2017-08

先高観の強い相場

10月25日(火)20:45

大引け

日経平均株価

17298.63(9:00)

17381.80(13:01)

17298.63(9:00)

17365.25(15:00)

前日比△130.83 +0.76%

TOPIX

1372.45(9:00)

1378.96(9:35)

1372.00(9:00)

1377.32(15:00)

前日比△9.71 +0.71%


値上がり銘柄数 1243


値下がり銘柄数 585


新高値銘柄数 122


新安値銘柄数 585


騰落レシオ25D 146.5


日経平均25D乖離率 +3.19


TOPIX25D乖離率 +2.26

日経平均株価は2日続伸

前日の米国株高、104円台半ばの円安を背景に
買い優勢で始まりました

寄付 17298.63(9:00)△64.21

安値 17298.63(9:00)△64.21

主要企業決算発表による個別銘柄物色が始まり
事前予測を上回る好業績には買いが入り
新規上場のJR九州も堅調にスタート
市場ムードを好転させました
高寄り後の日経平均株価は後場にかけて
上げ幅を広げました

高値 17381.80(13:01)△147.38

大引けにかけても堅調に推移し
日経平均株価は2日続伸して引けました

大引 17365.25(15:00)△130.83


NYダウ上昇、1ドル104円台半ばの円安を背景に日経平均株価は続伸し
5/31ザラバ高値17251.36円を突破しました。
従来の17,000円どころの上値抵抗を一気に突き抜けその後押し戻される
動きもなく力強い相場になっています。

17/3通期の業績、配当を引き上げた 6594日本電産は人気を集め
年初来高値を更新。
一方、9月までの円高による減額修正の7261マツダ、7270富士重工も
値上がりし、地合い好転を確認しました。
メインプレーヤーの海外投資家の買いが日本市場を活況にさせているようです。
新規上場の9142JR九州は、公募価格2600円を上回り初値3100円で
寄り付きました。(終値2990円)
本日は、JR九州の上場で直近まで小型株、テーマ株物色していた
個人投資家の資金が、JR九州や1部上場銘柄に向かったため
東証2部、JAQ、マザーズは値下がりが目立ちました。

明日以降も主要企業の決算発表が続きますが、9月までの円高による
減額修正分も、かなり相場には織り込まれているようです。
長期間日本株を売り越していた海外投資家が、日本株を
買い越し、しばらくは好地合いが続きそうな感じです。

◎ドラックストアで一番弱い銘柄検証
3148クリエイトSDが下値模索になっています。
下値の岩盤と思われていた2/12安値2131円を10/17に割り込み
その後も底練りとなっています。 年初来安値2117円
前回安値2/12安値2131円の時は、株価はⅤ字回復し
3/30高値2980円まで急速に切り返しました。
2016年チヤート上のレンジは、
レンジ上限 1/4高値2998円 3/30高値2980円 6/16高値2971円
レンジ下限 1/21安値2281円 2/12安値2131円 9/12安値2201円
そして、直近安値10/17安値2117円です。
今回の安値圏では底を付けた感触がなく、今が底かどうかは
5分5分といった感じです。
現在見ている下値メドは、以下の水準です。
2015年
8/25安値2000円
9/8安値2000円
9/25安値2040円
2000円~2040円前後での待ち伏せが有効と考えます。
いずれにしましても、この水準のバーゲン価格で買えば余程のことがない限り
3カ月~6か月以内に20%くらいは儲けられるものです。
底打ち反転の戻りメド
①2400円
②2600円


◎水産会社でい番弱い銘柄を検証
1301極洋 1332日本水産 1333マルハニチロ 3社で日本水産が
もっとも弱い値動きになっています。 
1301極洋 連結予想PER14.4倍 連結売上高利益率0.9%
1332日本水産 連結予想PER12.6倍 連結売上高利益率1.9%
1333マルハニチロ 連結予想PER16.7倍 連結売上高利益率1.0%

1332日本水産 
5/13高値643円 6/8高値655円 ダブルトップ形成後反落
8/8安値448円を付けた後は切り返しに転じ8/16高値532円まで戻りましたが
8/19公募増資で167億円調達のニュース発表
公募価格412円 第三者395円
その後、8/30安値420円で底が入りましたが直近上昇直前まで
レンジ内での値動きになっていました。
レンジ下限 8/30L420円 9/15L433円 10/3L426円 10/17L434円
レンジ上限 9/8H458円 9/21H457円 10/12H452円

