2017-06

日経平均株価上昇には円安が必須

9月27日(火)20:35

大引け

日経平均株価

16390.91(9:00)

16683.93(15:00)

16285.41(9:18)

16683.93(15:00)

前日比△139.37 +0.84%

TOPIX

1321.37(9:00)

1349.22(15:00)

1313.77(9:15)

1321.37(9:00)

前日比△13.98 +1.00%


値上がり銘柄数 1557


値下がり銘柄数 315


新高値銘柄数 70


新安値銘柄数 11


騰落レシオ25D 123.0


日経平均25D乖離率 -0.24


TOPIX25D乖離率 +1.76


日経平均株価は3日ぶりに反発

前日の欧米株安、100円台前半の円高を背景に
売り先行で始まりました

寄付 16390.91(9:00)▼153.65

日経平均株価は寄り後16,300円を割り込む場面がありましたが

安値 16285.41(9:18)▼259.15

売り一巡後は下げ幅を縮小
後場にはプラス圏に浮上し、円高一服感から
大引けにかけて買い優勢となり高値引けで引けました

高値 16683.93(15:00)△139.37

日経平均株価は3日ぶりに反発して引けました

大引 16683.93(15:00)△139.37


昨日黒田日銀総裁発言で日経平均株価は、14時過ぎに下げ幅を拡大
海外時間では、ドイツ銀行の不安説再燃から欧米株が下落
為替の円高が再び進行しました。
円高と欧米株下落の流れから本日の日本市場は売り先行で始まりました。

9/26米国大統領選第1回テレビ討論会でクリントン氏に優勢との見方が広がると
100円水準まで進んだ円高が切り返しに転じたため、売り方の買戻しが入り
後場には日経平均株価はプラス圏に浮上、売り込まれていたメガバンク
電機、自動車などの輸出関連銘柄も買戻しが入り、戻りを試す展開となりました。

投機筋が円買い日本株売りを仕掛けましたが、米国大統領選第1回テレビ討論会で
クリントン氏が優勢となったことから不安材料がひとまず後退し、投機筋の
円買い日本株売りは円高一服、日本株買戻しによる上昇となり
本日の高値引けで終わりました。

ドイツ銀行不安説が再び材料視され欧米株が売り込まれましたが
これは単に欧州金融機関不良債権問題だけではありません。
表面化している不良債権問題よりも表面化されていない不良債権問題が
まったくわからないため、より恐怖心が高まっています。
表面化されていない不良債権問題とは、中国企業に対し莫大な
融資を行っていることです。
表面化している米国からの制裁金も大きいのですが
中国のゾンビ企業に対する融資がどのくらいあるか全くわかりません。
最近では中国経済は、不安材料がひとまず後退し、コマツなどの中国関連銘柄が
堅調に推移しています。

私の記憶によると、中国は公共投資前年比20%増、鉄鋼などの過剰生産は
いまだ解決できませんが、公共投資で経済を支えています。
そのためコマツの建設機械の稼働率が上昇し株価に反映されています。
中国経済不安の根本であるゾンビ企業の淘汰は先延ばしになっており
ドイツ銀行などの欧州金融機関の不良債権の見えない部分が
常に不安材料として根本にあるのです。

代表的な中国関連企業は6301コマツですが、今のところ株価は
高止まりしています。
コマツの株価が大きく下がるようだと中国関連不安に注意が必要です。

日本市場と外部要因(不安要素)
①為替レートは105円~107円前後が多く、101円水準が長引くと収益下振れ要因
②今のところ底堅く推移している中国市場の今後(中国景気減速)
③史上最高値水準で高止まりしている米国株の行方(米国株下落の可能性)
④欧州金融機関不良債権問題(ドイツ銀行不安説台頭)
どれひとつ歯車がくるっても日本市場下落の可能性が高まります。

上記のような不安要因はありますが、本日の米国大統領選第1回テレビ討論会で
ひとまずクリントン氏優勢となり、不安要因が後退したため明日以降の為替水準を
見ながらの相場となりそうです。
ドイツ銀行の件もあり、黒田総裁のマイナス金利深堀肯定発言から
メガバンクを始めとする金融セクターは目先軟調に推移しそうです。

本日日経平均株価は、安値 16285.41(9:18)▼259.15 までありました。
目先はこの水準を底に、9/21高値16823.63円が第一関門となり
当面の上値メドは、心理的節目である17,000円台乗せから
9/5高値17156.36円を試す場面があるかどうかです。
為替水準が101円では一気に上値を駆け上がることは不可能です。
直近のレンジ100円~104円台
104円台を伺うような円安があれば17,000円トライの場面が見えてきそうです。

