2017-05

循環物色の広がり

11月21日(月)16:00

大引け

日経平均株価

18038.09(9:00)

18129.03(14:29)

18007.79(9:18)

18106.02(15:00)

前日比△138.61 +0.77%

TOPIX

1435.49(9:00)

1444.18(13:17)

1433.06(9:17)

1442.93(15:00)

前日比△14.47 +1.01%

日経平均株価は4日続伸

ドル円相場が半年ぶりに111円台の円安水準に振れ
輸出関連銘柄中心に買い先行で始まりました

寄付 18038.09(9:00)△70.68

日経平均株価は18,000円台に乗せて始まりましたが
買い一巡後は伸び悩みました

安値 18007.79(9:18)△40.38

後場になると上げ幅を拡大し18100円台に乗せてきました

高値 18129.03(14:29)△161.62

日経平均株価は4日続伸して引けました

大引 18106.02(15:00)△138.61


円安ドル高を背景に日経平均株価は堅調に推移しています。
急速な円安水準の割には輸出関連銘柄の上値追いが
今一つになっています。
やはりトランプ氏の過去の言動から、行き過ぎた円安はいずれ
是正されるのではないかとする見方が根本的にあるため
111円台の円安を素直に喜べないといった感じでしょう。

今期下期は主力輸出企業が為替レートを100円水準まで
引き下げているため、今後の円安の長期化が続けば
上方修正する思惑も広がってきます。
メガバンク始めトランプトレード銘柄の一極集中買いから
他の出遅れ銘柄に投資資金が循環し始めています。

今まで上昇した銘柄はいったん小休止
全く上がらなかった銘柄や持ち高調整で売り込まれていた銘柄が
戻りを試す場面到来になっています。

この相場はどこまで続くのだろうと考える投資家が
ほとんどだと思います。
海外短期筋主導の相場では、上昇スピードが速く
乗り遅れたと思い順張りで飛び乗った時は天井となる場面があり
投資家心理として「はしごを外される恐怖、警戒感」が
今の相場になかなかついていけないといった感じです。

トランプトレードで三菱UFJFG中心に米国金利上昇関連銘柄が
急騰し、国内機関投資家は「持たざるリスク」から優良株を売り
三菱UFJFG買いに動きました。
その時点で三菱UFJFGは短期的高値水準まで買われ
売っていた優良株は短期的底値水準まで下落しました。
今振り返ってみると優良株を底値水準で売らされ
三菱UFJFGを高値水準で買わされた形になります。
国内機関投資家は、休むこと様子を見ることは許されないため
このようなことになりますが、スーパーコンピューターと
AIを駆使した海外短期筋の後追いになり、その手口に乗せられては
なかなかうまくいかないようです。

相場が次第に循環物色相場に向かっている点は買い安心感につながります。
売られすぎた銘柄の逆襲がさらに進展するか注目です。
海外短期筋の影響を受けにくい個人投資家好みの中小型株
テーマ株にも物色が広がりつつあります。

今週は、日米ともに休日を挟むため、主力の大型株よりも
テーマ株物色に投資資金が好循環しそうです。
11/23(水)日本市場休場
11/24(木)米国市場休場

海外短期筋を始めとする海外投資家は、クリスマス休暇を控えています。
それまでは全体相場は堅調に推移するという見方が優勢のようです。

銘柄研究16 社運を賭けた選択と集中
6501日立 11/18終値594.4円  11/18記
本日、日立が上値を切り上げてきました。
国内外のファンドが積極的に買い上がっているようですが
売られすぎの銘柄の逆襲も勢いづいてきました。
花王は、年末にかけて定位置まで戻る可能性が高く
底値で投げなくてはならなかった国内機関投資家は
5500円水準まで戻ったところを買わされる羽目になりかねません。

AI VS 国内機関投資家

現在の株式市場では、AIを駆使したアルゴリズム取引に勝たなくては
生き残れません。
1秒間に数千回の売買を行う海外短期筋と同じ土俵で戦うこと自体
いかがかと思います。
個人投資家は極力、海外短期筋の影響を受けにくい銘柄を
主戦場として戦うべき時代なのかもしれません。


