2017-06

日経平均株価16900円台乗せ

9月1日(木)20:45

大引け

日経平均株価

16885.16(9:00)

16941.18(12:46)

16864.56(9:11)

16926.84(15:00)

前日比△39.44 +0.23%

TOPIX

1330.77(9:00)

1338.52(12:46)

1327.88(9:05)

1337.38(15:00)

前日比△7.84 +0.59%


値上がり銘柄数 1182


値下がり銘柄数 656


新高値銘柄数 41


新安値銘柄数 11


騰落レシオ25D 89.7


日経平均25D乖離率 +2.00


TOPIX25D乖離率 +2.39


日経平均株価は小幅続伸

前日の米国株安を背景に利益確定売りに押され
小安く始まりました

寄付 16885.16(9:00)▼2.24

安値 16864.56(9:11)▼22.84

利益確定売り一巡後は103円台前半で落ち着いている
円相場の安心感から下値は底堅くプラス圏に浮上

高値 16941.18(12:46)△53.78

その後も下値は底堅く上値は重い
狭いレンジでの推移となり

大引 16926.84(15:00)△39.44

日経平均株価は小幅続伸して引けました


日経平均株価はいよいよ上値の節目水準に乗せてきました。
高値 16941.18(12:46)△53.78
大引 16926.84(15:00)△39.44

目先の節目
① 8/12高値16943.62円
② 7/21高値16939.96円
③ 5/31高値17252.36円
200日移動平均線 17075円

3月の17000円水準の高値圏での長期もみ合い
日経平均3月 月中平均株価16891円

昨日大引け前の1分間に主軸株の売買代金が3000億円規模になりました。
これは寄り付き水準を超える規模で、様々な国内外ファンドが
売りたい玉を処分したため、この水準での売りたい玉を抱えていることがわかります。

16900円~17200円水準は、売りたい投資家の売り玉が待ち構えている水準です。
売りたい投資家は、個人投資家だけではなく国内外機関投資家も含まれます。
様々な売りたい投資家の売り玉を消化するには、売買代金増加が必須条件になります。
1日の売買代金が2兆5千億円くらいの売買代金が連日続くことが高値奪回の条件です。

105円方向の円安+2兆5千億円くらいの売買代金 が上値トライの条件になります。

週末の米国雇用統計を控え、底は堅いものの上値が重い相場展開になっています。
本日1日の日経平均株価上下幅は 76.62円
高値 16941.18(12:46)△53.78
安値 16864.56(9:11)▼22.84

米国雇用統計を目前に明日も為替水準、日経平均株価ともに小動きになりそうです。

直近コメント欄に頂きました銘柄はチャートの勉強に妙味のある銘柄です。
以下の3銘柄簡単にまとめました。

2193クックパット
8/30安値951円はほぼ底値圏
8/10の大きな窓を埋めるには好材料が必要
目先は、960円~1050円水準をもみ合い底値固めを想定
会社の内紛は外国人投資家が最も嫌がる悪材料です。
ファンドの売りはほぼ止まりましたが今後すぐには
大きく買い越さないと考えますのであくまでは売られすぎの
戻りを試す局面と考えます。

8909シノケン 
個別銘柄指数表で8/31短期買いサイン
200日移動平均2150円前後までの戻りを試す可能性
2500円を超える上昇は難しいところ。
日柄調整が不足しているためです。
2150円以上では売りたい投資家の売り玉が待ち構えています。
そのため戻りは限定的になりそうです。
その後は年後半の小型株相場待ちです。

3341日本調剤
8/29安値3360円が目先底値と想定
直近の薬品株売り、ドラックストア売りを背景に本格上昇には時間が必要
8/1の大きな窓を埋めるには力不足で4000円水準が大きな節目。
その後は年後半の小型株相場待ちです。

上記3銘柄は小型株ですが、直近の大型株相場では小型株の大半は人気圏外になっています。
今回の日本株上昇波動ではもうしばらく大型株中心の展開が予想されます。

日銀ETF買い入れ枠6兆円に拡大は、日本株に大きな需給好転となりました。
日銀ETF6兆円枠は、日経平均株価を2000円押し上げる効果があるという試算があります。
日銀ETF拡大前は1ドル100円 日経平均株価15000円という尺度がありましたが
直近の世界同時株高を背景に日本株の円高感応度は今までよりはるかに小さくなりました。

