2017-08

1にも2にも為替次第

7月15日(金)15:45

大引け

日経平均株価

16396.12(9:00)

16607.32(12:53)

16396.12(9:00)

16497.85(15:00)

前日比△111.96 +0.68%

TOPIX

1315.43(9:00)

1325.64(12:53)

1310.26(9:28)

1317.10(15:00)

前日比△5.94 +0.45%


連休前の週末7/15(金)日経平均株価は5日続伸

前日のNYダウは5日続伸し3日連続で史上最高値更新
為替も105円台の円安水準から、買い先行で始まりました

寄付 16396.12(9:00)△10.23

安値 16396.12(9:00)△10.23

寄り後上げ幅をじりじりと切り上げ、前引け直前には
106円台の円安になり上げ幅を拡大しました
後場寄り後は16600円台を回復する場面がありましたが

高値 16607.32(12:53)△221.43

買い一巡後は連休前で利益確定売りに押され
上げ幅をやや縮小しました
日経平均株価は5日続伸して引けました

大引 16497.85(15:00)△111.96


日柄、値幅、為替水準

昨年までのアベノミクス相場での海外投資家のポジションは
円売り日本株買い、通称安倍トレードです。(円安日本株高)
アベノミクス大相場は、
2015年8月11日 日経平均株価高値20946.93円で終わりました。

円売り日本株買い、通称安倍トレードは、アベノミクス相場終焉とともに
円買い日本株売りの逆安倍トレードに逆回転しました。(円高日本株安)
安倍総理の消費増税30カ月延期の報道を機に、メインプレーヤーの
海外投資家の日本市場離れが歴史的水準まで進みましたが
7/11(月)以降ようやく海外投資家の日本回帰が始まりました。
彼らの力は絶大で、1ドル99円まで加速したドル円相場も106円水準まで
急速に円安への巻き戻しとなり、日経平均株価は、本日16600円台に
乗せる場面がありました。

今後の値幅と日柄については昨日までにご説明しましたが
メインプレーヤー海外短期筋は、円売り、日本株買いの巻き戻しを
加速させていますが、これは海外短期筋の演出相場です。
先日のブログにも記載しましたが、ヘリコプターベンこと
バーナンキ前FRB議長来日、7/11(月)黒田日銀総裁と会談
7/12(火)安倍総理と会談しました。
このことを材料に、メインプレーヤー海外短期筋は
円売り日本株買いのドテンを行い、現在の円安日本株高になりました。

演出相場③
③今回はダブルボトムからの上昇
6/24安値14864.01円 7/8安値15106.52円
スタート地点を7/8とする 7/8安値15106.52円~
日柄 7/29(金)正午
値幅 日経平均株価16,300円台~16,800円台

ドル円相場はイギリスEU離脱前の水準106.83円の攻防となります。
これ以上円安が加速した場合は、海外短期筋の日経平均先物買いが
加速しそうです。
日柄、値幅、為替の3本建てで今後の相場を見なくてはなりません。

過去の演出相場でもわかるように、今回のヘリコプターマネー相場は
政府日銀が動かなかった場合は、円買い日本株売りのドテンとなって
急速に円高日本株安になることも頭の片隅にとどめるべきでしょう。
これが今回のイベントリスクです。

しかし、今回は安倍総理の政策出動が選挙後の公約となっています。
以前の様な15,000円を伺う日経平均株価下落や、1ドル100円を
上回る円高はひとまず回避したため、今回の演出相場での失望売りは
以前のような規模にはならないでしょう。

直近の円安と米国株高が日本市場にとって大きな支援材料になっています。
日本市場にとっては、1にも2にも円安が株価上昇の支援材料になります。

現在の様な時価総額上位銘柄堅調の際は、中小型株、新興銘柄は調整期に入ります。
時価総額上位銘柄、インデックスが目先の高値に到達して上値が重くなった時
中小型株新興銘柄物色に循環物色が広がりそうです。
現在のスタート地点を7/8とする上昇波動は 日柄、値幅、為替水準とからみ
海外投資家がどこまで買ってくるかです。

演出相場の高値圏ではイベントリスクを伴うため
中途半端な水準での新規買いは控えるのが損を抑える投資手段でしょう。

今後も2極化相場になっていきそうですので不人気業種の押し目買いは
難しい局面になりそうです。
現在の相場の流れは、インデックスと時価総額上位銘柄の戻りを試す場面です。
7/29(金)までまだ時間があります。
来週以降出遅れ株物色が幅広く循環物色となるかどうかが注目点です。

