2017-08

日経平均株価16900円台回復

8月12日(金)16:00

大引け

日経平均株価

16877.18(9:00)

16943.67(13:36)

16818.43(9:01)

16919.92(15:00)

前日比△184.80 +1.10

TOPIX

1325.32(9:00)

1325.57(10:02)

1318.69(12:30)

1323.22(15:00)

前日比△8.39 +0.64%


週末8/12(金)日経平均株価は大幅反発

前日の欧米株高、原油価格上昇、102円台の円高一服
良好な外部環境を背景に買い優勢で始まりました

寄付 16877.18(9:00)△142.06

安値 16818.43(9:01)△83.31

寄付き直後伸び悩みましたが、先物買いが入り切り返しました
後場になるとじりじりと上げ幅を切り上げ
日経平均株価は16,900円台を回復

高値 16943.67(13:36)△208.55

大引けにかけても高値圏のもみ合いになり
週末8/12(金)日経平均株価は大幅反発して引けました

大引 16919.92(15:00)△184.80


国内機関投資家、個人投資家などの国内投資家はお盆休み
長期運用の海外投資家も夏休みシーズンで薄商いになっています。
出来高水準は閑散ですが、日経平均株価は堅調です。
日経平均株価16,800円水準は、売り物が待ち構えている水準ですが
市場参加者が少ない時期の「閑散に売りなし」になっています。
市場参加者が少なく売りが少ないこの時期に海外短期筋の買いが
入り効率よく上昇しています。

現在の日本市場のメインプレーヤーは日銀ETF買いと海外短期筋の買いです。

昨年はGPIFなどの公的資金の買いが日本株の需給を大きく変え
日本株は今後下がりにくくなるのではないかと誰もが考えていました。
海外短期筋もGPIFなどの公的資金に逆らわず当初は買っていましたが
海外情勢悪化や様々な不安材料を材料に日本株売り崩しに転じ
円買い日本株売りを大きく仕掛けてきました。
結果として、GPIFの15年度運用実績は株価の値下がりを背景に
巨額な赤字となりました。
今回の日銀ETF買いは当面、買った玉は売らないとのことで
日銀の6兆円の買いっぱなしは、市場にとって大きな株価買い支えになります。
今後は海外短期筋がどこまで買ってくるかが注目点です。

前回のGPIFの時も今回の日銀ETF買いも国内で大きな買い勢力が現れると
海外短期筋は買いに回ります。
そのため本日は、為替が102円水準での日経平均株価16,900円台乗せとなりました。
日銀ETF買いはあくまで株価買い支えで、上を買い上がる力を持っているのは
海外短期筋です。

日経平均株価難関① 7/21高値16938.96円(本日到達)
日経平均株価難関② 5/31高値17251.36円

米国3指数同時に史上最高値更新は16年8か月ぶり
欧州主要市場も堅調、原油価格も切り返してきました。
外部要因は好調ですが、ここから大型株、コア銘柄を買っても苦労すると思います。

個人投資家は海外短期筋の影響を受けにくい中小型好業績銘柄や
第4次産業革命関連銘柄、3年後5年後も成長の続く銘柄のバーゲン価格を
拾う方がストレスを軽減して大きく利益を上げられるのではないでしょうか。
今週前半は成長銘柄のバーゲン価格を幅広く買うことが出来ました。
今回の買いは、チャート上の安値水準の底割れを待ち伏せして
低めに買い指値を入れたものがうまく入りました。

今後の底割れがあるかもしれませんので
8月、9月はアンダーの待伏せを引き続き行います。
今回の様なコア銘柄投資ゼロは初めてのことですが、いずれも売り目標は
50%高~100%高を想定しての買いです。
来週も買えるか買えないかは別として数銘柄の突込み水準に買い指値を這わせます。

買い指値をしたらザラバは見ないことにしています。
欲と雑念をすべて捨てて戦没者の方々のご供養に寺院参拝をいたします。
8/15(月)は71回目の終戦記念日です。
心ある方は先の戦争で亡くなられた方々へ追悼の念をお願いいたします。
寺院参拝はしなくても自宅で合掌し1分間の黙とうを行うだけでも
立派なご供養になります。




次回は、8/15(月)16:00頃更新いたします。

日銀追加緩和 ETF買い入れ枠3.3兆円→6兆円に増額
8/3 357億円 8/4 707億円
8/4に買い入れ額引き上げを行い、日経平均株価は後場切り返しに転じ
上げ幅を拡大、売り方は日本株を売りにくくなりました。
8月相場の買い方は、日銀と海外短期筋です。
為替と日経平均株価が連動しなくなったのが特徴です。
7月までの海外短期筋の売買は
円買い日本株売り(円高株安) 円売り日本株買い(円安株高)
8月相場では、円の高止まり状況下での株高が進んでいます。
日銀ETF買い入れ枠6兆円を背景に枠海外短期筋主導の
日経平均寄与度上位銘柄と日経平均先物買いが株価上昇の
けん引役になっています。
日銀は高値水準を買い上げないため今後の上昇は海外短期筋次第となります。