ジャクソンホールでのイエレン議長講演を機に9月利上げ説が台頭し
6月の99円水準の円高、その後8月の99円台の円高でひとまず目先の円高は終息したようです。
投機筋の積み上がっていた円買いのポジション、日本株売りのポジションは
ジャクソンホールでのイエレン議長講演をサプライズとして一気に反転の兆しになりました。

9/2米国雇用統計は重要指標でこの内容により9月利上げの確率が変動し
為替が動く可能性があります。
9/20、9/21 日米金融政策決定会合にもすべての投資家の注目が集まっています。
今月は重要イベントが集中しており、今後の為替水準を大きく動かす可能性の
ある重要な月と考えます。

日経平均株価が17000円を突破し次のステージを目指すには
為替水準が大きく円安に振れることが前提条件です。
今月は多くの3月期決算企業の9月中間期です。
10-来年3月の下期の業績を大きく変えるのは為替水準です。

多くの輸出企業は107円水準でレート設定しているため
105円、できれば108円水準まで円安進行となれば
今後の収益見通しが大きく好転してきます。
そのような訳で9月は重要な1か月となります。

中小型株新興銘柄物色は早くて9月後半
10月以降には物色の広がりが回ってくると思います。
10月11月高で12月中に利食い そのようなイメージで見ております。



次回は、9/2(金)16:00頃更新いたします。

目先の重要指標 ドル円相場、日本株のサプライズになる可能性あり
週末9/2(金)米国雇用統計

8/26(金)ジャクソンホールでのイエレン議長講演を機に
風向きが変わりました。
8/29(月)以降円安日本株高に流れが大きく変化しました。

米国早期利上げ機運が台頭し、今後の連日の米国経済指標に
注目が集まります。

2つの重要イベント
8/26(金)ジャクソンホールでのイエレン議長講演
(早期利上げ観測台頭、円安日本株高に流れが変わる)
9/21(水)日銀金融政策決定会合 金融政策の総括
同時開催の米国FOMCと日銀金融政策決定会合に注目

日本市場と外部要因(不安要素)
①為替レートは107円前後が多く、円安への巻き戻しがどこまで進むか注目
②今のところ底堅く推移している中国市場の今後(中国景気減速)
③史上最高値水準で高止まりしている米国株の行方(米国株下落の可能性)
④欧州金融機関不良債権問題(欧州不安再燃のリスク)
どれひとつ歯車がくるっても日本市場下落の可能性が高まります。

日本株の下値を支える買い主体
①日銀6兆円のETF買い
②6兆円規模の自社株買い


2017年3月期経常減益に下振れする見込み(8/16日経)
4-6月期経常利益前年比-17%(金融などを除く1571社ベース)
17/3期通期予想1.7%増益から-0.5%減益に下振れ
直近の為替レートは107円前後が多く現在の円高が続くと再減額修正必至

日銀追加緩和 ETF買い入れ枠3.3兆円→6兆円に増額
TOPIXが前場0.2%以上下がると後場、日銀がETFを
700億円規模で買ってくると思惑が働きます。

日本市場に影響のある指標は以下の4指数
①ドル円相場 ユーロ円相場 
②NYダウ ナスダック指数 S&P500 米国3指数
③中国株
④原油価格

円高水準が長期化すると輸出企業の収益がさらに悪化
日経平均EPSがさらに低下
メインプレーヤーの長期運用の海外投資家は日本市場の投資を縮小
もう一方のメインプレーヤー海外短期筋の独断場になっています
海外短期筋の思惑で演出相場が展開しています

演出相場①
4/8安値15471.80円~4/25高値17613.56円
立会日数12営業日 値上がり幅2141.76円 
この時は日銀追加緩和をまくし立てて上昇させ、日銀ゼロ回答を機に
4/25高値17613.56円~5/2安値15975.47円まで売り崩しました。
立会日数12営業日 値下り幅1638.09円