9月中間期見通しが定まるまでは、中小型株、新興銘柄が市場を
にぎわすことができるかどうかが注目点です。


読者の皆様へ
株式投資勝利の法則をご愛読いただき御礼申し上げます。
以前は頂きましたコメントはできる限りブログ上で
ご返事させていただきましたが、年々体力低下など体調面で
コメントのご返事がなかなかできなくなっているのが現状です。
体調面で余裕がある時は、ご返事させていただくつもりですが
すべての皆様のご期待にそえずこの場にてお詫び申し上げます。
尚、銘柄によっては1日の出来高が1万株程度の超品薄株
のコメントをいただくことがあります。
超品薄株をこのブログで取り上げると価格変動等を
招く恐れがあるため自粛させていただきます。

頂きましたコメントはできる限りブログ上で反映させてまいります。
今後ともよろしくお願い申し上げます



次回は、9/28(水)16:00頃更新いたします。

円高の高止まりで輸出企業の下期利益減額
主要企業の今年度経常利益見通し証券3社が下方修正
大手証券3社が9/13までに16年度企業業績見通しを下方修正しました。
野村証券 経常利益率 +0.9% 3か月前予想値 +2.9% 前提為替レート105.7円
大和証券 経常利益率 -1.0% 3か月前予想値 +2.8 前提為替レート105.8円
SMBC日興 経常利益率 -2.3% 3か月前予想値 +6.0 前提為替レート102.0円

米国大統領選挙の行方
8月中旬にかけてクリントン氏優勢の流れは不動と思われましたが
クリントン財団問題とクリントン氏の健康不安説により
トランプ氏が急速に巻き返してきました。(9/12記)
クリントン氏46.6%
トランプ氏42.0%

その後の支持率
クリントン氏45.9%
トランプ氏43.8%

9/26米国大統領選第1回テレビ討論会
クリントン氏優勢との報道が伝わり不安材料がひとまず後退し
円高一服、日経平均株価は切り返しに転じました。
9/27安値 16285.41(9:18)▼259.15
大引 16683.93(15:00)△139.37 高値引け

少子高齢化社会において最も重要なことは労働者人口の減少です。
働き手が不足するだけではなく、少なくなった現役世代で
高齢者と子供を支えなければなりません。
これは待ったなしのところまで来ており、日本の進むべき道は
世界のどこの国よりも第4次産業革命を推進し
生産性を向上させなければなりません。

日本の国力を上げる様々な新産業と投資テーマ
2020年東京オリンピックまでに新産業バブルが来ることを想定
フィンテックブロックチェーン、ロボット、人工知能、ドローン、自動運転
バイオ再生医療、IoT、電子教科書、遠隔診療、VR Virtual Reality 仮想現実
AR Augmented Reality 拡張現実 、有機EL、ランサムウエア、5G

日本市場と外部要因(不安要素)
①為替レートは107円前後が多く、101円~102円水準が長引くと収益下振れ要因になります。
②今のところ底堅く推移している中国市場の今後(中国景気減速)
③史上最高値水準で高止まりしている米国株の行方(米国株下落の可能性)
④欧州金融機関不良債権問題(ドイツ銀行不安説台頭)
どれひとつ歯車がくるっても日本市場下落の可能性が高まります。

日本株の下値を支える買い主体
①日銀6兆円のETF買い
②6兆円規模の自社株買い
③GPIFを中心に公的資金の株式買い入れ枠3兆円規模

2017年3月期経常減益に下振れする見込み(8/16日経)
4-6月期経常利益前年比-17%(金融などを除く1571社ベース)
17/3期通期予想1.7%増益から-0.5%減益に下振れ
直近の為替レートは107円前後が多く現在の円高が続くと再減額修正必至

日本市場に影響のある指標は以下の4指数
①ドル円相場 ユーロ円相場 
②NYダウ ナスダック指数 S&P500 米国3指数
③中国株
④原油価格

円高水準が長期化すると輸出企業の収益がさらに悪化
日経平均EPSがさらに低下
メインプレーヤーの長期運用の海外投資家は日本市場の投資を縮小
もう一方のメインプレーヤー海外短期筋の独断場になっています
海外短期筋の思惑で演出相場が展開しています

演出相場①
4/8安値15471.80円~4/25高値17613.56円
立会日数12営業日 値上がり幅2141.76円 
この時は日銀追加緩和をまくし立てて上昇させ、日銀ゼロ回答を機に
4/25高値17613.56円~5/2安値15975.47円まで売り崩しました。
立会日数12営業日 値下り幅1638.09円

