小型株新興銘柄軟調
3月17日(金)15:10
大引け
日経平均株価
19510.89(9:00)
19547.51(14:58)
19487.92(9:05)
19521.59(15:00)
前日比▼68.55 -0.35%
TOPIX
1565.42(9:00)
1567.61(14:59)
1563.20(9:40)
1565.85(15:00)
前日比▼6.84 -0.43%
週末3/17(金)日経平均株価は反落
重要イベントを通過後の急速な円高への警戒感
3連休を控え週末要因もあり見送り気分が強い中
売り優勢で始まりました
寄付 19510.89(9:00)▼79.25
安値 19487.92(9:05)▼102.22
寄り付き直後に19,500円を割り込む場面がありましたが
売り一巡後は円高一服から下げ幅を縮小
大きく売り崩す動きはないものの
森友学園問題による国会混乱も買い見送り材料になり
19,500円台前半の狭いレンジでの推移となりました
高値 19547.51(14:58)▼42.63
日経平均株価は反落して引けました
大引 19521.59(15:00)▼68.55
ドイツで17日から開かれる主要20カ国G20では、米国への配慮から
「保護主義に対抗する」という文言が削除されました。
一方、為替については「通貨の競争的な切り下げを回避すること」や
「競争力のために為替レートを目標にしない」といった今までの
G20の合意内容を米国も支持しており、従来の表現を
維持する方向で調整が進んでいます。
大きな株価への影響は少ないとされますが、昨日海外時間で
一時112円台後半まで円高が進んでいるため、ここからの短期的な円安は
望めない模様です。
米国10年債利回りが高止まりしているのにもかかわらず
円は高止まりしています。
その背景には、トランプ大統領の保護主義政策と今後も続く
欧州政治リスクも円高要因になっているようです。
日本市場は週末から連休になりますが、週明けの3/21(火)も引き続き
森友学園問題の3/23籠池氏証人喚問を控えているため
積極的に買い上がることはできません。
現在海外では日本の政治スキャンダルについて、想定以上の過剰な報道は
ありませんが、日本市場のメインプレーヤー海外投資家は、支持率急低下
政局混迷は、最も嫌います。
短期的な円安回復は望めず、森友学園問題による国会混乱、3/23籠池氏証人喚問を控え
連休明けは難しい相場展開になりそうです。
大型株は動けず、小型株、新興銘柄は売り優勢の展開となり、連休明けも
この流れに要注意です。
メインプレーヤー海外投資家は、4週連続で日本株売り越しとなり
日銀ETF買いが、株価の下支えになっています。
アンダーを待ち伏せしていた銘柄が、買いターゲットプライスになってきましたが
手を出しづらい場面です。
ここは買いを見送り、現金ポジションを高めたままで様子見とします。
会社四季報、会社情報が発売されました。
連休中は、今年の来る急落、暴落時にバーゲン価格で買う銘柄を研究します。
不透明な為替、米国の保護主義政策では、自動車株、自動車関連株は買えません。
輸出関連銘柄も、目先円安が望めず手が出しづらいところです。
今年の来る急落、暴落時にバーゲン価格で買う銘柄は
やはり、3年後、5年後に2ケタ増益の望める内需型成長株(ハイグロース株)が
バーゲンセールでの買い対象になります。
米国10年債利回りは、2.5%以上で推移(高止まり)していますが
日米金利差を考えますと115円~118円水準の理論値です。
そのため、一気に112円台前半~111円台の円高にも限界があります。
113円台のドル円相場では、昨年12/12以降の日経平均BOX相場を
抜け出すことはかないません。
IPO銘柄が公開価格割れになれば、個人投資家の資金回転悪化への不安も
要注意になります。
連休明けの小型株、新興銘柄の相場展開が気になるところです。
次回の更新は3/21(火)20:00~21:00ごろ更新予定です。
日経平均株価の高値の節目とドル円相場
日経平均20,000円トライの条件
115円台後半~116円台、117円台まで円安が進むか?