演出相場②
5/2安値15975.47円~5/31高値17251.36円
立会日数19営業日 値上がり幅1275.89円
この時は伊勢志摩サミットで議長国の日本が大規模な財政出動と
消費増税凍結期待から上昇
5/31高値17251.36円~6/24安値14864.01円
立会日数19営業日 値下り幅2387.35円
サミット後の財政出動は無し、消費増税30カ月延期
この時を境に海外投資家の日本株離れが始まりました。

演出相場③
6/24安値14864.01円 7/8安値15106.52円ダブルボトムからの上昇
7/8安値15106.52円~7/21高値16938.96円
107円台の円安、日銀緩和を先取りして上昇
その後為替が円高方向に振れ上げ幅を縮小
7/29日銀追加緩和決定後材料出尽くしとなる。
7/21高値16938.96円~8/4安値15921.04円
その後日銀ETF買い入れ額6兆円を背景に戻りを試す展開
8/4安値15921.04円~8/12高値16943.67円(為替比連動の上昇)
8/12ミニSQ
8/12高値16943.67円~直近の99円台の円高を背景に下値模索

米国成長率4-6月年率+1.2%にとどまる。(7/29)
潜在成長率2.0%
1-3期+0.8%(海外経済の減速)
4-6期+1.2%(設備投資の不振鮮明)

2016年IMF世界経済見通し(7/19改定)
世界の成長率3.1%に減速
イギリスEU離脱で不透明感が増したため減額修正
世界全体2016年3.1%▼0.1% 2017年3.4%▼0.1%
日本2016年0.3%▼0.2% 2017年0.1%△0.2% 
米国2016年2.2%▼0.2% 2017年2.5% ±0%
ユーロ圏2016年1.6%△0.1% 2017年1.4%▼0.2%
中国2016年6.6%△0.1% 2017年6.2% ±0%
英国2016年1.7%▼0.2% 2017年1.3%▼0.9%
インド2016年7.4%▼0.1% 2017年7.4%▼0.1%
ロシア2016年ー1.2%△0.6% 2017年1.0%△0.2%
ブラジル2016年ー3.3%△0.5% 2017年0.5%△0.5%
日本の今年の成長率は0.3%と見込む(消費増税延期が上振れ要因)
今後も円高水準が進めば減額、補正予算次第で増額となる見込み
イギリスEU離脱が順調に進まなければ世界全体で下押し圧力が高まる
その場合の世界全体は、下方シナリオで2.9% 深刻シナリオで2.8%
日本市場は、為替水準と外部要因で海外短期筋がどのような策を取るかで
大きく変わってきます。

ゴールドマンサックス証券の日経平均株価見通し(7/1)
従来予想から大幅に目標株価を引き下げ
3か月後1万4375円、半年後1万5000円
1年後を1万6250円

日本株株価見通し6/29日経新聞より抜粋
野村証券 
従来予想年内 17,500円~20,000円
直近修正年内 15,250円~17,250円
みずほ証券
従来予想年内 15,000円~19,000円
直近修正年内 14,000円~19,000円
大和証券
直近修正当面 14,500円~16,500円
シティーグループ証券
直近修正当面 14,000円~16,500円