演出相場②
5/2安値15975.47円~5/31高値17251.36円
立会日数19営業日 値上がり幅1275.89円
この時は伊勢志摩サミットで議長国の日本が大規模な財政出動と
消費増税凍結期待から上昇
5/31高値17251.36円~6/24安値14864.01円
立会日数19営業日 値下り幅2387.35円
サミット後の財政出動は無し、消費増税30カ月延期
この時を境に海外投資家の日本株離れが始まりました。

演出相場③
6/24安値14864.01円 7/8安値15106.52円ダブルボトムからの上昇
7/8安値15106.52円~7/21高値16938.96円
107円台の円安、日銀緩和を先取りして上昇
その後為替が円高方向に振れ上げ幅を縮小
7/29日銀追加緩和決定後材料出尽くしとなる。
7/21高値16938.96円~8/4安値15921.04円
その後日銀ETF買い入れ額6兆円を背景に戻りを試す展開
8/4安値15921.04円~8/12高値16943.67円(為替比連動の上昇)
8/12ミニSQ
8/12高値16943.67円~99円台の円高を背景に8/26安値16320.43円

ここからは演出相場ではなく、
8/26(金)ジャクソンホールでのイエレン議長講演
早期利上げ観測台頭、円安日本株高に流れが変わり
104円台の円安水準を好感して9/5高値17156.36円回復
9/6(火)8月の米国ISM非製造業景況感指数が市場予想を下回り
米国景気減速懸念から急速に円高進行
9/5 104円台前半から一転し 101円台前半を伺う動き

9/21(水)日銀金融政策決定会合 金融政策の総括
同時開催の米国FOMCと日銀金融政策決定会合に注目


米国成長率4-6月年率+1.2%にとどまる。(7/29)
潜在成長率2.0%
1-3期+0.8%(海外経済の減速)
4-6期+1.2%(設備投資の不振鮮明)

2016年IMF世界経済見通し(7/19改定)
世界の成長率3.1%に減速
イギリスEU離脱で不透明感が増したため減額修正
世界全体2016年3.1%▼0.1% 2017年3.4%▼0.1%
日本2016年0.3%▼0.2% 2017年0.1%△0.2% 
米国2016年2.2%▼0.2% 2017年2.5% ±0%
ユーロ圏2016年1.6%△0.1% 2017年1.4%▼0.2%
中国2016年6.6%△0.1% 2017年6.2% ±0%
英国2016年1.7%▼0.2% 2017年1.3%▼0.9%
インド2016年7.4%▼0.1% 2017年7.4%▼0.1%
ロシア2016年ー1.2%△0.6% 2017年1.0%△0.2%
ブラジル2016年ー3.3%△0.5% 2017年0.5%△0.5%
日本の今年の成長率は0.3%と見込む(消費増税延期が上振れ要因)
今後も円高水準が進めば減額、補正予算次第で増額となる見込み
イギリスEU離脱が順調に進まなければ世界全体で下押し圧力が高まる
その場合の世界全体は、下方シナリオで2.9% 深刻シナリオで2.8%
日本市場は、為替水準と外部要因で海外短期筋がどのような策を取るかで
大きく変わってきます。

ゴールドマンサックス証券の日経平均株価見通し(7/1)
従来予想から大幅に目標株価を引き下げ
3か月後1万4375円、半年後1万5000円
1年後を1万6250円

日本株株価見通し6/29日経新聞より抜粋
野村証券 
従来予想年内 17,500円~20,000円
直近修正年内 15,250円~17,250円
みずほ証券
従来予想年内 15,000円~19,000円
直近修正年内 14,000円~19,000円
大和証券
直近修正当面 14,500円~16,500円
シティーグループ証券
直近修正当面 14,000円~16,500円

