2017-08

年後半相場

8月23日(火)20:30

大引け

日経平均株価

16549.82(9:00)

16663.64(13:13)

16452.01(14:12)

16497.36(15:00)

前日比▼100.83 -0.61%

TOPIX

1299.72(9:00)

1307.61(13:13)

1292.85(14:13)

1297.56(15:00)

前日比▼6.12 -0.47%


値上がり銘柄数 657


値下がり銘柄数 1196


新高値銘柄数 24


新安値銘柄数 25


騰落レシオ25D 86.6


日経平均25D乖離率 -0.52


TOPIX25D乖離率 -0.93


日経平均株価は3日ぶりに反落

前日の欧米市場軟調、100円水準の円高を背景に
売り先行で始まりました

16549.82(9:00)▼48.37

寄り後は狭いレンジの小動きになりました
16511.11(9:16)~16578.58(10:36)前場上下幅 67.47円

後場寄りは安く始まりましたが日銀ETF買いの思惑が絡み
切り返しに転じプラス圏に浮上する場面がありました

16663.64(13:13)△65.45

買い一巡後は先物主導で急速に下げに転じました

16452.01(14:12)▼146.18

大引けにかけてやや下げ渋りましたが
日経平均株価は3日ぶりに反落して引けました

16497.36(15:00)▼100.83


8/19(金)以降は、8/26(金)のジャクソンホールでのイエレン議長講演を控え
市場はこう着感が強くなっています。
本日前場の上下幅はわずか67.47円 後場は日銀ETF買い思惑から急速に
切り返しに転じプラス圏に浮上する場面がありましたが、買い一巡後は
先物主導で一転下げに転じました。

前場上下幅 67.47円
16511.11(9:16)~16578.58(10:36)

後場上下幅 211.63円 
16663.64(13:13)~16452.01(14:12)

今週は週末のイエレン議長発言を待たなければ各投資家は大きく動けません。
昨日は100円台後半のやや円安方向に振れたため16598.19円△52.37円
本日は100円前後の水準で16497.36円▼100.83
1円幅に満たない為替変動で、連日円安、円高を背景に
16500円~16600円水準で変動しています。

インデックスも主力銘柄も売りでも買いでも取りずらい、こう着相場の中
小型株、新興銘柄のテーマ性のある銘柄や材料株に物色の手が
しだいに回ってきました。
直近買った銘柄が急騰するものがいくつか出てきましたが
こう着感が続く場面や相場の手詰まり感が強くなった時は
中小型株、新興銘柄のテーマ性のある銘柄、成長銘柄に
物色の手が広がります。

インデックスは、日銀ETF買いの思惑と海外短期筋の先物主導で
為替と連動し読みづらい状態になっています。
海外短期筋の1秒間に数千回の売買はスーパーコンピューターを駆使した
人工知能の世界で個人投資家が、まばたきしている間にも売買が展開しています。
1部の大型株は朝方のレーティングで人工知能が判断しアルゴリズムを駆使して
値動きしているためこれもまた個人投資家の出る幕はありません。
下手に参戦しようものなら海外短期筋の餌食になりかねません。

主力株を高配当目当てに中途半端な水準で買った場合は、海外短期筋の
貸し株を使った空売りの標的にさらされ、配当以上の下落に
見舞われることも日常茶飯事です。

国の推奨しているNISAでの長期保有も、海外短期筋の動きを熟知していなければ
素人の個人投資家が簡単に儲けることはできません。
従来の主力銘柄の長期保有は、今の海外短期筋主導の日本市場では
なかなか勝機を見出せません。
マーケットの大多数の金融商品は、AIと人の争奪戦になり、様々なニュースを
瞬時に判断するAIが圧倒的に有利になっています。
これが第4次産業革命期の大きな時代の流れというものでしょう。
従来の勝ちパターンは日に日に通用しなくなっています。
7月からマザーズ先物スタートになり、海外短期筋が介入してきましたが
1部の主力銘柄に比べると現時点では個人投資家のシェアの方が高く
海外短期筋の影響を受けにくい領域です。

