2017-10

決算発表を機に2極化

10月24日(月)15:40

大引け

日経平均株価

17216.56(9:00)

17244.74(13:19)

17162.21(10:48)

17234.42(15:00)

前日比△49.83 +0.29%

TOPIX

1366.62(9:00)

1368.70(13:18)

1361.51(10:54)

1367.61(15:00)

前日比△2.32 +0.17%


日経平均株価は小幅反発

海外株式、為替相場、外部環境は落ち着いていますが
今週本格的に始まりる決算発表を目前に方向感を探る展開
寄付きは小じっかりで始まりました

寄付 17216.56(9:00)△31.97

寄り後はマイナス圏に転落する場面がありましたが
方向感に欠け、前日終値を挟んでの値動きになりました

安値 17162.21(10:48)▼22.38

後場になると再びプラス圏に浮上しましたが
大きく買い上がる動きは見られず
狭いレンジでの値動きになりました

高値 17244.74(13:19)△60.15

日経平均株価は小幅反発して引けました

大引 17234.42(15:00)△49.83


時代の流れ
安倍総理が総理大臣に就任後アベノミクス相場が始まりました。
民主党政権下で2013年10/31ドル円相場は75.52円の歴史的円高を記録
日経平均株価は10,000円以下と低迷していました。
安倍総理が総理就任後、海外投資家の日本株買いが本格化し
2015年まで大相場になりました。
2015年天井形成
6/24高値20952.71円
7/21高値20850.00円
8/11高値20946.93円

2015年暴落
8/26安値17714.30円
9/8安値17415.61円
9/29安値16901.49円
切り下がりの3点底で下げ止まり
12/1高値20012.40円まで切り返しましたが

2016年相場
年初の大暴落
2/12安値14865.77円

この時点でアベノミクスは終ったといわれました。

その後は、ブレグジットもあり波乱の相場になりました。
レンジ下限15,000円割れ
レンジ上限17,000円前後~4/25高値17613.56円

直近はブレクジット以降、3度目の17,000円台乗せになりました。
1度目の17,000円越え 9/5 9/6 9/7 3営業日
2度目の17,000円越え 10/11 1営業日
3度目の17,000円越え 10/20 10/21 10/24 現在進行中
1度目は3日、2度目は1日だったこと、17,000円水準の潜在的売り圧力が高く
市場参加者は、買いか、売りか、迷う場面です。

海外投資家は今年1月~9月記録的に日本株を売り越しました。
1月~9月 6兆1800億円売り越し
9月相場を振り返ると海外投資家の売りを日銀が一手買いした形です。
10月に入ると相場つきが一変しました。
10月は今のところ日銀の買いは1営業日ですが相場は堅調に推移しています。
10月の日本株上昇は、海外投資家が大きく買い越しに転じたことが要因です。
今の日本市場は、メインプレーヤーの動向で上にも下にも動きます。
1月~9月 6兆1800億円 記録的な売り越し後の、10月大幅買い越しは
相場の転換期になるのではないかと思います。

海外投資家は買い越しに転じると数か月続く傾向があります。
そのため、11月、12月相場は堅調に推移するのではないかと考えます。
現在進行中の3度目の17,000円越えは、3度目の正直となり
上方向に行くことに期待し、買いポジションは目先の小波動には目をくれず
12月まではじっくり構えて持続することにします。
海外投資家が買えば日本株は上昇するということです。

今週から16/9期の決算発表が始まります。
事前予想値を上回る銘柄は買われ、予想値を下回る銘柄はとことん売りたたかれる
2極化相場になりそうです。
空売りの標的になりやすい大型株は、もっとも海外短期筋の影響を受ける銘柄です。
3年後、5年後に成長の続きそうな成長株が現在の日本市場で生き残る、勝ち残る
唯一の道と思います。
海外短期筋の影響を受けにくい銘柄、成長株を年に1度~2度の上昇波動で
じっくり稼ぐのが今の日本市場では勝利の法則と考えます。

今週は決算発表です 17,000円台の値固めを予想します。

銘柄研究2 
9616共立メンテナンス 10/13終値5900円 10/13記
10/18安値5660円大底確認
戻りメド①7000円(11月上旬想定)
戻りメド②8000円(年内想定)