3/13高値19656.48円 114.92円 昨年来高値更新
3/2高値 19668.01円 114円台前半
2/13高値19519.44円 ドル円H 114.17円
1/27高値19486.68円 ドル円H 115.30円
1/5高値19615.40円 ドル円H 118.18円(1/4)H 117.43円(1/5)
12/21高値19592.90円 ドル円H 118.06円
3/14(火)日経平均株価19609.50円 PER16.24倍 EPS1207.48円
EPS1207.48円×17倍=20527
17倍まで買われた場合 日経平均株価20527円
EPS1207.48円×13.5倍=16300
13.5倍まで売り込まれた場合 日経平均株価16300円
日経平均PERで考える2017年相場の天底
天井 20527円
底値 16300円
今後さらに120円水準の円安になれば、EPSが上昇し
天底のレンジが切り上がりますが、4月以降の欧州リスク、米国の対日圧力を考慮し
3/14の水準で試算しました。
昨年末12/15を境に大型株は調整局面
中小型株、新興銘柄に投資資金が循環し大きく上昇しました。
東証2部株価指数 日経ジャスダック平均株価 東証マザーズ指数
高値圏に位置しており、要注意
日経平均株価 BOX相場 昨年末12/15以降横ばい
TOPIX BOX相場 昨年末12/15以降横ばい
高所恐怖症に見えてきたチャート(3/15記)
東証2部株価指数
3/16(史上最高値更新)反発して3/15の陰線を埋めました。
3月陽線で終われば 2016年7月~ 9カ月連続月足陽線
日経ジャスダック平均株価
3/10(バブル期以降最高値)3075.22 3/13の陰線を埋めることが出来ず
早い時期に高値更新できないと天井形成の可能性が高まります。
東証マザーズ指数
3/13(年初来高値)1097.78 形成後3連続陰線を早い時期に
埋めることができないと天井形成の可能性が高まります。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが、正確性、確実性を保証するものではありません。
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投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。
個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて1人でも多くの読者の皆様が
より良い成果を上げられますことをお祈り申し上げます。
「株式投資勝利の法則」
大引け
日経平均株価
19510.89(9:00)
19547.51(14:58)
19487.92(9:05)
19521.59(15:00)
前日比▼68.55 -0.35%
TOPIX
1565.42(9:00)
1567.61(14:59)
1563.20(9:40)
1565.85(15:00)
前日比▼6.84 -0.43%
週末3/17(金)日経平均株価は反落
重要イベントを通過後の急速な円高への警戒感
3連休を控え週末要因もあり見送り気分が強い中
売り優勢で始まりました
寄付 19510.89(9:00)▼79.25
安値 19487.92(9:05)▼102.22
寄り付き直後に19,500円を割り込む場面がありましたが
売り一巡後は円高一服から下げ幅を縮小
大きく売り崩す動きはないものの
森友学園問題による国会混乱も買い見送り材料になり
19,500円台前半の狭いレンジでの推移となりました
高値 19547.51(14:58)▼42.63
日経平均株価は反落して引けました
大引 19521.59(15:00)▼68.55
ドイツで17日から開かれる主要20カ国G20では、米国への配慮から
「保護主義に対抗する」という文言が削除されました。
一方、為替については「通貨の競争的な切り下げを回避すること」や
「競争力のために為替レートを目標にしない」といった今までの
G20の合意内容を米国も支持しており、従来の表現を
維持する方向で調整が進んでいます。
大きな株価への影響は少ないとされますが、昨日海外時間で
一時112円台後半まで円高が進んでいるため、ここからの短期的な円安は
望めない模様です。
米国10年債利回りが高止まりしているのにもかかわらず
円は高止まりしています。
その背景には、トランプ大統領の保護主義政策と今後も続く
欧州政治リスクも円高要因になっているようです。