10/19 終値467円 △18円 追撃買いサイン①②同時点灯
10/25終値483円

問題はここからです。
通常、底打ち反転局面時に追撃買いサイン①②同時点灯すると
80%以上の確率でその後も上昇を続けるのですが
ファイナンス後の戻りの鈍さと500円~530円(シコリ)での戻り売り圧力で
500円水準から上値が重くなります。
今後株価を持ち上げるインパクトのあるサプライズがあれば別ですが
460円~500円前後のもみ合いになる見込み。
「初押しは買い」の相場格言に従うならば
460円水準を待伏せて、買えたら本日高値490円~500円を売り目標に
すればよいでしょう。
買い目標 460円
短期売り目標 490円~500円


海外短期筋主導の日本市場で生き残るには、様々な知恵をめぐらし
バーゲン価格の底値水準を待伏せて丹念に拾って行くのが
個人投資家の「生き残りの法則」と考えます。

年初来安値付近の銘柄や底打ち反転時の初押しの銘柄を
研究してみるのも良いと思います。
昔から読書の秋といいますが、株の勉強をして海外短期筋の
影響を受けにくい投資家を目指すのも良いと思います。

今後も実戦で勉強になる銘柄をご紹介します。
11月~12月にかけて先高観の強い相場になっています。


次回は、10/26(水)16:00頃更新いたします。

◎海外投資家買い転換ならば、11月、12月相場堅調に推移
海外投資家は今年1月~9月記録的に日本株を売り越しました。
1月~9月 6兆1800億円売り越し
10月に入ると相場つきが一変しました。
10月は今のところ日銀の買いは1営業日ですが相場は堅調に推移しています。
(10/24で2日)
10月の日本株上昇は、海外投資家が大きく買い越しに転じたことが要因です。
10月大幅買い越しは、相場の転換期になるのではないかと思います。
海外投資家は買い越しに転じると数か月続く傾向があります。
そのため、11月、12月相場は堅調に推移するのではないかと考えます。
上方向に行くことに期待し、買いポジションは目先の小波動には目をくれず
12月まではじっくり構えて持続することにします。
海外投資家が買えば日本株は上昇するということです。

日本の国力を上げる様々な新産業と投資テーマ
2020年東京オリンピックまでに新産業バブルが来ることを想定
フィンテックブロックチェーン、ロボット、人工知能、ドローン、自動運転
バイオ再生医療、IoT、電子教科書、遠隔診療、VR Virtual Reality 仮想現実
AR Augmented Reality 拡張現実 、有機EL、ランサムウエア、5G、越境EC


10/20日経平均EPS1186.20円日経225PER14.53倍日経平均PBR1.20倍

10/20日経平均PER14.53倍
17235.50÷14.53=1186.20
日経平均PERは日経新聞投資指標から抜粋

2015年9月以降
日経225PER
レンジ上限 11/19 15.73倍  12/30 15.57倍 2016/4/22 15.99倍 5/31 14.46倍
レンジ下限 1/21 13.32倍 2/12 12.97倍 6/24 12.62倍

10/20日経平均EPSを15.0倍で算出した場合
1186.20×15.00=17793.00

10月下旬から決算発表本格化 減額修正により日経平均EPSが低下します。
仮に1100円水準まで低下した場合 4/22 15.99倍
1100.00×15.99=17589.00

以前は読者の皆様の銘柄に対するコメントをできる限りお答えしておりましたが
年々体力の低下で継続が難しくなりました。
今後は、読者の皆様の勉強になるよう「銘柄研究」をご紹介いたします。

市場の商いの過半数が人工知能を駆使したプログラム取引です。
株式投資で 勝ち残る、生き残るためには、人工知能に勝たなくてはなりません。
個人投資家には特権があり、その特権を最大限生かすことが
人口知能に打ち勝つ方法と考えます。