次回は、10/25(火)20:00~21:00頃更新いたします。

クイックコンセンサス(今年の全産業DIの推移)引用(10/11記)
1月▲3
2月▲20
3月▲30
4月▲30
5月▲33
6月▲36
7月▲34
8月▲27
9月▲27

6月時点でマイナス36まで下がったコンセンサスDIが
8月時点ではマイナス27まで改善 9月もマイナス27で
現在足踏み状態になっています。

直近プラス 情報通信のみ
±0水準 建設医薬品
プラス圏からマイナス圏に転落 食品不動産
マイナス値が改善 鉄鋼 非鉄金属 電機 卸売 小売 その他金融
マイナス値が変わらず 輸送用機器
マイナス値が悪化 化学 機械 サービス 銀行

減額修正リスクの決算発表時期は間もなくです。
輸出関連銘柄 特に輸送用機器 化学 機械 サービス 銀行のここからの
新規買いは注意が必要です。

日本市場と外部要因(不安要素)
①為替レートは107円前後が多く、101円~102円水準が長引くと収益下振れ要因になります。
②今のところ底堅く推移している中国市場の今後(中国景気減速)
③史上最高値水準で高止まりしている米国株の行方(米国株下落の可能性)
④欧州金融機関不良債権問題(ドイツ銀行不安説台頭)
⑤トランプリスク
上記不安要因の落ち着き
①為替が105円台まで円安が進むと、105円~107円レートの企業業績の下振れ不安は
 かなり緩和されます。
②中国経済は、前年対比20%増の公共投資に支えられ不安感はひとまず払拭されました。
 元安による資金流出には要注意
③米国株は高値圏で波乱の様相を高めていましたが、ひとまず不安は一巡したようです。
 12月利上げを織り込み中
④ドイツ銀行不安もひとまず落ち着きました。(短期的に)
⑤クリントン氏が第3回討論会で優勢となりほぼ確実視されました。
(トランプリスク急低下)

日本株の下値を支える買い主体
①日銀6兆円のETF買い
②6兆円規模の自社株買い
③GPIFを中心に公的資金の株式買い入れ枠3兆円規模

日本市場に影響のある指標は以下の4指数
①ドル円相場 ユーロ円相場 
②NYダウ ナスダック指数 S&P500 米国3指数
③中国株
④原油価格

少子高齢化社会において最も重要なことは労働者人口の減少です。
働き手が不足するだけではなく、少なくなった現役世代で
高齢者と子供を支えなければなりません。
これは待ったなしのところまで来ており、日本の進むべき道は
世界のどこの国よりも第4次産業革命を推進し
生産性を向上させなければなりません。

日本の国力を上げる様々な新産業と投資テーマ
2020年東京オリンピックまでに新産業バブルが来ることを想定
フィンテックブロックチェーン、ロボット、人工知能、ドローン、自動運転
バイオ再生医療、IoT、電子教科書、遠隔診療、VR Virtual Reality 仮想現実
AR Augmented Reality 拡張現実 、有機EL、ランサムウエア、5G、越境EC


10/20日経平均EPS1186.20円日経225PER14.53倍日経平均PBR1.20倍

10/20日経平均PER14.53倍
17235.50÷14.53=1186.20
日経平均PERは日経新聞投資指標から抜粋

2015年9月以降
日経225PER
レンジ上限 11/19 15.73倍  12/30 15.57倍 2016/4/22 15.99倍 5/31 14.46倍
レンジ下限 1/21 13.32倍 2/12 12.97倍 6/24 12.62倍

10/20日経平均EPSを15.0倍で算出した場合
1186.20×15.00=17793.00

10月下旬から決算発表本格化 減額修正により日経平均EPSが低下します。
仮に1100円水準まで低下した場合 4/22 15.99倍
1100.00×15.99=17589.00

以前は読者の皆様の銘柄に対するコメントをできる限りお答えしておりましたが
年々体力の低下で継続が難しくなりました。
今後は、読者の皆様の勉強になるよう「銘柄研究」をご紹介いたします。