銘柄研究17 好業績優良銘柄の逆襲
4452花王 11/21終値5100円 11/21記
トランプ氏当選後のトランプトレードでは
三菱UFJFG中心に米国金利上昇関連が
大きく値を上げた半面、その結果リバランスが進み
多くの優良株が機関投資家の組み入れ比率引き下げにより
値を下げ、売られすぎの水準になりました。
その中でも同社は11/15安値4888円から切り返しに転じています。
戻りはまだ初動ですのでここから10%程度の戻りは可能と考えます。
長期運用の海外投資家の好む国際優良株です。
海外投資家が買ってくると、安値で売った国内機関投資家が
買ってくるでしょう。
戻りメド①5500円
戻りメド②5900円~6100円(全体相場の盛り上がり次第)

銘柄研究18 好業績優良銘柄の逆襲
9432NTT 11/21終値4386円 11/21記
売られすぎの優良企業
日本市場の好需給が年末年始まで続くのであれば
11/15安値4156円から戻りを試す場面と考えます。
戻りメド①4700円
戻りメド②4800円~5000円

銘柄研究19 好業績優良銘柄の逆襲
9433KDDI 11/21終値2868.5円 11/21記
売られすぎの優良企業
日本市場の好需給が年末年始まで続くのであれば
11/15安値2745.5円から戻りを試す場面と考えます。
戻りメド3200円


次回の更新は11/22(火)20:00~21:00ごろ更新いたします。

トランプ大統領買いの理由
1 減税と規制緩和
2 投資促進
3 公共投資
4 強いアメリカを目指す

米国金利上昇関連
メガバンク 保険
8306三菱UFJFG
8316三井住友FG
8411みずほFG
8725MS&AD
8750第一生命
8766東京海上HD

インフラ関連
5444大和工(H型鋼)
6301コマツ(建機)
6305日立建機(建機)
6395タダノ(建機)
4063信越化学(住宅向け塩ビ 半導体シリコンウエハも好調)
5233太平洋セメント(セメント大手)

国内外機関投資家がトランプトレードでリバランスした銘柄
組み入れ比率を上げた銘柄 順不同
8306三菱UFJFG
8316三井住友FG
8601大和証券G本社
9604野村HD
8725MS&AD
8750第一生命
8766東京海上HD
8795T&DHD
8801三井不動産
8830住友不動産
8591オリックス

組み入れ比率を落とした銘柄 順不同
2269明治HD
2502アサヒGHD
2802味の素
2897日清食品HD
2413エムスリー
3402東レ
6869シスメックス
4452花王
4922コーセー
9432NTT
9433KDDI
9843ニトリHD
2914JT
9437NTTドコモ
4543テルモ
4661OLC
6758ソニー
7453良品計画

日本の国力を上げる様々な新産業と投資テーマ
2020年東京オリンピックまでに新産業バブルが来ることを想定
フィンテックブロックチェーン、ロボット、人工知能、ドローン、自動運転
バイオ再生医療、IoT、電子教科書、遠隔診療、VR Virtual Reality 仮想現実
AR Augmented Reality 拡張現実 、有機EL、ランサムウエア、5G、越境EC

10/20日経平均EPS1186.20円日経225PER14.53倍日経平均PBR1.20倍
10/26日経平均EPS1186.20円日経225PER14.67倍日経平均PBR1.21倍
10/31日経平均EPS1174.19円日経225PER14.84倍日経平均PBR1.21倍
11/7 日経平均EPS1169.31円日経225PER14.69倍日経平均PBR1.18倍
11/15日経平均EPS1169.31円日経225PER14.86倍日経平均PBR1.22倍

11/15日経平均PER14.86倍
17672.62÷14.86=1189.27
日経平均PERは日経新聞投資指標から抜粋

2015年9月以降
日経225PER
レンジ上限 2015年 11/19 15.73倍 12/30 15.57倍 
      2016年 2/1 15.28倍 3/28 15.20倍 4/22 15.99倍 
レンジ下限 1/21 13.32倍 2/12 12.97倍 6/24 12.62倍

日経平均EPSをPER15.0倍で算出した場合
1189.27×15.00=17839.05

日経平均EPSをPER15.2倍で算出した場合
1189.27×15.2=18076.90

今後110円水準の円安になった場合は17/3期増額修正期待から
EPS上昇の思惑が出てきます。


以前は読者の皆様の銘柄に対するコメントをできる限りお答えしておりましたが
年々体力の低下で継続が難しくなりました。
今後は、読者の皆様の勉強になるよう「銘柄研究」をご紹介いたします。