日本市場に影響のある指標は以下の4指数
①ドル円相場 ユーロ円相場 
②NYダウ ナスダック指数 S&P500 米国3指数
③中国株
④原油価格

直近の日経平均株価レンジ
上限 16800円以上(8/12到達)
下限 15300円以下
難関① 7/21高値16938.96円
難関② 5/31高値17251.36円

直近のTOPIXレンジ
上限 1330以上
下限 1230以下

円高水準が長期化すると輸出企業の収益がさらに悪化
日経平均EPSがさらに低下
メインプレーヤーの長期運用の海外投資家は日本市場の投資を縮小
もう一方のメインプレーヤー海外短期筋の独断場になっています
海外短期筋の思惑で演出相場が展開しています

演出相場①
4/8安値15471.80円~4/25高値17613.56円
立会日数12営業日 値上がり幅2141.76円 
この時は日銀追加緩和をまくし立てて上昇させ、日銀ゼロ回答を機に
4/25高値17613.56円~5/2安値15975.47円まで売り崩しました。
立会日数12営業日 値下り幅1638.09円

演出相場②
5/2安値15975.47円~5/31高値17251.36円
立会日数19営業日 値上がり幅1275.89円
この時は伊勢志摩サミットで議長国の日本が大規模な財政出動と
消費増税凍結期待から上昇
5/31高値17251.36円~6/24安値14864.01円
立会日数19営業日 値下り幅2387.35円
サミット後の財政出動は無し、消費増税30カ月延期
この時を境に海外投資家の日本株離れが始まりました。

演出相場③
6/24安値14864.01円 7/8安値15106.52円ダブルボトムからの上昇
7/8安値15106.52円~7/21高値16938.96円
107円台の円安、日銀緩和を先取りして上昇
その後為替が円高方向に振れ上げ幅を縮小
7/29日銀追加緩和決定後材料出尽くしとなる。
7/21高値16938.96円~8/4安値15921.04円
その後日銀ETF買い入れ額6兆円を背景に戻りを試す展開
8/10高値16822.86円(為替比連動の上昇)
8/12ミニSQ

米国成長率4-6月年率+1.2%にとどまる。(7/29)
潜在成長率2.0%
1-3期+0.8%(海外経済の減速)
4-6期+1.2%(設備投資の不振鮮明)

2016年IMF世界経済見通し(7/19改定)
世界の成長率3.1%に減速
イギリスEU離脱で不透明感が増したため減額修正
世界全体2016年3.1%▼0.1% 2017年3.4%▼0.1%
日本2016年0.3%▼0.2% 2017年0.1%△0.2% 
米国2016年2.2%▼0.2% 2017年2.5% ±0%
ユーロ圏2016年1.6%△0.1% 2017年1.4%▼0.2%
中国2016年6.6%△0.1% 2017年6.2% ±0%
英国2016年1.7%▼0.2% 2017年1.3%▼0.9%
インド2016年7.4%▼0.1% 2017年7.4%▼0.1%
ロシア2016年ー1.2%△0.6% 2017年1.0%△0.2%
ブラジル2016年ー3.3%△0.5% 2017年0.5%△0.5%
日本の今年の成長率は0.3%と見込む(消費増税延期が上振れ要因)
今後も円高水準が進めば減額、補正予算次第で増額となる見込み
イギリスEU離脱が順調に進まなければ世界全体で下押し圧力が高まる
その場合の世界全体は、下方シナリオで2.9% 深刻シナリオで2.8%
日本市場は、為替水準と外部要因で海外短期筋がどのような策を取るかで
大きく変わってきます。

ゴールドマンサックス証券の日経平均株価見通し(7/1)
従来予想から大幅に目標株価を引き下げ
3か月後1万4375円、半年後1万5000円
1年後を1万6250円

日本株株価見通し6/29日経新聞より抜粋
野村証券 
従来予想年内 17,500円~20,000円
直近修正年内 15,250円~17,250円
みずほ証券
従来予想年内 15,000円~19,000円
直近修正年内 14,000円~19,000円
大和証券
直近修正当面 14,500円~16,500円
シティーグループ証券
直近修正当面 14,000円~16,500円