好業績の中小型成長株は現在調整中ですので、今後の押し目をじっと待伏せします。



次回は、7/19(火)20:00~21:00頃更新いたします。

現在の相場はもうしばらく堅調持続となりそうです。
日柄 7/29(金)正午まで
値幅 日経平均株価16,300円台~16,800円台

ドル円相場が107円~108円の円安方向に進んだ場合は
日経平均株価の値幅上限値はひき上がります。

日経平均株価の日柄と値幅と同時に見るべき指標銘柄8銘柄
7203トヨタ自動車 直近高値7/14H5660円
戻りメド①5750円
戻りメド②6000円水準
8306三菱UFJFG 直近高値7/14H508.9円
戻りメド①523.3円
戻りメド②555.7円
3382セブン&アイ 直近高値7/14H4625円
戻りメド①4762円
戻りメド②5000円
7751キャノン 直近高値7/14H3025円
戻りメド①3157円
戻りメド②3227円
5108ブリヂストン 直近高値7/14H3508円
戻りメド3800円水準
8766東京海上HD 直近高値7/13H3776円
戻りメド3963円
6981村田製作所 直近高値7/13H12670円
戻りメド①13160円
戻りメド②14000円水準
8802三菱地所 直近高値7/14H1921円
戻りメド2000円~2100円
以上のことから日経平均株価の上げシロと指標銘柄8銘柄の上げシロで
相場の力と残りの上げ余地を考えることで、危険水域での新規買いを
回避することができます。

日経平均株価が16800円水準になり
各指標銘柄が戻りメドまで戻った場合は
いったん買いポジションを整理する決断を下す時期と考えます。
以上のことをすべてまとめると以下の3点で今回の上昇を判断します。
日柄 7/29(金)正午
値幅 日経平均株価16,800円水準
もう一つの投資尺度として指標銘柄8銘柄の上げシロ
この場合は、成長の見込める中小柄株は別で、あくまで全体相場と主力の大型株の
相場予測に使うものであります。


日本株は海外短期筋の演出相場になっています。

①4/8安値15471.80円~4/25高値17613.56円
立会日数12営業日 値上がり幅2141.76円 
この時は日銀追加緩和をまくし立てて上昇させ、日銀ゼロ回答を機に
4/25高値17613.56円~5/2安値15975.47円まで売り崩しました。
立会日数12営業日 値下り幅1638.09円

②5/2安値15975.47円~5/31高値17251.36円
立会日数19営業日 値上がり幅1275.89円
この時は伊勢志摩サミットで議長国の日本が大規模な財政出動と
消費増税凍結期待から上昇
5/31高値17251.36円~6/24安値14864.01円
立会日数19営業日 値下り幅2387.35円
サミット後の財政出動は無し、消費増税30カ月延期
この時を境に海外投資家の日本株離れが始まりました。
裁定買い金額合計で見る海外投資家の日本株離れ
15/12/4 3兆6,306億7900万円
2016年
5/27 1兆9,179億4,100万円
6/3  1兆8,232億6,700万円
6/10 1兆3,633億1,400万円
6/17 1兆 351億8,900万円
6/24  8,803億2,600万円
7/1   7,503億6,000万円

③今回はダブルボトムからの上昇
6/24安値14864.01円 7/8安値15106.52円
スタート地点を7/8とする 7/8安値15106.52円~

ゴール地点の日程
7/26~7/27 米国FOMC
7/28~7/29日銀金融政策決定会合(展望レポート中間評価)
立会日数15営業日後
7/29(金)日銀金融政策決定会合結果発表正午ごろ
値幅について
5/10以降6/13に日経平均株価が崩れるまで公的資金の買い支えがありました。
この時は、日経平均株価が16,300円に近づくと見えざる力が働き
16,800円水準に押し上げられる現象でした。
16,300円台~16,800円台までの滞在日数が長かった為
当面は16,300円台~16,800円台の戻りを想定します。

日柄 7/29(金)正午
値幅 日経平均株価16,300円台~16,800円台


買い下がりが有利の厳選コア銘柄
(7/8記載ですので上値を買わないようご注意ください)
5802住友電気工業 目標株価12か月以内1400円~1500円
7733オリンパス 目標株価12か月以内4500円
7951ヤマハ 目標株価12か月以内3200円
4901富士フィルム 目標株価12か月以内4500円~4700円
6594日本電産 目標株価12か月以内8500円~9000円


ゴールドマンサックス証券の日経平均株価見通し(7/1)
従来予想から大幅に目標株価を引き下げ
3か月後1万4375円、半年後1万5000円
1年後を1万6250円