日本市場は週末から連休になりますが、週明けの3/21(火)も引き続き
森友学園問題の3/23籠池氏証人喚問を控えているため
積極的に買い上がることはできません。
現在海外では日本の政治スキャンダルについて、想定以上の過剰な報道は
ありませんが、日本市場のメインプレーヤー海外投資家は、支持率急低下
政局混迷は、最も嫌います。
短期的な円安回復は望めず、森友学園問題による国会混乱、3/23籠池氏証人喚問を控え
連休明けは難しい相場展開になりそうです。
大型株は動けず、小型株、新興銘柄は売り優勢の展開となり、連休明けも
この流れに要注意です。
メインプレーヤー海外投資家は、4週連続で日本株売り越しとなり
日銀ETF買いが、株価の下支えになっています。
アンダーを待ち伏せしていた銘柄が、買いターゲットプライスになってきましたが
手を出しづらい場面です。
ここは買いを見送り、現金ポジションを高めたままで様子見とします。
会社四季報、会社情報が発売されました。
連休中は、今年の来る急落、暴落時にバーゲン価格で買う銘柄を研究します。
不透明な為替、米国の保護主義政策では、自動車株、自動車関連株は買えません。
輸出関連銘柄も、目先円安が望めず手が出しづらいところです。
今年の来る急落、暴落時にバーゲン価格で買う銘柄は
やはり、3年後、5年後に2ケタ増益の望める内需型成長株(ハイグロース株)が
バーゲンセールでの買い対象になります。
米国10年債利回りは、2.5%以上で推移(高止まり)していますが
日米金利差を考えますと115円~118円水準の理論値です。
そのため、一気に112円台前半~111円台の円高にも限界があります。
113円台のドル円相場では、昨年12/12以降の日経平均BOX相場を
抜け出すことはかないません。
IPO銘柄が公開価格割れになれば、個人投資家の資金回転悪化への不安も
要注意になります。
連休明けの小型株、新興銘柄の相場展開が気になるところです。
次回の更新は3/21(火)20:00~21:00ごろ更新予定です。
日経平均株価の高値の節目とドル円相場
日経平均20,000円トライの条件
115円台後半~116円台、117円台まで円安が進むか?
3/13高値19656.48円 114.92円 昨年来高値更新
3/2高値 19668.01円 114円台前半
2/13高値19519.44円 ドル円H 114.17円
1/27高値19486.68円 ドル円H 115.30円
1/5高値19615.40円 ドル円H 118.18円(1/4)H 117.43円(1/5)
12/21高値19592.90円 ドル円H 118.06円
3/14(火)日経平均株価19609.50円 PER16.24倍 EPS1207.48円
EPS1207.48円×17倍=20527
17倍まで買われた場合 日経平均株価20527円
EPS1207.48円×13.5倍=16300
13.5倍まで売り込まれた場合 日経平均株価16300円
日経平均PERで考える2017年相場の天底
天井 20527円
底値 16300円
今後さらに120円水準の円安になれば、EPSが上昇し
天底のレンジが切り上がりますが、4月以降の欧州リスク、米国の対日圧力を考慮し
3/14の水準で試算しました。
昨年末12/15を境に大型株は調整局面
中小型株、新興銘柄に投資資金が循環し大きく上昇しました。
東証2部株価指数 日経ジャスダック平均株価 東証マザーズ指数
高値圏に位置しており、要注意
日経平均株価 BOX相場 昨年末12/15以降横ばい
TOPIX BOX相場 昨年末12/15以降横ばい
高所恐怖症に見えてきたチャート(3/15記)
東証2部株価指数
3/16(史上最高値更新)反発して3/15の陰線を埋めました。
3月陽線で終われば 2016年7月~ 9カ月連続月足陽線
日経ジャスダック平均株価
3/10(バブル期以降最高値)3075.22 3/13の陰線を埋めることが出来ず
早い時期に高値更新できないと天井形成の可能性が高まります。
東証マザーズ指数
3/13(年初来高値)1097.78 形成後3連続陰線を早い時期に
埋めることができないと天井形成の可能性が高まります。
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7148FPGにつきましては、昨年、先生のご意見どおりにいたしましたところ、年末に利益を確保いたしました。その後、株価は値上りしておりますが、この辺で、また買えないでしょうか。
先生のご意見を是非お聞かせください。お願いいたします。