証券3社の今年度企業業績見通し(6/9)
野村、大和 下方修正
想定レンジが108円~110円の為、直近の円高が続くと再減額修正必必至

野村 16年度経常増益率2.9%増益予想 (前回予想7.2%)
ドル円相場108円前提
17年度経常増益率11.4%増益予想

大和 16年度経常増益率2.6%増益予想 (前回予想4.1%)
ドル円相場110円前提
17年度経常増益率8.6%増益予想

日興 16年度経常増益率6.0%増益予想 (前回予想5.9%)
ドル円相場110円前提
17年度経常増益率9.7%増益予想

2/12日経平均EPS1152.86円日経225PER12.97倍
2/19日経平均EPS1148.72円日経225PER13.90倍
2/24日経平均EPS1155.83円日経225PER13.77倍
2/26日経平均EPS1151.38円日経225PER14.06倍
2/29日経平均EPS1150.52円日経225PER13.93倍
3/2 日経平均EPS1154.14円日経225PER14.51倍
3/4 日経平均EPS1151.20円日経225PER14.78倍
3/7 日経平均EPS1155.93円日経225PER14.63倍
3/11日経平均EPS1159.40円日経225PER14.61倍
3/16日経平均EPS1173.08円日経225PER14.47倍
3/18日経平均EPS1169.57円日経225PER14.30倍 
3/25日経平均EPS1131.25円日経225PER15.03倍 
4/1 日経平均EPS1119.40円日経225PER14.44倍
4/5 日経平均EPS1118.98円日経225PER14.06倍
4/8 日経平均EPS1104.85円日経225PER14.32倍
4/13日経平均EPS1103.86円日経225PER14.84倍
4/15日経平均EPS1103.86円日経225PER14.84倍
4/19日経平均EPS1097.88円日経225PER15.37倍
4/22日経平均EPS1098.97円日経225PER15.99倍
4/27日経平均EPS1111.21円日経225PER15.56倍
4/28日経平均EPS1092.14円日経225PER15.26倍
5/6 日経平均EPS1091.24円日経225PER14.76倍
5/10日経平均EPS1098.49円日経225PER15.08倍
5/12日経平均EPS1140.94円日経225PER14.59倍
5/13日経平均EPS1191.88円日経225PER13.77倍
5/17日経平均EPS1195.46円日経225PER13.93倍 
5/20日経平均EPS1193.75円日経225PER14.02倍 
5/25日経平均EPS1190.15円日経225PER14.08倍
5/30日経平均EPS1192.73円日経225PER14.31倍
6/2 日経平均EPS1192.41円日経225PER13.89倍
6/8 日経平均EPS1195.38円日経225PER14.08倍
6/10日経平均EPS1198.65円日経225PER13.85倍
6/15日経平均EPS1198.76円日経225PER13.28倍
6/20日経平均EPS1198.60円日経225PER13.32倍
6/28日経平均EPS1198.99円日経225PER12.78倍日経平均PBR1.04倍 
7/11日経平均EPS1224.94円日経225PER13.14倍日経平均PBR1.07倍
7/20日経平均EPS1207.98円日経225PER13.92倍日経平均PBR1.14倍
7/29日経平均EPS1198.93円日経225PER13.82倍日経平均PBR1.14倍
8/8 日経平均EPS1203.08円日経225PER13.84倍日経平均PBR1.14倍
8/18日経平均EPS1198.98円日経225PER13.75倍日経平均PBR1.14倍
8/31日経平均EPS1198.98円日経225PER14.19倍日経平均PBR1.17倍
9/12日経平均EPS1186.68円日経225PER14.05倍日経平均PBR1.16倍

9/12日経平均PER14.19倍
16672.92÷14.05=1186.68
日経平均PERは日経新聞投資指標から抜粋

2015年9月以降
日経225PER
レンジ上限 11/19 15.73倍  12/30 15.57倍 2016/4/22 15.99倍 5/31 14.46倍
レンジ下限 1/21 13.32倍 2/12 12.97倍 6/24 12.62倍

5/18以降の日経平均PERレンジ
レンジ上限 5/31 14.46倍 6/8 14.08倍 7/21 14.03倍 8/12 14.04倍

8/31日経平均EPSを5/31の14.46倍で算出した場合
1186.68×14.46=17159.39

今後ドル円相場が105円、108円方向に振れることを前提に考慮
2016年後半(9月~12月)日経平均想定レンジ
1186.68×15=17800.20
日銀ETF買いを前提に欧州不安、中国不安が台頭した場合
1186.68×13.32=15806.58円 

レンジ上限値 17800円
レンジ下限値 15807円

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お身体お大事にして下さい

先生のお身体の具合が悪いのを知り心配しております。
先生とは直接の面識はありませんが何度か質問に対する丁寧なコメントを頂いてとても感謝しております。
お身体気をつけてお大事にしてください。

お大事に

お大事にして下さい。いつもありがとうございます。

お身体大丈夫でしょうか?

お身体の具合大丈夫でしょうか?
あまり無理なさらないで下さいね。
工藤先生の毎日のブログを読むことで
精神的に落ち着いて株投資を続けられています。
現在6038イードと6619WSCOPEを
保有していますが、上値が重くなったり軽くなったりと、
売り時が解らなくて不安ですが見ています。。。
台風や気圧の影響もあると思いますので
どうぞお身体ご自愛ください。

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プロフィール

k124816

Author:k124816
1974年高校1年で株式投資を始める。
順調に儲かったが、大学時代に仕手株投資で、8ケタの損出。その後30歳代で10ケタ近くの損出。
その苦い経験から 
「株式投資勝利の法則」と「秘伝指数表」を使って勝ち続ける法則を実践。

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