第4次産業革命期に入り、今までなかった新産業が生まれ
日進月歩で進化を続けています。
新聞やマスコミで連日取り上げられているものは以下の項目があります。
フィンテックブロックチェーン、ロボット、人工知能、ドローン、自動運転
バイオ再生医療、IoT、電子教科書、遠隔診療、VR Virtual Reality 仮想現実
AR Augmented Reality 拡張現実 、有機EL、ランサムウエア、5G

テーマは多々あり、関連銘柄も数多くあり、良い銘柄を見つけても
ボトムピーク値が高いため、底値水準で買わなければこれらの銘柄を売買しても
利益を上げて勝ち続けることはなかなか至難の業です。
しかし、海外短期筋主導の領域でAIを相手に勝負しても今の時代は
大きく儲けることはできません。
新領域の成長株の分野で勝ち残ることがこの世界で生き残る唯一の道と考えます。

1974年高校1年で株式投資を本格的に始め、11月で42年になりますが
現在ほど激動の時代を感じたことは初めてです。
激動の時代は、うまく立ち回れば大きなチャンス到来になります。

2000年2月に198,000円まで急騰したソフトバンク
2000年2月4,570,000円まで急騰したNTTドコモ
ヤフー 光通信など様々な新業態が物色の中心になり、バブル化しましたが
今後東京オリンピックまでには、このような新成長銘柄が出現し
一握りの本物の成長銘柄は、株価が数十倍以上、それ以上に化けることは
必至と思います。

一握りの成長銘柄を研究し、底値付近で買ってバブルを待つのも
新時代を背景にした有効な投資手法と考えます。
1年間のボトムピークで売買するのも有効です。
現在時価総額上位銘柄は全く買っていませんが、この選択が正しいかどうかは
年内にも結果が出始めてくると思います。

お盆休みも終わり、8月も下旬になりました。
早いものであと4カ月でクリスマスです。

年内ホームランを何本打てるか勝負の時です。



次回は、8/24(水)16:00頃更新いたします。

2つの重要イベント
8/26(金)ジャクソンホールでのイエレン議長講演
9/21(水)日銀金融政策決定会合

9/20、9/21日銀金融政策決定会合までの想定レンジ(8/18記)
レンジ上限16900円~17000円
レンジ下限15900円~16100円
為替は、100円を挟み為替の動向を見ながら
99円台に入ると日経平均先物売りで16500円割れ 
為替は100円を意識した値動きに
日経平均株価は16500円を挟んだ値動きになりそうです。

8/18日経平均EPS1198.98円日経225PER13.75倍
1198.98×14.04=16833.68 日経平均PERで見た短期的レンジ上限
1198.98×13.34=15994.39 日経平均PERで見た短期的レンジ下限

2017年3月期経常減益に下振れする見込み(8/16日経)
4-6月期経常利益前年比-17%(金融などを除く1571社ベース)
17/3期通期予想1.7%増益から-0.5%減益に下振れ
直近の為替レートは107円前後が多く現在の円高が続くと再減額修正必至

日銀追加緩和 ETF買い入れ枠3.3兆円→6兆円に増額
TOPIXが前場0.2%以上下がると後場、日銀がETFを
700億円規模で買ってくると思惑が働きます。

日本市場に影響のある指標は以下の4指数
①ドル円相場 ユーロ円相場 
②NYダウ ナスダック指数 S&P500 米国3指数
③中国株
④原油価格

円高水準が長期化すると輸出企業の収益がさらに悪化
日経平均EPSがさらに低下
メインプレーヤーの長期運用の海外投資家は日本市場の投資を縮小
もう一方のメインプレーヤー海外短期筋の独断場になっています
海外短期筋の思惑で演出相場が展開しています

演出相場①
4/8安値15471.80円~4/25高値17613.56円
立会日数12営業日 値上がり幅2141.76円 
この時は日銀追加緩和をまくし立てて上昇させ、日銀ゼロ回答を機に
4/25高値17613.56円~5/2安値15975.47円まで売り崩しました。
立会日数12営業日 値下り幅1638.09円

