます。
2021年くらいまで、よく上がっていた個人投資家好みの「小型成長株」の多くが
大きく売り込まれ、戻り相場の「蚊帳の外」に放置されているケースが多く見かけられます。
一定程度の時価総額と流動性がなければ、AIにしても海外投資家にしても
投資対象外になります。
米国長期金利上昇一服、ハイテク株比率の高いナスダック指数中心に上昇
その連動性があるのは、10月まで記録的、史上に残るくらい急落になった
時価総額上位のグロース系の大型株、中型株、がランキング上位を占めています。
11/1(水)~11/10(金)7営業日上昇率ランキング
1,7735SCREEN +23.91%
2,SHIFT +21.05%
3,3769GMOPG +21.05%
4,4704トレンドマイクロ +20.12%
5,3923ラクス +19.25%
6,3064MonotaR +18.63%
7,6857アドバンテスト +18.13%
8,8111ゴールドウイン +16.91」%
9,6728アルバック +15.67%
10,2371カカクコム +14.60%
10%以上上昇銘柄数24銘柄
11/1(水)~11/10(金)7営業日下落率ランキング
1,1803清水建設 -13.82%
2,1963日揮HD -12.64%
3,3361王子HD -12.07%
4,5830いよぎんHD -11.71%
5,7951ヤマハ -11.67%
6,9831ヤマダHD -11.61%
7,3405クラレ -11.58%
8,2269明治HD -11.29%
9,9107川崎汽船 -11.07%
10,4912ライオン -9.45%
以下、地銀、メガバンク生損保、バリュー株が目立ちます。
2023年相場AIの売買に逆らった取引は、今の日本市場において
「非常識」になり、敗北の確率が高まります。
AIは、底値圏、新安値を付けた銘柄を買うのではなく
多くの銘柄では、「底値」から売り仕掛けを行い売り崩してきます。
したがって、「従来の底値買い」は、非常識になり、ありえない安値まで
売り込まれた銘柄でないと買えません。
狙っている「監視銘柄」が、安くなってもじっと我慢して安値圏では買わず
異常値のどん底まで売りたたかれてから買うのが、AI時代の「新常識」に
なりました。
これからは、異常値まで売りたたかれた時価総額上位銘柄が投資の中心に
なります。
底値圏で下げ止まって上昇に転じる銘柄は、「レンジ相場売買」以外は
行うことを控えます。
異常気象の突然来る「局地的な大雨や大雪」観測史上例のない
気象の大きな変化のような現象が、日本市場の多くの銘柄で起きています。
人の「人知」で考える常識は、AI主導の相場では「非常識」になります。
これからは、常識的な「底値買い」ではなく、「人知」で考えると非常識な位な
水準まで下がった一流株の投資に心掛けます。
空売りも同様にありえないくらい高値まで値上がりし、高値圏での滞在日数が
2~3か月続き、多くの投資家が安心して順張りを行っている時に
完全に崩れだし、下げトレンドに入ったことを確認してからの「空売り」が
今の新常識になり、これからは異常値まで売りたたかれた「前歴」があり
安値圏でも空売りが仕掛けられる銘柄の「10合目から6合目」くらいに
株価が滑落したタイミングで「新空売り」を行うようにします。
天井売らず、AIが売り出したタイミングでの「空売り」
底値ではなく、「異常値まで売りたたかれた一流株の買い」
これら銘柄につきましては、日々のブログに具体例を記載いたしますので
興味のある方は、チャートで一緒に勉強なさって下さい。


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