日本株株価見通し6/29日経新聞より抜粋
野村証券 
従来予想年内 17,500円~20,000円
直近修正年内 15,250円~17,250円
みずほ証券
従来予想年内 15,000円~19,000円
直近修正年内 14,000円~19,000円
大和証券
直近修正当面 14,500円~16,500円
シティーグループ証券
直近修正当面 14,000円~16,500円

これからの重要イベントと不安要因
①7月の米国FOMCと日銀政策会合の行方
②中国経済不安の再燃
③米国経済の頭打ち(欧州経済の頭打ち)
④ギリシャなどの金融不安の再燃
⑤7/29GPIFで巨大損出発覚による地合い悪化のリスク

市場の期待
①日銀追加緩和
②大型補正予算と10兆円規模の財政出動期待

7月のイベント
7/15 中国4-6期GDP発表
7/19 マザーズ先物スタート
7/18~7/21 米国共和党代議員大会(オハイオ州クリープランド)
7/24 クリントンキャッシュ米国で上映(クリントン叩き)
7/25~7/28 米国民主党代議員大会(ペンシルバニア州フィラデルフィア)
7月から大統領選挙が本格的に始まります。
トランプ氏優勢となれば日本にとっても株式市場にとっても逆風となります。
7/26~7/27 米国FOMC
7/28~7/29日銀金融政策決定会合(展望レポート中間評価)

7月 米国4-6月期決算発表 減額修正予想(米国株リスク要因)
7月 ギリシャ債務の行方(7/20国際償還)
7/29 GPIF2015年度実績と個別資産状況発表
  通常7月上旬発表ですが、参議院選挙前は避け7/29になりました。
  現時点での大手証券の試算では、5兆円を超えるマイナスになる見込み。
  4-6期もイギリスショックの影響で-4兆円になるとの試算が出ています。
  
7/29 米国4-6期GDP発表
7/29 ユーロ圏GDP発表

年後半の注目点 中国人面元切り下げ、過剰投資の抑制 世界経済にマイナス

証券3社の今年度企業業績見通し(6/9)
野村、大和 下方修正
想定レンジが108円~110円の為、直近の円高が続くと再減額修正必必至

野村 16年度経常増益率2.9%増益予想 (前回予想7.2%)
ドル円相場108円前提
17年度経常増益率11.4%増益予想

大和 16年度経常増益率2.6%増益予想 (前回予想4.1%)
ドル円相場110円前提
17年度経常増益率8.6%増益予想

日興 16年度経常増益率6.0%増益予想 (前回予想5.9%)
ドル円相場110円前提
17年度経常増益率9.7%増益予想


2016年IMF世界経済見通し(4/12改定)
世界の成長率3.2%に減速
イギリスEU離脱後は再減額修正

世界全体2016年3.2%▼0.2% 2017年3.5%▼0.1%
日本2016年0.5%▼0.5% 2017年ー0.1%▼0.4% 

米国2016年2.4%▼0.2% 2017年2.5%▼0.1%
ユーロ圏2016年1.5%▼0.2% 2017年1.6%▼0.1%
中国2016年6.5%△0.2% 2017年6.2%△0.2%
インド2016年7.5%±0 2017年7.5%±0
ロシア2016年ー1.8%▼0.8% 2017年0.8%▼0.2%
ブラジル2016年ー3.8%▼0.3% 2017年0.0%±0

日本2016年成長率アジア向け輸出減、個人消費停滞で0.5%予想
2017年は消費増税で個人消費低迷でー0.1% マイナス成長予測
世界経済は減速中、高止まりしている米国株の下落リスク
中国経済下振れリスクを頭の片隅にとどめておくべきでしょう。