証券3社の今年度企業業績見通し(6/9)
野村、大和 下方修正
想定レンジが108円~110円の為、直近の円高が続くと再減額修正必必至

野村 16年度経常増益率2.9%増益予想 (前回予想7.2%)
ドル円相場108円前提
17年度経常増益率11.4%増益予想

大和 16年度経常増益率2.6%増益予想 (前回予想4.1%)
ドル円相場110円前提
17年度経常増益率8.6%増益予想

日興 16年度経常増益率6.0%増益予想 (前回予想5.9%)
ドル円相場110円前提
17年度経常増益率9.7%増益予想

2/12日経平均EPS1152.86円日経225PER12.97倍
2/19日経平均EPS1148.72円日経225PER13.90倍
2/24日経平均EPS1155.83円日経225PER13.77倍
2/26日経平均EPS1151.38円日経225PER14.06倍
2/29日経平均EPS1150.52円日経225PER13.93倍
3/2 日経平均EPS1154.14円日経225PER14.51倍
3/4 日経平均EPS1151.20円日経225PER14.78倍
3/7 日経平均EPS1155.93円日経225PER14.63倍
3/11日経平均EPS1159.40円日経225PER14.61倍
3/16日経平均EPS1173.08円日経225PER14.47倍
3/18日経平均EPS1169.57円日経225PER14.30倍 
3/25日経平均EPS1131.25円日経225PER15.03倍 
4/1 日経平均EPS1119.40円日経225PER14.44倍
4/5 日経平均EPS1118.98円日経225PER14.06倍
4/8 日経平均EPS1104.85円日経225PER14.32倍
4/13日経平均EPS1103.86円日経225PER14.84倍
4/15日経平均EPS1103.86円日経225PER14.84倍
4/19日経平均EPS1097.88円日経225PER15.37倍
4/22日経平均EPS1098.97円日経225PER15.99倍
4/27日経平均EPS1111.21円日経225PER15.56倍
4/28日経平均EPS1092.14円日経225PER15.26倍
5/6 日経平均EPS1091.24円日経225PER14.76倍
5/10日経平均EPS1098.49円日経225PER15.08倍
5/12日経平均EPS1140.94円日経225PER14.59倍
5/13日経平均EPS1191.88円日経225PER13.77倍
5/17日経平均EPS1195.46円日経225PER13.93倍 
5/20日経平均EPS1193.75円日経225PER14.02倍 
5/25日経平均EPS1190.15円日経225PER14.08倍
5/30日経平均EPS1192.73円日経225PER14.31倍
6/2 日経平均EPS1192.41円日経225PER13.89倍
6/8 日経平均EPS1195.38円日経225PER14.08倍
6/10日経平均EPS1198.65円日経225PER13.85倍
6/15日経平均EPS1198.76円日経225PER13.28倍
6/20日経平均EPS1198.60円日経225PER13.32倍
6/28日経平均EPS1198.99円日経225PER12.78倍日経平均PBR1.04倍 
7/11日経平均EPS1224.94円日経225PER13.14倍日経平均PBR1.07倍
7/20日経平均EPS1207.98円日経225PER13.92倍日経平均PBR1.14倍
7/29日経平均EPS1198.93円日経225PER13.82倍日経平均PBR1.14倍
8/8 日経平均EPS1203.08円日経225PER13.84倍日経平均PBR1.14倍
8/18日経平均EPS1198.98円日経225PER13.75倍日経平均PBR1.14倍
8/31日経平均EPS1198.98円日経225PER14.19倍日経平均PBR1.17倍

8/31日経平均PER14.19倍
16887.40÷14.19=1190.09
日経平均PERは日経新聞投資指標から抜粋

2015年9月以降
日経225PER
レンジ上限 11/19 15.73倍  12/30 15.57倍 2016/4/22 15.99倍 5/31 14.46倍
レンジ下限 1/21 13.32倍 2/12 12.97倍 6/24 12.62倍

5/18以降の日経平均PERレンジ
レンジ上限 5/31 14.46倍 6/8 14.08倍 7/21 14.03倍 8/12 14.04倍

8/31日経平均EPSを5/31の14.46倍で算出した場合
1190.09×14.46=17208.70

今後ドル円相場が105円、108円方向に振れることを前提に考慮
2016年後半(9月~12月)日経平均想定レンジ
1190.09×15=17851.35
日銀ETF買いを前提に欧州不安、中国不安が台頭した場合
1190.09×13.32=15851円 

レンジ上限値 17851円
レンジ下限値 15851円

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コメント

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株価値の理解出来ました

先生ご説明有難うございます、日銀ETF6兆円の威力が日経平均株価値2000円上乗せするのを理解出来ました。
今週の雇用統計を見てから運用考えたいと思います有難うございました。

フォローし勉強させていただきます。よろしくお願いします。

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プロフィール

k124816

Author:k124816
1974年高校1年で株式投資を始める。
順調に儲かったが、大学時代に仕手株投資で、8ケタの損出。その後30歳代で10ケタ近くの損出。
その苦い経験から 
「株式投資勝利の法則」と「秘伝指数表」を使って勝ち続ける法則を実践。

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