◎個人投資家の特権
①迷った時、分からない時は様子を見ること、休むことができます。
②頻繁に売買する必要がないため、相場が年初来安値圏まで
日柄、値幅調整の進んだ銘柄だけ買って、気長に上昇を待つのも
個人投資家ならではの最大の特権です。
海外短期筋、国内外機関投資家がプログラム売買を行っても
「良品安価」年に1度~2度の大バーゲン価格で買えば
人工知能の売買にも勝ち残るばかりではなく、
人工知能の資金を奪い取ることも可能と考えます。

銘柄研究1 JR九州上場関連銘柄
9001東武鉄道 10/11終値504円 10/11記
年初来安値8/26安値492円 直近安値10/7安値501円
戻りメド①530円
戻りメド②550円~560円

銘柄研究2 下降トレンド下げ最終局面2段階、3段階で買い下がりが有効
9616共立メンテナンス 10/13終値5900円 10/13記
独立系の寮運営、ホテル事業が2本柱
底値が確認できないため、買う場合は2段階、3段階で買い下がりが有効
戻りメド①7000円(11月上旬想定)
戻りメド②8000円(年内想定)

銘柄研究3 不気味なチャート ハイリスク
9619イチネンHD 10/13終値980円 10/13記
何らかの思惑で誰かが買っているようです。
おそらくこのままでは終わらない感じです。
注:底値圏から上昇しているため順張りでリスクを伴います。
ハイリスク目標株価1080円~1200円?

銘柄研究4 利息返還請求も峠を越え、買い下がりが有効
8572アコム 
10/17終値466円 10/17記
三菱UFJ子会社 利息返還請求も峠を越え、信用保証の拡大は想定以上
増額修正の可能性、17/3期復配を模索。
5/12高値643円形成後調整局面入り。
日柄調整5カ月経過の10/13安値452円で下げ一服感が出ました。
ここからの大きな下落は考えにくく450円台からの買い下がり方針。
売り目標①500円(3カ月)
売り目標②550円(6カ月)
売り目標③600円(6カ月~12カ月)

銘柄研究5
8628松井証券 減額修正であく抜けか? 買い下がりが有効
10/18終値810円 10/18記
年初来安値6/23安値802円に迫る水準になっています。
直近安値10/14安値806円、本日10/18安値806円
このあたりで買い下がりが有効になりそうです。
決算発表で大幅減額修正が出て下がった場合は
その場面で底打ちになりそうです。
売り目標①850円(決算発表直後)
売り目標②900円(年内)

銘柄研究6 中段もち合い上放れか?
1802大林組 10/20終値1011円 10/20記
9/8高値1015円 9/27高値1015円が節目になっています。
本日高値1014円まで買われましたが1015円を抜けることはできませんでした。
明日以降早い時期に1015円を突き抜けると
中段もち合い上放れの可能性が高まります。
売り目標1100円前後(1カ月~3カ月)

銘柄研究7 JR九州上場で火がつくか?
9005東京急行電鉄 10/20終値763円 10/20記
4/26高値998円 調整局面入り
10/17安値731円が底値と想定
目先815円~820円どころが節目となっていますが
これを抜けると900円トライの場面があるかもしれません。
国内外ファンドが今後買ってくるかどうかで決まります。
売り目標870円~900円

銘柄研究8 JR九州上場で火がつくか?
9020JR東日本 10/20終値9284円 10/20記
15年8/5高値12815円史上最高値形成後、11/19高値12350円 
高値奪回できず、そのまま調整局面入り 
8/19安値8388円で底値確認
戻りを試す場は国内外ファンドが買ってくるかどうかで決まります。
売り目標10,000円大台乗せ~10,300円

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コメント

毎回、楽しみに拝見しております。

 個別銘柄分析、とても参考になります。
先生の分析力には ただただ驚かされるばかりです...。

 巷には、株に関する書籍が氾濫しておりますが、
先生のブログ内容以上の本は、ほとんど皆無
と言っていいんじゃないかな。

 無料で勉強させていただいおり、大変
恐縮ですが、少しでも先生に追いつくべく
これからも努力していきたいと思います。

 これからもお体にはお気をつけて
ブログ続けていただけたら 有難いです。

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プロフィール

k124816

Author:k124816
1974年高校1年で株式投資を始める。
順調に儲かったが、大学時代に仕手株投資で、8ケタの損出。その後30歳代で10ケタ近くの損出。
その苦い経験から 
「株式投資勝利の法則」と「秘伝指数表」を使って勝ち続ける法則を実践。

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