演出相場②
5/2安値15975.47円~5/31高値17251.36円
立会日数19営業日 値上がり幅1275.89円
この時は伊勢志摩サミットで議長国の日本が大規模な財政出動と
消費増税凍結期待から上昇
5/31高値17251.36円~6/24安値14864.01円
立会日数19営業日 値下り幅2387.35円
サミット後の財政出動は無し、消費増税30カ月延期
この時を境に海外投資家の日本株離れが始まりました。

演出相場③
6/24安値14864.01円 7/8安値15106.52円ダブルボトムからの上昇
7/8安値15106.52円~7/21高値16938.96円
107円台の円安、日銀緩和を先取りして上昇
その後為替が円高方向に振れ上げ幅を縮小
7/29日銀追加緩和決定後材料出尽くしとなる。
7/21高値16938.96円~8/4安値15921.04円
その後日銀ETF買い入れ額6兆円を背景に戻りを試す展開
8/4安値15921.04円~8/12高値16943.67円(為替比連動の上昇)
8/12ミニSQ
8/12高値16943.67円~直近の99円台の円高を背景に下値模索

米国成長率4-6月年率+1.2%にとどまる。(7/29)
潜在成長率2.0%
1-3期+0.8%(海外経済の減速)
4-6期+1.2%(設備投資の不振鮮明)

2016年IMF世界経済見通し(7/19改定)
世界の成長率3.1%に減速
イギリスEU離脱で不透明感が増したため減額修正
世界全体2016年3.1%▼0.1% 2017年3.4%▼0.1%
日本2016年0.3%▼0.2% 2017年0.1%△0.2% 
米国2016年2.2%▼0.2% 2017年2.5% ±0%
ユーロ圏2016年1.6%△0.1% 2017年1.4%▼0.2%
中国2016年6.6%△0.1% 2017年6.2% ±0%
英国2016年1.7%▼0.2% 2017年1.3%▼0.9%
インド2016年7.4%▼0.1% 2017年7.4%▼0.1%
ロシア2016年ー1.2%△0.6% 2017年1.0%△0.2%
ブラジル2016年ー3.3%△0.5% 2017年0.5%△0.5%
日本の今年の成長率は0.3%と見込む(消費増税延期が上振れ要因)
今後も円高水準が進めば減額、補正予算次第で増額となる見込み
イギリスEU離脱が順調に進まなければ世界全体で下押し圧力が高まる
その場合の世界全体は、下方シナリオで2.9% 深刻シナリオで2.8%
日本市場は、為替水準と外部要因で海外短期筋がどのような策を取るかで
大きく変わってきます。

ゴールドマンサックス証券の日経平均株価見通し(7/1)
従来予想から大幅に目標株価を引き下げ
3か月後1万4375円、半年後1万5000円
1年後を1万6250円

日本株株価見通し6/29日経新聞より抜粋
野村証券 
従来予想年内 17,500円~20,000円
直近修正年内 15,250円~17,250円
みずほ証券
従来予想年内 15,000円~19,000円
直近修正年内 14,000円~19,000円
大和証券
直近修正当面 14,500円~16,500円
シティーグループ証券
直近修正当面 14,000円~16,500円