証券3社の今年度企業業績見通し(6/9)
野村、大和 下方修正
想定レンジが108円~110円の為、直近の円高が続くと再減額修正必必至

野村 16年度経常増益率2.9%増益予想 (前回予想7.2%)
ドル円相場108円前提
17年度経常増益率11.4%増益予想

大和 16年度経常増益率2.6%増益予想 (前回予想4.1%)
ドル円相場110円前提
17年度経常増益率8.6%増益予想

日興 16年度経常増益率6.0%増益予想 (前回予想5.9%)
ドル円相場110円前提
17年度経常増益率9.7%増益予想

2/12日経平均EPS1152.86円日経225PER12.97倍
2/19日経平均EPS1148.72円日経225PER13.90倍
2/24日経平均EPS1155.83円日経225PER13.77倍
2/26日経平均EPS1151.38円日経225PER14.06倍
2/29日経平均EPS1150.52円日経225PER13.93倍
3/2 日経平均EPS1154.14円日経225PER14.51倍
3/4 日経平均EPS1151.20円日経225PER14.78倍
3/7 日経平均EPS1155.93円日経225PER14.63倍
3/11日経平均EPS1159.40円日経225PER14.61倍
3/16日経平均EPS1173.08円日経225PER14.47倍
3/18日経平均EPS1169.57円日経225PER14.30倍 
3/25日経平均EPS1131.25円日経225PER15.03倍 
4/1 日経平均EPS1119.40円日経225PER14.44倍
4/5 日経平均EPS1118.98円日経225PER14.06倍
4/8 日経平均EPS1104.85円日経225PER14.32倍
4/13日経平均EPS1103.86円日経225PER14.84倍
4/15日経平均EPS1103.86円日経225PER14.84倍
4/19日経平均EPS1097.88円日経225PER15.37倍
4/22日経平均EPS1098.97円日経225PER15.99倍
4/27日経平均EPS1111.21円日経225PER15.56倍
4/28日経平均EPS1092.14円日経225PER15.26倍
5/6 日経平均EPS1091.24円日経225PER14.76倍
5/10日経平均EPS1098.49円日経225PER15.08倍
5/12日経平均EPS1140.94円日経225PER14.59倍
5/13日経平均EPS1191.88円日経225PER13.77倍
5/17日経平均EPS1195.46円日経225PER13.93倍 
5/20日経平均EPS1193.75円日経225PER14.02倍 
5/25日経平均EPS1190.15円日経225PER14.08倍
5/30日経平均EPS1192.73円日経225PER14.31倍
6/2 日経平均EPS1192.41円日経225PER13.89倍
6/8 日経平均EPS1195.38円日経225PER14.08倍
6/10日経平均EPS1198.65円日経225PER13.85倍
6/15日経平均EPS1198.76円日経225PER13.28倍
6/20日経平均EPS1198.60円日経225PER13.32倍
6/28日経平均EPS1198.99円日経225PER12.78倍日経平均PBR1.04倍 
7/11日経平均EPS1224.94円日経225PER13.14倍日経平均PBR1.07倍
7/20日経平均EPS1207.98円日経225PER13.92倍日経平均PBR1.14倍
7/29日経平均EPS1198.93円日経225PER13.82倍日経平均PBR1.14倍
8/8 日経平均EPS1203.08円日経225PER13.84倍日経平均PBR1.14倍

8/8日経225PER13.84倍
16650.57÷13.84=1203.08
日経平均PERは日経新聞投資指標から抜粋

2015年9月以降
日経225PER
レンジ上限 11/19 15.73倍  12/30 15.57倍 2016/4/22 15.99倍 5/31 14.46倍
レンジ下限 1/21 13.32倍 2/12 12.97倍 6/24 12.62倍

5/18以降の日経平均PERレンジ
レンジ上限 5/31 14.46倍 6/8 14.08倍 7/21 14.03倍 8/13.88倍

為替変動による下振れの場合
今後の2017/3期減益分を加味(為替次第 -8%として)
1203.08×0.92=1106.83

円高進行による減益の場合
中長期日経平均株価レンジ 日経225PER12.97倍~15.99倍
1106.83×15.00=16602.45
1106.83×15.99=17698.21
1106.83×12.62=13968.19
1106.83×12.97=14355.59

2016年後半(7月~12月)日経平均想定レンジ
レンジ上限値 17698.96円
レンジ下限値 13968.19円~14355.59円

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より良い成果を上げられますことをお祈り申し上げます。

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コメント

こんにちは、蒼士です。
いつも情報をありがとうございます。
金曜日は確かに上昇していましたね。
理由がわからなかったですが、こちらでよく分かりました。
ありがとうございました。
それでは応援して帰ります。

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k124816

Author:k124816
1974年高校1年で株式投資を始める。
順調に儲かったが、大学時代に仕手株投資で、8ケタの損出。その後30歳代で10ケタ近くの損出。
その苦い経験から 
「株式投資勝利の法則」と「秘伝指数表」を使って勝ち続ける法則を実践。

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