市場の商いの過半数が人工知能を駆使したプログラム取引です。
株式投資で 勝ち残る、生き残るためには、人工知能に勝たなくてはなりません。
個人投資家には特権があり、その特権を最大限生かすことが
人口知能に打ち勝つ方法と考えます。

◎個人投資家の特権
①迷った時、分からない時は様子を見ること、休むことができます。
②頻繁に売買する必要がないため、相場が年初来安値圏まで
日柄、値幅調整の進んだ銘柄だけ買って、気長に上昇を待つのも
個人投資家ならではの最大の特権です。
海外短期筋、国内外機関投資家がプログラム売買を行っても
「良品安価」年に1度~2度の大バーゲン価格で買えば
人工知能の売買にも勝ち残るばかりではなく、
人工知能の資金を奪い取ることも可能と考えます。

銘柄研究1 JR九州上場関連銘柄
9001東武鉄道 10/11終値504円 10/11記
年初来安値8/26安値492円 直近安値10/7安値501円
戻りメド①530円
戻りメド②550円~560円

銘柄研究2 下降トレンド下げ最終局面2段階、3段階で買い下がりが有効
9616共立メンテナンス 10/13終値5900円 10/13記
独立系の寮運営、ホテル事業が2本柱
底値が確認できないため、買う場合は2段階、3段階で買い下がりが有効
戻りメド①7000円(11月上旬想定)
戻りメド②8000円(年内想定)

銘柄研究3 不気味なチャート ハイリスク
9619イチネンHD 10/13終値980円 10/13記
何らかの思惑で誰かが買っているようです。
おそらくこのままでは終わらない感じです。
注:底値圏から上昇しているため順張りでリスクを伴います。
ハイリスク目標株価1080円~1200円?

銘柄研究4 利息返還請求も峠を越え、買い下がりが有効
8572アコム 
10/17終値466円 10/17記
三菱UFJ子会社 利息返還請求も峠を越え、信用保証の拡大は想定以上
増額修正の可能性、17/3期復配を模索。
5/12高値643円形成後調整局面入り。
日柄調整5カ月経過の10/13安値452円で下げ一服感が出ました。
ここからの大きな下落は考えにくく450円台からの買い下がり方針。
売り目標①500円(3カ月)
売り目標②550円(6カ月)
売り目標③600円(6カ月~12カ月)

銘柄研究5
8628松井証券 減額修正であく抜けか? 買い下がりが有効
10/18終値810円 10/18記
年初来安値6/23安値802円に迫る水準になっています。
直近安値10/14安値806円、本日10/18安値806円
このあたりで買い下がりが有効になりそうです。
決算発表で大幅減額修正が出て下がった場合は
その場面で底打ちになりそうです。
売り目標①850円(決算発表直後)
売り目標②900円(年内)

銘柄研究6 中段もち合い上放れか?
1802大林組 10/20終値1011円 10/20記
9/8高値1015円 9/27高値1015円が節目になっています。
本日高値1014円まで買われましたが1015円を抜けることはできませんでした。
明日以降早い時期に1015円を突き抜けると
中段もち合い上放れの可能性が高まります。
売り目標1100円前後(1カ月~3カ月)

銘柄研究7 JR九州上場で火がつくか?
9005東京急行電鉄 10/20終値763円 10/20記
4/26高値998円 調整局面入り
10/17安値731円が底値と想定
目先815円~820円どころが節目となっていますが
これを抜けると900円トライの場面があるかもしれません。
国内外ファンドが今後買ってくるかどうかで決まります。
売り目標870円~900円

銘柄研究8 JR九州上場で火がつくか?
9020JR東日本 10/20終値9284円 10/20記
15年8/5高値12815円史上最高値形成後、11/19高値12350円 
高値奪回できず、そのまま調整局面入り 
8/19安値8388円で底値確認
戻りを試す場は国内外ファンドが買ってくるかどうかで決まります。
売り目標10,000円大台乗せ~10,300円