証券3社の今年度企業業績見通し(6/9)
野村、大和 下方修正
想定レンジが108円~110円の為、直近の円高が続くと再減額修正必必至

野村 16年度経常増益率2.9%増益予想 (前回予想7.2%)
ドル円相場108円前提
17年度経常増益率11.4%増益予想

大和 16年度経常増益率2.6%増益予想 (前回予想4.1%)
ドル円相場110円前提
17年度経常増益率8.6%増益予想

日興 16年度経常増益率6.0%増益予想 (前回予想5.9%)
ドル円相場110円前提
17年度経常増益率9.7%増益予想

2/12日経平均EPS1152.86円日経225PER12.97倍
2/19日経平均EPS1148.72円日経225PER13.90倍
2/24日経平均EPS1155.83円日経225PER13.77倍
2/26日経平均EPS1151.38円日経225PER14.06倍
2/29日経平均EPS1150.52円日経225PER13.93倍
3/2 日経平均EPS1154.14円日経225PER14.51倍
3/4 日経平均EPS1151.20円日経225PER14.78倍
3/7 日経平均EPS1155.93円日経225PER14.63倍
3/11日経平均EPS1159.40円日経225PER14.61倍
3/16日経平均EPS1173.08円日経225PER14.47倍
3/18日経平均EPS1169.57円日経225PER14.30倍 
3/25日経平均EPS1131.25円日経225PER15.03倍 
4/1 日経平均EPS1119.40円日経225PER14.44倍
4/5 日経平均EPS1118.98円日経225PER14.06倍
4/8 日経平均EPS1104.85円日経225PER14.32倍
4/13日経平均EPS1103.86円日経225PER14.84倍
4/15日経平均EPS1103.86円日経225PER14.84倍
4/19日経平均EPS1097.88円日経225PER15.37倍
4/22日経平均EPS1098.97円日経225PER15.99倍
4/27日経平均EPS1111.21円日経225PER15.56倍
4/28日経平均EPS1092.14円日経225PER15.26倍
5/6 日経平均EPS1091.24円日経225PER14.76倍
5/10日経平均EPS1098.49円日経225PER15.08倍
5/12日経平均EPS1140.94円日経225PER14.59倍
5/13日経平均EPS1191.88円日経225PER13.77倍
5/17日経平均EPS1195.46円日経225PER13.93倍 
5/20日経平均EPS1193.75円日経225PER14.02倍 
5/25日経平均EPS1190.15円日経225PER14.08倍
5/30日経平均EPS1192.73円日経225PER14.31倍
6/2 日経平均EPS1192.41円日経225PER13.89倍
6/8 日経平均EPS1195.38円日経225PER14.08倍
6/10日経平均EPS1198.65円日経225PER13.85倍
6/15日経平均EPS1198.76円日経225PER13.28倍
6/20日経平均EPS1198.60円日経225PER13.32倍
6/28日経平均EPS1198.99円日経225PER12.78倍日経平均PBR1.04倍 
7/11日経平均EPS1224.94円日経225PER13.14倍日経平均PBR1.07倍
7/20日経平均EPS1207.98円日経225PER13.92倍日経平均PBR1.14倍
7/29日経平均EPS1198.93円日経225PER13.82倍日経平均PBR1.14倍
8/8 日経平均EPS1203.08円日経225PER13.84倍日経平均PBR1.14倍
8/18日経平均EPS1198.98円日経225PER13.75倍日経平均PBR1.14倍

8/18日経平均PER13.75倍
16486.01÷13.75=1198.98
日経平均PERは日経新聞投資指標から抜粋

2015年9月以降
日経225PER
レンジ上限 11/19 15.73倍  12/30 15.57倍 2016/4/22 15.99倍 5/31 14.46倍
レンジ下限 1/21 13.32倍 2/12 12.97倍 6/24 12.62倍

5/18以降の日経平均PERレンジ
レンジ上限 5/31 14.46倍 6/8 14.08倍 7/21 14.03倍 8/12 14.04倍

為替変動による下振れの場合
今後の2017/3期減益分を加味(為替次第 -8%として)
1198.98×0.92=1103.06

円高進行による減益の場合
中長期日経平均株価レンジ 日経225PER12.97倍~15.99倍
1103.06×15.00=16545.90
1103.06×15.99=17637.93
1103.06×12.62=13920.62
1103.06×12.97=14306.69

2016年後半(7月~12月)日経平均想定レンジ
レンジ上限値 17637.93円
レンジ下限値 13920.62円~14306.69円

当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが、正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。

個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて1人でも多くの読者の皆様が
より良い成果を上げられますことをお祈り申し上げます。

「株式投資勝利の法則」


スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://1248kabu.blog.fc2.com/tb.php/1026-dd147d9f
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

«  | ホーム |  »

プロフィール

k124816

Author:k124816
1974年高校1年で株式投資を始める。
順調に儲かったが、大学時代に仕手株投資で、8ケタの損出。その後30歳代で10ケタ近くの損出。
その苦い経験から 
「株式投資勝利の法則」と「秘伝指数表」を使って勝ち続ける法則を実践。

最新記事

カテゴリ

参考銘柄 (60)
株式日記 (1189)
株式投資 (4)
空売り (1)
未分類 (18)

アクセスカウンター

ランキング


株式 ブログランキングへ

にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村

RSSリンクの表示

QRコード

QR