為替水準と外部要因で海外短期筋がどのような策を取るかで大きく変わってきます。

2/12日経平均EPS1152.86円日経225PER12.97倍
2/19日経平均EPS1148.72円日経225PER13.90倍
2/24日経平均EPS1155.83円日経225PER13.77倍
2/26日経平均EPS1151.38円日経225PER14.06倍
2/29日経平均EPS1150.52円日経225PER13.93倍
3/2 日経平均EPS1154.14円日経225PER14.51倍
3/4 日経平均EPS1151.20円日経225PER14.78倍
3/7 日経平均EPS1155.93円日経225PER14.63倍
3/11日経平均EPS1159.40円日経225PER14.61倍
3/16日経平均EPS1173.08円日経225PER14.47倍
3/18日経平均EPS1169.57円日経225PER14.30倍 
3/25日経平均EPS1131.25円日経225PER15.03倍 
4/1 日経平均EPS1119.40円日経225PER14.44倍
4/5 日経平均EPS1118.98円日経225PER14.06倍
4/8 日経平均EPS1104.85円日経225PER14.32倍
4/13日経平均EPS1103.86円日経225PER14.84倍
4/15日経平均EPS1103.86円日経225PER14.84倍
4/19日経平均EPS1097.88円日経225PER15.37倍
4/22日経平均EPS1098.97円日経225PER15.99倍
4/27日経平均EPS1111.21円日経225PER15.56倍
4/28日経平均EPS1092.14円日経225PER15.26倍
5/6 日経平均EPS1091.24円日経225PER14.76倍
5/10日経平均EPS1098.49円日経225PER15.08倍
5/12日経平均EPS1140.94円日経225PER14.59倍
5/13日経平均EPS1191.88円日経225PER13.77倍
5/17日経平均EPS1195.46円日経225PER13.93倍 
5/20日経平均EPS1193.75円日経225PER14.02倍 
5/25日経平均EPS1190.15円日経225PER14.08倍
5/30日経平均EPS1192.73円日経225PER14.31倍
6/2 日経平均EPS1192.41円日経225PER13.89倍
6/8 日経平均EPS1195.38円日経225PER14.08倍
6/10日経平均EPS1198.65円日経225PER13.85倍
6/15日経平均EPS1198.76円日経225PER13.28倍
6/20日経平均EPS1198.60円日経225PER13.32倍
6/28日経平均EPS1198.99円日経225PER12.78倍日経平均PBR1.04倍 
7/11日経平均EPS1224.94円日経225PER13.14倍日経平均PBR1.07倍 

7/11日経225PER13.14倍
16095.65÷13.14=1224.94
日経平均PERは日経新聞投資指標から抜粋

為替が急速に円高進行(円の独歩高)になったため
しばらく日経平均PERは一時的に機能しなくなります。
7月発表の4-6期の輸出企業減額修正をいったん織り込めば
しだいに投資尺度として機能し始めると思います。

2015年9月以降
日経225PER
レンジ上限 11/19 15.73倍  12/30 15.57倍 2016/4/22 15.99倍 5/31 14.46倍
レンジ下限 1/21 13.32倍 2/12 12.97倍 6/24 12.62倍

17/3期減収増益予想になりましたが、為替変動による下振れの場合
今後の2017/3期減益分を加味(為替次第 -8%として)
1224.94×0.92=1126.94

円高進行による減益の場合
中長期日経平均株価レンジ 日経225PER12.97倍~15.99倍
1126.94×14.46=16245.55
1126.94×15.00=16904.10
1126.94×12.62=14221.98
1126.94×12.97=14616.41

2016年後半(7月~12月)日経平均想定レンジ
レンジ上限値 16245.5円~16904.10円
レンジ下限値 14221.98円~14616.41円

当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが、正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。

個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて1人でも多くの読者の皆様が
より良い成果を上げられますことをお祈り申し上げます。

「株式投資勝利の法則」

スポンサーサイト

コメント

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

あなたは投資の神様

32歳男性派遣で兵庫県塚口町に住んでます。
工藤様のブログを拝聴してこの15か月負けていません。

100万円が387万円になりました。
6927ヘリオステクノ→1871PS三菱→6324ハーモ二ドライブ→6645オムロン
→7203トヨタの繰り返しで儲けました。

負けポジ時も損切りポジも先生の勇気ある分析の力に
勇気づけられここまでこれました。

これからも個人投資家のサイレントマジョリテの
神様になって頂きたいです。

若輩者で偉そうなこと言うてすみません。
でもあなた様は自分に取っては神様です。

幾多の有料会員サイトを遥かにしのぐ優れたブログです。





コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://1248kabu.blog.fc2.com/tb.php/1001-173a4e76
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

«  | ホーム |  »

プロフィール

k124816

Author:k124816
1974年高校1年で株式投資を始める。
順調に儲かったが、大学時代に仕手株投資で、8ケタの損出。その後30歳代で10ケタ近くの損出。
その苦い経験から 
「株式投資勝利の法則」と「秘伝指数表」を使って勝ち続ける法則を実践。

最新記事

カテゴリ

参考銘柄 (60)
株式日記 (1190)
株式投資 (4)
空売り (1)
未分類 (18)

アクセスカウンター

ランキング


株式 ブログランキングへ

にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村

RSSリンクの表示

QRコード

QR