銘柄研究9 下げ最終局面
9039サカイ引越センター
10/26終値2231円 10/26記
3/29高値3700円天井形成後、値幅日柄調整
10/25安値2136円が底値かどうかは現時点では5分5分
8/19安値2205円が下値の岩盤でしたが底割れし、底値模索中です。
17/3期連結予想EPS196.24円 連結一株純資産2072円
この水準から買い下がっても、大きなリスクはないと考えます。
2段階下がりの余裕があれば、負けることはなさそうです。
個人投資家は海外短期筋と同じ土俵で戦う必要はありません。
海外短期筋の影響を受けにくい銘柄、影響を受けにくい時期に
買えば良いのです。
戻りメド①2600円(3か月以内)
戻りメド②3000円(6カ月)

銘柄研究10 当面はレンジ内での推移? 
7599IDOM(旧ガリバーインターナショナル)10/27終値532円 10/27記
車買い取り業界のトップ企業 ガリバーが社名変更
中古車買い取り販売の伸び悩みで17/2期減額修正 
3/30史上最高値1459円から反落 日柄値幅調整
7/20安値490円 10/19安値492円がほぼ底値と想定
暫くはレンジ内での推移を想定
レンジ上限660円
レンジ下限500円
売られすぎの反動に期待ができますが
660円以上の戻りは更なるサプライズ待ちになります。

銘柄研究11 強い相場における売買サインの有効性 下降トレンド入りか?
3649ファインテクス 10/27終値1374円 10/27記
9/28高値1676円形成後反落
10/20下落注意サイン①
10/27下落注意サイン②
通常ですと80%超の確率でここから一段安になりますが
年末にかけて全体相場が堅調な局面では売り圧力が低下するかもしれません。
強い相場では空売りは難しいので見るだけにします。
下値メド①1300円
下値メド②1200円

銘柄研究12 不気味なチャート ハイリスク
5018MORESCO 11/8終値1479円 11/8記
10月下旬から見ていますが、誰かが何らかの思惑で買っているようです。
おそらくこのままでは終わらない感じです。
注:底値圏から上昇しているため順張りでリスクを伴います。
ハイリスク目標株価1600円~1800円?

銘柄研究13
2753あみやき亭 11/16終値3875円 11/16記
10/11追撃買いサイン①
10/19追撃買いサイン②
10/28 75日移動平均回復
その後11/4高値3930円 11/14高値3940円で目先上値が重くなっています。
昨年までは、レンジ上限4900円~5400円 レンジ下限4100円~4200円でしたが
7月以降売り物に押され、8/31安値3510円形成後も出遅れ感が強く
今後国内外のファンドの買いが期待できます。
現在の水準で買って17/3の100円配当と株主優待の食事券をもらうつもりで
ノンビリ持続すればインカムゲインとキャピタルゲインの両方とれそうです。
売り目標①4500円
売り目標②4800円

銘柄研究14
3091ブロンコビリー 11/16終値2918円 11/16記
ブロンコビリーは売上高利益率トップクラスの外食チェーンです。
7/11上場来高値3645円形成後は調整局面になっています。
好業績で成長余力があるため大きく売り込まれませんが
現在はレンジ下限水準に位置しています。
12月決算銘柄ですので間もなく優待取りの時期でもあり
物色が期待できます。
売り目標①3100円
売り目標②3300円~3500円

銘柄研究15 不気味なチャート
9726KNーETC 11/17終値137円 11/17記
何らかの思惑で誰かが買っているようです。
おそらくこのままでは終わらない感じです。
注:底値圏から上昇しているため順張りでリスクを伴います。
ハイリスク目標株価170円~200円?

銘柄研究16 社運を賭けた選択と集中
6501日立 11/18終値594.4円  11/18記
日立が社運をかけて稼ぐ力(売上高利益率)を高める戦略に出ました。
稼ぐ力への選択と集中で生き残りをかける戦略です。
10月以降海外投資家が買っています。
現在600円水準で上げ一服感がありますが国内外機関投資家が
この上を買ってくるのではないでしょうか。
今後の円安定着となれば700円方向に上振れることが考えられます。
600円水準で少しモミ合うかもしれない。
売り目標650円~700円(為替動向と国内外機関投資家次第)
注:底値買いではなく、高値圏の為、順張りでリスクを伴います

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プロフィール

k124816

Author:k124816
1974年高校1年で株式投資を始める。
順調に儲かったが、大学時代に仕手株投資で、8ケタの損出。その後30歳代で10ケタ近くの損出。
その苦い経験から 
「株式投資勝利の法則」と「秘伝指数表」を使って勝ち続ける法則を実践。

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