市場の商いの過半数が人工知能を駆使したプログラム取引です。
株式投資で 勝ち残る、生き残るためには、人工知能に勝たなくてはなりません。
個人投資家には特権があり、その特権を最大限生かすことが
人口知能に打ち勝つ方法と考えます。

◎個人投資家の特権
①迷った時、分からない時は様子を見ること、休むことができます。
②頻繁に売買する必要がないため、相場が年初来安値圏まで
日柄、値幅調整の進んだ銘柄だけ買って、気長に上昇を待つのも
個人投資家ならではの最大の特権です。
海外短期筋、国内外機関投資家がプログラム売買を行っても
「良品安価」年に1度~2度の大バーゲン価格で買えば
人工知能の売買にも勝ち残るばかりではなく、
人工知能の資金を奪い取ることも可能と考えます。

銘柄研究1 JR九州上場関連銘柄
9001東武鉄道 10/11終値504円 10/11記
年初来安値8/26安値492円 直近安値10/7安値501円
戻りメド①530円
戻りメド②550円~560円

銘柄研究2 下降トレンド下げ最終局面2段階、3段階で買い下がりが有効
9616共立メンテナンス 10/13終値5900円 10/13記
独立系の寮運営、ホテル事業が2本柱
底値が確認できないため、買う場合は2段階、3段階で買い下がりが有効
戻りメド①7000円(11月上旬想定)
戻りメド②8000円(年内想定)

銘柄研究3 不気味なチャート ハイリスク
9619イチネンHD 10/13終値980円 10/13記
何らかの思惑で誰かが買っているようです。
おそらくこのままでは終わらない感じです。
注:底値圏から上昇しているため順張りでリスクを伴います。
ハイリスク目標株価1080円~1200円?

銘柄研究4 利息返還請求も峠を越え、買い下がりが有効
8572アコム 
10/17終値466円 10/17記
三菱UFJ子会社 利息返還請求も峠を越え、信用保証の拡大は想定以上
増額修正の可能性、17/3期復配を模索。
5/12高値643円形成後調整局面入り。
日柄調整5カ月経過の10/13安値452円で下げ一服感が出ました。
ここからの大きな下落は考えにくく450円台からの買い下がり方針。
売り目標①500円(3カ月)
売り目標②550円(6カ月)
売り目標③600円(6カ月~12カ月)

銘柄研究5
8628松井証券 減額修正であく抜けか? 買い下がりが有効
10/18終値810円 10/18記
年初来安値6/23安値802円に迫る水準になっています。
直近安値10/14安値806円、本日10/18安値806円
このあたりで買い下がりが有効になりそうです。
決算発表で大幅減額修正が出て下がった場合は
その場面で底打ちになりそうです。
売り目標①850円(決算発表直後)
売り目標②900円(年内)

銘柄研究6 中段もち合い上放れか?
1802大林組 10/20終値1011円 10/20記
9/8高値1015円 9/27高値1015円が節目になっています。
本日高値1014円まで買われましたが1015円を抜けることはできませんでした。
明日以降早い時期に1015円を突き抜けると
中段もち合い上放れの可能性が高まります。
売り目標1100円前後(1カ月~3カ月)

銘柄研究7 JR九州上場で火がつくか?
9005東京急行電鉄 10/20終値763円 10/20記
4/26高値998円 調整局面入り
10/17安値731円が底値と想定
目先815円~820円どころが節目となっていますが
これを抜けると900円トライの場面があるかもしれません。
国内外ファンドが今後買ってくるかどうかで決まります。
売り目標870円~900円

銘柄研究8 JR九州上場で火がつくか?
9020JR東日本 10/20終値9284円 10/20記
15年8/5高値12815円史上最高値形成後、11/19高値12350円 
高値奪回できず、そのまま調整局面入り 
8/19安値8388円で底値確認
戻りを試す場は国内外ファンドが買ってくるかどうかで決まります。
売り目標10,000円大台乗せ~10,300円

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プロフィール

k124816

Author:k124816
1974年高校1年で株式投資を始める。
順調に儲かったが、大学時代に仕手株投資で、8ケタの損出。その後30歳代で10ケタ近くの損出。
その苦い経験から 
「株式投資勝利の法則」と「秘伝指数表」を使って勝ち続ける法則を実践。

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